JPH0353251Y2 - - Google Patents

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JPH0353251Y2
JPH0353251Y2 JP13195284U JP13195284U JPH0353251Y2 JP H0353251 Y2 JPH0353251 Y2 JP H0353251Y2 JP 13195284 U JP13195284 U JP 13195284U JP 13195284 U JP13195284 U JP 13195284U JP H0353251 Y2 JPH0353251 Y2 JP H0353251Y2
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JP
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keyboard
display device
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arm
space
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JP13195284U
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はデイスプレイ装置の載置台に係り、特
にデイスプレイ装置に付属する打鍵盤の不使用時
の収納に便利な載置台の構造に関する。
近年、マイコン、メモリー等を内蔵したデイス
プレイ装置と打鍵盤との組合せは、電子計算機シ
ステムの端末装置をはじめ、事務部門の合理化を
図るオフイスオートメイシヨンの入出力装置、あ
るいはワードプロセツサとして広く利用されるよ
うになつてきた。ところで、打鍵盤はその果たす
機能に比例して配置上の占有面積が大きくなるも
のであつて、一般的には通常の事務机上に打鍵盤
とデイスプレイ装置とを設置した場合、机上面積
の1/2以上が占有される。
従つて、この組合せ装置の配置に際しては、人
間工学的な配慮を行うと共に、不使用時の配置占
有面積の縮小が要望されている。
〔従来の技術〕
第3図と第4図は従来のデイスプレイ装置と打
鍵盤の設置例を示す側面図であつて、第3図は直
置き型、第4図はスタンド型を示す。
第3図はデイスプレイ装置を高さ及び方向の調
節を行わず、机の上面3に直接載置する形式のも
のであり、打鍵盤1は奥端部をデイスプレイ装置
2の前面の下部凹みに若干潜り込ませて、配置占
有面積の縮小を図つている。
第4図は例えば扇風機のスタンドと同一機能を
有する載置台4を利用してデイスプレイ装置を机
上に設置する形式のものである。載置台4は基台
5と、高さの調節を行うための伸縮自在の基軸6
と、表示画面2′の傾き角と水平方向の回転調節
を行うための回転台7とから構成されている。
何れの場合も打鍵盤1の使用、不使用にかかわ
らず、デイスプレイ装置2と打鍵盤1の設置スペ
ースが必要であり、事務机の上面3のスペース有
効利用を図ることができない。仮に打鍵盤1を移
動しようとすれば、デイスプレイ装置と接続され
たケーブルの着脱等の作業が必要であつて、ケー
ブル端末のコネクタの接続障害が発生し易くな
り、かつ移動先の場所が余分に必要となる欠点が
あつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、打鍵盤の不
使用時におけるそれの設置スペースを縮小可能に
するデイスプレイ装置の載置台の提供を目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
そしてこの目的は、上面に打鍵盤の載置スペー
スを有する基台の後方に基軸を設け、該基軸の上
端部にアームを前後方向において起伏自在に設け
ると共に、該アームの他端に回転台を設けてな
り、該回転台上にデイスプレイ装置を載置し、前
記アームの下部に対応する前記基台の上面に打鍵
盤を載置可能としたことを特徴とする本考案のデ
イスプレイ装置の載置台を提供することにより達
成される。
〔作用〕
すなわち、載置台におけるデイスプレイ装置の
高さ調節手段を利用して、打鍵盤の不使用時には
アームの下部にそれの収容場所を確保できるよう
に構成したものである。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面によつて詳述する。
第1図と第2図は本考案によるデイスプレイ装置
の載置台の側面図であつて、第1図は打鍵盤使用
時の構成、第2図は打鍵盤不使用時の構成を示
す。なお、構成、動作の説明を理解し易くするた
めに、各図を通じて同一部分には同一符号を付し
てその重複説明を省略する。
第1図において、載置台4の基台5の上面5′
には打鍵盤1を載置可能なスペースを設ける。こ
のスペースを設けるためには基軸6を基台5の奥
端に配設する必要がある。本実施例ではデイスプ
レイ装置2の高さを調節する機構に図示するよう
なアーム8を利用している。アーム8の一端はA
点にて基軸6と起伏自在に軸支され、他端はB点
にて回転台7の支持金具9と回動可能に軸支さ
れ、かつA,B両点ともにその軸支部に蝶ねじ等
の締結機構を具備して、所要の高さに調節するこ
とができる。
この締結機構部には図示しない弾性部材を支持
軸に巻回して、重力とのバランスをとる方法、あ
るいは、支持軸の回転を円滑に制動するブレーキ
シユの圧入手段等を付設することが好ましい。A
点の締結はデイスプレイ装置2の高さ調節に利用
でき、B点の締結は同装置2の表示画面2′の俯
角の調整に利用できる。
第2図は打鍵盤1の不使用時にそれを基台5の
上面5′に載置収納した場合の側面図を示す。図
示するように基軸6の存在によつて基台5の上面
5′の上方には十分な空間が確保できるので、そ
の面上に打鍵盤1を載置収納した状態においてそ
れの最上端にアーム8が当接しないようにA点の
締結機構にストツパー(図示せず)を設けておく
ことにより、打鍵盤1の占有するスペースを載置
台上に設けることが可能となる。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明したように本考案のデイスプレ
イ装置の載置台によれば、人間工学対応の機能を
損なうことなく、打鍵盤の不使用時におけるそれ
の占有する設置面積の有効活用が可能となり、事
務効率の向上に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本考案の一実施例によるデイ
スプレイ装置の載置台を打鍵盤使用時と不使用時
とに区別して示す側面図、第3図と第4図は従来
のデイスプレイ装置と打鍵盤の配置関係を示す側
面図である。 図において、1は打鍵盤、2はデイスプレイ装
置、2′は表示画面、4は載置台、5は基台、6
は基軸、7は回転台、8はアーム、9は支持金
具、をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面に打鍵盤の載置スペースを有する基台の後
    方に基軸を設け、該基軸の上端部にアームを前後
    方向において起伏自在に設けると共に、該アーム
    の他端に回転台を設けてなり、該回転台上にデイ
    スプレイ装置を載置し、前記アームの下部に対応
    する前記基台の上面に打鍵盤を載置可能としたこ
    とを特徴とするデイスプレイ装置の載置台。
JP13195284U 1984-08-29 1984-08-29 デイスプレイ装置の載置台 Granted JPS6146591U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13195284U JPS6146591U (ja) 1984-08-29 1984-08-29 デイスプレイ装置の載置台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13195284U JPS6146591U (ja) 1984-08-29 1984-08-29 デイスプレイ装置の載置台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6146591U JPS6146591U (ja) 1986-03-28
JPH0353251Y2 true JPH0353251Y2 (ja) 1991-11-20

Family

ID=30690521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13195284U Granted JPS6146591U (ja) 1984-08-29 1984-08-29 デイスプレイ装置の載置台

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6669639B1 (en) * 2002-10-08 2003-12-30 Koninklijke Philips Electronics N.V. Ultrasonic diagnostic imaging system with articulating display
JP5005749B2 (ja) * 2009-09-30 2012-08-22 ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー 超音波診断装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6146591U (ja) 1986-03-28

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