JP3092152B2 - 顆粒状反応染料組成物及びそれを用いるセルロース系繊維材料の染色または捺染方法 - Google Patents
顆粒状反応染料組成物及びそれを用いるセルロース系繊維材料の染色または捺染方法Info
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Description
セルロース繊維材料の染色又は捺染方法に関する。
りわけ染料濃度の変化が少なく、貯蔵安定性において優
れ、水或いは温湯への溶解に際し、優れたなじみ性及び
溶解性を有する顆粒状の反応染料組成物に関する。
には、水溶性の反応染料が多く用いられている。これら
の水溶性反応染料は、粉体、顆粒あるいは水性液体など
の形態で市販され、使用されているが、環境衛生、作業
性、貯蔵安定性、あるいは運搬、輸送などの観点から顆
粒状の染料組成物が注目されている。
数カ月、場合によっては数年を経て、実際の染色又は捺
染に用いられる。このような場合、顆粒状の反応染料
は、保存期間中に染料濃度が変化したり、反応染料の反
応基が分解し、その結果、セルロース系繊維材料に対
し、所望の染着濃度が得られなかったり、染着性が低下
するといった問題が起きている。
料を染色又は捺染する場合、染料を公知の方法で水又は
温湯を用いて溶解した後、染色又は捺染に用いられてい
るが、この溶解の際に、反応染料が水或いは温湯になじ
みにくい結果、反応染料の溶解が不十分となり、染色に
影響を及ぼし、不均染を生じたり、染色の再現性を低下
させたり、溶解作業が困難になり、染色作業に手間を要
するという問題が起きている。
れ、染料が水或いは温湯に対して速やかになじみ、染料
の溶解作業が簡単であり、染色の再現性の良好な顆粒状
反応染料組成物を見いだすべく種々検討の結果、本発明
を完成するに至った。
成物にして、その総重量に対して、含水率が4.5〜15重
量%であり、且つ無機塩含量が20重量%以下であり、し
かも顆粒の粒径が60〜1000μmの範囲であることを特徴
とする顆粒状反応染料組成物を提供するものである。
1個の繊維反応基を有するものである。
基と反応して共有結合するものであって、例えば、ピリ
ジン、ピリミジン、ピリダジン、オキサジン、トリアジ
ン等の複素環式環、もしくはキノリン、フタラジン、キ
ナゾリン、キノキサリン、アクリジン等の炭素環式環上
に少なくとも1個の反応性置換基を有しているもの、脂
肪族の反応基、又はこれらを適当な連結基で結合させた
もの等が例示される。
式−SO2CH=CH2又は−SO2CH2CH2Z(式中、Zはアルカリ
の作用で脱離する基を表わす。)で示されるビニルスル
ホン型繊維反応基を有する染料が好適に用いられる。こ
れらの染料中、とりわけ遊離酸の形で下記一般式(I) 〔式中、Dはスルホン酸基を有する有機染料の残基、R1
及びR2は互いに独立に水素原子又は置換されていてもよ
いアルキル基、Aは置換されていてもよいアルキレン、
フェニレンまたはナフチレン基、Xはハロゲン原子、置
換されていてもよいピリジニオ基、−NR3R4又は−OR
5(式中、R3、R4及びR5は互いに独立に水素又は置換さ
れていてもよいアルキル、フェニル、ナフチルもしくは
ベンジル基を表す。)Yは−SO2CH=CH2又は−SO2CH2CH
2Zを表わし、Zはアルカリの作用で脱離する基を表わ
す。〕で示される染料が好適に用いられる。
エチル、メトキシ、エトキシ、クロロ、ブロモ及びスル
ホの群から選ばれる、1又は2個の置換基により置換さ
れていてもよいフェニレン基、又は、スルホで置換され
ていてもよいナフチレン基であり、例えば、 (式中、星印で示した結合は、 基に通じている結合を意味する。)等を挙げることがで
きる。また、Aで表わされるアルキレン基としては下記
式、 (式中、星印で示した結合は前記の意味を有する。alk
は1乃至6個の炭素原子を有するポリメチレン基又はそ
の枝別れ異性体、R′は水素、塩素、臭素、フッ素、ヒ
ドロキシ、スルファート、1〜4個の炭素原子を有する
アシルオキシ、シアノ、カルボキシ、1〜5個の炭素原
子を有するアルコキシカルボニル又はカルバモイル、
R″は、水素又はC1〜6アルキル、alk′は互いに独
立に2〜6個の炭素原子を有するポリメチレン基又はそ
の枝別れ異性体を意味し、alk′とR″は互いにメチレ
ン基を通じて環を形成してもよい。nは1〜6、mは1
〜6の整数である。)で示される基が挙げられる。
されるポリメチレン基は好ましくはメチレン、エチレ
ン、メチルメチレン、プロピレン、ブチレンである。
プロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−
ブチル、ペンチル、ヘキシル等が例示され、好ましくは
水素である。
レン、プロピレン又はブチレンであり、n、mの表わす
数は好ましくは互いに独立に2、3又は4である。
は、例えば、硫酸エステル、チオ硫酸エステル、燐酸エ
ステル、酢酸エステル、ハロゲン等がこれに該当し、硫
酸エステルが特に好ましい。
としては、C1〜C4のアルキルが好ましく、置換されてい
てもよい基としては、ヒドロキシ、シアノ、C1〜C4アル
コキシ、ハロゲン、カルバモイル、カルボキシ、C1〜C4
アルコキシカルボニル、C1〜C4アルキルカルボニルオキ
シ、スルホ及びスルファモイルが好ましい。特に好まし
いR1及びR2としては、例えば、水素、メチル、エチル、
n−プロピル、iso−プロピル、n−ブチル、iso−ブチ
ル、sec−ブチル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロ
キシプロピル、3−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロキ
シブチル、3−ヒドロキシブチル、4−ヒドロキシブチ
ル、2,3−ジヒドロキシプロピル、3,4−ジヒドロキシブ
チル、シアノメチル、2−シアノエチル、3−シアノプ
ロピル、メトキシメチル、エトキシメチル、2−メトキ
シエチル、2−エトキシエチル、3−メトキシプロピ
ル、3−エトキシプロピル、2−ヒドロキシ−3−メト
キシプロピル、クロロメチル、ブロモメチル、2−クロ
ロエチル、2−ブロモエチル、3−クロロプロピル、3
−ブロモプロピル、4−クロロブチル、4−ブロモブチ
ル、カルボキシメチル、2−カルボキシエチル、3−カ
ルボキシプロピル、4−カルボキシブチル、1,2−ジカ
ルボキシエチル、カルバモイルメチル、2−カルバモイ
ルエチル、3−カルバモイルプロピル、4−カルバモイ
ルブチル、メトキシカルボニルメチル、エトキシカルボ
ニルメチル、2−メトキシカルボニルエチル、2−エト
キシカルボニルエチル、3−メトキシカルボニルプロピ
ル、3−エトキシカルボニルプロピル、4−メトキシカ
ルボニルブチル、4−エトキシカルボニルブチル、メチ
ルカルボニルオキシメチル、エチルカルボニルオキシメ
チル、2−メチルカルボニルオキシエチル、2−エチル
カルボニルオキシエチル、3−メチルカルボニルオキシ
プロピル、3−エチルカルボニルオキシプロピル、4−
メチルカルボニルオキシブチル、4−エチルカルボニル
オキシブチル、スルホメチル、2−スルホエチル、3−
スルホプロピル、4−スルホブチル、スルファモイルメ
チル、2−スルファモイルエチル、3−スルファモイル
プロピル、4−スルファモイルブチルを挙げることがで
きる。
キル基としては、例えば、1〜4個の炭素原子を有する
アルコキシ、スルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、クロ
ロ、フェニル及びスルファートの群から選ばれる、1又
は2個の置換基により置換されていてもよい炭素原子1
〜4個を有するアルキル基が好ましい。中でも特に好ま
しくは、メチル、エチル、n−プロピル、iso−プロピ
ル、n−ブチル、iso−ブチル、sec−ブチル、β−ヒド
ロキシエチル、β−スルファートエチル、β−スルホエ
チル、β−メトキシエチル及びβ−カルボキシエチル等
が挙げられる。
いフェニル基としては、例えば、1〜4個の炭素原子を
有するアルキル、1〜4個の炭素原子を有するアルコキ
シ、スルホ、カルボキシ、クロロ及びブロモの群から選
ばれる、1又は2個の置換基により置換されていてもよ
いフェニル基が好ましい。中でも特に好ましくは、2
−、3−、又は4−スルホフェニル、2,4−又は2,5−ジ
スルホフェニル、2−、3−又は4−カルボキシフェニ
ル、フェニル等が挙げられる。
いナフチル基としては、例えば、ヒドロキシ、カルボキ
シ、スルホ、1〜4個の炭素原子を有するアルキル、1
〜4個の炭素原子を有するアルコキシ及びクロロの群よ
り選ばれる、1、2又は8個の置換基により置換されて
いてもよいナフチル基が好ましい。中でも特に好ましく
は、2−、3−、4−、5−、6−、7−又は8−スル
ホ−1−ナフチル、1−、5−、6−、7−又は8−ス
ルホ−2−ナフチル、1,5−、5,7−、6,8−、4,8−、4,
7−、3,8−、4,6−、3,7−又は3,6−ジスルホ−2−ナ
フチル、4,6,8−、2,4,7−又は3,6,8−トリスルホ1−
ナフチル、1,5,7−、4,6,8−又は3,6,8−トリスルホ−
2−ナフチル等が挙げられる。
いベンジル基としては、例えば、1〜4個の炭素原子を
有するアルキル、1〜4個の炭素原子を有するアルコキ
シ、スルホ及びクロロの群より選ばれる、1又は2個の
置換基により置換されていてもよいベンジル基が好まし
い。中でも特に好ましくは、ベンジル、2−、3−又は
4−スルホベンジル等が挙げられる。
れていてもよいアルキル、フェニル、ナフチル又はベン
ジル基であり、他方が水素、メチル又はエチルである場
合が好ましい。
めに用いられる一般式HNR3R4で示される化合物として
は、例えば、アンモニア或いは1−アミノベンゼン、1
−アミノ−2−,−3−又は−4−メチル−ベンゼン、
1−アミノ−3,4−又は−3,5−ジメチルベンゼン、1−
アミノ−2−、−3−又は−4−エチルベンゼン、1−
アミノ−2−、−3−又は−4−メトキシベンゼン、1
−アミノ−2−、−3−又は−4−エトキシベンゼン、
1−アミノ−2−、−3−又は−4−クロロベンゼン、
3−又は4−アミノ−フェニルメタンスルホン酸、2−
アミノベンゼンスルホン酸、3−アミノベンゼンスルホ
ン酸、4−アミノベンゼンスルホン酸、3−メチルアミ
ノベンゼンスルホン酸、3−エチルアミノベンゼンスル
ホン酸、4−メチルアミノベンゼンスルホン酸、4−エ
チルアミノベンゼンスルホン酸、5−アミノベンゼン−
1,3−ジスルホン酸、6−アミノベンゼン−1,4−ジスル
ホン酸、6−アミノベンゼン−1,3−ジスルホン酸、4
−アミノベンゼン−1,2−ジスルホン酸、4−アミノ−
5−メチルベンゼン−1,2−ジスルホン酸、2−、3−
又は4−アミノ安息香酸、5−アミノベンゼン−1,3−
ジカルボン酸、5−アミノ−2−ヒドロキシベンゼンス
ルホン酸、4−アミノ−2−ヒドロキシベンゼンスルホ
ン酸、5−アミノ−2−エトキシベンゼンスルホン酸、
N−メチルアミノベンゼン、N−エチルアミノベンゼ
ン、1−メチルアミノ−3−又は−4−メチルベンゼ
ン、1−エチルアミノ−4−クロロベンゼン、1−エチ
ルアミノ−3−又は−4−メチルベンゼン、1−(2−
ヒドロキシエチル)−アミノ−3−メチルベンゼン、3
−又は4−メチルアミノ安息香酸、3−又は4−メチル
アミノベンゼンスルホン酸、2−アミノナフタレン−1
−スルホン酸、4−アミノナフタレン−1−スルホン
酸、5−アミノナフタレン−1−スルホン酸、6−アミ
ノナフタレン−1−スルホン酸、7−アミノナフタレン
−1−スルホン酸、8−アミノナフタレン−1−スルホ
ン酸、1−アミノナフタレン−2−スルホン酸、4−ア
ミノナフタレン−2−スルホン酸、5−アミノナフタレ
ン−2−スルホン酸、6−アミノナフタレン−2−スル
ホン酸、7−アミノナフタレン−2−スルホン酸、7−
メチルアミノナフタレン−2−スルホン酸、7−エチル
アミノナフタレン−2−スルホン酸、7−ブチルアミノ
ナフタレン−2−スルホン酸、7−イソブチルアミノナ
フタレン−2−スルホン酸、8−アミノナフタレン−2
−スルホン酸、4−アミノナフタレン−1,3−ジスルホ
ン酸、5−アミノナフタレン−1,3−ジスルホン酸、6
−アミノナフタレン−1,3−ジスルホン酸、7−アミノ
ナフタレン−1,3−ジスルホン酸、8−アミノナフタレ
ン−1,3−ジスルホン酸、2−アミノナフタレン−1,5−
ジスルホン酸、3−アミノナフタレン−1,5−ジスルホ
ン酸、4−アミノナフタレン−1,5−ジスルホン酸、4
−アミノナフタレン−1,6−ジスルホン酸、8−アミノ
ナフタレン−1,6−ジスルホン酸、4−アミノナフタレ
ン−1,7−ジスルホン酸、3−アミノナフタレン−2,6−
ジスルホン酸、4−アミノナフタレン−2,6−ジスルホ
ン酸、3−アミノナフタレン−2,7−ジスルホン酸、4
−アミノナフタレン−2,7−ジスルホン酸、6−アミノ
ナフタレン−1,3,5−トリスルホン酸、7−アミノナフ
タレン−1,3,5−トリスルホン酸、4−アミノナフタレ
ン−1,3,6−トリスルホン酸、7−アミノナフタレン−
1,3,6−トリスルホン酸、8−アミノナフタレン−1,3,6
−トリスルホン酸及び4−アミノナフタレン−1,3,7−
トリスルホン酸のような芳香族アミン、或いはメチルア
ミン、エチルアミン、n−プロピルアミン、イソプロピ
ルアミン、n−ブチルアミン、イソブチルアミン、sec
−ブチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、メ
チルエチルアミン、アリルアミン、2−クロロエチルア
ミン、2−メトキシエチルアミン、2−アミノエタノー
ル、2−メチルアミノエタノール、ビス−(2−ヒドロ
キシエチル)アミン、2−アセチルアミノエチルアミ
ン、1−アミノ−2−プロパノール、3−メトキシプロ
ピルアミン、1−アミノ−3−ジメチルアミノプロパ
ン、2−アミノエタンスルホン酸、アミノメタンスルホ
ン酸、2−メチルアミノエタンスルホン酸、3−アミノ
−1−プロパンスルホン酸、2−スファートエチルアミ
ン、アミノ酢酸、メチルアミノ酢酸、ε−アミノカプロ
ン酸、ベンジルアミン、2−、3−もしくは4−クロロ
ベンジルアミン、4−メチルベンジルアミン、Nメチル
ベンジルアミン、2−、3−もしくは4−スルホベンジ
ルアミン、2−フェニルエチルアミン、1−フェニルエ
チルアミン、1−フェニル−2−プロピルアミンのよう
な脂肪族アミンを挙げることができる。中でも特に好ま
しい化合物としては、例えば、アニリン、N−メチルア
ニリン、N−エチルアニリン、2−、3−または4−ア
