JP3087487B2 - リーチ式フォークリフトのサスペンション装置 - Google Patents

リーチ式フォークリフトのサスペンション装置

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JP3087487B2 JP04359651A JP35965192A JP3087487B2 JP 3087487 B2 JP3087487 B2 JP 3087487B2 JP 04359651 A JP04359651 A JP 04359651A JP 35965192 A JP35965192 A JP 35965192A JP 3087487 B2 JP3087487 B2 JP 3087487B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,リーチ式フォークリフ
トトラックの後輪のサスペンション装置に関する。
【0002】
【従来技術】リーチ式フォークリフトトラックは,走行
時に後輪タイヤから車体に伝播する振動を低減するため
のショックアブソーバやバネなどを有するサスペンショ
ン装置を設けている。振動低減効果を大きくするために
は,ショックアブソーバやバネを柔軟にすればよいが,
一方,ショックアブソーバやバネを柔軟にすると荷役作
業時や旋回時に車体が不安定になるという問題がある。
【0003】そのため,振動低減効果と車体安定性とを
両立させるための様々な提案がなされている。例えば,
図5に示すように,駆動輪51と補助輪56とを揺動さ
せるリンク911〜914の1つのリンク911にシリ
ンダ93を取り付けておく。そしてシリンダ93の動作
をロック又は解放することにより,リンク911〜91
4の動きを停止させたり,解放したりする。このシリン
ダ93の動作のロックと解放は,シリンダ93の作動油
を断続させる切換弁94によって行う。
【0004】そして,この切換弁94の操作は,運転者
がブレーキペダル95を操作することにより行ってお
り,ブレーキをかけたときに,シリンダがロックされ,
サスペンション装置の緩衝機能を停止する。なお,図5
において,符号96は緩衝スプリング,符号97はブラ
ケットであり,符号52は駆動用のモータ,符号53は
ギヤケースである(実開平2−85607号公報参
照)。
【0005】また,上記のような運転者が操作するシリ
ンダ93に代えて,ダンパー機能を有するシリンダ装置
を装着し,運転者が操作しないで自動的に緩衝機能の強
度を変化させる装置も提案されている。このシリンダ装
置は,シリンダの作動油の通路の一部にオリフィス(絞
り)を設けておき,シリンダの速度変化を緩慢にしてダ
ンパー効果を得ようとするものである(上記実開平2−
85607号公報参照)。
【0006】
【解決しようとする課題】しかしながら,従来の上記サ
スペンション装置には次のような問題がある。上記第1
の従来例においては,単にブレーキ操作時にのみ緩衝機
能をロックするようになっているから,ブレーキを操作
しない通常の走行時では,仮に旋回中であっても緩衝機
能を維持するから,車体が揺動して不安定になり危険で
ある。
【0007】一方,第2の従来例は,シリンダの急激な
速度変化を抑制するよう一律に緩衝機能を弱めるもので
あるから,直線走行時も旋回走行時も同じように緩衝機
能を減少させる。従って,直線走行時における路面変位
に対しても急旋回時における場合と同様に緩衝機能を減
少させるから,ショックが機台に伝わり乗り心地が悪く
なる。
【0008】また,車体を強く安定させるためには,緩
衝機能を単に弱くするだけでは充分でなく,完全にそれ
をロックすることが必要であるが,第2の従来例ではそ
のようになっていない。本発明は,かかる従来の問題点
に鑑み,旋回時など車体を傾ける力が働くときには,緩
衝機能を停止させ車体を強く安定させると共に,通常走
行時には緩衝機能を働かせて乗り心地を確保するリーチ
式フォークリフトのサスペンション装置を提供しようと
するものである。
【0009】
【課題の解決手段】本発明は,駆動輪を有するドライブ
ユニットと補助輪を有するキャスタユニットとを上下に
揺動可能なように車体フレームに懸架する,リンク機構
を有するリーチ式フォークリフトトラックのサスペンシ
ョン装置であって,上記リンク機構のリンクと車体フレ
ームとの間には,作動油を用いた作動流体を断続させる
開閉バルブを有するシリンダ装置を介設させると共に,
車体には車体の傾転加速度を検出する加速度センサを設
けてあり,上記加速度センサにより傾転加速度を検出し
て上記シリンダ装置の開閉バルブを開閉し, かつ,少な
くとも上記傾転加速度の値が不感帯ゾーンにあるときに
は上記シリンダ装置の状態を変更しないよう構成してあ
ことを特徴とするリーチ式フォークリフトトラックの
サスペンション装置にある。
【0010】本発明において最も注目すべきことは,
動油を用いた作動流体を断続させる開閉バルブを有する
シリンダ装置を,サスペンション装置を構成するリンク
と車体フレームとの間に介設させたこと,そして上記シ
リンダ装置の開閉バルブを車体の傾転加速度を検出して
操作するようにしたこと,更には上記傾転加速度の値が
不感帯ゾーンにあるときには上記シリンダ装置の状態を
変更しないようにしたことである。なお,車体の傾転加
速度を検出する加速度センサには,歪ゲージを用いる加
速度センサ,作動トランスを用いてカウンタバランスと
均衡させる加速度センサなどの各種のものがある。
【0011】
【作用及び効果】本発明においては,サスペンション装
置を構成するリンクと車体との間に,シリンダ装置を装
着してある。そして,シリンダ装置内に充填した作動油
からなる作動流体を流通させるときは,シリンダ装置の
ロッドは自由に動いてリンク機構をロックすることなく
そのまま作動させる。一方,シリンダ装置の上記作動流
体を遮断した場合には,シリンダ装置のロッドの運動が
抑止されるから,シリンダ装置と接続されたリンクの運
動も停止する(実施例参照)
【0012】即ち,シリンダ装置の作動流体を流通させ
る,いわゆるシリンダ装置のオン状態では,サスペンシ
ョン装置のショックアブソーバが作動して振動を吸収
し,一方シリンダ装置の作動流体を遮断した,いわゆる
シリンダ装置のオフ状態では,サスペンション装置のリ
ンク機構が固定状態にロックされ,サスペンション装置
は振動吸収機能を行わないかわりに,車体を強く安定さ
せることができる。
【0013】そして,シリンダ装置の作動流体は,開閉
バルブによって断続せられるから,開閉バルブの開閉に
よってシリンダ装置はオン・オフ状態に切換えられる。
また,上記開閉バルブは車体の傾転加速度に対応して開
閉させることができる。即ち,車体を傾ける力が働いて
車体が傾く場合には,この加速度を検知して開閉バルブ
を閉じてシリンダ装置をロックし,車体を強く安定化す
ることができ,また上記傾転加速度が小さいときにはシ
リンダ装置をオン状態にしてショックアブソーバを作動
させることができる。
【0014】即ち,車が旋回走行をする場合には旋回の
程度に対応した傾転加速度を生ずるから,その傾転加速
度を検出して車体の安定化を図ることができる。また,
荷役作業時等において車体が急に傾く場合にも傾転加速
度を生ずるから,これを検出して車体を安定化させるこ
とができる。
【0015】一方,通常の直線走行時や,通常の荷物運
搬時には大きな傾転加速度は生じないから,シリンダ装
置をオン状態にしてショックアブソーバを作動させて路
面ショック等を吸収し,乗り心地を良好に維持すること
ができる。また,上記傾転加速度が不感帯ゾーンにある
ときにはシリンダ装置の状態が変化しない。そのため,
上記開閉バルブを制御するバルブ制御装置が頻繁に動作
して起きるハンチングのような状態を回避することがで
きる(実施例,段落番号0032,0025参照)。
【0016】上記のように,本発明によれば,急旋回時
など車体を急速に傾ける力が働くときにのみ,緩衝機能
を停止させ車体を強く安定させると共に,通常走行時に
は緩衝機能を作動させて乗り心地を確保するリーチ式フ
ォークリフトのサスペンション装置を提供することがで
きる。
【0017】
【実施例】本発明の実施例にかかるサスペンション装置
について,図1〜図4を用いて説明する。本例は,図1
に示すように,駆動輪51を有するドライブユニット5
0と,補助輪56を有するキャスタユニット55とを上
下に揺動可能なように車体フレーム54に懸架するリン
ク機構30を有するリーチ式フォークリフトトラックの
サスペンション装置10である。
【0018】上記リンク機構30の第1リンク31と車
体フレーム54との間には,作動流体を断続させる開閉
バルブ25(図2)を有するシリンダ装置20を介設さ
せてあると共に,車体には車体の傾転加速度を検出する
加速度センサ40を設けてある。そして上記加速度セン
サ40により傾転加速度を検出して,シリンダ装置20
の開閉バルブ25を開閉する。
【0019】以下,それぞれについて詳説する。リーチ
式フォークリフトトラックの後輪部は,図1に示すよう
に,一方にドライブユニット50を有し,他方に補助輪
56を有するキャスタユニット55を有している。ドラ
イブユニット50は駆動モータ52と,駆動輪51と,
駆動モータの動力を伝達するギヤケース53とを有して
いる。
【0020】そして,上記ドライブユニット50とキャ
スタユニット55とはリンク機構30によって車体フレ
ーム54に懸架されている。リンク機構30はドライブ
ユニット50を装着する第1リンク31と,第1リンク
31にほぼ平行な第2リンク32と,第1リンク31と
第2リンク32の間を連結する第3リンク33と,キャ
スタスプリング551を介設させて第2リンク32と連
結され,キャスタユニット55を取り付ける第4リンク
34とを有している。
【0021】そして,第1リンク31の片端部313を
枢支し,車体フレーム54に固定された第1固定節点3
11と,第2リンク32の一端323を枢支し車体フレ
ーム54に固定された第2固定節点321と,第4リン
ク34の一端を枢支し車体フレーム54に固定された第
3固定節点341とを有している。
【0022】また,第1リンク31の他端部314を枢
支する固定されていない第1フリー節点312と,第2
リンク32の他端部324と第3リンク33とを枢支す
る固定されていない第2フリー節点322と,第1リン
ク31と第3リンク33とを枢支する図示しない第3フ
リー節点とを有している。
【0023】また,上記第1リンク31の延長部315
と車体フレーム54との間には,緩衝バネ58とシリン
ダ装置20が装着されている。シリンダ装置20は,図
1,図2に示すように,上端201が車体フレーム54
に下端202が第1リンク31の延長部315に取り付
けられている。
【0024】そして,図2に示すように,シリンダ装置
20のシリンダ21の内部には上下動するピストン22
とロッド23とが配設さている。また,シリンダ21の
上室211と下室212には作動油26が充填されてお
り,上室211と下室212を連通させる連通油路21
3を設けてある。そして,該連通油路213には油路を
遮断又は導通させる開閉バルブ25としての電磁弁が挿
入されている。なお,図2において符号214は上側の
ロッドであり,ピストン22とともに上下動する。
【0025】そして車体中央部には,図1に示すように
車体の傾転加速度Gを検出する加速度センサ40が取付
けられている。また,上記加速度センサ40と開閉バル
ブ25とに接続されたコントローラ(図示せず)を有し
ている。該コントローラは加速度センサ40から傾転加
速度信号を受信し,以下に述べるフローに従って開閉バ
ルブ25を制御するバルブ制御装置である。
【0026】図3に示すように,上記コントローラはま
ずステップ501にて加速度センサ40の信号から傾転
加速度Gの値を検出し,次いでステップ502にて開閉
バルブ25が閉じているかどうか,即ちシリンダ装置2
0がロック状態にあるか否かをチェックする。そして,
ステップ502で開閉バルブ25が閉じていない(N
O)ならば,次のステップ503に進み,上記ステップ
501で検出した傾転加速度Gが所定値G1以上か否か
をチェックする。
【0027】そして,傾転加速度Gが所定値G1以上な
らばステップ504にて開閉バルブ25を閉じてシリン
ダ装置20をロックする。そして,ステップ503にお
いて傾転加速度がG1より小ならば,ステップ505に
て開閉バルブ25を開いてシリンダ装置20を作動させ
る。
【0028】一方,上記ステップ502にて開閉バルブ
25が閉じている場合(YES)即ちシリンダ20がロ
ック状態にある場合には,ステップ506に進み,上記
ステップ501で検出した傾転加速度Gが所定値G2以
下か否かをチェックする。なお,上記G2は前記G1よ
りも小である(G1>G2)。
【0029】ステップ506で傾転加速度GがG2以下
ならば,ステップ505に進み,開閉バルブ25を開い
てシリンダ装置20を作動させる。そして,ステップ5
06で傾転加速度がG2より大きければ,ステップ50
4に進み開閉バルブ25を閉じてシリンダ装置20をロ
ック状態に保持する。
【0030】なお,上記において,開閉バルブ25が閉
