JP3039681B2 - ビデオ信号記録装置 - Google Patents

ビデオ信号記録装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願発明はビデオ信号処理装置に関し、特に1画面分
のビデオ信号を記憶可能なメモリを備えるビデオ信号処
理装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、1画面分のビデオ信号を記憶可能なメモリ、所
謂フィールドメモリもしくはフレームメモリが多数の民
生用機器において用いられている。また、一方ではメモ
リを用いてビデオ信号に様々の特殊効果を与える技法は
放送用機器において実施されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、民生用の機器にてこのような特殊効果
を実現する場合には、メモリの容量の制限や、操作部を
複雑化できない等の問題がありこの様な特殊効果の付与
については自ら制限があった。
本願発明は、この様な背景下になされたものであっ
て、特に、記録開始時に、メモリに記憶されている画面
から他の画面へ所定期間で徐々に切換える、所謂オーバ
ラップ機能を用い、簡単な操作にて有効な特殊効果を得
ることのできるビデオ信号記録装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 斯かる目的下に、本願の第1の発明によるビデオ信号
記録装置においては、1画面分のビデオ信号を記憶可能
なメモリを有し、前記メモリに記憶されたビデオ信号か
ら入力ビデオ信号へと所定期間で徐々に切り換えて出力
するオーバーラップ処理を施す信号処理手段と、前記信
号処理手段から出力されるビデオ信号を記録媒体に記録
する記録手段と、前記信号処理手段から出力されるビデ
オ信号に係る画像を表示する表示手段と、前記記録手段
による記録動作の実行期間以外の期間のオーバーラップ
確認指示に応じて前記オーバーラップ処理を施し前記オ
ーバーラップ処理が施されたビデオ信号を前記記録手段
により記録することなく前記オーバーラップ処理が施さ
れたビデオ信号に係る画像を前記表示手段にて表示する
と共に、記録開始の指示に応じて前記オーバーラップ処
理を施し前記オーバーラップ処理が施されたビデオ信号
を前記記録手段により前記記録媒体に記録すると共に前
記オーバーラップ処理が施されたビデオ信号に係る画像
を前記表示手段にて表示するよう前記信号処理手段と前
記記録手段とを制御する制御とを備える構成とした。
また本願の第2の発明によるビデオ信号処理装置にお
いては、入力されたビデオ信号の1画面分を記憶可能な
メモリを含む信号処理回路と、該信号処理回路の出力す
るビデオ信号を記録媒体に記録する記録手段と、前記記
録手段による記録開始時に、前記信号処理回路の出力を
前記メモリに記憶されているビデオ信号から他のビデオ
信号へと第1の所定期間で徐々に切換えるオーバーラッ
プモードに装置を設定するための第1のキーと、前記記
録手段が所定時間間隔で第2の所定期間ずつビデオ信号
の記録を行うインターバル記録モードに装置を設定する
ための第2のキーとを備え、前記インターバル記録モー
ドにおいて前記オーバーラップモードが設定されている
場合には、前記第2の所定期間を前記第1の所定期間よ
り長く設定する構成とした。
[作用] 第1の発明によれば、記録動作の実行期間以外の期間
のオーバーラップ確認指示により記録を行うことなくオ
ーバーラップ処理されたビデオ信号に係る画像が表示さ
れる。
上記第2の発明によれば、インターバル記録とオーバ
ーラップ機能を両立させることができ、しかも操作者は
何ら操作に気を使うことなくミスのない記録を行なうこ
とができる。従って、オーバラップ機能の使用頻度を上
げることができ、この種の機能の民生機器への搭載に大
きく寄与するものである。
[実施例] 以下、本願発明をカメラ一体型のビデオテープレコー
ダ(以下、単にVTRと称する)に適用した実施例につい
て説明する。
第2図は本願発明の一実施例としてのカメラ一体型VT
Rの概略構成を示すブロック図である。図中、36はこの
カメラ一体型VTRの操作部であり、PWRは電源スイッチ、
TRGはトリガキー、RECは録画キー、STPは停止キー、PLY
は再生キー、OVRはオーバーラップキー、CLRはクリアキ
ー、INTはインターバル記録キー、PLSはプラスキー、MN
Sはマイナスキーである。
34は操作部36の操作により装置各部を制御するシステ
ムコントローラである。以下、このカメラ一体型VTRの
動作を、システムコントローラ34の動作を示すフローチ
ャートを用いて説明する。
第3図はカメラ一体型VTRのモード切り換えに係るシ
ステムコントローラ34の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
電源スイッチPWRがオンされると(ステップS20)、装
置は記録一時停止状態(記録ポーズ状態)となる(ステ
ップS21)。
この状態ではシステムコントローラ34はスイッチ8を
P側に接続し、カメラ部6からのビデオ信号はこのスイ
ッチ8及び加算器16を介して電子ビューファインダ(EV
F)20の供給されており、カメラ部6で撮影中の被写体
像をEVF20で監視することができる。一方、システムコ
ントローラ34により、ドラム回転制御回路38は回転磁気
ヘッド26を搭載した回転ドラム28を記録時と同一の速度
で回転させ、キャプスタン回転制御回路40はキャプスタ
ン42を停止状態とする。
この記録ポーズ状態において、トリガキーTRGが操作
されると(ステップS22)、装置は記録状態となる(ス
テップS26)。
記録状態においては、ビデオ信号記録処理回路18にて
磁気記録に適した信号形態とされたビデオ信号と、マイ
クロホン2にて収音されオーデイオ信号記録処理回路4
にて磁気記録に適した信号形態とされたオーデイオ信号
が加算器22にて加算され、スイッチ24のR側端子を介し
て磁気ヘッド26に供給される。一方、システムコントロ
ーラ34により、ドラム回転制御回路38はドラム28を所定
速度で回転させ、キャプスタン回転制御回路40はキャプ
スタン42を所定速度で回転させる。これによって、加算
器22の出力信号は回転磁気ヘッド26により磁気テープT
上に記録されていく。
記録状態においてトリガキーTRGが操作されると(ス
テップS30)、上記記録ポーズ状態に戻る。
記録ポーズ状態もしくは記録状態においてインターバ
ル記録キーINTが操作されると(ステップS23,S27)、ス
テップS19に移行する。ステップS19においてはプラスキ
ーPLS及びマイナスキーMNSを操作してインターバル記録
時の記録間隔TA及び各記録の記録時間TBを設定する。
インターバル記録状態に移行すると、記録間隔TAの経
過を待ち(ステップS31)、記録モードに移行する(ス
テップS33)。記録モードに移行後、記録時間TBが経過
すると(ステップS34)記録ポーズ状態に移行する(ス
テップS36)。以後、ステップS31,S33,S34,S36を繰り返
して行いインターバル記録が行われる。尚、記録間隔TA
としては60秒程度、記録時間TBとしては0.5秒程度が適
当であろう。
記録ポーズ状態、記録状態、インターバル記録状態に
おいて、停止キーSTPが操作されると(ステップS24,S2
8,S32,35)、装置は停止状態に移行する(ステップS3
7)。即ち、システムコントローラ34はドラム回転制御
回路38及びキャプスタン回転制御回路40をしてドラム28
及びキャプスタン42の回転を停止せしめる。
停止状態において、録画キーRECが操作されると(ス
テップS40)装置は再び記録ポーズ状態に移行する。
また、停止状態において再生キーPLYが操作されると
(ステップS38)、装置は再生状態となる。再生状態に
おいてシステムコントローラ34はスイッチ8及びスイッ
チ24をP側に接続し、ドラム回転制御回路38及びキャプ
スタン回転制御回路40をしてドラム28及びキャプスタン
42を記録時と同一の速度で回転せしめる。
これによって、回転ヘッド26は記録された信号を再生
することになり、再生された信号は再生ビデオ信号処理
回路44及び再生オーデイオ信号処理回路46に供給され
る。再生オーデイオ信号処理回路46にて再生されたオー
デイオ信号は音声出力端子50から外部に出力され、再生
ビデオ信号処理回路44にて再生されたビデオ信号は映像
出力端子48から外部に出力される。この再生ビデオ信号
はスイッチ8のP側を介してフィールドメモリ10及び加
算器16にも入力され、加算器16を介してEVF20にて映出
されることになる。
再生状態において、停止キーSTPが操作された場合に
は(ステップS43)装置は前述の停止状態に移行する。
また、記録ポーズ状態、記録状態、停止状態、再生状態
において電源キーPWRが操作されると(ステップS25,S2
9,S39,S44)、システムコントローラ34は各部の制御を
停止し、処理を終了する。
以上、本実施例にカメラ一体型VTRのモード移行動作
について説明したが、次に本願発明の特徴となるオーバ
ーラップモードに係わる動作について第1図のフローチ
ャートを参照して説明する。
オーバーラップキーOVRが操作されると(ステップS
1)、システムコントローラ34は前述したインターバル
記録モードにおける記録時間TB(第2の所定期間)をオ
ーバーラップに動作に必要な時間TR(第1の所定期間)
と同一に設定する(ステップS2)。本実施例ではこのオ
ーバーラップ時間TRとして3秒を仮定するので、インタ
ーバル記録モードにおける記録時間TBも3秒に設定する
ものとする。
オーバーラップキーOVRが操作された時点で装置が停
止状態にある時には(ステップS3)、メモリコントロー
ラ30をしてフィールドメモリ10に1フィールドの期間書
込みイネーブルパルスを供給し、この時点でフィールド
メモリ10に供給されているビデオ信号の1フィールド分
をメモリ10に書き込ませて(ステップS4)、ステップS6
に移行する。
一方、オーバーラップキーOVRが操作された時点で装
置が記録ポーズ状態にある時には(ステップS5)、その
ままステップS6に移行する。
ステップS6に於ては、システムコントローラ34は係数
制御回路32により係数器14の係数KをK=1に設定す
る。この場合には、スイッチ8からのビデオ信号は加算
器16において相殺されることになり、加算器16からはフ
ィールドメモリ10より読み出されるビデオ信号が出力さ
れることになる。ここで、加算器16の出力はEVF20へ供
給されるので、このEVF20にてメモリ10に記憶されてい
る画像を確認することができる。
また、この後オーバーラップキーOVRの操作が解除さ
れると(ステップS7)、係数制御回路32を制御し、上記
オーバーラップ期間TRかけて係数器14の係数Kを1から
0へと変化させる。ここで、係数器14の係数KがK=0
であれば、スイッチ8からのビデオ信号はそのまま加算
器16から出力されることになり、係数Kを1から0へと
変化させれば加算器16から出力される信号はフィールド
メモリ10より読み出されるビデオ信号からスイッチ8か
らのビデオ信号へと所定期間TRかけて切換わる(オーバ
ーラップする)ことになる。
このような動作は、記録ポーズ状態に於てはこれから
行なおうとするオーバーラップ記録の準備に便利であ
り、停止状態に於てはオーバーラップ記録の効果を確認
することができる。
この様な準備、確認動作は特に専用のキーを用いてい
るわけではなく、従来からのインターバル記録キーIT
N、オーバーラップキーOVRを操作するだけで実現してお
り、この種の新しい機能をごく簡単な操作で実現できて
おり、オーバーラップ記録の民生機器への搭載を推進す
るに適した構成であるといえる。
一方、ステップS1にてオーバーラップキーOVRが操作
されてからトリガキーTRGの操作により記録ポーズ状態
から記録状態に移行する、即ち、記録が開始されると
(ステップS9)、上記オーバーラップ期間TRかけて係数
器14の係数Kを1から0へと変化させる(ステップS1
0)。これによって、記録されるビデオ信号はメモリ10
に記憶されている画像からカメラ部6で撮影されている
画像へとオーバーラップしつつ切換わることになる。
一方、記録状態に於てトリガキーTRGの操作により記
録ポーズ状態に移行する、即ち、記録が停止されると
(ステップS11)、システムコントローラ34はメモリコ
ントローラ30をして、1フィールド期間メモリ10を書込
みイネーブル状態とする。これによって、この時のカメ
ラ部6の撮影信号が1フィールド期間にわたってメモリ
6に書込まれる(ステップS12)。
そして、再度記録が開始されればステップS12にて記
憶された画面が、次の記録画面と所定期間TRの間オーバ
ーラップして記録されることになる。
尚、このオーバーラップ動作はインターバル記録時に
おける記録ポーズ状態から記録状態に移行の際にも行な
われることになる。しかも、オーバラップ期間TRと、イ
ンターバル記録時間TBとは等しく設定されるので、オー
バーラップ機能を駆使したインターバル記録が自動的に
行なえる様になった。
これによって、このような刻々変わる数秒の画面を次
々にオーバーラップ記録するという全く新しい記録が極
めて簡単な操作でミスなく実現できることになる。従っ
て、上述の構成によれば、この新規なモードを民生機器
に適用する場合に極めて有益な構成であるといえる。
上述のオーバーラップモード設定中に、クリアキーCL
Rが操作されると(ステップS14)、オーバーラップ時間
TRに合わせていたインターバル記録時間TBを解除し、元
の0.5秒に設定して(ステップS14)、処理を終了する。
以上説明した様に本実施例のカメラ一体型VTRにおい
ては、オーバーラップ機能の実用化の推進、オーバーラ
ップ機能を用いた新たな機能を極めて簡単な操作で実現
しており、このオーバーラップ機能を民生機器に適用す
る場合に極めて有益な構成を開示するものである。
尚、上述の実施例に於てはインターバル記録時間TBを
オーバーラップ時間TRと同一としたが、これより長く設
定してよく、この場合には刻々変わる数秒の画面を次々
にオーバーラップ記録するという全く新しい記録がミス
なく実現できる。
[発明の効果] 以上説明した様に、本願発明のビデオ信号処理装置に
於ては、記録開始時に、メモリに記憶されている画面か
ら他の画面へ所定期間で徐々に切換える、所謂オーバラ
ップ機能を用い、簡単な操作にて有効な特殊効果を得る
ことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の一実施例としてのカメラ一体型VTR
の特徴的な動作を説明するためのフローチャート、 第2図は本願発明の一実施例としてのカメラ一体型VTR
の概略構成を示すブロック図、 第3図は本願発明の一実施例としてのカメラ一体型VTR
のモード移行動作を説明するためのフローチャートであ
る。 図中、OVRはオーバーラップキー(第1のキー)、INTは
インターバル記録キー(第2のキー)、6はビデオカメ
ラ、10はフィールドメモリ、12は減算器、14は係数器、
16は加算器、18はビデオ信号記録処理回路、26は回転磁
気ヘッドである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−248878(JP,A) 特開 昭63−299688(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 G11B 20/02 H04N 5/262 - 5/278 H04N 5/782 - 5/783

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1画面分のビデオ信号を記憶可能なメモリ
    を有し、前記メモリに記憶されたビデオ信号から入力ビ
    デオ信号へと所定期間で徐々に切り換えて出力するオー
    バーラップ処理を施す信号処理手段と、 前記信号処理手段から出力されるビデオ信号を記録媒体
    に記録する記録手段と、 前記信号処理手段から出力されるビデオ信号に係る画像
    を表示する表示手段と、 前記記録手段による記録動作の実行期間以外の期間のオ
    ーバーラップ確認指示に応じて前記オーバーラップ処理
    を施し前記オーバーラップ処理が施されたビデオ信号を
    前記記録手段により記録することなく前記オーバーラッ
    プ処理が施されたビデオ信号に係る画像を前記表示手段
    にて表示すると共に、記録開始の指示に応じて前記オー
    バーラップ処理を施し前記オーバーラップ処理が施され
    たビデオ信号を前記記録手段により前記記録媒体に記録
    すると共に前記オーバーラップ処理が施されたビデオ信
    号に係る画像を前記表示手段にて表示するよう前記信号
    処理手段と前記記録手段とを制御する制御手段とを備え
    ることを特徴とするビデオ信号記録装置。
  2. 【請求項2】前記信号処理手段はカメラ部により撮像さ
    れたビデオ信号を前記入力ビデオ信号として入力するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のビデオ
    信号記録装置。
  3. 【請求項3】入力されたビデオ信号の1画面分を記憶可
    能なメモリを含む信号処理回路と、 該信号処理回路の出力するビデオ信号を記録媒体に記録
    する記録手段と、 前記記録手段による記録開始時に、前記信号処理回路の
    出力を前記メモリに記憶されているビデオ信号から他の
    ビデオ信号へと第1の所定期間で徐々に切換えるオーバ
    ーラップモードに装置を設定するための第1のキーと、 前記記録手段が所定時間間隔で第2の所定期間づつビデ
    オ信号の記録を行うインターバル記録モードに装置を設
    定するための第2のキーとを備え、前記インターバル記
    録モードにおいて前記オーバーラップモードが設定され
    ている場合には、前記第2の所定期間を前記第1の所定
    期間より長く設定することを特徴とするビデオ信号記録
    装置。
  4. 【請求項4】前記インターバル記録モードにおいて前記
    オーバーラップモードが設定されていない場合には、前
    記第2の所定期間を前記第1の所定期間より短く設定可
    能であることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記
    載のビデオ信号記録装置。
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