ミノベンゼンスルホン酸、3−または4−メチルアミノ
ベンゼンスルホン酸、3−または4−エチルアミノベン
ゼンスルホン酸、6−アミノベンゼン−1,3−または−
1,4−ジスルホン酸、2−、3−または4−アミノ安息
香酸、タウリン、N−メチルタウリン、モノ−もしくは
ジ−エタノールアミン等を挙げることができる。
に用いられる一般式R5OHで示される化合物としては、上
記化合物のアミノがヒドロキシである化合物を挙げるこ
とができる。
置換基としては、カルボキシ、カルバモイル、スルホ、
ハロゲノ及び置換もしくは無置換の1〜4個の炭素原子
を有するアルキルが挙げられる。置換アルキル基として
は、β−ヒドロキシエチル、β−スルホエチル等が例示
される。Xで表わされるピリジニオ基としては、カルボ
キシ又はカルバモイル置換ピリジニオ基が好ましく、中
でも特にカルボキシピリジニオ基が好ましい。
は、ピリジン、2−、3−又は4−カルボキシピリジ
ン、2−、3−又は4−カルバモイルピリジン、3−ス
ルホピリジン、4−β−スルホエチルピリジン、3−β
−ヒドロキシエチルピリジン、4−クロロピリジン、3
−メチルピリジン、3,5−ジカルボキシピリジン等が挙
げられる。中でも特に好ましくは、3−又は4−カルボ
キシピリジン(ニコチン酸、イソニコチン酸)である。
で又はその塩の形で存在し、特にアルカリ金属塩及びア
ルカリ土類金属塩、中でもナトリウム塩、カリウム塩、
リチウム塩が好ましい。
応染料は、特公昭38−28287号、特公昭38−10188号、特
公昭39−18184号、特開昭50−178号、特開昭52−74619
号、特開昭54−72226号、特開昭55−39672号、特開昭56
−92961号、特開昭56−128373号、特開昭56−163153
号、特開昭56−90857号、特開昭57−18672号、特開昭57
−57754号、特開昭57−212259号、特開昭58−49752号、
特開昭58−80348号等の各公報に記載されて既に公知で
ある。
限はなく、通常行われている方法が適用できる。例え
ば、反応染料溶液を噴霧乾燥することにより大きな粒体
を製造する方法、或いは粉状染料を流動層中で造粒し大
きな粒体を製造する方法、或いは反応染料溶液を乾燥
し、その後粉砕して造粒機を用いて大きな粒体を製造す
る方法等が例示される。
くは100μm〜800μmである顆粒状である。また、これ
らの所定の粒径の顆粒状組成物は、ふるいによる分級処
理等の操作を行い得ることもできる。
を含有し、含水率が染料組成物の総重量に対し4.5〜15
重量%であり、更に好ましくは5〜10重量%であり、か
つ、無機塩含量が20重量%以下であり、好ましくは10重
量%以下であり、更に好ましくは5重量%以下である。
含水率の顆粒状染料組成物を得る方法としては、特に限
定されるものではなく、通常行われている方法が適用で
きるが、例えば、所望の無機塩含有量を得る方法として
は、乾燥及び造粒処理前の反応染料溶液に、芒硝、食
塩、塩化リチウム等の無機塩を添加することにより、ま
たは反応染料溶液を冷却することによって無機塩を析出
させて除去する方法或いは逆浸透膜により無機塩の除去
する方法等の処理を行うことにより無機塩含有量の調整
を行う方法などが例示される。また、所望の含水率を得
る方法としては、例えば、無機塩含有量を調節した反応
染料溶液を噴霧乾燥器を用いて顆粒状染料組成物を製造
する場合では、噴霧乾燥器の入口温度を110〜800℃、好
ましくは110〜260℃に、出口温度を60〜140℃、好まし
くは70〜120℃、更に好ましくは90〜110℃に調節し、更
に噴霧直下位置又は噴霧器周辺の熱風速度を少なくとも
80m/秒以下、好ましくは少なくとも10m/秒以下の条件に
することにより乾燥し、所望の含水率を有する顆粒状組
成物を製造する方法が例示される。また、乾燥後含水率
が不足の場合は所望の含水率に調整するために所定量の
水分を顆粒状染料に噴霧することもできる。
剤、粉塵飛散防止剤、pH安定剤、ポリ燐酸塩等の硬水軟
化剤、その他染色助剤等を含有することができる。
解して得た水溶液のpH値が3〜8であることが好まし
く、更に好ましくは3.5〜7である。また、このpH値を
得るために、製造途中で、公知の方法によりpH調節剤を
混合することができる。
特に限定されるものではないが、木綿、リネン、麻、ジ
ュート、ラミー繊維、ビスコース人絹、ベンベルグ等の
天然或いは再生セルロース、或いはそれらとポリエステ
ル等の他種の繊維との混交品等が例示される。
法でよいが、吸尽染色法では芒硝や食塩等の公知の無機
塩及び、炭酸ソーダ、重炭酸ソーダ、苛性ソーダ、第三
燐酸ソーダ等の公知の酸結合剤を用いて染色し、公知の
方法で洗浄して仕上げる方法が例示される。コールドパ
ッドバッチ染色法では、芒硝や食塩等の公知の無機塩及
び、苛性ソーダや硅酸ソーダ等の公知の酸結合剤を用い
てパジング後、密閉包装材料中に一定温度で放置して染
色し、公知の方法で洗浄して仕上げる方法が例示され
る。連続染色法では、炭酸ソーダや重炭酸ソーダ、苛性
ソーダ等の公知の酸結合剤を染料パジング液に混合し、
公知の方法でパジング後、乾熱又は蒸熱する一浴パジン
グ法及び、染料パジング後、無水芒硝や食塩等の公知の
無機塩及び、苛性ソーダや硅酸ソーダ等の公知の酸結合
剤をパジングし、公知の方法で乾熱又は蒸熱する二浴パ
ジング法等で染色し、公知の方法で洗浄して仕上げる方
法が例示される。捺染法では、重炭酸ソーダ等の公知の
酸結合剤を含む捺染ペーストを印捺後、乾熱又は蒸熱す
る一相捺染法及び、捺染ペーストを印捺後、食塩等の無
機塩、及び苛性ソーダや硅酸ソーダ等の公知の酸結合剤
溶液の90℃以上の高温中に投入する二相捺染法等で捺染
し、公知の方法で洗浄して仕上げる方法が例示される。
また、染色又は捺染においては公知の均染剤、緩染剤、
浴中柔軟剤、濃染剤、溶解剤等の染色又は捺染助剤を公
知の方法で併用してもよいが、染色助剤としては特にこ
れらのものに限定されない。
されるまでに長期間放置された場合、或いは85℃以上の
比較的高い温度で保存された場合でも、保存期間中に反
応染料の反応器が分解し、その結果、セルロース系繊維
材料に対する染着性が低下するといった問題が起きず、
貯蔵安定性に優れ、従って、調整当初の反応染料組成物
を用いた場合と同一の濃さを与えることができる。ま
た、反応染料を溶解させるときに、染料が水或いは温湯
になじみにくい結果、溶解作業が困難になるという問題
も起きず、染料が水或いは温湯に対して速やかになじ
み、染料の溶解作業が簡単であり、均染性の染色や再現
性のよい顆粒状高濃度反応染料組成物を得ることができ
る。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。尚、
例中、部及び%は夫々重量部及び重量%を意味する。
溶液を筒状の噴霧乾燥装置を用い入口温度230℃、出口
温度100℃、更に噴霧直下位置の熱風速度を8m/秒として
乾燥し、公知の方法で分級することにより、染料82部、
食塩10部及び水8部からなる粒径100μm〜500μmの範
囲の大きさの顆粒状の反応染料組成物を得た。この反応
染料組成物は、その50重量倍の水に溶解して得た水溶液
のpH値を測定したところ6.0であった。
た後も、反応染料組成物の調節当初のものを用いた場合
と同一の濃度と色相を有する赤味の黄色の染色物及び捺
