JPH1035813A - ゴミ容器の反転装置及び該反転装置に用いるゴミ容器 - Google Patents

ゴミ容器の反転装置及び該反転装置に用いるゴミ容器

Info

Publication number
JPH1035813A
JPH1035813A JP19613996A JP19613996A JPH1035813A JP H1035813 A JPH1035813 A JP H1035813A JP 19613996 A JP19613996 A JP 19613996A JP 19613996 A JP19613996 A JP 19613996A JP H1035813 A JPH1035813 A JP H1035813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
reversing device
engaged portion
trash
garbage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP19613996A
Other languages
English (en)
Inventor
Harukazu Shimizu
治和 清水
Kimiatsu Satou
公厚 佐藤
Tetsuo Nagaoka
哲生 長岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP19613996A priority Critical patent/JPH1035813A/ja
Publication of JPH1035813A publication Critical patent/JPH1035813A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Refuse-Collection Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数を減少させて重量を軽量化出来ると共
に、後方への突出量を減少させ、塵芥収集作業性を良好
なものとし、しかも、ゴミ容器が変形等する虞を減少さ
せることが出来るゴミ容器の反転装置及び該反転装置に
用いるゴミ容器を提供する。 【解決手段】係合手段26には、回動軸29を回動中心
として配設される下側係合片30と、下側係合片30と
離反方向へスライドし、被係合部28をクランプする上
側係合片31とを設け、しかも、上側係合片31を離反
方向へスライド移動させると共に、伸縮方向を回動軸2
9から所定量a偏心するピストンロッド50を有し、ク
ランプ状態で、ピストンロッド50を、更に伸長するこ
とにより、回動軸29を中心とする反転方向へのモーメ
ントを発生させて、上下係合片31,30を反転回動す
るシリンダ装置47を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に、塵芥収集
自動車等、塵芥投入口を有する車両等の塵芥投入口外端
縁に配設されるゴミ容器の反転装置及び該反転装置に用
いるゴミ容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のゴミ容器の反転装置及び該反転装
置に用いるゴミ容器としては、図9及び図10に示す特
公昭55−11562号公報に記載されているようなも
のが知られている。
【0003】このようなものでは、上面が開口した車輪
付きゴミ容器1の内容物である塵芥を、投入すべき投入
口3が、塵芥収集自動車2の後部に開口されている。
【0004】この投入口3の端縁4には、ゴミ容器の反
転装置5が設けられている。
【0005】この反転装置5は、縦リンク6,7を各々
横リンク8,9で連結して、そのリンク連結軸10〜1
3を略平行四辺形の頂点に位置させたリンク機構を有し
ている。そして、このリンク機構が、左右一対並設され
て、前記各リンク連結軸10〜13によって、同期運動
するように連結されている。
【0006】このうち、縦リンク6,6の上部には、前
記リンク連結軸11が当接する事により停止する上顎部
14,14が、車両後方へ向けて延設されている。
【0007】また、縦リンク7,7の下部には、ゴミ容
器1を載置して持ち上げる容器受け15が、後方に延設
されて一体に形成されている。
【0008】そして、前記横リンク8,8の長手方向略
中央位置には、軸部材16が設けられている。この軸部
材16には、ベルクランク17a及びリンク部材17b
を介して、動力手段としての油圧シリンダ装置18のピ
ストンロッド19先端が、連結されている。
【0009】このように構成された従来のものでは、前
記容器受け15の上に、前記車輪付きゴミ容器1が載置
されて、このゴミ容器1の下部フレーム21が、前記容
器受け15に挿入され、ピン22によって係止される。
【0010】前記油圧シリンダ装置18のピストンロッ
ド19の伸長を開始すると、ベルクランク17a及びリ
ンク部材17bを介して、前記軸部材16が上方へ押圧
されて、前記リンク連結軸11が、前記上顎部14に当
接する位置まで、縦リンク7,7を上昇させる。
【0011】このため、この縦リンク7,7に一体に形
成された前記容器受け15は、ゴミ容器1を載せたまま
上昇して、このゴミ容器1の上部フレーム20を前記上
顎部14に係合させる。
【0012】この係合により、前記ゴミ容器1は、上部
フレーム20及び前記下部フレーム21位置で、上下方
向に圧縮把持され、続いて行なわれる反転動作の際に
も、安定して回動される。
【0013】そして、更に、前記ピストンロッド19の
伸長を続けると、前記リンク連結軸11が、前記上顎部
14に当接されているので、各縦リンク6,7及び横リ
ンク8,9で形成される平行リンクの変形運動が、停止
されて、図10中二点鎖線で示す平行四辺形の形状を保
持したまま、リンク連結部材10を回動中心として、図
中反時計廻りに、これらの各縦リンク6,7及び横リン
ク8,9が回動する。
【0014】従って、前記ゴミ容器1も、反転されて、
内容物である塵芥が、前記投入口3から投入されるよう
に構成されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のゴミ容器の反転装置及び該反転装置に用いる
ゴミ容器では、各縦リンク6,7及び横リンク8,9、
リンク連結軸10〜13、ベルクランク17a及び、リ
ンク部材17b等によって構成されるリンク機構が複雑
で、反転装置5の重量を増大させてしまう虞があった。
【0016】また、前記上顎部14及び容器受け15
が、後方に向けて延設されている。
【0017】しかも、塵芥収集自動車2の積載量の変化
による上下動を吸収するため、横リンク8,9も、所定
の長さ必要とされる。
【0018】このため、塵芥収集自動車2の投入口3端
縁4からの後方への突設量が増大してしまう虞があっ
た。このような後方への突設量の増大は、反転装置5を
用いずに手動で前記投入口3への投入を行なう際に、作
業の妨げとなる。
【0019】更に、前記リンク連結軸11が、前記上顎
部14に当接する前に、この上顎部14に前記ゴミ容器
1の上部フレーム20が、当接してしまう場合がある。
【0020】この場合、前記ゴミ容器1は、上部フレー
ム20及び前記下部フレーム21位置で、上下方向に圧
縮把持される。ゴミ容器1は、一般に合成樹脂製で形成
されているので、略板状に形成される側面部に、上下方
向に沿う圧縮応力に対する高剛性を持たせることは困難
である。
【0021】このため、ゴミ容器1が、上下方向に圧縮
把持されると、変形若しくは、破損してしまう虞があっ
た。
【0022】そこで、この発明は、部品点数を減少させ
て重量を軽量化出来ると共に、後方への突出量を減少さ
せ、塵芥収集作業性を良好なものとし、しかも、ゴミ容
器が変形等する虞を減少させることが出来るゴミ容器の
反転装置及び該反転装置に用いるゴミ容器を提供するこ
とを課題としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明の請求項1に記載されたものでは、塵芥投入口
の端縁に設けられ、ゴミ容器の側面に設けられた被係合
部に係合しながら、該ゴミ容器を回動軸を中心として反
転させて、該ゴミ容器の中の塵芥を前記塵芥投入口内へ
投入する係合手段を有するゴミ容器の反転装置であっ
て、前記係合手段には、回動軸を回動中心として配設さ
れる下側係合片と、該下側係合片と離反方向へスライド
自在に配設されて、離反方向へ前記被係合部をクランプ
する上側係合片とを設け、しかも、前記上側係合片に先
端を連結して、前記上側係合片を離反方向へスライド移
動させると共に、伸縮方向を前記回動軸から所定量偏心
する伸縮駆動手段を有し、該伸縮駆動手段は、前記係合
手段がクランプしている状態で、該伸縮駆動手段を、更
に伸長することにより、前記回動軸を中心とする反転方
向へのモーメントを発生させて、前記回動軸を回動中心
として、前記クランプ部を反転回動するゴミ容器の反転
装置を特徴としている。
【0024】このように構成された請求項1記載のゴミ
容器の反転装置では、前記伸縮駆動手段が伸長される
と、前記上側係合片を前記下側係合片に対して離反する
方向へスライド移動させると、該上側係合片が、離反方
向へ前記被係合部をクランプする。
【0025】クランプ状態で、前記伸縮駆動手段を更に
伸長させると、該伸縮駆動手段は、伸縮方向を前記回動
軸から所定量偏心されているので、前記回動軸を中心と
する反転方向へのモーメントが発生する。該モーメント
により、前記回動軸を回動中心として、前記クランプ部
が反転回動する。
【0026】したがって、ゴミ容器の中の塵芥が前記塵
芥投入口内へ投入される。
【0027】次に、伸縮駆動手段を短縮させると、前記
回動軸を中心とする逆回転方向へのモーメントが発生す
る。該モーメントにより、前記回動軸を回動中心とし
て、前記クランプ部が逆方向へ回動する。
【0028】更に、前記伸縮駆動手段が短縮されると、
前記該上側係合片の前記被係合部へのクランプが解除さ
れる。
【0029】このように、一つの伸縮駆動手段で、ゴミ
容器の被係合部への係合から、ゴミ容器の反転、逆方向
への反転、係合解除までの一連の動作を行うことが出来
る。
【0030】しかも、従来のゴミ容器の反転装置に比し
て、リンク部材等の部品点数を削減して、製造コストを
低減させることが出来る。
【0031】また、ゴミ容器の被係合部への係合方向
は、前記上側係合片が、前記下側係合片から離反する方
向へスライド移動されて、クランプされるので、ゴミ容
器の被係合部には、略鉛直に引張方向の力が作用する。
【0032】このため、従来のようにゴミ容器の側面に
圧縮方向の力が作用するものに比して、変形する虞が減
少する。
【0033】また、請求項2に記載されたものでは、前
記伸縮駆動手段は、前記上側係合片を前記ゴミ容器の被
係合部に当接させて、該ゴミ容器を上昇させることによ
り、前記下側係合片へ、該被係合部を当接させて、前記
クランプ状態とするように設定されているゴミ容器の反
転装置を特徴としている。
【0034】このように構成された請求項2記載のもの
では、前記伸縮駆動手段が、前記上側係合片を前記ゴミ
容器の被係合部に当接させて、該ゴミ容器が、上昇させ
られることにより、前記下側係合片へ、該被係合部が当
接させられて、前記クランプ状態とするように設定され
ている。
【0035】このため、前記ゴミ容器は、該ゴミ容器の
底部が、地表から所定量上昇されて、反転されるので、
底部が、地表と干渉することなく、反転が円滑に行われ
る。
【0036】しかも、ゴミ容器を地表に載置しておけ
ば、反転させて、ゴミ容器内の塵芥を、前記塵芥投入口
内へ投入することが出来る。
【0037】このため、従来のように、所定の重量を有
する塵芥の入ったゴミ容器を台座の上まで、持ち上げて
載置する必要がなく、塵芥の収集作業性が良好である。
【0038】そして、請求項3に記載されたものでは、
前記被係合部は、水平方向に延設される上側被係合部及
び、該上側被係合部の下方に一定間隔をおいて、水平方
向に延設される下側被係合部とを設けた請求項1記載の
ゴミ容器の反転装置に用いるゴミ容器を特徴としてい
る。
【0039】この様に構成された請求項3記載のもので
は、前記ゴミ容器の被係合部には、水平方向に延設され
る上側被係合部及び、該上側被係合部の下方に一定間隔
をおいて、水平方向に延設される下側被係合部とが設け
られている。
【0040】このため、上側被係合部及び、下側被係合
部間に作用する略鉛直の引張方向の力は、水平方向に分
散されて、更に、変形する虞が減少する。
【0041】また、請求項4に記載されたものでは、塵
芥投入口の端縁に設けられた回転軸を回動中心として回
動自在となるように配設されるガイド部と、該ガイド部
に沿って略鉛直方向にスライドすると共に、所定量のス
ライドでスライド不可となるスライド部と、前記端縁側
及び該スライド部とを連結すると共に、該スライド部材
を、前記回転軸から所定量、前記塵芥投入口の端縁から
偏心した方向へスライドさせる伸縮駆動手段と、前記ス
ライド部材のスライドにより、ゴミ容器に形成された被
係合部をクランプする係合部とを有するゴミ容器の反転
装置を特徴としている。
【0042】このように構成された請求項4に記載され
たものでは、伸縮駆動手段が、スライド部材をスライド
させると、ゴミ容器に形成された被係合部が係合部によ
ってクランプされる。
【0043】スライド部材は、所定量のスライドによっ
てスライド不可となるので、伸縮駆動手段の伸長によっ
て、前記回転軸から所定量、前記塵芥投入口の端縁から
偏心した方向へスライド部材が、スライドさせられるこ
とにより、該回転軸を回転中心として塵芥灯入口方向へ
回動する。
【0044】更に、請求項5に記載されたものでは、前
記伸縮駆動手段が、ピストンロッドの伸縮により、該ス
ライド部材をスライドさせるシリンダ装置である各請求
項1,2及び4記載のゴミ容器の反転装置を特徴として
いる。
【0045】このように構成された請求項5に記載され
たものでは、省スペース化が図られると共に、部品点数
の増大が抑制されて、全体重量が軽量化出来る。
【0046】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0047】図1乃至図6は、この発明の実施の形態1
を示すものである。なお、前記従来例と同一乃至均等な
部分については、同一符号を付して説明する。
【0048】まず構成を説明すると、この実施の形態1
のものでは、塵芥収集自動車23の後部24に、投入口
3が形成されている。
【0049】この投入口3の端縁4には、反転装置25
が設けられている。
【0050】この反転装置25には、係合手段26が設
けられていて、この係合手段26がゴミ容器27の側面
27aに設けられた被係合部28に係合しながら、ゴミ
