JP3100016U - テレビジョンチューナの入力回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 少数の能動素子でテレビジョン信号又はFM放送信号を切り替えて入力同調回路に入力し、テレビジョン信号の受信時における信号ロスを少なくし、FM放送信号とテレビジョン信号との間のアイソレーションを高める。
【解決手段】 FM放送信号が入力される第二の入力端子11と入力同調回路6の入力端6aとの間にはテレビジョン信号の受信時にオフし、FM放送信号の受信時にオンするダイオード13、14を介挿し、少なくともダイオード13、14を搭載するプリント基板30を設け、プリント基板30上にはダイオード13、14のアノード端子とカソード端子とをそれぞれ接続するための半田接続ランド30a〜30dを設け、二つの半田接続ランド30a、30c間30b、30d間には搭載されたダイオード13、14とクロスする配線導体30fを設け、配線導体30fを高周波的に接地した。
【選択図】    図1

Description

 本考案は、テレビジョン信号又はFM放送信号を切り替えて入力同調回路に入力するテレビジョンチューナの入力回路に関する。
 図4は従来のテレビジョンチューナの入力回路を示す。テレビジョン信号が入力される第一の入力端41と出力端42との間には、ハイパスフィルタ43、CB帯(27MHz帯)のトラップ回路44、第一のスイッチ回路45が順次介挿される。第一のスイッチ回路45はアノード同士が互いに接続されて第一の入力端41と出力端42との間に直列に介挿された二つのスイッチダイオード45a、45bと、カソードがスイッチダイオード45a、45bのアノードに接続され、アノードが高周波的に接地されたスイッチダイオード45cとを有する。そして、スイッチダイオード45a、45bのアノードとスイッチダイオード45cのカソードとの接続点が電源端子46に接続され、スイッチダイオード45a、45bのカソードとスイッチダイオード45cのアノードとが切替端子47に接続される。
 FM放送信号が入力される第二の入力端48と出力端42との間には、FM放送信号を通過するハイパスフィルタ49、第二のスイッチ回路50が順次介挿される。スイッチ回路50はアノード同士が互いに接続されて第二の入力端48と出力端42との間に直列に介挿された二つのスイッチダイオード50a、50bと、カソードがスイッチダイオード50a、50bのアノードに接続され、アノードが高周波的に接地されたスイッチダイオード50cとを有する。そして、スイッチダイオード50a、50bのアノードとスイッチダイオード50cのカソードとの接続点が切替端子47に接続され、スイッチダイオード50a、50bのカソードとスイッチダイオード50cのアノードとがスイッチトランジスタ52のコレクタに接続される。スイッチトランジスタ52のコレクタは電源端子46に接続され、ベースは切替端子47に接続され、エミッタは接地される。
 また、図示はしないが、出力端42の後段にはテレビジョン信号又はFM放送信号の各周波数に同調する入力同調回路が設けられる。
 以上の構成において、テレビジョン信号を受信する場合には、切替端子47にローレベルの切替電圧(例えば、0ボルト)が印加される。すると、第一のスイッチ回路45におけるスイッチダイオード45a、45bがオンとなり、スイッチダイオード45cがオフとなる。従って、第一の入力端41に入力されたテレビジョン信号は第一のスイッチ回路45を通過して出力端42に出力される。
 このとき、スイッチトランジスタ52はオフとなるので、第二のスイッチ回路50におけるスイッチダイオード50a、50bはオフとなり、スイッチダイオード50cはオンとなる。従って、第二の入力端48に入力されたFM放送信号は第二のスイッチ回路50によって阻止され、出力端42には出力されない。
 一方、FM放送信号を受信する場合には、切替端子47にハイレベルの切替電圧(例えば、電源端子46に印加されている電圧と等しい電圧)が印加される。すると、第一のスイッチ回路45におけるスイッチダイオード45a、45bがオフとなり、スイッチダイオード45cがオンとなる。従って、第一の入力端41に入力されたテレビジョン信号は阻止されて出力端42に出力されない。
 このとき、スイッチトランジスタ52はオンとなるので、第二のスイッチ回路50におけるスイッチダイオード50a、50bはオンとなり、スイッチダイオード50cはオフとなる。従って、第二の入力端48に入力されたFM放送信号は第二のスイッチ回路50を通過して出力端42に出力される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−076968号公報(図3)
 上記の構成で、テレビジョン信号の受信時に第二のスイッチ回路50におけるスイッチダイオード50a、50bをオフすると、その両端子間には小容量(1pF以下の端子間容量性分)が存在するので、入力されたFM放送信号の一部が出力端に出力され、テレビジョン信号に重畳される。
