JP3097062U - テレビジョンチューナの入力回路 - Google Patents

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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J5/00Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
    • H03J5/24Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection
    • H03J5/242Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection
    • H03J5/244Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection using electronic means

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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
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  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

【課題】少数の能動素子でテレビジョン信号又はFM放送信号を切り替えて入力同調回路に入力し、テレビジョン信号の受信時における信号ロスを少なくし、FM放送信号によるテレビジョン信号時の妨害を軽減する。
【解決手段】第一の入力端子1を入力同調回路6の入力端6aに結合し、第二の入力端子11と入力同調回路6の入力端6aとの間には直列に接続されると共に、共にオン又はオフに切り替えられる第一及び第二のダイオード15、17を設け、第一のダイオード15を入力同調回路6の入力端6aに結合すると共に第二のダイオード14を第二の入力端子11側に配置し、第二の入力端子11と第二のダイオード14との間にインダクタンス素子12を介挿すると共に、第二のダイオード14のオン状態時にインダクタンス素子12と共にローパスフィルタを構成する第一の容量素子17を第一のダイオード15と第二のダイオード14との接続点とグランドとの間に接続した。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、テレビジョンチューナの入力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のテレビジョンチューナの入力回路を図2に従って説明する。テレビジョン信号が入力される第一の端子51はCBバンドを減衰するCBラップ52によってシャントされると共に、中間周波帯を減衰するIFトラップ回路53、FM放送帯を減衰するFMトラップ回路54、直列接続された第一及び第二のダイオード55、56を順次介して入力同調回路57に結合される。第一及び第二のダイオード55。56のカソードは相互に接続され、第一のダイオード55は第一の入力端子51側、第二のダイオードは入力同調回路57側に設けられる。入力同調回路57はVHF帯のローバンド又はハイバンドに同調するようにダイオード57aによって切り替えられる。
【0003】
一方、FM放送信号が入力される第二の端子61はインダクタンス素子62、直列接続された第三及び第四のダイオード63、64を順次介して入力同調回路57に結合される。第三及び第四のダイオード63、64のカソードは相互に接続され、第三のダイオード63は第二の入力端子61側に設けられ、第四のダイオード64は入力同調回路57側に設けられると共にそのアノードは第二のダイオード56のアノードに接続される。
そして、第一乃至第四のダイオード55、56、63、64のアノード及びカソードには電源電圧Bを分圧する分圧回路60からのバイアス電圧がそれぞれ独立して印加される。
【0004】
また、第一のダイオード55のアノードには第五のダイオード58のアノードが接続され、そのカソードは第一のトランジスタ70のコレクタに接続される。第一のトランジスタ61のエミッタは接地され、コレクタには分圧回路60からのバイアス電圧が印加される。また、第三及び第四のダイオードのカソードも第一のトランジスタ61のコレクタに接続される。
さらに、第三のダイオード63のアノードにはバラクタダイオード65のアノードが接続され、そのカソードは第二のトランジスタ71のコレクタに接続される。第二のトランジスタ71のエミッタは接地され、コレクタには分圧回路60からのバイアス電圧が印加される。ベースは第一のトランジスタ70のコレクタに接続される。
第一及び第二のトランジスタ70、71のコレクタはそれぞれ直流カットコンデンサ72、73によって高周波的に接地される。
【0005】
以上の構成において、第一のトランジスタをオンにすれば、第二のトランジスタ71がオフとなり、これによって、第一及び第二のダイオード55、56とバラクタダイオード65とがオフとなり、第三及び第四のダイオード63、64と第五のダイオード58とがオンとなる。よって、第二の入力端61に入力されたFM放送信号のみが入力同調回路57に入力される。この場合、インダクタンス素子62とバラクタダイオード65とによってローパスフィルタが構成される。
