JP3097889B2 - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート給送装置及び画像形成装置

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JP3097889B2
JP3097889B2 JP05269785A JP26978593A JP3097889B2 JP 3097889 B2 JP3097889 B2 JP 3097889B2 JP 05269785 A JP05269785 A JP 05269785A JP 26978593 A JP26978593 A JP 26978593A JP 3097889 B2 JP3097889 B2 JP 3097889B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に電子写真複写機等
の画像形成装置における給紙装置に関し、詳しくは、エ
アーの吸引力を利用して、シートトレイ上に積載された
シート束からシートを1枚ずつ分離搬送するエアー給紙
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真複写機等の画像形成装置
における給紙装置は、給紙ローラの回転によってシート
トレイ上に積載されたシートを下流側に搬送する形式
の、ローラ給紙装置が一般的である。この従来のローラ
給紙装置は、ローラ表面がゴム等の弾性体で構成され、
かつその性能がローラ表面の摩擦係数によるところが大
きい。従って、摩耗によるローラの外形変化、ローラの
材質の経時変化、紙粉の付着等によるローラ表面の摩擦
係数の変化により給紙性能が安定しなかったり、各種の
表面性の違うシートに対応しきれないという欠点があっ
た。
【0003】そこで、上述の問題点に鑑みて、エアーの
吸引力を利用してシー卜を吸着、搬送するエアー給紙装
置が提案されている。
【0004】図11は、従来提案されている代表的なエ
アー給紙装置である。101は複数枚のシートを積載可
能なシートトレイであり、シートはその先端がシー卜揃
えガイド板112に突き当てられるように積載されてい
る。シートを積載したシートトレイ101の上方には、
シート搬送部100が配置されている。
【0005】シート搬送部100は、シート吸着部10
2、複数の吸着孔103aを有する搬送ベルト103、
搬送ベルト103に図のA方向に駆動を与えるベルト駆
動ローラ110、搬送ベルト103がかかっていて従動
しているベルト従動ローラ1ll、吸着孔103a及び
シート吸着部1O2を通してエアーを吸引するブロワ1
04により構成されている。
【0006】ブロワ104の吸引は、バルブ109によ
りon/offが可能となっている。シートを浮上させ
るべく、エアーをシート先端のななめ下方からシートト
レイ上に積載されたシート先端近傍に向かって(図のB
方向)噴出させるノズル105が配置されている。ノズ
ル105は、ブロワ107に連結され、エアーを供給さ
れる。
【0007】この装置は以下のように作動する。まず、
ノズル105からブロワ107の作用によリエアーを噴
出させ、シートトレイ上のシートを数枚浮上させる。そ
して、バルブ109が開くことによって、ブロワ104
の吸引が作用し、一番上のシートを搬送ベルト103に
吸着させる。次に搬送ベルト103を駆動し、シートを
1枚だけ次の搬送ローラ対108まで搬送する。その
後、バルブ109は閉じた状態になり、搬送ベルト10
3も停止する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、1枚目のシートSlを給紙した際に、
1枚目のシートSlの後端がベルト従動ローラ111の
下を抜けたあとで次のような問題が生じていた。
【0009】それは、ノズル105の作用で浮上させら
れている2枚目のシートS2が必要以上に浮上してしま
い、まだ1枚目のシートSlが給紙途中なのにもかかわ
らず、図12のように、1枚目のシートSlが覆ってい
ない搬送ベルト103(まだ動いている)に接触し、先
端がシート揃えガイド板112に強く当接してしまうと
いうものであった。
【0010】これにより、2枚目のシー卜S2の先端付
近が折れてしまい、いざ2枚目のシートS2を給紙しよ
うとしたときに先端付近が完全にシート吸着部102に
吸着できず、給紙不良を引き起こしていた。これは、比
較的、コシが弱く、軽いシートにおいて頻繁に起こって
いた。
【0011】本発明は、エアーを積載されたシートに吹
き付けて、搬送ベルトにシートを吸着給送する装置にお
いて、1枚目のシートの給送中に、2枚目のシートが搬
送ベルトに吸着するのを防止したシート給送装置を提供
することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、複数枚のシートを積載するシ
ート積載手段と、前記シート積載手段に積載されたシー
トをエアの吸引により吸着するシート吸着部と、該シー
ト吸着部に吸引されたシートを搬送する搬送手段と、前
記シート吸着部に吸着されて前記搬送手段によりシート
が搬送されている途中で次のシートが前記搬送手段によ
り搬送されないように、前記吸着されたシートの先端部
近傍にエアーを吹き付けて次のシートと前記搬送手段と
の接触を防止する接触防止エアー吹き付け手段と、該接
触防止エアー吹き付け手段から出るエアーの量を、前記
シートの給送動作中に増減させるエア調整手段と、を有
し、前記シート吸着部がシートの吸着を始めてから、前
記接触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエアーの量
が増加し始めるまでの時間をTNON、前記接触防止エア
ー吹き付け手段から吹き出すエアーの量が減少し始める
までの時間をTNOFF 、前記搬送手段が動き始めるまで
の時間をTBON、前記搬送手段が止まるまでの時間をT
OFF 、前記搬送手段が動き始めてから搬送しているシ
ートの後端が、シートと搬送手段との接触面の後端を通
過するまでの時間をTS、前記接触防止エアー吹き付け
手段から吹き出すエアーの量が増加し始めてから、増加
し始めたときに吹き出たエアーがシートと前記搬送手段
との接触面の後端に到達するまでの時間をTA1、前記
接触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエアーの量が
減少し始めてから、減少し始めたエアーがシートと前記
搬送手段との接触面の先端に到達するまでの時間をTA
2、とすると、前記エア調整手段が、前記接触防止エア
ー吹き付け手段から出るエアーの量を、 の式を満たすようにシート給送動作中に増減させること
を特徴とする。
【0013】また、複数枚のシートを積載するシート積
載手段と、前記シート積載手段に積載されたシートをエ
アの吸引により吸着する第1のシート吸着部と、前記第
1のシート吸着部の下流側に配置され、前記第1のシー
ト吸着部に吸着されたシートを吸着することにより、シ
ートの先端側を変位させる第2のシート吸着部と、前記
第1,第2のシート吸着部により吸着されたシートを搬
送する搬送手段と、前記第1,第2のシート吸着部によ
り吸着されて前記搬送手段によりシートが搬送されてい
る途中で次のシートが前記搬送手段により搬送されない
ように、前記吸着されたシートの先端部近傍にエアーを
吹き付けて次のシートと前記搬送手段との接触を防止す
る接触防止エアー吹き付け手段と、該接触防止エアー吹
き付け手段から出るエアーの量を、前記シートの給紙動
作中に増減させるエア調整手段と、を有し、前記第1,
第2のシート吸着部がシートの吸着を始めてから、前記
接触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエアーの量が
増加し始めるまでの時間をTNON、前記接触防止エアー
吹き付け手段から吹き出すエアーの量が減少し始めるま
での時間をTNOFF 、前記搬送手段が動き始めるまでの
時間をTBON、前記搬送手段が止まるまでの時間をTB
OFF 、前記搬送手段が動き始めてから搬送しているシー
トの後端が、シートと搬送手段との接触面の後端を通過
するまでの時間をTS、前記接触防止エアー吹き付け手
段から吹き出すエアーの量が増加し始めてから、増加し
始めたときに吹き出たエアーがシートと前記搬送手段と
の接触面の後端に到達するまでの時間をTA1、前記接
触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエアーの量が減
少し始めてから、減少し始めたエアーがシートと前記搬
送手段との接触面の先端に到達するまでの時間をTA
2、とすると、前記バルブが、前記接触防止エアー吹き
付け手段から出るエアーの量を、 の式を満たすように給紙中に増減させることを特徴とす
る。
【0014】
【作用】シート積載手段上のシートは、エアー吹き付け
手段のエアー吹き付けにより数枚が浮き上げられ、シー
ト吸着部により1枚目のシートが搬送手段に吸着され
る。
【0015】次に、接触防止エアー吹き付け手段のエア
ー吹き付けにより、2枚目のシートは、搬送手段との接
触が防止される。搬送手段の回転により1枚目のシート
は給送され、その後端がシート吸着部に到達したところ
で搬送手段が停止され、接触防止エアー吹き付け手段の
エアー吹き付けが停止する。
【0016】シート吸着部による1枚目のシートの吸着
を停止して給紙後、再びシート吸着部を動作させて、2
