JPH0482392A - 画像記録再生装置 - Google Patents
画像記録再生装置Info
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- JPH0482392A JPH0482392A JP2195056A JP19505690A JPH0482392A JP H0482392 A JPH0482392 A JP H0482392A JP 2195056 A JP2195056 A JP 2195056A JP 19505690 A JP19505690 A JP 19505690A JP H0482392 A JPH0482392 A JP H0482392A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 3
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数種類の画像信号に対応できる画像記録再
生装置に関する。
生装置に関する。
[従来の技術]
現在、標準となっているテレビジョン方式には、北米及
び日本で使用されるNTSC方式の他に、ヨーロッパで
使用されているPAL方式及びSECAM方式がある。
び日本で使用されるNTSC方式の他に、ヨーロッパで
使用されているPAL方式及びSECAM方式がある。
この種のテレビジョン信号を記録媒体に記録し、記録媒
体から再生する従来の映像記録再生装置は、唯一種類の
映像信号に対応適合するものが販売されている。
体から再生する従来の映像記録再生装置は、唯一種類の
映像信号に対応適合するものが販売されている。
[発明が解決しようとする課題]
従って、例えば日本で販売されるビデオ・カメラで撮影
し記録した画像をヨーロッパで再生しようとする場合に
は、NTSC方式の画像再生装置とNTSC方式のテレ
ビジョン受像機を用意しなければならない。また、ヨー
ロッパでPAL方式で撮影し記録した画像を日本で再生
したい場合には逆に、PAL方式の画像再生装置とPA
L方式のテレビジョン受像機を用意しなければならない
。
し記録した画像をヨーロッパで再生しようとする場合に
は、NTSC方式の画像再生装置とNTSC方式のテレ
ビジョン受像機を用意しなければならない。また、ヨー
ロッパでPAL方式で撮影し記録した画像を日本で再生
したい場合には逆に、PAL方式の画像再生装置とPA
L方式のテレビジョン受像機を用意しなければならない
。
本発明は、このような不便を解消し、複数種類の画像信
号に対応できる画像記録再生装置を提示することを目的
とする。
号に対応できる画像記録再生装置を提示することを目的
とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る画像記録再生装置は、第1の画像方式の画
像信号を当該第1の画像方式に準拠した処理により記録
媒体に記録する記録手段と、当該記録媒体に記録された
画像信号を再生する再生手段と、当該再生手段により再
生された画像を記憶する画像メモリと、当該画像メモリ
から読み出された画像信号を垂直方向で補間する補間手
段と、当該画像メモリから読み出された画像信号及び当
該補間手段の出力の何れか一方を選択する選択手段と、
当該選択手段で選択された信号を映像処理する映像処理
手段とからなり、当該画像メモリの読み出しクロック周
波数及び当該選択手段の選択により、第1の画像方式の
再生画像、及び第1の画像方式とは異なる第2の画像方
式の再生画像の何れか一方を選択自在であることを特徴
とする。
像信号を当該第1の画像方式に準拠した処理により記録
媒体に記録する記録手段と、当該記録媒体に記録された
画像信号を再生する再生手段と、当該再生手段により再
生された画像を記憶する画像メモリと、当該画像メモリ
から読み出された画像信号を垂直方向で補間する補間手
段と、当該画像メモリから読み出された画像信号及び当
該補間手段の出力の何れか一方を選択する選択手段と、
当該選択手段で選択された信号を映像処理する映像処理
手段とからなり、当該画像メモリの読み出しクロック周
波数及び当該選択手段の選択により、第1の画像方式の
再生画像、及び第1の画像方式とは異なる第2の画像方
式の再生画像の何れか一方を選択自在であることを特徴
とする。
[作用]
上記手段により、2種類の画像方式の再生画像を得るこ
とができるようになる。また、画像メモリ手段からの読
み出しタイミングの制御によりモニタ画面上の表示位置
を適切なものにでき、モニタの全画面に再生画像を表示
させることもできる。
とができるようになる。また、画像メモリ手段からの読
み出しタイミングの制御によりモニタ画面上の表示位置
を適切なものにでき、モニタの全画面に再生画像を表示
させることもできる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は再生機能付きの電子スチル・カメラに適用した
本発明の一実施例の構成ブロック図であり、撮影画像を
NTSC方式及びPAL方式の何れでも記録媒体である
磁気シート又はフロッピーに記録可能であり、記録画像
をNTSC方式及びPAL方式の何れでも再生出力でき
る。
本発明の一実施例の構成ブロック図であり、撮影画像を
NTSC方式及びPAL方式の何れでも記録媒体である
磁気シート又はフロッピーに記録可能であり、記録画像
をNTSC方式及びPAL方式の何れでも再生出力でき
る。
第1図において、10は撮影レンズ、12は絞り、14
はシャッタ、16は絞り12及びシャッタ14を駆動す
るシャッタ絞り駆動回路、18はNTSC方式の応じた
画素数を具備する固体撮像素子、20は撮像素子18を
駆動する撮像素子駆動回路、22は記録時にa接点に接
続し、再生時にb接点に接続するスイッチ、24はA/
D変換器である。
はシャッタ、16は絞り12及びシャッタ14を駆動す
るシャッタ絞り駆動回路、18はNTSC方式の応じた
画素数を具備する固体撮像素子、20は撮像素子18を
駆動する撮像素子駆動回路、22は記録時にa接点に接
続し、再生時にb接点に接続するスイッチ、24はA/
D変換器である。
26は2つの入出力ボート、即ちA/D変換器24の出
力信号の入力と記録時の信号読み出しに使用される第1
ボート、及び再生時の信号読み出しに使用される第2ポ
ートを具備するフレーム・メモリ、28は撮影された像
信号にガンマ変換等の撮像処理を行なう撮像処理回路、
30は再生時に垂直方向の補間処理を行なう補間処理回
路、32は補間処理回路30の補間処理を有無を選択す
るスイッチ、34は再生時に輪郭補正などの再生処理を
行なう再生処理回路、36は記録時にa接点(撮像処理
回路28の出力)に接続し、再生時にb接点(再生処理
回路34の出力)に接続するスイッチ、38はスイッチ
36により選択された信号をアナログ信号に変換するD
/A変換器である。
力信号の入力と記録時の信号読み出しに使用される第1
ボート、及び再生時の信号読み出しに使用される第2ポ
ートを具備するフレーム・メモリ、28は撮影された像
信号にガンマ変換等の撮像処理を行なう撮像処理回路、
30は再生時に垂直方向の補間処理を行なう補間処理回
路、32は補間処理回路30の補間処理を有無を選択す
るスイッチ、34は再生時に輪郭補正などの再生処理を
行なう再生処理回路、36は記録時にa接点(撮像処理
回路28の出力)に接続し、再生時にb接点(再生処理
回路34の出力)に接続するスイッチ、38はスイッチ
36により選択された信号をアナログ信号に変換するD
/A変換器である。
39は記録時にa接点に接続し、再生時にb接点に接続
するスイッチ、40は、スイッチ39のb接点からの信
号に同期信号などを付加して、指定のテレビジョン方式
の映像信号にして出力する映像出力処理回路である。4
2は記録媒体への記録のためのFM変調を行なうFM変
調回路、44は記録再生アンプ、46は記録再生の磁気
ヘッド、48は記録媒体としての磁気シート、50は磁
気シート48を回転するモータ、52はモータ50の回
転を制御するサーボ回路である。54は記録再生アンプ
44の再生出力をFM復調するFM復調回路であり、そ
の出力はスイッチ22のb接点に印加される。
するスイッチ、40は、スイッチ39のb接点からの信
号に同期信号などを付加して、指定のテレビジョン方式
の映像信号にして出力する映像出力処理回路である。4
2は記録媒体への記録のためのFM変調を行なうFM変
調回路、44は記録再生アンプ、46は記録再生の磁気
ヘッド、48は記録媒体としての磁気シート、50は磁
気シート48を回転するモータ、52はモータ50の回
転を制御するサーボ回路である。54は記録再生アンプ
44の再生出力をFM復調するFM復調回路であり、そ
の出力はスイッチ22のb接点に印加される。
56は全体を制御するシステム制御回路、58は記録再
生モード切換えスイッチ、60は記録開始を指示する記
録トリガ・スイッチ、62は再生時のNTSC/PAL
モード切換えスイッチ、64はPAL再生モードでの表
示切換えスイッチである。66は再生時のA/D変換器
24、D/A変換器38及びフレーム・メモリ26の制
御用クロックを発生する可変周波数のクロック発生回路
、68はその他で必要なりロックを発生するクロック発
生回路、70はPAL再生時のクロックの発振子、72
はNTSC記録及び再生時のクロックの発振子である。
生モード切換えスイッチ、60は記録開始を指示する記
録トリガ・スイッチ、62は再生時のNTSC/PAL
モード切換えスイッチ、64はPAL再生モードでの表
示切換えスイッチである。66は再生時のA/D変換器
24、D/A変換器38及びフレーム・メモリ26の制
御用クロックを発生する可変周波数のクロック発生回路
、68はその他で必要なりロックを発生するクロック発
生回路、70はPAL再生時のクロックの発振子、72
はNTSC記録及び再生時のクロックの発振子である。
記録モードの動作を説明する。記録再生モード切換えス
イッチ58により記録モードを指定すると、システム制
御回路56はスイッチ22,36゜40をa接点側に接
続する。この状態で記録トリガ・スイッチ60が閉成さ
れると、一連の記録動作が開始する。即ち、モータ50
及びサーボ回路52により磁気シート48が所定速度で
回転する。
イッチ58により記録モードを指定すると、システム制
御回路56はスイッチ22,36゜40をa接点側に接
続する。この状態で記録トリガ・スイッチ60が閉成さ
れると、一連の記録動作が開始する。即ち、モータ50
及びサーボ回路52により磁気シート48が所定速度で
回転する。
同時に、シャッタ絞り駆動回路16によりシャッタ14
が所定期間開放され、撮像素子18が露光される。この
露光による信号電荷が撮像素子駆動回路20により読み
出され、スイッチ22及びA/D変換器24を介して撮
像処理回路28に印加される。撮像処理回路28はガン
マ変換などの周知の処理を施し、その出力はスイッチ3
6、D/A変換器38及びスイッチ39を介してFM変
調回路42に印加され、そこでFM変調される。FM変
調回路42でFM変調された信号は記録再生アンプ44
で増幅され、磁気ヘッド46により磁気シート48に記
録される。この記録モードでは、撮像素子18がNTS
C方式に対応するものであるので、磁気シート48には
NTSC方式に準じた水平及び垂直画素数のフレーム画
像信号が記録される。
が所定期間開放され、撮像素子18が露光される。この
露光による信号電荷が撮像素子駆動回路20により読み
出され、スイッチ22及びA/D変換器24を介して撮
像処理回路28に印加される。撮像処理回路28はガン
マ変換などの周知の処理を施し、その出力はスイッチ3
6、D/A変換器38及びスイッチ39を介してFM変
調回路42に印加され、そこでFM変調される。FM変
調回路42でFM変調された信号は記録再生アンプ44
で増幅され、磁気ヘッド46により磁気シート48に記
録される。この記録モードでは、撮像素子18がNTS
C方式に対応するものであるので、磁気シート48には
NTSC方式に準じた水平及び垂直画素数のフレーム画
像信号が記録される。
記録再生モード切換えスイッチ58を再生モードにした
場合であって、NTSC/PALモード切換えスイッチ
62によりNTSC再生モードが指定されている場合の
動作を説明する。このとき、記録再生モード切換えスイ
ッチ58によりスイッチ22,36.40はb接点側に
接続し、NTSC/PALモード切換えスイッチ62に
よりスイッチ32はb接点に接続する。モータ50及び
サーボ回路52により所定速度で回転する磁気シート4
8から、磁気ヘッド46により先ず第1(奇)フィール
ドの記録信号が再生され、磁気ヘッド46の出力は記録
再生アンプ44により増幅されてFM復調回路54に印
加され、FM復調される。
場合であって、NTSC/PALモード切換えスイッチ
62によりNTSC再生モードが指定されている場合の
動作を説明する。このとき、記録再生モード切換えスイ
ッチ58によりスイッチ22,36.40はb接点側に
接続し、NTSC/PALモード切換えスイッチ62に
よりスイッチ32はb接点に接続する。モータ50及び
サーボ回路52により所定速度で回転する磁気シート4
8から、磁気ヘッド46により先ず第1(奇)フィール
ドの記録信号が再生され、磁気ヘッド46の出力は記録
再生アンプ44により増幅されてFM復調回路54に印
加され、FM復調される。
FM復調回路54の出力はスイッチ22及びA/D変換
器24を介してフレーム・メモリ26に記憶される。同
様にして、磁気シート48の第2(偶)フィールドの記
録信号が再生され、FM復調されて、フレーム・メモリ
26に記憶される。
器24を介してフレーム・メモリ26に記憶される。同
様にして、磁気シート48の第2(偶)フィールドの記
録信号が再生され、FM復調されて、フレーム・メモリ
26に記憶される。
スイッチ32はb接点に接続しており、フレーム・メモ
リ26から読み出された信号がスイッチ32を介してそ
のまま再生処理回路34に印加され、再生処理される。
リ26から読み出された信号がスイッチ32を介してそ
のまま再生処理回路34に印加され、再生処理される。
再生処理回路34の出力信号は、スイッチ36、D/A
変換器38及びスイッチ39を介して映像出力処理回路
40に印加され、同期信号などを付加されて不図示のモ
ニタに出力される。
変換器38及びスイッチ39を介して映像出力処理回路
40に印加され、同期信号などを付加されて不図示のモ
ニタに出力される。
次に、記録再生モード切換えスイッチ58を再生モード
にした場合であって、NTSC/PALモード切換えス
イッチ62によりPAL再生モードが指定されている場
合の動作を説明する。この時、記録再生モード切換えス
イッチ58によりスイッチ22,36.40はb接点側
に接続する。
にした場合であって、NTSC/PALモード切換えス
イッチ62によりPAL再生モードが指定されている場
合の動作を説明する。この時、記録再生モード切換えス
イッチ58によりスイッチ22,36.40はb接点側
に接続する。
所定速度で回転する磁気シート48から、第1(奇)フ
ィールド及び第2(偶)フィールドの記録信号が再生さ
れ、FM復調されてフレーム・メモリ26に記憶される
。以上の動作は、NTSCモード出力の場合と同じであ
り、NTSCの周波数で行なわれる。例えば、A/D変
換器24には周波数14.43MHzのサンプリング・
クロックが印加される。
ィールド及び第2(偶)フィールドの記録信号が再生さ
れ、FM復調されてフレーム・メモリ26に記憶される
。以上の動作は、NTSCモード出力の場合と同じであ
り、NTSCの周波数で行なわれる。例えば、A/D変
換器24には周波数14.43MHzのサンプリング・
クロックが印加される。
フレーム・メモリ26への記憶終了後、クロック発生回
路68の発生するクロックの周波数は、PALの再生動
作周波数に切り換えられる。PAL再生モードでは、2
種類の表示モードがあり、1つは、第2図(A)に示す
縮小表示モードであり、他は第2図(B)に示す補間モ
ードである。
路68の発生するクロックの周波数は、PALの再生動
作周波数に切り換えられる。PAL再生モードでは、2
種類の表示モードがあり、1つは、第2図(A)に示す
縮小表示モードであり、他は第2図(B)に示す補間モ
ードである。
第2図(A)に示す縮小表示モードでは、PALモニタ
の表示領域(垂直走査線が約600本)の中心領域のN
TSC情報の全部、即ち約500本の走査線の情報を出
力表示する。垂直方向の長さを3としたとき、水平方向
の長さが4となるように、可変周波数クロック発生回路
66のクロック周波数を例えば17 、3MHzにして
、フレーム・メモリ26の読み出しクロック入力に印加
し、且つ、画面中心部に画像が表示されるように水平及
び垂直の読み出し開始タイミングを制御する。この表示
モードでは、スイッチ32はb接点に接続し、補間処理
回路30による補間処理は行なわない。
の表示領域(垂直走査線が約600本)の中心領域のN
TSC情報の全部、即ち約500本の走査線の情報を出
力表示する。垂直方向の長さを3としたとき、水平方向
の長さが4となるように、可変周波数クロック発生回路
66のクロック周波数を例えば17 、3MHzにして
、フレーム・メモリ26の読み出しクロック入力に印加
し、且つ、画面中心部に画像が表示されるように水平及
び垂直の読み出し開始タイミングを制御する。この表示
モードでは、スイッチ32はb接点に接続し、補間処理
回路30による補間処理は行なわない。
フレーム・メモリ26から読み出された信号はスイッチ
32を介してそのまま再生処理回路34に印加され、再
生処理される。再生処理回路34の出力信号は、スイッ
チ36、D/A変換器38及びスイッチ39を介して映
像出力処理回路40に印加され、同期信号などを付加さ
れて不図示のモニタに出力される。これにより、第2図
(A)に示すように、画面中央に再生画像が表示される
。
32を介してそのまま再生処理回路34に印加され、再
生処理される。再生処理回路34の出力信号は、スイッ
チ36、D/A変換器38及びスイッチ39を介して映
像出力処理回路40に印加され、同期信号などを付加さ
れて不図示のモニタに出力される。これにより、第2図
(A)に示すように、画面中央に再生画像が表示される
。
PAL再生モードの補間モードでは、水平方向に関して
は、PALモニタの全水平表示領域をカバーするように
、可変周波数クロック発生回路66の出力クロック周波
数を例えば14.43MHzにしてフレーム・メモリ2
6からの読み出しを行なう。
は、PALモニタの全水平表示領域をカバーするように
、可変周波数クロック発生回路66の出力クロック周波
数を例えば14.43MHzにしてフレーム・メモリ2
6からの読み出しを行なう。
また、この補間モードではスイッチ32はa接点に接続
し、補間処理回路30により垂直方向に補間して、走査
線数をNTSCの約500本からPALの約600にす
る。第3図は補間処理回路30における補間処理の一例
を示す。第3図は、リニア補間により、NTSCの2ラ
インの情報からPALの1ラインの情報を作成する処理
の1周期を示す。この補間を垂直方向に繰り返すことに
より、約500本の情報から約600本のPAL走査線
に相当するデータを作成する。通常のモニタはインター
レース走査であるので、先ず、奇フィールドの情報を作
成し、次に偶フィールドの情報を作成する。
し、補間処理回路30により垂直方向に補間して、走査
線数をNTSCの約500本からPALの約600にす
る。第3図は補間処理回路30における補間処理の一例
を示す。第3図は、リニア補間により、NTSCの2ラ
インの情報からPALの1ラインの情報を作成する処理
の1周期を示す。この補間を垂直方向に繰り返すことに
より、約500本の情報から約600本のPAL走査線
に相当するデータを作成する。通常のモニタはインター
レース走査であるので、先ず、奇フィールドの情報を作
成し、次に偶フィールドの情報を作成する。
このようにして、補間処理回路30で補間された信号が
スイッチ32を介して再生処理回路34に印加され、再
生処理回路34の出力はスイッチ36、D/A変換器3
8及びスイッチ39を介して映像出力処理回路40に印
加され、不図示のPALモニタに出力される。これによ
り第2図(B)に示すように、画面全体に再生画像が表
示される。
スイッチ32を介して再生処理回路34に印加され、再
生処理回路34の出力はスイッチ36、D/A変換器3
8及びスイッチ39を介して映像出力処理回路40に印
加され、不図示のPALモニタに出力される。これによ
り第2図(B)に示すように、画面全体に再生画像が表
示される。
上記実施例では、NTSCの画像を記録し、その記録画
像をNTSC又はPALで選択的に再生出力できるよう
にしたが、この逆に、PALの画像を記録し、その記録
画像をNTSC又はPALで選択的に再生出力するよう
にもできる。この場合には、第1図において、撮像素子
18としてPALの画素数に応じた画素数のものを使用
し、フレーム・メモリ26のメモリ容量をPALの画像
を記憶できる程度にし、PAL発振子70の出力を記録
時及び再生時に使用し、NTSC発振器72の出力をN
TSC再生時に使用する。
像をNTSC又はPALで選択的に再生出力できるよう
にしたが、この逆に、PALの画像を記録し、その記録
画像をNTSC又はPALで選択的に再生出力するよう
にもできる。この場合には、第1図において、撮像素子
18としてPALの画素数に応じた画素数のものを使用
し、フレーム・メモリ26のメモリ容量をPALの画像
を記憶できる程度にし、PAL発振子70の出力を記録
時及び再生時に使用し、NTSC発振器72の出力をN
TSC再生時に使用する。
撮像素子14で撮影した画像を磁気シート48に記録す
る動作は、PAL周波数で行なわれる点を除き、上述の
場合と同じであるので説明を省略する。また、PAL再
生モード出力における動作も、説明を省略する。
る動作は、PAL周波数で行なわれる点を除き、上述の
場合と同じであるので説明を省略する。また、PAL再
生モード出力における動作も、説明を省略する。
磁気シート48の記録画像の再生時には、磁気シート4
8からの再生画像は、例えば17.3MHzでPALの
同期信号に同期してフレーム・メモリ26に書き込まれ
る。NTSC再生モードには2種類の表示モードがあり
、1つは第4図(A)に示すトリミング・モードであり
、他は第4図(B)に示す補間モードである。
8からの再生画像は、例えば17.3MHzでPALの
同期信号に同期してフレーム・メモリ26に書き込まれ
る。NTSC再生モードには2種類の表示モードがあり
、1つは第4図(A)に示すトリミング・モードであり
、他は第4図(B)に示す補間モードである。
NTSCモニタの走査線数は約500であるのに対して
、PALの走査線数は約600であり、全ての走査線情
報をそのままNTSCモニタで表示することはできない
。そこで、約600本の内、画面中心部の約500本の
走査線情報のみを出力する。これが第4図(A)に示す
トリミング・モードである。水平方向に関しては縦横の
比率が3:4になるような水平領域のデータのみをフレ
ーム・メモリ26から読み出すようにする。例えば、可
変周波数クロック発生回路66のメモリ26に印加され
る読み出しクロックの周波数を14.43MHzにし、
画面中心部のデータがNTSCモニタの画面全域に表示
されるようにする。このモードでは、スイッチ32はb
接点側に接続しておけばよい。
、PALの走査線数は約600であり、全ての走査線情
報をそのままNTSCモニタで表示することはできない
。そこで、約600本の内、画面中心部の約500本の
走査線情報のみを出力する。これが第4図(A)に示す
トリミング・モードである。水平方向に関しては縦横の
比率が3:4になるような水平領域のデータのみをフレ
ーム・メモリ26から読み出すようにする。例えば、可
変周波数クロック発生回路66のメモリ26に印加され
る読み出しクロックの周波数を14.43MHzにし、
画面中心部のデータがNTSCモニタの画面全域に表示
されるようにする。このモードでは、スイッチ32はb
接点側に接続しておけばよい。
フレーム・メモリ26から読み出された信号はスイッチ
32を介してそのまま再生処理回路34に印加され、再
生処理される。再生処理回路34の出力信号は、スイッ
チ36、D/A変換器38及びスイッチ39を介して映
像出力処理回路40に印加され、同期信号などを付加さ
れて不図示のモニタに出力される。これにより、第4図
(A)に示すように、NTSCモニタの画面全体に再生
画像の中央部分が表示される。
32を介してそのまま再生処理回路34に印加され、再
生処理される。再生処理回路34の出力信号は、スイッ
チ36、D/A変換器38及びスイッチ39を介して映
像出力処理回路40に印加され、同期信号などを付加さ
れて不図示のモニタに出力される。これにより、第4図
(A)に示すように、NTSCモニタの画面全体に再生
画像の中央部分が表示される。
第4図(B)に示す補間モードでは、スイッチ32はa
接点に接続し、補間処理回路30により約600本の走
査線情報から約500本の走査線情報を作成する。例え
ば、第5図に示すように、リニア補間により2ラインの
情報から1ラインの情報を形成する。フレーム・メモリ
26から読み出された画像データは補間処理回路30で
補間され、スイッチ32、再生処理回路34及びスイッ
チ36を介してD/A変換器38に印加され、ここでア
ナログ信号に変換され、スイッチ39を介して映像出力
処理回路40に印加され、不図示のNTSCモニタに出
力される。
接点に接続し、補間処理回路30により約600本の走
査線情報から約500本の走査線情報を作成する。例え
ば、第5図に示すように、リニア補間により2ラインの
情報から1ラインの情報を形成する。フレーム・メモリ
26から読み出された画像データは補間処理回路30で
補間され、スイッチ32、再生処理回路34及びスイッ
チ36を介してD/A変換器38に印加され、ここでア
ナログ信号に変換され、スイッチ39を介して映像出力
処理回路40に印加され、不図示のNTSCモニタに出
力される。
フレーム画像を例に説明したが、勿論、フィールド画像
を扱う画像記録再生装置にも適用できる。
を扱う画像記録再生装置にも適用できる。
フィールド画像では、垂直方向の処理ライン数を半分に
減らすだけで、同じ回路処理を適用できる。
減らすだけで、同じ回路処理を適用できる。
また、静止画像を記録再生する場合を説明したが、動画
像の場合にも適用でき、記録媒体として磁気テープ、光
ディスク等も利用できる。
像の場合にも適用でき、記録媒体として磁気テープ、光
ディスク等も利用できる。
[発明の効果コ
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、記録時と同じ及び異なる方式の再生画像を得ること
ができる。また、再生画像の表示態様も、各方式に応じ
て選択でき、違和感の無い表示画像を得ることができる
。
ば、記録時と同じ及び異なる方式の再生画像を得ること
ができる。また、再生画像の表示態様も、各方式に応じ
て選択でき、違和感の無い表示画像を得ることができる
。
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
NTSC画像をPAL再生するときに表示モード、第3
図は第2図(B)の場合の補間処理例、第4図はPAL
画像をNTAC再生するときに表示モード、第5図は第
4図(B)の場合の補間処理例である。 10:撮影レンズ 12:絞り 14:シャッタ16:
シヤツタ絞り駆動回路 18:固体撮像素子 20:撮
像素子駆動回路 22:スイッチ24 : A/D変換
器 26:フレーム・メモリ28:撮像処理回路 30
:補間処理回路 32゛スイツチ 34:再生処理回路
36:スイッチ 38 : D/A変換器 39:ス
イッチ 40:映像出力処理回路 42:FM変調回路
44:記録再生アンプ 46:磁気ヘッド 48:磁
気シート 50:モータ 52:サーボ回路54:FM
復調回路 56:システム制御回路58:記録再生モー
ド切換えスイッチ 60:記録トリガ・スイッチ 62
:NTSC/PALモード切換えスイッチ 64:表
示切換えスイッチ66:可変周波数クロック発生回路
68:クロック発生回路 70:PAL発振子 72:
N780発振子 第1図 (A)縮小モ PALモニタ表示範囲 (A) トリミングモード (B)補間モード NTSCモニタ表示範囲 第 図 走査方向 走査方向 74−94’/ ” 7・−5イア□〜18□−
、ルド 番号 i ルド ! 奇 P(n) ア→−−奇 N(m)=P(n)奇 P(n+6)二→−偶N(m+5)=P(n+6)第 図
NTSC画像をPAL再生するときに表示モード、第3
図は第2図(B)の場合の補間処理例、第4図はPAL
画像をNTAC再生するときに表示モード、第5図は第
4図(B)の場合の補間処理例である。 10:撮影レンズ 12:絞り 14:シャッタ16:
シヤツタ絞り駆動回路 18:固体撮像素子 20:撮
像素子駆動回路 22:スイッチ24 : A/D変換
器 26:フレーム・メモリ28:撮像処理回路 30
:補間処理回路 32゛スイツチ 34:再生処理回路
36:スイッチ 38 : D/A変換器 39:ス
イッチ 40:映像出力処理回路 42:FM変調回路
44:記録再生アンプ 46:磁気ヘッド 48:磁
気シート 50:モータ 52:サーボ回路54:FM
復調回路 56:システム制御回路58:記録再生モー
ド切換えスイッチ 60:記録トリガ・スイッチ 62
:NTSC/PALモード切換えスイッチ 64:表
示切換えスイッチ66:可変周波数クロック発生回路
68:クロック発生回路 70:PAL発振子 72:
N780発振子 第1図 (A)縮小モ PALモニタ表示範囲 (A) トリミングモード (B)補間モード NTSCモニタ表示範囲 第 図 走査方向 走査方向 74−94’/ ” 7・−5イア□〜18□−
、ルド 番号 i ルド ! 奇 P(n) ア→−−奇 N(m)=P(n)奇 P(n+6)二→−偶N(m+5)=P(n+6)第 図
Claims (1)
- 第1の画像方式の画像信号を当該第1の画像方式に準拠
した処理により記録媒体に記録する記録手段と、当該記
録媒体に記録された画像信号を再生する再生手段と、当
該再生手段により再生された画像を記憶する画像メモリ
と、当該画像メモリから読み出された画像信号を垂直方
向で補間する補間手段と、当該画像メモリから読み出さ
れた画像信号及び当該補間手段の出力の何れか一方を選
択する選択手段と、当該選択手段で選択された信号を映
像処理する映像処理手段とからなり、当該画像メモリの
読み出しクロック周波数及び当該選択手段の選択により
、第1の画像方式の再生画像、及び第1の画像方式とは
異なる第2の画像方式の再生画像の何れか一方を選択自
在であることを特徴とする画像記録再生装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2195056A JPH0482392A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 画像記録再生装置 |
EP19910306554 EP0467683A3 (en) | 1990-07-19 | 1991-07-18 | Image processing apparatus |
US08/185,227 US5450129A (en) | 1990-07-19 | 1994-01-24 | Image processing apparatus for converting different television standard signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2195056A JPH0482392A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 画像記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0482392A true JPH0482392A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16334824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2195056A Pending JPH0482392A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-25 | 画像記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0482392A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR980700777A (ko) * | 1994-12-06 | 1998-03-30 | 화상 전환방법 및 장치(picture transfer process and device) |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP2195056A patent/JPH0482392A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR980700777A (ko) * | 1994-12-06 | 1998-03-30 | 화상 전환방법 및 장치(picture transfer process and device) |
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