【0006】
一方、第一のトランジスタをオフにすれば、第二のトランジスタ71がオンとなり、これによって、第一及び第二のダイオード55、56とバラクタダイオード65とがオンとなり、第三及び第四のダイオード63、64と第五のダイオード58とがオフとなる。よって、第一の入力端51に入力されたテレビジョン信号のみが入力同調回路57に入力される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の構成では、テレビジョン信号又はFM放送信号を切り替えて入力同調回路に入力するために、多数の能動素子(五個のダイオードと一個のバラクタダイオードと二個のトランジスタ)を使用するためコスト上昇を招く。また、音声だけのFM放送を受信する場合よりも映像信号を伴うテレビ放送を受信する場合のほうがNF等の電気的が要求されるのにも係わらず、テレビジョン信号が二つのダイオードを介して入力同調回路に入力されるので、ダイオードによる信号ロスでNFが悪化するという問題がある。
【0008】
さらに、テレビ放送受信時では、FM放送信号を遮断すべきダイオードの端子間容量によって第一の入力端子と入力同調回路との間が完全に遮断できないので、FM放送信号がテレビジョン信号に重畳されて妨害を受けるという問題がある。
本考案は、少数の能動素子でテレビジョン信号又はFM放送信号を切り替えて入力同調回路に入力し、テレビジョン信号の受信時における信号ロスを少なくし、FM放送信号によるテレビジョン信号時の妨害を軽減することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は、テレビジョン信号が入力される第一の入力端子と、FM放送信号が入力される第二の入力端子と、前記テレビジョン信号及び前記FM放送信号に同調する入力同調回路とを備え、前記第一の入力端子を前記入力同調回路の入力端に結合し、前記第二の入力端子と前記入力同調回路の入力端との間には直列に接続されると共に、共にオン又はオフに切り替えられる第一及び第二のダイオードを設け、前記第一のダイオードを前記入力同調回路の入力端に結合すると共に前記第二のダイオードを前記第二の入力端子側に配置し、前記第二の入力端子と前記第二のダイオードとの間にインダクタンス素子を介挿すると共に、前記第二のダイオードのオン状態時に前記インダクタンス素子と共にローパスフィルタを構成する第一の容量素子を前記第一のダイオードと前記第二のダイオードとの接続点とグランドとの間に接続した。
【0010】
また、前記第一及び第二のスイッチと共にオン又はオフに切り替えられる第三のダイオードを前記インダクタンス素子と前記第二のダイオードとの間に介挿し、前記第二及び第三のダイオードのオン状態時に前記インダクタンス素子及び前記第一の容量素子と共にローパスフィルタを構成する第二の容量素子を前記第二のダイオードと前記第三のダイオードとの接続点とグランドとの間に接続した。
【0011】
また、前記第一の入力端子と前記入力同調回路の入力端との間にFM放送帯を減衰するFMトラップ回路を設け、前記第一のダイオードと前記第二のダイオードとの接続点と前記FMトラップ回路の入力端との間に第四のダイオードを接続し、前記第四のダイオードを前記第一乃至第三のダイオードと共にオン又はオフに切り替えた。
【0012】
また、エミッタが接地されると共にコレクタが給電抵抗によって電源電圧にプルアップされたトランジスタを設け、前記第一及び第二及び第四のダイオードの各カソードを相互に接続すると共に、前記第二及び第三のダイオードの各アノードを相互に接続し、前記第一乃至第四のダイオードの各アノードには前記電源電圧よりも低いバイアス電圧を供給し、前記第一及び第二及び第四のダイオードの各カソードを共通の第一の抵抗を介して前記トランジスタのコレクタに接続すると共に、前記第三のダイオードのカソードを第二の抵抗を介して前記トランジスタにコレクタに接続し、前記トランジスタをオン又はオフに切り替えた。
【0013】
【考案の実施の形態】
本考案のテレビジョンチューナの入力回路を図1に示す。図1において、テレビジョン信号が入力される第一の端子1はCBバンドを減衰するCBラップ2によってシャントされると共に、中間周波帯を減衰するIFトラップ回路3、FM放送帯を減衰するFMトラップ回路4、結合用容量素子5を順次介して入力同調回路6の入力端6aに結合される。IFトラップ回路3及びFMトラップ回路4はそれぞれ並列共振回路で構成される。また、結合用容量素子5には抵抗7が並列に接続される。入力同調回路6はVHF帯のローバンド又はハイバンドに同調するようにダイオード6bによって切り替えられる。
【0014】
一方、FM放送信号が入力される第二の端子11はインダクタンス素子12、直列接続された第三のダイオード13及び第二のダイオード14及び第一のダイオード15、結合用容量素子5を順次介して入力同調回路6の入力端6aに結合される。第一のダイオード15と第二のダイオード14とはカソード同士が相互に接続され、第二のダイオード14と第三のダイオード13とはアノード同士が相互に接続される。そして、第一のダイオード15が入力同調回路6側に配置され、第三のダイオード13が第二の入力端子11側に配置される。また、IFトラップ回路3とFMトラップ回路4との接続点には第四のダイオード16のアノードが接続され、そのカソードは第一のダイオード15と第二のダイオード14との接続点に接続される。
【0015】
第一のダイオード15及び第二のダイオード14及び第四のダイオード15のカソード同士の接続点は第一の容量素子17によって接地され、第二のダイオード14及び第三のダイオード13のカソード同士の接続点は第二の容量素子18によって接地される。これら第一及び第二の容量素子17、18は、第二のダイオード14及び第三のダイオードがオンとなったときにインダクタンス素子12とともにローパスフィルタを構成するものであり、容量値は互いに等しいことが望ましい。
【0016】
電源電圧Bを抵抗によって分圧してバイアス電圧を生成する分圧回路21と、エミッタが接地されると共にコレクタが給電抵抗22によって電源電圧にプルアップされたトランジスタ23とが設けられる。そして、分圧回路21からのバイアス電圧が、入力同調回路6内のインダクタンス素子6c、6dを介して第一及び第四のダイオード15、16のアノードに印加され、また、バイアス電圧は抵抗24を介して第二及び第三のダイオード14、13のアノードにも印加される。
【0017】
そして、第一のダイオード15及び第二のダイオード14及び第四のダイオード15のカソード同士の接続点が抵抗25によってトランジスタ23のコレクタに接続され、第三のダイオード13のカソードも抵抗26によってトランジスタ23のコレクタに接続される。
【0018】
なお、第三のダイオード13を削除することも可能であるが、その場合にはインダクタンス素子12と第二の容量素子14のアノードとを直接接続して第二の容量素子18と抵抗26を削除する。そして、インダクタンス素子12と第一の容量素子17によってローパスフィルタを構成する。
【0019】
以上の構成において、トランジスタ23をオンにすれば第一乃至第四の全てのダイオード15、14、13、16がオンとなる。これによって、第二の入力端11に入力されたFM放送信号は第三のダイオード13、第二のダイオード14、第一のダイオード、結合用容量素子5を直列に介して入力同調回路6に入力される。この場合、インダクタンス素子12と第一及び第二の容量素子17、18とによってローパスフィルタが構成されるので、FM放送信号よりも高い周波数の信号はカットされる。
【0020】
なお、第一の入力端子11にテレビジョン信号とFM放送信号とを入力するシステムでは、FMトラップ回路4の両端が第一のダイオード15と第四のダイオード16とによって短絡されるので、FM放送信号の受信が可能である。
【0021】
一方、トランジスタ23をオフにすれば、第一乃至第四の全てのダイオード15、14、13、16がオフとなる。これによって、第一の入力端1に入力されたテレビジョン信号のみが入力同調回路6に入力される。この場合において、テレビジョン信号が通過するライン(第一の入力端子1と入力同調回路6との間の信号ライン)上には直列に介在するダイオードが無いため、ダイオードによるロスが発生しない。よってNF(雑音指数)等の基本的な電気性能が改善される。
【0022】
また、第二及び第三のダイオード14、13のそれぞれの端子間の容量値は第一の容量素子17及び第三の容量素子18の容量値よりも極めて小さくなる。従って、第二の入力端子11に入力されたFM放送信号は各端子間の容量と第一及び第二の容量素子とによって分圧されるのでそのレベルが低くなる。よって、テレビジョン信号の通過するライン側(第一の入力端子1と入力同調回路6との間の信号ライン)に漏れるレベルが低くなってテレビジョン信号への重畳による妨害が大幅に軽減される。
【0023】
そして、図1から明らかなように、四個のダイオードとそれを制御する一個のトランジスタによってテレビジョン信号とFM放送信号とを切り替えるようにしているので、使用する能動部品のみならずそれらの周辺部品も少なくなるので、回路構成が簡単となる。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案においては、第一の入力端子を入力同調回路の入力端に結合し、第二の入力端子と入力同調回路の入力端との間には直列に接続されると共に、共にオン又はオフに切り替えられる第一及び第二のダイオードを設け、第一のダイオードを入力同調回路の入力端に結合すると共に第二のダイオードを第二の入力端子側に配置し、第二の入力端子と第二のダイオードとの間にインダクタンス素子を介挿すると共に、第二のダイオードのオン状態時にインダクタンス素子と共にローパスフィルタを構成する第一の容量素子を第一のダイオードと第二のダイオードとの接続点とグランドとの間に接続したので、テレビジョン信号を受信する場合にダイオードによるロスが発生しない。よってNF(雑音指数)等の基本的な電気性能が改善される。また、FM放送信号は第一のダイオードの端子間容量と第一の容量素子とによって分圧されるのでそのレベルが低くなる。よって、テレビジョン信号の通過するライン側に漏れるレベルが低くなってテレビジョン信号への重畳による妨害が大幅に軽減される。
【0025】