じていてシリンダ装置20がロック状態にある場合は,
図1に示すように,第1リンク31がシリンダ装置20
によって車体フレーム54に固定されるから,リンク機
構30及び緩衝バネ58が作動せず車体は安定状態にあ
るが緩衝機能は働かない。
【0031】一方,開閉バルブ25が開いていてシリン
ダ装置20が作動する場合には,第1リンク31は緩衝
バネ58を介して揺動し,リンク機構30が作動し,緩
衝機能が働くが,車体の安定性は相対的に低下する。上
記コントローラの動作態様の概要を図示したものが,図
4であり,傾転加速度GがG1以上のときにシリンダ装
置20は作動状態からロック状態に切り換わり,傾転加
速度GがG2以下に低下したとき,シリンダ装置20が
ロック状態から作動状態に切り換わることを示してい
る。
【0032】そして傾転加速度の値GがG2とG1の間
は,コントローラの不感帯を形成しており,このゾーン
ではシリンダ装置20の状態は変化しない。このよう
な,不感帯(傾転加速度G=G2〜G1)を設けない
と,コントローラが頻繁に動作してハンチングのような
状態を惹起する恐れがあるからである。
【0033】次に本例のサスペンション装置10の作用
効果について述べる。本例は,車体の傾転加速度Gを検
出する加速度センサを設けてあり,車体を傾ける力が働
いて車体が傾く場合には,傾転加速度Gを検知してシリ
ンダ装置20をロックして車体を安定化させる。即ち,
旋回をする場合などには,旋回の程度に応じて傾転加速
度Gを生ずるから,その程度に応じてシリンダ装置20
をロックし車体の安定化を図る。また,荷役作業時にお
いて一定値以上の傾転加速度Gを示す場合にもシリンダ
装置20をロックして車体を安定させる。
【0034】一方,通常の直線走行や,ゆるやかな旋回
時等においては傾転加速度Gは小さいから,シリンダ装
置20をロックせず,緩衝機能を保持して乗り心地を良
好にすることができる。上記のように,本例によれば,
急旋回時等車体を急速に傾ける力が働くときにのみ緩衝
機能を停止させ車体を安定させる一方,通常の走行時に
は緩衝機能を作動させて乗り心地を確保するリーチ式フ
ォークリフトのサスペンション装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のサスペンション装置の全体説明図。
【図2】実施例のサスペンション装置のシリンダ装置の
断面図。
【図3】実施例のサスペンション装置の制御フロー。
【図4】実施例のサスペンション装置の制御動作の概要
説明図。
【図5】従来のサスペンション装置の全体説明図。
【符号の説明】
10...サスペンション装置, 20...シリンダ装置, 25...開閉バルブ, 26...作動油, 30...リンク機構, 31〜34...第1〜第4リンク, 311...第1固定節点, 312...第1フリー節点, 321...第2固定節点, 322...第2フリー節点, 40...加速度センサ, 50...ドライブユニット, 54...車体フレーム, 55...キャスタユニット, 58...緩衝バネ,

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動輪を有するドライブユニットと補助
    輪を有するキャスタユニットとを上下に揺動可能なよう
    に車体フレームに懸架する,リンク機構を有するリーチ
    式フォークリフトトラックのサスペンション装置であっ
    て, 上記リンク機構のリンクと車体フレームとの間には,
    動油を用いた作動流体を断続させる開閉バルブを有する
    シリンダ装置を介設させると共に,車体には車体の傾転
    加速度を検出する加速度センサを設けてあり, 上記加速度センサにより傾転加速度を検出して上記シリ
    ンダ装置の開閉バルブを開閉し, かつ,少なくとも上記傾転加速度の値が不感帯ゾーンに
    あるときには上記シリンダ装置の状態を変更しないよう
    構成してある ことを特徴とするリーチ式フォークリフト
    トラックのサスペンション装置。
JP04359651A 1992-12-26 1992-12-26 リーチ式フォークリフトのサスペンション装置 Expired - Lifetime JP3087487B2 (ja)

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