JP2535948B2 - 画像記録システム - Google Patents
画像記録システムInfo
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- JP2535948B2 JP2535948B2 JP62221835A JP22183587A JP2535948B2 JP 2535948 B2 JP2535948 B2 JP 2535948B2 JP 62221835 A JP62221835 A JP 62221835A JP 22183587 A JP22183587 A JP 22183587A JP 2535948 B2 JP2535948 B2 JP 2535948B2
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- Japan
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- image
- recording
- signal
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- still image
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像記録システムに関し、より具体的には、
静止画記録と動画記録の両方が可能な画像記録システム
に関する。
静止画記録と動画記録の両方が可能な画像記録システム
に関する。
画像記録再生装置としてはカメラ一体型VTRが広く普
及しているが、近年、ハイバンドβやＳ−VHS等のよう
に、輝度信号をFM変調する際のキャリア周波数を高める
ことによる高解像度化が盛んに行われ、撮像素子の高密
度化とあいまって、スチル・ビデオ・カメラによる静止
画と比較しても遜色のない画像記録及び再生が可能にな
ってきた。
及しているが、近年、ハイバンドβやＳ−VHS等のよう
に、輝度信号をFM変調する際のキャリア周波数を高める
ことによる高解像度化が盛んに行われ、撮像素子の高密
度化とあいまって、スチル・ビデオ・カメラによる静止
画と比較しても遜色のない画像記録及び再生が可能にな
ってきた。
カメラ一体型VTRの普及に従い映像作成の楽しさが広
く認識されるようになり、動画として記録・再生するだ
けでなく、その一部を静止画として再生し、更には動画
の記録に混在して静止画の記録を行いたいとする要望が
聞かれるようになった。しかし現在のVTRでは、スチル
再生モードにより動画の一部を実質的に静止させて観察
することが可能であるが、静止させて観察したい画像の
時点でスチル・キーを操作しなければならず、煩わしい
操作になりがちである。更には、ノーマル再生からスチ
ル再生に移る際のキャプスタン・モータの停止に伴い画
質が少なからず劣化し、ヘッド走査軌跡の傾きの違いに
よりジャスト・トレースしないことによる画面上下での
S/Nの低下等の問題があり、高品質の静止画を観察でき
るようにはなっていない。
く認識されるようになり、動画として記録・再生するだ
けでなく、その一部を静止画として再生し、更には動画
の記録に混在して静止画の記録を行いたいとする要望が
聞かれるようになった。しかし現在のVTRでは、スチル
再生モードにより動画の一部を実質的に静止させて観察
することが可能であるが、静止させて観察したい画像の
時点でスチル・キーを操作しなければならず、煩わしい
操作になりがちである。更には、ノーマル再生からスチ
ル再生に移る際のキャプスタン・モータの停止に伴い画
質が少なからず劣化し、ヘッド走査軌跡の傾きの違いに
よりジャスト・トレースしないことによる画面上下での
S/Nの低下等の問題があり、高品質の静止画を観察でき
るようにはなっていない。
これに対しては、フィールド・メモリの記憶画像信号
を繰り返し読み出して磁気テープに記録する方法や、当
該記憶画像をディジタル信号化して数トラックにわたっ
て記録する方法などが本出願の出願人により提案されて
いる。これらの方法によれば、良好な静止画をVTRに記
録・再生できりる。
を繰り返し読み出して磁気テープに記録する方法や、当
該記憶画像をディジタル信号化して数トラックにわたっ
て記録する方法などが本出願の出願人により提案されて
いる。これらの方法によれば、良好な静止画をVTRに記
録・再生できりる。
カメラ一体型VTRでは、撮影画像又は記録画像の観察
・確認のために電子ビュー・ファインダ（EVF）という
モニタ装置を具備するのが一般的である。上記の如く静
止画／動画の両方の記録が可能な装置では、撮影してい
る画像（例えば動画）と、記録している画像（例えば静
止画）とを適宜に確認したいという状況が生じうる。
・確認のために電子ビュー・ファインダ（EVF）という
モニタ装置を具備するのが一般的である。上記の如く静
止画／動画の両方の記録が可能な装置では、撮影してい
る画像（例えば動画）と、記録している画像（例えば静
止画）とを適宜に確認したいという状況が生じうる。
そこで本発明は、そのような静止画／動画の両方の記
録が可能な画像記録装置にあって、撮影画像及び記録画
像を関たに確認できるシステムを提示することを目的と
する。
録が可能な画像記録装置にあって、撮影画像及び記録画
像を関たに確認できるシステムを提示することを目的と
する。
本発明に係る画像記録システムは、撮像手段からの映
像信号を一時収容する少なくとも１フィールド分の記憶
容量の画像メモリを具え、当該撮像手段からの映像信号
を記録媒体に記録する動画記録モードと、当該画像メモ
リの更新を実質的に禁止すると共に、当該画像メモリの
記憶信号を記録媒体に記録する静止画記録モードとを有
する画像記録システムであって、画像表示手段を具え、
当該静止画記録モードにおいて、表示指示信号に基づ
き、当該画像メモリの出力信号及び当該撮像手段からの
信号のいずれも当該画像表示手段に印加可能としたこと
を特徴とする。
像信号を一時収容する少なくとも１フィールド分の記憶
容量の画像メモリを具え、当該撮像手段からの映像信号
を記録媒体に記録する動画記録モードと、当該画像メモ
リの更新を実質的に禁止すると共に、当該画像メモリの
記憶信号を記録媒体に記録する静止画記録モードとを有
する画像記録システムであって、画像表示手段を具え、
当該静止画記録モードにおいて、表示指示信号に基づ
き、当該画像メモリの出力信号及び当該撮像手段からの
信号のいずれも当該画像表示手段に印加可能としたこと
を特徴とする。
上記手段により、撮影画像と記録画像の何れか又はそ
の両方を画像表示手段により確認できる。従って、静止
画記録中であっても次の動画記録のフレーミングに移行
できる。
の両方を画像表示手段により確認できる。従って、静止
画記録中であっても次の動画記録のフレーミングに移行
できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第１図は、本発明の一実施例としてのカメラ一体型VTR
の構成ブロック図を示す。
第１図は、本発明の一実施例としてのカメラ一体型VTR
の構成ブロック図を示す。
第１図において、撮像管又は固体撮像素子及びその周
辺回路で構成される撮像回路10は、クロック発生回路12
からのクロックによって駆動され、R,G,B信号を出力す
る。マトリクス回路14はそのR,G,B信号から輝度信号Ｙ
と２つの色差信号（Ｒ−Ｙ），（Ｂ−Ｙ）を形成する。
Ｙ信号はLPF16で帯域制限され、色差信号（Ｒ−Ｙ），
（Ｂ−Ｙ）はそれぞれLPF18,19により０〜約500KHzに帯
域制限される。直角二相変調器20は、クロック発生回路
12からの色副搬送波周波数fSC（3.58MHz）のクロック及
びそれを移相回路22で90゜移相した信号により、LPF18,
19の出力を直角二相変調する。
辺回路で構成される撮像回路10は、クロック発生回路12
からのクロックによって駆動され、R,G,B信号を出力す
る。マトリクス回路14はそのR,G,B信号から輝度信号Ｙ
と２つの色差信号（Ｒ−Ｙ），（Ｂ−Ｙ）を形成する。
Ｙ信号はLPF16で帯域制限され、色差信号（Ｒ−Ｙ），
（Ｂ−Ｙ）はそれぞれLPF18,19により０〜約500KHzに帯
域制限される。直角二相変調器20は、クロック発生回路
12からの色副搬送波周波数fSC（3.58MHz）のクロック及
びそれを移相回路22で90゜移相した信号により、LPF18,
19の出力を直角二相変調する。
混合器24は、LPF16で帯域制限されたＹ信号と直角二
相変調器20からの搬送色信号とを周波数多重してコンポ
ジット映像信号として出力する。26は撮影信号を表示す
るのか、又は記録信号を表示するのかを選択するスイッ
チ、28はEVF等の表示装置、30は動画記録か静止画記録
かの選択スイッチである。混合器24の出力は、スイッチ
26のａ接点、スイッチ30のａ接点及びA/D変換器32に接
続する。
相変調器20からの搬送色信号とを周波数多重してコンポ
ジット映像信号として出力する。26は撮影信号を表示す
るのか、又は記録信号を表示するのかを選択するスイッ
チ、28はEVF等の表示装置、30は動画記録か静止画記録
かの選択スイッチである。混合器24の出力は、スイッチ
26のａ接点、スイッチ30のａ接点及びA/D変換器32に接
続する。
A/D変換器32は、クロック発生回路12からの周波数3f
SCのクロックに基づき、入力アナログ信号を８ビット・
ディジタル信号に変換する。34は１フィールド分の記憶
容量のフィールド・メモリ、36はメモリ34の書込及び読
出並びにそのアドレスを制御するメモリ制御回路、38は
クロック発生回路12からの3fSCのクロックに基づき、メ
モリ34のディジタル出力信号をアナログ信号に変換する
D/A変換器である。D/A変換器38の出力はスイッチ30のｂ
接点に接続する。40は、第１図の各回路を統括的に制御
するシステム・コントローラであるが、具体的には、ス
イッチ26,30の切換及びメモリ制御回路36を制御する。
８は静止画記録を命令する操作スイッチ、９は表示を切
り換えるための操作スイッチである。
SCのクロックに基づき、入力アナログ信号を８ビット・
ディジタル信号に変換する。34は１フィールド分の記憶
容量のフィールド・メモリ、36はメモリ34の書込及び読
出並びにそのアドレスを制御するメモリ制御回路、38は
クロック発生回路12からの3fSCのクロックに基づき、メ
モリ34のディジタル出力信号をアナログ信号に変換する
D/A変換器である。D/A変換器38の出力はスイッチ30のｂ
接点に接続する。40は、第１図の各回路を統括的に制御
するシステム・コントローラであるが、具体的には、ス
イッチ26,30の切換及びメモリ制御回路36を制御する。
８は静止画記録を命令する操作スイッチ、９は表示を切
り換えるための操作スイッチである。
スイッチ30はシステム・コントローラ40の制御下で、
動画記録モード時にはａ接点側に接続し、静止画記録モ
ード時にはｂ接点側に接続する。但し、動画記録時にス
イッチ30をａ接点側に切り換えるのは、A/D変換器32及
びD/A変換器38による信号劣化を排除するためであり、
その信号劣化が問題にならない場合には、単に、メモリ
34の書込及び読出の制御で動画記録と静止画記録を制御
してもよい。この場合にはスイッチ30は不要になる。
動画記録モード時にはａ接点側に接続し、静止画記録モ
ード時にはｂ接点側に接続する。但し、動画記録時にス
イッチ30をａ接点側に切り換えるのは、A/D変換器32及
びD/A変換器38による信号劣化を排除するためであり、
その信号劣化が問題にならない場合には、単に、メモリ
34の書込及び読出の制御で動画記録と静止画記録を制御
してもよい。この場合にはスイッチ30は不要になる。
42はスイッチ30からのコンポジット映像信号をＹ信号
とＣ信号に分離するY/C分離回路、44はＹ信号のFM変調
器、46はＣ信号の周波数を低域（VHS方式の場合629KH
z）に変換する周波数変換回路、48は混合器、50は入力
信号に同期した60Hzの切換信号により切り換わるスイッ
チ、52,54は記録アンプ、56,58は記録用磁気ヘッド、60
は磁気テープである。
とＣ信号に分離するY/C分離回路、44はＹ信号のFM変調
器、46はＣ信号の周波数を低域（VHS方式の場合629KH
z）に変換する周波数変換回路、48は混合器、50は入力
信号に同期した60Hzの切換信号により切り換わるスイッ
チ、52,54は記録アンプ、56,58は記録用磁気ヘッド、60
は磁気テープである。
先ず、第１図の装置により動画を記録する通常の場合
を説明する。システム・コントローラ40は、フィールド
・メモリ36を書込モードにし、スイッチ30をａ接点に接
続する。なお、フィールド・メモリ34を書込モードにす
るのは、静止画記録モードに切り換えた時に、即座に対
応できるようにするためである。この場合には、撮影信
号と記録信号が同じであるので、スイッチ26はａ接点又
はｂ接点のどちらに接続してもよい。撮像回路10から混
合器24までの経路は上記の通りであり、混合器24から出
力されるコンポジット映像信号は、スイッチ30を介して
Y/C分離回路に入力され、Ｙ信号はFM変調器44でFM変調
され、Ｃ信号は周波数変換回路46で低域に変換され、混
合器48で周波数多重され、磁気ヘッド56,58により磁気
テープ60に記録される。この処理手順は公知である。
を説明する。システム・コントローラ40は、フィールド
・メモリ36を書込モードにし、スイッチ30をａ接点に接
続する。なお、フィールド・メモリ34を書込モードにす
るのは、静止画記録モードに切り換えた時に、即座に対
応できるようにするためである。この場合には、撮影信
号と記録信号が同じであるので、スイッチ26はａ接点又
はｂ接点のどちらに接続してもよい。撮像回路10から混
合器24までの経路は上記の通りであり、混合器24から出
力されるコンポジット映像信号は、スイッチ30を介して
Y/C分離回路に入力され、Ｙ信号はFM変調器44でFM変調
され、Ｃ信号は周波数変換回路46で低域に変換され、混
合器48で周波数多重され、磁気ヘッド56,58により磁気
テープ60に記録される。この処理手順は公知である。
次に静止画を記録する場合を説明する。例えば電子ス
チル・カメラのシャッタ操作に類似したスイッチ８の操
作による静止画記録命令により、システム・コントロー
ラ40は、メモリ制御回路36に指令してメモリ34を読出モ
ードにし、スイッチ30をｂ接点側に接続する。そして、
1/60秒毎にフィールド・メモリ34の内容を繰り返し読み
出させる。これにより、Y/C分離回路42には全く同じフ
ィールド画像（即ち、静止画像）が繰り返し印加され、
このフィールド画像は動画の場合と同様にして磁気テー
プ60に記録される。このように静止画を繰り返し印加す
ることにより、再生時にランダム・ノイズを抑圧でき、
良好な静止画を得ることができる。第２図は磁気テープ
60の記録トラックを示し、MVは動画の記録領域、SVは静
止画の記録領域である。どちらの記録フォーマットも全
く同じである。
チル・カメラのシャッタ操作に類似したスイッチ８の操
作による静止画記録命令により、システム・コントロー
ラ40は、メモリ制御回路36に指令してメモリ34を読出モ
ードにし、スイッチ30をｂ接点側に接続する。そして、
1/60秒毎にフィールド・メモリ34の内容を繰り返し読み
出させる。これにより、Y/C分離回路42には全く同じフ
ィールド画像（即ち、静止画像）が繰り返し印加され、
このフィールド画像は動画の場合と同様にして磁気テー
プ60に記録される。このように静止画を繰り返し印加す
ることにより、再生時にランダム・ノイズを抑圧でき、
良好な静止画を得ることができる。第２図は磁気テープ
60の記録トラックを示し、MVは動画の記録領域、SVは静
止画の記録領域である。どちらの記録フォーマットも全
く同じである。
静止画を記録する場合で、その記録画像を表示したい
ときには、表示指示スイッチ９からシステム・コントロ
ーラ40に静止画表示命令を与え、スイッチ26をｂ接点側
に接続させる。これにより、表示装置28には、現に磁気
テープ60に記録している静止画像が表示される。
ときには、表示指示スイッチ９からシステム・コントロ
ーラ40に静止画表示命令を与え、スイッチ26をｂ接点側
に接続させる。これにより、表示装置28には、現に磁気
テープ60に記録している静止画像が表示される。
また、静止画記録している状態で、次の静止画記録、
又は動画の撮影のためのフレーミングを行いたい場合に
は、表示指示スイッチ９によりシステム・コントローラ
40に指示して、スイッチ26をａ接点側に接続させる。す
ると、表示装置28には、混合器24からのコンポジット映
像信号が印加され、現に撮像回路10により撮影されてい
る被写体像が表示される。
又は動画の撮影のためのフレーミングを行いたい場合に
は、表示指示スイッチ９によりシステム・コントローラ
40に指示して、スイッチ26をａ接点側に接続させる。す
ると、表示装置28には、混合器24からのコンポジット映
像信号が印加され、現に撮像回路10により撮影されてい
る被写体像が表示される。
静止画記録時には、第３図に「FREEZE REC」と示すよ
うに、静止画記録中である旨のスーパーをインポーズす
ることにより、使い勝手が向上する。
うに、静止画記録中である旨のスーパーをインポーズす
ることにより、使い勝手が向上する。
また、表示指示スイッチ９にて合成画面の表示を命令
すると、システム・コントローラ40は、クロック発生回
路12から出力される水平走査周波数のクロックHCLを用
いてメモリ制御回路36を以下に如く制御する。即ち、フ
ィールド・メモリ34から読み出される画素を水平、垂直
の両方向について1/3に間引き、その読出タイミングを
各水平走査期間の最初の1/3の期間で且つ各垂直走査期
間の最初の1/3の期間に限定することにより、フィール
ド・メモリ34から1/3に縮小された静止画信号を出力さ
せる。一方、スイッチ26をフィールド・メモリ34から静
止画信号が出力されている期間にはｂ接点、他の期間に
はａ接点に接続する。これによって、表示装置28には第
４図に示すように左端の部分に記録中の静止画が表示さ
れ、他の部分には撮像中の動画が表示されることにな
る。この表示によれば、記録中に静止画を確認しつつ、
次に記録する静止画又は動画のフレーミングを行うこと
が可能になる。
すると、システム・コントローラ40は、クロック発生回
路12から出力される水平走査周波数のクロックHCLを用
いてメモリ制御回路36を以下に如く制御する。即ち、フ
ィールド・メモリ34から読み出される画素を水平、垂直
の両方向について1/3に間引き、その読出タイミングを
各水平走査期間の最初の1/3の期間で且つ各垂直走査期
間の最初の1/3の期間に限定することにより、フィール
ド・メモリ34から1/3に縮小された静止画信号を出力さ
せる。一方、スイッチ26をフィールド・メモリ34から静
止画信号が出力されている期間にはｂ接点、他の期間に
はａ接点に接続する。これによって、表示装置28には第
４図に示すように左端の部分に記録中の静止画が表示さ
れ、他の部分には撮像中の動画が表示されることにな
る。この表示によれば、記録中に静止画を確認しつつ、
次に記録する静止画又は動画のフレーミングを行うこと
が可能になる。
尚、本発明は、上述の実施例に限定されるものではな
く、動画の記録フォーマットと静止画の記録フォーマッ
トとが異なるシステムであっても適用可能である。例え
ば、更に良好な再生静止画を得るため、静止画はディジ
タル記録するものとし、フィールド・メモリ34の記憶信
号を一旦バッファ・メモリに供給し、これを記録可能な
速度で読み出し、１フィールド分のビデオ信号を多数の
トラックにわたって記録する構成とすることも可能であ
る。
く、動画の記録フォーマットと静止画の記録フォーマッ
トとが異なるシステムであっても適用可能である。例え
ば、更に良好な再生静止画を得るため、静止画はディジ
タル記録するものとし、フィールド・メモリ34の記憶信
号を一旦バッファ・メモリに供給し、これを記録可能な
速度で読み出し、１フィールド分のビデオ信号を多数の
トラックにわたって記録する構成とすることも可能であ
る。
以上の説明から容易に理解出来るように、本発明によ
れば、静止画記録時に、その静止画像又は現に撮影して
いる動画像のどちらかを選択的に表示でき、極めて実用
的である。
れば、静止画記録時に、その静止画像又は現に撮影して
いる動画像のどちらかを選択的に表示でき、極めて実用
的である。
第１図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第２図は
磁気テープ60の記録パターン説明図、第３図及び第４図
は静止画記録時の表示例である。 12……クロック発生回路、14……マトリクス回路、22…
…移相回路、24……混合器、34……フィールド・メモ
リ、42……Y/C分離回路、44……FM変調器、46……周波
数変換回路、60……磁気テープ
磁気テープ60の記録パターン説明図、第３図及び第４図
は静止画記録時の表示例である。 12……クロック発生回路、14……マトリクス回路、22…
…移相回路、24……混合器、34……フィールド・メモ
リ、42……Y/C分離回路、44……FM変調器、46……周波
数変換回路、60……磁気テープ
フロントページの続き (72)発明者 長沢 健一 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 康友 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−100083（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−287181（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−294082（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】撮像手段からの映像信号を一時収容する少
なくとも１フィールド分の記憶容量の画像メモリを具
え、当該撮像手段からの映像信号を記録媒体に記録する
動画記録モードと、当該画像メモリの更新を実質的に禁
止すると共に、当該画像メモリの記憶信号を記録媒体に
記録する静止画記録モードとを有する画像記録システム
であって、画像表示手段を具え、当該静止画記録モード
において、表示指示信号に基づき、当該画像メモリの出
力信号及び当該撮像手段からの信号のいずれも当該画像
表示手段に印加可能としたことを特徴とする画像記録シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62221835A JP2535948B2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | 画像記録システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62221835A JP2535948B2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | 画像記録システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6465990A JPS6465990A (en) | 1989-03-13 |
| JP2535948B2 true JP2535948B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=16772939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62221835A Expired - Fee Related JP2535948B2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | 画像記録システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535948B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7654283B2 (en) * | 2003-10-21 | 2010-02-02 | Seiko Epson Corporation | Check valve and pump including check valve |
-
1987
- 1987-09-07 JP JP62221835A patent/JP2535948B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6465990A (en) | 1989-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |