JP3076265B2 - 電子機器のヒンジ構造 - Google Patents
電子機器のヒンジ構造Info
- Publication number
- JP3076265B2 JP3076265B2 JP09142710A JP14271097A JP3076265B2 JP 3076265 B2 JP3076265 B2 JP 3076265B2 JP 09142710 A JP09142710 A JP 09142710A JP 14271097 A JP14271097 A JP 14271097A JP 3076265 B2 JP3076265 B2 JP 3076265B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- rotating
- concave
- fixing
- electronic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 102220057728 rs151235720 Human genes 0.000 description 1
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1626—Constructional details or arrangements for portable computers with a single-body enclosure integrating a flat display, e.g. Personal Digital Assistants [PDAs]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1633—Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
- G06F1/1675—Miscellaneous details related to the relative movement between the different enclosures or enclosure parts
- G06F1/1681—Details related solely to hinges
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/08—Friction devices between relatively-movable hinge parts
- E05D11/082—Friction devices between relatively-movable hinge parts with substantially radial friction, e.g. cylindrical friction surfaces
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2999/00—Subject-matter not otherwise provided for in this subclass
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2200/00—Indexing scheme relating to G06F1/04 - G06F1/32
- G06F2200/16—Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
- G06F2200/163—Indexing scheme relating to constructional details of the computer
- G06F2200/1634—Integrated protective display lid, e.g. for touch-sensitive display in handheld computer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S248/00—Supports
- Y10S248/917—Video display screen support
- Y10S248/919—Adjustably orientable video screen support
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/4984—Retaining clearance for motion between assembled parts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49947—Assembling or joining by applying separate fastener
- Y10T29/49963—Threaded fastener
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
構造に関するものである。
に開示されている情報処理装置の回転ヒンジ機構を示す
断面図であり、液晶表示装置(LCD)を配置した蓋
を、キーボードやCPU等を配置した本体ケースに回転
自在に軸支させるためのものである。図において、1は
蓋の重量を支えるに充分な保持トルクを有する回転軸、
2は回転軸1に被嵌され比較的表面摩擦力のある材料か
らなるブッシュ、3は筒状のハウジングである。
れ、一端部にハウジング3を収納する回転ヒンジ収納孔
5が形成された回転支持部である。前記回転軸1の先端
に形成されたフラット部1aは、本体下ケース6にネジ