また、第一及び第二のスイッチと共にオン又はオフに切り替えられる第三のダイオードをインダクタンス素子と第二のダイオードとの間に介挿し、第二及び第三のダイオードのオン状態時にインダクタンス素子及び第一の容量素子と共にローパスフィルタを構成する第二の容量素子を第二のダイオードと第三のダイオードとの接続点とグランドとの間に接続したので、FM放送信号がさらに分圧されてレベルが低くなる。よって、FM放送信号による妨害は一層軽減される。
【0026】
また、第一の入力端子と入力同調回路の入力端との間にFM放送帯を減衰するFMトラップ回路を設け、第一のダイオードと第二のダイオードとの接続点とFMトラップ回路の入力端との間に第四のダイオードを接続し、第四のダイオードを第一乃至第三のダイオードと共にオン又はオフに切り替えたので、第一の入力端子からFMを入力してもそれを受信できる。
【0027】
また、エミッタが接地されると共にコレクタが給電抵抗によって電源電圧にプルアップされたトランジスタを設け、第一及び第二及び第四のダイオードの各カソードを相互に接続すると共に、第二及び第三のダイオードの各アノードを相互に接続し、第一乃至第四のダイオードの各アノードには電源電圧よりも低いバイアス電圧を供給し、第一及び第二及び第四のダイオードの各カソードを共通の第一の抵抗を介してトランジスタのコレクタに接続すると共に、第三のダイオードのカソードを第二の抵抗を介して前記トランジスタにコレクタに接続し、トランジスタをオン又はオフに切り替えたので、第一乃至第四のダイオードのオン/オフを簡単に制御できる。また、テレビジョン信号とFM放送信号を能動素子で切り替えられるので回路構成が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のテレビジョンチューナの入力回路の構成を示す回路図である。
【図2】従来のテレビジョンチューナの入力回路の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 第一の入力端子
2 CBトラップ回路
3 IFトラップ回路
4 FMトラップ回路
5 結合用容量素子
6 入力同調回路
6a 入力端
6b ダイオード
6c、6d インダクタンス素子
7 抵抗
11 第二の入力端子
12 インダクタンス素子
13 第三のダイオード
14 第二のダイオード
15 第一のダイオード
16 第四のダイオード
17 第一の容量素子
18 第二の容量素子
21 分圧回路
22 給電抵抗
23 トランジスタ
14、25、26 抵抗

Claims (4)

  1. テレビジョン信号が入力される第一の入力端子と、FM放送信号が入力される第二の入力端子と、前記テレビジョン信号及び前記FM放送信号に同調する入力同調回路とを備え、前記第一の入力端子を前記入力同調回路の入力端に結合し、前記第二の入力端子と前記入力同調回路の入力端との間には直列に接続されると共に、共にオン又はオフに切り替えられる第一及び第二のダイオードを設け、前記第一のダイオードを前記入力同調回路の入力端に結合すると共に前記第二のダイオードを前記第二の入力端子側に配置し、前記第二の入力端子と前記第二のダイオードとの間にインダクタンス素子を介挿すると共に、前記第二のダイオードのオン状態時に前記インダクタンス素子と共にローパスフィルタを構成する第一の容量素子を前記第一のダイオードと前記第二のダイオードとの接続点とグランドとの間に接続したことを特徴とするテレビジョンチューナの入力回路。
  2. 前記第一及び第二のスイッチと共にオン又はオフに切り替えられる第三のダイオードを前記インダクタンス素子と前記第二のダイオードとの間に介挿し、前記第二及び第三のダイオードのオン状態時に前記インダクタンス素子及び前記第一の容量素子と共にローパスフィルタを構成する第二の容量素子を前記第二のダイオードと前記第三のダイオードとの接続点とグランドとの間に接続したことを特徴とする請求項1に記載のテレビジョンチューナの入力回路。
  3. 前記第一の入力端子と前記入力同調回路の入力端との間にFM放送帯を減衰するFMトラップ回路を設け、前記第一のダイオードと前記第二のダイオードとの接続点と前記FMトラップ回路の入力端との間に第四のダイオードを接続し、前記第四のダイオードを前記第一乃至第三のダイオードと共にオン又はオフに切り替えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のテレビジョンチューナの入力回路。
  4. エミッタが接地されると共にコレクタが給電抵抗によって電源電圧にプルアップされたトランジスタを設け、前記第一及び第二及び第四のダイオードの各カソードを相互に接続すると共に、前記第二及び第三のダイオードの各アノードを相互に接続し、前記第一乃至第四のダイオードの各アノードには前記電源電圧よりも低いバイアス電圧を供給し、前記第一及び第二及び第四のダイオードの各カソードを共通の第一の抵抗を介して前記トランジスタのコレクタに接続すると共に、前記第三のダイオードのカソードを第二の抵抗を介して前記トランジスタにコレクタに接続し、前記トランジスタをオン又はオフに切り替えたことを特徴とする請求項3に記載のテレビジョンチューナの入力回路。
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