 同様に、FM放送信号の受信時に第一のスイッチ回路45におけるスイッチダイオード45a、45bがオフのときは、その両端間には小容量(端子間容量性分)が存在するので、入出力間が結合するので、入力されたテレビジョン信号の一部が出力端に出力され、FM放送信号に重畳される。
 この結果、信号相互間のアイソレーションが劣化するという問題が起きるが、特に映像信号を含むテレビジョン信号に対するFM放送信号による妨害が問題となる。
 また、二つのスイッチ回路には合計6個のスイッチダイオードが使用されるのでコスト上昇を招く。さらに、音声だけのFM放送を受信する場合よりも映像信号を伴うテレビ放送を受信する場合のほうがNF等の電気的が要求されるのにも係わらず、テレビジョン信号が二つのダイオードを介して入力同調回路に入力されるので、ダイオードによる信号ロスでNFが悪化するという問題がある。
 本考案は、少数の能動素子でテレビジョン信号又はFM放送信号を切り替えて入力同調回路に入力し、テレビジョン信号の受信時における信号ロスを少なくし、FM放送信号とテレビジョン信号との間のアイソレーションを高めることを目的とする。
 上記課題を解決するため、テレビジョン信号が入力される第一の入力端子と、FM放送信号が入力される第二の入力端子と、前記テレビジョン信号及び前記FM放送信号に同調する入力同調回路とを備え、前記第二の入力端子と前記入力同調回路の入力端との間には前記テレビジョン信号の受信時にオフし、前記FM放送信号の受信時にオンするダイオードを介挿し、少なくとも前記ダイオードを搭載するプリント基板を設け、前記プリント基板上には前記ダイオードのアノード端子とカソード端子とをそれぞれ接続するための半田接続ランドを設け、前記二つの半田接続ランド間には搭載された前記ダイオードとクロスする配線導体を設け、前記配線導体を高周波的に接地した。
 また、前記ダイオードは直列接続された第一及び第二のダイオードを有し、前記配線導体を前記第一及び第二のダイオードにそれぞれクロスさせた。
 また、前記第一の入力端子と前記入力同調回路の入力端との間にはFM放送帯を減衰するFMトラップ回路を介挿し、前記第一のダイオードを前記入力同調回路側に配置すると共に前記第二のダイオードを前記第二の入力端子側に配置し、前記第一のダイオードと前記FMトラップ回路の出力端との間に第三のダイオードを介挿すると共に、前記第一のダイオードと前記FMトラップ回路の入力端との間に第四のダイオードを介挿し、前記第三及び第四のダイオードを前記第一及び第二のダイオードとともにオン又はオフに切り替えた。
 本考案では、FM放送信号が入力される第二の入力端子と入力同調回路の入力端との間にはテレビジョン信号の受信時にオフし、FM放送信号の受信時にオンするダイオードを介挿し、少なくともダイオードを搭載するプリント基板を設け、プリント基板上にはダイオードのアノード端子とカソード端子とをそれぞれ接続するための半田接続ランドを設け、二つの半田接続ランド間には搭載されたダイオードとクロスする配線導体を設け、配線導体を高周波的に接地したので、半田接続ランドと配線導体との間には浮遊容量が形成される。よって、ダイオードが負となった時に入力されたFM放送信号がこの浮遊容量によって減衰するので、テレビジョン信号受信時のFM放送信号による妨害が起きにくくなる。
 また、ダイオードは直列接続された第一及び第二のダイオードを有し、配線導体を第一及び第二のダイオードにそれぞれクロスさせたのでFM放送信号を一層減衰させることができる。
 また、第一の入力端子と前記入力同調回路の入力端との間にはFM放送帯を減衰するFMトラップ回路を介挿し、第一のダイオードを入力同調回路側に配置すると共に第二のダイオードを第二の入力端子側に配置し、第一のダイオードとFMトラップ回路の出力端との間に第三のダイオードを介挿すると共に、第一のダイオードとFMトラップ回路の入力端との間に第四のダイオードを介挿し、第三及び第四のダイオードを記第一及び第二のダイオードとともにオン又はオフに切り替えたので、テレビジョン信号はダイオードを介することなく入力同調回路に入力される。よって、ダイオードによる信号ロスがないのでNFが改善される。
 以下、図1、図2に従って本考案を説明する。図1は本考案のテレビジョンチューナの入力回路を示す。図1において、テレビジョン信号が入力される第一の端子1はCBバンドを減衰するCBラップ2によってシャントされると共に、中間周波帯を減衰するIFトラップ回路3、FM放送帯を減衰するFMトラップ回路4、結合用容量素子5を順次介して入力同調回路6の入力端6aに結合される。IFトラップ回路3及びFMトラップ回路4はそれぞれ並列共振回路で構成される。また、結合用容量素子5には抵抗7が並列に接続される。入力同調回路6はVHF帯のローバンド又はハイバンドに同調するようにダイオード6bによって切り替えられる。