染物を与えた。
たときの水或いは温湯への染料のなじみ性は良好であ
り、速やかに溶解し、作業性は良好であった。
は以下の方法により行った。
し、浴比1:12、水温60℃にした。予め溶解させた反応染
料組成物3部及び無水芒硝60kgを公知の方法で浴中に投
入した後、この温度で20分間編物を処理し、公知の方法
で炭酸ソーダ24kgを浴中に投入した。次いで、この温度
で編物を60分間処理し、染色を終了した。得られた染色
物は常法で洗浄して仕上げた。
る。これに82.5%苛性ソーダ水溶液10ml及び50度ボーメ
の水ガラス150gを添加し、更に水を加えて全量を25℃で
1リットルとした直後にこの液をパジング液として用い
て木綿織物をパジングした。パジングした木綿織物を巻
き上げ、ポリエチレンフィルムを用いて密閉して20℃の
室温に20時間放置後、染色物を常法で洗浄して仕上げ
た。
た。これにアルギン酸ソーダ1g、メタニトロベンゼンス
ルホン酸ソーダ10g及び重炭酸ソーダ20gを添加し、更に
水を加えて全量を25℃で1リットルとした直後にこの液
をパジング液として、木綿織物をパジングした。パジン
グした木綿織物を120℃で2分間乾燥し、ついで100℃で
5分間スチーミングし染料を固着させた。得られた染色
物は常法で洗浄し乾燥して仕上げた。
ルギン酸ソーダ20g、メタニトロベンゼンスルホン酸ソ
ーダ10g、重炭酸ソーダ20gを添加し、さらに水を加えて
全量を20℃で1kgとした直後にこれを捺染ペーストとし
て用いて、木綿織物を印捺し乾燥する。次いで、100℃
で5分間スチーミングを行い染料を固着させる。得られ
た捺染物は常法で洗浄し乾燥して仕上げる。
料溶液を実施例1と同じ条件で噴霧乾燥し、公知の方法
で分級することにより、染料90部、無水芒硝5部及び水
5部の粒径100μm〜500μmの範囲の大きさの顆粒状の
反応染料組成物を得た。この反応染料組成物は、その50
重量倍の水に溶解して得た水溶液のpH値を測定したとこ
ろ5.5であった。
た後も、反応染料組成物の調節当初のものを用いた場合
と同一の濃度と色相を有する赤色の染色物及び捺染物を
与えた。
たときの水或いは温湯への染料のなじみ性は良好であ
り、速やかに溶解し、作業性は良好であった。
料溶液を実施例1と同じ条件で噴霧乾燥し、更に公知の
方法で流動層で造粒処理し、公知の方法で分級すること
により、染料90部、無水芒硝3部及び水7部の粒径250
μm〜800μmの範囲の大きさの顆粒状の反応染料組成
物を得た。この反応染料組成物は、その50重量倍の水に
溶解して得た水溶液のpH値を測定したところ6.5であっ
た。
た後も、反応染料組成物の調節当初のものを用いた場合
と同一の濃度と色相を有する青色の染色物及び捺染物を
与えた。
たときの水或いは温湯への染料のなじみ性は良好であ
り、速やかに溶解し、作業性は良好であった。
部、実施例2中の遊離酸の形で式(2)で示される染料
15部、遊離酸の形で式(4) で示される染料50部に食塩10部及び水が500部の染料溶
液を実施例1と同じ条件で噴霧乾燥し、公知の方法で分
級することにより、染料85部、食塩10部及び水5部の粒
径100μm〜500μmの範囲の大きさの顆粒状の反応染料
組成物を得た。この反応染料組成物は、その50重量倍の
水に溶解して得た水溶液のpH値を測定したところ5.0で
あった。
た後も、反応染料組成物の調節当初のものを用いた場合
と同一の濃度と色相を有する黒色の染色物及び捺染物を
与えた。
たときの水或いは温湯への染料のなじみ性は良好であ
り、速やかに溶解し、作業性は良好であった。
料溶液を実施例1と同じ条件で噴霧乾燥し、更に鉱油エ
マルジョン1部を公知の方法で均一に被膜することによ
り、染料92部、無水芒硝2部、水5部及び鉱油エマルジ
ョン1部の粒径150μm〜500μmの範囲の大きさの顆粒
状の反応染料組成物を得た。この反応染料組成物は、そ
の50重量倍の水に溶解して得た水溶液のpH値を測定した
ところ4.5であった。
た後も、反応染料組成物の調節当初のものを用いた場合
と同一の濃度と色相を有する赤色の染色物及び捺染物を
与えた。
たときの水或いは温湯への染料のなじみ性は良好であ
り、速やかに溶解し、作業性は良好であった。
料溶液に、更にナフタレンスルホン酸からなる分散剤5
部を加え、筒状の噴霧乾燥装置を用い入口温度240℃、
出口温度100℃、更に噴霧直下位置の熱風速度を10m/秒
として乾燥し、公知の方法で分級することにより、染料
86部、無水芒硝1部、水8部及びナフタレンスルホン酸
5部の顆粒状の反応染料組成物を得た。この反応染料組
成物は、その50重量倍の水に溶解して得た水溶液のpH値
を測定したところ6.7であった。
た後も、反応染料組成物の調節当初のものを用いた場合
と同一の濃度と色相を有する赤色の染色物及び捺染物を
与えた。
たときの水或いは温湯への染料のなじみ性は良好であ
り、速やかに溶解し、作業性は良好であった。
水8部の顆粒状の反応染料組成物を得た。それぞれの反
応染料組成物の粒径及びこの反応染料組成物をその50重
量倍の水に溶解して得た水溶液のpH値を表1〜表4に示
した。
存した後も、反応染料組成物の調節当初のものを用いた
場合と同一の濃度と色相を有する染色物及び捺染物を与
えた。
させたときの水或いは温湯への染料のなじみ性は良好で
あり、速やかに溶解し、作業性は良好であった。
Claims (8)
- 【請求項1】反応染料を含有してなる顆粒状の組成物に
して、その総重量に対して、含水率が4.5〜15重量%で
あり、且つ無機塩含量が20重量%以下であり、しかも顆
粒の粒径が60〜1000μmの範囲であることを特徴とする
顆粒状反応染料組成物。 - 【請求項2】含水率が、5〜10重量%である請求項1に
記載の組成物。 - 【請求項3】無機塩含量が、10重量%以下である請求項
1又は2に記載の組成物。 - 【請求項4】無機塩含量が、5重量%以下である請求項
1又は2に記載の組成物。 - 【請求項5】反応染料組成物とその50重量倍の水との水
溶液のpH値が、3〜8である請求項1〜4のいずれかに
記載の組成物。 - 【請求項6】反応染料が、染料分子中に少なくとも1個
の式−SO2CH=CH2又は−SO2CH2CH2Z(式中、Zはアルカ
リの作用で脱離する基を表す。)で示されるビニルスル
ホン型繊維反応基を有する染料である請求項1〜5のい
ずれかに記載の組成物。 - 【請求項7】反応染料が、下記一般式(I) 〔式中、Dはスルホン酸基を有する有機染料の残基、R1
及びR2は互いに独立に水素原子又は置換されていてもよ
いアルキル基、Aは置換されていてもよいアルキレン、
フェニレンまたはナフチレン基、Xはハロゲン原子、置
換されていてもよいピリジニオ基、−NR3R4又は−OR
5(式中、R3、R4及びR5は互いに独立に水素又は置換さ
れていてもよいアルキル、フェニル、ナフチルもしくは
ベンジル基を表す。)、Yは−SO2CH=CH2又は−SO2CH2
CH2Zを表し、Zはアルカリの作用で脱離する基を表
す。〕 で示される染料又はその塩である請求項1〜5のいずれ
かに記載の組成物。 - 【請求項8】顆粒の粒径が、100〜800μmの範囲である
請求項1〜7のいずれかに記載の組成物。
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