JP3069827B2 - 調湿性エラストマーシート素材 - Google Patents

調湿性エラストマーシート素材

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JP3069827B2
JP3069827B2 JP6223589A JP22358994A JP3069827B2 JP 3069827 B2 JP3069827 B2 JP 3069827B2 JP 6223589 A JP6223589 A JP 6223589A JP 22358994 A JP22358994 A JP 22358994A JP 3069827 B2 JP3069827 B2 JP 3069827B2
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與平治 松田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は安定した湿気環境を提供
する調湿性エラストマーシート素材に関し、更に詳細に
は、優れた吸湿及び放湿機能が長期にわたって維持さ
れ、常時良好な湿気環境を確保することができる調湿性
エラストマーシート素材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多湿環境によって惹起される例え
ば吸湿、結露、むれ感等の不快感、あるいは、カビやダ
ニ等の発生等の様々な弊害を防止するため、シリカゲル
と呼ばれる微細空間を有する吸湿機能に優れたコロイド
粒子連結体からなる粒状シリカゲルを直接散布するか、
あるいは透湿性のある合成樹脂シートや織布若しくは不
織布等の袋に詰め、これを敷設することによって多湿環
境を改善する方法が知られている。
【0003】しかし、粒状シリカゲルを直接散布する方
法は、粒状シリカゲルを均一の厚さに敷き詰めることが
困難であり、粒子が使用中に移動して偏りを生じるとい
う問題があり、又、例えばカーペットや畳の下に直接散
布する場合は、これらを敷き替えるときにシリカゲルの
散布をやり直さなければならないという不便があった。
更に又、袋に詰めて敷設する方法は、作業に手間が掛か
るばかりでなく、空間が狭くなったり、外観の品位を低
下させるなどの欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に鑑みなされたものであり、優れた吸湿及び放湿機能
を有し、且つ当該放湿機能が長期に渡り保持される調湿
性エラストマーシート素材であって、密封性、加工性、
メンテナンス、外観品位、空間利用率、快適性などを損
ねることなく、多湿環境によって引き起こされる様々な
物質上、健康上、あるいは衛生上の弊害を防止すること
ができる調湿性エラストマーシート素材を提供すること
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に採用した請求項1に記載の発明の要旨とするところ
は、「透湿性を有する基材フィルムシートと、該基材フ
ィルムシートの一面に接着、固定された吸湿性と放湿性
との両性質を有する粒状シリカゲルと、該粒状シリカゲ
ルを前記基材フィルムシートに固着するための接着シー
トと、前記粒状シリカゲルを被覆するように備えた透湿
性カバーフィルムシートと、からなる可撓性のエラスト
マーシート素材であって、前記粒状シリカゲルの少なく
とも一部が接着シート外に露出した状態で埋め込まれて
おり、 前記基材フィルムシートの通気量が10cc/
cm2/秒以上であることを特徴とする調湿性エラスト
マーシート素材」にあり、請求項2に記載の発明の要旨
とするところは、「前記調湿性エラストマーシート素材
において、前記基材シートに、粒径が20〜80メッシ
ュの範囲内にある前記粒状シリカゲルが50〜600g
/m2 の割合で接着、固定されていることを特徴とする
請求項1に記載の調湿性エラストマーシート素材」に
それぞれある。
【0006】つぎに、請求項3記載の発明の要旨とする
ところは、「前記調調湿性エラストマーシート素材にお
いて、前記基材フィルムシートとカバーシートの両方
が、透湿性を有するポリエステルエラストマーフィルム
シートであることを特徴とする請求項1又は2に記載の
調湿性エラストマーシート素材」、請求項4記載の発明
の要旨とするところは、「前記調湿性エラストマーシー
ト素材において、上層、下層及び/又は中間層として織
布又は不織布の補強材を設けたことを特徴とする請求項
1〜3のいずれかに記載の調湿性エラストマーシート素
材」に、それぞれある。
【0007】次に、請求項5に記載の発明の要旨とする
ところは、「前記調湿性エラストマーシート素材におい
て、前記調湿性エラストマーシート素材の端縁部が、接
着、溶着、融着、又は縫合されていることを特徴とする
請求項1〜4のいずれかに記載の調湿性エラストマーシ
ート素材。」、請求項6に記載の発明の要旨とするとこ
ろは、「前記調湿性エラストマーシート素材において、
該調湿性エラストマーシート素材の適宜位置に、自在な
着脱を可能とする係止部材が備えられていることを特徴
とする請求項1〜5のいずれかに記載の調湿性エラスト
マーシート素材」に、それぞれある。
【0008】
【作用】請求項1乃至3記載の調湿性エラストマーシー
ト素材は、透湿性を有する基材フィルムシート面上の、
湿度の高低に応じて吸湿性と放湿性の2つの性質を示す
所謂B型粒状シリカゲルが少なくともその一部が接着シ
ート外に露出した状態となるように埋め込まれているの
で、基材フィルムシートを介して湿気を粒状シリカゲル
に吸湿できるとともに、粒状シリカゲルに吸湿された湿
気を放湿させることができる。すなわち、例えば密封容
器内の湿度雰囲気を一定に保持することができるので、
吸湿、結露の原因となったり、カビやダニ等が発生しや
すい等の衛生上の弊害を防止することができる。
【0009】又、粒状シリカゲルが備えられた基材フィ
ルムシート面をそれぞれ被覆する透湿性のカバーシート
と縫合されて一体に形成されているので、調湿材として
使用するとき、粒状シリカゲルが調湿性シート素材の表
面に露出したりこぼれ落ちたりすることを防止すること
ができ、任意形状に裁断及びこれらを縫合することが容
易且つ確実にできる。
【0010】つぎに、請求項4記載の調湿性エラストマ
ーシート素材は、その上層、下層及び/又は中間層とし
て織布又は不織布の補強材が設けられた構成となってい
るので、前記調湿性エラストマーシート素材の機械的強
度を増強させることができる。
【0011】次に、請求項5記載の調湿性エラストマー
シート素材は、前記調湿性エラストマーシート素材の端
縁部が、接着、溶着、融着、又は縫合されているので、
その機械的強度を増強させることができるとともに、粒
状シリカゲルがこぼれ落ちたりすることを確実に防止す
ることができ、請求項6記載の調湿性エラストマーシー
ト素材は、該調湿性エラストマーシート素材を容易に係
止することができ、且つ自在に着脱することができる。
【0012】ところで、前記調湿性エラストマーシート
素材の複数を縫合して一体形成する構成を採用すると、
その調湿機能が高揚できて、これにより、小片であって
も強力な調湿機能を発現させることができ、加工性、メ
ンテナンス、外観品位、空間利用率、快適性などを損ね
るという弊害を防止することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明
するが、これは代表的なものを示したものであり、本発
明の要旨を越えない限り、以下の各実施例に限定される
ものではない。
【0014】まず、本発明でいう透湿性を有する基材フ
ィルムシートとは、透過性を有するとともに所謂B型粒
状シリカゲルを接着させることができるポリエステルエ
ラストマー製のフィルムシートであり、更に、これらの
単層であっても複層であってもよい。そして、その厚さ
や柔軟性等は、加工時や取り扱い時に容易に変形したり
破損しない程度であればよく、目的によって適宜設定可
能である。
【0015】基材フィルムシートに使用したポリエステ
ルエラストマーのフィルムシートは、その全面にマイク
ロポアーが形成されており、このマイクロポアーを介す
る透湿度は少なくとも3000g/m2・24時間(J
I S−z0208による)のものであればよいが、好
適には、通気量が10cc/cm2/秒以上の通気性シ
ートであることが望ましい。
【0016】次に、本発明でいう透湿性のカバーシート
とは、接着された粒状シリカゲルが露出したりこぼれ落
ちたりすることを防止するために備えられた透湿性を有
する、天然繊維、又は、ポリエステルエラストマー、酢
酸繊維素、ポリビニールアルコール(PVA)、熱可塑
性ポリ塩化ビニール(軟質)、セロファン、ポリカーボ
ネート、ポリエステル、ポリエチレン、ポリスチレン、
ポリプロピレン等が好適であり、更に、これらの単独の
素材であっても複数の集層体であってもよい。そして、
その厚さや柔軟性等は、加工時や取り扱い時に容易に変
形したり破損しない程度であればよく、その形態も不織
布、紙、布、多孔フィルム、あるいはこれらの混合物な
ど、目的によって適宜設定可能である。
【0017】まず、調湿性エラストマーシート素材は、
透湿性の基材フィルムシートの一方の全面に、澱粉やデ
キストラン、アガロースや寒天末等の天然の炭水化物系
化合物や、ゼラチン、コラーゲン、若しくは膠等のタン
パク質、又はポバール(ポリビニールアルコール)等の
群から選択された接着剤を含む溶液を全面に均等に流延
し、ついで、該接着剤が乾燥する前に1m2あたり約5
0から600g 、好適には500gの所謂B型粒状シ
リカゲルを全面に均等に散布したのち、自然乾燥又は強
制乾燥する。
【0018】ついで、粒状シリカゲルを接着固定した面
を前記透湿性のカバーシート(ポリエステルエラストマ
ー)で被覆し、公知の縫製方法で縫製して製造した。粒
状シリカゲルを接着固定した面上を透湿性のカバーシー
トで一面被覆した後、その端縁部を圧着しながら熱融着
したのち、公知の縫製方法縫製し製造してもよい。
【0019】前記粒状シリカゲルは、好適には、その微
細空間容積が0.5ml/g以上、表面積が700〜3
50m2/gの球状又は破砕状であり、粒度は20〜8
0メッシュの範囲のものである。
【0020】実施例1の調湿性エラストマーシート素材
10は、図1に示したように、透湿性のポリエステルエ
ラストマー基材フィルムシート11の片方の全面に、ポ
バール(PVA)で接着、固定された粒状シリカゲル1
3と、該ポバール(PVA)の接着シート12と、前記
粒状シリカゲル13が備えられた基材フィルムシート1
1面を被覆するポリエチレン繊維を構成繊維とする透湿
性のカバーシート14とが積層状態となるように配置
し、これらを一体に縫合して製造したものである。
【0021】得られた調湿性エラストマーシート素材
は、B型粒状シリカゲルの少なくとも一部が接着フィル
ムシート外に露出した状態で均等に埋設されているた
め、調湿性エラストマーシート素材を高湿雰囲気に備え
た時は、繊維接着型不織布(ポリエステルエラストマー
フィルム:基材フィルムシート)を通して空気中の湿気
を吸湿することができるとともに前記、一方、低湿雰囲
気に備えた時には、繊維接着型不織布を通して前記粒状
シリカゲルに吸湿された湿気を空気中に放湿することが
できる。このため、優れた調湿機能を有し、且つ当該調
湿機能を長期間に渡り保持することができる。
【0022】実施例2の調湿性エラストマーシート素材
20は、図2に示したように、実施例1の調湿性エラス
トマーシート素材の粒状シリカゲルを接着、固定した面
と反対側の面に、ナイロンの合成繊維を束ねて織った布
を補強材26として装着したものである。本実施例にお
いては、粒状シリカゲルを接着、固定した面と反対側の
面に補強材を装着した構成となっているので、粒状シリ
カゲルの有する優れた調湿機能を損なうことなく、その
機械的強度を増強させることができる。
【0023】なお、補強材は、調湿性エラストマーシー
ト素材の上層、中間層、又は下層のいずれの位置にも装
着することができる。この場合の補強材としては、例え
ばポリエステル、ビニロン、ポリエチレン、ナイロン等
の合成繊維を束ねて織った布、又は合成繊維、天然繊
維、グラスファイバー等の不織布又は紙であってもよ
く、特にその素材や形状を制限するものではない。
【0024】つぎに、実施例3の調湿性エラストマーシ
ート素材は、図3に示したように、実施例1又は2の調
湿性エラストマーシート素材の複数枚を重合した状態と
なるように配置し、これを一体に縫合して接合して製造
したものである。本実施例においては、優れた調湿機能
を奏する前記調湿性エラストマーシート素材が積層され
た構成となっているので、単位面積当りに多量の粒状シ
リカゲルを保持させることができ、このため、より強力
な優れた調湿機能を有し、且つ当該調湿機能を長期間に
渡り保持することができる。
【0025】又、実施例1〜3の前記調湿性エラストマ
ーシート素材にあっては、その適宜位置に例えば面ファ
スナー等の係止部材を装備させることによって、着脱自
在に装着することができるようにすることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の調湿性エ
ラストマーシート素材は、透湿性を有する基材フィルム
シートの少なくとも一方の面に粒状シリカゲルが接着さ
れているとともに、粒状シリカゲルが接着された透湿性
得お有する基材フィルムシート面上に透湿性カバーシー
トが被覆、結合されているので、湿気が透湿性を有する
基材フィルムシートとカバーシートの両方を通して粒状
シリカゲルに吸湿されると共に、粒状シリカゲルに吸湿
された湿気を放湿させることができ、このため、優れた
調湿機能を有し、且つ該調湿機能を長期間に渡り保持す
ることができるという作用効果を奏する。
【0027】又、本発明の調湿性シート素材は、粒状シ
リカゲルが調湿性のシート素材の表面に露出したり、こ
ぼれ落ちたりすることを確実に防止することができるた
め、任意形状に裁断すること及びこれらを縫合すること
