JPH0521498Y2 - - Google Patents

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JPH0521498Y2
JPH0521498Y2 JP6936687U JP6936687U JPH0521498Y2 JP H0521498 Y2 JPH0521498 Y2 JP H0521498Y2 JP 6936687 U JP6936687 U JP 6936687U JP 6936687 U JP6936687 U JP 6936687U JP H0521498 Y2 JPH0521498 Y2 JP H0521498Y2
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、車両に搭載されて用いられ、内部
に車載用音響機器や物品等の収納物が収納される
車載用ラツク、特に、収納物の盗難防止を図るこ
とができ、しかも使い勝手に優れた車載用ラツク
に関する。
「従来の技術」 近年、駐車中の車両から車載用音響機器すなわ
ちカーステレオが盗まれることがあり、このた
め、カーステレオの盗難防止を図ることのできる
装置として、たとえば第9図に示すものが提案さ
れている(実開昭58−29878号公報)。これは、車
載用の音響機器本体1に設けられた操作部2に掛
止部3を設けた前面パネル4を取り付けておくと
ともに、その前面パネル4を覆う目隠し用のカバ
ー部材5を別に用意しておき、音響機器本体1の
非使用時、特に駐車時には、カバー部材5に設け
られている掛金部材6を掛止部3に係止してキー
7によつて施錠することにより、カバー部材5に
よつて前面パネル4を覆つて外部からその部分に
音響機器があることが解らないようにし、もつて
盗難を未然に防ぐようにしたものである。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、上記の装置においては、カバー
部材5の脱着をキー7によつて行うのでその手間
が面倒であるばかりでなく、取り外したカバー部
材5が邪魔になつてその置き場所に困る等、使い
勝手が良くなく、さらに、キー7を紛失してしま
つた場合にはカバー部材5を取り外すことができ
なくなつて音響機器本体1を使用することが不可
能になるという欠点があつた。
この考案は、上記従来の装置の欠点を除き、カ
ーステレオのみならず貴重品等の物品を収納して
それらの盗難防止を充分に図ることができるとと
もに、使い勝手に優れた車載用ラツクを提供する
ことを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 この考案は、車両に搭載されて用いられ、内部
に車載用音響機器や物品等の収納物が収納される
車載用ラツクであつて、前記収納物を収納し得る
空間を内部に有するとともに前面に開口部を有す
るラツク本体と、該ラツク本体の前記開口部を開
閉するシヤツタと、該シヤツタを開閉させるため
の第1の駆動機構と、前記ラツク本体の内側に前
後方向にスライド自在に配されて前記ラツク本体
に収納される前記収納物を支持するスライド部材
と、該スライド部材をスライドさせるための第2
の駆動機構とを具備してなることを特徴としてい
る。
「作用」 この考案の車載用ラツクでは、ラツク本体の開
口部をシヤツタによつて閉じることにより内部に
収納物があることを解らなくする。そして、シヤ
ツタが閉じられる際にはスライド部材を後方にス
ライドさせて収納物を内部に収納するとともに、
シヤツタが開かれた後にスライド部材を前方にス
ライドさせることにより、収納物の操作、収納、
取り出しが容易に行える。
「実施例」 以下、この考案をカーステレオ用のラツクとし
て用いた場合の一実施例を、第1図ないし第8図
を参照して説明する。
まず、第1図ないし第3図を参照してこの実施
例の車載用ラツクRの構成を説明する。第1図は
この車載用ラツクRの分解斜視図であり、図中符
号10a,10bはラツク本体10を構成する前
部ケーシングおよび後部ケーシングである。これ
らの前部ケーシング10a、後部ケーシング10
bは、それらにそれぞれ設けられている螺子孔1
1a……,11b……に螺子12……が挿通され
ることによつて互いに連結され、内部に収納空間
を有する中空箱状のラツク本体10を形成するよ
うになつている。このラツク本体10は、前面の
みを露出させた状態で車両のダツシユボード(図
示せず)に組み込まれるものであつて、その前面
には開口部13が設けられ、その開口部13はシ
ヤツタ14によつて開閉できるようにされてい
る。そして、前部ケーシング10aの内側に収納
物としてのカーステレオCがスライド部材40,
40に取り付けられて前後方向にスライド自在に
収納され、また、後部ケーシング10bの内側に
は、上記シヤツタ14の開閉、および上記カース
テレオCを前後方向にスライドさせるためのパワ
ーユニツト15が収納されるようになつている。
なお、上記のカーステレオCは、3台のコンポ
ーネントC1,C2,C3(たとえばカセツトデツキと
チユーナーとアンプ)から構成されているもので
あつて、それらの前面に各種のスイツチや表示部
(図示略)等を備えた操作パネルを有するもので
ある。
上記のシヤツタ14は合成樹脂等によつて屈曲
自在に形成されたものであつて、第1の駆動機構
16によつて駆動されることにより、開口部13
の内周縁および前部ケーシング10aの上面内側
に形成されている案内溝17に沿つて移動して開
口部13を開閉するようになつている。このシヤ
ツタ14の表面は車両のダツシユボードと同等の
仕上げが施されていて、シヤツタ14が閉じられ
ているときにはその存在自体があまり目立たない
ようにされている。
シヤツタ14を開閉するための第1の駆動機構
16の構成を説明すると、この第1の駆動機構1
6は、前記パワーユニツト15のシヤーシ18に
取り付けられているモータM1と、シヤーシ18
および前部ケーシング10aにそれぞれ取り付け
られている複数のギヤからなる動力伝達機構によ
つて構成されている。すなわち、モータM1の回
転軸にはウオームギヤ20が取り付けられ、この
ウオームギヤ20にウオームホイール21が噛合
し、そのウオームホイール21の上面側には小ギ
ヤ22が同軸的に取り付けられている。また、前
部ケーシング10aの上面内側には、それぞれ略
半円形状とされているとともに、長穴23,24
が形成された突出部25,26をそれぞれ有する
2つのギヤ27,28が重ねられた状態で軸29
に回転自在に軸支され、それらの長穴23,24
にはシヤツタ14の上端縁両側にそれぞれ取り付
けられているピン30,30が相対移動自在に係
合している。また、ギヤ27には外歯27aが形
成されているとともに、ギヤ28には内歯28a
が形成されていて、これらの外歯27a、内歯2
8aには小ギヤ31が同時に噛合しており、その
小ギヤ31の下面側にはギヤ32が同軸的に取り
付けられている。そして、前部ケーシング10a
とパワーユニツト15とが、それらにそれぞれ設
けられている螺子孔33……,34……に螺子3
5……が挿通されることによつて連結されると、
ギヤ32と上記の小ギヤ22とが噛合するように
なつており、したがつてモータM1の駆動力は、
ウオームギヤ20、ウオームホイール21、小ギ
ヤ22、ギヤ32、小ギヤ31を介して両ギヤ2
7,28に伝達され、これらのギヤ27,28を
同時にかつ互いに逆方向に回転させるようになつ
ている。これにより、モータM1の回転軸を一方
に回転させることによつて、シヤツタ14はギヤ
27,28によつて引き上げられて第2図ロに示
すように開口部13を開き、また、モータM1
逆方向に回転させることによつてシヤツタ14は
ギヤ27,28によつて引き降ろされて、第2図
イに示すように開口部13を閉じるようにされて
いる。
この第1の駆動機構16は、主たるギヤ27,
28がラツク本体10上面とカーステレオC上面
との間の隙間に重ねられて配設されているので、
さほどのスペースを必要とせず、したがつてラツ
ク本体10の高さ寸法を低く押さえることが可能
となつている。
なお、第1図、第2図において符号S1はシヤツ
タ14が閉じられたことを検出するためのスイツ
チ、S2はシヤツタ14が開かれたことを検出する
ためのスイツチであり、これらのスイツチS1,S2
はシヤツタ14の上縁部に取り付けられている舌
片36(第2図参照)が接触したときにそれぞれ
ONとなるようにされているものである。
次に、ラツク本体10内に収納されているカー
ステレオCをスライドさせるための機構について
説明する。
上述したようにカーステレオCを構成している
3台のコンポーネントC1,C2,C3は、第1図に
示すようにその両側に螺子37……によつてスラ
イド部材40,40が固定されていて、これによ
り各コンポーネントC1,C2,C3は連結されて一
体となつている。スライド部材40,40は、上
下両縁部が内側に折り曲げられた折曲部41,4
1を有している板状のものであつて、外面には2
本の突条42,42が水平方向に延びるように形
成されており、下部の折曲部41の下面および突
条42,42が前部ケーシング10aの内部下面
および内側面を摺動することによつて、前後方向
にスライド自在となつている。これらのスライド
部材40,40は、前記パワーユニツト15に設
けられている第2の駆動機構43によつて駆動さ
れてスライドすることにより、これらに固定され
たカーステレオCを前後方向にスライドさせるよ
うになつている。
スライド部材40,40をスライドさせるため
の第2の駆動機構43について説明すると、この
第2の駆動機構43は、上記パワーユニツト15
のシヤーシ18に取り付けられているモータM2
と、複数のアームからなる動力伝達機構によつて
構成されている。すなわち、モータM2の回転軸
には第1のアーム44の一端部が連結され、その
第1のアーム44の他端部には第2のアーム45
の一端部が連結され、その第2のアーム45の他
端部は、両端部および中間部にそれぞれクランク
部46a,46a,46bを有していてシヤーシ
18にブラケツト47……により支持されている
第3のアーム46の中間部のクランク部46bに
連結されている。その第3のアーム46の両端部
のクランク部46a,46aにはそれぞれ第4の
アーム48,48の一端部が連結され、それら第
4のアーム48,48の他端部はロツクピン4
9,49によつてそれぞれ上記のスライド部材4
0,40に連結されている。
そして、モータM2の回転軸を一方向に一回転
させるごとに、スライド部材40,40は前後方
向に往復移動するようになつていて、これにより
カーステレオCは、第2図ロに示すように使用時
には前方にスライドして(このときにはシヤツタ
14は開かれている)その前面の操作パネルが開
口部13の内方に位置して操作が容易に行えると
ともに、非使用時には第2図イに示すように後方
にスライドしてラツク本体10内に収納され、シ
ヤツタ14の降下を許容するようにされている。
なお、第1図、第2図において符号S3はスライ
ド部材40が前進位置に達したことを検出するた
めのスイツチ、S4はスライド部材40が後退位置
に達したこを検出するためのスイツチであり、こ
れらのスイツチS3,S4はスライド部材40の前縁
および後縁が接触したときにそれぞれONとなる
ようにされているものである。
次に、この車載用ラツクRの制御系について第
3図を参照して説明する。
第3図において符号50は、前記シヤツタ14
の開閉と前記スライド部材40,40のスライド
とを制御するための制御装置であつて、この制御
装置50はメイン・スイツチSmからのON/
OFF信号、および上記の各スイツチS1〜S4から
のON信号が入力されるとともに、シヤツタ用モ
ータM1、およびスライド用モータM2を駆動/停
止させるための信号を出力するようになつてい
る。また、メイン・スイツチSmは、このラツク
Rが搭載される車両のイグニツシヨン・スイツチ
Sii連動してON/OFFするようになつている。
そして、この制御装置50は、次のようにシヤ
ツタ14の開閉およびスライド部材40,40の
スライドを制御するように構成れている。
(i) イグニツシヨン・スイツチSiがONとなつて
れに連動してメイン・スイツチSmがONにな
ると、シヤツタ用モータM1を駆動し、シヤツ
タ14を開き始める。
(ii) シヤツタ14が完全に開いてスイツチS2
ONになると、シヤツタ用モータM1を停止さ
せると同時に、スライド用モータM2を駆動し
てスライド部材40,40の前方へのスライド
を開始させる。
(iii) スライド部材40,40が前進してスイツチ
S3がONとなると、スライド用モータM2を停
止させる。
(iv) イグニツシヨン・スイツチSiがOFFとなつ
てそれに連動してメイン・スイツチSmがOFF
になると、スライド用モータM2を駆動し、ス
ライド部材40,40の後方への移動を開始さ
せる。
(v) スライド部材40,40が後退してスイツチ
S4がONになると、スライド用モータM2を停
止させると同時に、シヤツタ用モータM1を駆
動してシヤツタ14を閉じ始める。
(vi) シヤツタ14が完全に閉じてスイツチS1
ONとなると、シヤツタ用モータM1を停止さ
せる。
以上でこの実施例の車載用ラツクRの構成を説
明したが、次に、その動作を第4図ないし第8図
を参照して説明する。
第4図は、シヤツタ14が閉じられている状態
を示しており、この状態ではカーステレオCはラ
ツク本体10内に隠ぺいされていて、外部からは
そこにカーステレオCがあることが解らないよに
なつている。
この状態で車両のイグニツシヨン・スイツチSi
をON、すなわちエンジンをスタートさせると、
上述したようにそれに連動してメイン・スイツチ
SmがONになり、制御装置50によつてモータ
M1が回転し、各ギヤがそれぞれ矢印方向に回転
してシヤツタ14が開き始める。第5図に示すシ
ヤツタ14が途中まで開いた状態を経て、第6図
に示すようにシヤツタ14が完全に開くとスイツ
チS2がONとなつてシヤツタ用モータM1が停止
する。それと同時にスライド用モータM2が回転
を始め、各アームがそれぞれ矢印方向に回転また
は揺動して第4のアーム48,48がスライド部
材40,40を前方に押し出し、カーステレオC
を前進させる。そして、第7図に示すようにカー
ステレオCの操作パネルが開口部13の内方に位
置するまで前進すると、スイツチS3がONにな
り、スライドが停止する。
また、第7図に示す状態からイグニツシヨン・
スイツチSiをOFF、すなわち車両のエンジンを
切ると、上記の逆の動作となり、まず、カーステ
レオCが後退してラツク本体10内に収納された
後、シヤツタ14が降りて開口部13を閉じ、第
4図に示す状態となる。
以上で説明したように、この車載用ラツクRに
よれば、イグニツシヨン・スイツチSiに連動して
シヤツタ14が開閉するから、乗車時には自ずと
シヤツタ14は開くとともに、駐車時には自ずと
シヤツタ14が閉じ、したがつてシヤツタ14を
閉じ忘れるということはなく、カーステレオCの
盗難防止を充分に図ることができる。そして、こ
のラツクRによれば、第9図に示した従来の装置
のように、キー7を用いてカバー部材5の取り付
け、取り外しを行うというような面倒な手間や、
カバー部材5の置き場所に困るようなことがな
く、またキー7をなくしてしまつてカーステレオ
が使用できなくなる、という恐れもない。
また、このラツクRによれば、使用時にはカー
ステレオCが前方にスライドしてくるのでその操
作がしにくくなるようなこともないし、シヤツタ
14が閉じるに先立つてカーステレオCが後方に
スライドしてラツク本体10内に収納されるの
で、シヤツタ14の降下がカーステレオCによつ
て阻害されることもない。
以上でこの考案の一実施例を説明したが、この
考案は上記実施例に限定されるものではない。た
とえば、各モータのトルク等を検出することによ
つてシヤツタやスライド部材に無理な力が加わつ
たことを検知できるようにし、そのような場合に
は緊急にその動作を停止させるような安全装置を
制御装置に付加しても良い。
また、メイン・スイツチを省略してイグニツシ
ヨン・スイツチを制御装置に直結しても良いし、
逆に、メイン・スイツチをイグニツシヨン・スイ
ツチに連動させずに独立させたり、あるいはシヤ
ツタとスライド部材とを各別に作動させるための
スイツチをそれぞれ設けて、マニユアルで操作す
るように構成しても良い。
また、上記実施例はカーステレオを収納するた
めのラツクとして用いた場合の例であるが、この
考案はカーステレオに限らず、たとえばカメラ等
の貴重品その他の物品を収納するためのラツクと
して用いることができ、その場合、スライド部材
の形状は、物品を載置し得るトレイ状あるいは前
面が開放された中空箱状のものとして、そのスラ
イド部材によつて物品を下方から支持するように
構成すれば良い。このように物品を収納するラツ
クとして用いた場合も、物品を支持するスライド
部材が前方に押し出されてくるので、物品の収納
や取り出しを容易に行うことができる。
「考案の効果」 以上で詳細に説明したように、この考案の車載
用ラツクによれば、ラツク本体の開口部をシヤツ
タによつて開閉するように構成するとともに、そ
のシヤツタを開閉するための第1の駆動機構を備
えたから、シヤツタを閉じることによつて収納物
の盗難防止を充分に図ることができるとともに、
シヤツタの開閉に際して面倒な手間が不要であつ
て使い勝手に優れ、また、ラツク本体内に収納物
を支持して前後方向にスライドするスライド部材
を配するとともに、そのスライド部材をスライド
させるための第2の駆動機構を備えた構成とした
から、スライド部材を前方にスライドさせること
によつて収納される機器や物品の操作、収納、取
り出しが容易となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図はこの考案の車載用ラツク
をカーステレオ用のラツクとして用いた場合の一
実施例を示す図である。第1図ないし第3図はこ
の実施例の車載用ラツクの構成を示すものであつ
て、第1図は分解斜視図、第2図イはスライド部
材が後退してシヤツタが閉じている状態を示す側
断面図、同ロはシヤツタが開いてスライド部材が
前進して状態を示す側断面図、第3図はこの車載
用ラツクの制御系の系統図である。第4図ないし
第8図はこの実施例の車載用ラツクの動作を説明
するための図であつて、シヤツタが閉じている状
態からシヤツタが開いたカーステレオが前進する
に至る動作を動作順に示す斜視図である。第9図
は従来の車載用音響機器の盗難防止装置を示す分
解斜視図である。 R……車載用ラツク、C……カーステレオ(収
納物)、M1……シヤツタ用モータ、M2……スラ
イド用モータ、10……ラツク本体、13……開
口部、14……シヤツタ、16……第1の駆動機
構、40……スライド部材、43……第2の駆動
機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両に搭載されて用いられ、内部に車載用音響
    機器や物品等の収納物が収納される車載用ラツク
    であつて、前記収納物を収納し得る空間を内部に
    有するとともに前面に開口部を有するラツク本体
    と、該ラツク本体の前記開口部を開閉するシヤツ
    タと、該シヤツタを開閉させるための第1の駆動
    機構と、前記ラツク本体の内側に前後方向にスラ
    イド自在に配されて前記ラツク本体内に収納され
    る前記収納物を支持するスライド部材と、該スラ
    イド部材をスライドさせるための第2の駆動機構
    とを具備してなることを特徴とする車載用ラツ
    ク。
JP6936687U 1987-05-08 1987-05-08 Expired - Lifetime JPH0521498Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6936687U JPH0521498Y2 (ja) 1987-05-08 1987-05-08

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JP6936687U JPH0521498Y2 (ja) 1987-05-08 1987-05-08

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Publication Number Publication Date
JPS63178378U JPS63178378U (ja) 1988-11-18
JPH0521498Y2 true JPH0521498Y2 (ja) 1993-06-02

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JP6936687U Expired - Lifetime JPH0521498Y2 (ja) 1987-05-08 1987-05-08

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