JP3039785B2 - 部品の加工及び/あるいは組立て装置 - Google Patents

部品の加工及び/あるいは組立て装置

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JP3039785B2 JP01500994A JP50099489A JP3039785B2 JP 3039785 B2 JP3039785 B2 JP 3039785B2 JP 01500994 A JP01500994 A JP 01500994A JP 50099489 A JP50099489 A JP 50099489A JP 3039785 B2 JP3039785 B2 JP 3039785B2
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    • B65G21/00Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
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    • B65G37/00Combinations of mechanical conveyors of the same kind, or of different kinds, of interest apart from their application in particular machines or use in particular manufacturing processes
    • B65G37/02Flow-sheets for conveyor combinations in warehouses, magazines or workshops
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/51Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
    • Y10T29/5196Multiple station with conveyor

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、部品を保持する収容部を有する工作物支持
体と、送り駆動装置として形成され前記工作物支持体と
結合された移送チェーンと、ハウジング部分内に配置さ
れ移送チェーンのガイド路を有するガイド装置とを備え
た工作物の加工及び/あるいは組立て装置に関するもの
である。
この種の装置においては原則的に「ばらばらに」つな
ぎ合わされた装置と固定的につなぎ合わされた装置に区
別されている。ばらばらにつなぎ合わされた装置におい
ては、工作物支持体は互いに完全に独立して装置に沿っ
て移動され、装置の1つの作業ステーションで故障が生
じた場合には所定の時間にわたって他の作業ステーショ
ンの仕事はほとんど影響を受けない。固定的につなぎ合
わされた装置においては工作物支持体は互いに移動結合
されているので、1つの作業ステーションの領域に故障
が生じると、すべての工作物支持体とすべての作業ステ
ーションはブロッキングされてしまう。各タイプの装置
にはいずれも独自の使用分類があって、固定的につなぎ
合わせた装置が使用されるのはつなぎ合わせる作業ステ
ーションが少い場合である。というのは全体の利用度は
個々の作業ステーションの利用度を掛け算したものにな
るからである。ばらばらにつなぎ合わせた装置は主に多
数の作業ステーション、たとえば40かそれ以上の作業ス
テーションをつなぎ合わせるために用いられる。という
のはその場合の利用度は個々の故障の混合値であって、
個々のステーションにおける利用度を掛け算したもので
はないからである。
たとえば同じ出願人のドイツ特許公開公報第35 02 86
8号、同35 02 820号、同第34 11 452号、同33 04 091号
及びドイツ特許公報第27 56 422号に示すように、ばら
ばらのつなぎ合せを有する種々の装置がすでに多数知ら
れており、これらの装置は多数の作業ステーションをつ
なぎ合わせるために実際に効果的であることが明らかに
されている。その場合に工作物支持体はそれぞれ互いに
独立して高さ及び側方ガイド路上で案内されており、工
作物支持体の側面に適合した移送ローラを使用すること
によって、工作物支持体の側方及び高さを遊びなしに案
内することができる。それによってこの種の装置の全長
にわたって工作物支持体を正確に位置決めして駆動装置
と協働させることができる。
さらに個々の工作物支持体がコンベヤチェーンを介し
て結合されている固定的につなぎ合わせた装置が、ドイ
ツ特許公開公報第26 40 593号に記載されている。この
種の装置の場合には、従来は大量生産すること、ないし
異なる数の作業ステーションを用いてそれぞれ異なる需
要に適合させることは困難であった。さらにチェーンを
作業ステーションに配置されている組立てないし加工装
置に整合させることは困難であった。部品を加工し組立
てるための固定的につなぎ合わされた公知の他の装置
は、回転テーブルによって形成されており、この回転テ
ーブルはたとえばドイツ特許公開公報第31 34 195号に
示すように、場合によっては他の移送装置を介して互い
につなぎ合わせることもできる。回転テーブルによって
形成されるこの種の固定的につなぎ合わせた装置は後か
ら他の作業ステーションを追加することはできず、特に
多数の作業ステーションを前後に並べて配置する場合に
は大きなスペースを必要とする。さらに回転テーブルの
内部に配置された組立て及び手動装置ないし加工装置を
コンパクトに配置することによって接近、組立て及び保
守が非常に困難である。
本発明装置の課題は、簡単かつ見通しの良い構造を有
し、異なる数の作業ステーションに容易に適合させるこ
とができ、後からいつでも追加することができる部品の
加工及び/あるいは組立て装置を提供することである。
さらにこの種の固定的につなぎあわせた装置において工
作物支持体を正確に案内することを目的としている。
この本発明の課題は、ハウジング部分が同様に形成さ
れ、好ましくはガイド路の長さが同一の大きさを有しす
ること、ハウジング部分がガイド及び/あるいは結合装
置を介して互いに結合され、かつ移送チェーンの反転ス
テーションと結合されてハウジングユニットを形成し、
このハウジングユニットが支持装置を介して床面上に支
持されることによって、解決される。この驚くほど簡単
に思われる特徴によって、好ましくは固定的につなぎ合
わされた比較的簡単な構造を有するシステムを異なる需
要に迅速に適合させることができる。というのは他のハ
ウジング部分をつなぐことによって任意の数の作業ステ
ーションに適合させることができるからである。さら
に、ハウジング部分を同様に形成することによって、後
からいつでも他のハウジング部分を補充することができ
る。さらに、この種の装置の個々の部材を大量生産する
ことが可能になり、それによって任意に交換すること及
び安価に製造することが可能になる。それによってこの
種の装置のコストが高いことによって従来まで工作物の
自動組立ないし加工が不可能だと思われていた領域に
も、この種の装置を使用することができる。
他の実施例によれば、ハウジング部分は同一の寸法を
有し、それによってハウジング部分を任意に交換し合う
ことができる。
さらにまた、ハウジング部分が反転ステーションの間
で自由支持状態で配置されていると効果的である。とい
うのはそれによってこの種の装置の重量と製造コストを
さらに削減することができるからである。
さらにまた、ハウジング部分上のガイド路に沿って連
続した固定装置、たとえば取付けレールを配置すること
も可能であって、それにより支持装置と供給装置及び工
作物支持体と協働する他の装置を容易に位置決めするこ
とができる。
さらにまた、特に一体に形成されたハウジング部分が
支持されるように形成され、移送チェーンの往きと戻り
のチェーンを案内する互いに平行な2つのガイド路を有
するようにすることができる。それによってハウジング
部分を移送チェーンを案内するために使用することがで
きる。
他の実施例によれば、ガイド路は、ガイド及び/ある
いは結合装置を有する端面プレートによって互いに結合
されており、それによってハウジング部分としてのコン
パクトでねじれに強い部材が得られる。
さらにまた、ハウジング部分のガイド路にハウジング
部分の上側に対して平行に延び、移送チェーンのチェー
ンリンクを形成する工作物支持体の高さを案内するガイ
ドレールを設けることも可能である。それによって個々
の作業領域において、移送チェーンのたるみや振動とは
無関係に工作物支持体を正確に案内することができる。
専用のガイドレールを使用することによって、ハウジン
グ部分の材料とは関係なく大きな案内精度が得られる。
好ましくはまた、ガイド装置に、ハウジング部分の上
側に配置されたガイド路に対して平行に延び、移送チェ
ーンのチェーンリンクないし工作物支持体を案内する側
方のガイド路が設けられている。それによってそれによ
って個々のチェーンリンクを互いのリンク結合とは全く
無関係にハウジング部分に対して正確に案内し位置決め
することができる。それによってチェーンリンクを直接
工作物支持体として使用することができ、作業ステーシ
ョンにおいて個々の工作物支持体を位置決めする他の位
置決め装置を省くことができる。
さらにまた、側方ガイド路を、ガイド路に沿って互い
に距離をおいて配置され、ハウジング部分の上側に対し
てほぼ垂直な軸上に支持された支持ローラによって形成
することも可能であって、それにより長い使用期間にわ
たって正確なガイドを行うことができる。
他の実施例によれば、移送チェーンの両側に支持ロー
ラが配置されており、それによってチェーンリンクの中
央を案内することができる。
他の実施例によれば、好ましくは支持ローラは移送チ
ェーンの一方の長手側に設けられており、反対の長手側
には支持ローラの方向へ押圧力(矢印32)を与える押圧
装置が配置されている。それによってガイド面の正確さ
ないし支持ローラの配置とは無関係に、押圧装置と対向
する側方ガイド路に沿って正確に案内することができ
る。さらに押圧装置よって、移送チェーンの走行は締め
付けによってさらに緩衝され、移送チェーンが作業ステ
ーションから次の作業ステーションへ前進する際の振動
ないし衝撃が減少される。
他の実施例によれば、手動装置及び/あるいは加工装
置を収容するテーブルプレートはハウジング部分に対し
て移動可能に支持されており、それによって驚くほど簡
単に、移送チェーンを張った後に、テーブルプレート上
に配置されている組立て及び/あるいは加工装置を工作
物支持体ないしチェーンリンクの位置に合わせて調整す
ることができる。それによって好ましくは個々の作業ス
テーションにおいて組立て及び/あるいは加工装置を整
合させる手間を削減することができ、チェーンを張り直
す際の手間及び保守の手間が減少する。
さらにまた、ガイド路と端面プレートの間に自由空間
を設けることも可能であって、ハウジング部分の大きな
強度が得られる。
さらにまた、自由空間にテーブルプレートを配置し、
テーブルプレートの長さを自由空間のガイド路の長手方
向の長さより小さくすることも可能であって、それによ
りこの自由空間をテーブルプレートを配置するのに利用
することができ、かつ自由空間内にテーブルプレートを
勝手よく支持することができる。
好ましくはまた、自由空間内にテーブルプレートを支
持する支持レールが配置されており、それによって手動
及び/あるいは加工装置を移送チェーンに対して位置決
めするためには、テーブルプレートないし工作物支持体
を調節するだけで済む。
他の実施例によれば、反転ステーションに移送チェー
ンを反転させる反転ディスクが配置されており、ハウジ
ングユニットに設けられている2つの反転ステーション
の少くとも一方に反転ディスクを送る送り駆動装置が設
けられており、それによって移送チェーンを反転させる
ための部材を大量生産することができかつ互いに交換す
ることができる。さらに駆動されかつ連動する反転ステ
ーションを1つの構造原理を用いて形成することができ
る。
好ましくはまた、反転ディスクは移送チェーンの長手
方向に延ひる緩衝ないし調節装置たとえばねじスピンド
ルないしばね装置と結合されており、それによって移送
チェーンが動き始めるときの衝撃が緩衝され、かつ所定
の付勢力を維持することによって、リンク箇所において
リンクチェーンが摩耗した場合に常に調節することがで
きる。
好ましくはまた、反転ディスクの緩衝装置にばねブロ
ッキング装置が設けられており、それによってチェーン
を張ることとチェーンに作用する衝撃の緩衝とをうまく
組み合わせることができる。
しかしまた、両反転ディスクが送り駆動装置と結合さ
れ、この送り駆動装置にそれぞれ緩衝及び/あるいは調
節装置とばねブロッキング装置を設けることも可能であ
って、それにより2つの反転ステーションを使用する場
合に、反転ステーションに送り駆動装置を設けて、移送
チェーンの送り方向を交互に変化させることができる。
他の実施例によれば、反転ステーションにおける高さ
ガイド路はそのすぐ前に配置されているハウジング部分
から駆動軸ないし反転ディスクを越えて延びている。そ
れによって多角形効果により生じる異なるチェーン速度
と移送チェーンの長さの変化を補償することができる。
さらにまた、反転ディスクの頂点の領域における高さ
ガイド路と回転軸ないし駆動軸との距離を反転ディスク
の歯元円の半径より大きくし、この距離を反転ディスク
の周方向に減少させて前記半径にすることも可能であ
る。高さガイド路の構造によって、移送チェーンのチェ
ーンリンクは高さガイド路の端部に来て初めて反転ディ
スクの歯元円直径の領域に作用し、それによってチェー
ンリンクないし工作物支持体を、反転ステーションの直
前に配置されたハウジング部分の高さガイド路の領域に
おいても水平かつ遊びなしに載置して案内することがで
きる。
好ましくはまた、反転ステーションの高さガイド路
に、長手方向調節装置、たとえばガイド柱上で移動可能
な締付けブロックを介して位置決め可能なガイドレール
部分が設けられており、それによって移送チェーンを張
るとき及び駆動中に長手方向に延びた場合にもハウジン
グ部分と反転ステーションの間の移行領域でチェーンリ
ンクのガイドを常に調節し直すことができる。
さらに好ましい実施例によれば、反転ステーション内
の高さガイド路が互いに入れ子式に摺動可能な2つのガ
イドレール部分から形成されており、それによって調節
領域においてチェーンリンクを衝撃なしに移行させるこ
とができる。
好ましい実施例によれば、移送チェーンにはガイド路
に付属する走行ローラが設けられており、この走行ロー
ラはチェーンの長手方向に互いに距離を有し、ガイドレ
ール部分の幅は反転ディスクに作用する走行ローラの幅
よりも小さく、それによってガイド路の領域においても
反転ディスクの領域においても滑り摩擦が防止される。
しかしまた、ハウジング部分の長さをハウジング部分
の幅の数倍にすることも可能であって、それにより移送
チェーンに接近することができ、たとえば供給装置から
部材を工作物支持体上へ供給するのに短い行程で手動装
置を移送させるだけでよい。
さらにまた、ハウジング部分の長さをほぼ3つのチェ
ーンリンクの長さに相当するようにすることができ、そ
れによってハウジング部分の長さ全体にわたって多数の
作業ステーションを前後に配置することもできる。
好ましくはまた、チェーンリンクが工作物支持体に形
成し、それによって装置内の可動部分を少くすることが
できる。
他の実施例によれば、支持装置はハウジング部分の側
面ないし反転ステーションに配置されたL字状の支持材
によって形成され、支持材は長さの異なる2つの辺を有
し、短い辺は床面に設けられ長い辺はハウジング部分な
いし反転ステーションに設けられており、好ましくは互
いに対向する側面の同一の断面領域にそれぞれ支持材が
鏡像状に配置されており、それによって装置を据えるス
ペースを小さく抑えることができ、かつ装置の各部分に
うまく接近することができる。
好ましくはまた、押圧装置が径方向に弾性を有する押
圧ローラによって形成され、付勢力を除去された押圧ロ
ーラと対向する側方ガイド路との距離が、移送チェーン
ないし移送チェーンと結合された工作物支持体の幅より
小さく、それによって移送チェーンの動き全体にわたっ
て押圧ローラと側方ガイド路の間で移送チェーンを遊び
なしにかつ衝撃なしに案内することができる。
さらにまた、押圧ローラと支持ローラをチェーンの移
送方向に互いに変位して配置することも可能であって、
それによって送り方向に対して横方向に工作物支持体な
いしチェーンリンクが横ゆれすることを排除することが
できる。
他の好ましい実施例によれば、押圧ローラ及び/ある
いは支持ローラは駆動装置、たとえば駆動モータ、ある
いはチェーンドライブあるいはベルトドライブと結合さ
れており、それによってすでに据えられている装置に他
のハウジング部分を設ける場合にも、反転ステーション
における送り駆動装置の駆動出力を変化させないで済
む。というのは、押圧ローラの幾つかにあるいは全部に
さらに駆動装置を設けることができるからである。それ
によって同時に、移送チェーンの駆動装置の他に押圧ロ
ーラの専用の駆動装置によって所定の加速値及び減速値
を保証することができる。
好ましくはさらに、送り駆動装置はサーボ駆動装置、
たとえば電気的なステッピングモータであって、それに
よって送り駆動装置を介して個々の作業ステーションに
おいて工作物支持体ないしチェーンリンクの位置決めを
することができる。
本発明をさらによく理解するために、図面に示す実施
例を用いて本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明により形成された装置の概略側面図、 第2図は第1図のII−II線に沿った装置の正面図、 第3図は移送チェーンと側方ないし高さガイド路及び
テーブルプレートを有する本発明装置のハウジング部分
の概略斜視図、 第4図はハウジング部分の側方及び高さガイド路を有
する第3図に示す工作物支持体の正面図、 第5図は第1図から第3図に示すハウジング部分の側
面図、 第6図はハウジング部分と反転ステーションの間の移
行領域を示す第7図IV−IV線に沿った側面図、 第7図は第6図に示すハウジング部分と反転ステーシ
ョン間の移行領域の上面図、 第8図は第6図VIII−VIII線に沿った反転ステーショ
ンの側面図、 第9図は本発明により形成されたチェーンリンクから
なる移送チェーンの側面図、 第10図は第9図に示す工作物支持体の上面図である。
第1図には部品2を加工しかつ/あるいは組立てる装
置1が示されている。この部分2は工作物支持体3上に
配置される。部品2を工作物支持体3上に保持するため
に収容部4が工作物支持体3と結合され、ないしは工作
物支持体に一体的に形成される。本実施例においては工
作物支持体3は移送チェーン5を形成する。移送チェー
ン5を前進させるために送り駆動装置6が用いられ、こ
の送り駆動装置は移送チェーン5の反転ステーション7
の領域に配置される。2つの反転ステーション7の間に
は多数のハウジング部分8が設けられ、このハウジング
部分は図面に示すように支持されている。ハウジング部
分8には互いに向き合う端面プレート9が設けられ、端
面プレートをガイド装置及び/あるいは結合装置10を介
して互いに結合してハウジングユニットを形成すること
ができる。端面プレート9に対して垂直にガイド路11,1
2が設けられ、ガイド路11内では移送チェーン5の往き
のチェーンが案内され、ガイド路12内では戻りのチェー
ンが案内される。個々のハウジング部分8を結合するガ
イド及び/あるいは結合装置10の上方で、互いに接して
列を形成しているハウジング部分8のガイド路11ないし
12は、移送チェーン5を案内する連続した平坦なガイド
装置を形成する。ハウジング部分8と反転ステーション
7から形成される装置1は支持装置13を介して床面14上
に支持される。
支持装置13は、垂直の対称平面15に対して鏡像関係で
配置されたL字状の支持材によって形成され、支持材は
ハウジング部分8の側壁16の領域と結合される。L字状
の支持材を側壁16に容易に固定できるようにするため
に、連続した固定装置を形成する長手方向に延びる取付
けレール17が設けられる。この取付けレール17はたとえ
ばT字状の溝によって形成され、その中に溝の形状に適
合した断面形状を有する溝片18が嵌入され、溝片の支持
装置13側の端部にはたとえばねじが形成されており、支
持装置13はナットを介してハウジング部分8の側壁16に
押圧され、かつ側壁に対して固定される。この種の連結
した固定装置を用いることの利点は、支持装置13を装置
1に沿って任意の位置に位置決めすることができ、それ
によって作業ステーションないしそれに付属する手動装
置あるいは供給装置のじゃまにならないことである。同
様に、この連続した固定装置を供給装置ないし手動装置
を終端位置に固定するために使用することも可能であっ
て、それによりこの固定装置をいろいろな方法で利用す
ることができる。
第1図及び第2図から明らかなように、ハウジング部
分8はたとえば長さ19、高さ20及び幅21というように、
統一的な寸法を有する。それによってハウジング部分8
をつぎ目なしに継ぎ合わせることができ、かつ個々のハ
ウジング部分8を即座に問題なく交換することができ
る。さらに取付けレール17の形状の連続した固定装置に
よって、個々のハウジング部分8を交換するときに隣り
のハウジング部分8を支持装置13を介して暫定的に支持
することができるので、たとえば損傷したハウジング部
分8ないしその領域に配置されている作業ステーション
を他の仕様の作業ステーションと容易に入れ替えること
ができる。
固定装置が適当に形成されている場合、特にこの固定
装置の長手方向の並びが正確に形成されている場合に
は、滑り片を隣接し合うハウジング部分8の移行領域で
移動させることによってこの滑り片を介して2つのハウ
ジング部分を高さ方向にも側方にも位置決めし、その位
置に固定することができる。ガイド及び/あるいは結合
装置10をこのように構成することによって、個々のハウ
ジング部分8を前進方向(矢印22)に対して垂直に取り
出しないし取込むことができる。
さらに図から明らかなように、支持装置13に床面14に
対して垂直に調節可能な脚部材を設けることができ、そ
れによって床面14の領域が平坦でないことに無関係に装
置を垂直に設置することが可能になる。
第3図にはハウジング部分8が示されている。ガイド
路11には移送チェーン5の往きのチェーンが配置されて
おり、かつ工作物支持体3を形成するチェーンリンクを
高さ方向に案内するためにガイドレール23が設けられて
いる。側方を案内するためには側方ガイド路24,25が用
いられ、この側方ガイド路は移送方向(矢印22)に距離
26ないし27で前後して配置された支持ローラ28と押圧ロ
ーラ29によって形成されている。支持ローラ28は工作物
支持体3の側面30に設けられ、押圧ローラ29は側面30と
反対側の側面31に設けられている。押圧ローラ29によっ
て工作物支持体3に矢印32で示す支持ローラ28方向への
押圧力が与えられる。それによって工作物支持体3を矢
印22で示す移送方向に対して横方向に正確に位置決めす
ることができ、この位置決めは1ミリメートル以下の単
位まで正確である。なお高さ方向の正確なガイドはガイ
ドレール23によって保証される。
長い期間にわたって工作物支持体3を高さ方向及び側
方に正確に案内することができるようにするために、工
作物支持体は走行ローラ33を介してガイドレール23上に
支持されている。この走行ローラ33はリンクピン34とし
て用いられる軸上に支承されている。リンクピン34は隣
接し合うそれぞれ2つの工作物支持体(工作物支持体が
同時にチェーンリンクを形成する)を結合して、ガイド
レール23に対して垂直の方向、従って高さ方向と前進方
向(矢印22)、従って長手方向ないし移送方向に一緒に
移動させる。それによって工作物支持体3の高さ方向ガ
イドはそれぞれ走行ローラ33と直前に配置されている工
作物支持体に設けられた走行ローラ33を介して行われ、
その際に工作物支持体3はそれぞれリンクピン34を介し
て走行ローラ33上に支持される。各工作物支持体3の側
方を独立して位置決めすることができるようにするため
に、工作物支持体3の切欠部36の幅35はリンクピン34に
支持されている結合突出部38の幅37より大きい。それに
よって互いに隣接しているチェーンリンクないし工作物
支持体3を互いに対して側方に調節することが可能にな
り、従って工作物支持体3の側方の調節は側方ガイド路
25の位置のみによって変化され、移送チェーン5の位置
によっては変化されない。
さらに図から明らかなように、ハウジング部分8は一
体に形成されており、ガイド路11の外に下側にガイドレ
ール39によって形成されるガイド路12が設けられてお
り、その中で移送チェーン5の戻りのチェーンが走行ロ
ーラ33を介して案内されている。工作物支持体の側方を
案内するために、このガイドレール39の領域に設けられ
た垂直のガイド面40が用いられる。このガイド面によっ
て工作物支持体の横揺れが防止される。ガイド路11と12
を収容する2つの部分は端面プレート9を介して互いに
結合されている。この端面プレート9には嵌合ピン41と
嵌合ねじあるいはボルト43用の孔42が設けられており、
これら全体でガイド及び/あるいは結合装置10を形成し
ている。さらに、T字状の断面を有する取付けレール17
として形成された連続する固定装置が示されている。嵌
合ピン41の代りに取付けレール17内にあそびなしで案内
される結合レール44を用いて、ハウジング部分8を同じ
高さで結合することができる。この結合レール44に孔45
が設けられている場合には、孔45とその中にボルトを挿
入することによって隣接し合うハウジング部分8を結合
することも可能である。
ガイド路11,12と端面プレート9によって自由空間46
が形成され、その中にテーブルプレート47が配置されて
いる。
テーブルプレート47の長さ48は自由空間46の長さ49よ
りも小さい。それによって所定範囲でテーブルプレート
47をハウジング部分8に対して移送方向(矢印22)に移
動させ、位置決めすることができる。なおテーブルプレ
ート47の案内と固定は概略図示するように、取付けレー
ル17内に懸架された保持片50を介して行われる。
図面からさらに明らかなように、ガイドレール23の間
には開口部51が形成されており、この開口部内で工作物
支持体3に下方から接近することができる。それによっ
て、特に部品を取付ける際、ないしリベット止めあるい
は圧入する際に工作物支持体3の走行ローラ33の負荷を
除くことが必要になる各ステーションにおいて、工作物
支持体3の他の支持装置を設けることが可能になり、な
いしは工作物支持体3内に回転可能な部分を設けること
ができ、個々のステーションにおいて下から工作物支持
体に作用する駆動装置を異なる回転位置へ調節すること
ができる。
第4図にはリンクピン34と結合突出部38ないし工作物
支持体3内におけるリンクピンの軸受が示されている。
リンクピン34は結合突出部38の軸受52、特にころ軸受な
いしニードル軸受内に支持されている。リンクピンは孔
53内において工作物支持体3の側面30を貫通している。
リンクピン34の端部の前の側面31の領域には側方ガイド
レール54が設けられており、側方ガイドレールは移送方
向に直交する動きに対してリンクボルトを固定する。た
とえば、焼入れないしは硝酸処理された金属細片から形
成されたこの側方ガイドレール54は、垂直の軸55を中心
に回転可能な支持ローラ28の当接面として用いられ、前
記軸55はハウジング部分8内に支持されないしは固定さ
れている。反対側の側面31の領域においてリンクピン34
は袋孔56内に支持されている。工作物支持体3の他の孔
57はリンクピン34を収容し保持するプレス嵌めとして形
成されている。この孔57と袋孔56の間ないし孔57と孔53
の間には2つの走行ローラ33が並べて配置されている。
この走行ローラもころがり軸受として形成されている。
従って構造を選択することによって移送チェーン5をほ
ぼ遊びなしでないしは長期間にわたって消耗させずに駆
動することが容易に可能となる。というのは工作物支持
体3のガイドレール23に対するガイドはガイドレール23
上で走行ローラ33が転動することによりころがり摩擦の
形で行われるからである。同時に互いに隣接し合う工作
物支持体3間の特に反転ステーション7における移動は
軸受52を介して行われるので、この領域においてもころ
がり摩擦となり、滑り摩擦になることはない。もちろ
ん、図示のころがり軸受の代りに滑り軸受を使用するこ
とも可能で、あるいはまたプレス嵌めとして形成されて
いる孔57の代わりにリンクピン34を他の手段を介して個
々の軸受52ないし孔53内で回動しないように固定するこ
とも可能である。
図からさらに明らかなように、側面31は対称平面15に
対して斜めに延びるように形成されている。この側面31
の距離は、ガイドレール23と垂直の対称平面15との距離
が増すにつれて減少する。同様に側面31に設けられてい
る押圧ローラ29は円錐形で、特にハウジング部分8に向
かって細くなるように形成されている。おな、押圧ロー
ラ29も、ハウジング部分8内に固定された垂直の軸55を
中心に回転可能に支持されている。点線で示すように、
押圧ローラ29のこの軸55を、送り駆動部材6の前進運動
を補助する駆動モータ58と結合することも可能である。
支持ローラ28によって形成される側方ガイド路25に沿
って工作物支持体3を遊びなしに案内することができる
ようにするために、押圧ローラ29と支持ローラ28の軸55
間の距離59は、支持ローラ28の半径と径方向に弾性を有
する押圧ローラ29の半径61を加えた工作物支持体3の幅
60よりも小さい。径方向に弾性変形可能な押圧ローラ29
によって、支持ローラ28の方向に矢印32方向へ延びる押
圧力が作用し、その押圧力によって工作物支持体3を支
持ローラ28に遊びなしに当接させることができる。同時
に、押圧ローラ29を円錐状に形成することによって、ガ
イドレール23方向の押圧力も作用し、それによって工作
物支持体3ないしチェーンリンクがこのガイドレール23
上に遊びなしに載置される。それによって、工作物支持
体をチェーンリンクとして形成するにもかかわらず、工
作物支持体を側方のガイド路25に沿って遊びなしで案内
することが可能になる。
さらに第4図に示すように、取付けレール17によっ
て、供給装置の線形の移送区間62の端部のハウジング部
分8に対する位置を正確に位置決めすることができるの
で、個々の部材を取り出すときに個々の部材を概略図示
する爪64によって常に正しい位置で捕捉し、工作物支持
体3上に下して用いることができる。
線形の移送区間62を支持部材65を介して取付けレール
17内に支持することによって、線形の移送区間を高さ方
向及び移送方向に直交する方向及びもちろん移送方向に
おいても位置決めすることができる。
第5図にはハウジング部分8の側面が図示されてお
り、同図から明らかなように、ハウジング部分8の長さ
19はチェーンリンクの長さ66の数倍、本実施例において
はこの種のチェーンリンクの長さ66の3倍に相当する。
もちろん、ハウジング部分8の長さ19をチェーンリンク
の長さ66の2倍に相当するようにしてもよい。それによ
って好ましくは任意の数のハウジング部分8をつき合わ
せて列にすることが可能になる。というのはチェーンの
長さを常に3つあるいは2つのチェーンリンクの分だけ
正確に延長できるからである。それに対してチェーンリ
ンクの長さ66がハウジング部分8の長さ19の全長になら
ない場合には、装置1を延長する場合には常に必要なチ
ェーン配分を考慮しなければならず、ないしはそれによ
って生じる距離をチェーンの往路と復路において反転ス
テーション7の領域で調節することにより補償しなけれ
ばならない。
テーブルプレート47は自由空間46内で端面プレート9
に固定された支持レール67上に支持されている。自由空
間46の長さ49がテーブルプレート47の長さ48より大きい
ことによって、テーブルプレート47をハウジング部分8
に対して移送方向(矢印22)に調節することができる。
このテーブルプレート47上には手動装置68とたとえばね
じ装置69が固定されている。移送チェーン5を組合せて
張った後に工作物支持体3がリズムをとって前進するこ
とにより生じる作業位置は移送チェーン5によって決定
される。しかし各前進移動後のチェーンリンクの位置は
張り方と装置1の多くの外的な要因に関係するので、移
送チェーン5を製造し組み立てた後に、手動装置68ない
しねじ装置69及び他の作業装置をチェーンリンクの位置
に合わせて調節することが必要である。そのために従来
では、個々の手動装置ないしねじ装置及び他の作業装置
を個々にテーブルプレート上で位置決めして、それぞれ
工作物支持体3ないしチェーンリンクでの作業位置に整
合する位置へ移動させることが必要であった。しかしテ
ーブルプレート47を第5図に示すように形成しかつ配置
することによって、正確な配分寸法70で配置された装置
をテーブルプレート47と共に一度に移送方向(矢印22)
あるいは移送方向と反対方向へ移動させることが可能と
なり、それによって工作物支持体3へ整合させることが
可能になる。それによってテーブルプレート47をハウジ
ング部分8に対して調節することによって、その上に配
置されているすべての装置を工作物支持体での正確な作
業位置に調節することができる。それによって、チェー
ンを張り直したりあるいは損傷等によりチェーンリンク
を交換する際に、装置のスタンバイと正確な機能を迅速
に復帰させることができる。
第6図には装置1の反転ステーション7からそれに隣
接するハウジング部分8への移行領域が示されている。
反転ステーション7には反転ディスク71が設けられてお
り、この反転ディスクはチェーン輪として形成され、駆
動軸72上に支持されている。駆動軸72はハウジング73内
に配置されており、ハウジングはガイド柱74上に移送方
向(矢印22)へ移動可動に支持されている。ハウジング
73を調節するために、ねじスピンドル75が配置されてお
り、ねじスピンドルは調節モータ76を介して回転され
る。ハウジング73に対して回動しないように取付けられ
た移動ナット77を介してハウジングはばね装置78を介在
させて矢印22方向あるいは矢印22と反対方向へ移動する
ことができる。それによって、チェーンリンクを形成す
る工作物支持体3によって形成された移送チェーン5を
十分に張らせることができる。反転ディスク71が反転の
ためにだけ用いられ、移送チェーン5の駆動には用いら
れない場合には、ばね装置78によって、生じる可能性の
ある打撃や衝突を緩衝することができる。それに対して
移送チェーン5が駆動軸72と反転ディスク71を介して駆
動される場合には、ばねブロック装置79を介してばね装
置78の作用を排除することができるので、移送チェーン
5は正確に前進移送される。このばねブロック装置79は
図示の実施例においては移動ナット77とハウジング73の
間に挿入可能なスペーサ台によって形成され、このスペ
ーサ台はシリンダによってハウジング73に対して調節す
ることができる。実線で示す非動作位置においてばね装
置78は機能しており、ブロック装置が下降すると移動ナ
ット77とハウジング73の間に固定結合が形成される。
両反転ステーション7が第6図に示すように形成され
ている場合には、移送チェーン5は選択的に矢印22で示
す移送方向あるいはその反対方向に移動することがで
き、その場合に選択的に移送チェーン5を駆動するチェ
ーン輪が駆動されている場合にはばねブロック装置79が
作動され、反転ディスク71が駆動されていない場合には
ばねブロック装置は第6図に示すように係合を外れる。
第6図と第7図から明らかなように、ガイドレール23
の反転ステーション7の領域には固定配置のガイドレー
ル部分80と可動のガイドレール部分81が設けられてい
る。可動のガイドレール部分81はガイド柱82に沿って調
節可能に支持されており、かつガイド柱上に適当な手段
によって締付け固定することができる。特に第6図から
明らかなように、ガイドレール部分81は矢印22方向へ屈
曲されており、駆動軸72ないし反転ディスク71の回転軸
から距離83を有しており、この距離83は反転ディスク71
の歯元円の半径84より大きい。反転ディスク71のガイド
レール23側の頂点の領域におけるこの距離83は、この頂
点に時計方向に続く四分円においては半径84に減少す
る。
従ってガイド柱82に沿って調節可能であることが必要
になる。というのは駆動軸72を移動させて移送チェーン
5を張ることによって、工作物支持体3によって形成さ
れるチェーンリンクの特にリンクピン34上に配置された
走行ローラ33と反転ディスク71の歯間85との間の流入関
係が変化するからである。それ故に多角形効果により異
なるチェーン速度を補償するために、反転ディスク71へ
の移行領域において走行ローラ33を案内することが必要
である。本発明装置においてはこのチェーン速度の違い
は特に、個々のチェーンリンクの長さが(工作物支持体
3として作用するので)比較的大きく、かつスペース上
の理由から反転ディスク71は余り大きな直径で、少くと
も16の歯を持つほどに大きく形成することができないこ
とによって生じる。しかし実際に不均一さが生じなくな
るのは歯数16からである。
本発明方法の他の利点は、各ガイドレール23に互いに
平行に配置された2つの走行ローラ33が設けられている
ことである。反転ステーション7においてはガイドレー
ル部分81の幅86は走行ローラ33の幅87(第4図)より小
さい。同じガイドレール23に設けられている第2の走行
ローラ33はガイドレール部分80に設けられており、ガイ
ドレール部分80がガイドレール部分81と交差する領域は
幅86に相当する幅を有する。2つのガイドレール23のそ
れぞれ一方に設けられた反転ディスク71はガイドレール
部分80と整合して配置されている。2つの走行ローラ33
を使用することによって、走行ローラ33が歯間85へ進入
する際の異なる相対速度を補償することができる。すな
わちガイドレール部分81上を転動する走行ローラ33は移
送チェーン5の前進に従って転動し、第2の走行ローラ
33が歯間85へ進入する際には他の相対移動を行い、この
相対移動は反転ディスク71と走行ローラ33ないし工作物
支持体3間の他の径方向の相対移動によってもたらされ
る。それぞれのガイドレール23に2つの走行ローラ33を
設ける代りに1つしか設けない場合には、歯間とその走
行ローラの間あるいはガイドレール部分81とそれに設け
られている走行ローラの間で滑り摩擦が生じる。この滑
り摩擦は互いに隣接し互いに独立して移動可動な2つの
走行ローラを配置することによって防止することができ
る。
第8図には反転ステーション7の領域における個々の
走行ローラ33とガイドレール部分80及び81との対応が示
されている。
図からさらに明らかなように、第9図と第10図を用い
て後述する走行ローラ33を配置することによって、工作
物支持体3はガイド路12内を戻る場合にも走行ローラ33
を介して案内されている。それによって戻りのチェーン
において工作物支持体を戻し移送する場合にも、工作物
支持体3とガイド路12の間には滑り摩擦を生じない。そ
れによってこれらの部材が著しく消耗することが防止さ
れ、ないしはわずかな力を使用するだけで十分である。
第9図と第10図にはチェーンリンクとして用いられる
工作物支持体3が拡大して示されている。工作物支持体
は中央領域に開口部89ないし切欠きを有する基体から形
成されている。この開口部89ないし切欠きによって、ガ
イド路11の下側からも部品を加工することができる。さ
らに基体88には孔90とねじ孔91が形成されており、それ
によって組み立てるべき個々の部品を保持して位置決め
するため、ないしは完成した部品を載せるための支持プ
レートないし取付けプレートを収容することができる。
側面30上には側方ガイドレール54が埋込みボルト92に
よって固定されており、埋込みボルトについては1つの
みが示されている。基体88の移送方向(矢印22)に続く
工作物支持体3側の端部領域には結合片38が設けられて
おり、この結合片はリンクピン34によって貫通されてい
る。走行ローラ33を収容するリンクピン34は側方ガイド
レール54によって側方の位置に保持される。さらに、2
つの走行ローラ33の一方の領域には切欠き93が形成され
ているので、走行ローラのガイドレール23と反対の側は
ガイド突出部94を越えて突出している。このガイド突出
部94の側面95は、第4図と第8図に明らかに示されるよ
うに、ガイド路12の領域を戻る工作物支持体3ないしチ
ェーンリンクの側方のガイドとして用いられる。それに
よって基体88の側壁95間にある領域全体をガイドレール
39とガイド路12のガイド面40の間に配置することがで
き、場合によっては上面にある個々の部材ないし部品が
戻りのチェーンにおいて自由に下方へ落下することがで
き、特にそれらがガイドレールないしガイド面39,40と
工作物支持体3の間に挾まれる危険がなくなる。
送り駆動装置6はそれぞれ任意の駆動装置によって形
成することができる。すなわち特に電気的なアングルス
テッピングモータあるいは他の種類のステッピングモー
タあるいはまた機械的に限定された駆動モータを使用す
ることもできる。さらにサーボ制御装置を有する空気式
あるいは油圧駆動装置を使用することも可能である。そ
の場合に速度の制御は、駆動装置にいきなり全速を供給
するのではなく、所定の加速カーブを介して徐々に速度
を増加させ、前進の最後のところでは減速モードで速度
をゼロに減少させるようにする。それによってチェーン
リンクないし工作物支持体3上に自由状態で載置されて
いる部材が支持体から飛び上かることを防止することが
できる。
さらに第10図に示すように、押圧ローラ29を移送方向
(矢印22)に支持ローラ28の2倍の距離で配置すること
ができ、その場合に押圧ローラは互いに隣接して向き合
う2つの支持ローラの中央に配置される。さらにまた、
押圧ローラ29と支持ローラ28を移送方向(矢印22)に等
距離で、かつ互いに距離の半分ずつ変位して配置するこ
とも可能であって、これは点線で示す他の押圧ローラ29
によって図示されている。しかしまた押圧ローラ29を支
持ローラ28に直接対向して配置することも可能であっ
て、これは一点鎖線で示す押圧ローラ29によって概略図
示されている。その場合に、実線で示す押圧ローラ29が
点線で示す押圧ローラ29よりも大きい押圧力を対向する
支持ローラ28方向へ及ぼすと有利であることが明らかに
されている。それによって工作物支持体3の作業ステー
ションを2つの支持ローラ28とその中央に配置された押
圧ローラ29の間の三点支持で容易に位置決めすることが
できる。その場合には点線で示す押圧ローラ29は単にチ
ェーンが前進移動するときに、工作物支持体3ないしチ
ェーンリンクが横ゆれしたり移送チェーン5に角が形成
されるのを防止するだけである。
移送チェーンを調節しかつ送り駆動部材をゼロ位置に
するためにハウジング73を貫通して駆動軸72に対して平
行な孔が形成されており、反転ディスク71に形成された
孔と一致したときにセンタリングピン96が前記孔に挿入
される。反転ディスク71ないしハウジング部分8に対す
るチェーンの正確な位置を決定するセンタリングピン96
が挿入された後に、たとえばアングルステッピングモー
タの回転数センサをゼロにセットすることができるの
で、それに続くリズム駆動で前進が行われることにより
工作物支持体3はハウジング部分8に沿って常に正確に
同じ位置に保持される。
なお、念のため付言しておくが、側方ガイド路24と25
を工作物支持体3内に配置されたガイトローラと協働す
るガイドレールによって形成することができるのはもち
ろんである。その場合にはたとえば、側方のガイド路24
を形成するストッパレールをばねの付勢力によって側方
のガイド路25方向へ付勢することができるので、この場
合にも工作物支持体3ないしチェーンリンクを側方のガ
イド路25に沿って遊びなしに案内することができる。あ
るいはまた、側方のガイド路24のガイドレールと工作物
支持体3の間に配置されるガイドローラを径方向に弾性
を有する材料から形成することもできるので、このロー
ラによって側方のガイド路25方向への押圧力をが与えら
れる。
もちろん、緩衝装置をコイルばねの代わりにゴムばね
ブロック、空気ばね、るいは他のものによって形成する
こともできる。調節装置を空気式あるいは油圧駆動部材
によって形成することも可能であって、その場合にはこ
の調節装置内に緩衝装置を一体化することもできる。
参照符号リスト 1 装置 2 部品 3 工作物支持体 4 収容部 5 移送チェーン 6 送り駆動装置 7 反転ステーション 8 ハウジング部分 9 端面プレート 10 ガイド及び結合装置 11 ガイド路 12 ガイド路 13 支持装置 14 床面 15 対称平面 16 側壁 17 取付けレール 18 溝片 19 長さ 20 高さ 21 幅 22 矢印 23 ガイドレール 24 側方ガイド路 25 側方ガイド路 26 距離 27 距離 28 支持ローラ 29 押圧ローラ 30 側面 31 側面 32 矢印 33 走行ローラ 34 リンクピン 35 幅 36 切欠き 37 幅 38 結合片 39 ガイドレール 40 ガイド面 41 嵌合ピン 42 孔 43 ねじ 44 結合レール 45 孔 46 自由空間 47 テーブルプレート 48 長さ 49 長さ 50 保持片 51 開口部 52 軸受 53 孔 54 側方ガイドレール 55 軸 56 袋孔 57 孔 58 駆動モータ 59 距離 60 幅 61 半径 62 線形移送区間 63 個々の部材 64 爪 65 支持材 66 チェーンリンク長さ 67 支持レール 68 手動装置 69 ねじ装置 70 配分寸法 71 反転ディスク 72 駆動軸 73 ハウジング 74 ガイド柱 75 ねじスピンドル 76 調節モータ 77 移動ナット 78 ばね装置 79 ばねブロック装置 80 ガイドレール部分 81 ガイドレール部分 82 ガイド柱 83 距離 84 半径 85 歯間 86 幅 87 幅 88 基体 89 開口部 90 孔 91 ねじ孔 92 埋込みボルト 93 切欠き 94 ガイド突出部 95 側壁 96 センタリングピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 7/03 B65G 17/06 B65G 21/22 B65G 23/44

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣接している同一構成の複数のハウジング
    部分(8)を有するハウジングユニットを具備してお
    り、前記ハウジングユニットは、前記ハウジングユニッ
    トの両端のチェーンコンベヤガイドステーション(7)
    と、前記ハウジング部分と前記ガイドステーション
    (7)とを互いに整列して相互結合するための結合装置
    (10)とを有しており、更に 前記ハウジングユニットを支持表面(14)上において支
    持するための支持装置(13)と、 チェーンコンベヤのチェーンリンクを形成している複数
    の工作物支持体(3)を備えた移送チェーン(5)とを
    具備しており、各工作物支持体(3)は、部品(2)を
    保持するための収容部(4)を備えており、更に チェーンコンベヤ用ガイド路(11)を備えたチェーンコ
    ンベヤ用ガイド装置を具備しており、前記ガイド路(1
    1)は、前記工作物支持体(3)の高さ方向の案内を行
    うために、前記ハウジングユニットに沿って、前記ハウ
    ジング部分(8)の上側に対して平行に延びており、前
    記チェーンコンベヤ用ガイド装置は、更に、前記工作物
    支持体(3)を水平方向に案内するために、前記ガイド
    路(11)に対して平行にかつ前記ハウジング部分(8)
    の上側に配列されているサイドガイド(28、29)を有し
    ており、前記サイドガイド(28、29)は、一方の長手側
    のサイドガイド(28)と他方の長手側のサイドガイド
    (29)とを有しており、前記一方の長手側のサイドガイ
    ド(28)は不動であり、前記他方の長手側のサイドガイ
    ド(29)は、前記工作物支持体(3)に圧力を及ぼし
    て、前記一方の長手側のサイドガイド(28)に抗して前
    記工作物支持体(3)を押動し、 前記チェーンコンベヤ用ガイド装置は前記ハウジング部
    分(8)の下側に更なるガイド路(12)を具備してお
    り、前記更なるガイド路(12)は、前記工作物支持体
    (3)の高さ方向及び水平方向の案内を行うために、前
    記ハウジングユニットに沿って、前記ハウジング部分
    (8)の下側に対して平行に延びており、前記ガイド路
    (11)と前記更なるガイド路(12)と端面プレート
    (9)との間に自由空間(46)が設けられており、前記
    更なるガイド路(12)と更なるサイドガイド(24、25)
    とが前記ハウジング部分(8)の下側に配列されると共
    に、前記更なるサイドガイド(24、25)がローラ(28)
    からなることを特徴とする部品の加工及び/又は組立装
    置。
  2. 【請求項2】手動装置及び/又は加工装置(68、69)を
    収容するためのテーブルプレート(47)が、前記ハウジ
    ング部分(8)に対して移動可能に、前記ハウジング部
    分(8)によって支持されていることを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記テーブルプレート(47)が前記自由空
    間(46)内に配置されており、更に、前記ガイド路(1
    1、12)の長手方向において、前記テーブルプレート(4
    7)の長さ(48)が、前記自由空間(46)の長さ(49)
    よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】テーブルプレート用支持レール(67)が、
    前記自由空間(46)内に配置されていることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】移送チェーン用反転ディスク(71)が前記
    ガイドステーション(7)内に配置されており、かつ、
    反転ディスク用送り駆動装置(6)が、二つのガイドス
    テーション(7)の少なくとも一方に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】前記反転ディスク(71)が、前記移送チェ
    ーン(5)の長手方向に延びている緩衝及び/又は調節
    装置(75、78)と結合されていることを特徴とする請求
    項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】ばねブロック装置(79)が前記緩衝及び/
    又は調節装置(75、78)に設けられていることを特徴と
    する請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】二つの前記反転ディスク(71)にそれぞれ
    結合されている二つの前記送り駆動装置(6)に、それ
    ぞれ、前記緩衝及び/又は調節装置(75、78)と前記ば
    ねブロック装置(79)とが設けられていることを特徴と
    する請求項6又は7に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記ガイドステーション(7)において、
    高さガイド路(80、81)が、前記ガイドステーション
    (7)に隣接して配置されているハウジング部分(8)
    から、前記反転ディスク(71)の駆動軸(72)又は前記
    反転ディスク(71)を越えた位置まで、延びていること
    を特徴とする請求項5〜8に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記反転ディスク(71)の頂点の領域に
    おいて、前記高さガイド路(81)と前記反転ディスク
    (71)の前記駆動軸(72)との間の距離(83)は、前記
    反転ディスク(71)の歯元円半径(84)よりも大きくな
    っており、かつ、前記距離(83)は、前記反転ディスク
    (71)の頂点の領域から前記反転ディスク(71)の回転
    方向下流側に変位するに従って、前記歯元円半径(84)
    まで減少していることを特徴とする請求項9に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】長手方向調節装置によって位置決め可能
    なガイドレール部分(81)が、前記高さガイド路(80、
    81)に設けられていることを特徴とする請求項9又は10
    に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記高さガイド路(80、81)が、入れ子
    式に互いに摺動可能な二つのガイドレール部分(80、8
    1)から形成されていることを特徴とする請求項9〜11
    に記載の装置。
  13. 【請求項13】前記移送チェーン(5)には、前記ガイ
    ド路(11、12)内に配置される走行ローラ対(33)が設
    けられており、前記走行ローラ対(33)は、前記移送チ
    ェーン(5)の長手方向に対して横方向に互いに間隔を
    隔てて配置されており、かつ、前記ガイドレール部分
    (80、81)の幅は、前記反転ディスク(71)と係合する
    前記走行ローラ対(33)の幅よりも小さいことを特徴と
    する請求項11又は12に記載の装置。
  14. 【請求項14】前記ハウジング部分(8)の長手方向の
    長さは、前記チェーンリンクの三個分の長さ(66)にほ
    ぼ相当していることを特徴とする請求項1〜13のいずれ
    か一項に記載の装置。
  15. 【請求項15】前記支持装置(13)は、前記ハウジング
    部分(8)又は前記ガイドステーション(7)の側面に
    設けられたL状の支持材から形成されており、前記支持
    材は長辺と短辺とを有しており、前記長辺が前記ハウジ
    ング部分(8)又は前記ガイドステーション(7)に取
    付けられていることを特徴とする請求項1〜14のいずれ
    か一項に記載の装置。
  16. 【請求項16】前記支持装置(13)は、前記ハウジング
    部分(8)に設けられた固定装置(17)によって固定さ
    れることを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記
    載の装置。
  17. 【請求項17】前記他方の長手側のサイドガイド(29)
    は、径方向に弾性を有する押圧ローラ(29)によって形
    成されており、前記押圧ローラ(29)の付勢力を除去し
    た時、前記押圧ローラ(29)と前記一方の長手側のサイ
    ドガイド(28)との間の距離は、前記移送チェーン
    (5)の幅又は前記移送チェーン(5)と結合されてい
    る前記工作物支持体(3)の幅よりも小さいことを特徴
    とする請求項1〜16のいずれか一項に記載の装置。
  18. 【請求項18】前記押圧ローラ(29)及び前記一方の長
    手側のサイドガイド(28)の複数の組が、前記移送チェ
    ーン(5)の長手方向に変位して配置されていることを
    特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】前記押圧ローラ(29)及び/又は前記一
    方の長手側のサイドガイド(28)は、前記押圧ローラ
    (29)及び/又は前記一方の長手側のサイドガイド(2
    8)を回転駆動するための駆動装置(58)に結合されて
    いることを特徴とする請求項17又は18に記載の装置。
  20. 【請求項20】前記送り駆動装置(6)がサーボ駆動装
    置であることを特徴とする請求項5に記載の装置。
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