枚目のシートを搬送手段に吸着させて給送させる。
【0017】上記接触防止エアー吹き付け手段の吹き付
けエアーの量は、シートをシート吸着部に吸着させよう
とするときよりも、シートがシート吸着部に吸着されて
搬送手段により搬送されるときの方が多くなるようにな
っている。これにより、2枚目のシートと搬送手段との
接触が防止されて、安定した給紙を行うことができる。
【0018】
【実施例】〈第1の実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明する。
【0019】図1は、本発明に係るエアー給紙装置の縦
断側面図である。図11の従来例と同様の部分は、同じ
記号をもってその説明を省略する。
【0020】106は、シート吸着部102に吸着した
シート先端近傍に向かつてエアーを吹き出す接触防止ノ
ズルである。113は接触防止バルブであり、ふだんは
位置(a)状態で閉じているが、位置(b)の状態に開
くことで、接触防止ノズル106にブロワ107からの
エアーを供給することができる。
【0021】さて、ここで動作について説明する。
【0022】まず、ブロワ107、104が作動され
る。この作動により、ノズル105からブロワ107の
作用によりエアーが噴出され、シートトレイ101上の
シートが数枚浮上される。そして、バルブ109が開く
((c)状態)ことによって、ブロワ104の吸引が作
用し一枚目のシートSlを搬送ベルト(搬送手段)10
3に吸着させる。
【0023】次に、接触防止バルブ113が開き(b)
1枚目のシートS1と2枚目のシー卜S2との間にエア
ーを注入する。次に、搬送ベルト103を駆動し、1枚
目のシートSlだけ次の搬送ローラ対l08まで搬送す
る。そして、1枚目のシートSlの後端がシート吸着部
102を通過したところで、搬送ベルト103の回転を
止める。
【0024】ここで、接触防止バルブ113を閉じ、接
触防止ノズル106からのエアーの吹き出しを止めるわ
けだが、ここまで、接触防止ノズル106からのエアー
は2枚目のシートS2が搬送ベル卜l03と接触しない
強さで吹き続けていたので、従来例に述ベたような間題
点は起こらない。
【0025】次に、バルブ109を閉じ、シート吸着部
102の吸引力を断つ。そして、2枚目のシートS2を
給紙するときには、バルブ109が再び開き、ブロワl
04の吸引がシー卜吸着部102に作用する。このと
き、もしも、接触防止ノズル106からエアーが吹き出
していた場合、シー卜吸着部102にこのエアが流れ込
んでしまい十分な吸着力は得られず、シートはシート吸
着部102に吸着出来ないか、吸着出来たとしても吸着
するまでかなり時間がかかり安定感のない吸着となる。
【0026】しかし本発明においては、この時、接触防
止ノズル106からはエアーが吹さ出していないので、
2枚目のシートS2は、安定的に搬送ベルト103に吸
着する。その後、1枚目のシートSlと同様に給紙す
る。
【0027】図7に基づいて、搬送ベルト103と接触
防止ノズル106のタイミングについて述べる。
【0028】シートを給紙するためにシート吸着部10
2が吸着を始めてから、接触防止ノズル106が吹き出
し始めるまでの時間をTNON、接触防止ノズル106が
吹き出し終わるまでの時間をTNOFF 、搬送ベルト10
3が動き始めるまでの時間をTBON、搬送ベルト103
が止まるまでの時間をTBOFF とする。
【0029】搬送ベルト103が動さ始めてから、搬送
されているシートの後端がベルト従動ローラ111の真
下(図2のAl)を通過する(図2)までの時間を、T
Sとする。
【0030】また、接触防止ノズル106が吹さ出し始
めてから、その吹き出したエアーの先端(A3)がAl
に到達するまで(図3)の時間をTAl、接触防止ノズ
ル106の吹き出しをやめてから、シートと搬送ベルト
103が接する先端(図中ではシートの先端A2)に吹
き出したエアーの後端(A4)がこなくなる(図4)ま
での時間をTA2とする。
【0031】l枚目のシー卜Slを搬送中、搬送ベルト
103が動いている間は、搬送してはいけない2枚目の
シートS2が搬送ベルト103に触れないように、接触
防止ノズル106からのエアーが両者の間(図5のfの
範囲)に吹き込まれなければならないので、次の2式が
成り立たなければならない。
【0032】 TNON + TA1 < TBON + TS・・・・・・・・ TBOFF < TA2 + TNOFF ・・・・・・ 式は、接触防止ノズル106ふら吹きだしたエアーが
A1まで到達する(吹き出したエアーがfの範囲に行き
渡る)時間(TNON+TA1)の方が、シートの後端が
A1を通り過ぎ、搬送ベルト103が2枚目のシートS
2に対して露出し始める時間(TBON+TS)よりも早
