JPH0667270B2 - 間欠駆動形磁気記録装置 - Google Patents

間欠駆動形磁気記録装置

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JPH0667270B2
JPH0667270B2 JP60039602A JP3960285A JPH0667270B2 JP H0667270 B2 JPH0667270 B2 JP H0667270B2 JP 60039602 A JP60039602 A JP 60039602A JP 3960285 A JP3960285 A JP 3960285A JP H0667270 B2 JPH0667270 B2 JP H0667270B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は間欠駆動形磁気記録装置に係り、特に、キヤ
プスタンモータのトルクを可変するキヤプスタンモータ
トルク制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置として第4図に示すものがあつた。
磁気テープ1はキヤプスタンシヤフト2とピンチローラ
3に挾まれ、キヤプスタンシヤフト2の回転により磁気
テープ1は一定速度で進められる。モータ駆動回路(MO
TOR DRIVE AMP.以下MDAと称す。)7はキヤプスタン
モータ4に接続され、モータ4を駆動する。キヤプスタ
ンモータ4の回路はベルト6を介してプーリ5に伝達さ
れ、キヤプスタンシヤフト2を回転させる。一方、キヤ
プスタンシヤフト2には角度センサ8が直結しており、
角度センサ8はキヤプスタンシヤフト2の回転角度(回
転距離)を検出し角度信号を発生する。また、キヤプス
タンシヤフト2にはブレーキ9が設けられており、キヤ
プスタンシヤフト2の回転運動に制動をかける。このブ
レーキ2には、一般にフエルトなどが接触するメカブレ
ーキが採用されている。角度センサ8は位置検出器10を
介して誤差検出器11に接続される。また、送り量設定回
路12は誤差検出器11に接続される。位置検出器10は角度
信号を検出し、キヤプスタンシヤフト2の位置(移動
量)を検出して位置信号を発生する。送り量設定回路12
はテープの間欠送り量を設定し設定移動量信号を発生す
る。誤差検出器11は位置信号と設定移動量信号との差を
検出して誤差信号を発生する。送り量設定回路12は間欠
駆動信号発生回路13を介してMDA7に接続される。また、
誤差検出器11はMDA7に接続される。間欠駆動信号発生回
路13は設定移動量信号によりモータを間欠的に駆動する
タイミング信号を発生する。
次に、この装置の動作について第5図の動作波形図に従
つて説明する。今、この装置では送り量設定回路12で設
定された設定移動量信号(第5図dで示すパルスで1〜
10パルスがカ行、残り11〜16パルスが制動を指令する)
により間欠駆動信号発生回路13,MDA7,キヤプスタンモー
タ4が駆動される。実際には、MDA7の出力電圧、すなわ
ち、キヤプスタンモータ4の印加電圧は第5図aのよう
になり、パルス1〜10の期間はカ行動作(キヤプスタン
モータ正方向回転)を行ない、パルス11〜16の期間は制
動動作(キヤプスタンモータ逆方向回転)を行なう。キ
ヤプスタンモータ4が回転すると、ベルト6,プーリ5に
よつてキヤプスタンシヤフト2が回転し、ピンチローラ
3の押圧作用により磁気テープ1が移動する。そのとき
のテープスピードの状態を第5図bに示す。また同時
に、キヤプスタンシヤフト2が回転するとこれと一体に
なつている角度センサ8が動作する。この代表的なもの
として光センサ3ケをフライホイール(図中省略)の円
周上に述べたものがあり、これら3つの出力である角度
信号の波形は第5図cのように3つの角度信号C1,C2,C3
となる。これらの3つの角度信号をマトリツクス回路に
加えることによつて第5図dに示した信号と同様のパル
ス信号を得ることができ、このパルス信号の数がキヤプ
スタンシヤフト2の移動量を示すことになる。すなわ
ち、磁気テープ1の位置を示すことになる。この位置信
号は誤差検出器11によつて送り量設定回路12で設定され
た設定移動量信号と比較される。ここで、9は制動動作
を確実にするために比較的軽く接触したメカブレーキで
ある。
また、第5図eはドラムパルス発生器(図中省略)で発
生されるパルス(一般にFFパルスと呼ばれており、ドラ
ムの位相を合わせる基準パルスである)で、このパルス
と第5図fに示すビデオヘツド書込パルスによつて、第
5図e中矢印の位置で書込のタイミングを定めている。
このタイミングt0より1フレーム期間(1/30sec)に
実際にビデオヘツドがFMビデオ信号を書込むのである。