容器27を回動軸29を中心として反転させて、ゴミ容
器27の中の塵芥を前記塵芥投入口3内へ投入する様に
構成されている。
【0051】前記係合手段26には、クランプ部とし
て、回動軸29を回動中心として配設される下側係合片
30と、この下側係合片30と離反方向へスライド自在
に配設されて、離反方向へ前記被係合部28をクランプ
する上側係合片31とが設けられている。
【0052】前記投入口3の端縁4には、略平板状の基
部32が固着されている。この基部32の下部からは、
後方へ向けて、一対のシリンダ支持軸片33,33が突
設されると共に、上部からは、上方へ向けて前記回動軸
29を支持する一対の回動軸支持片34,34が、突設
されている。
【0053】このうち、前記回動軸支持片34,34に
は、回転中心となる前記回動軸29が、車両幅方向に沿
って配設されている。
【0054】この回動軸29の左右端には、回動構造体
36の脚部37,37が、各々回動自在となるように配
設されている。この回動構造体36は、水平断面略コ字
状を呈して、前記脚部37,37が接続される側面部3
8,38及び背面部39から主に構成されている。
【0055】前記側面部38,38には、各々ガイドレ
ール部40,40が、鉛直方向に沿って延設されてい
る。
【0056】また、前記背面部39には、略中央位置に
開口部41が形成されると共に、下縁部には、前記下側
係合片30が、車両後方へ向けて突設されている。
【0057】この回動構造体36には、スライド構造体
42が配設されている。このスライド構造体42は、水
平断面略コ字状を呈して、前記ガイドレール部40,4
0に摺接自在に配設されるガイド部43,43が形成さ
れる側面部44,44及び背面部45から主に構成され
ている。
【0058】このうち、背面部45の上部には、前記上
側係合片31が一体に形成されていると共に、略中央部
には、前記開口部41から、基部32方向へ向けて突出
されるピストン連結片46,46が一体に形成されてい
る。
【0059】また、前記シリンダ支持軸片33,33に
は、伸縮駆動手段としてのシリンダ装置47のシリンダ
本体48が、支持軸49を中心に回動可能となるように
軸支されている。
【0060】このシリンダ装置47は、前記側面部4
4,44の内側に配設される前記シリンダ本体48と、
圧油の給排出により、このシリンダ本体48から略鉛直
方向に沿って摺動可能となるように配設されるピストン
ロッド50とから主に構成されている。
【0061】このピストンロッド50の先端は、前記ピ
ストン連結片46,46に、連結軸51を介して、回動
可能となるように連結されている。この連結軸51は、
前記ピストンロッド50の摺動によって、伸縮移動する
際、前記回動軸29から所定量a、車両後方へ偏心され
るように構成されている。
【0062】また、このシリンダ装置47は、クランプ
状態で、前記下側係合片30が、上側係合片31から所
定量以上、スライド離間しなくなった際、このピストン
ロッド50を、更に伸長することにより、前記回動軸2
9を中心とする反転方向(図1中左廻り方向)へのモー
メントを発生させて、前記回動軸29を回動中心とし
て、前記クランプ部を反転回動するように構成されてい
る。
【0063】また、前記ゴミ容器27は、合成樹脂材料
によって一体成形され、前記側面27aに形成される被
係合部28は、前記側面27aに凹部27bを形成する
事により、該凹部27bの上端縁に沿って水平方向に延
設される上側被係合部28a及び、この上側被係合部2
8aの下方位置に一定間隔をおいて、水平方向に延設さ
れる下側被係合部としての金属製のサイドバー28bに
よって構成されている。
【0064】このサイドバー28bの左右端は、前記凹
部27bの左右端縁に固着されている。
【0065】また、このゴミ容器27の被係合部28形
成側面27aの反対側側面下部には、転動車輪27c
が、回動自在に設けられている。
【0066】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0067】この実施の形態1では、図6に示す様に、
塵芥収集自動車23の後方に、前記ゴミ容器27を置い
て、凹部27b内の上側係合部28a及びサイドバー2
8b間に、前記係合手段26の上側係合片31及び前記
下側係合片30を、図1に示す様に位置させる。
【0068】次に、反転装置25を作動させると、係合
手段26のシリンダ装置47が、ピストンロッド50を
伸長させて、前記上側係合片31を前記下側係合片30
に対して離反する方向へスライド移動させると、この上
側係合片31が、離反方向へ前記被係合部28のうち、
上側被係合部28aに、当接する。
【0069】そして、図4に示す様に、前記シリンダ装
置47のピストンロッド50の伸長に伴い、このゴミ容
器27が、略鉛直方向に上昇させられる。
【0070】前記背面部45は、前記側面27aに当接
して、前記ゴミ容器27の自重で、このゴミ容器27
が、図4中、時計廻りに回動する方向へ移動が阻害され
ている。
【0071】このため、ゴミ容器27の上昇姿勢は、略
垂直に維持されて、塵芥等のゴミ容器27の内容物は、
傾いて、こぼれ落ちる虞が無い。
【0072】そして、前記下側係合片30へ、前記サイ
ドバー28bが当接させられて、係合し、クランプ状態
となる。
【0073】このため、前記ゴミ容器27は、ゴミ容器
27の底部27dが、地表52から所定量l上昇され
て、反転されるので、底部27dが、地表52と干渉す
ることなく、反転が円滑に行われる。
【0074】しかも、ゴミ容器27を前記のように地表
52に載置しておけば、反転させて、ゴミ容器27内の
塵芥を、前記塵芥投入口3内へ投入することが出来る。
【0075】このため、従来のように、所定の重量を有
する塵芥の入ったゴミ容器27を台座の上まで、持ち上
げて載置する必要がなく、塵芥の収集作業性が良好であ
る。
【0076】前記クランプ状態で、前記シリンダ装置4
7のピストンロッド50を更に伸長させると、ピストン
ロッド50は、伸縮方向を前記回動軸29から所定量a
偏心されているので、前記回動軸29を中心とする反転
方向へのモーメントが発生する。
【0077】このモーメントにより、図5に示す様に、
前記回動軸29を回動中心として、前記クランプ部であ
る前記上側係合片31及び下側係合片30が、前記ゴミ
容器27の上側被係合部28a及びサイドバー28bを
クランプしながら、図中反時計廻りに反転回動する。
【0078】したがって、ゴミ容器27の中の塵芥が、
前記塵芥投入口3内へ投入される。
【0079】次に、ピストンロッド50を短縮させる
と、前記回動軸29を中心とする逆回転方向へのモーメ
ントが発生する。このモーメントにより、前記回動軸2
9を回動中心として、前記クランプ部である前記上側係
合片31及び下側係合片30が、前記ゴミ容器27の上
側被係合部28a及びサイドバー28bをクランプしな
がら、図中、時計廻りに逆方向へ回動する。
【0080】更に、前記シリンダ装置47のピストンロ
ッド50が短縮されると、前記下側係合片30が、前記
サイドバー28bから離間して係合が解除されるのに続
いて、底部27dが、地表52に降ろされて、上側被係
合部28aから上側係合片31が離間して、係合が解除
され、クランプ状態が解除される。
【0081】このように、一つのシリンダ装置47で、
ゴミ容器27の被係合部28への係合から、ゴミ容器2
7の反転、逆方向への反転、係合解除までの一連の動作
を行うことが出来る。
【0082】しかも、従来のゴミ容器1の反転装置5に
比して、リンク部材6〜9等の部品点数を削減して、重
量を軽量化出来ると共に、製造コストを低減させること
が出来る。
【0083】更に、リンク部材6〜9等の部品点数が削
減されて、略鉛直方向へスライドするスライド構造体4
2が採用されているので、ほぼ、このスライド構造体4
2の厚み分のみの前記端縁4から突出量で、塵芥収集自
動車23の後方への突設量が抑制されている。また、従
来のように、横リンク8,9が回動する際に、車両後方
へ突出することもない。
【0084】しかも、前記上側係合片31及び、下側係
合片30が、前記ゴミ容器27の凹部27b内に位置さ
れて、前記上側被係合部28a及びサイドバー28bを
クランプするので、このゴミ容器27が、クランプされ
た状態でのゴミ容器27後端縁までの突出量も、抑制す
ることが出来る。
【0085】このため、ゴミ容器27がクランプされて
いるか、いないかに拘らず、後方への突出量が減少し
て、例えば、反転装置25を用いずに手動で前記投入口
3への投入を行なう際に、作業の妨げとなる虞が減少す
る。また、図6に示す様に、ゴミ収集場のスペースが限
られている場合にも、他のゴミ容器27と干渉する虞が
減少して、塵芥収集作業性を良好なものとすることが出
来る。
【0086】また、ゴミ容器27の被係合部28への係
合方向は、前記上側係合片31が、前記下側係合片30
から離反する方向へスライド移動されて、クランプされ
るので、ゴミ容器27の被係合部28には、略鉛直に引
張方向の力が作用する。
【0087】このため、従来のようにゴミ容器1の側面
に圧縮方向の力が作用するものに比して、変形する虞が
減少する。
【0088】そして、前記ゴミ容器27の被係合部28
には、水平方向に延設される上側被係合部28a及び、
上側被係合部28aの下方に一定間隔をおいて、水平方
向に延設されるサイドバー28bとが設けられている。
【0089】このため、上側被係合部28a及び、サイ
ドバー28b間に作用する略鉛直の引張方向の力は、サ
イドバー28bの両端に形成された凹部27b両側縁部
に、略水平方向に分散されて、支持される。前記凹部2
7bの両側縁部は、前記凹部27bを一体形成する際
に、肉厚或は、補強リブ形状を形成し易い。従って、応
力が作用する部分が、高剛性を有する構造で構成できる
ので、更に、変形する虞が減少される。
【0090】図7及び図8は、実施の形態2のゴミ容器
の反転装置を示すものである。なお、前記実施の形態1
と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説
明する。
【0091】この実施の形態2のスライド部材54に
は、前記各側面部44から延設されて、水平断面を略鈎
形状とする摺接爪部55が、各々設けられている。そし
て、これらの背面部45、側面部44,44、及び摺接
爪部55,55の内側面が、前記回動構造体36の背面
部39、側面部38,38の外側面にガイドされなが
ら、略鉛直方向へ沿って、このスライド構造体54をス
ライド自在とするように、摺接されている。
【0092】他の構成及び作用については、前記実施の
形態1と略同一であるので、説明を省略する。
【0093】以上、この発明の実施の形態1又は2を図
面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形
態1,2に限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
【0094】例えば、前記実施の形態1,2では、塵芥
収集自動車23の投入口3端縁4に、前記反転装置2
5,53を単数配設したものを用いて説明してきたが、
特にこれに限らず、例えば、複数の反転装置25…,或
は、反転装置53…を配設してもよい。
【0095】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1記載のものによれば、前記伸縮駆動手段が伸長さ
れると、前記上側係合片を前記下側係合片に対して離反
する方向へスライド移動させると、該上側係合片が、離
反方向へ前記被係合部をクランプする。
【0096】クランプ状態で、前記伸縮駆動手段を更に
伸長させると、該伸縮駆動手段は、伸縮方向を前記回動
軸から所定量偏心されているので、前記回動軸を中心と
する反転方向へのモーメントが発生する。該モーメント
により、前記回動軸を回動中心として、前記クランプ部
が反転回動する。
【0097】したがって、ゴミ容器の中の塵芥が前記塵
芥投入口内へ投入される。
【0098】次に、伸縮駆動手段を短縮させると、前記
回動軸を中心とする逆回転方向へのモーメントが発生す
る。該モーメントにより、前記回動軸を回動中心とし
て、前記クランプ部が逆方向へ回動する。
【0099】更に、前記伸縮駆動手段が短縮されると、
前記該上側係合片の前記被係合部へのクランプが解除さ
れる。
【0100】このように、一つの伸縮駆動手段で、ゴミ
容器の被係合部への係合から、ゴミ容器の反転、逆方向
への反転、係合解除までの一連の動作を行うことが出来
る。
【0101】しかも、従来のゴミ容器の反転装置に比し
て、リンク部材等の部品点数を削減して、製造コストを
低減させることが出来る。
【0102】また、ゴミ容器の被係合部への係合方向
は、前記上側係合片が、前記下側係合片から離反する方
向へスライド移動されて、クランプされるので、ゴミ容
器の被係合部には、略鉛直に引張方向の力が作用する。
【0103】このため、従来のようにゴミ容器の側面に
圧縮方向の力が作用するものに比して、変形する虞が減
少する。
【0104】また、請求項2に記載されたものでは、前
記伸縮駆動手段が、前記上側係合片を前記ゴミ容器の被
係合部に当接させて、該ゴミ容器が、上昇させられるこ
とにより、前記下側係合片へ、該被係合部が当接させら
れて、前記クランプ状態とするように設定されている。
【0105】このため、前記ゴミ容器は、該ゴミ容器の
底部が、地表から所定量上昇されて、反転されるので、
底部が、地表と干渉することなく、反転が円滑に行われ
る。
【0106】しかも、ゴミ容器を地表に載置しておけ
ば、反転させて、ゴミ容器内の塵芥を、前記塵芥投入口
内へ投入することが出来る。
【0107】このため、従来のように、所定の重量を有
する塵芥の入ったゴミ容器を台座の上まで、持ち上げて
載置する必要がなく、塵芥の収集作業性が良好である。
【0108】そして、請求項3に記載されたものでは、
前記ゴミ容器の被係合部には、水平方向に延設される上
側被係合部及び、該上側被係合部の下方に一定間隔をお
いて、水平方向に延設される下側被係合部とが設けられ
ている。
【0109】このため、上側被係合部及び、下側被係合
部間に作用する略鉛直の引張方向の力は、水平方向に分
散されて、更に、変形する虞が減少する。
【0110】また、請求項4に記載されたものでは、伸
縮駆動手段が、スライド部材をスライドさせると、ゴミ
容器に形成された被係合部が係合部によってクランプさ
れる。
【0111】スライド部材は、所定量のスライドによっ
てスライド不可となるので、伸縮駆動手段の伸長によっ
て、前記回転軸から所定量、前記塵芥投入口の端縁から
偏心した方向へスライド部材が、スライドさせられるこ
とにより、該回転軸を回転中心として塵芥灯入口方向へ
回動する。
【0112】更に、請求項5に記載されたものでは、省
スペース化が図られると共に、部品点数の増大が抑制さ
れて、全体重量が軽量化出来る、という実用上有益な効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のゴミ容器の反転装置
で、要部を説明する図3のA−A線に沿った位置の断面
図である。
【図2】実施の形態1のゴミ容器の反転装置を車両後方
から見た部分断面図である。
【図3】実施の形態1のゴミ容器の反転装置を上方から
見た平面図である。
【図4】実施の形態1のゴミ容器の反転装置を示し、ク
ランプ状態を説明する図1に対応する位置の部分断面図
である。
【図5】実施の形態1のゴミ容器の反転装置を示し、反
転状態を説明する図1に対応する位置の部分断面図であ
る。
【図6】実施の形態1のゴミ容器の反転装置を示し、ゴ
ミ収集作業を説明する模式図である。
【図7】実施の形態2のゴミ容器の反転装置で、図1に
対応する位置の部分断面図である。
【図8】実施の形態2のゴミ容器の反転装置を上方から
見た平面図である。
【図9】従来例のゴミ容器の反転装置で、斜視部分断面
図である。
【図10】従来例のゴミ容器の反転装置で、反転作業を
説明する側面図である。
【図11】従来例のゴミ容器の反転装置で、車両後部に
設けた様子を説明する斜視図である。
【図12】従来例のゴミ容器の反転装置で、要部の斜視
図である。
【図13】ゴミ容器の斜視図である。
【図14】ゴミ容器の正面図である。
【符号の説明】
3 投入口 4 端縁 23 塵芥収集自動車 24 後部 25,53 反転装置 26 係合装置 27 ゴミ容器 28 被係合部 28a 上側被係止部 28b サイドバー(下側被係止部) 29 回動軸 30 下側係合片(クランプ部) 31 上側係合片(クランプ部) 36 回動構造体 42,54 スライド構造体 47 シリンダ装置(伸縮駆動手段) 50 ピストンロッド 51 先端 53 反転装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塵芥投入口の端縁に設けられ、ゴミ容器の
    側面に設けられた被係合部に係合しながら、該ゴミ容器
    を回動軸を中心として反転させて、該ゴミ容器の中の塵
    芥を前記塵芥投入口内へ投入する係合手段を有するゴミ
    容器の反転装置であって、 前記係合手段には、回動軸を回動中心として配設される
    下側係合片と、該下側係合片と離反方向へスライド自在
    に配設されて、離反方向へ前記被係合部をクランプする
    上側係合片とを設け、しかも、前記上側係合片に先端を
    連結して、前記上側係合片を離反方向へスライド移動さ
    せると共に、伸縮方向を前記回動軸から所定量偏心する
    伸縮駆動手段を有し、該伸縮駆動手段は、前記係合手段
    がクランプしている状態で、該伸縮駆動手段を、更に伸
    長することにより、前記回動軸を中心とする反転方向へ
    のモーメントを発生させて、前記回動軸を回動中心とし
    て、前記クランプ部を反転回動することを特徴とするゴ
    ミ容器の反転装置。
  2. 【請求項2】前記伸縮駆動手段は、前記上側係合片を前
    記ゴミ容器の被係合部に当接させて、該ゴミ容器を上昇
    させることにより、前記下側係合片へ、該被係合部を当
    接させて、前記クランプ状態とするように設定されてい
    ることを特徴とするゴミ容器の反転装置。
  3. 【請求項3】前記被係合部は、水平方向に延設される上
    側被係合部及び、該上側被係合部の下方に一定間隔をお
    いて、水平方向に延設される下側被係合部とを設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のゴミ容器の反転装置に用
    いるゴミ容器。
  4. 【請求項4】塵芥投入口の端縁に設けられた回転軸を回
    動中心として回動自在となるように配設されるガイド部
    と、該ガイド部に沿って略鉛直方向にスライドすると共
    に、所定量のスライドでスライド不可となるスライド部
    と、前記端縁側及び該スライド部とを連結すると共に、
    該スライド部材を、前記回転軸から所定量、前記塵芥投
    入口の端縁から偏心した方向へスライドさせる伸縮駆動
    手段と、前記スライド部材のスライドにより、ゴミ容器
    に形成された被係合部をクランプする係合部とを有する
    ことを特徴とするゴミ容器の反転装置。
  5. 【請求項5】前記伸縮駆動手段は、ピストンロッドの伸
    縮により、該スライド部材をスライドさせるシリンダ装
    置であることを特徴とする各請求項1,2及び4記載の
    ゴミ容器の反転装置。
JP19613996A 1996-07-25 1996-07-25 ゴミ容器の反転装置及び該反転装置に用いるゴミ容器 Withdrawn JPH1035813A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19613996A JPH1035813A (ja) 1996-07-25 1996-07-25 ゴミ容器の反転装置及び該反転装置に用いるゴミ容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19613996A JPH1035813A (ja) 1996-07-25 1996-07-25 ゴミ容器の反転装置及び該反転装置に用いるゴミ容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1035813A true JPH1035813A (ja) 1998-02-10

Family

ID=16352886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19613996A Withdrawn JPH1035813A (ja) 1996-07-25 1996-07-25 ゴミ容器の反転装置及び該反転装置に用いるゴミ容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1035813A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107262296A (zh) * 2017-08-02 2017-10-20 青岛诺凯达机械制造有限公司 一种管式分离机转鼓抓取车
CN108217026A (zh) * 2018-02-07 2018-06-29 黄淮学院 一种垃圾自动收集装置
CN108974968A (zh) * 2018-07-27 2018-12-11 广州科思高柔印设备有限公司 一种便捷式餐厨垃圾提升设备

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107262296A (zh) * 2017-08-02 2017-10-20 青岛诺凯达机械制造有限公司 一种管式分离机转鼓抓取车
CN107262296B (zh) * 2017-08-02 2020-04-21 青岛诺凯达机械制造有限公司 一种管式分离机转鼓抓取车
CN108217026A (zh) * 2018-02-07 2018-06-29 黄淮学院 一种垃圾自动收集装置
CN108217026B (zh) * 2018-02-07 2023-10-03 黄淮学院 一种垃圾自动收集装置
CN108974968A (zh) * 2018-07-27 2018-12-11 广州科思高柔印设备有限公司 一种便捷式餐厨垃圾提升设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1277629C (en) Power-operated lift and presenting mechanism
CN110039565B (zh) 一种物料抓取装置及机器人
JPH1035813A (ja) ゴミ容器の反転装置及び該反転装置に用いるゴミ容器
CN110202288A (zh) 一种集装箱自动化焊接设备
CA2014396C (en) Apparatus for opening and closing rear door of vehicle
CN210702854U (zh) 用于钢筒成型的切割装置
CN113697447B (zh) 模板翻转装置、模板上料设备及模板生产线
JPH07164369A (ja) 伸縮アーム機構
JP3105416B2 (ja) 塵芥収集車のゴミ容器反転装置
EP1529671A3 (en) Cabriolet cover for trucks
JPH10114402A (ja) ゴミ容器の反転装置
US4015820A (en) Work lifting and supporting device
JPS6121441Y2 (ja)
RU2188769C2 (ru) Транспортное средство со съемным кузовом
JP2560591Y2 (ja) 塵芥収集車のゴミ容器反転装置
JP2702637B2 (ja) 塵芥収集車のゴミ容器反転装置
CN216695538U (zh) 一种汽车零部件面检测装置
JP2002080101A (ja) 塵芥収集車の塵芥投入装置
JPS586641B2 (ja) ジンカイシユウシユシヤニオケル コンテナノジンカイトウニユウソウチ
JPH0359985U (ja)
JPH0147365B2 (ja)
JP3706466B2 (ja) 格納式荷受台昇降装置の格納装置
JP3132811B2 (ja) シート折畳み機
CN118597628A (zh) 一种垃圾桶夹取搬运机器人
JPH07315479A (ja) 荷箱の天蓋装置

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20040318