JP3039836B2 - テレビジョン一体形ビデオテープレコーダー - Google Patents

テレビジョン一体形ビデオテープレコーダー

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン一体形ビ
デオテープレコーダーに係るもので、詳しくは、高画質
テレビジョン(HDTV)を標準テレビジョンとインタ
フェースさせ、高画質テレビジョンフォーマットのデー
タ又は標準テレビジョン(NTSC)フォーマットのデ
ータを記録再生し得るようにしたテレビジョン一体形デ
ィジタルビデオテープレコーダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、標準テレビジョン放送方式、例
えばNTSC方式のテレビジョンが主に使用されていた
が、近い将来は、高画質のテレビジョンが開発され実用
される予定である。ところが、該高画質テレビジョンが
実用化されても、当分の間は標準テレビジョンNTSC
方式のテレビジョンと共存されることが予想される。そ
して、ディジタルビデオテープレコーダーにて高画質テ
レビジョン方式及び標準テレビジョン方式(例えばNT
SC方式)の放送信号を録画するか又は、高画質テレビ
ジョン方式の送信信号を標準テレビジョン方式の送信信
号に変換再生する場合、若しくは標準テレビジョン方式
の送信信号を高画質テレビジョン方式の放送信号に変換
再生する場合は、それら標準テレビジョン方式と高画質
テレビジョン方式との間に互換性が必要になる。即ち、
高画質テレビジョンの放送信号フォーマットでは行い難
い編集及びダビングと、高速再生等のようなトリック再
生と、アナログ標準テレビジョンNTSC方式で行われ
るSP(standardplay),LP(long
play)等のような記録モードと、を高画質テレビ
ジョン方式でも容易に行い得るようになることが必要で
ある。
【0003】本発明の目的は、高画質テレビジョン方式
の放送信号及び標準テレビジョン方式の放送信号を全て
記録再生し、それら高画質テレビジョン方式の放送信号
と標準テレビジョン方式の放送信号との間に互換性を有
し得るテレビジョン一体形ビデオテープレコーダーを提
供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そして、このような本発
明の目的は、高画質テレビジョンと、標準テレビジョン
方式の映像信号及び高画質方式の映像信号を磁気テープ
に記録再生するディジタルビデオテープレコーダーと、
高画質方式の映像信号をディジタルビデオテープレコー
ダーに記録し得るようにフォーマットを変換し、ディジ
タルビデオテープレコーダーに記録された信号を高画質
テレビジョンで再生し得るようにし、標準テレビジョン
方式で多様な画質処理を行い得るようにするインタフェ
ースと、を備えてテレビジョン一体形ビデオテープレコ
ーダーを構成することにより達成される。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1に示したように、本発明に係るテレビジ
ョン一体形ビデオテープレコーダーにおいては、高画質
テレビジョン信号HDiを受信して表示するHDテレビ
ジョン100と、高画質テレビジョン信号又は標準テレ
ビジョン信号の入力を受け記録及び再生するディジタル
ビデオテープレコーダー200と、記録時には入力する
高画質テレビジョン信号を前記ディジタルビデオテープ
レコーダー200に記録するために適合なデータフォー
マットに変換させ、再生時にはディジタルビデオテープ
レコーダー200の記録データを再生しようとする媒体
の高画質テレビジョン又は標準テレビジョンに適合した
データフォーマットに変換させるインタフェース300
と、を備えている。
【0006】且つ、前記HDテレビジョン100におい
ては、入力する高画質テレビジョン信号HDiを検波す
る同調器1と、該同調器1の出力V1を復調し、混入さ
れたエラーを訂正した後、信号V2及び音声信号A2に
分離させる信号復調部2と、該信号復調部2の出力V
2,A2を複号作用により本来の信号に伸張させ動ベク
トルM,Vを検出するディコーダー3と、スイッチSW
2を通って入力する該ディコーダー3の出力YH,U
H,VHからを信号R,G,Bを復元させる映像処理部
4と、復元された色信号R,G,Bをディジタル/アナ
ログ変換し高画質モニター1に出力させるディジタル/
アナログ変換部5と、前記ディコーダー3の音声出力信
号A3をディジタル/アナログに変換し、スピーカーS
P1で出力するディジタル/アナログ変換部6とを備え
ている。
【0007】又、前記インタフェース部300において
は、入力する映像データのフォーマットを所定フォーマ
ットに変換させるフォーマット変換部9と、該フォーマ
ット変換部9の出力を(Y1′,U1′,V1′)(Y
2′,U2′,V2′)(Y3′,U3′,V3′)を
サブサンプリング(Sub−sampling)しそれ
ら出力(Y1′,U1′,V1′)(Y2′,U2′,
V2′)(Y3′,U3′,V3′)のデータ量の減少
された状態でディジタルビデオテープレコーダー200
に出力させ該ディジタルビデオテープレコーダー200
の入力信号Y″,U″,V″はアップサンプリングし、
前記信号Y″,U″,V″のデータ量の増加された前記
フォーマット変換部9に出力させるサンプラー10と、
前記フォーマット変換部9の出力Y0,U0,V0を受
け、子画面表示機能(PIP:Picture−In−
Picture)、ズーム機能及び編集機能を行い得る
ようにするポストプロセッサー11と、該ポストプロセ
ッサー11の出力YP,UP,VPをディジタル/アナ
ログ変換し、標準テレビジョンのモニター2に出力する
ディジタル/アナログ変換部12と、スイッチSW5か
ら入力したアナログ音声信号をスピーカーSP2で出力
するアナログオーディオ出力部8と、ディジタル音声信
号をスイッチSW1,SW4を通して高画質テレビジョ
ン100及びディジタルビデオテープレコーダー200
に入出力させるディジタルオーディオ入出力部とを備え
ている。
【0008】更に、前記ディジタルビデオテープレコー
ダー200においては、記録部と再生部との2部分にて
構成され、該ディジタルビデオテープレコーダー200
の記録部においては、標準テレビジョン信号NTSCを
検波復調する同調及び信号復調部13と、該同調及び信
号復調部13の出力NVi,NAiをアナログ/ディジ
タル変換させるアナログ/ディジタル変換部14と、ス
イッチSW3から入力するアナログ/ディジタル変換部
14の出力信号(YN,UN,VN),(A14)又は
前記サンプラー10の出力Y″,U″,V″である高画
質信号を符号化させるエンコーダー15と、該エンコー
ダー15の出力V15,A15に含まれたエラーを訂正
するエラー訂正部16と、該エラー訂正部16の出力V
16を記録するに適合なフォーマットの信号に変換させ
るフォーマッター17と、該フォーマッター17の出力
をチャネル特性に適合し得るように変調させるチャネル
変調部18と、該チャネル変調部18の出力V18を所
定レベルに増幅し、ヘッドHD1,HD2を通して磁気
テープに記録されるようにする記録増幅器19とを備え
ている。
【0009】そして、前記ディジタルビデオテープレコ
ーダー200の再生部においては、ヘッドHD3,HD
4により検出された信号を所定レベルに増幅した後、増
幅された信号の歪曲を補正する再生増幅及び等和器20
と、該再生増幅及び等和器20の出力V20を復調する
チャネル復調部21と、該チャネル復調部21の出力V
21を本来状態の信号に変換した後、該変換された信号
に含まれているエラーを訂正するディフォーマッター及
びエラー訂正複号器(E,C,D)22と、該ディフォ
ーマッター及びエラー訂正複号器22の出力V22,A
22を本来の信号Yd,Ud,Vdに複号した後、標準
テレビジョン方式に再生する場合はディジタル/アナロ
グ変換部24に、HD方式に再生する場合は前記インタ
フェース部300のサンプラー10に各々スイッチSW
3を通して出力するディコーダー23と、該ディコーダ
ー23の出力(Yd,Ud,Vd)(A23)をディジ
タル/アナログ変換し、標準テレビジョン方式の表示部
に出力されるようにするディジタル/アナログ変換部2
4と、を備えている。
【0010】且つ、前記フォーマット変換部9において
は、図2に示したように、同期信号Syncを分周させ
る同期分周器31と、クロックCLKを分周させるクロ
ック分周器32と、ORゲートOR1を通って入力する
クロックCLK及びフォーマット選択信号(MSM:M
anual Select Mode)により入力され
たデータY,U,Vのフォーマットを判断するクロック
検出部33と、入力したディジタルデータのフォーマッ
トに対する認識名データを貯蔵するフォーマット認識名
ROM36と、該フォーマット認識名ROMの出力V3
6により発振周波数の位相を調整する電圧調整発振器
(Phase Locked Loop)35と、ディ
コーダー3で検出された動ベクトルを緩衝増幅するバッ
ファー37と、該緩衝増幅されたベクトルM,Vのレベ
ルに従い、走査変換を除去するためのデータIPDDを
出力する走査変換データ出力部38と、該走査変換デー
タ出力部38から出力するデータIPDD及びクロック
検出部33の出力によりフォーマット制御信号V34を
出力するフォーマット制御部34と、該フォーマット制
御部34の出力V34と同期分周器31及びクロック分
周器32の出力Vsyn,VCLK とにより順次/飛越し
変換又は飛越し/順次変換を行う走査フォーマット変換
部25と、該走査フォーマット変換部25の出力データ
Yi,Ui,Vi又はディジタルカメラの出力データY
c,Uc,Vcを所定大きさのデータに変換させるフォ
ーマット領域変換部26と、該フォーマット領域変換部
26の出力データYO ,UO ,VO を領域別に分離する
映像分配器27と、該映像分配器27の出力(Y1,U
1,VI)(Y2,U2,V2)(Y3,V3,U3)
を夫々緩衝増幅するバッファー28,29,30と、を
備えている。
【0011】又、前記サブサンプラー101において
は、図7に示したように、記録モードのとき図2に示し
たようにフォーマット変換部9の出力(Y1′,U
1′,V1′)(Y2′,U2′,V2′)(Y3′,
V3′,U3′)から所定高域成分を除去する低域通過
フィルター391〜399と、該低域通過フィルター3
91〜399の出力V391〜V399をサブサンプリ
ングするサブサンプラー401〜409と、該サブサン
プラー401〜409の出力V401〜V409からY
成分、U成分、V成分を各々集め映像信号を再構成して
図1に示したようにスイッチSW3を通しディジタルビ
デオテープレコーダー200のエンコーダー15に出力
する映像合成部411,412,413と、を備えてい
る。
【0012】更に、前記アップサンプラー102におい
ては、図8に示したように、再生モードのとき図1に示
したスイッチSW3を通って入力するディジタルビデオ
テープレコーダー200の映像信号Y″,U″,V″を
領域別に分離する映像分離部421,422,423
と、それら分離された映像信号をアップサンプリングす
るアップサンプラー431〜439と、それらアップサ
ンプラー431〜439の出力V431〜V439から
所定高領域成分を除去し図2に示したようにフォーマッ
ト変換部9のバッファー28,29,30に出力する低
域通過フィルター441〜449と、を備えている。
【0013】そして、前記ポストプロセッサー11にお
いては、図9に示したように、図1に示したフォーマッ
ト変換部9の出力Y0,U0,V0のHDフォーマット
をNTSCフォーマットに変換させる信号変換部46
と、表示される映像の大きさを調節する映像大きさ調節
部47と、映像の編集機能を行う編集器48と、逆変換
を行う逆変換器49と、それら信号変換部46、映像大
きさ調節部47、編集器48及び逆変換器49の出力
(Y46,U46,V46)(Y47,U47,V4
7)(Y48,U48,V48)(Y49,U49,V
49)を合成し、該合成された映像Yp,Up,Vpを
出力する合成器50と、を備えている。それら信号変換
部46、映像大きさ調節部47、編集器48及び逆変換
器49は、モード選択部の出力V45、同期信号Syn
c及びクロック信号CLKにより制御される。
【0014】且つ、前記エンコーダー15においては、
図10に示したように、入力するデータをフォーマッチ
ングするフォーマッチング部500と、該フォーマッチ
ングされたデータを走査変換情報IPDI,IPD
I′、スクランブル制御部59及びコーディング制御部
68の制御により一定にスクランブリングした後、符号
化して出力するコーディング部600と、を備えてい
る。
【0015】そして、該フォーマッチング部500にお
いては、図10に示したように、フォーマッター51が
図7に示したサブサンプラーの出力Y″,U″,V″又
は図1に示したアナログ/ディジタル変換部14の出力
YN,UN,VNをスイッチSW3を通して受け、奇数
フィールド及び偶数フィールドに分離する。奇数及び偶
数フィールドメモリ52,53は前記フォーマッター5
1の分離した奇数及び偶数フィールドデータVodd,
Vevenを夫々貯蔵し、それらフィールドメモリ5
2,53の出力V52,V53は加算器54で合算され
る。I/Pフォーマッター55は走査情報IPDIに従
い該加算器54の出力V54と前記奇数及び偶数フィー
ルドメモリ52,53の出力V52,V53をフォーマ
ッチングする。
【0016】且つ、前記コーディング部600において
は、図10に示したように、スクランブル制御部59が
プロテクションキー及びスクランブルマップテーブル5
8の出力により制御信号V59を生成し、該生成された