ちようど第5図gのようになる。すなわち、第5図gの
ような信号が間欠ごと(数secごと)に磁気テープ1に
書込込まれ、順次磁気パターン上に並び、終局的に磁気
テープ上は連続記録される。第6図に示す磁気パターン
図のように、1フレームの記録が終わつた後、数sec間
テープは静止し、次に、次のフレームを書込み、これら
が隙間できたり重なることがないように書込むためには
かなり高度な技術を必要とした。そこで、第2図dに示
すように、パルス1〜10の期間カ行させ、パルス11〜16
の期間制動をかける訳だが、キヤプスタンシヤフト2の
回転角、すなわちテープの移動量はキヤプスタン系の慣
性モーメントのため設置値にぴったりと一致して定まら
ないのが常である。キヤプスタンシヤフト2の回転がゆ
きすぎると、第5図dに示すように、位置信号は17番目
のパルスが発生してしまう。このまま次にフレームを書
込むと前フレームとの間に隙間が発生する。したがつ
て、誤差検出器11で16パルス以外のパルスの数が検出さ
れると、MDA7を介してキヤプルタンモータ4には第5図
aの実線20,破線21に示すような補正電圧が印加され
る。すなわち、パルス数が16以上のときは実線20のごと
く負電圧(逆転電圧)、パルス数が16以下の場合は破線
21のごとく正電圧(順方向正転電圧)がキヤプスタンモ
ータ4に印加され、キヤプスタンモータ4がそれぞれ逆
転、正転され補正される(移動量は微小)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の場合、初期時点(工場出荷時点)のみ考えれば、
上述の動作で正常な間欠動作を行なうことができる(各
フレーム、フレーム間に隙間や重なりがなく、連続した
フレームができるように補正電圧を調整して出荷でき
る。) しかしながら、間欠記録または再生動作を行なわせしめ
るVTRでは、キヤプスタンシヤフト2に急激な制動をか
けるためブレーキが必要である。このブレーキは前述の
ごとく、フエルトのパツドをフライホイールの外面に接
圧されているのが通例である。したがつて、経時的にブ
レーキ力は変動していく。従来の方式のように初期時点
では満足できる性能を出せても、これを長期に維持する
ことができなかつた。また、監視用を主目的とする長時
間VTRの場合は、事故が起きて現場を再生してみようと
いうことがないとほとんどVTRを再生モードで動作させ
ることはなく、記録のみ数か月動作させるというのが常
である。それだけに長期信頼性、性能安定性は強く要求
される。
従来のものであるブレーキの接圧の経時変化でパルスが
15パルス以下になり補正電圧が+方向に出ても不充分で
磁気テープパターンが重ねて書かれてしまったり、逆に
隙間(パルスが17パルス以上)があいてしまつたりする
ことが多いという欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、長時間安定した間欠記録ができる
キヤプスタンモータトルク制御装置を有した間欠駆動形
磁気記録装置を得ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る間欠駆動形磁気記録装置は、間欠駆動時
のテープ送り量が予め設定されているテープ送り量と異
なったときに生じる誤差信号の大きさに応じてパルス数
およびパルス振幅が変化する第1の補正信号を発生する
と共に、上記誤差信号が所定の値より大きい場合には以
後の間欠記録期間における制動動作期間中のキヤプスタ
ンモーターへ入力される制動動作信号を上記誤差信号の
大きさに応じて変化させた第2の補正信号を発生させ、
さらに制動動作終了後の誤差信号に応じて上記第1の補
正信号を発生させるようにしたものである。
〔作用〕
この発明に係る間欠駆動形磁気記録装置は、間欠駆動時
のテープ送り量が予め設定されているテープ送り量と異
なったときに、誤差の量に応じたパルス数およびパルス
振幅で構成される補正信号で補正すると共に、誤差が所
定の値より大きいときは、以後の間欠記録間にキヤプス
タンモーターへ入力される制動動作信号を誤差に応じて
変化させさ、さらに制動動作終了後の誤差に応じて上記
補正信号によりテープ送り量を補正することにより、テ
ープのたるみを少なくでき、長期に安定し間欠駆動が行
なえる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図は、この発明の一実施例であるキヤプスタンモー
タトルク制御装置のブロツク図であり、第4図に示す従
来のものに対し、新たにモーター駆動量補正信号発生回
路14を追加した点で、間欠記録動作の信頼性を高めたこ
とである。すなわち、誤差検出器11とMDA7間にモーター
駆動量補正信号発生回路14を接続している。
