JP3091330B2 - 自動現像機 - Google Patents

自動現像機

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JP3091330B2 JP04243752A JP24375292A JP3091330B2 JP 3091330 B2 JP3091330 B2 JP 3091330B2 JP 04243752 A JP04243752 A JP 04243752A JP 24375292 A JP24375292 A JP 24375292A JP 3091330 B2 JP3091330 B2 JP 3091330B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光材料を処理する処
理液が収容される処理槽を必要としない自動現像機に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動現像機は、感光材料の搬送
方向に沿って、順次、現像槽、定着槽、及び水洗槽が配
設され、この各処理槽に収容された処理液中を感光材料
が搬送されながら現像処理されるようになっている。
【0003】しかしながら、このような処理槽を自動現
像機に設けると、その分、機械の小型化に限界が生じて
くる。また、処理槽には、ある程度の水位まで処理液を
収容させておく必要があるため、感光材料の処理枚数が
少ない場合や、単発的にしか利用しない場合等には、処
理液が収容されている間に劣化してしまうことがある。
【0004】また、液温管理を行いながら処理液を循環
させる処理液供給装置も必要であり、処理液を適正状態
に維持管理するには、それに対応できる装置と手間を要
する。さらに、処理後、劣化した廃液の廃棄処理作業も
必要となるが、環境保全のためには、できるだけ廃液の
量を少なくした方が望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、小型化が可能で処理液の疲労が殆どなく、その維
持管理が容易な自動現像機を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、感光材料を搬送ローラで搬送しながら、現像、定
着、及び水洗の各処理を行う自動現像機において、外周
面に複数の貫通孔が形成された中空シャフトの内側へ挿
入され、かつ、外側を被覆する多孔質材を備え、前記内
側の多孔質材に前記感光材料へ付与する処理液が注入さ
れる多孔質ローラと、前記多孔質ローラと対向して配置
されたヒートローラと、を有することを特徴としてい
る。
【0007】請求項2に記載の発明では、前記多孔質ロ
ーラと前記ヒートローラのローラ対が前記感光材料の搬
送路に沿って複数設けられ、前記多孔質ローラが前記感
光材料の表裏に交互に配置されることを特徴としてい
る。
【0008】請求項3に記載の発明では、感光材料を搬
送ローラで搬送しながら、現像、定着、及び水洗の各処
理を行う自動現像機において、外周面に複数の貫通孔が
形成された中空シャフトの内側へ挿入され、かつ、外側
を被覆する多孔質材を備えた多孔質ローラと、前記多孔
質ローラの外周面を浸潤させるリンス容器と、を有する
ことを特徴としている。
【0009】
【0010】
【作用】上記構成の自動現像機では、感光材料は、搬送
ローラで搬送されながら、現像、定着、及び水洗の各処
理が行なわれる。
【0011】この感光材料が現像及び定着される処理部
には、多孔質ローラが設けられており、搬送ローラによ
って挟持搬送される感光材料へ処理液が付与され、ま
た、ヒートローラが感光材料に付与された処理液を適温
に加熱する。
【0012】請求項1に記載の発明では、中空シャフト
の外側を多孔質材で被覆させるだけでなく内側にも多孔
質材を挿入することで、一旦、内側の多孔質材に処理液
を吸収させ、内側の多孔質材の表面から処理液を均等に
染み出させて、貫通孔から外側の多孔質材に処理液が浸
潤するため、処理液が多孔質ローラの表面から一様に滲
み出し、処理に必要な量だけ、感光材料の全面へ均一に
処理液を塗布することができる。
【0013】請求項2に記載の発明では、感光材料の表
裏に交互に配置された多孔質ローラによって、感光材料
に処理液が塗布されるので、両面に乳剤層が形成された
Xレイフィルムでも処理できる。請求項3に記載の発明
では、感光材料が通過するときに、現像機を垂らして搬
送ローラを均一に湿潤状態として、感光材料に現像液を
塗布することができる。また、この搬送ローラに代え
て、多孔質ローラを用いれば、現像液の塗布効果が大き
くなる。
【0014】
【実施例】図1には、本実施例に係る自動現像機10が
示されている。
【0015】自動現像機10には、感光材料12の搬送
方向に沿って、順次、現像部14、定着部16、水洗槽
18、スクイズ部20及び乾燥部22が配設されてい
る。
【0016】現像部14には、多孔質ローラ24とヒー
トローラ26とで構成されたローラ対を備えたラック2
8が、配設されている。
【0017】図2及び図3に示すように、多孔質ローラ
24の芯部には、円筒状の金属シャフト30が配設され
ている。この金属シャフト30の開口部の一方は、円壁
32で閉止され、他方の開口部は、供給パイプ34と連
通している。この供給パイプ34へは、ポンプ36によ
って補充タンク38の中の現像液が適宜注入されるよう
になっている。
【0018】また、金属シャフト30の両端部には回転
軸40が設けられ、ラック28の側板に設けられたケー
シング42にベアリング44を介して回転自在に軸支さ
れている。左側の回転軸40の先端には、スプロケット
46が固定されており、駆動手段の駆動力がスプロケッ
ト46を介して回転軸に伝達されるようになっている。
【0019】さらに、金属シャフト30の外周面には、
多数の円孔48が貫通しており、またその内部には、ス
ポンジ等の多孔質材50が挿入されている。また、金属
シャフト30の外周面も、スポンジ等の多孔質材52で
被覆されている。これによって、供給パイプ34から注
入された現像液が、まず、多孔質材50に吸収され、円
孔48を通水して外周面を構成する多孔質材52から滲
み出すようになっている。
【0020】一方、図3及び図4に示すように、この多
孔質ローラ24とローラ対を構成するヒートローラ26
は、熱伝導性に優れた円筒状のアルミ合金等の金属パイ
プ54で構成され、その外周層56はテフロンコーティ
ングされている。金属パイプ58の軸心部には、ハロゲ
ンランプ、赤外線ヒータ等の発熱体60が同軸的に配設
されている。この発熱体60の放射熱によってヒートロ
ーラ26が加熱されるようになっており、オンオフ制御
等で温調を行なっている。
【0021】また、ヒートローラ26の回転軸は、ラッ
ク28の側板に設けられたベアリングを介して支持され
ている。この回転軸の軸端にはスプロケットが固定され
ており、多孔質ローラ24と連動して駆動するようにな
っている。
【0022】また、定着部16にも、現像部14と同様
に、多孔質ローラ24とヒートローラ26が配設されて
いる。
【0023】なお、ヒートローラ26及び多孔質ローラ
24の長さは、感光材料12の幅より所定寸法長く設定
されている。また、これらの処理部に生じるガス、水蒸
気は図示しない排気ファンによって自動現像機10の外
に排気される。
【0024】現像部14と定着部16の間及び定着部1
6と水洗槽18の間の上方には、クロスオーバーラック
62が上部に配設されている。このクロスオーバラック
62は、感光材料12を上流から下流へ搬送するための
搬送ローラー64及び感光材料12を案内するガイド6
6を備えている。
【0025】これによって、挿入口68から自動現像機
10内に送り込まれた感光材料12は、実線で示すよう
に、現像部14の多孔質ローラ24とヒートローラ26
とで搬送されながら現像処理される。この現像処理され
た感光材料12は、クロスオーバーラック62の搬送ロ
ーラ64で定着部16に送られ、そこで同様に、多孔質
ローラ24とヒートローラ26とで搬送されながら定着
処理される。定着処理された感光材料12は、クロスオ
ーバーラック62の搬送ローラ64で水洗槽18に送ら
れる。
【0026】この水洗槽18には、水洗水が収容され、
搬送ローラー70を備えたラック72が配設されてい
る。また、水洗槽18の下流側には、スクイズ部20が
配設されている。このスクイズ部20には、水洗槽18
から搬送された感光材料12に付着した水洗水を絞り取
りながら、感光材料12を乾燥部22へ搬送する搬送ロ
ーラー74と、感光材料12を案内するガイド76とが
備えられている。
【0027】この乾燥部22には、感光材料12を搬送
する搬送ローラ78が鉛直方向へ千鳥状に配設されてい
る。この搬送ローラ78の間には、感光材料12の両面
へ温風を吹き付ける温風供給部80が、感光材料12の
搬送路を挟んで複数個配設され、感光材料12に向けて
温風が吹き出される。これによって、感光材料12は、
恒率乾燥域(水分が表面に残った感光材料におよぶ熱が
蒸発潜熱として使用される乾燥域)から減率乾燥域(感
光材料の表面の水分が蒸発してその水分が少なくなって
いる乾燥域)に移行した後に、低温で緩やかな温風乾燥
が行われるようになっている。
【0028】次に、乾燥後の感光材料12は、ガイドロ
ーラ82によって搬送方向を斜め上方に変更され、乾燥
部22の外側に設けられた受け箱84に収容されるよう
になっている。
【0029】次に、本実施例に係る自動現像機の現像部
での処理方法について説明する。なお、定着部について
は、現像部と処理方法が同一であるので、説明を割愛す
る。
【0030】図1及び図4に示されるように、挿入口6
8から自動現像機10内へ送り込まれた感光材料12
は、搬送ローラ86によって現像部14へ搬送される。
【0031】この現像部14では、多孔質ローラ24と
ヒートローラ26とで挟持搬送されながら現像処理が行
なわれる。詳細に説明すると、感光材料12の通過時
に、多孔質ローラ24の表面が常時湿潤状態となるよう
に、ポンプ36が駆動され、補充タンク38の現像液が
供給パイプ34を通じて多孔質ローラ24へ供給され
る。これによって、感光材料12は、多孔質ローラ24
とヒートローラ26とに挟持された時に、滲み出る現像
液がその表面へ均一に塗布される。なお、現像液が感光
材料12の表裏両面へ塗布されるように、多孔質ローラ
24が搬送路に沿って表側、裏側に交互に配置されてお
り、これにより、両面に乳剤層が形成されたXレイフィ
ルムでも処理できるようになっている。
【0032】ここで、感光材料12に塗布された現像液
は、ヒートローラ26によって加熱され、現像処理が促
進される。これによって、Xレイフィルムのように非常
に高感度が要求されるものでも対応でき、また高熱で現
像処理することによって、処理時間の短縮が可能とな
る。すなわち、従来の現像(定着も同様)処理では、処
理液全体の劣化や安全性の問題から、処理液温度は高く
とも35°C程度しか上げられないのに対し、本発明に
よれば、従来の数倍もの処理液温度で処理することが可
能となる。
【0033】なお、本実施例では、多孔質ローラ24の
内部へ現像液を供給して、内部から外周面へ滲み出す現
像液を、感光材料12に塗布するようにしたが、図5に
示すように、外周がゴム等の弾性体で形成された一対の
搬送ローラ90の軸方向へドリップ管92を配設し、感
光材料12が通過する時に、現像液を垂らして搬送ロー
ラ90を均一に湿潤状態として、感光材料12に現像液
を塗布するようにしてもよい。また、この搬送ローラ9
0に代えて、多孔質ローラを用いれば、現像液の塗布効
果が大きくなる。
【0034】さらに、感光材料12に塗布された現像液
を加熱する手段としては、ヒートローラ26(図4)に
限らず、図5に示すように、遠赤外線ヒータ94を用い
ることもできる。
【0035】また、図6に示すように、ヒートローラ2
6と対となった多孔質ローラ24の下部を、少量の現像
液が入ったリンス容器96に浸して、多孔質ローラ24
の外周面を湿潤状態としてもよい。
【0036】さらに、図7に示すように、感光材料12
の搬送路を直線状とすることにより、装置の小型化を図
り、かつ、多孔質ローラ24対によって現像液を感光材
料12の両面に塗布した後、続いて設けられたヒートロ
ーラ26及びバックアップローラ100により加熱する
ようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、処理槽を
設置する必要がなくり、自動現像機の小型化が可能とな
る。また、処理液の疲労が殆どなく、その維持管理が容
易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動現像機の概略全体構成図であ
る。
【図2】本実施例に係る自動現像機に設けられたヒート
ローラと多孔質ローラを示した斜視図である。
【図3】本実施例に係る自動現像機に設けられた多孔質
ローラを示した断面図である。
【図4】本実施例に係る自動現像機に設けられたヒート
ローラと多孔質ローラが感光材料を搬送挟持している状
態を示した断面図である。
【図5】ドリップ管及び遠赤外線ヒータによって感光材
料を現像処理している状態を示した斜視図である。
【図6】リンス容器によって多孔質ローラを湿潤させて
いる状態を示した断面図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る自動現像機に設けら
れた多孔質ローラとヒートローラとによる搬送状態を示
した断面図である。
【符号の説明】
10 自動現像機 24 多孔質ローラ 26 ヒートローラ 96 リンス容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03D 3/00 - 17/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料を搬送ローラで搬送しながら、
    現像、定着、及び水洗の各処理を行う自動現像機におい
    て、外周面に複数の貫通孔が形成された中空シャフトの
    内側へ挿入され、かつ、外側を被覆する多孔質材を備
    え、前記内側の多孔質材に前記感光材料へ付与する処理
    液が注入される多孔質ローラと、前記多孔質ローラと対
    向して配置されたヒートローラと、を有することを特徴
    とする自動現像機。
  2. 【請求項2】 前記多孔質ローラと前記ヒートローラの
    ローラ対が前記感光材料の搬送路に沿って複数設けら
    れ、前記多孔質ローラが前記感光材料の表裏に交互に配
    置されることを特徴とする請求項1に記載の自動現像
    機。
  3. 【請求項3】 感光材料を搬送ローラで搬送しながら、
    現像、定着、及び水洗の各処理を行う自動現像機におい
    て、外周面に複数の貫通孔が形成された中空シャフトの
    内側へ挿入され、かつ、外側を被覆する多孔質材を備え
    た多孔質ローラと、前記多孔質ローラの外周面を浸潤さ
    せるリンス容器と、を有することを特徴とする自動現像
    機。
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