 一方、FM放送信号が入力される第二の端子11は第二のダイオード13、インダクタンス素子12、第一のダイオード14、第三のダイオード15、結合用容量素子5を順次直列に介して入力同調回路6の入力端6aに結合される。第三のダイオード15と第一のダイオード14とはカソード同士が相互に接続され、第一のダイオード14と第二のダイオード13とはアノード同士が相互に接続される。そして、第三のダイオード15が入力同調回路6側に配置され、第二のダイオード13が第二の入力端子11側に配置される。また、IFトラップ回路3とFMトラップ回路4との接続点には第四のダイオード16のアノードが接続され、そのカソードは第三のダイオード15と第一のダイオード14との接続点に接続される。
 第三のダイオード15及び第一のダイオード14及び第四のダイオード15のカソード同士の接続点は第一の容量素子17によって接地され、第二のダイオードのアノードに接続されたインダクタンス素子12と第一のダイオード14のアノードとの接続点は第二の容量素子18によって接地される。これら第一及び第二の容量素子17、18は、第一のダイオード14がオンとなったときにインダクタンス素子12とともにローパスフィルタを構成するものであり、容量値は互いに等しいことが望ましい。
 電源電圧Bを抵抗によって分圧してバイアス電圧を生成する分圧回路21と、エミッタが接地されると共にコレクタが給電抵抗22によって電源電圧にプルアップされたトランジスタ23とが設けられる。そして、分圧回路21からのバイアス電圧が、入力同調回路6内のインダクタンス素子6c、6dを介して第三及び第四のダイオード15、16のアノードに印加され、また、バイアス電圧は抵抗24を介して第一及び第二のダイオード14、13のアノードにも印加される。
 そして、第三のダイオード15及び第一のダイオード14及び第四のダイオード16のカソード同士の接続点が抵抗25によってトランジスタ23のコレクタに接続され、第二のダイオード13のカソードも抵抗26によってトランジスタ23のコレクタに接続される。トランジスタ23のコレクタは容量素子27によって高周波的に接地される。
 なお、第二のダイオード13を削除することも可能であるが、その場合にはインダクタンス素子12が第二の入力端子1に結合され、抵抗26は削除される。
 以上の構成において、トランジスタ23をオンにすれば第一乃至第四の全てのダイオード14、13、15、16がオンとなる。これによって、第二の入力端11に入力されたFM放送信号は第二のダイオード13、第一のダイオード14、第三のダイオード15、結合用容量素子5を直列に介して入力同調回路6に入力される。この場合、インダクタンス素子12と第一及び第二の容量素子17、18とによってローパスフィルタが構成されるので、FM放送信号よりも高い周波数の信号はカットされる。
 なお、第一の入力端子11にテレビジョン信号とFM放送信号とを入力するシステムでは、FMトラップ回路4の両端が第三のダイオード15と第四のダイオード16とによって短絡されるので、FM放送信号の受信が可能である。
 一方、トランジスタ23をオフにすれば、第一乃至第四の全てのダイオード14、13、15、16がオフとなる。これによって、第一の入力端1に入力されたテレビジョン信号のみが入力同調回路6に入力される。この場合において、テレビジョン信号が通過するライン(第一の入力端子1と入力同調回路6との間の信号ライン)上には直列に介在するダイオードが無いため、ダイオードによるロスが発生しない。よってNF(雑音指数)等の基本的な電気性能が改善される。
 また、第一及び第二のダイオード14、13のそれぞれの端子間の容量値は第一の容量素子17及び第三の容量素子18の容量値よりも極めて小さくなる。従って、第二の入力端子11に入力されたFM放送信号は各端子間の容量と第一及び第二の容量素子とによって分圧されるのでそのレベルが低くなる。よって、テレビジョン信号の通過するライン側(第一の入力端子1と入力同調回路6との間の信号ライン)に漏れるレベルが低くなってテレビジョン信号への重畳による妨害が大幅に軽減される。
 そして、図1から明らかなように、四個のダイオードとそれを制御する一個のトランジスタによってテレビジョン信号とFM放送信号とを切り替えるようにしているので、使用する能動部品のみならずそれらの周辺部品も少なくなるので、回路構成が簡単となる。
 図1に示されるテレビジョンチューナの入力回路はプリント基板上に構成されるが、図2はFM放送信号の通過ルートとなる第二のダイオード13、インダクタンス素子12、第一のダイオード14の配置の一例を示す。プリント基板30上には、第二のダイオード13のカソードが接続される半田接続ランド30aと第一のダイオード14のカソードが接続される半田接続ランド30との間に二つの半田接続ランド30c、30dが形成される。そして、半田接続ランド30aと30cとの間に第二のダイオード13が接続され、半田接続ランド30cと30dとの間にインダクタンス素子12が接続され、半田接続ランド30dと30bとの間に第一のダイオード14が接続される。
 また、インダクタンス素子12と第一のダイオード14とが接続される半田接続ランド30dの近傍には接地された接地導体30eが形成され、半田接続ランド30dと接地導体30eとの間に容量素子18が接続される。さらに、半田接続ランド30a、30c、30d、30bの近傍にはトランジスタ23のコレクタに接続された配線導体30fが形成され、配線導体30fと半田接続ランド30aとの間に抵抗26が接続され、配線導体30fと半田接続ランド30bとの間に抵抗25が接続される。
 配線導体30fは第二のダイオード13とクロスしてその下側を通るように延長され、延長された配線導体30fの端部30f1と接地導体30eとの間に容量素子27が接続される。同様に、配線導体30fは第一のダイオード14とクロスしてその下側を通るように延長され、延長された配線導体30fの端部30f2と接地導体30eとの間に容量素子27が接続される。従って、各ダイオード13、14とクロスした配線導体30fは高周波的に接地される。この構成によれば、各半田接続ランド30a、30c、30d、30bと配線導体30fとの間には図3の等価回路図に示すように浮遊容量Cs(容量値は通常1pF程度以下)が形成される。
 このような条件の下で第二及び第一のダイオード13、14がオフとなった場合(テレビジョン信号の受信時)、図3のように、それらは端子間容量Cs13、Cs14を有する容量素子と見なされるので、半田接続ランド30aに入力されたFM放送信号は浮遊容量Csによって減衰し、さらに端子間容量Cs13と浮遊容量Csおよび端子間容量Cs14と浮遊容量Csの分圧によって減衰する。よって、入力同調回路6の入力端6aにおいてテレビジョン信号に重畳されるFM放送信号のレベルが極めて低くなり、FM放送信号によるテレビジョン信号への妨害が低減する。
本考案のテレビジョンチューナの入力回路の構成を示す回路図である。 本考案のテレビジョンチューナの入力回路における部品配置図である。 本考案のテレビジョンチューナの入力回路の等価回路図である。 従来のテレビジョンチューナの入力回路の構成を示す回路図である。
符号の説明
 1 第一の入力端子
 2 CBトラップ回路
 3 IFトラップ回路
 4 FMトラップ回路
 5 結合用容量素子
 6 入力同調回路
 6a 入力端
 6b ダイオード
 6c、6d インダクタンス素子
 7 抵抗
 11 第二の入力端子
 12 インダクタンス素子
 13 第二のダイオード
 14 第一のダイオード
 15 第三のダイオード
 16 第四のダイオード
 17 第一の容量素子
 18 第二の容量素子
 21 分圧回路
 22 給電抵抗
 23 トランジスタ
 14、25、26 抵抗
 27 容量素子
 30 プリント基板
 30a、30b、30c、30d 半田接続ランド
 30e 接地導体
 30f 配線導体

Claims (3)

  1. テレビジョン信号が入力される第一の入力端子と、FM放送信号が入力される第二の入力端子と、前記テレビジョン信号及び前記FM放送信号に同調する入力同調回路とを備え、前記第二の入力端子と前記入力同調回路の入力端との間には前記テレビジョン信号の受信時にオフし、前記FM放送信号の受信時にオンするダイオードを介挿し、少なくとも前記ダイオードを搭載するプリント基板を設け、前記プリント基板上には前記ダイオードのアノード端子とカソード端子とをそれぞれ接続するための半田接続ランドを設け、前記二つの半田接続ランド間には搭載された前記ダイオードとクロスする配線導体を設け、前記配線導体を高周波的に接地したことを特徴とするテレビジョンチューナの入力回路。
  2. 前記ダイオードは直列接続された第一及び第二のダイオードを有し、前記配線導体を前記第一及び第二のダイオードにそれぞれクロスさせたことを特徴とする請求項1に記載のテレビジョンチューナの入力回路。
  3. 前記第一の入力端子と前記入力同調回路の入力端との間にはFM放送帯を減衰するFMトラップ回路を介挿し、前記第一のダイオードを前記入力同調回路側に配置すると共に前記第二のダイオードを前記第二の入力端子側に配置し、前記第一のダイオードと前記FMトラップ回路の出力端との間に第三のダイオードを介挿すると共に、前記第一のダイオードと前記FMトラップ回路の入力端との間に第四のダイオードを介挿し、前記第三及び第四のダイオードを前記第一及び第二のダイオードとともにオン又はオフに切り替えたことを特徴とする請求項2に記載のテレビジョンチューナの入力回路。
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