JP3101792B2 - 自動二・三輪車の盗難防止装置 - Google Patents
自動二・三輪車の盗難防止装置Info
- Publication number
- JP3101792B2 JP3101792B2 JP06161514A JP16151494A JP3101792B2 JP 3101792 B2 JP3101792 B2 JP 3101792B2 JP 06161514 A JP06161514 A JP 06161514A JP 16151494 A JP16151494 A JP 16151494A JP 3101792 B2 JP3101792 B2 JP 3101792B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- lock
- vehicle body
- opening
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車・三輪車等
で、駐車時にメインスタンド又はサイドスタンドを起立
させて車体を支持させるようにした車両における盗難防
止装置に関する。
で、駐車時にメインスタンド又はサイドスタンドを起立
させて車体を支持させるようにした車両における盗難防
止装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】前記の形式の車両において車両の盗難を
防止する手段は、車両の電気系統を開閉するスイッチに
キーで操作されるハンドルロック機構を設け、ハンドル
の回動をロックするのが一般である。
防止する手段は、車両の電気系統を開閉するスイッチに
キーで操作されるハンドルロック機構を設け、ハンドル
の回動をロックするのが一般である。
【０００３】また、特開昭６０−１４３１８８号公報，
特開昭５８−１４９８７１号公報に示されるように、車
両のメインスイッチのロータに連動する部材によって、
スタンドロック装置をロック又は解除可能にするものも
知られている。
特開昭５８−１４９８７１号公報に示されるように、車
両のメインスイッチのロータに連動する部材によって、
スタンドロック装置をロック又は解除可能にするものも
知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記のようにハンドル
をロックしても、前輪側は、軽量であり、かつハンドル
を持って持ち上げ易いため、前輪を非接地状態にして後
輪のみを転動させながら車両を移動することが可能で、
持ち去られ易いという不具合がある。
をロックしても、前輪側は、軽量であり、かつハンドル
を持って持ち上げ易いため、前輪を非接地状態にして後
輪のみを転動させながら車両を移動することが可能で、
持ち去られ易いという不具合がある。
【０００５】また、前記の公開公報に示されるものは、
目に付き易いメインスイッチに連動する部材を介して操
作されるから、該部材のある場所がすぐ判ってロックを
解除されるおそれがある。
目に付き易いメインスイッチに連動する部材を介して操
作されるから、該部材のある場所がすぐ判ってロックを
解除されるおそれがある。
【０００６】したがって、本発明は、これらの行為が行
なわれ難い手段を得ることを課題とする。
なわれ難い手段を得ることを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明における前記課題
の解決手段は、請求項１に記載したとおり、車体に開口
部をもつ物入れを設置し、乗員が着座するシートを、該
物入れの開口部に対して開閉自在且つ錠止め可能に設
け、車体下部に駐車用のスタンドを起立収納自在に取り
付けた自動二・三輪車において、前記スタンドの起立位
置で該スタンドに係脱自在のスタンドロック装置を車体
に設置し、前記物入れ内に前記スタンドロック装置をケ
ーブルを介して操作する切替レバーを設け、シートを開
けて該操作部でスタンドロック装置を遠隔操作するよう
にしたことを特徴とする。
の解決手段は、請求項１に記載したとおり、車体に開口
部をもつ物入れを設置し、乗員が着座するシートを、該
物入れの開口部に対して開閉自在且つ錠止め可能に設
け、車体下部に駐車用のスタンドを起立収納自在に取り
付けた自動二・三輪車において、前記スタンドの起立位
置で該スタンドに係脱自在のスタンドロック装置を車体
に設置し、前記物入れ内に前記スタンドロック装置をケ
ーブルを介して操作する切替レバーを設け、シートを開
けて該操作部でスタンドロック装置を遠隔操作するよう
にしたことを特徴とする。
【０００８】
【作用】前記の手段により、スタンドは起立状態でロッ
クされているから、そのまま車両を移動させようとして
も、該スタンドが路面側に接するため邪魔になって移動
を防止できる。そして、スタンドロック装置を操作する
切替レバーは、車体に取付けた物入れ内に設けられシー
トで閉じられているから人目につきにくく、該シートは
物入れの開口部を閉じた状態で錠止めされるからいたず
らもされにくい。
クされているから、そのまま車両を移動させようとして
も、該スタンドが路面側に接するため邪魔になって移動
を防止できる。そして、スタンドロック装置を操作する
切替レバーは、車体に取付けた物入れ内に設けられシー
トで閉じられているから人目につきにくく、該シートは
物入れの開口部を閉じた状態で錠止めされるからいたず
らもされにくい。
【０００９】
【実施例】以下、図面を参照に本発明の実施例を説明す
る。図１、図２は本発明の第１実施例のロック部を示
し、1は自動二輪車のフレーム、2は該フレーム1の前部
に設けられたハンドル、3はフロントパネル、4は点火ス
イッチでエンジン点火回路や照明回路等の電気系統を開
閉する接点を有しキー穴4aに挿入されるキー5で操作さ
れる。この点火スイッチ4には、キー5が不作動位置に回
動されたとき作動する、前記の盗難防止用のハンドルロ
ック装置4bが設けられており、該装置4bによってハンド
ル2が回動操作されるのを阻止し、車両が自由に移動さ
れるのを防止している。
る。図１、図２は本発明の第１実施例のロック部を示
し、1は自動二輪車のフレーム、2は該フレーム1の前部
に設けられたハンドル、3はフロントパネル、4は点火ス
イッチでエンジン点火回路や照明回路等の電気系統を開
閉する接点を有しキー穴4aに挿入されるキー5で操作さ
れる。この点火スイッチ4には、キー5が不作動位置に回
動されたとき作動する、前記の盗難防止用のハンドルロ
ック装置4bが設けられており、該装置4bによってハンド
ル2が回動操作されるのを阻止し、車両が自由に移動さ
れるのを防止している。
【００１０】フレーム1の後輪寄りの部分には、ブラケ
ット6，6が突設され、ピン7によってメインスタンド8が
これに突設した一対の板体9，9で回動自在に連結されて
いる。
ット6，6が突設され、ピン7によってメインスタンド8が
これに突設した一対の板体9，9で回動自在に連結されて
いる。
【００１１】メインスタンド8を起立位置にロックし、
又はロックを解除できるように、ブラケット6の一方に
スタンドロック装置10が設けられ、そのロックピン11が
一方の板体9の係止穴12内に進退して係脱するようにな
っている。該係止装置10のロックピン11は、ブラケット
6に固定された外筒13内に挿入され、外面の凹部14a、14
bと弾発球15とによって前進位置と後退位置にクリック
止めされるようになっており、ケーブル16の外チューブ
16aが外筒13に接続され、芯線16bがロックピン11に接続
されている。そして、該芯線16bを操作するため機構
が、図６に示すものと同様に、乗員が着座するシートで
開閉される物入れの内部に設けられる。
又はロックを解除できるように、ブラケット6の一方に
スタンドロック装置10が設けられ、そのロックピン11が
一方の板体9の係止穴12内に進退して係脱するようにな
っている。該係止装置10のロックピン11は、ブラケット
6に固定された外筒13内に挿入され、外面の凹部14a、14
bと弾発球15とによって前進位置と後退位置にクリック
止めされるようになっており、ケーブル16の外チューブ
16aが外筒13に接続され、芯線16bがロックピン11に接続
されている。そして、該芯線16bを操作するため機構
が、図６に示すものと同様に、乗員が着座するシートで
開閉される物入れの内部に設けられる。
【００１２】メインスタンド8を起立させ、シートを開
けて操作部を操作して芯線１６ａを押出すと、芯線16a
を介してロックピン11が前進して係止穴12に係合してメ
インスタンド8をロックすることができ、シートを錠止
めすることにより、メインスタンド8がみだりに収納位
置に動かされるのが防止される。またシートを開けてレ
バー25を引出し方向に戻すと、ロックピン11は後退して
メインスタンド8のロックは解除される。
けて操作部を操作して芯線１６ａを押出すと、芯線16a
を介してロックピン11が前進して係止穴12に係合してメ
インスタンド8をロックすることができ、シートを錠止
めすることにより、メインスタンド8がみだりに収納位
置に動かされるのが防止される。またシートを開けてレ
バー25を引出し方向に戻すと、ロックピン11は後退して
メインスタンド8のロックは解除される。
【００１３】次に図３は第２実施例のロック部を示し、
32は、ロックピン11と同様にメインスタンド8をロック
するために用いられるロックピンであり、このロックピ
ン32は、外周長手方向にラック31が刻設され、軸方向の
スリットをもつシリンダ内に保持されている。
32は、ロックピン11と同様にメインスタンド8をロック
するために用いられるロックピンであり、このロックピ
ン32は、外周長手方向にラック31が刻設され、軸方向の
スリットをもつシリンダ内に保持されている。
【００１４】ピニオン33は、レバー34が一体に固着され
ると共に支軸35で車体に枢支され、前記のスリット内に
挿入されてラック31にかみ合っており、レバー34の端部
にケーブル16の芯線16bが接続されている。
ると共に支軸35で車体に枢支され、前記のスリット内に
挿入されてラック31にかみ合っており、レバー34の端部
にケーブル16の芯線16bが接続されている。
【００１５】芯線16bは、物入れ内に設けた操作部に接
続され、黒矢印の方向に引かれると、ロックピン32は白
矢印の方向に動いてメインスタンド8をロックするよう
にされる。
続され、黒矢印の方向に引かれると、ロックピン32は白
矢印の方向に動いてメインスタンド8をロックするよう
にされる。
【００１６】以上の実施例は、スタンドの係止穴12の側
方からロックピン11を進退させているが、図４の第３実
施例のようにスタンド8の上端にセクタギヤ76を固着
し、該セクタギヤ76の谷に先端が尖ったストッパ77を進
退させるようにしてもよく、該ストッパ77は、前記ロッ
クピンの操作機構と同等の機構を用いて操作される。
方からロックピン11を進退させているが、図４の第３実
施例のようにスタンド8の上端にセクタギヤ76を固着
し、該セクタギヤ76の谷に先端が尖ったストッパ77を進
退させるようにしてもよく、該ストッパ77は、前記ロッ
クピンの操作機構と同等の機構を用いて操作される。
【００１７】次に図５により第４実施例を説明する。こ
の実施例は、モータの動力でスタンドを起立させるいわ
ゆるオートスタンドに用いられている。図において80は
スタンド駆動用の正逆転可能のモータで、点火スイッチ
4により電線81を経て正転又は逆転するように通電され
る。モータ80の回転は、ギヤ装置82を介してウオームギ
ヤ83、ウオームホイル84に伝達され、ウオームホイル84
と一体のドライブギヤ85によってスタンド8と一体のセ
クタギヤ86を駆動するようになっている。
の実施例は、モータの動力でスタンドを起立させるいわ
ゆるオートスタンドに用いられている。図において80は
スタンド駆動用の正逆転可能のモータで、点火スイッチ
4により電線81を経て正転又は逆転するように通電され
る。モータ80の回転は、ギヤ装置82を介してウオームギ
ヤ83、ウオームホイル84に伝達され、ウオームホイル84
と一体のドライブギヤ85によってスタンド8と一体のセ
クタギヤ86を駆動するようになっている。
【００１８】また、ウオームホイル84とドライブギヤ85
に共通の軸87は、ガイド89中で進退できる軸受88に支持
され、該軸受88は、スプリング90でギヤ85と86が咬合う
方向に加圧されていると共にケーブル91が接続されてお
り、そのケーブル91の他端は、キー付きの物入れ、すな
わちトランク内に設けた操作部としての切替レバー93に
接続されている。スタンド8と車体フレームの間には引
上げ方向に作用するスプリング94が設けられている。
に共通の軸87は、ガイド89中で進退できる軸受88に支持
され、該軸受88は、スプリング90でギヤ85と86が咬合う
方向に加圧されていると共にケーブル91が接続されてお
り、そのケーブル91の他端は、キー付きの物入れ、すな
わちトランク内に設けた操作部としての切替レバー93に
接続されている。スタンド8と車体フレームの間には引
上げ方向に作用するスプリング94が設けられている。
【００１９】従来のこの種のオートスタンドでは、モー
タが正逆転せず、モータの動力をスタンド起立方向のみ
に作用させるようになっており、スタンド起立状態で車
体を前方へ押すと伝動系統は外れ、スタンドは、引上げ
スプリングで収納位置に上昇するようになっている。
タが正逆転せず、モータの動力をスタンド起立方向のみ
に作用させるようになっており、スタンド起立状態で車
体を前方へ押すと伝動系統は外れ、スタンドは、引上げ
スプリングで収納位置に上昇するようになっている。
【００２０】しかしながら、本実施例においては正逆転
可能のモータ80を用いてウオームギヤ83とウオームホイ
ル84、及びドライブギヤ85とセクタギヤ86を常時咬合わ
せた状態で使用するようになっており、例えばモータ80
を正転させてスタンドを起立させ、モータ80を逆転させ
てスタンドを収納する。そして、ウォームギヤ83とウオ
ームホイル84の不可逆伝動性によって、モータ80側から
駆動するとスタンド8は動くが、スタンド8側からは動か
すことができないようになっている。
可能のモータ80を用いてウオームギヤ83とウオームホイ
ル84、及びドライブギヤ85とセクタギヤ86を常時咬合わ
せた状態で使用するようになっており、例えばモータ80
を正転させてスタンドを起立させ、モータ80を逆転させ
てスタンドを収納する。そして、ウォームギヤ83とウオ
ームホイル84の不可逆伝動性によって、モータ80側から
駆動するとスタンド8は動くが、スタンド8側からは動か
すことができないようになっている。
【００２１】しかし、切替レバー93によって軸受88を後
退させ、ドライブギヤ85をセクタギヤ86から外すとスタ
ンド8は自由になり、車体を押してスプリング94が中立
点を越すと該スプリングで収納位置に引上げられる。し
たがって、ウオーム機構83,84とギヤ85、86はスタンド
ロック装置を構成している。またこの機構は、電池消耗
時にスタンドを人力操作するときにも解除状態にするこ
とにより利用できる。
退させ、ドライブギヤ85をセクタギヤ86から外すとスタ
ンド8は自由になり、車体を押してスプリング94が中立
点を越すと該スプリングで収納位置に引上げられる。し
たがって、ウオーム機構83,84とギヤ85、86はスタンド
ロック装置を構成している。またこの機構は、電池消耗
時にスタンドを人力操作するときにも解除状態にするこ
とにより利用できる。
【００２２】前記各実施例において、スタンドロック装
置を操作する手動の切替レバーを車体に設置したトラン
クルーム内に設けることにより、人目につかず点火スイ
ッチも複雑にならず便利である。
置を操作する手動の切替レバーを車体に設置したトラン
クルーム内に設けることにより、人目につかず点火スイ
ッチも複雑にならず便利である。
【００２３】図６の二輪車130においては、物入れであ
るトランクルーム131の開口は、ヒンジ132に枢着された
シート133の背部で開閉されるようになっており、該シ
ート133は、開口を閉鎖した位置で点火キー134によって
ロックされる。
るトランクルーム131の開口は、ヒンジ132に枢着された
シート133の背部で開閉されるようになっており、該シ
ート133は、開口を閉鎖した位置で点火キー134によって
ロックされる。
【００２４】スタンド135には、例えば図５に示すもの
と同様のオートスタンド機構136が連設され、ケーブル1
37を介して接続される切替レバー138がトランクルーム1
31内に枢着されている。キー134を用いてシート133を解
錠して仮想線のように前傾させることにより、切替レバ
ー138が操作可能になる。
と同様のオートスタンド機構136が連設され、ケーブル1
37を介して接続される切替レバー138がトランクルーム1
31内に枢着されている。キー134を用いてシート133を解
錠して仮想線のように前傾させることにより、切替レバ
ー138が操作可能になる。
【００２５】自動二・三輪車の乗員は、搭乗時にヘルメ
ットを着用することが必要で、トランクルーム131をヘ
ルメット入れとして利用すると、乗車時及び降車時にト
ランクルーム131を開けてヘルメットを出し入れするこ
とになり、その都度スタンドロック装置の切替レバーが
視野に入るから、ロック操作又は解除操作を忘れること
なく行なうことができる。
ットを着用することが必要で、トランクルーム131をヘ
ルメット入れとして利用すると、乗車時及び降車時にト
ランクルーム131を開けてヘルメットを出し入れするこ
とになり、その都度スタンドロック装置の切替レバーが
視野に入るから、ロック操作又は解除操作を忘れること
なく行なうことができる。
【００２６】
【発明の効果】以上のように、スタンドロック装置を解
除できる切替レバーを車体に取付けた物入れの内部に設
け、物入れの開口部をシートによって開閉し錠止めする
ようにしたので、該切替レバー及びその設置場所が人目
につきにくいと共にみだりに操作されるのを防止するこ
とができ、車両の盗難の防止のために極めて有効であ
る。また、物入れの開口部を開閉するシートは、錠止め
機構を装備するのが普通であるから、スタンドロック装
置専用の錠止め機構を新設する必要がなく、コストの面
で有利である。更に、物入れをヘルメット入れとして利
用すると、乗降車の際にヘルメットを出し入れするため
に物入れを開けたとき、切替レバーが必ず目に入るか
ら、その操作を忘れることなく行なえる利点がある。
除できる切替レバーを車体に取付けた物入れの内部に設
け、物入れの開口部をシートによって開閉し錠止めする
ようにしたので、該切替レバー及びその設置場所が人目
につきにくいと共にみだりに操作されるのを防止するこ
とができ、車両の盗難の防止のために極めて有効であ
る。また、物入れの開口部を開閉するシートは、錠止め
機構を装備するのが普通であるから、スタンドロック装
置専用の錠止め機構を新設する必要がなく、コストの面
で有利である。更に、物入れをヘルメット入れとして利
用すると、乗降車の際にヘルメットを出し入れするため
に物入れを開けたとき、切替レバーが必ず目に入るか
ら、その操作を忘れることなく行なえる利点がある。
【図１】 第１実施例の一部の斜視図
【図２】 同上ロック部の断面図
【図３】 第２実施例の一部の正面図
【図４】 第３実施例の一部の正面図
【図５】 第４実施例の要部正面図
【図６】 第５実施例の正面図
8,135 スタンド 10,85 スタンドロック装
置16,91,137 ケーブル 93,138 切替レバー 131 トランクルーム（物入れ）
置16,91,137 ケーブル 93,138 切替レバー 131 トランクルーム（物入れ）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀池 達 埼玉県和光市中央１丁目４番１号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 平１−148679（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−165282（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−89284（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭58−11658（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】 車体に開口部をもつ物入れを設置し、乗
員が着座するシートを、該物入れの開口部に対して開閉
自在且つ錠止め可能に設け、車体下部に駐車用のスタン
ドを起立収納自在に取り付けた自動二・三輪車におい
て、前記スタンドの起立位置で該スタンドに係脱自在の
スタンドロック装置を車体に設置し、前記物入れ内に前
記スタンドロック装置をケーブルを介して操作する切替
レバーを設け、シートを開けて該切替レバーでスタンド
ロック装置を遠隔操作するようにしたことを特徴とす
る、自動二・三輪車の盗難防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06161514A JP3101792B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 自動二・三輪車の盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06161514A JP3101792B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 自動二・三輪車の盗難防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101368A JPH07101368A (ja) | 1995-04-18 |