いことを表している。
【0033】式は、搬送ベルト103が止まる(TB
OFF )方が、接触防止ノズル106から吹きだしたエア
ーが、図中のfの範囲を完全には覆うことができなくな
るよりも早いことを表している。
【0034】このようなタイミングで、接触防止ノズル
106のエアーをON/OFFすることで、1枚目のシ
ートを給紙しているときは、搬送ベルト103と2枚目
のシートS2とが接触することなく、その後、2枚目の
シートを吸着するときには安定的に吸着できる。
【0035】本実施例では、一連の給紙動作において、
シート吸着部102の吸引をバルブ109によってON
/OFFしていたが、これは、シート吸着部102に吸
着力を与えるか否かを制御しているのであり、シートが
シート吸着部102に吸着するか否かについては接触防
止ノズル106から吹き出すエアーのON/OFFで制
御できるので、バルブ109はONしたままでも(これ
自体がなくても)安定的に給紙が行える。
【0036】また、本実施例では、接触防止バルブ11
3を閉じると、接触防止ノズル106からは全くエアー
は吹いていないが、シートをシー卜吸着部102に吸着
させるべき時に、吸着するのを妨げるほどでなければ、
OFFの状態が図8の符号kのように、少し接触防止バ
ルブ113が開いた状態になってエアーが吹き出ていて
もよい。このようにすれば、接触防止バルブ113の開
閉動作をより速く応答させることができる。 〈第2の実施例〉 以下、本発明の第2の実施例を図6に基づいて説明す
る。
【0037】1は複数枚のシートを積載可能なシートト
レイであり、シートはその先端がシート揃えガイド板2
に突さ当てられるように積載されている。
【0038】3はシート搬送部である。4は第1のシー
卜吸着部であり、シートトレイ1に積載されたシー卜束
に対向した略平面状底面5,略平面状底面5にあけられ
たエアー吸引用開口6,吸引チャンバ7により構成され
ている。
【0039】8は第2のシート吸着部であり、第1の略
平面状底面5に対してシート搬送方向下流側に配置さ
れ、所定の角度θを成して第1の略平面状底面5の上方
に変位した第2の略平面状底面9,第2の略平面状底面
9にあけられたエアー吸引用開口10,吸引チャンバ1
1により構成されている。第1のシー卜吸着部4と第2
のシート吸着部8は、エアー吸引用のブロワ12に接統
されている。ブロワ12の吸引は、バルブ13によりO
N/OFF可能となっている。
【0040】第1のシート吸引部4と第2のシート吸引
部8の表面を覆うようにして、搬送ベルト14が掛け渡
されている。搬送ベルト14には、複数の吸引孔14a
があけられている。搬送ベルト14は、ローラ15,1
6,17,l8により所定の張力で支持されており、駆
動手段としての駆動ローラ16により矢印A方向に断続
的に駆動され、シー卜を搬送する。ローラ15は第1の
略平面状底面5と第2の略平面状底面9の交わる位置に
配置され、シートを下向きに凸となるように変位させる
ための変位支点部15aとして機能する。
【0041】19はシー卜を浮上させるためにエアーを
噴出するノズル、20は吸着したシート先端近傍に向か
ってエアーを吹き出す接触防止ノズルである。ノズル1
9,20は、エアー噴出用のブロワ21に接続されてい
る。接触防止ノズル20からのエアーの噴出は、接触防
止バルブ22によりON/OFF可能となっている。2
3は、搬送されてきたシー卜を更に下流側に搬送する搬
送ローラ対である。
【0042】次に、上述のエアー給紙装置の作動を説明
する。
【0043】まず、ブロワ21が作動して、ノズル19
からシート先端に向けてエアーが噴出する。すると、数
枚のシートが吹き上げられて浮上する。そして、図示し
ないソレノイド等の切り換え手段によりバルブ13がm
の位置に切り換えられ、ブロワ12が作動し、吸引用開
口6,10及び吸気孔14aを通してエアーが吸引され
る。
【0044】すると、一番上のシートSlは第1,第2
のシー卜吸着部4,8に吸引され、搬送ベルト14に密
着する。詳しくは、図9に示すように、シートの中央部
付近は第1のシート吸着部4に吸着され、シートの先端
付近は第2のシート吸着部8に吸着される。このとき、
第1,第2のシー卜吸着部4、8の吸引力は充分に強と
設定してあるので、シートはシートのコシに抗して変位
支点部15aを支点にして屈曲し、シー卜の先端,中央
部共に搬送ベルト14に密着する。
【0045】次に、接触防止バルブ22が開き、1枚目
のシートSlと2枚目のシートS2との間にエアーを注
入する。次に搬送ベルトを駆動し、シートを1枚だけ次
の搬送ローラ対23まで搬送する。搬送しているシート
の後端が、第2のシート吸着部8から離れたところで、
搬送ベルト14の回転を止める。
【0046】接触防止ノズル22からのエアーの吹き出
しはここでやっと止めるわけだが、ここまで、接触防止
ノズル20からのエアーは2枚目めシートS2が搬送べ
ル卜に接触しない強さで吹き続けていたので、従来例に
述べたような間題点は起こらない。そして、バルブ13
を閉じ、第1、第2のシート吸着部4、8の吸引力を断
つ。2枚目のシー卜S2を給紙するときにはノズル13
が再び開きブロワ12の吸引が作用する。
【0047】このとき、もしも、接触防止ノズル20か
らエアーが吹き出していた場合、第1、第2のシート吸
着部4、8にこのエアーが流れ込んてしまい、シートは
吸着出来ないか又は吸着出来たとしても、吸着するまで
かなり時間がかかり安定感のない吸着となるのだが、接
触防止ノズル20からはエアーが吹き出していないの
で、2枚目のシー卜S2は、安定的に搬送ベルト14に
吸着する。その後、1枚目のシートSlと同様に給紙す
る。
【0048】本実施例のタイミングに関するものは、第
1の実施例と同じである(図10)。
【0049】本実施例では、一連の給紙動作において、
第1、第2のシート吸着部4、8の吸引をバルブ13に
よってON/OFFしていたが、これは、第1、第2の
シート吸着部4、8に吸着力を与えるか否かを制御して
いるのであり、シートが第1、第2のシート吸着都4、
8に吸着するか否かについては、接触防止ノズル20か
ら吹き出すエアーのON/OFFで制御できるので、バ
ルブ13はONしたままでも(これ自体がなくても)安
定的に給紙が行える。
【0050】また、本実施例では、接触防止バルブ22
を閉じると接触防止ノズル20からは全くエアーは吹い
ていないが、シートを第1、第2のシート吸着部4、8
に吸着させるべき時に、吸着するのを妨げるほどでなけ
れば、OFFの状態が図9のpのように、少し接触防止
バルブ22開いた状態になってエアーが吹き出ていても
よい。このようにすれば、接触防止バルブ22の開閉動
作をより速く応答させることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シート吸着部に吸着したシート先瑞近傍に向かってエア
ーを吹き出し、かつ、そのエアは、シート吸着部に行き
わたるように設けたエアー吹き付け手段のエアーの量
が、シートを吸着部に吸着させようとするときよりも、
シートが吸着部に吸着され搬送べル卜が動いているとき
の方が多くなるようにすることによって、2枚目のシー
トと搬送手段の接触を防ぎ、安定した給紙を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るシート給送装置の
縦断側面図
【図2】同じく搬送ベルトが動き始めてから搬送してい
るシートの後端が、シートと搬送ベルトとの接触面の後
端を通過するまでの時間TSのときの作用図
【図3】同じく接触防止エアー吹き付け手段から吹き出
すエアーの量が増加し始めてから、増加し始めたときに
吹き出たエアーがシートと前記搬送ベルトとの接触面の
後端に到達するまでの時間TA1 の時の作用図
【図4】同じく接触防止エアー吹き付け手段から吹き出
すエアーの量が減少し始めてから、減少し始めたエアー
がシートと前記搬送ベルトとの接触面の先端に到達する
までの時間TA2 のときの作用図
【図5】同じく接触防止ノズルのエアー吹き付け範囲f
を示す図
【図6】本発明の第2の実施例に係るシート給送装置の
縦断側面図
【図7】第1の実施例に係るシート給送装置の動作タイ
ミングを示す図
【図8】接触防止バルブをOFFにしても接触防止ノズ
ルからエアーが出ている図
【図9】接触防止バルブをOFFにしても接触防止ノズ
ルからエアーが出ている図
【図10】第2の実施例に係るシート給送装置の動作タ
イミングを示す図
【図11】従来のシート給送装置の縦断側面図
【図12】同じくシート給送装置の問題点を示す作用図
【符号の説明】
S シート S1 1枚目のシート S2 2枚目のシート 1 シートトレイ(シート積載手段) 4 第1のシー卜吸着部 5 略平面状底面 6 エアー吸引用開口 8 第2のシート吸着部 9 第2の略平面状底面 10 エアー吸引用開口 12 エアー吸引用のブロワ(エアー吸引手
段) 14 搬送ベルト 15a 変位支点部 16 駆動ローラ(駆動手段) 19 ノズル(エアー吹き付け手段) 20 接触防止ノズル(エアー吹き付け手
段) 101 シートトレイ(シート積載手段) 102 シート吸着部 103 搬送ベルト 104 ブロワ 105 ノズル(エアー吹き付け手段) 106 接触防止ノズル(接触防止エアー吹き
付け手段) 113 接触防止バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/00 - 3/68

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のシートを積載するシート積載手
    段と、 前記シート積載手段に積載されたシートをエアの吸引に
    より吸着するシート吸着部と、 該シート吸着部に吸引されたシートを搬送する搬送手段
    と、 前記シート吸着部に吸着されて前記搬送手段によりシー
    トが搬送されている途中で次のシートが前記搬送手段に
    より搬送されないように、前記吸着されたシートの先端
    部近傍にエアーを吹き付けて次のシートと前記搬送手段
    との接触を防止する接触防止エアー吹き付け手段と、 該接触防止エアー吹き付け手段から出るエアーの量を、
    前記シートの給送動作中に増減させるエア調整手段と、
    を有し、 前記シート吸着部がシートの吸着を始めてから、前記接
    触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエアーの量が増
    加し始めるまでの時間をTNON、前記接触防止エアー吹
    き付け手段から吹き出すエアーの量が減少し始めるまで
    の時間をTNOFF 、前記搬送手段が動き始めるまでの時
    間をTBON、前記搬送手段が止まるまでの時間をTB
    OFF 、前記搬送手段が動き始めてから搬送しているシー
    トの後端が、シートと搬送手段との接触面の後端を通過
    するまでの時間をTS、前記接触防止エアー吹き付け手
    段から吹き出すエアーの量が増加し始めてから、増加し
    始めたときに吹き出たエアーがシートと前記搬送手段と
    の接触面の後端に到達するまでの時間をTA1、前記接
    触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエアーの量が減
    少し始めてから、減少し始めたエアーがシートと前記搬
    送手段との接触面の先端に到達するまでの時間をTA
    2、とすると、 前記エア調整手段が、前記接触防止エアー吹き付け手段
    から出るエアーの量を、 の式を満たすようにシート給送動作中に増減させること
    を特徴とするシート給送装置。
  2. 【請求項2】 複数枚のシートを積載するシート積載手
    段と、 前記シート積載手段に積載されたシートをエアの吸引に
    より吸着するシート吸着部と、 該シート吸着部に吸引されたシートを搬送する搬送手段
    と、 前記シート吸着部に吸着されて前記搬送手段によりシー
    トが搬送されている途中で次のシートが前記搬送手段に
    より搬送されないように、前記吸着されたシートの先端
    部近傍にエアーを吹き付けて次のシートと前記搬送手段
    との接触を防止する接触防止エアー吹き付け手段と、 該接触防止エアー吹き付け手段から出るエアーの量を、
    前記シートの給送動作中に増減させるエア調整手段と、
    を有し、 前記シート吸着部がシートの吸着を始めてから、前記接
    触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエアーの量が増
    加し始めるまでの時間をTNON、前記接触防止エアー吹
    き付け手段から吹き出すエアーの量が減少し始めるまで
    の時間をTNOFF 、前記搬送手段が動き始めるまでの時
    間をTBON、前記搬送手段が止まるまでの時間をTB
    OFF 、前記搬送手段が動き始めてから搬送しているシー
    トの後端が、シートと搬送手段との接触面の後端を通過
    するまでの時間をTS、前記接触防止エアー吹き付け手
    段から吹き出すエアーの量が増加し始めてから、増加し
    始めたときに吹き出たエアーがシートと前記搬送手段と
    の接触面の後端に到達するまでの時間をTA1、前記接
    触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエアーの量が減
    少し始めてから、減少し始めたエアーがシートと前記搬
    送手段との接触面の先端に到達するまでの時間をTA
    2、とすると、 前記エア調整手段が、前記接触防止エアー吹き付け手段
    から出るエアーの量を、 の式を満たすようにシート給送動作中に増減させること
    を特徴とするシート給送装置を備えたことを特徴とする
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 複数枚のシートを積載するシート積載手
    段と、 前記シート積載手段に積載されたシートをエアの吸引に
    より吸着する第1のシート吸着部と、 前記第1のシート吸着部の下流側に配置され、前記第1
    のシート吸着部に吸着されたシートを吸着することによ
    り、シートの先端側を変位させる第2のシート吸着部
    と、 前記第1,第2のシート吸着部により吸着されたシート
    を搬送する搬送手段と、 前記第1,第2のシート吸着部により吸着されて前記搬
    送手段によりシートが搬送されている途中で次のシート
    が前記搬送手段により搬送されないように、前記吸着さ
    れたシートの先端部近傍にエアーを吹き付けて次のシー
    トと前記搬送手段との接触を防止する接触防止エアー吹
    き付け手段と、 該接触防止エアー吹き付け手段から出るエアーの量を、
    前記シートの給紙動作中に増減させるエア調整手段と、
    を有し、 前記第1,第2のシート吸着部がシートの吸着を始めて
    から、前記接触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエ
    アーの量が増加し始めるまでの時間をTNON、前記接触
    防止エアー吹き付け手段から吹き出すエアーの量が減少
    し始めるまでの時間をTNOFF 、前記搬送手段が動き始
    めるまでの時間をTBON、前記搬送手段が止まるまでの
    時間をTBOFF 、前記搬送手段が動き始めてから搬送し
    ているシートの後端が、シートと搬送手段との接触面の
    後端を通過するまでの時間をTS、前記接触防止エアー
    吹き付け手段から吹き出すエアーの量が増加し始めてか
    ら、増加し始めたときに吹き出たエアーがシートと前記
    搬送手段との接触面の後端に到達するまでの時間をTA
    1、前記接触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエア
    ーの量が減少し始めてから、減少し始めたエアーがシー
    トと前記搬送手段との接触面の先端に到達するまでの時
    間をTA2、とすると、 前記バルブが、前記接触防止エアー吹き付け手段から出
    るエアーの量を、 の式を満たすように給紙中に増減させることを特徴とす
    るシート給送装置。
  4. 【請求項4】 複数枚のシートを積載するシート積載手
    段と、 前記シート積載手段に積載されたシートをエアの吸引に
    より吸着する第1のシート吸着部と、 前記第1のシート吸着部の下流側に配置され、前記第1
    のシート吸着部に吸着されたシートを吸着することによ
    り、シートの先端側を変位させる第2のシート吸着部
    と、 前記第1,第2のシート吸着部により吸着されたシート
    を搬送する搬送手段と、 前記第1,第2のシート吸着部により吸着されて前記搬
    送手段によりシートが搬送されている途中で次のシート
    が前記搬送手段により搬送されないように、前記吸着さ
    れたシートの先端部近傍にエアーを吹き付けて次のシー
    トと前記搬送手段との接触を防止する接触防止エアー吹
    き付け手段と、 該接触防止エアー吹き付け手段から出るエアーの量を、
    前記シートの給紙動作中に増減させるエア調整手段と、
    を有し、 前記第1,第2のシート吸着部がシートの吸着を始めて
    から、前記接触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエ
    アーの量が増加し始めるまでの時間をTNON、前記接触
    防止エアー吹き付け手段から吹き出すエアーの量が減少
    し始めるまでの時間をTNOFF 、前記搬送手段が動き始
    めるまでの時間をTBON、前記搬送手段が止まるまでの
    時間をTBOFF 、前記搬送手段が動き始めてから搬送し
    ているシートの後端が、シートと搬送手段との接触面の
    後端を通過するまでの時間をTS、前記接触防止エアー
    吹き付け手段から吹き出すエアーの量が増加し始めてか
    ら、増加し始めたときに吹き出たエアーがシートと前記
    搬送手段との接触面の後端に到達するまでの時間をTA
    1、前記接触防止エアー吹き付け手段から吹き出すエア
    ーの量が減少し始めてから、減少し始めたエアーがシー
    トと前記搬送手段との接触面の先端に到達するまでの時
    間をTA2、とすると、 前記バルブが、前記接触防止エアー吹き付け手段から出
    るエアーの量を、 の式を満たすように給紙中に増減させることを特徴とす
    るシート給送装置を備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
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