JPH057629Y2 - - Google Patents
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- JPH057629Y2 JPH057629Y2 JP1986131357U JP13135786U JPH057629Y2 JP H057629 Y2 JPH057629 Y2 JP H057629Y2 JP 1986131357 U JP1986131357 U JP 1986131357U JP 13135786 U JP13135786 U JP 13135786U JP H057629 Y2 JPH057629 Y2 JP H057629Y2
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- JP
- Japan
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- display unit
- hinge
- hinge shaft
- portable electronic
- electronic device
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- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/02—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1633—Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
- G06F1/1675—Miscellaneous details related to the relative movement between the different enclosures or enclosure parts
- G06F1/1681—Details related solely to hinges
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1616—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/08—Friction devices between relatively-movable hinge parts
- E05D11/082—Friction devices between relatively-movable hinge parts with substantially radial friction, e.g. cylindrical friction surfaces
- E05D11/084—Friction devices between relatively-movable hinge parts with substantially radial friction, e.g. cylindrical friction surfaces the friction depending on direction of rotation or opening angle of the hinge
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2999/00—Subject-matter not otherwise provided for in this subclass
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- Computing Systems (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、キーボードを備えた本体に対し、
デイスプレイユニツトを折り畳み引き起こし可能
に連結した携帯用電子機器の改良に関するもので
ある。
デイスプレイユニツトを折り畳み引き起こし可能
に連結した携帯用電子機器の改良に関するもので
ある。
(従来の技術)
携帯用のパーソナルコンピユータやワードプロ
セツサーなどにおいては、LCDなどの大型デイ
スプレイ面を設けた薄型のデイスプレイユニツト
を、本体のキーボード上に折り畳み引き起こし可
能に連結し、携帯時にはデイスプレイユニツトを
折り畳んでアタツシユケースのごとき外観とな
し、また使用時には、デイスプレイユニツトをキ
ーボードの後部に引き起こして用いる構造となつ
ている。
セツサーなどにおいては、LCDなどの大型デイ
スプレイ面を設けた薄型のデイスプレイユニツト
を、本体のキーボード上に折り畳み引き起こし可
能に連結し、携帯時にはデイスプレイユニツトを
折り畳んでアタツシユケースのごとき外観とな
し、また使用時には、デイスプレイユニツトをキ
ーボードの後部に引き起こして用いる構造となつ
ている。
このような従来の携帯用電子機器の代表例を第
5図および第6図に示す。
5図および第6図に示す。
すなわち、第5図は従来の携帯用電子機器を、
その開閉位置を含めて示す側面説明図であり、第
6図は第5図におけるヒンジ軸の拡大断面図であ
る。
その開閉位置を含めて示す側面説明図であり、第
6図は第5図におけるヒンジ軸の拡大断面図であ
る。
第5図に示したように、従来の携帯用電子機器
は、本体1に対し、デイスプレイユニツト3がヒ
ンジ部4を介して、折り畳み引き起こし可能に構
成されており、前記デイスプレイユニツト3は、
ヒンジ部4のヒンジ軸44およびトーシヨンバー
46により、本体1に軸支されている。
は、本体1に対し、デイスプレイユニツト3がヒ
ンジ部4を介して、折り畳み引き起こし可能に構
成されており、前記デイスプレイユニツト3は、
ヒンジ部4のヒンジ軸44およびトーシヨンバー
46により、本体1に軸支されている。
第5図において、未使用状態の機器は、デイス
プレイユニツト3がAの位置にあつて、本体1の
キーボード2を覆つており、保管または携行にお
けるコンパクト化を果たすと共に、デイスプレイ
ユニツト3およびキーボード2を相互に保護する
ようになつている。
プレイユニツト3がAの位置にあつて、本体1の
キーボード2を覆つており、保管または携行にお
けるコンパクト化を果たすと共に、デイスプレイ
ユニツト3およびキーボード2を相互に保護する
ようになつている。
そして、機器を実際に使用する場合には、まず
デイスプレイユニツト3を、トーシヨンバー46
を介して第5図のYの位置に直立させ、次にヒン
ジ軸44を介してデイスプレイユニツト3の角度
を適宜に調整する。
デイスプレイユニツト3を、トーシヨンバー46
を介して第5図のYの位置に直立させ、次にヒン
ジ軸44を介してデイスプレイユニツト3の角度
を適宜に調整する。
このデイスプレイユニツト3の角度調整は、第
5図のYからXまでの角度θの範囲内において、
無段階に角度が維持できるように行う必要があ
り、その調整方法としては、第6図に示したごと
く、ヒンジ軸44を抑えばね45により軸方向に
一定の力で締めつけ、ヒンジ軸44と抑えばね4
5との摩擦力により、任意の角度を維持する方法
がとられてきた。
5図のYからXまでの角度θの範囲内において、
無段階に角度が維持できるように行う必要があ
り、その調整方法としては、第6図に示したごと
く、ヒンジ軸44を抑えばね45により軸方向に
一定の力で締めつけ、ヒンジ軸44と抑えばね4
5との摩擦力により、任意の角度を維持する方法
がとられてきた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述した従来の携帯用電子機器
においては、デイスプレイユニツト3の角度調整
を行う場合に、ヒンジ軸44と抑えばね45の摩
擦力が常に一定であるため、デイスプレイユニツ
ト3の重量と重心位置の積から導かれるモーメン
トが、角度θの変化に伴つて変動するにつれて、
デイスプレイユニツト3へ加える力にも加減を要
するという問題がある。
においては、デイスプレイユニツト3の角度調整
を行う場合に、ヒンジ軸44と抑えばね45の摩
擦力が常に一定であるため、デイスプレイユニツ
ト3の重量と重心位置の積から導かれるモーメン
トが、角度θの変化に伴つて変動するにつれて、
デイスプレイユニツト3へ加える力にも加減を要
するという問題がある。
すなわち、上記モーメントは、デイスプレイユ
ニツト3がXの水平位置にあるときゼロとなるた
め、デイスプレイユニツト3の角度調整の操作
は、Yに近づけば加える力を強く、またXに近づ
けけば加える力を弱くする必要があり、操作者に
とつては操作する力を加減しなくてはならないこ
とにおいて、わずらわしさがあり、その操作性の
面での商品価値が低下する恐れがある。
ニツト3がXの水平位置にあるときゼロとなるた
め、デイスプレイユニツト3の角度調整の操作
は、Yに近づけば加える力を強く、またXに近づ
けけば加える力を弱くする必要があり、操作者に
とつては操作する力を加減しなくてはならないこ
とにおいて、わずらわしさがあり、その操作性の
面での商品価値が低下する恐れがある。
また、上記の構造においては、抑えばね45を
常に最大モーメントよりも大きな力でヒンジ軸4
4に締めつけておく必要があるため、その反力が
ヒンジベース42のプラスチツクボス421にか
かり、ヒンジ部4の耐久性やクリープなどにおい
て信頼性が劣るという問題もあつた。
常に最大モーメントよりも大きな力でヒンジ軸4
4に締めつけておく必要があるため、その反力が
ヒンジベース42のプラスチツクボス421にか
かり、ヒンジ部4の耐久性やクリープなどにおい
て信頼性が劣るという問題もあつた。
この考案は、上述した従来の携帯用電子機器が
有する問題点を解決するために検討した結果、達
成されたものである。
有する問題点を解決するために検討した結果、達
成されたものである。
したがつてこの考案の目的は、一定の力を加え
ることにより、デイスプレイユニツトを任意の角
度に調整可能で操作性にすぐれ、しかもヒンジ部
の耐久性および信頼性を向上した携帯用電子機器
を提供することにある。
ることにより、デイスプレイユニツトを任意の角
度に調整可能で操作性にすぐれ、しかもヒンジ部
の耐久性および信頼性を向上した携帯用電子機器
を提供することにある。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するために、この考案の携帯
用電子機器は、 デイスプレイ面を有するデイスプレイユニツト
と、 キーボードを有する本体と、 前記デイスプレイ面と前記キーボードとが対面
して前記デイスプレイユニツトが前記キーボード
を覆う第1の位置と、前記デイスプレイユニツト
が前記本体に対してほぼ直立する第2の位置との
間で、前記デイスプレイユニツトを回動自在に支
持する第1のヒンジ部と、前記第2の位置から前
記デイスプレイユニツトが前記本体に対してほぼ
水平状態で、かつ前記デイスプレイ面が上を向い
て第3の位置との間で、前記デイスプレイユニツ
トを回動自在に支持する第2のヒンジ部とを有す
るヒンジ部材と、 前記デイスプレイユニツトが前記第2の位置と
前記第3の位置との間に位置するとき、前記デイ
スプレイユニツトの回動に負荷を与えるブレーキ
手段と を具備した携帯用電子機器において、 前記ブレーキ手段は、前記第2のヒンジ部のヒ
ンジ軸に当接する圧接面を有するばね部材と、前
記ヒンジ軸の少なくとも前記ばね部材が接する部
分に形成した長径部および短径部とからなり、 前記デイスプレイユニツトが前記第2の位置と
前記第3の位置との間に位置するときに、前記ヒ
ンジ軸と前記ばね部材との相対運動によつて、前
記長径部が前記ばね部材の圧接面に圧接すること
により、前記デイスプレイユニツトの回動に負荷
を与えるように構成したことを特徴とする。
用電子機器は、 デイスプレイ面を有するデイスプレイユニツト
と、 キーボードを有する本体と、 前記デイスプレイ面と前記キーボードとが対面
して前記デイスプレイユニツトが前記キーボード
を覆う第1の位置と、前記デイスプレイユニツト
が前記本体に対してほぼ直立する第2の位置との
間で、前記デイスプレイユニツトを回動自在に支
持する第1のヒンジ部と、前記第2の位置から前
記デイスプレイユニツトが前記本体に対してほぼ
水平状態で、かつ前記デイスプレイ面が上を向い
て第3の位置との間で、前記デイスプレイユニツ
トを回動自在に支持する第2のヒンジ部とを有す
るヒンジ部材と、 前記デイスプレイユニツトが前記第2の位置と
前記第3の位置との間に位置するとき、前記デイ
スプレイユニツトの回動に負荷を与えるブレーキ
手段と を具備した携帯用電子機器において、 前記ブレーキ手段は、前記第2のヒンジ部のヒ
ンジ軸に当接する圧接面を有するばね部材と、前
記ヒンジ軸の少なくとも前記ばね部材が接する部
分に形成した長径部および短径部とからなり、 前記デイスプレイユニツトが前記第2の位置と
前記第3の位置との間に位置するときに、前記ヒ
ンジ軸と前記ばね部材との相対運動によつて、前
記長径部が前記ばね部材の圧接面に圧接すること
により、前記デイスプレイユニツトの回動に負荷
を与えるように構成したことを特徴とする。
(作用)
上述の構成からなるこの考案の携帯用電子機器
は、第2のヒンジ部におけるヒンジ軸の少なくと
もばね部材(抑えばね)に接する部分を、長径部
と短径部とを有する扁平、すなわち楕円形状と
し、ヒンジ軸に最大モーメントがかかるデイスプ
レイユニツト水平位置においては、ヒンジ軸の長
径部がばね部材である抑えばねに接して、抑えば
ねのたわみ量を大きくし、またヒンジ軸にかかる
モーメントが最小のデイスプレイユニツト直立位
置においては、ヒンジ軸の短径部が抑えばねに接
して、抑えばねのたわみ量が小さくなるように構
成したため、デイスプレイユニツトの角度調整
を、デイスプレイユニツトに対し操作者が一定の
力を加えることで達成可能であり、しかもヒンジ
ベースのボス部にかかる力も一定となり、ヒンジ
部にクリープなどを起こす恐れが解消する。
は、第2のヒンジ部におけるヒンジ軸の少なくと
もばね部材(抑えばね)に接する部分を、長径部
と短径部とを有する扁平、すなわち楕円形状と
し、ヒンジ軸に最大モーメントがかかるデイスプ
レイユニツト水平位置においては、ヒンジ軸の長
径部がばね部材である抑えばねに接して、抑えば
ねのたわみ量を大きくし、またヒンジ軸にかかる
モーメントが最小のデイスプレイユニツト直立位
置においては、ヒンジ軸の短径部が抑えばねに接
して、抑えばねのたわみ量が小さくなるように構
成したため、デイスプレイユニツトの角度調整
を、デイスプレイユニツトに対し操作者が一定の
力を加えることで達成可能であり、しかもヒンジ
ベースのボス部にかかる力も一定となり、ヒンジ
部にクリープなどを起こす恐れが解消する。
(実施例)
以下、図面を参照しつつ、この考案の携帯用電
子機器の実施例について説明する。
子機器の実施例について説明する。
第1図はこの考案の携帯用電子機器の組立状態
を示す斜視図、第2図は同じく分解斜視図、第3
図および第4図は同じくヒンジ軸部分の拡大断面
図、第5図は携帯用電子機器を表示部開閉位置を
含めて示す側面説明図である。
を示す斜視図、第2図は同じく分解斜視図、第3
図および第4図は同じくヒンジ軸部分の拡大断面
図、第5図は携帯用電子機器を表示部開閉位置を
含めて示す側面説明図である。
第1図および第2図において、1は前部上面に
キーボード2を配列した機器本体、3は本体1の
後部の一段高い位置にヒンジ部4を介して折り畳
み引き起こし可能に連結したデイスプレイユニツ
トであり、このデイスプレイユニツト3の前面に
は大型のLCDデイスプレイ面5が配置されてい
る。
キーボード2を配列した機器本体、3は本体1の
後部の一段高い位置にヒンジ部4を介して折り畳
み引き起こし可能に連結したデイスプレイユニツ
トであり、このデイスプレイユニツト3の前面に
は大型のLCDデイスプレイ面5が配置されてい
る。
前記ヒンジ部4は、本体1に形成された凹部1
aに配置されるヒンジカバー41およびヒンジベ
ース42からなる二つ割り状のヒンジ部材43
と、このヒンジ部材43の上部両端に突出し、か
つ突出端をデイスプレイユニツト3の下面に連結
した第2のヒンジ部として一対のヒンジ軸44
と、ヒンジ部材43内にあつて各ヒンジ軸44に
嵌合し、その回動を規制するばね部材としての抑
えばね45と、ヒンジ部材43の下部両側に配置
された第1のヒンジ部としてトーシヨンバー46
(図面では一方のトーシヨンバーのみを示してい
る。)と、本体1の側面に設けられ、前記トーシ
ヨンバー46を係合するための支持部1bとから
なつている。
aに配置されるヒンジカバー41およびヒンジベ
ース42からなる二つ割り状のヒンジ部材43
と、このヒンジ部材43の上部両端に突出し、か
つ突出端をデイスプレイユニツト3の下面に連結
した第2のヒンジ部として一対のヒンジ軸44
と、ヒンジ部材43内にあつて各ヒンジ軸44に
嵌合し、その回動を規制するばね部材としての抑
えばね45と、ヒンジ部材43の下部両側に配置
された第1のヒンジ部としてトーシヨンバー46
(図面では一方のトーシヨンバーのみを示してい
る。)と、本体1の側面に設けられ、前記トーシ
ヨンバー46を係合するための支持部1bとから
なつている。
したがつて、抑えばね45はヒンジ部材43に
固定され、ヒンジ軸44はデイスプレイユニツト
3と共に回動するように構成されている。
固定され、ヒンジ軸44はデイスプレイユニツト
3と共に回動するように構成されている。
そして、第2のヒンジ部としてヒンジ軸44
は、その少なくとも抑えばね45と嵌合する部分
の断面が、短径部441と長径部442とを有す
る楕円形状に形成されており、抑えばね45のた
わみ量が自動調整可能なブレーキ手段が構成され
ている。
は、その少なくとも抑えばね45と嵌合する部分
の断面が、短径部441と長径部442とを有す
る楕円形状に形成されており、抑えばね45のた
わみ量が自動調整可能なブレーキ手段が構成され
ている。
次に、前述した第5図、および第3図と第4図
に基づき、この考案の携帯用電子機器のデイスプ
レイユニツト開閉機構について説明する。
に基づき、この考案の携帯用電子機器のデイスプ
レイユニツト開閉機構について説明する。
なお、第5図は上記において従来例として説明
したが、以下は、同図におけるヒンジ軸44が、
第3図および第4図に示したこの考案の要件を満
たすものとし、この考案の実施例として説明す
る。
したが、以下は、同図におけるヒンジ軸44が、
第3図および第4図に示したこの考案の要件を満
たすものとし、この考案の実施例として説明す
る。
すなわち、デイスプレイユニツト3が第5図の
Aの位置(第1の位置)にあるとき、この携帯用
電子機器は未使用状態にあり、デイスプレイユニ
ツト3が本体1のキーボード2を覆つている。
Aの位置(第1の位置)にあるとき、この携帯用
電子機器は未使用状態にあり、デイスプレイユニ
ツト3が本体1のキーボード2を覆つている。
次に、この携帯用電子機器を使用する場合に
は、まずデイスプレイユニツト3を第1のヒンジ
部であるトーシヨンバー46を介して回動せし
め、第5図のYの位置(第2の位置)に直立させ
る。
は、まずデイスプレイユニツト3を第1のヒンジ
部であるトーシヨンバー46を介して回動せし
め、第5図のYの位置(第2の位置)に直立させ
る。
デイスプレイユニツト3がこのY点に達したと
き、トーシヨンバー46は図示していない支持ブ
ラケツトなどの作用で固定ロツクされるが、この
ロツク機構の詳細については説明を省略する。
き、トーシヨンバー46は図示していない支持ブ
ラケツトなどの作用で固定ロツクされるが、この
ロツク機構の詳細については説明を省略する。
次いで、デイスプレイユニツト3は直立した第
5図のY点(第2の位置)から、水平に上を向い
たX点(第3の位置)までの範囲において、角度
θが任意の角度になるように、第2のヒンジ部の
ヒンジ軸44を中心に回動、調整されるが、ここ
でヒンジ軸44と抑えばね45の圧接面との間の
摩擦力は、最大モーメント以上にある必要があ
り、この要件は抑えばね45のたわみ量を増し、
ヒンジ軸44への締めつけ力を上げることにより
達成される。
5図のY点(第2の位置)から、水平に上を向い
たX点(第3の位置)までの範囲において、角度
θが任意の角度になるように、第2のヒンジ部の
ヒンジ軸44を中心に回動、調整されるが、ここ
でヒンジ軸44と抑えばね45の圧接面との間の
摩擦力は、最大モーメント以上にある必要があ
り、この要件は抑えばね45のたわみ量を増し、
ヒンジ軸44への締めつけ力を上げることにより
達成される。
しかして、第3図および第4図に示したよう
に、この考案のヒンジ軸44は、その少なくとも
抑えばね45を嵌合する部分の断面が、短径部4
41と長径部442とを有する楕円形状に形成さ
れており、デイスプレイユニツト3がY点にある
モーメントゼロの時は、抑えばね45の圧接面が
ヒンジ軸44の短径部441に接し(第3図)、
またデイスプレイユニツト3がX点にある最大モ
ーメントの時は、抑えばね45の圧接面がヒンジ
軸44の長径部442に接する(第4図)ことで
ブレーキ手段が構成されている。
に、この考案のヒンジ軸44は、その少なくとも
抑えばね45を嵌合する部分の断面が、短径部4
41と長径部442とを有する楕円形状に形成さ
れており、デイスプレイユニツト3がY点にある
モーメントゼロの時は、抑えばね45の圧接面が
ヒンジ軸44の短径部441に接し(第3図)、
またデイスプレイユニツト3がX点にある最大モ
ーメントの時は、抑えばね45の圧接面がヒンジ
軸44の長径部442に接する(第4図)ことで
ブレーキ手段が構成されている。
したがつて、モーメントゼロの第2の位置(直
立)の時は、抑えばね45のたわみ量が弱く、ま
た最大モーメントの第3の位置(水平)の時は、
抑えばね45のたわみ量が強くなるように自動制
御が可能であり、操作者は一定の力でもつて、デ
イスプレイユニツト3を任意の角度に調整するこ
とができるのである。
立)の時は、抑えばね45のたわみ量が弱く、ま
た最大モーメントの第3の位置(水平)の時は、
抑えばね45のたわみ量が強くなるように自動制
御が可能であり、操作者は一定の力でもつて、デ
イスプレイユニツト3を任意の角度に調整するこ
とができるのである。
なお、この考案のデイスプレイユニツト3にお
けるデイスプレイ面としては、液晶デイスプレイ
の他にも、プラズマやELなどの平面デイスプレ
イを使用することができる。
けるデイスプレイ面としては、液晶デイスプレイ
の他にも、プラズマやELなどの平面デイスプレ
イを使用することができる。
また、この考案のデイスプレイユニツト開閉機
構は、例えばコピーマシンの用紙抑え扉などにも
応用可能である。
構は、例えばコピーマシンの用紙抑え扉などにも
応用可能である。
[考案の効果]
以上説明したように、この考案の携帯用電子機
器は、その第2のヒンジ部におけるヒンジ軸の、
少なくともばね部材(抑えばね)と接する部分の
断面を楕円形状としたため、デイスプレイユニツ
トを直立させたモーメントゼロの状態では、ヒン
ジ軸の短径部が抑えばねに接して、抑えばねのた
わみ量を強く、またデイスプレイユニツトを水平
にした最大モーメントの状態では、ヒンジ軸の長
径部が抑えばねに接して、抑えばねのたわみ量を
強くすることができ、抑えばねのたわみ量を自動
調整することが可能である。
器は、その第2のヒンジ部におけるヒンジ軸の、
少なくともばね部材(抑えばね)と接する部分の
断面を楕円形状としたため、デイスプレイユニツ
トを直立させたモーメントゼロの状態では、ヒン
ジ軸の短径部が抑えばねに接して、抑えばねのた
わみ量を強く、またデイスプレイユニツトを水平
にした最大モーメントの状態では、ヒンジ軸の長
径部が抑えばねに接して、抑えばねのたわみ量を
強くすることができ、抑えばねのたわみ量を自動
調整することが可能である。
したがつて、デイスプレイユニツトの角度調整
は、操作者がデイスプレイユニツトを一定の力で
動かすことで達成可能であり、デイスプレイユニ
ツトの操作性がきわめてすぐれている。
は、操作者がデイスプレイユニツトを一定の力で
動かすことで達成可能であり、デイスプレイユニ
ツトの操作性がきわめてすぐれている。
また、この考案の携帯用電子機器は、ヒンジベ
ースのボス部にかかる力を一定かつ従来よりも弱
く構成可能であるため、ヒンジ部にクリープなど
を生じる恐れがなく、すぐれた耐久性および信頼
性を期待することができる。
ースのボス部にかかる力を一定かつ従来よりも弱
く構成可能であるため、ヒンジ部にクリープなど
を生じる恐れがなく、すぐれた耐久性および信頼
性を期待することができる。
第1図はこの考案の携帯用電子機器の組立状態
を示す斜視図、第2図は同じく分解斜視図、第3
図および第4図は同じくヒンジ軸部分の拡大断面
図、第5図はこの考案の、または従来の携帯用電
子機器をその表示部開閉位置を含めて示す側面説
明図、第6図は従来の携帯用電子機器におけるヒ
ンジ軸部分の拡大断面図である。 1……本体、2……キーボード、3……デイス
プレイユニツト、4……ヒンジ部、41……ヒン
ジカバー、42……ヒンジベース、43……ヒン
ジ部材、44……ヒンジ軸、441……短径部、
442……長径部、45……抑えばね(ばね部
材)、46……トーシヨンバー、5……デイスプ
レイ面。
を示す斜視図、第2図は同じく分解斜視図、第3
図および第4図は同じくヒンジ軸部分の拡大断面
図、第5図はこの考案の、または従来の携帯用電
子機器をその表示部開閉位置を含めて示す側面説
明図、第6図は従来の携帯用電子機器におけるヒ
ンジ軸部分の拡大断面図である。 1……本体、2……キーボード、3……デイス
プレイユニツト、4……ヒンジ部、41……ヒン
ジカバー、42……ヒンジベース、43……ヒン
ジ部材、44……ヒンジ軸、441……短径部、
442……長径部、45……抑えばね(ばね部
材)、46……トーシヨンバー、5……デイスプ
レイ面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) デイスプレイ面を有するデイスプレイユニツ
トと、 キーボードを有する本体と、 前記デイスプレイ面と前記キーボードとが対
面して前記デイスプレイユニツトが前記キーボ
ードを覆う第1の位置と、前記デイスプレイユ
ニツトが前記本体に対してほぼ直立する第2の
位置との間で、前記デイスプレイユニツトを回
動自在に支持する第1のヒンジ部と、前記第2
の位置から前記デイスプレイユニツトが前記本
体に対してほぼ水平状態で、かつ前記デイスプ
レイ面が上を向いた第3の位置との間で、前記
デイスプレイユニツトを回動自在に支持する第
2のヒンジ部とを有するヒンジ部材と、 前記デイスプレイユニツトが前記第2の位置
と前記第3の位置との間に位置するとき、前記
デイスプレイユニツトの回動に負荷を与えるブ
レーキ手段と を具備した携帯用電子機器において、 前記ブレーキ手段は、前記第2のヒンジ部の
ヒンジ軸に当接する圧接面を有するばね部材
と、前記ヒンジ軸の少なくとも前記ばね部材が
接する部分に形成した長径部および短径部とか
らなり、 前記デイスプレイユニツトが前記第2の位置
と前記第3の位置との間に位置するときに、前
記ヒンジ軸と前記ばね部材との相対運動によつ
て、前記長径部が前記ばね部材の圧接面に圧接
することにより、前記デイスプレイユニツトの
回動に負荷を与えるように構成したことを特徴
とする携帯用電子機器。 (2) ばね部材はヒンジ部材に固定され、ヒンジ軸
はデイスプレイユニツトが第2の位置と第3の
位置との間に位置するときに、前記デイスプレ
イユニツトと共に回動することを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の携帯用電
子機器。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP1986131357U JPH057629Y2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986131357U JPH057629Y2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPS6339733U JPS6339733U (ja) | 1988-03-15 |
JPH057629Y2 true JPH057629Y2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=15056032
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1994
- 1994-12-13 US US08/358,573 patent/US5500982A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6137528B2 (ja) * | 1977-12-12 | 1986-08-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900007125B1 (en) | 1990-09-29 |
US5052078A (en) | 1991-10-01 |
KR880003257A (ko) | 1988-05-16 |
US5500982A (en) | 1996-03-26 |
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