7でネジ止めされたヒンジ金具8の穴9に挿入係合され
ている。なお、10は本体下ケース6に形成され回転支
持部4を支持するリブである。
として蓋を開閉することで、蓋に設けられた液晶表示装
置の画面を見ながら任意の位置に調整している。
第1の問題点は、ブッシュ2を固定するヒンジ金具8が
変形するのを防止するために、剛性を満足させる大きさ
と厚みを必要とするので、装置を薄型化する際に、携帯
性に優れた小型薄型化及び軽量化が困難であるという点
である。第2の問題点は、ブッシュ2の回転止め及び固
定のためにヒンジ金具8及びネジ7を使用していること
により、ヒンジ金具8とネジ7の部品コスト及び組立コ
ストがかかるため、ブッシュ2を固定する製造コストが
高くなるという点である。
であって、小型化、薄型化及び軽量化に対応することが
可能で、しかも製造コストを低減させることが可能な電
子機器のヒンジ構造を提供することにある。
に、本発明は次の様な電子機器のヒンジ構造を採用し
た。すなわち、請求項1記載の電子機器のヒンジ構造
は、電子機器の機器本体に対し蓋をヒンジを支点として
回動自在かつ任意の位置に保持可能としたもので、円柱
状の部材の一端に軸が同軸的に設けられた第1の回動部
と、円柱状の部材の一端に前記軸と相補形状の凹所が形
成され該凹所に前記軸を収容することにより前記第1の
回動部に回動自在に接続されて所定の回転トルクにて任
意の角度に保持可能な第2の回動部とからなるブッシュ
と、前記機器本体の一端部に設けられ前記第1の回動部
または第2の回動部のいずれか一方を収容し固定する第
1のヒンジ部と、前記蓋の一端部に設けられ前記第1の
回動部または第2の回動部のいずれか他方を収容し固定
する第2のヒンジ部とを備え、前記第1の回動部および
前記第2の回動部の一方は、前記第1のヒンジ部の凹部
に固着され、前記第1の回動部および前記第2の回動部
の他方は、前記第2のヒンジ部の穴部に固着されるとと
もに前記第2のヒンジ部に一体的に設けられた受け板に
より前記ブッシュの軸方向への移動が阻止されるもので
ある。
前記第1のヒンジ部が、円柱状の部材の端部に前記第1
の回動部または第2の回動部のいずれか一方を収容し固
定する凹部が形成された凹部材を備え、前記第2のヒン
ジ部が、円柱状の部材の端部に前記第1の回動部または
第2の回動部のいずれか他方を収容し固定する穴部が形
成された筒部材を備えたものである。
前記第1の回動部または第2の回動部のいずれか一方と
前記第1のヒンジ部の凹部との固定を、該回動部に設け
られた凹溝または凸条のいずれが一方に、前記凹部に設
けられた凹溝または凸条のいずれが他方を装着したもの
とし、前記第1の回動部または第2の回動部のいずれか
他方と前記第2のヒンジ部の穴部との固定を、該回動部
に設けられた凹溝または凸条のいずれが一方に、前記穴
部に設けられた凹溝または凸条のいずれが他方を装着し
たものである。
構造では、円柱状の部材の一端に軸が同軸的に設けられ
た第1の回動部と、円柱状の部材の一端に前記軸と相補
形状の凹所が形成され該凹所に前記軸を収容することに
より前記第1の回動部に回動自在に接続されて所定の回
転トルクにて任意の角度に保持可能な第2の回動部とか
らなるブッシュと、前記機器本体の一端部に設けられ前
記第1の回動部または第2の回動部のいずれか一方を収
容し固定する第1のヒンジ部と、前記蓋の一端部に設け
られ前記第1の回動部または第2の回動部のいずれか他
方を収容し固定する第2のヒンジ部とを備えたことによ
り、前記ブッシュを前記機器本体の第1のヒンジ部と前
記蓋の第2のヒンジ部にそれぞれ固定するだけでよく、
従来用いていたヒンジ金具やネジが不要となり、小型薄
型化及び軽量化に対応することが可能になる。また、ヒ
ンジ金具やネジの部品コスト及び組立コストがかからな
くなり、ブッシュを固定するための製造コストを低減す
ることが可能になる。
は、前記第1の回動部または第2の回動部のいずれか一
方と前記第1のヒンジ部の凹部との固定を、該回動部に
設けられた凹溝または凸条のいずれが一方に、前記凹部
に設けられた凹溝または凸条のいずれが他方を装着した
ものとし、前記第1の回動部または第2の回動部のいず
れか他方と前記第2のヒンジ部の穴部との固定を、該回
動部に設けられた凹溝または凸条のいずれが一方に、前
記穴部に設けられた凹溝または凸条のいずれが他方を装
着したことにより、前記ブッシュの空転を防止する。
構造の一実施形態について図面に基づき説明する。図1
は本発明の一実施形態のヒンジ構造を適用した電子機器
の蓋を開いた状態を示す斜視図、図2は同電子機器の分
解斜視図、図3は図1のA−A線に沿う断面図である。
デイスプレイ(LCD)からなる表示部12を有する機
器本体13と、機器本体13の一端部にヒンジ14を介
して接続され該ヒンジ14を支点として回動可能な蓋1
5とから構成されている。蓋15は、図2に示すよう
に、上ケース15aと下ケース15bとから構成され、
更に、その内部に各種電子部品が実装されたプリント基
板等が配置されたもので、前記機器本体13とは電気的
に接続されている(図2においては、前記プリント基板
及び接続の構造は省略している)。
けられヒンジ14の一部を構成するヒンジ部(第1のヒ
ンジ部)14aは、図2中左側に位置し円柱状の部材の
内側に面する端部の面中央部が突出し凸部21aとされ
た凸部材21と、同図中右側に位置し円柱状の部材の内
側に面する端部の面中央部に凹部22aが形成され、凹
部22aの底部には凹溝22bが形成された凹部材22
とにより構成されている。
けられヒンジ14の一部を構成するヒンジ部(第2のヒ
ンジ部)14bは、図2中左側に位置し中空円筒状の部
材が縦に半割にされその外側に面する端部の面中央部に
前記凸部材21に装着される穴31aが形成された凹部
材31と、同図中右側に位置し円柱状の部材の内側に面
する側が縦に半割にされ、外側に面する側の穴部32b
内に軸線に沿う凹溝32c、32dが形成された筒部材
32とにより構成されている。
けられヒンジ14の一部を構成するヒンジ部(第2のヒ
ンジ部)14cは、図2中左側に位置し中空円筒状の部
材が縦に半割にされその中央部にネジ穴41aが形成さ
れた凹部材41と、同図中右側に位置し中空円筒状の部
材が縦に半割にされ外側に円板状の受け板42aが設け
られた凹部材42とにより構成されている。なお、43
はネジである。
1の回動部52に回動自在に接続されて所定の回転トル
クにて任意の角度に保持可能な第2の回動部53とから
構成されている。回動部52は、円柱部の一端に軸52
aが同軸的に設けられ、他端に幅広の凸部(凸条)52
bがもうけられている。また、回動部53は、円柱部の
一端に前記軸52aと相補形状の凹所54が形成され、
外周部の対称の位置に一対の凸条53a、53bが形成
されている。
aを機器本体13の凸部材21の凸部21aに装着し、
右側の穴部32bを凹部材22の円形入り口に合致する
よう装着した状態でブッシュ51を穴部32bに左側よ
り圧入し、この時凸条53a、53bをそれぞれ凹溝3
2c、32dに合致させ、凸条53a、53bを構成す
るブッシュ51の円柱部分の回動部53が下ケース15
bに回転せず、固定されるとともに所定の位置に対し右
方向への移動が防止される状態となる。
ュ51の凸部52bが合致し、ブッシュ51右側の円柱
部分の回動部52が機器本体13に対し回転せずに固定
される。そして、上ケース15aの凹部材41を機器本
体13の凸部材21に装着し、上ケース15aと下ケー
ス15bとをネジ43及びスナップフィット形状(図示
せず)等にて嵌合締結する。この時、受け板42aによ
りブッシュ51は左方向への移動が防止され、所定の位
置に配置される。
して回動部53が回転するときに軸52aと回動部53
との間で発生する摩擦力により、回動部53は回動部5
2に対し所定の回転トルクにて任意の角度に回転可能と
なる。
bが凹溝22bに固着することにより、回動部52は機
器本体13に一体固定され、一方ブッシュ51の凸条5
3a、53bは凹溝32c、32dに固着し、受け板4
2aにより左方向への移動が防止され、回動部53は蓋
15に一体固定される。
際に、ヒンジ14内のブッシュ51の回動部53が蓋1
5の動きに追従し回転し、一方回動部52は機器本体1
3側に固定されているため回動部53と回動部52との
間で所定の摩擦力が発生し、蓋15を所定の力により開
閉することができ、また、任意の位置に固定することが
でき、操作者の利便性を向上させることができる。
のヒンジ金具及びネジを削除したため、ヒンジ金具とネ
ジの重量分の軽量化及びスペース分の小型化、薄型化を
図ることができ、携帯性に優れた小型、薄型及び軽量の
製品を提供することができる。また、ヒンジ金具及びネ
ジを削減したため、部品コストが低減され、更に、ネジ
の組立工数が無くなるので製造コストが低減され、製品
コストが安い製品を提供することができる。
たは2記載の電子機器のヒンジ構造によれば、円柱状の
部材の一端に軸が同軸的に設けられた第1の回動部と、
円柱状の部材の一端に前記軸と相補形状の凹所が形成さ
れ該凹所に前記軸を収容することにより前記第1の回動
部に回動自在に接続されて所定の回転トルクにて任意の
角度に保持可能な第2の回動部とからなるブッシュと、
前記機器本体の一端部に設けられ前記第1の回動部また
は第2の回動部のいずれか一方を収容し固定する第1の
ヒンジ部と、前記蓋の一端部に設けられ前記第1の回動
部または第2の回動部のいずれか他方を収容し固定する
第2のヒンジ部とを備えたので、前記ブッシュを前記機
器本体の第1のヒンジ部と前記蓋の第2のヒンジ部にそ
れぞれ固定するだけでよく、従来用いていたヒンジ金具
やネジが不要となる。したがって、小型化、薄型化及び
軽量化ができる。また、ヒンジ金具やネジの部品コスト
及び組立コストがかからなくなるので、ブッシュを固定
するための製造コストを低減することができ、その結
果、製造コストの安い製品を提供することができる。
れば、前記第1の回動部または第2の回動部のいずれか
一方と前記第1のヒンジ部の凹部との固定を、該回動部
に設けられた凹溝または凸条のいずれが一方に、前記凹
部に設けられた凹溝または凸条のいずれが他方を装着し
たものとし、前記第1の回動部または第2の回動部のい
ずれか他方と前記第2のヒンジ部の穴部との固定を、該
回動部に設けられた凹溝または凸条のいずれが一方に、
前記穴部に設けられた凹溝または凸条のいずれが他方を
装着したので、前記ブッシュの空転を防止することがで
きる。
電子機器の蓋を開いた状態を示す斜視図である。
電子機器の分解斜視図である。
断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 電子機器の機器本体に対し蓋をヒンジを
支点として回動自在かつ任意の位置に保持可能とした電
子機器のヒンジ構造であって、 円柱状の部材の一端に軸が同軸的に設けられた第1の回
動部と、円柱状の部材の一端に前記軸と相補形状の凹所
が形成され該凹所に前記軸を収容することにより前記第
1の回動部に回動自在に接続されて所定の回転トルクに
て任意の角度に保持可能な第2の回動部とからなるブッ
シュと、 前記機器本体の一端部に設けられ前記第1の回動部また
は第2の回動部のいずれか一方を収容し固定する第1の