が容易且つ確実にできるので取り扱い性(加工性)がよ
く、室内装飾用クロス若しくは床用カーペット等の布素
材又はこれらの下敷、布団やベッドマット等の寝具類、
医療用布、介護器具用の布素材又はこれらの下敷用の布
素材、衣料や食品類を収容する収容容器内の調湿材、等
として有用である。
【0028】そして、本発明の調湿性シート素材を使用
した、室内装飾用クロス若しくは床用カーペット等、こ
れらの下敷、布団やベッドマット等の寝具類、医療用
布、介護器具、衣料や食品類の収容容器等にあっては、
加工性、メンテナンス、外観品位、空間利用率、快適
性、密封性などに優れているので、多湿環境によって引
き起こされる様々な物質上、健康上、あるいは衛生上の
弊害を防止することができるという格別の作用効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の調湿性エラストマーシート素材の一実
施例を示した断面図である。
【図2】本発明の調湿性エラストマーシート素材の一実
施例を示した断面図である。
【図3】本発明の調湿性エラストマーシート素材の一実
施例を示した断面図である。
【符号の説明】
10 … 調湿性エラストマーシート素材 11 … 基材フィルムシート 12 … 接着シート 13 … 粒状シリカゲル 14 … カバーシート 15 … 縫合糸 20 … 調湿性エラストマーシート素材 21 … 基材フィルムシート 22 … 接着シート 23 … 粒状シリカゲル 24 … カバーシート 25 … 縫合糸 26 … 補強材 30 … 調湿性エラストマーシート素材 31 … 基材フィルムシート 32 … 接着シート 33 … 粒状シリカゲル 34 … カバーシート 35 … 縫合糸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B32B 25/00 B32B 25/00 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 53/26 101 B01D 53/04 B01J 20/10 B01J 20/28

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透湿性を有する基材フィルムシートと、
    該基材フィルムシートの一面に接着、固定された吸湿性
    と放湿性との両性質を有する粒状シリカゲルと、該粒状
    シリカゲルを前記基材フィルムシートに固着するための
    接着シートと、前記粒状シリカゲルを被覆するように備
    えた透湿性カバーフィルムシートと、からなる可撓性の
    エラストマーシート素材であって、 前記粒状シリカゲルの少なくとも一部が接着シート外に
    露出した状態で埋め込まれており、 前記基材フィルムシートの通気量が10cc/cm2
    秒以上であることを特徴とする調湿性エラストマーシー
    ト素材。
  2. 【請求項2】 前記調湿性エラストマーシート素材にお
    いて、 前記基材シートに、粒径が20〜80メッシュの範囲内
    にある前記粒状シリカゲルが50〜600g/m 2
    合で接着、固定されていることを特徴とする請求項1に
    記載の調湿性エラストマーシート素材。
  3. 【請求項3】 前記調調湿性エラストマーシート素材に
    おいて、 前記基材フィルムシートとカバーシートの両方が、透湿
    性を有するポリエステルエラストマーフィルムシートで
    あることを特徴とする請求項1又は2に記載の調湿性エ
    ラストマーシート素材。
  4. 【請求項4】 前記調湿性エラストマーシート素材にお
    いて、 上層、下層及び/又は中間層として織布又は不織布の補
    強材を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の調湿性エラストマーシート素材。
  5. 【請求項5】 前記調湿性エラストマーシート素材にお
    いて、 前記調湿性エラストマーシート素材の端縁部が、接着、
    溶着、融着、又は縫合されていることを特徴とする請求
    項1〜4のいずれかに記載の調湿性エラストマーシート
    素材。
  6. 【請求項6】 前記調湿性エラストマーシート素材にお
    いて、 該調湿性エラストマーシート素材の適宜位置に、自在な
    着脱を可能とする係止部材が備えられていることを特徴
    とする請求項1〜5のいずれかに記載の調湿性エラスト
    マーシート素材。
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