JP3170383B2 - 塵芥収集車のゴミ容器反転装置 - Google Patents

塵芥収集車のゴミ容器反転装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塵芥収集車の塵芥投入
箱にゴミ容器を反転させて該ゴミ容器内のゴミを投入す
る塵芥収集車のゴミ容器反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車枠上に搭載された塵芥収容箱の
後方開口部に塵芥積込装置を備えた塵芥投入箱が傾動自
在に連設された塵芥収集車が提供されている。そして、
上記塵芥投入箱の投入開口部にはゴミ容器の開口部を前
記投入開口部に臨むように該ゴミ容器を反転させながら
持ち上げるゴミ容器反転装置が設けられていた。
【0003】このゴミ容器反転装置は、基台に反転駆動
部を介して支持台が反転自在に設けられ、該支持台の上
部にゴミ容器の側面上部に形成された係止部に下方から
挿入係止可能な上係止片が固設されるとともに、支持台
の下部にゴミ容器の側面下部に設けられた係止ピンに上
方から挿入係止可能な下係止片が回動自在に設けられて
なり、ゴミ容器反転作動時において、ゴミ容器の係止部
に上係止片を挿入係止させることで該ゴミ容器を持ち上
げた後、ゴミ容器の反転動作に伴う固縛アームの作用で
下係止片を回動させ、この下係止片をゴミ容器の係止ピ
ンに挿入係止させることで反転時にゴミ容器を保持台に
保持し、ゴミを塵芥投入箱に投入していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のゴミ容器反転装置においては、下係止片を固縛位置
に回動させる固縛アームの長さが一定であるため、固縛
アームは支持台の反転動作に伴って反転終了位置までそ
のリンク作用により下係止片を回動させるように働き、
反転終了位置付近で下係止片を固縛位置に配置する。つ
まり、下係止片が固縛位置に配置される位置が高くな
り、安全上好ましくないという問題があった。また、反
転動作の途中位置で下係止片を固縛位置に配置するよう
固縛アームを取付けることも可能であるが、このように
固縛アームを取付けると、上述したように固縛アームの
長さが一定であるため、固縛位置から反転終了位置まで
の間で固縛アームにより下係止片を固縛側に回動させる
力が働くため、固縛アームや下係止片に負荷がかかり、
損傷を招くという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の塵芥収集車のゴ
ミ容器反転装置は、車枠上に搭載された塵芥収容箱の後
方開口部に塵芥積込装置を備えた塵芥投入箱が連設され
た塵芥収集車において、前記塵芥投入箱の投入開口部の
下端縁にはゴミ容器反転装置が設けられ、該ゴミ容器反
転装置は、前記塵芥投入箱の投入開口部の下端縁に回動
自在に枢支された基台と、一端が上記基台にそれぞれ枢
支された作動アーム及び反転補助アームと、これら作動
アーム及び反転補助アームの他端が枢支された支持台
と、支持台の上下に設けられゴミ容器と係脱自在になさ
れた上係止片及び下係止片とを備え、前記上係止片が支
持台の上方に固定されるとともに、前記下係止片が回動
自在に設けられ、該下係止片の途中部と前記基台との間
には支持台の反転動作に伴い下係止片を固縛位置に作動
させる固縛アームが連結され、固縛アームは内蔵された
スプリングにより縮退可能に構成されたものである。
【0006】
【作用】ゴミ容器の反転動作時において、支持台が反転
途中位置に達した際に、固縛アームの作用により下係止
片を回動させて固縛位置に配置し、この下係止片をゴミ
容器の係止ピンに係止させる。そして、この位置からゴ
ミ容器がさらに反転すると、下係止片は固縛アームの作
用によりさらに固縛方向に回動しようとするものの、該
固縛アームがスプリングの付勢力に抗して縮退すること
で、この力を吸収し、これにより下係止片は固縛位置で
保持された状態で反転終了位置に達する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0008】図1は、本発明に係る塵芥収集車のゴミ容
器反転装置の概略構成を示している。
【0009】図1において、1は車枠上に搭載された図
示しない塵芥収容箱の後端開口部に連設された塵芥投入
箱である。
【0010】この塵芥投入箱1内には図示しない塵芥積
込装置が装備されており、塵芥投入箱1に形成された投
入口(投入開口部)11から該塵芥投入箱1内に投入さ
れた塵芥を上記塵芥収容箱に圧縮して積込むようになさ
れている。
【0011】前記塵芥投入箱1の投入口11の下端縁に
は、ゴミ容器反転装置2が設けられている。
【0012】ゴミ容器反転装置2は、図1乃至図3に示
すように、ゴミ容器Aを反転させて該ゴミ容器A内に収
容されたゴミを投入口11を介して塵芥投入箱1内に投
入するもので、塵芥投入箱1の投入口11の下端縁に取
り付けられた基台3と、一端が基台3にそれぞれ枢支さ
れた作動アーム4及び反転補助アーム5と、これら作動
アーム4及び反転補助アーム5の他端が枢支された支持
台6と、支持台6の上下に設けられゴミ容器Aと係脱自
在になされた上係止片7及び下係止片8とを備えてい
る。
【0013】基台3は、前記投入口11の下端縁を形成
する取付部材12の上面にブラケット31を介して枢支
ピン32により回動自在に支持されている。
【0014】前記作動アーム4の途中部には、前記基台
3に基端部が枢支されたシリンダ41のロッド端42が
連結部材43を介して枢支されており、シリンダ41の
伸縮動作によりこの作動アーム4を上下に回動させるこ
とで後述する反転補助アーム5の作用と相まって支持台
6を反転作動させ、この支持台6に上下係止片7,8を
介して係止されたゴミ容器Aを反転させながら持ち上げ
る。
【0015】前記反転補助アーム5は、前述したように
前記作動アーム4の回動に伴って支持台6を反転させる
ようその枢支位置が作動アーム4の枢支位置に対応して
取付けられている。
【0016】前記上係止片7は、ゴミ容器Aの側面上部
に形成された係止部A1に下方から挿入係止するよう上
向き鉤状に形成されている。
【0017】前記下係止片8は、基端部が前記支持台6
の下部に回動自在に枢支されるとともに、先端部がゴミ
容器Aの側面下部に設けられた係止ピンA2に上方から
係止するよう下向き鉤状に形成されている。
【0018】この下係止片8の途中部には、該下係止片
8を前記支持台6の反転動作に伴って固縛方向に回動さ
せる固縛アーム9の一端部がブラケット9aを介して枢
支されている。固縛アーム9の他端部は前記基台3の上
部に枢支されている。
【0019】前記固縛アーム9は、図5に示すように、
途中部が筒状体91に形成されており、この筒状体91
の一端に前記下係止片8に枢支された第1アーム92が
固設されるとともに、筒状体91の他端に前記基台3に
枢支された第2アーム93が摺動自在に挿入配置されて
いる。筒状体91に挿入された第2アーム93の端部に
はフランジ95が設けられており、このフランジ95に
より第2アーム93が筒状体91から抜けないよう構成
されている。また、前記筒状体91内にはスプリング9
6が介装されており、このスプリング96により第2ア
ーム93は、通常、フランジ95で規制された伸長位置
を保持するとともに、スプリング96の付勢力に抗して
筒状体91内に侵入可能に構成されている。つまり固縛
アーム9は、縮退可能に構成されている。
【0020】この固縛アーム9は、作動アーム4及び反
転補助アーム5の回動による支持台6の反転動作時にお
いて、該支持台6が図2において二点鎖線で示す位置に
達した際に下係止片8がゴミ容器Aの係止ピンA2に固
縛するよう取付けられており、この位置から上方へ回動
することに伴い下係止片8を固縛位置で保持した状態で
スプリング96の付勢力に抗して縮退することになる。
【0021】なお、97は、下係止片8の固縛側への回
動を阻止するストッパである。
【0022】また、このように構成されたゴミ容器反転
装置2は、前述したように基台3が枢支ピン32を中心
にして回動自在に支持されているため、図1乃至図3に
示すように塵芥投入箱1の後方に突出配置される作業位
置と、図4に示すように塵芥投入箱1の投入口11内に
配置される格納位置との間で回動自在に構成されてお
り、上記作業位置と格納位置とで第1固縛部材100と
第2固縛部材110によって固縛保持される。
【0023】第1固縛部材100は、図3に示すように
取付部材12側に設けられた固縛ピン101と、基台3
に固設され該固縛ピン101の先端に形成された係合部
102と係合するストッパ103とから構成されてお
り、固縛ピン101の係合部102をストッパ103に
係合することでゴミ容器反転装置2の回動を阻止してこ
のゴミ容器反転装置2を作業位置で固縛保持する。
【0024】固縛ピン101は、取付部材12に固設さ
れた筒体105内に嵌入され、該筒体105内に介装さ
れた図示しないスプリング等の付勢部材により前記係合
部102がストッパ103と係合する方向に付勢されて
いる。また、固縛ピン101には筒体105に形成され
た鉤状の通孔106を挿通して把持部104が設けられ
ており、この把持部104により固縛ピン101を付勢
部材の付勢力に抗して筒体105側に導くとともに、把
持部104を通孔106の鉤部に配置することで固縛ピ
ン101の係合部102をストッパ103から離脱させ
た位置で保持することができる。
【0025】第2固縛部材110は、図2及び図4に示
すように基台3の上部に枢支された係合片111と、前
記取付部材12のブラケット31に固設され係合片11
1の先端に形成されたフック部112と係脱自在な係合
ピン113とから構成されており、係合片111のフッ
ク部112を係合ピン113に係合することでゴミ容器
反転装置2の回動を阻止してこのゴミ容器反転装置2を
格納位置で固縛保持する。
【0026】図1乃至図4における符号21は、ゴミ容
器反転装置2を格納位置で塵芥投入箱1側への回動を阻
止するストッパである。
【0027】また、前記取付部材12の下方には、図2
及び図4に示すように、前記ゴミ容器反転装置2が作業
位置に配置された際にこれを検出するリミットスイッチ
(検出器)LS1が設けられている。リミットスイッチ
LS1は、ゴミ容器反転装置2が作業位置に配置された
際にその接触子が該ゴミ容器反転装置2の基台3と当接
することで、後述する図6の電気回路において閉状態か
ら開状態に切り換わるよう構成されている。
【0028】図6は、上記リミットスイッチLSを備え
た電気回路を示している。
【0029】図6において、R1及びR2はリレー、r
1aはR1の励磁により閉状態になるリレースイッチ、
r2bはR2の励磁により開状態になるリレースイッ
チ、SWはイグニッションスイッチ、LS2はPTOの
駆動時に閉状態になるリミットスイッチ、F1及びF2
はヒューズである。
【0030】また、符号200は、前記リレースイッチ
r2bを介して接続された塵芥積込装置の作動回路であ
る。
【0031】次に、このように構成されたゴミ容器反転
装置2の動作について説明する。
【0032】まず、図1乃至図3に示すようにゴミ容器
反転装置2を作業位置に回動配置した状態で、固縛ピン
101の係合部102をストッパ103に係合させてゴ
ミ容器反転装置2を作業位置で固縛保持する。
【0033】ここで、上述のようにゴミ容器反転装置2
が作業位置で固縛保持された状態においては、ゴミ容器
反転装置2の基台3がリミットスイッチLS1の接触子
に当接してこのリミットスイッチLS1が開状態に切り
換わっており、リレーR2が消磁されてリレースイッチ
r2bが閉状態になっている。このため、塵芥積込装置
は図示しない操作スイッチの操作により作動可能な状態
になっている。
【0034】そして、ゴミを収容したゴミ容器Aを若干
持ち上げて該ゴミ容器Aの係止部A1に支持台6の上係
止片7を下方から挿入させて両者を係止させることで、
支持台6にゴミ容器Aを装着する。
【0035】次に、シリンダ41を伸長させて作動アー
ム4を上方に回動させることで、反転補助アーム5の作
用と相まって支持台6を反転させ、この支持台6に装着
されたゴミ容器Aを反転させ、該ゴミ容器A内のゴミを
投入口11から塵芥投入箱1内に投入する。
【0036】このゴミ容器Aの反転動作時において、支
持台6が図2及び図4において二点鎖線で示すように略
水平な位置に達した際には、固縛アーム9の作用により
下係止片8が回動してストッパ97と当接し、該下係止
片8の先端部がゴミ容器Aの係止ピンA2に係止可能な
固縛位置に配置される。つまり、この位置から図1及び
図2において一点鎖線で示す反転終了位置までの間では
下係止片8がゴミ容器Aを支持することで、反転動作に
よるゴミ容器Aの落下を防止している。
【0037】この後、ゴミ容器Aがさらに反転していく
と、前記下係止片8は固縛アーム9の作用によりさらに
固縛方向に回動しようとするものの、ストッパ97によ
り回動が阻止されているため、これからは固縛アーム9
がスプリング96の付勢力に抗して縮退することにな
り、これにより下係止片8は固縛位置で保持されること
になる。
【0038】このようにゴミ容器Aの反転動作時におい
て、下係止片8を反転動作の途中の段階で早くゴミ容器
Aの係止ピンA2に係止させて固縛し、この固縛位置を
保持して反転終了位置に達するため、ゴミ容器Aの脱落
を防止して反転動作を安全に行うことができる。また、
下係止片8の固縛位置での保持は、固縛アーム9により
下係止片8を固縛側に回動させるよう働く力を該固縛ア
ーム9の縮退によって吸収するため、固縛アーム9や下
係止片8などに余分な負荷がかからず、円滑な作動を図
ることができる。
【0039】そして、上述のようにゴミ容器反転装置2
によりゴミ容器Aのゴミを塵芥投入箱1内に順次投入
し、これとともに塵芥積込装置を作動させることで塵芥
投入箱1内に投入したゴミを圧縮しながら塵芥収容箱に
収容する。
【0040】次に、ゴミ投入作業が終了すると、ゴミ容
器反転装置2を図4に示すように格納位置に回動配置
し、この格納位置で係合片111のフック部112を係
合ピン113に係合させてゴミ容器反転装置2を固縛保
持する。
【0041】これによりゴミ容器反転装置2は塵芥投入
箱1の後方に突出することなく、走行時等の際に他のも
のと干渉することがなく干渉によるゴミ容器反転装置2
の損傷を防止できるとともに、安全性の向上を図ること
ができる。
【0042】また、ゴミ容器反転装置2を格納位置に配
置した状態では、リミットスイッチLS1は開状態から
閉状態に切り換わるため、リレーR2が励磁されてリレ
ースイッチr2bが開状態になり、塵芥積込装置は作動
不能な状態になっている。これによりゴミ容器反転装置
2を格納位置に配置した時には誤操作等によっても塵芥
積込装置が作動することなく、塵芥積込装置の作動によ
るゴミ容器反転装置2の損傷を防止することができる。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ゴ
ミ容器の反転動作時において、支持台が反転途中位置に
達した際に、固縛アームの作用により下係止片を回動さ
せて固縛位置に配置し、この下係止片をゴミ容器の係止
ピンに係止させることで、反転動作の途中の段階で早く
下係止片をゴミ容器の係止ピンに係止させて固縛するこ
とができ、ゴミ容器の脱落を防止して反転動作を安全に
行うことができる。
【0044】また、下係止片が固縛位置に配置された反
転途中から反転終了位置までの間において、下係止片は
固縛アームの作用によりさらに固縛方向に回動しようと
するものの、該固縛アームがスプリングの付勢力に抗し
て縮退することで、この力を吸収し、これにより下係止
片が固縛位置で保持された状態で反転終了位置に達する
ため、固縛アームや下係止片などに余分な負荷がかから
ず、円滑な作動を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塵芥収集車のゴミ容器反転装置を
示す側面図である。
【図2】塵芥収集車のゴミ容器反転装置を示す拡大側面
図である。
【図3】塵芥収集車のゴミ容器反転装置を示す斜視図で
ある。
【図4】格納位置に配置されたゴミ容器反転装置を示す
拡大側面図である。
【図5】固縛アームの構成を示す断面図である。
【図6】ゴミ容器反転装置の位置を検出する検出器を備
えた電気回路図である。
【符号の説明】
1 塵芥投入箱 11 投入口(投入開口部) 2 ゴミ容器反転装置 3 基台 4 作動アーム 5 反転補助アーム 6 支持台 7 上係止片 8 下係止片 9 固縛アーム 96 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65F 3/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車枠上に搭載された塵芥収容箱の後方開
    口部に塵芥積込装置を備えた塵芥投入箱が連設された塵
    芥収集車において、 前記塵芥投入箱の投入開口部の下端縁にはゴミ容器反転
    装置が設けられ、該ゴミ容器反転装置は、前記塵芥投入
    箱の投入開口部の下端縁に回動自在に枢支された基台
    と、一端が上記基台にそれぞれ枢支された作動アーム及
    び反転補助アームと、これら作動アーム及び反転補助ア
    ームの他端が枢支された支持台と、支持台の上下に設け
    られゴミ容器と係脱自在になされた上係止片及び下係止
    片とを備え、前記上係止片が支持台の上方に固定される
    とともに、前記下係止片が回動自在に設けられ、該下係
    止片の途中部と前記基台との間には支持台の反転動作に
    伴い下係止片を固縛位置に作動させる固縛アームが連結
    され、固縛アームは内蔵されたスプリングにより縮退可
    能に構成されたことを特徴とする塵芥収集車のゴミ容器
    反転装置。
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