ヒンジ部と、 前記蓋の一端部に設けられ前記第1の回動部または第2
の回動部のいずれか他方を収容し固定する第2のヒンジ
部と、 を備え、 前記第1の回動部および前記第2の回動部の一方は、前
記第1のヒンジ部の凹部に固着され、前記第1の回動部
および前記第2の回動部の他方は、前記第2のヒンジ部
の穴部に固着されるとともに前記第2のヒンジ部に一体
的に設けられた受け板により前記ブッシュの軸方向への
移動が阻止される ことを特徴とする電子機器のヒンジ構
造。 - 【請求項2】 前記第1のヒンジ部は、円柱状の部材の
端部に前記第1の回動部または第2の回動部のいずれか
一方を収容し固定する凹部が形成された凹部材を備え、
前記第2のヒンジ部は、円柱状の部材の端部に前記第1
の回動部または第2の回動部のいずれか他方を収容し固
定する穴部が形成された筒部材を備えていることを特徴
とする請求項1記載の電子機器のヒンジ構造。 - 【請求項3】 前記第1の回動部または第2の回動部の
いずれか一方と前記第1のヒンジ部の凹部との固定は、
該回動部に設けられた凹溝または凸条のいずれが一方
に、前記凹部に設けられた凹溝または凸条のいずれが他
方を装着してなり、前記第1の回動部または第2の回動
部のいずれか他方と前記第2のヒンジ部の穴部との固定
は、該回動部に設けられた凹溝または凸条のいずれが一
方に、前記穴部に設けられた凹溝または凸条のいずれが
他方を装着してなることを特徴とする請求項2記載の電
子機器のヒンジ構造。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09142710A JP3076265B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 電子機器のヒンジ構造 |
CN98115070A CN1078321C (zh) | 1997-05-30 | 1998-05-29 | 电子设备的铰接结构 |
US09/088,614 US6076232A (en) | 1997-05-30 | 1998-06-01 | Hinge structure for electronic apparatus |
US09/444,167 US6098248A (en) | 1997-05-30 | 1999-11-22 | Hinge structure for electronic apparatus |
US09/544,047 US6249951B1 (en) | 1997-05-30 | 2000-04-06 | Hinge structure for electronic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09142710A JP3076265B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 電子機器のヒンジ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10331838A JPH10331838A (ja) | 1998-12-15 |
JP3076265B2 true JP3076265B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=15321780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09142710A Expired - Lifetime JP3076265B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 電子機器のヒンジ構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US6076232A (ja) |
JP (1) | JP3076265B2 (ja) |
CN (1) | CN1078321C (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6256836B1 (en) * | 1999-03-29 | 2001-07-10 | Inventec Corporation | Easy-release hinge system |
TW484716U (en) * | 2000-01-28 | 2002-04-21 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Rotating shaft structure |
ATE329113T1 (de) * | 2000-08-25 | 2006-06-15 | Sugatsune Kogyo | Faltbares mobiltelefon |
JP2003083979A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-19 | Furuno Electric Co Ltd | 分析装置 |
US6741472B1 (en) * | 2002-11-06 | 2004-05-25 | Walkabout Computers, Inc. | Secure hinge mechanism for portable computer |
JP4522778B2 (ja) * | 2004-07-23 | 2010-08-11 | スガツネ工業株式会社 | ヒンジ装置 |
JP2006174275A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Nec Corp | 携帯端末装置及びヒンジ構造 |
JP5114035B2 (ja) * | 2006-09-08 | 2013-01-09 | 日本電気株式会社 | ヒンジ構造及びこれを用いた折り畳み型携帯端末 |
TW200833935A (en) * | 2007-02-06 | 2008-08-16 | Mitac Technology Corp | Engaging type socket structure of hinge |
CN101541153B (zh) * | 2008-03-19 | 2011-12-07 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 便携式电子装置的转轴结构及组装该转轴结构的方法 |
JP4978567B2 (ja) * | 2008-06-10 | 2012-07-18 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
CN101684998B (zh) * | 2008-09-23 | 2012-03-21 | 兆利科技工业股份有限公司 | 转轴的落下角度检测装置及其检测方法 |
JP6082199B2 (ja) | 2012-07-12 | 2017-02-15 | 任天堂株式会社 | ヒンジ構造および電子装置 |
CN106555814B (zh) * | 2015-09-25 | 2024-01-09 | 昆山玮硕恒基智能科技股份有限公司 | 铰链与电子设备元器件的固定装置 |
DE102016123297B4 (de) * | 2016-12-02 | 2019-03-28 | Lohr Technologies Gmbh | Gelenk |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5088780A (ja) * | 1973-12-14 | 1975-07-16 | ||
US4186905A (en) * | 1975-06-09 | 1980-02-05 | Dominion Auto Accessories Limited | Retractable truck mirror |
US4615464A (en) * | 1983-12-21 | 1986-10-07 | Custom-Pak, Incorporated | Molded container case with hinge and method for making same |
JPH057629Y2 (ja) * | 1986-08-29 | 1993-02-25 | ||
JPH066391Y2 (ja) * | 1988-11-30 | 1994-02-16 | 株式会社東芝 | 表示部開閉検出機構 |
US5165145A (en) * | 1990-09-27 | 1992-11-24 | Smith Corona Corporation | Hinge for use with portable electronic apparatus |
JPH04237315A (ja) * | 1991-01-22 | 1992-08-25 | Hitachi Ltd | 情報処理装置 |
WO1992017676A1 (en) * | 1991-04-08 | 1992-10-15 | Norbert Marocco | Method and apparatus for the manufacture of blinds |
JPH04315250A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子機器装置 |
JPH0588780A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-09 | Toshiba Corp | デイスプレイ開閉形電子機器及びブレーキヒンジ |
JP2705539B2 (ja) * | 1993-09-28 | 1998-01-28 | 日本電気株式会社 | ヒンジ |
KR960006917Y1 (ko) * | 1993-11-29 | 1996-08-12 | 삼성전자 주식회사 | 컴퓨터의 힌지 고정장치 |
US5566048A (en) * | 1994-06-02 | 1996-10-15 | Hewlett-Packard Company | Hinge assembly for a device having a display |
KR200141099Y1 (ko) * | 1995-09-19 | 1999-05-15 | 김광호 | 휴대용 전화기의 버튼커버 개페장치 |
US5832566A (en) * | 1995-09-28 | 1998-11-10 | Hewlett-Packard Company | Friction hinge device |
US5666694A (en) * | 1995-09-28 | 1997-09-16 | Hewlett-Packard Company | Hinge arrangement |
US5652694A (en) * | 1996-02-01 | 1997-07-29 | Canon Business Machines, Inc. | Friction hinge including compressed friction washer |
US5828341A (en) * | 1996-03-29 | 1998-10-27 | Itronix Corporation | Laptop computer having internal radio with interchangeable antenna features |
US5749124A (en) * | 1996-12-20 | 1998-05-12 | Lu; Sheng-Nan | Hinge for notebook computer |
US5715576A (en) * | 1997-02-04 | 1998-02-10 | Liu; Tai-Sheng | Hinge device for coupling two rotatable members |
US5966776A (en) * | 1997-05-07 | 1999-10-19 | Strawberry Corporation | Hinge device |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP09142710A patent/JP3076265B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-05-29 CN CN98115070A patent/CN1078321C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-01 US US09/088,614 patent/US6076232A/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-11-22 US US09/444,167 patent/US6098248A/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-04-06 US US09/544,047 patent/US6249951B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1202585A (zh) | 1998-12-23 |
CN1078321C (zh) | 2002-01-23 |
US6249951B1 (en) | 2001-06-26 |
US6098248A (en) | 2000-08-08 |
US6076232A (en) | 2000-06-20 |
JPH10331838A (ja) | 1998-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3076265B2 (ja) | 電子機器のヒンジ構造 | |
JP4156691B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
KR930005795B1 (ko) | 퍼스널컴퓨터 케이블 배선기구 | |
US7979960B2 (en) | Two-axis hinge device with rotation regulating function | |
JPH0328481A (ja) | 小型電子機器 | |
JPH1185319A (ja) | 表示装置組立体及び情報処理機器 | |
JPH11184393A (ja) | Lcdモニタ | |
JPH0863259A (ja) | 情報機器 | |
JP2003167525A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH10161773A (ja) | 携帯情報処理装置 | |
JPH10290385A (ja) | 電子機器 | |
JPH09282051A (ja) | 180°回転式パーソナルコンピュータ | |
JPH0311453Y2 (ja) | ||
JPH0732976Y2 (ja) | 枢支構造 | |
JP2001065540A (ja) | ヒンジ機構及びヒンジ機構を搭載した電子機器 | |
JP2524147Y2 (ja) | 折畳型電子機器 | |
JP2539365Y2 (ja) | 電子機器 | |
JP3414550B2 (ja) | 蓋体の支持構造 | |
JPH0710418Y2 (ja) | 電子機器の脚体開閉機構 | |
JP2501607B2 (ja) | 電子機器 | |
JP3074363B2 (ja) | ヒンジ装置 | |
JP2001027913A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2024111614A (ja) | 電子機器 | |
JP2001032821A (ja) | チルト機構 | |
JP2501846B2 (ja) | 電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990824 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000530 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080609 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080609 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080609 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609 Year of fee payment: 13 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |