JP3105416B2 - 塵芥収集車のゴミ容器反転装置 - Google Patents

塵芥収集車のゴミ容器反転装置

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JP3105416B2 JP06300960A JP30096094A JP3105416B2 JP 3105416 B2 JP3105416 B2 JP 3105416B2 JP 06300960 A JP06300960 A JP 06300960A JP 30096094 A JP30096094 A JP 30096094A JP 3105416 B2 JP3105416 B2 JP 3105416B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴミ容器を反転させて
該ゴミ容器内のゴミを塵芥収集車の塵芥投入箱に投入す
る塵芥収集車のゴミ容器反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車枠上に搭載された塵芥収容箱の
後方開口部に塵芥積込装置を備えた塵芥投入箱が傾動自
在に連設された塵芥収集車が提供されている。そして、
上記塵芥投入箱の投入口にはゴミ容器の開口部が該投入
口に臨むようそのゴミ容器を反転させながら持ち上げる
反転装置が設けられ、この反転装置によりゴミ容器内の
ゴミを塵芥投入箱に投入するよう構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、反転装
置により反転させてゴミを投入するゴミ容器には、複数
の種類のものがある。例えば、一側面上部に係合凹部が
形成されるとともに下部に係止ピンを配置したタイプの
ゴミ容器や、一側面中間部に固縛棒が配設されたタイプ
のゴミ容器などがある。従って、従来では、これらゴミ
容器のタイプに合わせ、そのゴミ容器専用の反転装置を
設けている。この結果、一の反転装置においては種類の
異なるゴミ容器を併用することができず、汎用性に劣る
という問題があった。
【0004】また、特公昭55−40481号公報記載
のものに見られるように、容量の異なる複数のゴミ容器
の投入を可能にした反転装置が提供されているが、この
反転装置は、固縛保持するタイプが同じゴミ容器を反転
投入するもので、固縛保持するタイプが異なるゴミ容器
については使用できないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
塵芥収集車のゴミ容器反転装置は、車枠上に搭載された
塵芥収容箱の後方開口部に塵芥積込装置を備えた塵芥投
入箱が連設された塵芥収集車において、前記塵芥投入箱
の下方には、ゴミ容器を持ち上げ該ゴミ容器の上部開口
が塵芥投入箱に形成された投入口に臨むように反転させ
るゴミ容器反転装置が設けられ、該ゴミ容器反転装置に
は、種類の異なるゴミ容器を固縛保持する少なくとも2
つの固縛保持手段が設けられたものである。
【0006】本発明の請求項2記載の塵芥収集車のゴミ
容器反転装置は、前記ゴミ容器反転装置は、前記塵芥投
入箱の下方に取り付けられた基台と、一端が上記基台に
それぞれ枢支された作動アーム及び反転補助アームと、
これら作動アーム及び反転補助アームの他端が枢支され
た支持台とを備え、前記一方の固縛保持手段は、上記支
持台の上下に設けられ、ゴミ容器の一側面上部に形成さ
れた係合凹部に係止する上係止片と、該ゴミ容器の一側
面下部に設けられた係止ピンに係止する下係止片とで構
成され、前記他方の固縛保持手段は、前記支持台もしく
は別の支持台に設けられ、ゴミ容器の一側面上部もしく
は中間部に配設された固縛棒を上下に摺動自在に挾持す
る挾持部材と、ゴミ容器の一側面下部を支持する支持部
材とで構成されたものである。
【0007】本発明の請求項3記載の塵芥収集車のゴミ
容器反転装置は、前記支持部材は、ゴミ容器の一側面下
部を支持する支持位置と、前記支持台側に格納される格
納位置とに配置可能に構成されている。
【0008】
【作用】ゴミ容器反転装置に、種類の異なるゴミ容器を
固縛保持する少なくとも2つの固縛保持手段を設けたこ
とで、ゴミ容器のタイプに合わせそのタイプの固縛保持
手段を作動させることで、複数種類のゴミ容器の反転投
入を可能にする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0010】図1は、本発明に係る塵芥収集車の概略構
成を示している。
【0011】図1において、1は車枠上に搭載された図
示しない塵芥収容箱の後端開口部に連設された塵芥投入
箱である。
【0012】この塵芥投入箱1内には図示しない塵芥積
込装置が装備されており、塵芥投入箱1に形成された投
入口11から該塵芥投入箱1内に投入された塵芥を上記
塵芥収容箱に圧縮して積込むようになされている。
【0013】前記塵芥投入箱1内には、前後方向に摺動
自在な排出板(図示省略)が配設されている。この排出
板と塵芥収容箱の前部との間には図示しない伸縮シリン
ダが連設されており、この伸縮シリンダの伸縮作動によ
り排出板が該塵芥収容箱内を前後方向に往復動可能にな
され、上記塵芥積込装置による塵芥収容箱へのゴミの積
込時におけるゴミの圧縮、及び塵芥収容箱内に収容され
たゴミの排出を行っている。
【0014】前記塵芥投入箱1の投入口11の下端縁に
は、ゴミ容器反転装置2が設けられている。
【0015】ゴミ容器反転装置2は、図2に示すよう
に、ゴミ容器を反転させて該ゴミ容器内に収容されたゴ
ミを投入口11を介して塵芥投入箱1内に投入するもの
で、塵芥投入箱1の投入口11の下端縁に取り付けられ
た基台3と、一端が基台3にそれぞれ枢支された作動ア
ーム4及び反転補助アーム5と、これら作動アーム4及
び反転補助アーム5の他端が枢支された支持台6とを備
え、該支持台6には、第1固縛保持装置7と第2固縛保
持装置8とが設けられている。
【0016】前記作動アーム4の途中部には、前記基台
3に基端部が枢支されたシリンダ41のロッド端42が
連結部材43を介して枢支されており、シリンダ41の
伸縮動作によりこの作動アーム4を上下に回動させるこ
とで後述する反転補助アーム5の作用と相まって支持台
6を反転作動させ、この支持台6に上記第1固縛保持装
置7もしくは第2固縛保持装置8を介して係止されたゴ
ミ容器を反転させながら持ち上げる。
【0017】前記反転補助アーム5は、前述したように
前記作動アーム4の回動による支持台6の反転を補助す
るものである。支持台6に枢支された反転補助アーム5
の他端部は鉤状に形成されており、この鉤状部分に他端
部が後述する下係止片72にブラケット52を介して枢
支された作動リンク51の一端部が枢支されている。
【0018】前記第1固縛保持装置7は、図3に示すタ
イプAのゴミ容器Aを固縛保持するもので、支持台6の
上下に設けられた上係止片71及び下係止片72とから
構成されている。
【0019】前記上係止片71は、ゴミ容器Aの側面上
部に形成された係止凹部A1に下方から挿入係止するよ
う構成されている。
【0020】前記下係止片72は、基端部が前記支持台
6の下部に回動自在に枢支されるとともに、先端部がゴ
ミ容器Aの側面下部に設けられた係止ピンA2に上方か
ら係止するよう鉤状に形成されている。
【0021】この下係止片72は、前述したように作動
リンク51の他端部が枢支されており、前記反転補助ア
ーム5の回動に伴って作動される作動リンク51により
上下に回動し、図3において二点鎖線で示す反転途中位
置で先端部が係止ピンA2に係止するように構成されて
いる。
【0022】前記第2固縛保持装置8は、図4に示すタ
イプBのゴミ容器Bを固縛保持するもので、前記支持台
6にブラケット81を介して枢支された略逆J字状の上
挾持部材82と、ブラケット83を介して枢支84aさ
れた略V字状の下挾持部材84とから構成されている。
これら上挾持部材82と下挾持部材84とは同一垂直面
上に上下に配置されており、下挾持部材84の一端に形
成された長孔85に、上挾持部材82の一端にブラケッ
ト86を介して固設されたピン86aが遊嵌されてい
る。
【0023】このように構成された第2固縛保持装置
8、図5において実線で示す固縛位置と、二点鎖線で示
す開放位置とをとることができ、固縛位置において上挾
持部材82と下挾持部材84とで形成された開口部87
内でゴミ容器の一側面に配設された固縛棒B1を摺動自
在に挾持する。
【0024】また、第2固縛保持装置8には、上挾持部
材82と下挾持部材84とが前記固縛位置にある時に、
前記開放位置への動作を阻止し、固縛位置で保持するロ
ックピン88が設けられている。
【0025】このロックピン88は、下挾持部材84の
途中部下端に形成された切欠部84bに係脱自在に配置
されており、図示しないロックレバーの回動により係脱
操作を行うよう構成されている。このロックピン88
は、図示しない付勢部材により通常第2固縛保持装置8
を固縛位置で保持する方向に付勢されている。
【0026】さらに、前記支持台6の下部には、図4に
示すように、ブラケット91を介して支持ローラ92が
回転自在に支持されている。この支持ローラ92は、ゴ
ミ容器Bを持ち上げて反転させる際に、ゴミ容器Bの側
面を支持する支持部材を構成するとともに、ゴミ容器B
を支持した際にこのゴミ容器Bとの摩擦抵抗を緩和する
緩和手段を構成する。
【0027】上記支持ローラ92は、その基端部が前記
支持台6に水平に軸支された軸部材93に回動自在に支
持されており、支持台6から後方に突設されゴミ容器B
の側面を支持する作業位置と、支持台6側に格納される
格納位置とに配置可能に構成されている。
【0028】そして、上述のように構成された第2固縛
保持装置8は、第1固縛保持装置7との干渉を避けるた
めに、図6に示すように、支持台6の両側端縁に上下挾
持部材82、84が配置されるとともに、支持台6の下
端部両側方に支持ローラ92が延設配置されている。
【0029】なお、前記基台3は、前記投入口11の下
端縁にブラケット31を介して回動自在に枢支32され
ており、これによりゴミ容器反転装置2は、ゴミ投入作
業時においては図1及び図2に示すような塵芥投入箱1
から後方に突出する位置に回動配置されるとともに、走
行時等のゴミ投入作業を行わない時には塵芥投入箱1内
に格納配置される。図1及び図2に示す符号33はゴミ
容器反転装置2を格納状態で保持するストッパである。
【0030】次に、このように構成されたゴミ容器反転
装置2の動作について説明する。
【0031】まず、タイプAのゴミ容器Aを反転投入す
る場合について図3を参照して説明する。
【0032】ゴミを収容したゴミ容器Aを若干持ち上げ
て該ゴミ容器Aの係止凹部A1に支持台6の上係止片7
1を下方から挿入させて両者を係止させることで、支持
台6にゴミ容器Aを装着する。この際、支持ローラ92
は格納位置に配置されている。
【0033】この後、シリンダ41を伸長させて作動ア
ーム4を上方に回動させることで、反転補助アーム5の
作用と相まって支持台6を反転させ、この支持台6に装
着されたゴミ容器Aを反転させ、該ゴミ容器A内のゴミ
を投入口11から塵芥投入箱1内に投入する。
【0034】このゴミ容器Aの反転動作時において、支
持台6が図3において二点鎖線で示すように略水平な位
置に達した際には、作動リンク51が反転補助アーム5
の回動動作により該反転補助アーム5に対して屈折状態
となり、これによって下係止片72が回動して該係止片
72の先端部がゴミ容器Aの係止ピンA2に係止する。
【0035】つまり、この位置から図3において一点鎖
線で示す反転位置までの間では下係止片72がゴミ容器
Aを支持することで、ゴミ容器Aの落下を防止してい
る。
【0036】このようにゴミ容器反転装置2によりゴミ
容器Aのゴミを塵芥投入箱1内に投入し、この塵芥投入
箱1内に投入したゴミを積込装置によって圧縮しながら
塵芥収容箱に収容する。
【0037】次に、タイプBのゴミ容器Bを反転投入す
る場合について図4を参照して説明する。
【0038】まず、支持ローラ92を支持位置に回動配
置し、第2固縛保持装置8が図5において二点鎖線で示
す開放位置にある状態で、ゴミを収集したゴミ容器Bを
ゴミ容器反転装置2に近接配置し、ゴミ容器Bの固縛棒
B1を上挾持部材82の下端部に当接させながらゴミ容
器反転装置2側に押圧していく。この作用により、上挾
持部材82及び下挾持部材84が開放位置から固縛位置
に作動し、ゴミ容器Bの保持ピンB1が上挾持部材82
と下挾持部材84とで形成される開口部87内に保持さ
れるとともに、ロックピン88が付勢部材の付勢力によ
り下挾持部材84の切欠部84aに係止し、これによっ
てゴミ容器Bが固縛保持される。
【0039】この後、シリンダ41を伸長させて作動ア
ーム4を上方に回動させることで、第2固縛保持装置8
に固縛保持されたゴミ容器Bが若干後ろ下がりに傾斜
し、該ゴミ容器Bの側面が支持ローラ92に支持された
状態で持ち上げられる。そして、さらに、作動アーム4
が上方に回動することで、ゴミ容器Bが図4に示す二点
鎖線の位置に反転し、該ゴミ容器Bの上部開口が下向き
状態で塵芥投入箱1の投入口11に臨み、ゴミ容器B内
のゴミが塵芥投入箱1に投入される。
【0040】上述したように第1固縛保持部材7により
タイプAのゴミ容器Aの反転投入が可能であるととも
に、第2固縛保持部材8によりタイプBのゴミ容器Bの
反転投入が可能であり、タイプAとタイプBの違いに係
わらず、両方のゴミ容器A、Bの反転投入を行うことが
でき、汎用性に優れたものとなる。
【0041】なお、本例では、第1固縛保持装置7と第
2固縛保持装置8とを同一の支持台6に設けたものにつ
いて説明したが、第1固縛保持装置7と第2固縛保持装
置8とを別々の支持台に設けて個別に作動させるように
してもよい。
【0042】図7は、前述した支持台を左右に並設した
ゴミ容器反転装置を示している。
【0043】この左右一対の支持台6には、前述した上
係止片71及び下係止片72がそれぞれ設けられるとと
もに、これら支持台6は前記実施例と同様に作動アーム
及び反転補助アームを介して基台にそれぞれ連設されて
おり、各作動アームに連結されたシリンダを適宜な同調
手段によって同調作動させることで、左右の支持台6を
同調させて反転作動させるよう構成されている。そし
て、左右の支持台6の外側端に前記上下挾持部材82、
84がそれぞれ配置されるとともに、左右の支持台6の
下端部外側方に前記支持ローラ92がそれぞれ延設配置
されている。
【0044】このように支持台6を並設することで、こ
れら支持台6によりタイプが異なりしかも大容量のゴミ
容器A、Bを反転作動させることができ、ゴミ回収効率
の向上を図ることができる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1及
び2記載の塵芥収集車のゴミ容器反転装置によれば、ゴ
ミ容器反転装置に、種類の異なるゴミ容器を固縛保持す
る少なくとも2つの固縛保持手段を設け、ゴミ容器のタ
イプに合わせそのタイプの固縛保持手段を作動させるこ
とで、複数種類のゴミ容器の反転投入が可能になり、使
い勝手がよく汎用性に優れたものを提供することができ
る。
【0046】本発明の請求項3記載の塵芥収集車のゴミ
容器反転装置によれば、他方の固縛保持手段に設けられ
た支持部材を、ゴミ容器の一側面下部を支持する支持位
置と、前記支持台側に格納される格納位置とに配置可能
に構成したことで、2つの固縛保持手段を円滑に使用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塵芥収集車のゴミ容器反転装置を
示す側面図である。
【図2】ゴミ容器反転装置を示す拡大側面図である。
【図3】タイプAのゴミ容器を反転投入する際の動作を
示す側面図である。
【図4】タイプBのゴミ容器を反転投入する際の動作を
示す側面図である。
【図5】第2固縛保持装置の動作を説明する側面図であ
る。
【図6】ゴミ容器反転装置を示す概略の正面図である。
【図7】支持台を左右に並設したゴミ容器反転装置を示
す正面図である。
【符号の説明】
1 塵芥投入箱 11 投入口 2 ゴミ容器反転装置 3 基台 4 作動アーム 5 反転補助アーム 6 支持台 7 第1固縛保持装置(一方の固縛保持手段) 71 上係止片 72 下係止片 8 第2固縛保持装置(他方の固縛保持手段) 82 上挾持部材 84 下挾持部材 92 支持ローラ(支持部材) A ゴミ容器 A1 係止凹部 A2 係止ピン B ゴミ容器 B1 固縛棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八色 健一 栃木県佐野市栄町2番地 新明和工業株 式会社 特装車事業部内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65F 3/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車枠上に搭載された塵芥収容箱の後方開
    口部に塵芥積込装置を備えた塵芥投入箱が連設された塵
    芥収集車において、 前記塵芥投入箱の下方には、ゴミ容器を持ち上げ該ゴミ
    容器の上部開口が塵芥投入箱に形成された投入口に臨む
    ように反転させるゴミ容器反転装置が設けられ、該ゴミ
    容器反転装置には、種類の異なるゴミ容器を固縛保持す
    る少なくとも2つの固縛保持手段が設けられたことを特
    徴とする塵芥収集車のゴミ容器反転装置。
  2. 【請求項2】 前記ゴミ容器反転装置は、前記塵芥投入
    箱の下方に取り付けられた基台と、一端が上記基台にそ
    れぞれ枢支された作動アーム及び反転補助アームと、こ
    れら作動アーム及び反転補助アームの他端が枢支された
    支持台とを備え、前記一方の固縛保持手段は、上記支持
    台の上下に設けられ、ゴミ容器の一側面上部に形成され
    た係合凹部に係止する上係止片と、該ゴミ容器の一側面
    下部に設けられた係止ピンに係止する下係止片とで構成
    され、前記他方の固縛保持手段は、前記支持台もしくは
    別の支持台に設けられ、ゴミ容器の一側面上部もしくは
    中間部に配設された固縛棒を上下に摺動自在に挾持する
    挾持部材と、ゴミ容器の一側面下部を支持する支持部材
    とで構成された請求項1記載の塵芥収集車のゴミ容器反
    転装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部材は、ゴミ容器の一側面下部
    を支持する支持位置と、前記支持台側に格納される格納
    位置とに配置可能な請求項2記載の塵芥収集車のゴミ容
    器反転装置。
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