| JP3101792B2 true JP3101792B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=15736520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06161514A Expired - Fee Related JP3101792B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 自動二・三輪車の盗難防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3101792B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160085385A (ko) * | 2015-01-07 | 2016-07-18 | 주식회사 만도 | 전기 자전거의 락킹장치 및 이를 이용한 락킹 방법 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100342676B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2002-07-04 | 배명진 | 이륜자동차의 도난 방지구조 |
| JP5205929B2 (ja) * | 2007-11-12 | 2013-06-05 | 株式会社ニッコー | 自転車の手元操作装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811658U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-25 | 松下電器産業株式会社 | ヒ−トポンプ式給湯装置 |
-
1994
- 1994-07-13 JP JP06161514A patent/JP3101792B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160085385A (ko) * | 2015-01-07 | 2016-07-18 | 주식회사 만도 | 전기 자전거의 락킹장치 및 이를 이용한 락킹 방법 |
| KR102321135B1 (ko) | 2015-01-07 | 2021-11-05 | 주식회사 만도 | 전기 자전거의 락킹장치 및 이를 이용한 락킹 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07101368A (ja) | 1995-04-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7097407B2 (en) | Mounting structure for mounting foldable two-wheel vehicle on four-wheel vehicle | |
| JP4748713B2 (ja) | 自動二輪車の盗難防止装置 | |
| JP3101792B2 (ja) | 自動二・三輪車の盗難防止装置 | |
| JP4142151B2 (ja) | オートスタンド装置 | |
| CN109707246A (zh) | 用于车辆舱闭合组件的闭锁机构的记忆杆 | |
| JP4478485B2 (ja) | 二・三輪車両用前後スライド可能シート構造 | |
| WO1994004397A1 (en) | Lever locking device and fitted unit | |
| CN114122604A (zh) | 一种便于更换电池包的电动汽车电池安全防盗装置 | |
| JP3663339B2 (ja) | 自動二輪車用盗難防止装置の駆動装置 | |
| JP5164800B2 (ja) | 駐輪装置 | |
| JPH0439140A (ja) | 自動車のバックミラー装置 | |
| JP3692198B2 (ja) | 車両用自動扉の開閉装置 | |
| JP2702625B2 (ja) | 車両用ステップ | |
| KR0171782B1 (ko) | 자동차의 어린이 보호용 도아록크구조 | |
| JP3520265B2 (ja) | 自動二輪車のロック装置 | |
| JP4247515B2 (ja) | 自動二輪車用開閉体のロック装置 | |
| JP3585182B2 (ja) | 車両のスタンドロック解除機構 | |
| CN221422982U (zh) | 一种汽车引擎盖的锁紧装置及汽车 | |
| JPH0471971A (ja) | 自動２輪車のスタンドロック装置 | |
| JPH0521498Y2 (ja) | ||
| CN205365817U (zh) | 带遥控锁扣的电瓶车撑脚架 | |
| JP2706612B2 (ja) | 自動車用のルーフキャリア装置およびその制御方法 | |
| JP2003226282A (ja) | 電動車用ルーフ装置 | |
| KR0184983B1 (ko) | 자동차용 도어 개폐 장치 | |
| JPH0848145A (ja) | 車両用サンバイザ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |