JPH07236114A - 映像編集装置 - Google Patents
映像編集装置Info
- Publication number
- JPH07236114A JPH07236114A JP6025092A JP2509294A JPH07236114A JP H07236114 A JPH07236114 A JP H07236114A JP 6025092 A JP6025092 A JP 6025092A JP 2509294 A JP2509294 A JP 2509294A JP H07236114 A JPH07236114 A JP H07236114A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- video
- recording
- editing
- video signal
- Prior art date
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 映像編集装置１は、画質を実質的に劣化させ
ることなく映像の録画速度および再生速度を可変とする
ことができるＶＳＲ装置１１，１２および１３と、複数
の入力映像信号を画面合成する映像信号合成回路１４
と、ＶＳＲ装置１１〜１３の録画速度および再生速度な
らびに映像信号合成回路１４の画面合成速度を設定する
編集制御回路１５とを有している。ＶＴＲ装置２および
３からは、編集に使用する映像信号を再生してＶＳＲ装
置１１および１２にそれぞれ録画し、編集用の映像信号
とする。編集制御回路１４は、ＶＳＲ装置１１，１２お
よび１３ならびに映像信号合成回路１５の編集速度を制
御して、映像信号を画面合成させる。 【効果】 画質を実質的に劣化させることなく、映像信
号の録画速度と再生速度とを制御することにより、映像
の編集時間を短縮できる。
ることなく映像の録画速度および再生速度を可変とする
ことができるＶＳＲ装置１１，１２および１３と、複数
の入力映像信号を画面合成する映像信号合成回路１４
と、ＶＳＲ装置１１〜１３の録画速度および再生速度な
らびに映像信号合成回路１４の画面合成速度を設定する
編集制御回路１５とを有している。ＶＴＲ装置２および
３からは、編集に使用する映像信号を再生してＶＳＲ装
置１１および１２にそれぞれ録画し、編集用の映像信号
とする。編集制御回路１４は、ＶＳＲ装置１１，１２お
よび１３ならびに映像信号合成回路１５の編集速度を制
御して、映像信号を画面合成させる。 【効果】 画質を実質的に劣化させることなく、映像信
号の録画速度と再生速度とを制御することにより、映像
の編集時間を短縮できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の映像信号を合成
する映像編集装置に関し、特に画質を劣化させることな
く映像信号の録画速度および再生速度を可変することが
でき、編集時間を短縮することを可能とした映像編集装
置に関する。
する映像編集装置に関し、特に画質を劣化させることな
く映像信号の録画速度および再生速度を可変することが
でき、編集時間を短縮することを可能とした映像編集装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の映像編集装置では、編集時間を短
縮する手段として、早送りや卷き戻しを多用することに
より、編集点を探すための時間（プリロール時間）を短
くする方法を利用していた。
縮する手段として、早送りや卷き戻しを多用することに
より、編集点を探すための時間（プリロール時間）を短
くする方法を利用していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、編集した映像は高速でビデオ・テープ・レコ
ーダ（ＶＴＲ装置）へ記録することができなかった。仮
にできたとしても、ＶＴＲ装置の早送り再生のようなサ
ーチ映像のように画質を犠牲にして画像を飛ばして再生
を行なうため、その映像信号は収録できる画質ではなか
った。
方法では、編集した映像は高速でビデオ・テープ・レコ
ーダ（ＶＴＲ装置）へ記録することができなかった。仮
にできたとしても、ＶＴＲ装置の早送り再生のようなサ
ーチ映像のように画質を犠牲にして画像を飛ばして再生
を行なうため、その映像信号は収録できる画質ではなか
った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明による映像編集装
置は、画質を実質的に劣化させることなく映像の録画速
度および再生速度を可変とすることができる録画再生装
置と、前記録画再生装置からの出力信号を複数画面合成
する映像信号合成回路と、編集時間を自在に設定し前記
録画再生装置の映像信号録画速度および再生速度ならび
に前記映像信号合成回路の画面合成速度をそれぞれ可変
制御する編集制御回路とを有することを特徴とする。
置は、画質を実質的に劣化させることなく映像の録画速
度および再生速度を可変とすることができる録画再生装
置と、前記録画再生装置からの出力信号を複数画面合成
する映像信号合成回路と、編集時間を自在に設定し前記
録画再生装置の映像信号録画速度および再生速度ならび
に前記映像信号合成回路の画面合成速度をそれぞれ可変
制御する編集制御回路とを有することを特徴とする。
【０００５】本発明による映像編集装においては、前記
録画再生装置を、半導体メモリを使用する画像個体録画
再生装置とすることができる。
録画再生装置を、半導体メモリを使用する画像個体録画
再生装置とすることができる。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１を参照すると、本発明の一実施例によ
る映像編集装置１は、画質を実質的に劣化させることな
く映像の録画速度および再生速度を可変とすることがで
きる映像個体録画再生装置（ＶＳＲ装置）１１，１２お
よび１３と、複数の入力映像信号を画面合成する映像信
号合成回路１４と、ＶＳＲ装置１１〜１３の録画速度お
よび再生速度ならびに映像信号合成回路１４の画面合成
速度を設定する編集制御回路１５とを有している。
る映像編集装置１は、画質を実質的に劣化させることな
く映像の録画速度および再生速度を可変とすることがで
きる映像個体録画再生装置（ＶＳＲ装置）１１，１２お
よび１３と、複数の入力映像信号を画面合成する映像信
号合成回路１４と、ＶＳＲ装置１１〜１３の録画速度お
よび再生速度ならびに映像信号合成回路１４の画面合成
速度を設定する編集制御回路１５とを有している。
【０００８】ＶＴＲ装置２および３からは、編集に使用
する映像信号を再生してＶＳＲ装置１１および１２にそ
れぞれ録画し、編集用の映像信号とする。編集制御回路
１４は、ＶＳＲ装置１１，１２および１３ならびに映像
信号合成回路１５の編集速度を制御して、映像信号を画
面合成させる。
する映像信号を再生してＶＳＲ装置１１および１２にそ
れぞれ録画し、編集用の映像信号とする。編集制御回路
１４は、ＶＳＲ装置１１，１２および１３ならびに映像
信号合成回路１５の編集速度を制御して、映像信号を画
面合成させる。
【０００９】ＶＳＲ装置１１〜１３は、例えば半導体メ
モリなどに映像信号を記録しており、映像信号の読み出
しを通常の読み出し速度（実時間の読み出し速度）より
高速にすることにより、画質を実質的に劣化させること
なく、映像信号の再生速度を速めることができる。逆
に、読み出し速度を遅くすることにより、スロー再生を
実現させることができる。この場合、ＶＳＲ装置の映像
再生信号は１フレーム毎の管理としているため、次のフ
レームの映像信号の読み出しが完成するまで保持してお
り、完成した後出力を切り替える方法を取るものとす
る。
モリなどに映像信号を記録しており、映像信号の読み出
しを通常の読み出し速度（実時間の読み出し速度）より
高速にすることにより、画質を実質的に劣化させること
なく、映像信号の再生速度を速めることができる。逆
に、読み出し速度を遅くすることにより、スロー再生を
実現させることができる。この場合、ＶＳＲ装置の映像
再生信号は１フレーム毎の管理としているため、次のフ
レームの映像信号の読み出しが完成するまで保持してお
り、完成した後出力を切り替える方法を取るものとす
る。
【００１０】映像信号のモニタリング時には、ＶＳＲ装
置と映像信号合成装置についても上記と同様の方法で映
像信号を出力することで、編集のスピードに応じた編集
中の画面を確認することができる。
置と映像信号合成装置についても上記と同様の方法で映
像信号を出力することで、編集のスピードに応じた編集
中の画面を確認することができる。
【００１１】映像信号合成回路１５は、編集制御回路１
４から映像信号の画面合成速度を制御されて、ＶＳＲ装
置１１，１２から出力された映像信号の再生速度にあわ
せて、入力された映像信号を画面合成する。
４から映像信号の画面合成速度を制御されて、ＶＳＲ装
置１１，１２から出力された映像信号の再生速度にあわ
せて、入力された映像信号を画面合成する。
【００１２】画面合成された映像信号は、画質を劣化さ
せることなくＶＳＲ装置１３に録画される。この場合、
ＶＳＲ装置１３は編集制御回路１４により録画速度を制
御されており、入力される画面合成映像の速度で映像信
号を録画する。録画された映像信号は、ＶＴＲ装置４に
収録されてＶＴＲテープに記録されるか、またはそのま
まの状態で通常のスピードで再生して使用される。
せることなくＶＳＲ装置１３に録画される。この場合、
ＶＳＲ装置１３は編集制御回路１４により録画速度を制
御されており、入力される画面合成映像の速度で映像信
号を録画する。録画された映像信号は、ＶＴＲ装置４に
収録されてＶＴＲテープに記録されるか、またはそのま
まの状態で通常のスピードで再生して使用される。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、画質を実質的に劣化させることなく、映像信号の録
画速度と再生速度とを制御することにより、映像の編集
時間を短縮できる。
は、画質を実質的に劣化させることなく、映像信号の録
画速度と再生速度とを制御することにより、映像の編集
時間を短縮できる。
【００１４】例えば映像信号を画面合成せず単純にコピ
ーすればよい部分の編集などでは、高速の状態にするこ
とにより編集時間を短縮できる。また、何度も編集を繰
り返した後編集データを部分的に変更した等の理由で最
初から再編集する場合でも、高速の状態で編集すること
で編集時間を短縮できる。
ーすればよい部分の編集などでは、高速の状態にするこ
とにより編集時間を短縮できる。また、何度も編集を繰
り返した後編集データを部分的に変更した等の理由で最
初から再編集する場合でも、高速の状態で編集すること
で編集時間を短縮できる。
【００１５】さらに、編集点の微妙な映像の継ぎ目を確
認しながら編集したい場合には、スローの状態にするこ
とにより編集することができる。
認しながら編集したい場合には、スローの状態にするこ
とにより編集することができる。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】 １ 映像信号編集装置 ２，３，４ ＶＴＲ装置 １１，１２，１３ ＶＳＲ装置 １４ 映像信号合成回路 １５ 編集制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 5/93 Ｃ
Claims (2)
- 【請求項１】 画質を実質的に劣化させることなく映像
の録画速度および再生速度を可変とすることができる録
画再生装置と、 前記録画再生装置からの出力信号を複数画面合成する映
像信号合成回路と、 編集時間を自在に設定し前記録画再生装置の映像信号録
画速度および再生速度ならびに前記映像信号合成回路の
画面合成速度をそれぞれ可変制御する編集制御回路とを
有することを特徴とする映像編集装置。 - 【請求項２】 前記録画再生装置が、半導体メモリを使
用する画像個体録画再生装置であることを特徴とする請
求項１記載の映像編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6025092A JPH07236114A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 映像編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6025092A JPH07236114A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 映像編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07236114A true JPH07236114A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12156287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6025092A Withdrawn JPH07236114A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 映像編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07236114A (ja) |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP6025092A patent/JPH07236114A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |