JPH06334966A - 画像信号のディジタル録画装置 - Google Patents

画像信号のディジタル録画装置

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JPH06334966A
JPH06334966A JP12380593A JP12380593A JPH06334966A JP H06334966 A JPH06334966 A JP H06334966A JP 12380593 A JP12380593 A JP 12380593A JP 12380593 A JP12380593 A JP 12380593A JP H06334966 A JPH06334966 A JP H06334966A
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signal
image
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unit
image signal
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JP12380593A
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English (en)
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Yasuhiro Hirano
裕弘 平野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】画像符号化部2では、信号PMODでテレビ画
面の領域に応じて視覚特性に適合した空間解像度の特性
で高能率符号化し、圧縮効率の高い符号化データS2を
生成する。そして、シャフリング,誤り訂正符号付加,
チャネル符号化など所定の処理を行った信号SC1,
…,SCNを記録再生媒体6に記録する。 【効果】記録に必要なビット数が少なく、かつ、高品質
な画像の録画が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号のディジタル
録画装置に係り、特に、画像信号を高能率符号化により
情報量を圧縮した符号化データで蓄積媒体に記録・再生
し、少ない記録ビット数で高品質な画像を録画するに好
適な画像信号のディジタル録画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像信号のディジタル記録では、ダビン
グによる画質劣化のない高品質な画像の録画ができる。
しかし、ディジタル化した画像をそのまま蓄積媒体に記
録するには、情報量も膨大になり、スピードやコストの
面で問題が多い。このため、高能率符号化技術で情報量
を圧縮した信号を記録することが行われる。そして、こ
の高能率符号化の技術には、予測符号化,直交変換符号
化,サブナイキスト標本化,ハフマン符号化などが用い
られている。
【0003】一方、画像信号のディジタル録画では、蓄
積媒体で発生するビット誤り,バースト誤りの双方に効
率よく対処できること、編集操作がフレーム単位に可能
なこと、スロー,早送りなどの特殊再生が可能なことな
どの機能が要求される。このため、従来技術による画像
信号のディジタル録画装置では、上記機能を実現するた
め、高能率符号化による情報量の圧縮に制約があり、数
十メガビット/秒程度に符号化した信号で記録・再生を
行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のディジタル
録画装置では、もっぱら画像信号の統計的性質に基づい
た高能率符号化の処理で情報量の圧縮を行っている。こ
のため、画像によっては圧縮効率が悪くなる、あるいは
符号化に起因した目障りな画質劣化が発生するなどの問
題もある。
【0005】本発明の目的は、記録に必要な情報量が少
なく、かつ、符号化に伴う画質劣化を極めて少ない画像
信号のディジタル録画装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、入力画像信号をもとに、水平・垂直の
空間解像度特性が異なる複数の画像信号系列を生成する
手段を設けた。さらに、入力画像信号の画面上の領域に
応じて、視覚特性に適合した空間解像度特性の画像信号
系列を選択する手段を設けた。そして、この選択した画
像信号系列を高能率符号化し、圧縮効率の高い符号化デ
ータで蓄積媒体への記録・再生を行う。
【0007】また、蓄積媒体には半導体メモリから成る
ICメモリカードを採用し、DCフリー,エラーフリー
の特性で効率の良い記録・再生を行う。
【0008】
【作用】一般に、画像信号では、主要場面を画面の中央
部領域に配置する構図で撮像したものが多い。このた
め、視聴者の視点はほぼ画面の中央部領域に集中する度
合が高く、この画面領域での画質劣化や解像度劣化に対
する検知能力は極めて高い。反面、画面の周辺部領域で
は、この検知能力も低くなる傾向を有する。
【0009】本発明では、上記の視覚特性に着目し、画
面の領域に応じて視覚の特性に適合した空間解像度特性
で、画像信号の高能率符号化を行う。図2にこの原理説
明図を示す。同図(a)は画面上での各モードの領域の
配分例、(b)は各モードの水平・垂直の空間解像度の
特性例である。入力画像信号をもとに、モードF〜モー
ドLの空間解像度特性をもつ画像信号系列を生成し、画
面の領域に応じて、中央部領域では空間解像度特性の最
も高いモードFに対応した画像信号系列,周辺部領域に
近づくにつれ空間解像度特性の低いモードM,Lに対応
した画像信号系列を選択する。そして、この選択した画
像信号系列を高能率符号化処理することで、従来技術の
高能率符号化(全画面をモードFの画像信号系列で符号
化に相当)と比較して、より圧縮効率の高い符号化を実
現する。なお、上述した視覚の特性を利用したことで、
本発明では従来技術と同等以上の総合画質の再生画像を
得ることができる。
【0010】また、本発明では、空間解像度特性の異な
る画像信号系列の生成は、直交変換符号化の際に変換係
数の重み付け処理を行うことで実現する。離散コサイン
変換行列による直交変換符号化では、その変換係数は水
平・垂直周波数領域の直流成分から高域成分に対応した
ものになる。したがって、変換係数に対して、図3の
(a),(b),(c)に示す様な重み付け処理を行うこ
とで、モードF,M,Lに対応した図2(b)に示す空
間解像度の特性の画像信号系列が生成できる。このた
め、水平・垂直の2次元フィルタによる周波数の帯域制
限などの複雑な信号処理は不要で、極めて簡単な処理で
所望の空間解像度特性の画像信号系列を生成できる。
【0011】さらに、本発明では、蓄積媒体を半導体メ
モリからなるICメモリカードで構成する。このため、
テープ,ディスクなどの媒体で問題になる直流遮断,ド
ロップアウトなどの影響を受けることなく、DCフリ
ー,エラーフリーの良好な特性で効率の良い記録・再生
を行うことができる。
【0012】
【実施例】本発明の第1の実施例を、図1に示すブロッ
ク図により説明する。これは、蓄積媒体がテープ,ディ
スク等のものに好適な実施例である。
【0013】記録部では、画像信号VSは画像前処理部
1に入力し、ディジタルの信号に変換する。そして、フ
レーム合成の処理でフレーム画像を生成する。図4に示
す様に、画像信号はインタレース走査の形態のものが多
く、1枚の画像を、実線および点線で示す走査線の2枚
のフィールド画像で構成している。このため、2枚のフ
ィールドの画像を合成して1枚のフレーム画像を生成す
る。つぎに、フレーム画像を分割してマクロブロック領
域を生成し、この領域をさらにブロック(例えば8×8
画素)に分割し、輝度信号Y0,Y1,Y2,Y3,色差信
号Cr,Cbのブロック信号系列S1を生成する。ま
た、フレーム画像内のマクロブロック領域の位置から、
空間解像度の特性を指定するモード信号PMOD(前述
のモードF,M,Lの指定)を生成する。
【0014】画像符号化部2では、ブロック信号系列S
1を離散コサイン変換行列と演算し、変換係数を生成す
る。つぎに、モード信号PMODに応じた重み付け処理
を行い、所定の空間解像度特性の画像信号系列に対応し
た変換係数を生成する。そして、量子化,ハフマン符号
化などの処理を行い、高能率符号化した画像符号化デー
タS2を生成する。なお、後述する様に、動き補償予測
符号化,サブナイキスト標本化を組み合せた符号化の処
理を行うこともできる。
【0015】シャフリング分配部3では、蓄積媒体でド
ロップアウト等により時間的に連続して発生する誤り
(バースト誤り)が再生画面内で分散する様に、画像符
号化データの発生順序と記録符号の順序を入れ換えるシ
ャフリング処理を行う。そして、複数チャネルにデータ
を分割し、信号SB1,…,SBN(N:チャネル分割
数)を生成する。
【0016】検出符号付加部4では、蓄積媒体で発生す
るビット誤り,バースト誤りの双方に効率的に対処でき
る様に、誤り訂正の検出符号を付加し、信号SE1,
…,SENを生成する。
【0017】チャネル符号化部5では、直流遮断の影響
を避けるため、スクランブル処理、あるいはLビットの
符号を直流平衡のとれたMビットの符号に変換するL−
M符号変換処理を行い、記録符号信号SC1,…,SC
Nを生成する。そして、この信号を記録再生媒体6に記
録する。
【0018】再生部では、記録再生媒体6からの再生信
号はチャネル復号化部10に入力し、デスクランブル処
理、あるいはM−L符号変換処理を行い、もとの信号S
E1,…,SENに復号する。符号誤り訂正部8では、
付加した検出符号をもとにビット誤り,バースト誤りの
誤り訂正処理を行い、もとの信号SB1,…,SBNを
復号する。なお、誤り訂正が不能な符号誤りに対して
は、符号誤りが含まれる領域を示すエラー信号E1,
…,ENを生成する。そして、合成デシャフリング部9
では、複数チャネルのデータの統合、およびデシャフリ
ング処理を行い、もとの画像符号化データS2を復号す
る。また、エラー信号E1,…,ENから、画像符号化
データS2で符号誤りが含まれる領域をエラー領域信号
EPを生成する。
【0019】画像復号化部10では、ハフマン復号化,
逆量子化,離散コサイン変換逆行列演算などの所定の復
号化処理を行う。そして、符号誤りを含むブロックの信
号は、相関の強い修整信号(例えば前フレームの信号な
ど)で置換する誤り修整処理を行い、ブロック信号系列
S1を復号する。
【0020】画像後処理部11では、フレーム画像の再
生処理,画像フォーマット変換処理(インタレース走査
の形態への変換など),アナログ信号への変換などの所
定の信号処理を行い、画像信号VSを復号する。
【0021】以下では、この主要なブロック部の実施例
について説明する。
【0022】図5は、画像前処理部1の一実施例で、同
図(a)はコンポーネント形態の画像信号、(b)はコ
ンポジット形態の画像信号に好適なものである。
【0023】コンポーネント画像信号では、同図(a)
に示す様に、輝度信号Y,色差信号Cr,Cbを、AD
変換部12でディジタルの信号に変換する。フレーム合
成部13は、信号がインタレース走査の場合には、例え
ば図4に示した様に2枚のフレールド画像の信号を合成
して、1枚のフレーム画像の信号を生成する。サブサン
プル部14では、色差信号に対して、水平・垂直方向に
それぞれ標本点を1/2に間引くサブサンプリング処理
を行い、図4に示す様な、各マクロブロックの色差信号
ブロックの信号を生成する。そして、ブロック系列発生
部15では、入力信号の並び換え処理を行い、輝度信号
0,Y1,Y2,Y3,色差信号Cr,Cbのブロック信
号系列S1を生成する。また、モード設定部16では、
各マクロブロックのフレーム画像内での位置を検出し、
空間解像度特性(モードF,M,L)を指定するモード
信号PMODを生成する。
【0024】一方、コンポジット画像信号の場合には、
同図(b)の構成で信号処理を行う。画像信号VS(例
えばNTSCテレビジョン信号)は、AD変換部12に
入力し、色副搬送波fscの4倍の周波数で標本化し、デ
ィジタルの信号に変換する。YC分離部17では、例え
ば、水平・垂直の2次元特性で輝度成分Yと色成分Cを
分離する。そして、色復調部18では色副搬送波fscで
同期検波を行い、色差信号Cr,Cbを復調する。以
下、フレーム合成部13でフレーム画像を生成し、サブ
サンプル部14で色差信号の標本点の間引き処理を行
い、ブロック系列発生部15で入力信号の並び換え処理
し、ブロック信号系列S1を生成する。また、モード設
定部16では、空間解像度の特性を指定するモード信号
PMODを生成する。
【0025】つぎに、画像後処理部11の一実施例のブ
ロック図を図6に示す。同図(a),(b)はそれぞれ
コンポーネント形態,コンポジット形態の画像信号に対
応する。
【0026】同図(a)では、ブロック信号系列S1は
ブロック系列配分部19に入力し、輝度信号ブロックY
0,Y1,Y2,Y3、および色差信号ブロックCr,Cb
にそれぞれ分離する。アップサンプリング部20では、
ブロック内の間引かれた標本点の信号を補間処理で再生
するアップサンプリング処理を行い、もとの標本化構造
の色差信号に復号する。フォーマット変換部21では、
各マクロブロックの信号をフレーム画像内のもとの位置
に配列し、フレーム画像の信号を再生する。つぎに、所
定の画像フォーマット変換処理(例えばインタレース走
査への変換など)を行い、もとの画像信号の系列に変換
する。そして、DA変換部22でアナログ信号に変換
し、コンポーネント形態の輝度信号Y,色差信号Cr,
Cbの画像信号を再生する。
【0027】一方、同図(b)では、ブロック信号系列
S1に対し、ブロック系列配分部19,アップサンプリ
ング部20,フォーマット変換部21で同様な信号処理
を行い、輝度信号Y,色差信号Cr,Cbを再生する。
色変調部23では、色差信号を色副搬送波fscで直交振
幅変調して色信号Cを生成する。そして、画像プロセス
部24では、輝度信号Yに色信号Cを加算し、所定の同
期信号類を付加する。そして、DA変換部22でアナロ
グ信号への変換を行い、コンポジット形態の画像信号V
Sを再生する。
【0028】つぎに、画像符号化部2,画像復号化部1
0の実施例について、図7ないし図10で説明する。
【0029】図7は、離散コサイン変換符号化,ハフマ
ン符号化を組み合せた高能率符号化に好適な実施例であ
る。
【0030】同図(a)の符号化部では、ブロック信号
系列S1(ブロックは例えば8×8画素で構成)をDC
T演算部25に入力し、8行8列の離散コサイン変換行
列との行列演算を行い、変換係数系列S11を生する。
変換係数重み付け部26では、モード信号PMODに応
じて、変換係数に図3に示した様な重み付け処理を行
い、所定の空間解像度を持った画像信号に対応する変換
係数系列S12を生成する。そして、量子化部27では
変換係数を量子化し、固定長の符号系列S13を生成す
る。ハフマン符号化部28では、発生確率の高い符号に
は符号長の短い符号を割り当てる可変長符号化、および
零値の変換係数の個数をランレングス符号化の処理を行
い、符号化データS14を生成する。そして、多重部2
9では、マクロブロック単位に、復号化に必要な符号化
パラメータ信号CP(量子化タイプ,符号化タイプ等)
を時分割多重し、高能率符号化処理を行った画像符号化
データS2を生成する。符号化制御部30では、符号化
処理を制御する制御信号CT、および復号化の際に必要
な符号化パラメータ信号CPを生成する。
【0031】同図(b)の復号化部では、画像符号化デ
ータS2を分離部31に入力し、符号化データS14と
符号化パラメータ信号CPを分離する。復号化制御部3
2は、復号化処理に必要な制御信号DT、および、エラ
ー領域信号EPをもとに、修整信号で置換するブロック
を指示する誤り修整フラグ信号ECFを生成する。ハフ
マン復号化部33は、可変長復号化,ランレングス復号
化の処理を行い、固定長の符号系列S13を復号する。
逆量子化部34では逆量子化処理を行い、もとの変換係
数系列S12を復号する。IDCT演算部35では、離
散コサイン変換逆行列による行列演算を行い、もとのブ
ロックの信号系列S15を復号する。この信号系列には
訂正不能な符号誤りを含んだブロックもあるため、誤り
修整部36では、誤り修整フラグ信号ECFで指示され
る符号誤りを含んだブロックの信号を相関の強い修整信
号(例えば1フレーム前の信号など)で置換する誤り修
整処理を行い、ブロック信号系列S1を復号する。
【0032】図8,図9は、動き補償フレーム間予測符
号化,離散コサイン変換符号化,ハフマン符号化を組み
合せた高能率符号化に好適な実施例である。
【0033】まず、この実施例における符号化処理の概
要を図9で説明する。同図(a)に示す様に、符号化モ
ードはIピクチャ,Pピクチャ,Bピクチャの3種類で
ある。Iピクチャのモードでは、図7に示した実施例と
同様、フレーム内の離散コサイン変換符号化する。そし
て、変換係数の重み付け処理もモードF,M,Lで行
う。一方、Pピクチャのモードでは、同図(b)に示す
様に、前フレームの信号を動き補償処理して生成した予
測信号と現フレームの信号との差分成分を予測誤差信号
として抽出する。動き補償フレーム間前向き予測符号化
し、この予測誤差信号を離散コサイン変換符号化する。
また、Bピクチャのモードでは、前後のフレームの信号
から予測信号を生成する動き補償フレーム間前向き,後
向き,前後平均予測符号化し、その予測誤差信号を離散
コサイン変換符号化する。なお、P,Bピクチャのモー
ドでは、重み付け処理はスルー特性(全ての変換係数に
重み値1を加重)で行う。
【0034】図8(a)に示す符号化部では、Iピクチ
ャのモードではスイッチ39,40は端子a,Pピクチ
ャ,Bピクチャのモードでは端子bに接続して符号化の
処理を行う。ブロック信号系列S1は、スイッチ39の
端子a,動きベクトル検出部37,減算部38に入力す
る。動きベクトル検出部37では、Pピクチャ,Bピク
チャのモードで使用する予測信号PSの生成に必要な、
動きベクトル情報MVを抽出する。また、減算部38で
は予測信号PSとの減算を行い、予測誤差信号PEを生
成する。スイッチ39の出力はDCT演算部25に入力
し、8行8列の離散コサイン変換行列との行列演算を行
い、変換係数系列S21を生成する。変換係数重み付け
部26は、Iピクチャのモードではモード信号PMOD
に応じて、変換係数に図3に示した様な重み付けの処理
を行う。一方、Pピクチャ,Bピクチャのモードではス
ルー特性で重み付け処理を行う。この出力信号S22は
量子化部27に入力し、変換係数の量子化処理を行い、
固定長の符号系列S23を生成する。この信号の一方
は、ハフマン符号化部28に入力し、可変長符号化、な
らびに零値の変換係数の個数のランレングス符号化の処
理を行い、符号化データS24を生成する。そして、多
重部29では符号化パラメータ信号CP,動きベクトル
情報MVを時分割多重し、高能率符号化処理を行った画
像符号化データS2を生成する。符号系列S23の他方
は、逆量子化部34,IDCT演算部35で復号化の処
理を行い、加算部41でスイッチ40の出力と加算し
て、もとのブロック信号系列に復号する。そして、動き
補償予測信号生成部42に入力し、動きベクトル情報M
Vをもとに動き補償の処理を行い、Pピクチャ,Bピク
チャに対応した予測信号PSを生成する。また、符号化
制御部30は、符号化処理に必要な制御信号CT、なら
びに復号化の際に必要な符号化パラメータ信号CPを生
成する。
【0035】図8(b)の復号化部では、画像符号化デ
ータS2は分離部31に入力し、符号化データS24,
符号化パラメータ信号CP、および動きベクトル情報M
Vをそれぞれ分離する。そして、復号化制御部32で
は、復号化処理に必要な制御信号DTを生成する。ま
た、エラー領域信号EPをもとに、誤り修整処理で修整
信号に置換するブロックを指示する誤り修整フラグ信号
ECFを生成する。符号化データS24はハフマン復号
化部33に入力し、もとの固定長の符号系列S23を復
号する。IDCT演算部34では、離散コサイン変換逆
行列による行列演算を行う。そして、この出力は、Iピ
クチャのモードではもとのブロック信号系列、Pピクチ
ャ,Bピクチャのモードでは予測誤差信号の成分に対応
する。加算部41では予測信号PSとの加算を行う。そ
して、スイッチ43は、Iピクチャでは端子a、Pピク
チャ,Bピクチャでは端子bに接続し、この出力から復
号したブロックの信号系列S20を得る。そして、誤り
修整部36は、誤り修整フラグ信号ECFにより、符号
誤りを含んだブロックの信号を相関の強い修整信号(例
えば前フレームの信号など)で置換する誤り修整の処理
を行い、ブロック信号系列S1を復号する。また、動き
補償予測信号生成部42では、動きベクトル情報MVを
もとに動き補償の処理を行い、Pピクチャ,Bピクチャ
の復号に必要な予測信号PSを生成する。
【0036】なお、画像信号のディジタル録画では、フ
レーム単位の編集や、スロー,早送りなどの特殊再生等
の機能が要求される。このため、Pピクチャ,Bピクチ
ャの符号化モードのフレーム数もある程度の制約を受
け、例えば、図9(b)に示す標準モードやMPEGモ
ードによる符号化が妥当と考えられる。
【0037】図10は、サブナイキスト標本化,離散コ
サイン変換符号化,ハフマン符号化を組み合せた高能率
符号化に好適な実施例である。
【0038】同図(a)の符号化部では、ブロック信号
系列S1をサブナイキスト標本化部44に入力し、標本
点の数を1/2に間引くサブナイキスト標本化の処理を
行う。この標本化の一例を同図(c)に示す。そして、
この出力信号S31に対して、DCT演算部25では離
散コサイン変換行列による行列演算を行い、変換係数系
列S32を生成する。変換係数重み付け部26は、モー
ド信号PMODに応じて、図3に示した様なモードF,
M,Lの変換係数の重み付け処理を行う。そして、所定
の空間解像度を有する変換係数系列S33を生成する。
量子化部27は変換係数の量子化を行い、固定長の符号
系列S34を生成する。ハフマン符号化部28では、可
変長符号化(発生確率の高い符号には符号長の短い符号
を割り当てる)、ならびに零値の変換数の個数のランレ
ングス符号化する処理を行い、符号化データS35を生
成する。そして、多重部29では、復号化に必要な符号
化パラメータ信号CP(量子化タイプ,符号化タイプ
等)を時分割で多重し、画像符号化データS2を生成す
る。符号化制御部30は、符号化を制御する制御信号C
T、および符号化パラメータ信号CPを生成する。
【0039】同図(b)の復号化部では、画像符号化デ
ータS2を分離部31に入力し、符号化データS35,
符号化パラメータ信号CPに分離する。復号化制御部3
2では、復号化処理に必要な制御信号DTを生成する。
また、エラー領域信号EPより、誤り修整処理を行うブ
ロックを指示する誤り修整フラグ信号ECFを生成す
る。ハフマン復号化部33は、可変長復号化,ランレン
グス復号化により、固定長の符号系列S34を復号す
る。逆量子化部34では、逆量子化処理により、もとの
変換係数系列S33を復号する。そして、IDCT演算
部35では、離散コサイン変換逆行列による行列演算を
行い、ブロックの信号系列S36を復号する。この信号
系列には訂正不能な符号誤りを含むブロックもあり、誤
り修整部36で、誤り修整フラグ信号ECFで指示され
る符号誤りを含むブロックの信号を、相関の強い修整信
号(例えば前記フレームの信号など)で置換する誤り修
整処理を行う。そして、標本点補間部45では、サブナ
イキスト標本化で抜けた標本点の信号を補間処理で再生
し、もとのブロック信号系列S1を復号する。
【0040】つぎに、シャフリング分配部3,合成デシ
ャフリング部9の一実施例を図11に示す。従来技術と
同様、メモリへの信号の書き込み、メモリからの信号の
読み出しの動作を制御し、シャフリング,デシャフリン
グの処理を行う。
【0041】同図(a)のシャフリング分配部では、画
像符号化データS2は、WT制御部47のWT信号によ
り、順次、メモリ部46に信号の書き込みを行う。一
方、RD制御部48のRD信号により、書き込み時とは
異なる順序で、各メモリ部46から信号を読み出し、シ
ャフリング処理した複数チャネルの信号SB1,…,S
BNを生成する。
【0042】同図(b)の合成デシャフリング部では、
複数チャネルの信号SB1,…,SBN,エラー信号E
1,…,ENは、WT制御部49のWT信号(RD制御
部48のRD信号と同一アドレス)により、各メモリ部
46に信号を書き込む。そして、RD制御部50のRD
信号(WT制御部47のWT信号と同一アドレス)で、
順次、メモリ部46から信号を読み出し、デシャフリン
グ処理でもとの順序に復号した画像符号化データS2,
データ領域信号EPを生成する。
【0043】つぎに、検出符号付加部4,符号誤り訂正
部8の一実施例を図12に示す。蓄積媒体で発生するビ
ット誤り,バースト誤りの双方に効率的に対処できる様
に、従来技術と同様、同図(c)に示す様に内符号と外
符号を2次元的に組み合せた構成で実現する。
【0044】同図(a)の検出符号付加部では、外符号
検査点付加部51で外符号検査点の符号を付加する。そ
して、内符号検査点付加部52では、内符号検査点の付
加、ならびに、数個の内符号を単位とするブロック化の
処理を行い、ブロックの区切りやブロック番号を示す同
期信号,ID符号を付加し、信号SE1を生成する。
【0045】同図(b)の符号誤り訂正部では、内符号
訂正部53で、信号SE1の同期符号,ID符号を検出
し、もとの内符号に復号する。そして、内符号による符
号誤りの訂正処理を行い、ビット誤りや短いバースト誤
りを訂正する。外符号訂正部54では、外符号による符
号誤りの訂正処理で、内符号で訂正できずに残っている
符号誤りを訂正し、誤り訂正処理した信号SB1を生成
する。また、内符号,外符号でも訂正不能な符号誤りに
対しては、この領域を示すエラー信号E1を発生する。
【0046】なお、内符号,外符号には、例えばリード
ソロモン符号,BCH符号,パリティ符号など種々の誤
り訂正符号,誤り検出符号を用いることができる。
【0047】つぎに、チャネル符号化部5,チャネル復
号化部7の実施例を図13,図14に示す。
【0048】図13は、スクランブル処理により直流遮
断の影響を避けるに好適なものである。
【0049】同図(a)のチャネル符号化部では、ランダ
ムパターン発生部56で生成するM系列の擬似ランダム
パターン信号RPと信号SE1をEXOR回路55で排
他的論理和演算し、同期付加部57で同期符号HCを付
加して、記録符号信号SC1を生成する。制御部58
は、ランダムパターン生成部56の初期設定信号,同期
符号HCを発生する。
【0050】同図(b)のチャネル復号化部では、同期
検出部59で同期符号を検出し、ランダムパターン生成
部56の初期設定信号を発生する。EXOR回路55で
は、ランダムパターン生成部56で生成した擬似ランダ
ムパターン信号RPとの排他的論理和演算し、もとの信
号SE1を復号する。
【0051】図14は、L−M符号変換処理により直流
遮断の影響を避けるに好適なものである。
【0052】同図(a)のチャネル符号化部では、信号
SE1をSP変換部60に入力し、Lビットのパラレル
な符号に変換する。L−M変換部61では、Lビットの
符号を直流平衡のとれたMビットの符号に変換する。P
S変換部62ではシリアルな信号に変換する。そして、
同期付加部57で同期信号を付加し、記録符号信号SC
1を生成する。これらの動作に必要な信号類は、制御部
63で生成する。
【0053】同図(b)のチャネル復号化部では、同期
検出部59で同期信号を検出し、これをもとに制御部6
7で動作に必要な信号類を生成する。SP変換部64で
はMビットの符号に変換する。M−L変換部65ではも
とのLビットの符号に変換する。そして、PS変換部6
6でシリアルな信号に変換し、もとの信号SE1に復号
する。
【0054】このように、本実施例によれば、視覚特性
に適合した形態で、画質劣化が目立ちにくく、かつ、少
ない記録ビット数で高品質な画像が録画できる画像信号
のディジタル記録再生装置を実現できる。
【0055】つぎに、本発明の第2の実施例を、図15
に示すブロック図により説明する。これは、蓄積媒体に
ICメモリカードなどを用いる場合に好適な実施例であ
る。
【0056】画像信号VSは、画像前処理部1に入力
し、ディジタル化,フレーム合成によるフレーム画像の
生成,フレーム画像のマクロブロック分割の信号処理を
行い、例えば、8×8画素のブロックで構成したブロッ
ク信号系列S1を生成する。また、フレーム画像内のマ
クロブロック領域の位置を検出し、各ブロックでの空間
解像度の特性を指定するモード信号PMODを生成す
る。
【0057】画像符号化部2では、離散コサイン変換行
列との行列演算で生成した変換係数に対してモード信号
PMODに応じた重み付け処理を行い、所定の空間解像
度の特性を有する画像信号系列の変換係数を生成する。
そして、ハフマン符号化などの処理を行い、高能率符号
化した画像符号化データS2を生成する。なお、動き補
償予測符号化,サブナイキスト標本化など種々の符号化
を組み合せた高能率符号化を行うことも可能である。
【0058】記録プロセス部68では、蓄積媒体に適し
た信号フォーマットへの変換、例えば、信号系列のパケ
ット化,シリアル・パラレル変換,識別コードの付加な
どの処理を行い、書き込みデータ信号系列WTDを生成
する。また、書き込み動作の制御信号WTCTを生成す
る。
【0059】蓄積媒体のICメモリカード媒体69で
は、制御信号WTCTにより指定されるメモリセルに、
書き込みデータ信号系列WTDを書き込む。一方、読み
出し動作の制御信号RDCTにより指定されるメモリセ
ルから読み出し、読み出しデータ信号系列RDDを出力
する。
【0060】再生プロセス部70では、信号フォーマッ
トの逆変換の処理を行い、もとの画像符号化データS2
を復号する。また、読み出し動作の制御信号RDCTを
生成する。
【0061】画像復号化部10では、ハフマン復号化,
離散コサイン変換逆行列演算など所定の復号化処理を行
い、ブロック信号系列S1を復号する。
【0062】画像後処理部11では、ブロック信号系列
S1をもとにフレーム画像を再生し、画像フォーマット
変換処理(インタレース走査への変換など)を行い、ア
ナログ信号に変換して、画像信号VSを復号する。
【0063】本実施例における画像前処理部1,画像符
号化部2,画像後処理部11は、第1の実施例と同様な
構成、画像復号化部10は誤り修整部を省略した構成に
よって実現できる。
【0064】図16は、記録プロセス部68の一実施例
図である。バッファメモリ部71に入力した画像符号化
データS2は、記録制御部74の制御信号で読み出し、
パケット化部72に入力する。そして、例えば、数十バ
イトを単位にパケット化を行い、識別コードIDを付加
する。SP変換部73ではパラレル変換処理を行い、書
き込みデータ信号系列WTDを生成する。また、記録制
御部74では、この信号系列をICメモリカード媒体に
書き込むに必要な制御信号WTCTを生成する。
【0065】図17は、再生プロセス部70の一実施例
図である。再生制御部76で生成した制御信号RDCT
によりICメモリカード媒体から読み出した読み出しデ
ータ信号系列RDDは、ID検出部75に入力し、識別
コードIDを検出し、各部の動作に必要な制御信号類を
生成する。PS変換部77ではシリアル変換処理を行
い、パケット復号部78ではもとの符号化ビットストリ
ームの信号に変換し、バッファメモリ部79に入力し、
その出力より画像符号化データS2を得る。
【0066】図18は、ICメモリカード媒体69の一
構成図である。入力バッファ部80では入力信号WTD
をラッチし、その出力はメモリセル部82に供給する。
各メモリセル部は多数のセルで構成される。そして、W
Tモード信号生成部81では、制御信号WTCTをもと
にセルへの書き込み動作信号WTMDを生成し、指定し
たセルに信号を記憶する。一方、RDモード信号生成部
84では、制御信号RDCTをもとにセルからの読み出
し動作信号RDMDを生成し、指定したセルから信号を
読み出す。そして、出力バッファ部83でラッチして、
出力信号RDDを出力する。
【0067】この様に、本実施例によれば、蓄積媒体が
備えているDCフリー,エラーフリーの特性を有効に活
用することで、信号処理が簡単で、かつ、少ない記録ビ
ット数で高品質な画像が録画できる画像信号のディジタ
ル記録再生装置を実現することができる。
【0068】なお、実施例の説明では、フレーム画像内
の空間解像度の特性は、図2に示した様なモードF,
M,Lが段階的に変化する例で示した。しかし、本発明
は、フレーム画像内の中央部領域から周辺部領域に空間
解像度が連続して変化する特性で実現することも可能で
ある。また、フレーム画像内での空間解像度の配分に関
しても、図2に示したものに限定されることなく、種々
の形態が可能である。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、画像信号を視覚特性に
適合した形態の、画質劣化が少なく、圧縮効率の高い画
像符号化した符号化データでディジタル記録・再生する
ため、少ない記録ビット数で高品質な画像を録画するデ
ィジタル記録再生装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図。
【図2】本発明における画像符号化の原理説明図。
【図3】DCT変換係数の重み付けによる空間解像度の
特性図。
【図4】本発明における信号処理の説明図。
【図5】画像前処理部の一実施例のブロック図。
【図6】画像後処理部の一実施例のブロック図。
【図7】画像符号化部,復号化部の第1の実施例のブロ
ック図。
【図8】画像符号化部,復号化部の第2の実施例のブロ
ック図。
【図9】第2の画像符号化部,復号化部での符号化処理
の説明図。
【図10】画像符号化部,復号化部の第3の実施例のブ
ロック図。
【図11】シャフリング分配部,合成デシャフリング部
の一実施例のブロック図。
【図12】検出符号付加部,符号誤り訂正部の一実施例
の説明図。
【図13】チャネル符号化部,復号化部の第1の実施例
のブロック図。
【図14】チャネル符号化部,復号化部の第2の実施例
のブロック図。
【図15】本発明の第2の実施例のブロック図。
【図16】第2の実施例の記録プロセス部のブロック
図。
【図17】第2の実施例の再生プロセス部のブロック
図。
【図18】第2の実施例のICメモリカード媒体のブロ
ック図。
【符号の説明】
1…画像前処理部、2…画像符号化部、3…シャフリン
グ分配部、4…検出符号付加部、5…チャネル符号化
部、6…記録再生媒体、7…チャネル復号化部、8…符
号誤り訂正部、9…合成デシャフリング部、11…画像
復号化部、11…画像後処理部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号を高能率符号化により情報量を圧
    縮して蓄積媒体への記録・再生を行う画像信号のディジ
    タル録画装置において、入力画像信号をもとに、水平・
    垂直の空間解像度の特性の異なる複数の画像信号系列を
    生成する手段,入力画像信号の画面内での画像領域を検
    出する手段を設け、上記画像領域に応じて、画面内の中
    央部領域では空間解像度の高い特性の画像信号系列,画
    面内の周辺部領域では中央部領域より低い空間解像度の
    特性の画像信号系列を選択し、上記選択した画像信号系
    列を高能率符号化した符号化データをチャネル符号化し
    て蓄積媒体に記録・再生することを特徴とする画像信号
    のディジタル録画装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、水平・垂直の空間解像
    度の特性が異なる複数の画像信号系列は、入力画像信号
    を離散コサイン変換して得る変換係数に対して、特性の
    異なる重み付け処理を行うことにより生成する画像信号
    のディジタル録画装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、高能率符号化
    は、離散コサイン変換符号化とハフマン符号化を組み合
    せた符号化である画像信号のディジタル録画装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2において、高能率符号化
    は、動き補償フレーム間予測符号化,離散コサイン変換
    符号化,ハフマン符号化を組み合せた符号化である画像
    信号のディジタル録画装置。
  5. 【請求項5】請求項1または2において、高能率符号化
    は、サブナイキスト標本化,離散コサイン変換符号化,
    ハフマン符号化を組み合せた符号化である画像信号のデ
    ィジタル録画装置。
  6. 【請求項6】請求項1,2,3,4または5において、
    蓄積媒体は、半導体メモリから成るICメモリカードに
    より構成した画像信号のディジタル録画装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5535509A (en) * 1992-06-05 1996-07-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method of making a lead on chip (LOC) semiconductor device
DE4345305C2 (de) * 1992-06-05 1998-04-09 Mitsubishi Electric Corp Zuführungsdraht-Rahmen zur Verwendung bei der Herstellung einer Halbleitervorrichtung mit LOC-Struktur und Verfahren zur Herstellung einer Halbleitervorrichtung mit LOC-Struktur

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5535509A (en) * 1992-06-05 1996-07-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method of making a lead on chip (LOC) semiconductor device
DE4345305C2 (de) * 1992-06-05 1998-04-09 Mitsubishi Electric Corp Zuführungsdraht-Rahmen zur Verwendung bei der Herstellung einer Halbleitervorrichtung mit LOC-Struktur und Verfahren zur Herstellung einer Halbleitervorrichtung mit LOC-Struktur

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