次に、この装置の動作について説明する。磁気テープ1
はキヤプスタンシャフト2とピンチローラ3に挾まれ、
キヤプスタンシヤフト2の回転に応じ一定距離進められ
る。間欠駆動時、間欠駆動信号発生回路13よりカ行動
作、制動動作のタイミング信号S1を発生し、MDA7に与え
られる。MDA7の出力信号に応じキヤプスタンモータ4が
回転し、その回転はベルト6を介しプーリ5に伝達され
キヤプスタンシヤフト2が回転し、キヤプスタンシヤフ
ト2に直結して取付けられているフライホイール(図中
省略)が回転する。このフライホイールは、その円周上
に凹部と凸部を複数組持つている(図中省略)。この凹
部、凸部を挾む状態で角度センサ8(一般に光センサを
用い、この実施例では、発光素子と受光素子のペアで3
組用い、第5図の角度信号C1,C2,C3の波形が得られる位
置に固定)は取付けられている。この角度センサ8から
3つの角度信号によりキヤプスタンシヤフト2の回転角
度を検出し、この3つの角度信号は位置検出10に与えら
れる。位置検出10はこれらの信号により磁気テープ1の
移動量を検出して位置信号S2を発生する。間欠駆動時
は、常にこの位置信号S2を検出し、すなわち、磁気テー
プ1の移動量を検出しながら動作する。カ行動作と制動
動作の完了時に、送り量設定信号S3と位置信号S2とから
誤差検出器11でこれらの信号の差を検出して誤差信号S4
を発生する。
この発明では、この誤差信号S4(極性付)に応じてモー
ター駆動量補正信号発生回路14の出力信号を可変してキ
ヤプスタンモータ4のトルクを変え、負荷の変動に対し
て録画時のタイミングのずれやタイミングの弛みなどを
なくし間欠動作を安定にさせることを可能ならしめたも
のである。ここでモーター駆動量補正信号発生回路(1
4)は誤差信号S4によつて、パルスの極性、パルスの数
及び、パルスの振巾値を順次変えて出力するパルス信号
発生回路である。従来例第5図に示すように動作してい
る間欠記録用VTRで長期動作中次第にブレーキが緩んで
負荷が軽くなつてきたとすると、キヤプスタンシヤフト
2が所定の目標位置より回転してしまい、パルス11〜16
の制動作用によつても停止せぜ、パルス17,18,19…と発
生してしまう。このため補正信号によつて最大に負電圧
をキヤプスタンモータ4に印加し逆転せねばならなくな
る。すなわち、初期の駆動力が大きくずれてしまうから
それをまた大きく補正せねばならなくなり、全体的な誤
差が大きくなつてしまう。全体の動作を見ていると、大
きく正転した後また大きく逆転し、ブレーキ面を双方か
ら摺動することになりさらに不安定な動作を進めること
になる。これテープ弛みの原因となる。また、長期動作
中次第にブレーキが硬くなつて負荷が重くなつてきたと
すると、キヤプスタンシヤフト2が所定の目標位置まで
進まないことになる。この場合にも、上記と同様な補正
を繰返すためテープを弛み原因となる。
この発明のキヤプスタンモータートルク制御装置は先ず
第2図で示すようにブレーキ9が緩んでくると誤差信号
S4が誤差検出器11より発生し、このS4がモーター駆動量
補正信号発生回路14に加られパルス信号(第2図d)制
動作用(期間第2図d11〜16)が終つた後も第2図aに
示さるように細いパルスが夫々4ケづつ、ウエイトを変
えて発生する(本来位置検出信号はパルス1〜10の期間
がカ行、パルス11〜16の期間が制動でパルス16の期間で
正常な間欠駆動が出来る)このパルス信号がそのままMD
A7に印加され制動作用(モーター逆転作用)が働く。
今1サイクル期間(1フレーム記録期間p期間)に位置
検出パルス信号が第2図dに示すパルス信号のパルス数
18(本来16)のようにわずか2パルス信号だけ多くまわ
りすぎた時は上述の細いパルスt1t2t3で微少補正が可能
で2パルス分だけ逆転させることが出来る。
次にブレーキ9が大きく緩んでくるとp期間に位置検出
パルス信号が8パルス以上発生してしまう(第2図A期
間のdに示すようにパルスが19ケ発生した場合)。この
時は細いt1t2t3では補正しきれないし又間欠周期の点か
ら長期間このt1t2t3…を発生するわけにはいかない、こ
の場合A′図に示すように次の間欠ステツプ時の制御電
圧を変化させて位置パルス信号2パルス以内に収まるよ
うに制御する。この2パルス以内に収まつた範囲で微調
整t1t2の動作を繰返す。即ち位置誤差が少ない時にはそ
の間欠ステップの範囲内でt1t2t3…と微細補正を行な
う。さらに誤差信号S4の大きさによりパルスt1t2t3…の
レベル(振巾値)を変えている。位置誤差が大きい時に
は次の間欠ステツプ期間の制動電圧を変えて大きく補正
し続いてそのステツプ期間に微細補正も行なうものであ
る。
{一般にこの部分は小規模のマイクロコンピューター
(4ビット程度)を採用することにより構成することが
望ましい} 従つて時経時的にキヤプスタンモーター4に印加される
駆動電圧をみると第5図Aのaのようになる一例として
t1t2t3q1q2…を描いたがこれらの振巾値パルスの数ステ
ツプ数はマイクロコンピユータドで任意に選んで設計す
ることが出来る。但しブレーキパツドの材質を選ぶこと
によりあまり複雑にする必要はない。ここではブレーキ
が緩んだ場合を説明したがブレーキが硬く強くなつた場
合は第3図に示すごとくモーター駆動微少補正パルス電
圧t1′,t2′,t3′が高く(正方向)なつて起動トルクを
増すし微少補正の領域より大きくずれた場合パルス13以
下の場合はそのパルス数に応じて次の駆動ステツプの制
動電圧がq1′,q2′…と変化する。
上述のように構成することによりブレーキの状態又はキ
ヤツプスタンシヤフトのベアリング等の負荷が経時変化
及び温度湿度によつて大きく変化してもキヤプスタンシ
ヤフトの回転量は全く変らず正規の間欠テープ送り動作
が安定におこなわれる。従つて第3図に示すように1フ
レームの記録がおこなわれた後にすきま、重なりの現象
がなく連続して次のフレームが記録される。即ち安定し
た間欠記録がおこなわれ磁気テープ上には連続記録と同
じフオーマツトで間欠ビデオ情報が記録される。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る間欠駆動形磁気記録装置
によれば、間欠駆動時のテープ送り量の誤差の量に応じ
たパルス数およびパルス振幅で構成される補正信号によ
って、微細にテープ送りを行ない補正することで、テー
プたるみの少ない間欠駆動による磁気記録ができる。
さらに誤差の量が所定の値より大きいときは、以後の間
欠記録間にキヤプスタンモータへ入力される制動動作信
号を誤差の大きさに応じて変化させることによって予め
キャプスタンモーターの制動量を変化させることにより
誤差を少なくでき、制動動作終了時に生じた誤差を補正
するための補正信号を少なくすることが可能となり、テ
ープたるみの少ない精度の高いテープ送りが行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるキヤツプスタンモー
タートルク制御装置のブロツク図、第2図及び第3図は
第1図のブロツク図の動作波形図、第4図は従来の間欠
記録再生用VTRに採用されているキヤツプスタンモータ
ートルク制御装置のブロツク図、第5図は第4図のブロ
ツク図の動作波形図、第6図は間欠記録を連続して行な
つたときのテープパターンを示す図である。 図において(6)はキヤプスタンモーター、(7)はモ
ータ駆動回路、(8)は角度センサ、(10)は位置検出
器、(11)は誤差検出器、(12)は送り量設定回路、
(13)は間欠駆動信号発生回路、(14)はモータ駆動量
補正信号発生回路である。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め定められた一定のテープ送り量を設定
    し、これに対応したテープ送り量設定信号を出力するテ
    ープ送り量設定手段、 上記テープ送り量設定手段からのテープ送り量設定信号
    を受けて、駆動動作信号および制動動作信号からなる制
    御信号を出力する間欠駆動信号発生手段、 上記間欠駆動信号発生手段からの上記制御信号を受けて
    モーター制御信号をキャプスタンモーターに出力するモ
    ーター駆動手段、 上記キャプスタンモーターによるテープ送り量を検出
    し、上記テープ送り量に応じたテープ位置信号を出力す
    るテープ送り量検出手段、 上記テープ送り量検出手段からのテープ位置信号と上記
    テープ送り量設定手段からのテープ送り量設定信号とを
    比較し、制動動作終了後の誤差信号を出力する誤差検出
    手段、 上記誤差信号を受けて、1間欠記録期間毎のテープ送り
    量が上記予め定められた一定のテープ送り量となるよう
    に補正信号を上記モーター駆動手段に与える補正信号発
    生手段とを備え、 上記補正信号発生手段は上記誤差信号の大きさに応じて
    パルス数およびパルス振幅が変化する第1の補正信号を
    発生すると共に、 上記誤差信号が所定の値より大きい場合には以後の間欠
    記録期間における制動動作期間中の上記キャプスタンモ
    ーターへ入力される制動動作信号を上記誤差信号の大き
    さに応じて変化させた第2の補正信号を発生させ、さら
    に制動動作終了後、上記誤差検出手段の出力信号に応じ
    て上記第1の補正信号を発生させることを特徴とする間
    欠駆動形磁気記録装置。
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