制御信号V59をフレームバッファー56及びスクラン
ブラー57に出力する。フレームバッファー56は前記
スクランブル制御部59の制御によりI/Dフォーマッ
ター55の出力V55を貯蔵し、前記スクランブラー5
7は前記スクランブル制御部59の制御によりフレーム
バッファー56の出力V56で映像ブロックを混和させ
る。離散コサイン変換部61が前記スクランブラー57
の出力(V57)を離散コサイン変換(Discret
e Cosine Transform)し得られたD
CT計数を活性範囲算出部62と遅延部65とに各々出
力する。該活性範囲算出部62が前記コサイン変換部6
1の出力V61を演算して活性範囲(Activit
y)を算出すると、制御変数算出部63は該算出された
活性範囲に従う制御変数を決定し、制御変数初期化部6
4が該制御変数を初期化させる。
【0017】また、前記コーディング部600の遅延部
65では前記離散コサイン変換部61の出力V61を所
定時間遅延させた後データ選択部66に出力し、該選択
部66は前記制御変数初期化部64の出力Vthにより
しきい値以上のデータのみを選択して人間視覚システム
部67に出力する。該人間視覚にシステム部67では前
記制御変数初期化部64の出力Vpiによりデータ選択
部66の出力データV66の映像特性に適合したHVS
(Human Visual System)を選択
し、DCT計数にウェイト函数を乗じて画質の性能を向
上させる。量子化器69は前記制御変数初期化部64の
出力Vsfにより人間視覚システム部67の出力V67
を均一に量子化し可変長符号器70に出力する。該可変
長符号器70はバッファー60で緩衝増幅された前記の
走査変換情報IPDIにより前記量子化器69の出力V
69を可変長フィールド71及び可変長フレームテーブ
ル72の情報を利用して可変長符号化させる。更に、バ
ッファー73が前記可変長符号器70の出力V70を緩
衝増幅し、符号化されたビットストリームVcを図1に
示したエラー訂正部16に出力する。コーディング制御
部68は該バッファー73の出力をチェックし、データ
選択部66及び量子化器69を制御することにより符号
化されたビットストリームVcのオーバフロー及びアン
ダフローの発生が防止され安定なコーディングが行われ
るようになっている。
【0018】そして、図1に示したフォーマッター17
は次のように構成されている。即ち、図12に示したよ
うに、セグメント分離部74がエラー訂正部16から入
力するデータビットストリームV14の各セグメント即
ち、倍速のため読まれるデータの初期単位から同期信号
Syncとデータ情報とを分離する。該セグメント分離
部74のデータ情報はデータメモリ75に貯蔵し、情報
挿入部76は情報挿入制御信号ICSにより前記セグメ
ント分離部74の出力Syncに各セグメントの認識名
I.D及び状態情報を付加させる。マルチプレクサー7
8は情報挿入制御信号ICSにより前記データメモリ7
5の出力V75を各々セグメント別に逆多重化(dem
ultiplexing)させてバッファー791 −7
n に出力する。遅延部801 −80n はバッファー7
1 −79n の出力B1 −Bn を所定時間遅延させ、マ
ルチプレクサー81が情報挿入制御信号ICSによりそ
れら遅延部801 −80n の出力D11 −D1N を多重
化してインタリーバー82に出力する。該インタリーバ
ー82では前記マルチプレクサー81の出力V81が情
報挿入制御信号ICSにより新しい形態のフォーマット
にインタリービングされる。次いで、セグメントリフォ
ーマッター77は入力する前記情報挿入部76の出力V
76及びインタリーバー82の出力V82を、ディジタ
ルビデオテープレコーダーに記録するに適合なフォーマ
ットにフォーマッチングさせるようになっている。
【0019】このように構成された本発明に係るテレビ
ジョン一体形ビデオテープレコーダーの作用を以下に説
明する。先ず、圧縮された高画質テレビジョン(HDT
V)用放送信号HDiが高画質テレビジョン100に受
信されると、同調器1はそれら放送信号HDi中、所望
のチャネル放送信号V1を選択し、信号復調部2は選択
された前記放送信号V1を復調し、該放送信号V1の伝
達中でV1の伝達中で混入されたエラーを訂正した後映
像信号V2及び音声信号A2を分離する。次いで、ディ
コーダー3は信号復調部2から出力する映像信号V2か
ら動ベクトルM.V及び変位フレーム差信号DTDを検
出し該映像信号V2とオーディオ信号A2とを各々伸張
した後、それら伸張された映像信号YH,UH,VH及
び音声信号A3を出力する。ここで、伸張された音声信
号Aiはディジタル/アナログ変換部6に印加し映像信
号YH,UH,VHはスイッチSW2を通って映像処理
部4に印加され、該映像処理部4は前記ディコーダー3
から出力した映像信号YH,UH,VHを本来の色信号
R.G.Bに復元させる。次いで、ディジタル/アナロ
グ変換部5は復元された色信号R.G.Bをディジタル
/アナログ変換して高画質モニターに印加するので、該
モニターに高画質映像が表示される。且つ、前記ディコ
ーダー3から出力したオーディオ信号A3もディジタル
/アナログ変換部6でディジタル/アナログに変換され
スピーカーSP1に印加される。
【0020】一方、標準テレビジョン信号NTSCがビ
デオテープレコーダー200に受信されると、同調器及
び信号復調部13は該標準テレビジョン信号NTSC中
の所望の放送信号を選択して復調し、該放送信号の伝送
中に混入されたエラー成分を訂正した後映像信号NVi
及び音声信号NAiに夫々分離する。次いで、アナログ
/ディジタル変換部14でそれら映像信号及び音声信号
NAiがアナログ/ディジタルに変換され、該変換され
た映像信号YN,UN,VN及び音声信号A14が出力
される。ここで、音声信号A2はエンコーダー15に直
接印加され、映像信号YN,UN,VNはスイッチSW
3を通ってエンコーダー15に印加される。次いで、該
エンコーダー15では、図10に示したように、スイッ
チSW3から入力した前記アナログ/ディジタル変換部
14の出力信号YN,UN,VNがフォーマッター51
により奇数フィールドとに分離され、それら分離された
信号(Vodd)(Veven)はフィールドメモリ5
2,53に各々貯蔵され、それらフィールドメモリ5
2,53の出力信号V52,V53は加算器54で合算
される。次いで、I/Pフォーマッター55は該加算器
54の出力信号V54とフィールドメモリ52,53の
出力信号V52,V53とを入力した走査変換情報IP
DIにより図11(A)に示したように、フレームブロ
ック、偶数フィールドブロック及び奇数フィールドブロ
ックの形態に夫々フォーマッチングする。
【0021】次いで、スクランブル制御部59は使用者
の設定したスクランブルプロテクションキーの情報によ
りスクランブルマップテーブル58に記憶されたスクラ
ンブル情報を読んでスクランブル制御信号V59を生成
し、該スクランブル制御信号V59をフレームバッファ
ー56及びスクランブラー57に出力する。次いで、該
フレームバッファー56が前記スクランブル制御部59
の制御により前記I/Pフォーマッター55の出力V5
5を一時貯蔵した後、該貯蔵された出力V55をスクラ
ンブラー57に出力すると、該スクランブラー57は前
記スクランブル制御部59の制御によりフレームバッフ
ァー56の出力データV56を一定の規則に従いスクラ
ンブルする。この場合、出力データV56がスクランブ
リング過程を経ると、出力データV56の不規則な長さ
が整理されバーストエラーが減少してバッファー56の
状態も容易に制御される。且つ、予め設定された前記ス
クランブルプロテクションキーの信号と同様でないキー
信号が入力すると、正常のスクランブリングがスクラン
ブラー57で行われないのでと、所定映像と異なる映像
が構成されるようになる。次いで、離散コサイン変換部
61では、前記スクランブラー57の出力V57を離散
コサイン変換DCTして該出力V57のDCT計数V6
1を得、活性範囲算出部62が該DCT計数V61の絶
対権を合算して活性範囲を算出し、該算出された信号V
62が制御変数発生部63に入力して制御変数V63が
決定され、制御変数初期化部64に出力される。次い
で、該制御変数初期化部64が初期化されるに従い、制
御信号Vth,Vpi,Vsfが各々データ選択部6
6、人間視覚システム部67及び量子化器69に出力さ
れる。
【0022】一方、前記離散コサイン変換部61の出力
V61が遅延部65で所定時間遅延さた後データ選択部
66に入力すると、該データ選択部66では該離散コサ
イン変換部61の出力データV61からしきい値以上の
データのみが選択された信号V66を制御変数初期化部
64の制御により人間視覚システム部67に出力する。
該人間視覚システム部67は前記制御変数初期化部64
の出力Vpiにより前記入力信号V66の映像特性に適
合したHVS(Human Visual Syste
m)を選択し、該選択されたHVSに該当するウェイト
函数(Weight function)を該入力信号
V66に乗ずる。
【0023】且つ、量子化器69は前記制御変換初期化
部64の制御信号Vsfにより前記人間視覚システム6
7の出力V67を量子化させる。次いで、可変長符号器
70は、バッファー60により緩衝増幅された前記走査
変換情報IPDI′の制御により、可変長フィールドテ
ーブル71及び可変長フレームテーブル72の情報を基
準にして前記量子化器69の出力V69を可変長符号化
し、可変長のビットストリームV70を出力する。この
場合、それら可変長フィールドテーブル71及び可変長
フレームテーブル72が一緒に提供されるので圧縮の効
果が一層向上される。次いで、バッファー73は、可変
長符号器70の出力信号V70を緩衝増幅し一定な出力
速度で、図1に示したエラー訂正部16に出力する。且
つ、コーディング制御部68は可変長符号器70の出力
V70を緩衝増幅し、前記バッファー73の出力速度の
フレーム当りビット数を一定に維持させるためデータ選
択部66及び量子化器69を制御する。従って、オーバ
フロー及びアンダフローの発生が防止されコーディング
の作用が安定に行われる。
【0024】そして、アナログ/ディジタル変換部14
の音声信号A14はエンコーダー15により音声信号A
15に符号化され、該音声信号15はスイッチSW4を
通ってエラー訂正部16に出力される。即ち、前記エン
コーダー15は各入力するデータ(YN,UN,VN)
(Y″,U″,V″)を順次処理せずに所定大きさのブ
ロックにスクランブリングし、該スクランブリングされ
たブロックを組合せた集合体のセグメントを単位に入力
された信号(YN,UN,VN)(Y″,U″,V″)
を符号化した後、出力させる。従って、バッファー73
の出力するデータVc量はセグメントを単位にし照射さ
れるので、該照射された出力データ量が所望のデータ伝
送率よりも大きくなると、その次のセグメントも所望の
データ量より大きい転送率に出力されるものであると予
想され、制御信号Vcbがコーディング制御部68に帰
還されデータ選択部66及び量子化器69を制御して、
バッファー73の出力するデータ量が所望のデータ量に
容易に収斂される。次いで、エラー訂正部16は前記エ
ンコーダー15の出力V15,A15に含まれたエラー
成分を訂正して補償し、該補償された信号V16をフォ
ーマッター17に出力する。
【0025】該フォーマッター17では、図12に示し
たように、セグメント分離部74で入力データV14が
データ及び同期信号Syncに分離され、該データはデ
ータメモリ75に、同期信号Syncは情報挿入部76
に各々印加される。次いで、該データメモリ75は該デ
ータを貯蔵した後ディマルチプレクサー78に出力さ
せ、情報挿入部76は情報挿入制御信号により図13
(A)に示したように、ビデオテープレコーダーの多様
な機能を行うための認識名I.Dと状態情報及びその他
の情報とを各々セグメントに付加してセグメントリフォ
ーマッター77に出力させる。一方、前記データメモリ
75の出力V75は、ディマルチプレクサー78で情報
挿入制御信号ICSにより各々セグメント別に分離さ
れ、分離された出力DM 1 −DMn はバッファー791
−79n で夫々緩衝増幅された後遅延部801 −80n
で所定時間各々遅延される。ここで、各セグメントの遅
延時間が異なると、図13(B)に示したように、それ
らセグメントは90°回転される。このように、各セグ
メントの遅延時間が異なるに従い、セグメント間の不連
続が発生されなくなり、倍速モード時にヘッドのトラッ
ク偏差が発生しても、それら発生したトラック偏差はヘ
ッドによる情報量の検出に影響を与えず、良好な倍速画
面が再生さる。次いで、前記遅延部801 −80n の出
力D11 −D1n は情報挿入制御信号ICSの制御によ
りマルチプレクサー81で多重化されインタリーバー8
2に出力される。該インタリーバー82では情報挿入制
御信号ICSにより前記マルチプレクサー81の出力信
号がinter−symbol interleavi
ng過程を経て新しい形態のフォーマットにインタリー
ビングされ、図13(C)に示したように、バーストエ
ラーに対し強靱性の付加された信号V82になる。セグ
メントリフォーマッター77ではインタリービングされ
た信号V82が前記情報挿入部76の出力V76と混合
され、ビデオテープレコーダーの記録に適合すべくフォ
ーマットの形成されたデータストリームが図1に示した
チャネル変調部18に出力される。次いで、該チャネル
変調部18でフォーマッター17の出力V17は磁気テ
ープの特性及びチャネル特性に適合する信号V18に変
調され、記録増幅器19で所定レベルに増幅された後、
スイッチSW7により切換されるヘッドHD1,HD3
を通って磁気テープに記録される。
【0026】そして、HDテレビジョン100で受信さ
れた高画質テレビジョン信号HDiをビデオテープレコ
ーダー200に記録する場合は、図1に示した信号復調
部2のオーディオ信号A2がスイッチSW1を通ってイ
ンタフェース部300のディジタルオーディオ入出力部
7に入力され、該信号復調部2のビデオ信号V2はディ
コーダー3でディコーディングされた後、スイッチSW
2,SW6を通ってインタフェース部300のフォーマ
ット変換部9に入力される。この場合、図2に示したよ
うに、該フォーマット変換部9のクロック検出部33が
クロック信号CLK又はフォーマット選択信号MSMを
論理合わせるORゲートOR1 により入力データ(Y,
U,V)(Yc,Uc,Vc)のフォーマットを判別す
ると、フォーマット認識名ROM36に貯蔵された認識
名データ中前記入力データ(Y,U,V)(Yc,U
c,Vc)のフォーマットに該当する信号V36が電圧
調整発振器35に出力され、該電圧調整発振器35は発
振周波数の位相を調整し、該位相の調整された発振周波
数V35をクロック検出部33に出力する。従って、前
記フォーマット制御部34は、前記クロック検出部33
の出力V33が走査フォーマット変換部25に入力され
るデータ(Y,U,V)(Yc,Uc,Vc)のフォー
マットが順次走査の場合は帯域幅(Band widt
h)を減らすため飛越し走査に変換させ、それら入力さ
れるデータ(Y,U,V)(Yc,Uc,Vc)のフォ
ーマットが飛越し走査の場合はスイッチSW9を利用し
パスさせる制御信号を出力する。且つ、同期信号Syn
c及びクロック信号CLKが各々同期分周器31及びク
ロック分周器32を通ってビデオテープレコーダーの記
録フォーマットに適合すべく分周される。従って、走査
フォーマット変換部25はスイッチSW9を通って入力
した映像のデータ(Y,U,V)(Yc,Uc,Vc)
が順次走査方式であると、該順次走査方式の映像データ
(Y,U,V)(Yc,Uc,Vc)を図3(A)に示
した飛越し走査方式の映像データYi,Ui,Viに変
換してフォーマット領域変換部26に出力し、前記スイ
ッチSW9を通って入力した映像データY,U,Vが飛
越し走査方式であると、該飛越し走査方式の映像データ
(Y,U,V)(Yc,Uc,Vc)をスイッチSW9
を通して前記フォーマット領域変化部26にパスさせ
る。次いで、該フォーマット領域変換部26は、図4に
示したように、所定大きさx,yの映像信号を所定大き
さx′,y′の映像信号Yo,Uo,Voにダウンサン
プリングさせる。即ち図4及び図5に示したように、所
定大きさx,yを有した映像が入力すると、所定大きさ
x′,y′のビデオ信号Yo,Uo,Voに変換される
が、X/X′>1,Y/Y′>1で、Zn′がInt
(n.X/X′)<n.X/X′<Int(n.X/
X′+1)の間に存在するので、Zn′は次の式(1)
により求められる。 Zn′=〔n.X/X′−Int(n.X/X′)〕.ZInt(n.X/X'+1) +〔I nt(n.X/X′+1)−n.X/X′〕.ZInt(n>X/X') …………(1) 従って、所定大きさx,yの映像のデータが入力して
も、式(1)を利用し所定大きさX′,Y′の映像デー
タに容易に変換することができる。次いで、フォーマッ
ト領域変換部26の出力Yo,Uo,VoはスイッチS
W10を通って映像分配器27に入力され、図6に示し
たように、映像の重要度に従い多様な部分の信号(Y
1,U1,V1)(Y2,U2,V2)(Y3,U3,
V3)に分割され、バッファー28,29,30で夫々
緩衝増幅され、それら緩衝増幅された信号(Y1′,U
1′,V1′)(Y2′,U2′,V2′)(Y3′,
U3′,V3′)はサンプラー10のサブサンプラー1
01に出力される一方、図1及び図9に示したポストプ
ロセッサー11にも出力される。次いで、該ポストプロ
セッサー11では前記フォーマット領域変換部26の出
力Yo,Uo,Voが図9に示したように、モード選択
部45の設定により信号変換部46、映像大きさ調節部
47、編集器48及び逆変換器49に夫々出力して演算
処理され、子画面(PIP:Picture In P
icture)機能、ズーム機能、画像処理(Art
Process)及び逆変換(Color Inver
ting)等の作用を行い得るようになり、それら各部
46〜49の出力は合成器50に入力して同期信号Sy
ncにより合成される。該合成された信号YP,UP,
VPは図1のディジタル/アナログ変換部12でディジ
タル/アナログ変換され、標準テレビジョン方式のモニ
ター(monitor 2)に出力される。即ち、ポス
トプロセッサー11は、高画質テレビジョンの放送信号
を標準テレビジョン方式NTSCに表示するか又は、標
準テレビジョン方式の信号が子画面機能、ズーム機能及
び画像処理機能等を行い得るように高画質方式のテレビ
ジョンと標準信号方式のテレビジョン間に互換性を提供
する役割をする。
【0027】一方、前記サブサンプラー101では、前
記フォーマット変換部9の出力(Y1′,U1′,V
1′)(Y2′,U2′,V2′)(Y3′,U3′,
V3′)が図7に示したように、重なりを防止するため
の低域通過フィルター391〜399を各々通過して前
記出力(Y1′,U1′,V1′)(Y2′,U2′,
V2′)(Y3′,U3′,V3′)の周波数帯域に制
限され、それら周波数帯域の制限された信号V391〜
V399はサブサンプラー401〜409により標本減
少(Sub−sampling)され、それら信号V3
91〜V399のデータ量が減少される。この場合、重
要な部分の映像では多重の情報が与えられ、重要でない
部分の映像では少量の情報が与えられるようにフィルタ
ーリング及びサブサンプリングが調節されるためデータ
は効果的に圧縮される。次いで、サブサンプラー40
1,404,407の出力V401,V404,V40
7は各々端子P1,P4,P7及び映像合成部411の
端子P1′,P4′,P7′を通って映像合成部411
に入力され、各サブサンプラー402,405,408
の出力V402,V405,V408は各々端子P2,
P5,P8及び映像合成部412の端子P2′,P
5′,P8′を通って映像合成部412に入力される。
且つ、サブサンプラー403,406,409の出力V
403,V406,V409は各々端子P3,P6,P
9及び映像合成部413の端子P3′,P6′,P9′
を通って映像合成部413に入力される。そこで、映像
合成部411,412,413では入力信号V401−
V409が同期信号Sync、クロックCLK及び制御
信号CTLにより合成され本来の映像信号Y″,U″,
V″に各々再構成される。
【0028】即ち、高画質テレビジョン100から出力
される映像データY,U,V又はカメラから出力される
映像データYc,Uc,Vcが前記インタフェース30
0で図11(B)に示したように、飛越し走査方式の映
像データY″,U″,V″に変換された後、スイッチS
W3を通ってエンコーダーのフォーマッター51に入力
される。その後、該フォーマッター55では飛越し走査
方式の映像データが奇数フィールド及び偶数フィールド
に分離され、該分離された信号Vodd,Vevenは
フィールドメモリに各々貯蔵される。次いで、前記フィ
ールドメモリ52,53の出力データV52,V53と
それらがフィールドメモリのデータV52,V53が加
算器54で加算されたデータとがI/Pフォーマッター
55に入力され、該I/Pフォーマッター55に入力さ
れたデータブロックは前記走査変換情報にIPDIによ
り飛越しマクロブロック又は順次マクロブロックにフォ
ーマッチングされ、フレムバッファー56に出力され
る。図11(C)は飛越しマクロブロック及び順次マク
ロブロックの一例を示した図面であって、該フレームバ
ッファー56に出力されたデータは前記標準テレビジョ
ン信号がビデオテープレコーダー200に受信される場
合と同様に、エンコーダー15からの過程を経てビデオ
テープレコーダーに適合する圧縮方法にて符号化され
る。その後、該エンコーダー15の映像出力V15とス
イッチSW4から入力するディジタルオーディオ入出力
部7のオーディオ信号A7とがエラー訂正部16に入力
され、それら信号V15,A7中のエラーが訂正され
る。次いで、フォーマッター17は該エラー訂正部16
の出力V16形態をビデオテープレコーダーの記録形態
にフォーマット変換し、該フォーマット変換された信号
V17はチャネル特性に適合すべくチャネル変調部18
で変調され、記録増幅器19で所定レベルに増幅された
後、該増幅された信号V19はスイッチSW7を通って
ヘッドHD1,HD2に印加され、磁気テープに記録さ
れる。
【0029】そして、前述したように記録されたHDT
V又は標準テレビジョン方式信号を標準テレビジョン方
式で再生しようとする場合は、磁気テープに記録された
データがヘッドHD3,HD4により検出され、再生増
幅及び等和器20で所定レベルに増幅され、信号の歪曲
が補償された後、チャネル復調部21により本来の信号
特性に合うように復調される。次いで、ディフォーマッ
ター及びエラー訂正複号器(E.C.D)22で該チャ
ネル復調部21の出力V21は本来の信号に変換され、
エラーが訂正された後、映像信号V22及び音声信号A
22に分離される。次いで、それら映像信号V22及び
音声信号A22はディコーダー23で複号され、元来の
映像信号Yd,Ud,Vd及び音声信号A23に各々伸
張される。次いで、それら伸張された映像信号Yd,U
d,VdはスイッチSW3を通ってディジタル/アナロ
グ変換部24でディジタル/アナログ変換され、標準テ
レビジョン方式NTSCの映像信号V24及び音声信号
A24に出力される。
【0030】一方、前記のように記録された信号を高画
質テレビジョン100で再生しようとする場合は、前記
の標準テレビジョン方式で再生する場合と同様に、磁気
テープに記録された信号がヘッドHD3,HD4により
検出された後、再生増幅及び等和器20、チャネル復調
部21、ディフォーマッター及びエラー訂正複号器22
を順次に経るようになる。且つ、ディコーダー23の出
力Yd,Ud,Vdは図8に示したように、スイッチS
W3を通ってインタフェース部300のアップサンプラ
ー102の映像分離部421,422,423に夫々入
力され、同期信号Sync、クロックCLK及び制御信
号CTLにより領域別に分離される。この場合、映像分
離部421の出力Y1″,Y2″,Y3″は映像分離部
421の端子Q1,Q2,Q3及びアップサンプラー4
31,434,437の端子Q1′,Q2′,Q3′を
各々通ってアップサンプラー431,434,437に
入力され、映像分離部422の出力U1″,U2″,U
3″は映像分離部422の端子Q4,Q5,Q6及びア
ップサンプラー432,435,438の端子Q4′,
Q5′,Q6′を通って各々アップサンプラー432,
435,438に入力される。且つ、映像分離部423
の出力V1″,V2″,V3″は映像分離部423の端
子Q7,Q8,Q9及びアップサンプラー433,43
6,439の端子Q7′,Q8′,Q9′を通ってアッ
プサンプラー433,436,439に各々入力され
る。ここで、前記映像分離部421,422,423は
同期信号Sync、クロックCLK及び制御信号CTL
により各々制御される。アップサンプラー(431−4
33)(434−436)(437−439)では前記
したように、入力された信号(Y1″,U1″,V
1″)(Y2″,U2″,V2″)(Y3″,U3″,
V3″)がアップサンプリングされてデータ量が増加さ
れ、それらアップサンプラー(431−439)の出力
信号(V431−V439)は低域通過フィルター44
1−449を夫々通って周波数帯域が制限され、映像の
重なりの防止された信号(Y1′,U1′,V1′)
(Y2′,U2′,V2′)(Y3′,U3′,V
3′)になって、図2に示したフォーマット変換部9に
入力される。
【0031】又、フォーマットを変換部9に同期信号
(Vsync)、クロック(VCLK )及び制御信号(C
TL)が入力すると、入力データのフォーマットはクロ
ック分周器32の出力(CLK)とフォーマット選択信
号を論理合わせたORゲートとにより判別されるように
なり、フォーマット記録名ROM36の貯蔵認識名デー
タの入力フォーマットに該当するV36が電圧調整発振
器35に出力され、発振周波数の位相が調整された後、
クロック検出部33に出力される。更に、同期信号Sy
ncは同期分周器31でテレビジョンのフォーマットに
適合するように分周され、クロック検出部33の出力V
33の印加したフォーマット制御部34は走査フォーマ
ット変換部25、フォーマット領域変換部26及び映像
分配器27を各々制御する。この場合アップサンプラー
102の出力(Y1′,U1′,V1′)(Y2′,U
2′,V2′)(Y3′,U3′,V3′)がバッファ
ー28,29,30により各々緩衝増幅された後、映像
分配器27に入力すると、該映像分配器27では記録時
に分離された映像信号が重要度に従い合算され、所定大
きさX′,y′の映像信号Yo,Uo,Voに変換され
た後スイッチSW10に出力され、該スイッチSW10
の切換により前記映像分配器27の出力Yo,Uo,V
oがフォーマット領域変換部26又はポストプロセッサ
ー11に出力される。
【0032】その後、図9に示したように、該ポストプ
ロセッサー11に出力されると、選択モードが選択部4
5に設定され、該映像分配器27の出力Yo,Uo,V
oは信号変換部46、映像大きさ調節部47、編集器4
8及び領域変換器49に各々入力され、演算処理された
後、合成器50により混合される。該混合された信号Y
P,UP,VPはディジタル/アナログ12を通って標
準テレビジョン方式のモニター(Monitor 2)
に出力され映像が再現される。一方、映像分配器27の
出力Yo,Uo,VoがスイッチSW10の切換により
フォーマット領域変換部26に入力されると、フォーマ
ット領域切換部でそれら出力Yo,Uo,Voがアップ
サンプリングされて所定大きさx,yに領域が変換さ
れ、走査フォーマット変換部25は図3(B)に示した
ようにスイッチSW9を通って入力された飛越し走査方
式の映像信号Yi,Ui,Viを順次走査方式の映像信
号Y,U,Vに変換させる。この場合、フォーマット制
御部34は前記インコーディングの際、使用された動ベ
クトルの走査変換情報を利用し、走査フォーマット変換
部25でフィールド前補間又はフィールド内補間が行わ
れるように制御する。即ち、前記走査フォーマット変換
部25はフォーマット制御部34の制御によりフィール
ド間補間又はフィールド内補間を行って飛越し走査方式
の領域データYi,Ui,Viを順次走査方式の領域デ
ータY,U,Vに変換させる。次いで、図1に示した映
像処理部4は入力される伸張映像信号Y,U,Vを元来
の色信号R.G.Bに復元させ、該色信号R.G.Bは
ディジタル/アナログ変換部5を通って高画質方式のモ
ニター(monitor 1)に映像として再生され
る。且つ、ディジタルオーディオ入出力部を通ってディ
コーダー3に入力された音声信号A7はディジタル/ア
ナログ変換部6でアナログ変換され、スピーカーSP1
に出力される。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るテレ
ビジョン一体形ビデオテープレコーダーにおいては、高
画質テレビジョンが実用化され標準テレビジョンと共存
する場合、高画質方式のテレビジョン信号と標準テレビ
ジョン方式の信号とを全て録画することができるし、高
画質テレビジョン方式の放送信号を標準テレビジョン方
式の放送信号に変換再生するか又は、標準テレビジョン
方式の放送信号を高画質テレビジョン方式放送信号に変
換再生することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテレビジョン一体形ビデオテープ
レコーダーのブロック図である。
【図2】本発明に係るフォーマット変換部を示した詳細
ブロック図である。
【図3】本発明に係るデータの走査方式の変換を示した
例示図である。
【図4】本発明に係るデータの領域大きさの変換を示し
た例示図である。
【図5】本発明に係るデータの領域大きさの変換に従う
信号波形図である。
【図6】本発明に係るデータの領域分割を示した例示図
である。
【図7】本発明に係るサブサンプラーの詳細ブロック図
である。
【図8】本発明に係るアップサンプラーの詳細ブロック
図である。
【図9】本発明に係るポストプロセッサーの詳細ブロッ
ク図である。
【図10】本発明に係るエンコーダーの詳細ブロック図
である。
【図11】本発明に係るデータの走査フォーマットの変
換を示した例示図である。
【図12】本発明に係るフォーマッターの詳細ブロック
図である。
【図13】本発明に係るデータの記録フォーマットの変
換を示した例示図である。
【符号の説明】
1…同調器 2…信号復調部 3,23…ディコーダー 4…映像処理部 5,6,12,24…ディジタル/アナログ変換部 7…ディジタルオーディオ入出力部 8…アナログオーディオ出力部 9…フォーマット変換部 10…サンプラー 11…ポストプロセッサー 13…同調及び信号復調部 14…アナログ/ディジタル変換部 15…エンコーダー 16…エラー訂正部 17…フォーマッター 18…チャネル変調部 19…記録増幅器 20…再生増幅及び等和器 21…チャネル復調部 22…ディフォーマッター及び訂正複号器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シム クワン ボー 大韓民国,ソウル,ドンジャク−ク,サ ダン 2−ドン,クックドン アパート 111−108 (72)発明者 チョー ド ヘオン 大韓民国,ソウル,ドボン−ク,ミア 8−ドン 318−3 (72)発明者 キム ソン イル 大韓民国,ソウル,ウンピュン−ク,ブ ルクワン 2−ドン 353−77 (72)発明者 ユー ビョン クー 大韓民国,ソウル,セオチョー−ク,ジ ャンウォン−ドン 26−5 (56)参考文献 特開 平4−315398(JP,A) 特開 平6−38239(JP,A) 特開 平5−328396(JP,A) 特開 平4−334289(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/79 - 9/898 G11B 20/12 103 H04N 5/91 - 5/956 H04N 7/00 - 7/015 H04N 9/00

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準TV方式の映像信号及び高画質方式
    の映像信号の中の何れか1つを磁気テープに記録し、前
    記標準TV方式の映像信号及び高画質方式の映像信号の
    中の何れか1つを磁気テープから再生するディジタルV
    CRと、 前記高画質TV及び前記ディジタルVCRの中の何れか
    1つからビデオデータフォーマットを識別し、識別結果
    に従ってビデオデータに対して走査フォーマット変換及
    びサイズ変換を行い、ビデオデータを領域別に分離し又
    は分離されたビデオデータを合成するフォーマット変換
    手段と、 該フォーマット変換手段に結合され、該フォーマット変
    換手段からビデオ出力をサブサンプリングし、前記ディ
    ジタルVCRからビデオデータをアップサンプリングす
    るサンプリング手段と、 を具備するテレビジョン一体形ビデオテープレコーダ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記フォーマット変換手段に結合され、
    標準TV方式で複数のスクリーン処理機能を行うために
    前記フォーマット変換手段からのビデオ出力を処理し、
    ビデオデータをデジタル/アナログ変換回路部に出力す
    るポストプロセッサをさらに具備する請求項1に記載の
    テレビジョン一体形ビデオテープレコーダー。
  3. 【請求項3】 高画質TV及びデジタルVCRから、又
    は前記TV及びVCRにディジタルオーディオ信号を入
    力又は出力するディジタルオーディオ入/出力手段と、 前記ディジタルVCRからアナログオーディオ信号を受
    けてスピーカに出力するアナログオーディオ出力手段と
    をさらに具備する請求項1に記載のテレビジョン一体形
    ビデオテープレコーダー。
  4. 【請求項4】 前記フォーマット変換手段は、同期分周
    器、クロック分周器及びフォーマット制御器の制御によ
    り、第1モード時に高画質TVから入力するデータの走
    査方式をビデオテープレコーダーに記録し得るように変
    換する走査フォーマット部と、走査フォーマットが変換
    されたデータを所定の大きさに変換するフォーマット領
    域変換部と、フォーマット領域が変換されたデータを画
    面の重要度に従って領域別に分離する映像分配器とを具
    備する請求項1に記載のテレビジョン一体形ビデオテー
    プレコーダー。
  5. 【請求項5】 前記フォーマット制御部は、クロック信
    号及びフォーマット選択信号が論理和された値により入
    力データのフォーマットを決定するクロック検出部の出
    力信号と、動ベクトル及び変異フレーム差信号(DF
    D)で決定された走査変換データ出力部の出力信号とに
    より隔行走査から順行走査への変換及び順行走査から隔
    行走査への変換を行い、フィールド間補間及びフィール
    ド内補間を行う請求項4に記載のテレビジョン一体形ビ
    デオテープレコーダー。
  6. 【請求項6】 前記サブサンプラーは、フォーマット変
    換部からの出力により周波数帯域を制限する低域通過フ
    ィルターと、該低域通過フィルターの出力によりサブサ
    ンプリングを行うサブサンプラーと、該サブサンプラー
    の出力を1対1に接続した端子を通して受け映像を合成
    する映像合成部とを備え、 前記アップサンプラーは、ビデオテープレコーダーの出
    力を受け分離する映像分離部と、該映像分離部からの出
    力を1対1に接続した端子を通して受け、アップサンプ
    リングするアップサンプラーと、該アップサンプラーか
    らの出力を受け周波数帯域を制限する低域通過フィルタ
    ーとを備えた請求項1に記載のテレビジョン一体形ビデ
    オテープレコーダー。
  7. 【請求項7】 前記ポストプロセッサーは、モード選択
    部の選択により入力された映像信号をそれぞれ標準TV
    方式に変換する信号変換部と、標準TVモニターで再生
    された映像の大きさを調節する映像大きさ調節部と、映
    像の編集機能を行う編集器と、画質を逆変換する逆変換
    器とを備えた請求項2に記載のテレビジョン一体形ビデ
    オテープレコーダー。
  8. 【請求項8】 前記ビデオテープレコーダーは、一般の
    ディジタルビデオテープレコーダーで、エンコーダが高
    画質TV方式の映像信号と標準TV方式の映像信号とを
    選択し符号化する請求項1に記載のテレビジョン一体形
    ビデオテープレコーダー。
  9. 【請求項9】 前記ビデオテープレコーダーは、一般の
    ディジタルビデオテープレコーダーで、フォーマッター
    が符号化され入力された信号をバーストエラーに対して
    強靱性を有した記録フォーマットに変換する請求項1に
    記載のテレビジョン一体形ビデオテープレコーダー。
  10. 【請求項10】 前記ビデオテープレコーダーは、一般
    のディジタルビデオテープレコーダーで、エンコーダー
    が高画質のTV方式の映像信号と標準TV方式の映像信
    号とを選択し符号化し、フォーマッターが符号化され入
    力される信号をバーストエラーに対して強靱性を有した
    記録フォーマットに変換する請求項1に記載のテレビジ
    ョン一体形ビデオテープレコーダー。
  11. 【請求項11】 前記エンコーダーは、高画質TV方式
    の信号又は標準TV方式の信号を受け、奇数フィールド
    及び偶数フィールドに分離し、走査変換情報によりフォ
    ーマット形態を変換するフォーマッチング部と、該フォ
    ーマッチング部の出力データを所定の形態にスクランブ
    リングし、映像データの特性に適合させるべく符号化し
    て出力するコーディング部とを備えた請求項8に記載の
    テレビジョン一体形ビデオテープレコーダー。
  12. 【請求項12】 前記コーディング部は、スクランブル
    制御部の制御により入力するディジタル信号をスクラン
    ブリングし、不規則なデータの大きさを整理するスクラ
    ンブラーと、スクランブリングされたデータを離散コサ
    イン変換する離散コサイン変換部と、離散コサイン変換
    部からの出力から活性範囲を算出する活性範囲算出部
    と、活性範囲算出により制御変数を算出する制御変数算
    出部と、算出された制御変数を初期化する制御変数初期
    化部と、制御変数初期化部の制御により遅延部で遅延し
    た離散コサイン変換部からの出力からしきい値以上のデ
    ータのみを選択するデータ選択部と、前記制御変数初期
    化部の制御により前記データ選択部の出力にウエイト関
    数を乗ずる人間視覚システム部と、前記制御変数初期化
    部の制御により人間視覚システム部からの出力を均一に
    量子化させる量子化器と、走査変換情報の制御により可
    変長フレームテーブル及び可変長フィールドテーブルを
    利用し、量子化器の出力を可変長符号化する可変長符号
    化器と、可変長符号化されたデータシステムを出力する
    バッファと、該バッファの状態をチェックし量子化器と
    データ選択部とを制御するコーディング制御部とを備え
    た請求項11に記載のテレビジョン一体形ビデオテープ
    レコーダー。
  13. 【請求項13】 前記フォーマッターは、入力信号の各
    セグメントから同期信号及びデータを分離するセグメン
    ト分離部と、該セグメント分離部からの出力データを貯
    蔵するデータメモリと、前記セグメント分離部からの出
    力を受け情報挿入制御信号(ICS)により各セグメン
    トに認識名(ID)及び状態情報を付加する情報挿入部
    と、情報挿入制御信号により前記データメモリからの出
    力を逆多重化するデマルチプレクサーと、該デマルチプ
    レクサーからの出力をそれぞれ緩衝増幅するバッファ
    と、該バッファからの出力を所定時間遅延させた遅延部
    からの出力を情報挿入制御信号により多重化するマルチ
    プレクサーと、該マルチプレクサーからの出力を情報挿
    入制御信号により、インターシンボル/インターリービ
    ング過程を通して新しい形態のフォーマットにインター
    リビングするインターリーバーと、該インターリーバー
    からの出力及び前記情報挿入部からの出力を受け、バー
    ストエラーに強靱性を有した記録フォーマットでフォー
    マッチングを行うセグメントリフォーマッターとを備え
    た請求項9に記載のテレビジョン一体形ビデオテープレ
    コーダー。
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