JPS6256613A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JPS6256613A
JPS6256613A JP60196221A JP19622185A JPS6256613A JP S6256613 A JPS6256613 A JP S6256613A JP 60196221 A JP60196221 A JP 60196221A JP 19622185 A JP19622185 A JP 19622185A JP S6256613 A JPS6256613 A JP S6256613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
friction
shaft
display unit
friction member
positioning device
Prior art date
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Pending
Application number
JP60196221A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Fukuyama
福山 勝夫
Masaki Hara
正樹 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6256613A publication Critical patent/JPS6256613A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばオペレータがフラッドディスプレイを
見易い角度に調節する際に用いて好適な位置決め装置に
係り、特に、上記フラッドディスプレイの角度を自在、
かつ容易に調節できるようにした位置決め装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第5図は従来技術による位置決め装置を、電子機器のフ
ラッドディスプレイ開閉装置として用いた状態を示す。
1は固定部材としての本体ユニットで、該本体ユニット
1はコンピュータ(図示せず)が収容されるコンピュー
タ本体収容部2と、キーボード3が収容されるキーボー
ド収容部4とから構成されている。また、5は上記本体
ユニット1に対し回動可能に設けられた可動部材として
のディスプレイユニットで、該ディスプレイユニット5
には上記キーボード3から入力された内容、或いは上記
コンピュータの記憶内容等が表示されるようになってい
る。上記ディスプレイユニット5は、第6図に示す位置
決め装置6によって上記本体ユニット1に取付けられ、
かつ該本体ユニット1に対し所定のpJ4斜角度を保つ
ようになっている。
次に、上記位置決め装置6の構成を第6図に基づき説明
する。
然るに、まず、7は本体ユニット1に設けられた段状の
位置決め部で、該位置決め部7は上記本体ユニット1の
幅方向に亘り、−側から他側にかけて設けられている。
上記位置決め部7の両側には、対向する一対のブラケッ
!−8,8(図面では一方のみを示す)が取付けられて
おり、これら各ブラケット8には軸孔が形成されている
9は上記軸孔に両端が回転自在に支承された軸で、該軸
9は上記ディスプレイユニット5の下部をその幅方向へ
貫通している。従って、該ディスプレイユニット5は上
記軸9を中心として矢示方向へ回動することができる。
次に、作用について説明する。
オベータがキーボード3を操作しようとしてディスプレ
イユニット5を開動したとする。するとディスプレイユ
ニット5は、軸9を中心として回動するとともに、第6
図に示す如く位置決め部7に当接することにより、その
状態で保持される。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、従来技術による位置決め装置はこのよう
に構成されているので、以下示す問題点があった。
即ち、ディスプレイユニット5を開放した際、当該ディ
スプレイユニット5の傾斜角度は、位置決め部7と軸9
との間の距離り、軸9の高さI(等より一義的に定まる
ところで、オペレータは各人が座高を異にするものであ
り、従って、オペレータによっては上記ディスプレイユ
ニット5の傾斜角度が自己の座高に合わず、その結果、
オペレータの疲労の原因となる等の問題点があった。
従って、本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的はディスプレイユニットの傾斜角度を自在、かつ
用意に関節できるようにした位置決め装置を提供するに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、第1摩擦部材を固定部材に設げ、該第1摩擦
部材に摺接する第2摩擦部材を可動部材に設け、−例が
上記第1摩擦部材に係合し、他側が上記第2摩擦部材に
係合する弾性部材に設けたものである。
〔作用〕
可動部材の自重、即ち回動力は、第1.第2摩擦部材間
の摩擦力と、弾性部材の弾性力とにより支える。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を第1図ないし第4図に基づき
説明する。なお、従来技術と同一構成要素には同一符号
を付して説明を省略するものとする。
而して、本発明においては、ディスプレイユニット11
は、本体ユニット120幅方向略中夫に設けられた位置
決め装置13によって、該本体ユニット12に開閉自在
に取付けられている。
上記位置決め装置13の概略構造は第3図に示す。
図中、14は軸で、該軸14の両端は本体ユニット12
に回転自在に支承されている。
上記軸14はアーム15の一端部を貫通している。従っ
て、該アーム15は上記軸14を中心として矢示A−B
方向へ回転する一方、該アーム15の他端邪には軸部1
6が設けられ、該軸部16を中心として上記ディスプレ
ユニット11が矢示C−D方向へ回動するようになって
いる。然るに、上記軸14については通常の軸と同様な
構造であるので、その説明は省略するが、上記軸部16
の構造については第4図に基づき説明する。
而して、上記アーム15は、基部16と該基部16の両
側から立設した軸支部17.17(一方は省略)とから
構成され、内部は中空になっている。
上記各軸支部17内には、軸受部18が固定ねじ19に
より固着され、該各軸受部18により軸20の各端部が
支承されるようになっている。
上記軸受部18には第1摩擦部材21が取付けられてい
る。該第1摩擦部材21は内部を上記軸20が貫通する
よう円筒状をなし、−側か−E記軸受部18に固着され
、他側端面は摩擦面22となっているとともに、側面に
は上記摩擦面22に開口する係合溝23が形成されてい
る。
24は、上記第1摩擦部材21の摩擦面22に係合する
第2摩擦部材を示す。該第2摩擦部材24は、内部を上
記軸20が貫通するよう円筒状をなし、該第2摩擦部材
24は上記第1摩擦部材21の径と略同径の大径円筒部
25と、小径の小径円筒部26とから構成されている。
ここで、該大径円筒部25の一側端面には上記第1摩擦
部材21の摩擦面22に係合する摩擦面が形成されてい
るとともに、側面には該摩擦面に開口する係合溝27が
形成されている。また、上記小径円筒部26の側面には
軸方向に沿ってガイド部28゜28が形成されいてると
ともに、端面ばばね座29となっている。
そして、上記軸20の軸方向中央に設けられたばね受け
30と、上記小径円筒部26のばね座29との間には圧
縮ぼね31が張設され、該圧縮ばね31により上記第2
摩擦部材24の摩擦面は、上記第1摩擦部材21の摩擦
面22に係合している。
また、32は上記第1.第2摩擦部材21゜24内に設
けられた弾性部材としてのコイルばねで、該コイルばね
32の一端は上記第1摩擦部材21の係合溝23に係合
し、他端は上記第2摩擦部材24の係合溝27に係合し
ている。
一方、第4図に示す如く、上記ディスプレイ、ユニット
11の基部11Aにはリング状の係合部33が設けられ
、該係合部33には上記第2摩擦部材24の小径円筒部
26が貫入している。該係合部33の内周面には上記小
径円筒部26側面の各ガイド部28が係合する案内溝3
4.34が形成されている。従っζ、上記ディスプレイ
ユニット11が同図中、矢示E−F方向へ回動すると、
上記第2摩擦部材24も同様に回動する一方、該第2摩
擦部材24は軸線方向へは上記ディスプレイユニット1
1から独立自在に移動できることになる。
本発明に係る位置決め装置はこのように構成されるが、
次にその作用について説明する。
第3図に示す如く、ディスプレイユニット11を傾斜さ
せたとする。この際における当該ディスプレイユニット
11の自重は、第2摩擦部材24に伝わり、該第2摩擦
部材24を回転させようとする。しかし、該第2摩擦部
材24の回転はコイルばね32により阻止させることに
なり、従って、上記ディスプレイユニット11の自重は
該コイルばね24により支えられる。
一方、上記ディスプレイユニット11の傾斜ヲ変えよう
とする際には、上記コイルばね32のばね力に抗する程
度の力を加える。これにより、オペレータは自己の座高
に合致するようにディスプレイユニット11の傾斜角を
自在に調節できる。
而して、本実施例においては、ディスプレイユニット1
1の自重は、コイルばね32のばね力と、第1.第2摩
擦部材21.24間の摩擦力との双方により支えること
ができるので、上記第1.第2摩擦部材21.24間の
摩擦力はそれ程強める必要がない。従って、上記第1.
第2摩擦部材21.24間の摩擦力に抗して、オペレー
タが上記ディスプレイユニット11の傾斜角を変更する
際、小さな力で変更することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本発明によれば、第1摩材部材を固
定部材に設け、該第1摩擦部材に摺接する第2摩擦部材
をを可動部材に設け、−例が上記第1摩擦部材に係合し
、他側が上記第2摩擦部材に係合する弾性部材を設けた
ので、上記可動部材の自重、即ち回転力は、上記第1.
第2摩擦部材間の摩擦力と、上記弾性部材の弾性力とに
より支えることができる。従って、上記第1.第2摩擦
部材間の摩擦力を大きくする必要がなく、このため、可
動部材の傾斜角は小さな力で変更させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明を通用するフラッドディスプ
レイ開閉装置の外観図、第3図は要部断面図、第4図は
第3図の一部拡大図、第5図は従来技術の外観図、第6
図は第5図の一部拡大図である。 11・・・ディスプレイユニット(可動部材)、12・
・・固定部材(本体ユニット)、21・・・第1摩擦部
材、24・・・第2摩擦部材、32・・・コイルばね(
弾性部材)。 代理人  大  岩  増  雄(ばか2名)第1図 
     第2図 12−一一木イ本ユニット 手続補正書(自治 口召和 6−6月19日 持許庁長宮殿                 甲1
、事件の表示   特願昭60−196221号2、発
明の名称 位置決め装置 3、補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 5、補正の対象 発明の詳細な説明、図面の簡単な説明の欄。 6、補正の内容 (11明細書第4頁第15行目、第47行目、第2頁第
2行目、第10頁第13行目乃至第14行目「フラット
ディス」とあるのを「フラットディス」と補正する。 (2)同書第3頁第13行目「オベータが」とあるのを
「オペレータが」と補正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸を有する固定部材と、上記軸に回動自在に設けられた
    可動部材と、上記固定部材に設けられた第1摩擦部材と
    、上記可動部材に設けられ、当該可動部材の回動に抗す
    るよう上記第1摩擦部材に摺接する第2摩擦部材と、上
    記可動部材の回動に抗するよう一側が上記第1摩擦部材
    に係合し、他側が上記第2摩擦部材に係合する弾性部材
    とから構成したことを特徴とする位置決め装置。
JP60196221A 1985-09-05 1985-09-05 位置決め装置 Pending JPS6256613A (ja)

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ID=16354213

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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