JP2735874B2 - 表示器付電子機器 - Google Patents

表示器付電子機器

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JP2735874B2
JP2735874B2 JP1117080A JP11708089A JP2735874B2 JP 2735874 B2 JP2735874 B2 JP 2735874B2 JP 1117080 A JP1117080 A JP 1117080A JP 11708089 A JP11708089 A JP 11708089A JP 2735874 B2 JP2735874 B2 JP 2735874B2
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JP
Japan
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display
main body
rotated
keyboard
electronic equipment
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JP1117080A
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JPH02294809A (ja
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聖昭 川本
雄一 瀬川
元 関野
一郎 南部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は表示器付電子機器に関する。
(ロ)従来の技術 最近、パーソナルコンピュータ或いはワードプロセッ
サ等の電子機器に於いては、小型化を図る為表示器に液
晶表示装置が使用され、第9図、第10図に示すように不
使用時にはキーボード(30)を覆っている表示器(31)
を起して使用状態とする方式のもの(特開昭59-91524号
公報参照)、或いは第11図に示すように、縦長の本体
(32)に対し表示器(33)を回動可能に装着し、キーボ
ード(34)を液晶表示器(33)の前面に設置して使用
し、不使用時には第12図に示すように本体(32)、表示
器(33)、キーボード(34)の順に立て掛け収納する方
式のものが開発されている(例えば実開昭60-148632号
公報参照)。
(ハ)発明が解決しようとする課題 而して前述の電子機器を使用する場合、表示器に液晶
表示装置が使用されている為、液晶の特性上正面からで
なければ見難いことから、机の上に設置して使用する際
は、第13図に示すように机の中央に置いて使用してお
り、不使用時に机が有効に利用出来ず、その都度移動す
る必要があり煩わしいものであった。又第12図に示す方
式のものでは、机においた場合縦長であり不使用時に前
方の視界が遮られ、第14図に示すように机が並べられて
いる場合、前の人と話をする際に支障となる等の問題が
有った。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解消すべくなされたもので、
制御装置等を内蔵した本体と、液晶表示装置等で構成さ
れる表示器と、本体内に設けられ所定角度回転可能に支
持された回転部材と、回転部材に連結されたチルト手段
と、表示器とチルト手段を連結する手段で構成し、表示
器が本体に対し垂直及び水平方向に回転可能に構成した
ことを特徴とするものである。
(ホ)作用 本発明は上述の如く構成したので、表示器が任意の角
度で且つ任意の傾斜状態に保持されるので、本体を操作
者の正面に設置する必要がなくなり、机等が有効に活用
できるようになる。
(ヘ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
(1)は制御装置、フロッピーディスク装置等を内蔵
した本体で、(2)は本体(1)に設けた後述する支持
装置(3)により、垂直及び水平方向に任意の角度に回
動可能に支持された表示器で、液晶表示器で構成されて
おり、不使用時には第1図に示すように表示面を下方に
して本体(1)と平行に収納され、本体(1)との間に
所定の隙間を形成している。一方使用時は第1図の不使
用状態から第2図に示すように表示器(2)を反時計方
向に回動させた後、水平方向に回動させることにより、
第3図に示す使用状態に設定することが出来る。尚
(4)はキーボードで、不使用時には第1図に示すよう
にキートップ面を下方にして、表示器(2)と本体
(1)間に形成した隙間に収納される。
第4図乃至第6図は支持装置(3)の構成を示す図
で、(5)(6)は本体(1)の上キャビネット及び下
キャビネットであり、下キャビネット(6)に形成した
ボス(7)(7)にベース基板(8)が固定され、ベー
ス基板(8)上に上面の中央部及び底面が開口した円筒
状のカバー部材(9)が固定されている。
(10)はカバー部材(9)の内部に収納された回転体
で、底面が開口された円筒形状に構成され、上面に形成
した4本のボス(11)(11)…が、カバー部材(9)の
上面の開口(12)及び上キャビネット(5)に形成した
開口(13)から上キャビネット(5)上に突出されてい
る。(14)は回転体(10)のボス(11)(11)…に固着
された連結部材で、略円形状の底面と一帯形成された左
右の起立片(14a)(14b)で構成され、左側の起立片
(14a)は逆L型に折曲されている。
(15)は起立片(14a)に固定された回転軸で、支持
板(16)(16)がコイルバネ(17)(17)を介して回転
軸(15)に回動可能に装着されてチルト手段を構成して
いる。そして支持板(16)(16)は第6図に示すように
表示器を収納しているキャビネット(18)に形成したボ
ス(19)(19)に固定されている。これにより表示器
(2)を垂直方向に回動させると、支持板(16)(16)
が回転軸(15)で回動されるので、支持板(16)(16)
に連結されたコイルバネ(17)(17)の圧縮でコイルバ
ネ(17)(17)と回転軸(15)の摩擦力により、表示器
(2)を任意の回動位置に保持することができる。又表
示器(2)を水平方向に回転させると、連結板(14)を
介して回転体(10)が回転されるので、表示器(2)を
任意の角度に回転させることができる。この結果第7図
に示すように機器を脇机(20)上に設置しておき、表示
器(2)を操作者の方へ回転させ、キーボード(4)を
机(21)の上に持ってくることにより、本体(1)は横
に有りながら表示器(2)は見易い状態となり、十分機
器の使用が可能となる。
そこで使用を一時的に中止する場合には、キーボード
(4)を表示器(2)に第8図に示すように載置し、又
しばらく使用しない場合には、第1図に示すように収納
することにより、机(21)上を有効に広く利用すること
ができる。
尚、本体(1)と表示器(2)とは、第4図に示すよ
うに連結板(14)の開口(22)から起立片(14b)の開
口(23)へ挿入されたコード(24)により接続されてい
る為、表示器(2)が360度回転されると接続コード(2
4)が捩れ切断されるので、回転体(10)の外周の所定
範囲に亘って形成された溝(25)に、カバー部材(9)
に突設したストッパーピン(26)を係合させることによ
り、所定範囲内で回転されるよう回転規制されている。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明の表示器付電子機器は、表示器を本
体に対し垂直及び水平方向に回動可能に支持したことに
より、本体を操作者の正面に置く必要がなくなり、机等
を広く有効に活用できると共に、収納時には表示器を本
体に平行に積層して収納することができ、収納時の高さ
が低くコンパクトに収納できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表示器付電子機器を示す側面図、第2
図、第3図及び第8図は第1図の動作状態を示す側面
図、第4図は支持装置部を示す正面図、第5図は第4図
の要部を示す平面図、第6図は同じく第4図の側面図、
第7図は使用状態を示す平面図、第9図、第10図、第11
図及び第12図は従来例を示す側面図、第13図、第14図は
従来の使用状態を示す平面図である。 (1)……本体、(2)……表示器、(3)……支持装
置、(4)……キーボード、(10)……回転体、(14)
……連結板、(15)……回転軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関野 元 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 南部 一郎 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−156790(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御装置等を内蔵した本体と、液晶表示装
    置等で構成される表示器と、前記本体上に載置可能なキ
    ーボードとからなる表示器付電子機器であって、 更に、本体内に設けられ所定角度回転可能に指示された
    回転部材と、該回転部材に連結されたチルト手段と、表
    示器とチルト手段を連結する手段とを有し、表示器が本
    体に対し垂直及び水平方向に回転可能に構成した事を特
    徴とする表示器付電子機器。
JP1117080A 1989-04-24 1989-05-10 表示器付電子機器 Expired - Lifetime JP2735874B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1117080A JP2735874B2 (ja) 1989-05-10 1989-05-10 表示器付電子機器
US07/513,423 US5034858A (en) 1989-04-24 1990-04-20 Electronic information equipment
AU53757/90A AU623762B2 (en) 1989-04-24 1990-04-20 Electronic information equipment
CA002015078A CA2015078C (en) 1989-04-24 1990-04-20 Electronic information equipment
DE69012400T DE69012400T2 (de) 1989-04-24 1990-04-20 Elektronisches Informationsgerät.
EP90107574A EP0394879B1 (en) 1989-04-24 1990-04-20 Electronic information equipment

Applications Claiming Priority (1)

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JP1117080A JP2735874B2 (ja) 1989-05-10 1989-05-10 表示器付電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02294809A JPH02294809A (ja) 1990-12-05
JP2735874B2 true JP2735874B2 (ja) 1998-04-02

Family

ID=14702900

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JP1117080A Expired - Lifetime JP2735874B2 (ja) 1989-04-24 1989-05-10 表示器付電子機器

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5335142A (en) * 1992-12-21 1994-08-02 Ast Research, Inc. Portable computer display tilt/swivel mechanism

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01156790A (ja) * 1987-12-15 1989-06-20 Minolta Camera Co Ltd 電子機器

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JPH02294809A (ja) 1990-12-05

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