JP3143301B2 - ゴミ容器反転装置 - Google Patents

ゴミ容器反転装置

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JP3143301B2 JP05333105A JP33310593A JP3143301B2 JP 3143301 B2 JP3143301 B2 JP 3143301B2 JP 05333105 A JP05333105 A JP 05333105A JP 33310593 A JP33310593 A JP 33310593A JP 3143301 B2 JP3143301 B2 JP 3143301B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴミ容器を反転させて
該ゴミ容器内のゴミをゴミ収容箱に収容するゴミ容器反
転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、支持台にゴミ容器を保持した後、
この支持台をゴミ容器とともに上方に持ち上げ、ゴミ容
器の上部開口がゴミ収容箱の投入開口部に臨む位置まで
反転させることで、ゴミ容器内のゴミをゴミ収容箱に収
容するゴミ容器反転装置が提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年、ゴミ量の
増加が著しく、各自治体においてはゴミ収集の有料化の
傾向が高まりつつある。そこで、ゴミ収集の有料化を図
る一つの手段として、収集するゴミの重量に基づいて料
金を換算する方法が考えられる。
【0004】しかし、前述した従来のゴミ容器反転装置
によるゴミ投入時において、ゴミの重量測定を別の測定
装置を使用して重量測定を行い、この後にゴミ容器反転
装置によりゴミを収容する方法があるが、これでは重量
測定の工程を別途要することになり、作業性が悪くなる
と言う問題があった。
【0005】また、特開平5−72023号公報記載の
ものに見られるように、ゴミ容器反転装置に計量ビーム
(重量検出装置)を設け、ゴミ容器反転装置によるゴミ
容器の反転投入時に、計量ビームによりゴミ容器の重量
を測定するものがある。
【0006】しかしながら、計量ビームは円筒状に形成
されており、この円筒状の計量ビームが車体側に取付け
られる装着プレートとゴミ容器の反転動作を行うリフタ
との間に介装されているため、この計量ビームの厚みの
分だけ車体後端からゴミ容器反転装置の後方への突出幅
が大きくなるという問題があった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するとと
もに、ゴミ容器内のゴミ重量を正確に測定することので
きるものを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のゴミ容器反転装
置は、ゴミを収容するゴミ収容箱の投入開口部にゴミ容
器を反転させゴミ容器内のゴミをゴミ収容箱に投入する
ゴミ容器反転装置であって、ゴミ容器反転装置は、前記
ゴミ収容箱の適宜位置に基台が設けられ、該基台にリン
ク機構を介して支持台が適宜なアクチュエータにより前
記ゴミ容器を地上位置からゴミ容器の上部開口が下向き
状態で前記ゴミ収容箱の投入開口部に臨む位置まで反転
可能に構成され、この支持台にはゴミ容器を該支持台に
固縛保持する固縛手段が設けられ、さらに、前記基台は
前記ゴミ収容箱側に連設された第1分割部材と前記リン
ク機構が連結された第2分割部材とに分割されるととも
に、これら第1分割部材と第2分割部材との間には板状
に形成された重量検出装置が架設され、前記第1分割部
材には重量検出装置の上部が連結されるとともに、前記
第2分割部材には重量検出装置の下部が連結されたもの
である。
【0009】前記第1分割部材と第2分割部材との間に
は、これら第1分割部材と第2分割部材との前後左右の
動きを規制する規制部材が架設されている。
【0010】前記固縛手段は、前記支持台の上部に設け
られ、ゴミ容器の上部に形成された係止凹部に下方から
挿入係止可能な上係止片と、支持台の下部に設けられ、
ゴミ容器の下部に略水平に設けられた係止ピンに上方か
ら係止する下係止片とから構成されている。
【0011】
【作用】基台を構成する第1分割部材と第2分割部材と
の間に板状に形成された重量検出装置を架設すること
で、ゴミ容器反転装置の車体後端から後方への突出幅を
極力抑え、規制部材により第1分割部材と第2分割部材
との前後左右の動きを規制することで、この重量検出装
置に作用するひずみを一定方向に集中させ、ゴミ容器の
重量を正確に測定する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0013】図1は、本発明に係るゴミ容器反転装置を
塵芥収集車に備えた概略構成を示している。
【0014】図1において、1は車枠上に搭載された図
示しない塵芥収容箱の後端開口部に連設された塵芥投入
箱である。
【0015】この塵芥投入箱1内には図示しない塵芥積
込装置が装備されており、塵芥投入箱1に形成された投
入口(投入開口部)11から該塵芥投入箱1内に投入さ
れた塵芥を上記塵芥収容箱に圧縮して積込むようになさ
れている。
【0016】前記塵芥投入箱1内には、前後方向に摺動
自在な排出板(図示省略)が配設されている。この排出
板と塵芥収容箱の前部との間には図示しない伸縮シリン
ダが連設されており、この伸縮シリンダの伸縮作動によ
り排出板が該塵芥収容箱内を前後方向に往復動可能にな
され、上記塵芥積込装置による塵芥収容箱へのゴミの積
込時におけるゴミの圧縮、及び塵芥収容箱内に収容され
たゴミの排出を行っている。
【0017】前記塵芥投入箱1の投入口11の下端縁に
は、ゴミ容器反転装置2が設けられている。
【0018】ゴミ容器反転装置2は、図1及び図2に示
すように、ゴミ容器Aを反転させて該ゴミ容器A内に収
容されたゴミを投入口11を介して塵芥投入箱1内に投
入するもので、塵芥投入箱1の投入口11の下端縁に取
り付けられた基台3と、一端が基台3にそれぞれ枢支さ
れた作動アーム4及び反転補助アーム5と、これら作動
アーム4及び反転補助アーム5の他端が枢支された支持
台6と、支持台6の上下に設けられゴミ容器Aと係脱自
在になされた上係止片7及び下係止片8とから構成され
ている。
【0019】基台3は、図2に示すように、前記投入口
11の下端縁を形成する取付部材12の上面にブラケッ
ト31を介してピン32により回動自在に支持された第
1分割部材としての回動部3aと、該回動部3aに後述
するロードセルで若干離間して連設された第2分割部材
としての取付部3bとから構成されている。
【0020】前記作動アーム4の途中部には、前記基台
3の取付部3bに基端部が枢支されたシリンダ41のロ
ッド端42が連結部材43を介して枢支されており、シ
リンダ41の伸縮動作によりこの作動アーム4を上下に
回動させることで後述する反転補助アーム5の作用と相
まって支持台6を反転作動させ、この支持台6に上下係
止片7,8を介して係止されたゴミ容器Aを反転させな
がら持ち上げる。
【0021】前記反転補助アーム5は、前述したように
前記作動アーム4の回動による支持台6の反転を補助す
るものである。支持台6に枢支された反転補助アーム5
の他端部は鉤状に形成されており、この鉤状端部に他端
部が下係止片8にブラケット52を介して枢支された作
動リンク51の一端部が枢支されている。反転補助アー
ム5の他端部は支持台6の裏面に枢支されている。
【0022】前記上係止片7は、ゴミ容器Aの側面上部
に形成された係止凹部A1に下方から挿入係止するよう
構成されている。
【0023】前記下係止片8は、基端部が前記支持台6
の下部に回動自在に枢支されるとともに、先端部がゴミ
容器Aの側面下部に設けられた係止ピンA2に上方から
係止するよう鉤状に形成されている。
【0024】この下係止片8は、前記反転補助アーム5
の回動に伴って作動される作動リンク51により上下に
回動し、図1及び図2において二点鎖線で示す反転途中
位置で先端部が係止ピンA2に係止するように構成され
ている。
【0025】これら上係止片7と下係止片8とで支持台
6にゴミ容器Aを固縛保持する固縛手段を構成してい
る。
【0026】さらに、基台3の回動部3aと取付部3b
との間には、ロードセル100が設けられている。この
ロードセル100は、従来周知のように、荷重が加わる
とその大きさに比例した電気出力に変換するトランスデ
ューサであり、図示しない制御装置に電気的に接続され
ている。
【0027】ロードセル100は、板状体に形成された
もので、回動部3aと取付部3bとを若干離間させた状
態でこれら両者の間に架設されている。このロードセル
100は、図3に示すように回動部3aと取付部3bと
の間の両側に配置されており、図2に示すようにロード
セル100の上端部が回動部3aに突設されたピン10
1にピン結合されるとともに、ロードセル100の下端
部が取付部3bに突設されたピン102にピン結合され
ている。
【0028】また、上記ロードセル100,100の間
には、図2乃至図4に示すように、回動部3aと取付部
3bとの前後左右の動きを規制する規制部材が架設され
ている。
【0029】規制部材は、前後規制部材110と左右規
制部材120とから構成されている。
【0030】前後規制部材110は、平面視H状に形成
されたガイド部材111の一側面が取付部3bに固設さ
れるとともに、該ガイド部材111の両側開口部112
に回動部3aに固設されたアングル113を介してロー
ラ部材114がそれぞれ嵌入されている。これにより回
動部3aと取付部3bとの前後方向P(図4参照)の動
きを規制している。
【0031】前記左右規制部材120は、前記ガイド部
材111の他側面の両側に設けられたローラ部材121
が前記アングル113の内面に摺接されたもので、これ
により回動部3aと取付部3bとの左右方向Q(図4参
照)の動きを規制している。
【0032】これら前後規制部材110と左右規制部材
120とは、図2に示すように、回動部3aと取付部3
bとの間に上下にそれぞれ設けられている。
【0033】よって、ゴミ容器Aを持ち上げた際に支持
台6、アーム4,5を経て取付部3bに伝わる荷重に基
づいてロードセル100,100により重量測定を行う
のであるが、前後規制部材110と左右規制部材120
とにより回動部3aと取付部3bとの前後左右の動きを
規制しているため、このロードセル100,100に作
用するひずみを一定方向に集中させることができ、ゴミ
容器Aの重量測定を正確に行うことができる。
【0034】また、ロードセル100は板状体であるた
め、回動部3aと取付部3bとの間に設けても、これら
回動部3aと取付部3bとの間の幅が大きくならず、ゴ
ミ容器反転装置の車体後端から後方への突出幅を小さく
することができる。
【0035】次に、このように構成されたゴミ容器反転
装置2の動作について説明する。
【0036】まず、ゴミを収容したゴミ容器Aを若干持
ち上げて該ゴミ容器Aの係止凹部A1に支持台6の上係
止片7を下方から挿入させて両者を係止させることで、
支持台6にゴミ容器Aを装着する。
【0037】次に、シリンダ41を伸長させて作動アー
ム4を上方に回動させることで、反転補助アーム5の作
用と相まって支持台6を反転させ、この支持台6に装着
されたゴミ容器Aを反転させ、該ゴミ容器A内のゴミを
投入口11から塵芥投入箱1内に投入する。
【0038】このゴミ容器Aの反転動作時において、支
持台6が図1及び図2において二点鎖線で示すように略
水平な位置に達した際には、作動リンク51が反転補助
アーム5の回動動作により該反転補助アーム5に対して
屈折状態となり、これによって下係止片8が回動して該
係止片8の先端部がゴミ容器Aの係止ピンA2に係止す
る。
【0039】つまり、この位置から図1及び図2におい
て一点鎖線で示す反転位置までの間では下係止片8がゴ
ミ容器Aを支持することで、ゴミ容器Aの落下を防止し
ている。
【0040】このようにゴミ容器反転装置2によりゴミ
容器Aのゴミを塵芥投入箱1内に投入しながら、塵芥積
込装置を作動させることで塵芥投入箱1内に投入したゴ
ミを圧縮しながら塵芥収容箱に収容する。
【0041】ここで、上述したゴミ投入作業時におい
て、支持台6の上係止片7がゴミ容器Aの係止凹部A1
に挿入係止してゴミ容器Aを持ち上げた際に、この動作
と並行してロードセル100,100によりゴミ容器A
の重量を測定する。
【0042】この測定された重量データは、図示しない
制御装置に入力され、ゴミ容器A自体の重量を減算して
ゴミ重量を算出する。
【0043】また、このゴミ容器反転装置は、基台3の
回動部3aを回動させることで、図1に示す作業位置
と、塵芥投入箱1内に格納される格納位置とをとること
ができ、作業位置と格納位置とでは図示しない固縛装置
により固縛保持可能に構成されている。
【0044】なお、本例では、支持台6にゴミ容器を固
縛保持する固縛手段を、上係止片7と下係止片8とで構
成したが、固縛手段としてはこれに限らず、例えば、ゴ
ミ容器に設けたロックピンを固縛保持するロック装置を
支持台に設けたピンロック式のものなど、他の方式の固
縛手段を適用することができる。
【0045】また、本例では、ゴミ容器反転装置を塵芥
収集車に搭載したものについて説明したが、本発明のゴ
ミ容器反転装置は塵芥収集車に限らず、適宜なゴミ収容
箱に取付けることができる。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、基
台にリンク機構を介して支持台を反転可能に設け、該支
持台に設けた固縛手段によりゴミ容器を保持し、この状
態でゴミ容器を反転させるゴミ容器反転装置において、
ゴミ投入作業と並行してゴミ重量を測定することがで
き、別の工程でゴミ重量を測定することなく作業性がよ
いとともに、重量検出装置によりゴミ重量を正確に測定
することができる。このようにゴミ容器反転装置により
投入されるゴミ重量の測定が正確に行えるため、収集す
るゴミの重量に基づいて料金を換算する方法によりゴミ
収集の有料化を図る際に大変有効である。
【0047】また、基台を構成する第1分割部材と第2
分割部材との間に板状に形成された重量検出装置を架設
することで、ゴミ容器反転装置の車体後端から後方への
突出幅を極力抑えることができ、コンパクト化を図るこ
とができる。
【0048】さらに、規制部材により第1分割部材と第
2分割部材との前後左右の動きを規制したことで、この
重量検出装置に作用するひずみを一定方向に集中させる
ことができ、ゴミ容器の重量測定をさらに正確に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴミ容器反転装置を塵芥収集車に備え
た概略構成を示す側面図である。
【図2】ゴミ容器反転装置を示す拡大側面図である。
【図3】回動部と取付部との間に設けたロードセル及び
規制部材を示す平面図である。
【図4】規制部材の拡大平面図である。
【符号の説明】
1塵芥投入箱(ゴミ収容箱) 11投入口(投入開口部) 2ゴミ容器反転装置 3基台 3a回動部(第1分割部材) 3b取付部(第2分割部材) 4作動アーム 5反転補助アーム 6支持台 7上係止片 8下係止片 100ロードセル(重量検出装置) 110前後規制部材 120左右規制部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 武司 兵庫県明石市茶園場町5番22号 大和製 衡株式会社内 (72)発明者 角山 正和 大阪府吹田市新芦屋上13番13 (72)発明者 兼光 修明 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43 号 新明和工業株式会社 特装車事業部 内 (72)発明者 田中 俊之 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43 号 新明和工業株式会社 特装車事業部 内 (72)発明者 渋谷 大輔 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43 号 新明和工業株式会社 特装車事業部 内 (72)発明者 坂倉 次男 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43 号 新明和工業株式会社 特装車事業部 内 (72)発明者 首藤 英明 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43 号 新明和工業株式会社 特装車事業部 内 (72)発明者 八色 健一 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43 号 新明和工業株式会社 特装車事業部 内 (72)発明者 巻幡 晃一 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43 号 新明和工業株式会社 特装車事業部 内 (72)発明者 中津 俊介 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43 号 新明和工業株式会社 特装車事業部 内 (56)参考文献 特開 平5−72023(JP,A) 特開 平5−270605(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65F 3/04 B65F 1/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴミを収容するゴミ収容箱の投入開口部
    にゴミ容器を反転させゴミ容器内のゴミをゴミ収容箱に
    投入するゴミ容器反転装置であって、 ゴミ容器反転装置は、前記ゴミ収容箱の適宜位置に基台
    が設けられ、該基台にリンク機構を介して支持台が適宜
    なアクチュエータにより前記ゴミ容器を地上位置からゴ
    ミ容器の上部開口が下向き状態で前記ゴミ収容箱の投入
    開口部に臨む位置まで反転可能に構成され、この支持台
    にはゴミ容器を該支持台に固縛保持する固縛手段が設け
    られ、さらに、前記基台は前記ゴミ収容箱側に連設され
    た第1分割部材と前記リンク機構が連結された第2分割
    部材とに分割されるとともに、これら第1分割部材と第
    2分割部材との間には板状に形成された重量検出装置が
    架設され、前記第1分割部材には重量検出装置の上部が
    連結されるとともに、前記第2分割部材には重量検出装
    置の下部が連結されたことを特徴とするゴミ容器反転装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1分割部材と第2分割部材との間
    には、これら第1分割部材と第2分割部材との前後左右
    の動きを規制する規制部材が架設された請求項1記載の
    ゴミ容器反転装置。
  3. 【請求項3】 前記固縛手段は、前記支持台の上部に設
    けられ、ゴミ容器の上部に形成された係止凹部に下方か
    ら挿入係止可能な上係止片と、支持台の下部に設けら
    れ、ゴミ容器の下部に略水平に設けられた係止ピンに上
    方から係止する下係止片とから構成されたことを特徴と
    する請求項1又は2記載のゴミ容器反転装置。
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