JP2766044B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2766044B2
JP2766044B2 JP2141464A JP14146490A JP2766044B2 JP 2766044 B2 JP2766044 B2 JP 2766044B2 JP 2141464 A JP2141464 A JP 2141464A JP 14146490 A JP14146490 A JP 14146490A JP 2766044 B2 JP2766044 B2 JP 2766044B2
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録再生装置における間欠的な記録を可
能とする回転ヘッドの制御及びその記録情報処理に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の装置は磁気テープの走行を間欠的に行い磁気テ
ープへの記録を同様に間欠的に行うことで長時間記録モ
ードに対応した磁気記録再生装置があった。これは、主
に監視用等を目的とした長時間記録(タイムプラス)モ
ードであるため、記録された映像トラックは、通常の記
録モードとは異なる傾斜角となっていた。しかし、この
様な目的で使用される場合には、上記の様な映像トラッ
クの傾斜角が異なっていても、あまり問題となることは
なく、標準速度で再生した場合には若干のS/N劣化が生
じるものの、必要に応じて必要なフィールド画像を静止
画で再生することが可能であり、その際の画像は、記録
時と同様の映像トラックをトレースして充分なS/Nを確
保した映像が得られるという利点があった。
しかし、標準速度で再生するのに充分なS/Nが得られ
る手段としては、たとえば、特開昭57-158055号公報に
示される様なバックスペースエディティング方式の様
に、テープ巻き戻しとサーボ同期化の繰り返しによる1
フィールド単位のつなぎ撮り方法がとられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、監視用等を目的とした静止画記録に
は、適したシステムではあるが、たとえばコンピュータ
・グラフィックやアニメ映像等を作成することを目的と
して、静止画を単位として記録するが、再生時には連続
した動画として再生したい様な場合には、標準再生時に
回転ヘッドが磁気テープをトレースする傾斜角と等しい
傾斜角で記録しておく必要がある。
一方、1フィールド単位のつなぎ撮りを繰り返すこと
は機器の寿命や磁気テープのいたみ等の信頼性上の問題
点や、バックスペースエディティングの1サイクル動作
に要する時間が長いことなどの問題を有する。
本発明は、この様に、磁気テープの走行を停止中に、
標準走行時と同様の映像トラックを記録できる装置を提
供することにある。特に、本発明では、磁気テープの走
行状態と停止状態では色々な要因にて異なってくる磁気
テープと回転ヘッドの相対位置関係の差を精度良く補正
する手段を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、回転ヘッドを回転面に垂
直方向に変位可能な電気−機械変換手段と、基準となる
記録済み磁気テープを走行停止中に再生状態として、得
られる再生信号を最適トラッキングとする様に前記電気
−機械変換手段を制御するオートトラッキング手段と、
このオートトラッキング手段の出力情報を少なくとも前
記回転ヘッドが前記磁気テープをトレースする一周期に
わたって記憶する第1の記憶手段とを有し、前記磁気テ
ープの走行停止中の記録時には、前記第1の記憶手段の
出力情報に基づいて前記電気−機械変換手段を制御しつ
つ前記回転ヘッドにて前記磁気テープに記録する構成と
したものである。
また、磁気テープの間欠駆動に際しては、あらかじめ
コントロール信号やタイムコード信号を記録しておき、
これを用いて精度良く最小単位の間欠駆動を行うと同時
に、停止位置のバラツキ等については、これらの情報に
基づき、前記電気−機械変換手段への供給情報を補正す
る手段を付加する構成とした。
さらに、前記磁気テープの停止期間中に、記録した情
報を同一回転ヘッドにて再生し、正しく記録されたこと
を確認すると同時に、エラーが生じた場合には再度記録
を行う手段を付加する構成とした。
さらに、前記電気−機械変換手段により可動される回
転ヘッドの絶対位置を制御するために、固定された別の
回転ヘッドを設け、この固定された回転ヘッドにて記録
した映像トラックを可動可能な回転ヘッドにて再生し、
この可動可能な回転ヘッドの絶対位置を前記固定された
回転ヘッドと同一高さに制御する前記電気−機械変換手
段の制御回路を付加する構成とした。
さらには、前記磁気テープの停止期間中に、記録した
情報が、標準速度で走行した時と同一位置に同一情報が
記録される様に磁気テープと前記回転ヘッドの相対速度
のズレ分を前記回転ヘッドの回転速度を補正する手段、
または、回転ヘッドに供給する記録情報の転送速度を補
正する手段を付加する構成とした。
〔作用〕
以上の構成により、第1の記憶手段は、基準となる記
録済み磁気テープが回転ヘッドにそって巻付けられ停止
した状態において正確に映像トラックをトレースするに
必要な電気−機械変換手段の変位量を記憶しているた
め、この情報を用いて磁気テープ停止状態にて記録を行
うことにより、基準となる磁気テープと同一傾斜角を有
する映像トラックを記録することができる。
また、この時の磁気テープの間欠送りは、あらかじめ
コントロール信号やタイムコード信号を記録した磁気テ
ープを用いてこれを単位として間欠送りをすることで精
度良く磁気テープ送りが可能となる。また、この時の停
止位置のバラツキ等に対しては、前記のコントロール信
号やタイムコード信号に基づき停止位置バラツキを検知
して、前記電気−機械変換手段へ供給する補正手段によ
りさらに精度良く映像トラック間隔を管理することが可
能となる。
さらに、記録された情報が正しく再生されることを確
認する手段により、エラーが生じた場合に再度記録を行
うことにより、より記録情報の信頼性を向上した。
さらに、可動可能な回転ヘッドの絶対位置精度を向上
するために、別な固定された回転ヘッドを設け、固定さ
れた回転ヘッドにて記録した映像トラックを可動可能な
回転ヘッドにて再生し、可動可能な回転ヘッドの絶対位
置を前記固定された回転ヘッドと同一の高さに制御する
手段により、前記可動可能な回転ヘッドの絶対位置精度
を常に定められた位置に制御する。
さらに、磁気テープ停止期間中の磁気テープと回転ヘ
ッドの相対速度ズレ量を補正する手段として、回転ヘッ
ドの回転速度を補正する手段または、回転ヘッドに供給
する記録情報の転送速度を補正する手段を設けることに
より、磁気テープ上に記録された映像トラック情報が、
標準速度で記録されたものと同一となる様に制御する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図により説明
する。
第1図において、1は磁気テープ、2,3は回転ヘッ
ド、4,5は電気−機械変換手段、6はドラムモータ、7
はキャプスタンモータ、8,9はモータ駆動回路、10は制
御回路、11,12はスイッチ回路、13,14は記録アンプ、15
は記録処理回路、16は入力端子、17,18は再生アンプ、1
9は再生処理回路、20は出力端子、21,22は再生出力レベ
ル検波回路、23,24はオート・トラッキング処理回路、2
5はメモリ手段、26,27は駆動回路をそれぞれ示す。
ここで、記録媒体となる磁気テープ1はキャプスタン
モータ7により回転ヘッド2,3にそって走行される様に
構成されている。一方、回転ヘッド2,3はそれぞれ回転
面と垂直方向に変位可能な電気−機械変換手段4,5を介
してドラムモータ6に取り付けられている。ここで、キ
ャプスタンモータ7およびドラムモータ6はそれぞれモ
ータ駆動回路9,8を介して制御回路10にて制御される。
また、回転ヘッド2,3からの再生信号はスイッチ回路11,
12を介して再生アンプ18,17により増幅され再生処理回
路19によって復調されて出力端子20に出力される。一
方、記録時には、入力端子16に供給された記録情報を記
録処理回路15によって変調されて各記録アンプ13,14お
よびスイッチ回路11,12を介して回転ヘッド2,3により磁
気テープ1上に記録される。
ここで、本発明では、標準再生時に、あらかじめ記録
された基準テープ(基準テープは他の高精度に作られた
機器で規格値にそった正確な記録トラックを形成された
テープ)を用いて、上記再生動作を行うと同時に、各再
生アンプ17,18の出力レベルを検波回路21,22にて検波
し、この再生出力レベルを各オートトラッキング処理回
路23,24に供給する。このオートトラッキング処理回路2
3,24の出力は駆動回路26,27を介して電気−機械変換手
段5,4に供給され回転ヘッド3,2を回転面に対して垂直方
向に変位させる。ここで、オートトラッキング処理回路
23,24は、前記回転ヘッド3,2を所定量だけ一方向に変位
した時に、前記磁気テープ1上より再生される信号を再
生アンプ17,18および検波回路21,22を介して再生信号レ
ベルが増加または減少したことを判別し、増加した場合
には、さらに同一方向に所定量のステップでさらに変位
し、反対に減少した場合には、他方の方向に前記所定量
のステップで変位する。この動作を繰り返すことによ
り、常に最大再生出力近傍にて微小変動した状態に保つ
ことができる。この動作を第2図〜第5図を用いて、さ
らに詳細に説明する。図中、28は記録トラック、29は回
転ヘッド2,3のトレース軌跡を示す。磁気テープ1上の
記録トラック28は基準テープを用いることで正確に記録
されているものとする。一方、回転ヘッド2,3のトレー
ス軌跡は磁気テープ1を安定に走行するために設けられ
た各種のガイドにより、その機器固有のトレース軌跡29
を有し、たとえば、第2図に示す如く曲りを有してい
る。この時、電気−機械変換手段を駆動せず前記回転ヘ
ッド2または3より得られる再生信号は、第3図(a)
の如くトレース曲りに対応して再生信号レベルが低下す
ることになる。この様な機器を用いて、記録を行なえ
ば、第2図のトレース軌跡29に示す様な記録トラックが
形成されるため、他の機器との互間再生時には再生出力
低下するなどの問題が発生する。そこで、特に記録時に
は、より正確な記録トラックすなわち、基準テープと同
一の記録トラックを形成する必要がある。そこで、この
基準テープを再生し、前記オートトラッキング処理回路
を動作することにより、第4図に示す如く回転ヘッド2,
3のトレース軌跡29を記録トラック28に一致させる様に
制御する。この時の再生出力および電気−機械変換手段
4,5の駆動電圧を第5図に示す。オートトラッキング処
理回路23,24では再生出力(a′)が常に最大となる様
に電気−機械変換手段4,5を制御しようとするため、駆
動電圧(b′)に示す波形を発生して電気−機械変換手
段4,5を変位させることになる。この時の駆動電圧
(b′)を回転ヘッド2,3の磁気テープ1上のトレース
期間一周期にわたってメモリ手段25に記憶する。この記
憶信号を記録時に読み出して前記電気−機械変換手段4,
5を制御することにより、基準テープと同一の記録トラ
ック28を形成することが可能となる。
次に、本発明を応用した一実施例を第6図〜第11図を
用いて説明する。各図において、第1図〜第5図と同一
部分には同一符号にて示す。図中、30はキャプスタン制
御回路、31はシステム制御回路、32はテープ位置検出回
路、33はテープ位置補正回路、34,35は加算回路、36は
制御入力端子、37は固定ヘッド、38はキャプスタンモー
タ7の回転速度に比例した周波数発生器を示す。
ここで、第7図を用いて、磁気テープ1を間欠的に所
定量だけ走行駆動する手段について説明する。制御入力
端子36の入力信号(c)によってシステム制御回路31を
介してキャプスタン制御回路30にキャプスタンモータ7
のスタート指令を供給する。この指令によってモータ駆
動回路9を介してキャプスタンモータ7を回転駆動し、
ピンチローラ(図示せず)との圧着回転により磁気テー
プ1を走行駆動する。この時、あらかじめ磁気テープ1
上の長手方向に記録されたコントロール信号またはタイ
ムコード信号を固定ヘッド37により再生し、たとえば再
生コントロール信号(e)をキャプスタン制御回路30に
供給して、キャプスタンモータ7の駆動を停止するため
のブレーキ信号を発生する。この時のキャプスタン制御
回路30の出力信号(d)およびこの時のキャプスタンモ
ータ7の回転速度(および磁気テープ1の走行速度)
(f)を第7図に示す。このキャプスタンモータ7の駆
動期間においては、キャプスタンモータ7の回転速度に
比例した周波数を発生する周波数発生器38の出力信号を
用いて、キャプスタン制御回路にて速度制御を付加し、
たとえば標準速度にて回転させる。また、ブレーキ信号
は、前記周波数発生器38の出力周波数が充分低い周波数
になったことを検知して解除することで精度良くキャプ
スタンモータ7を停止する。この様に間欠的に駆動する
ことにより、あらかじめ磁気テープ1上に記録されたコ
ントロール信号eを単位として磁気テープ1を送ること
ができ正確なテープ送りが可能となる。また、この様な
長手方向のみのコントロール信号やタイムコード信号の
みをあらかじめ記録することは、比較的容易である。こ
こで、キャプスタンモータ7のトルクリップ化等によっ
て前記ブレーキ期間のテープ送り量がばらつくと、テー
プ停止位置間隔がばらつくことになる。この様に停止位
置がばらつくと、各停止位置での所望の記録トラック位
置を回転ヘッド2,3のトレース軌跡の相対位置関係がず
れてくる。そこで、これを補正するために、補正回路33
にて、コントロール信号検出後の磁気テープ移動量を前
記周波数発生器38の出力パルス数をカウントすること
で、ばらつき量を検出し、必要な補正データを加算回路
34,35および駆動回路26,27を介して電気−機械変換手段
5,4に印加して回転ヘッド位置を変位させて補正する。
また、磁気テープ1を停止状態で記録する際の制御に
ついて、第8図〜第10図を用いて説明する。基準テープ
を停止状態で再生した時の記録トラック28と回転ヘッド
2,3の再生トレース軌跡29を第8図に示す。標準走行に
対して停止状態では、トレース軌跡の傾斜が異なり、記
録トラックの始まりから終りまでにほぼ記録トラック1
個分だけ回転ヘッド2,3の回転面に垂直方向にずれる。
この時、電気−機械変換手段2,3を駆動しなければ(駆
動電圧b)再生信号aは第9図に示す如く得られる。こ
こでは、説明を簡単にするために、第2図に示した機器
固有のトレース曲りについては省略して示した。ここ
で、オートトラッキング処理回路23,24を動作して、第
1図と同様の制御を施こすことにより、第4図と同様に
正確なトレース軌跡29を得ることができる(第10図)。
この時の再生出力a′と駆動電圧b′は第11図に示す如
くなる。この時、前記した機器固有のトレース曲りを加
えて考えると、駆動電圧bは第5図と第11図に示す駆動
電圧b′を加算した駆動電圧となる。この様な手段で得
られた駆動電圧b′をメモリ手段25に記憶させておき、
他の磁気テープに記録する際に、前記メモリ手段25の出
力電圧に応じて前記電気−機械変換手段4,5を駆動しな
がら前記回転ヘッド2,3にて記録することにより、基準
テープと同一の記録トラックを作成することができる。
次に、前記電気−機械変換手段2,3の絶対位置を安定
に制御する手段の具体的実施例を第12図.第13図により
説明する。同図において、第1図〜第5図および第6図
〜第11図と同一部分については同一符号にて示す。図
中、39,40は回転ヘッド、41,42はスイッチ回路を示す。
ここでは、電気−機械変換手段2,3は、たとえばバイモ
ル板等で、構成されるが、一般的に、この様に変位可能
な電気−機械変換手段を用いるとそのホームポジション
(たとえば、駆動電圧を印加しない時)位置は径時変化
しやすい。このため、前記した如く基準テープに対する
補正データを一単メモリ手段25に記憶しておいても、ホ
ームポジションが変化して行き、変位位置にずれが生じ
やすい。そこで、このホームポジションを常に確認する
必要がある。そこで、同図の如く、ドラムモータ6によ
り回転駆動されるドラム上に前記位位可能な回転ヘッド
2,3と同一平面上に固定された回転ヘッド39,40を設け、
このドラムに固定された回転ヘッド39,40を用いて磁気
テープ上に記録した記録トラックを前記ドラムに電気−
機械変換手段を介して取り付けられ回転面に垂直方向に
変位可能な回転ヘッド2,3により再生し、前記オートト
ラッキング処理回路23,24を動作することにより前記回
転ヘッド2,3の位置を前記回転ヘッド39,40と同一高さに
制御する。この時のオートトラッキング処理回路2,3,24
の出力信号をメモリ手段25′に記憶する。このデータを
用いて前記した電気−機械変換手段4,5の径時変化等を
補正する。この動作としては、たとえば、第13図に示す
如く、すでに記録された磁気テープに続けて記録する様
な場合にすでに記録された記録トラック28に対して、新
たにドラムに固定された回転ヘッド39,40を用いて走行
停止状態の磁気テープ1上に記録トラック28′を記録
し、これにつづく変位可能な回転ヘッド2,3を前記オー
トトラッキング手段により制御して追従することにより
変位可能な回転ヘッド2,3の位置をドラムに固定された
回転ヘッド39,40と同一平面の位置に制御するに必要な
駆動電圧を得る。これをメモリ手段25′に記憶する。こ
のデータは、第1図及び第6図で説明したトレース曲り
や傾斜角の異なりを補正するものと異なり、トレース期
間前半にわたってほぼ等しい値となる。すなわち、前記
トレース曲りや標準走行と停止状態にともなう傾斜角の
差等の影響をうけることがない。この様なデータをあら
かじめメモリ手段25′に記憶しておき、前記第1図、第
6図に示す動作を行うことにより、記録モードとして使
用時には、再度前記動作により、変位可能な回転ヘッド
位置の径時変化分等を補正するデータのみを書き変える
ことにより、このデータと前記トレース曲りや傾斜角補
正データ等を加算して電気−機械変換手段4,5を制御す
ることで、より高精度な記録トラックを確保することが
できる。
次に、記録情報が正しく記録されたかを判別しエラー
が生じた場合には再度記録する処理手段について、第14
図を用いて説明する。同図で、第1図〜第5図、第6図
〜第11図、第12図,第13図と同一部分については同一符
号にて示す。図中、43はメモリ手段、44は情報比較手
段、45は出力端子、46は表示手段を示す。同図で、入力
端子16より入力された記録情報を磁気テープ1の走行停
止期間中に、所定の単位(たとえば映像信号の1フィー
ルド分)の記録情報を、記録処理回路15、記録アンプ1
3,14、スイッチ回路11,12、回転ヘッド2,3を介して磁気
テープ1上に記録すると同時に、同じ記録情報をメモリ
手段43に書き込む。次に、回転ヘッド2,3が磁気テープ
1上をトレースする際には、再生状態にして、磁気テー
プ1上に記録した記録情報を回転ヘッド2,3、スイッチ
回路11,12、再生アンプ17,18、再生処理回路19を介して
再生される。この再生情報と前記メモリ手段43の情報を
情報比較手段43にて比較し、エラーの有無を判別する。
この時、エラー量が充分少なければ、正常と判断し記録
完了とし、エラー量が多い場合には、再度前記記録モー
ドを繰り返し行うこととする。この為、前記情報比較手
段44の出力をシステム制御回路31′に供給し本システム
全体を制御する。また、この繰り返し記録しても正確な
記録が行なえず、エラー量が多く発生した場合には、そ
のことを表示手段46に表示して、使用者に警告を発す
る。この時の処理としては、たとえば、磁気テープ1に
問題が有りとすれば、再度、所定の単位のテープ送りを
行い、次の記録トラックに記録するなどの処理を行う。
本発明は、特に、記録情報がデジタル信号の場合に、よ
り有効に動作する。
次に、たとえば、デジタル記録VTR等では、映像信号
の1フィールド単位の情報量が非常に多く、第15図〜第
18図に示す様な、複数ヘッドを用いた複数トラック記録
で、かつ複数セグメントに分割記録する例がある。この
時の動作を以下に説明する。図中、47〜50は回転ヘッ
ド、51〜53は記録トラック、54〜56はトレース軌跡を示
す。本図では、前記した第1図〜第14図に示す回転ヘッ
ド2および3がそれぞれ2個の回転ヘッド47・48および
49・50で構成され、たとえば映像信号の1フィールド単
位の情報が記録トラック51,52,53に分割されて記録する
場合を例に示す。この様に複数の回転ヘッド47,48(49,
50)を1組として電気−機械変換手段4,5上に取り付け
られ制御する際には、スイッチ回路11,12、記録アンプ1
3,14、再生アンプ17,18、検波回路21,22はそれぞれ2系
統を用いて使用し、記録処理回路15、再生処理回路19、
オートトラッキング処理回路23,24ではそれぞれ前記2
系統の回路を適当に加算・分割処理を行うことにより対
応する。ここで、回転ヘッド47,48(49,50)はそれぞれ
アジマス角を異なる様に設定され、隣接記録トラックか
らの再生出力(g・h)は得られない様に成るため、電
気−機械変換手段4,5の駆動電圧(i・j)を駆動しな
い(固定値)時の基準テープ走行停止中の再生出力(g
・h)は、第16図に示す如く得られる。
ここで、前記同様にオートトラッキング処理回路23,2
4を動作させて、最適トラッキングを図る。この時、前
記3セグメントを再生信号より判別し順次3セグメント
を連続して再生する様に制御する。すなわち、この様に
3セグメントに分割記録する際には、各セグメントの記
録トラック上にそれぞれ各セグメントを判別するに必要
な情報を記録している。この結果、第17図に示す如く、
記録トラック51,52,53にそって、回転ヘッド47,49(48,
50)をトレース軌跡54,55,56の如く順次トレースする。
この時の駆動電圧i′,j′及び再生出力g′,h′は第18
図に示す如くなる。この様に再生することで、3セグメ
ント(1フィールド)を完了する。ここで駆動電圧
i′,j′は3セグメントでは完結せず、2フィールド
(6セグメント)にて同一電圧値になる。すなわち、駆
動電圧i′に続き駆動電圧j′を続けた6セグメントを
1サイクルとして、前記メモリ手段25(または25′)に
記憶する。このメモリ手段25(または25′)の読み出し
値に応じて電気−機械変換手段4,5を駆動しつつ記録を
行うことで、この様な、3セグメント記録も可能とな
る。
また、この時の記録トラック51,52,53のトレース軌跡
54,55,56のタイミングを考慮すると、第19図に示す如く
なる。すなわち、駆動電圧i,j(固定電圧)印加時のト
レース跡54,55,56は図中の破線で示されるが、駆動電圧
i′,j′(三角波電圧)を印加すると、回転ヘッド47,4
9(48,50)は回転方向に対し垂直方向に変位するため、
記録トラック51をトレースする際にはΔT1だけトレー
スするタイミングがずれることがわかる。同様に記録ト
ラック52,53についてはそれぞれΔT2,ΔT3だけトレ
ースするタイミングがずれる。この補正手段について、
第20図に具体的な一実施例を示す。同図は、第1図,第
6図,第12図,第14図の一部分の具体的な回路構成を示
す。図中、第1図〜第19図と同一部分は同一符号にて示
す。57,58はスイッチ回路、59〜61はメモリ回路、62は
メモリ回路59〜61の制御回路、63,64は制御回路の基準
クロックを発生する基準クロック発生回路、65はシステ
ム制御回路31(または31′)の一部分を示すセグメント
切換え信号を発生する制御回路を示す。ここで、記録情
報の1フィールド単位の情報は、一単、入力端子16から
入力され記録処理回路15及びスイッチ回路57を介して各
セグメント単位に分割されて各メモリ回路59〜61に書き
込まれる。一方、駆動電圧i′,j′は、前述した手段に
よりメモリ手段25にあらかじめ記憶しておく。そこで、
記録モード時には、メモリ手段25より読み出された電気
−機械変換手段4(5)の駆動電圧i′,j′信号により
オートトラッキング処理回路24(23)、駆動回路27(2
6)を介して電気−機械変換手段4(3)を駆動して最
適な(基準テープと等しい位置に)回転ヘッド2(3)
のトレースを行う。一方、この駆動電圧i′,j′に対応
した各セグメント情報を前記メモリ回路59〜61よりスイ
ッチ回路57、記録処理回路15、記録アンプ13(14)、回
転ヘッド2(3)を介して磁気テープ1上に記録する。
この時、各メモリ回路59〜61からの読み出しタイミング
を前記したトレースタイミングのずれ量ΔT1,ΔT2
ΔT3相当分だけ補正して読み出す様に前記メモリ回路5
9〜61の制御回路62により制御する。
一方、第19図中に示す様に、記録トラック51〜53の長
さL1に対して、磁気テープ1が停止した状態での回転
ヘッド2,3のトレース軌跡54〜56は図の如く傾斜が異な
ることにより、トレース54〜56の長さL2は前記記録ト
ラック51〜53の長さL1に対して長くなる。この様に、
磁気テープ1が通常走行中と停止状態では、磁気テープ
1と回転ヘッド2,3との相対速度が異なってくる。そこ
で、その相対速度のずれ分を補正して記録する必要が生
じる。この手段としては、たとえば、第20図中の基準ク
ロック発生回路63,64及びスイッチ回路58を用いること
により解決できる。すなわち、この相対速度のずれ量に
相当した周波数の補正を行った基準クロックf1,f2を有
した基準クロック発生回路63,64を設け、前記メモリ回
路59〜61への書き込み時にはスイッチ回路58を介して基
準クロック回路63からの基準クロックf1を用い、メモ
リ回路59〜61からの読み出し時にはスイッチ回路58を介
して基準クロック回路64からの基準クロックf2を用い
ることにより補正することが可能となる。
また、本補正手段の別案としては、前記ドラムモータ
6の回転速度をシステム制御回路31及び駆動回路8によ
り、同上相当分だけ補正することにより同様の効果を得
ることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、機器固有のトレース曲り等の補正す
る有効な手段が得られ、基準テープに等しい記録トラッ
クが容易に実現可能となる。
また、磁気テープ停止状態においても、基準テープと
同様の記録トラックを形成することができタイムラプス
的な長時間記録モードやコンピュータグラフィックやア
ニメ製作等などの1フィールドを単位としたつなぎ撮り
を従来の様に繰り返し走行(バックスペースエデット)
させることなく実現できる。
また、この時の1フィールドを単位とした磁気テープ
の走行は、あらかじめコントロール信号やタイムコード
信号を記録した磁気テープを用いることで正確な間欠送
りを実現できる。
また、記録情報のメモリ手段を用いることで、記録し
た情報を再生して確認してエラー発生のないことが確認
でき信頼性を向上することができる。
また、このための回転ヘッド変位手段として用いた電
気−機械変換手段の径時変化等を改善するために、すく
なくとも1個の固定ヘッドを有し、この固定ヘッドの高
さ位置に前記回転ヘッドの変位を自動調整することが可
能である。
また、停止状態での記録時に問題となる相対速度ずれ
や相対位相ずれを補正手段により、基準テープと同一の
記録トラックが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
磁気テープ上記録パターン図、第3図は波形図、第4図
は記録パターン図、第5図は波形図、第6図は本発明の
他の実施例を示すブロック図、第7図は波形図、第8図
は記録パターン図、第9図は波形図、第10図は記録パタ
ーン図、第11図は波形図、第12図は本発明の他の実施例
を示すブロック図、第13図は記録パターン図、第14図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第15図は記録パ
ターン図、第16図は波形図、第17図は記録パターン図、
第18図は波形図、第19図は記録パターン図、第20図は本
発明の他の実施例を示す回路図である。 1……磁気テープ、2,3……回転ヘッド、4,5……電気−
機械変換手段、6……ドラムモータ、7……キャプスタ
ンモータ、8・9……モータ駆動回路、10……制御回
路、11,12……スイッチ回路、13,14……記録アンプ、15
……記録処理回路、16……入力端子、17,18……再生ア
ンプ、19……再生処理回路、20……出力端子、21,22…
…検波回路、23,24……オートトラッキング処理回路、2
5,25′……メモリ手段、26,27……駆動回路、28……記
録トラック、29……トレース軌跡、30……キャプスタン
制御回路、31,31′……システム制御回路、32……テー
プ位置検出回路、33……テープ位置補正回路、34,35…
…加算回路、36……制御入力端子、37……固定ヘッド、
38……周波数発生機、39,40……回転ヘッド、41,42……
スイッチ回路、43……メモリ手段、44……情報比較手
段、46……表示手段、57,58……スイッチ回路、59〜61
……メモリ回路、62……制御回路、63,64……基準クロ
ック発生回路、65……制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−253980(JP,A) 特開 平2−10514(JP,A) 特開 平2−128375(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 15/467 G11B 5/588

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体上に情報を記録再生する回転ヘッ
    ドと、前記記録媒体を前記回転ヘッドにそって走行する
    記録媒体駆動手段を備えて成る記録再生装置において、
    前記記録媒体が走行を停止した状態にて記録動作を行う
    際に、前記記録媒体が標準速度で走行して記録した場合
    と実質的に同一位置に同一情報が記録されるように、前
    記記録媒体と前記回転ヘッドの相対速度ずれ分を前記回
    転ヘッドの回転速度を制御することにより補正する回転
    速度補正手段を有することを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】記録媒体上に情報を記録再生する回転ヘッ
    ドと、前記記録媒体を前記回転ヘッドにそって走行する
    記録媒体駆動手段を備えて成る記録再生装置において、
    前記記録媒体が走行を停止した状態にて記録動作を行う
    際に、前記記録媒体が標準速度で走行して記録した場合
    と実質的に同一位置に同一情報が記録されるように、前
    記記録媒体と前記回転ヘッドの相対速度ずれ分を前記回
    転ヘッドに供給する情報の転送速度を制御することによ
    り補正するタイミング補正手段を有することを特徴とす
    る記録再生装置。
  3. 【請求項3】あらかじめ記録媒体の長手方向にコントロ
    ール信号またはタイムコード信号が記録された記録媒体
    を用いて、該コントロール信号または該タイムコード信
    号を基本として間欠的に前記記録媒体の走行を制御する
    手段を有し、前記間欠走行の停止期間中に、前記回転ヘ
    ッドにて前記記録媒体への記録を行うことを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】記録媒体上に情報を記録再生する回転ヘッ
    ドと、前記記録媒体を前記回転ヘッドにそって走行する
    記録媒体駆動手段を備えて成る記録再生装置において、
    前記記録媒体が走行を停止している期間中に前記回転ヘ
    ッドにて前記記録媒体へ情報を記録する記録手段と、前
    記回転ヘッドにて情報を記録する際に、前記記録媒体が
    標準速度で走行して記録した場合と実質的に同一位置に
    同一情報が記録されるように、前記記録媒体と前記回転
    ヘッドの相対速度ずれ分を前記回転ヘッドの回転速度を
    制御することにより補正する回転速度補正手段と、前記
    回転ヘッドにて前記記憶媒体より前記情報を再生し記録
    状態の確認を行う確認手段と、該確認手段の判別の結果
    エラーが生じた場合に、再度前記回転ヘッドにて前記記
    録媒体への情報を記録するように制御するシステム制御
    手段と、を有することを特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】記録媒体上に情報を記録再生する回転ヘッ
    ドと、前記記録媒体を前記回転ヘッドにそって走行する
    記録媒体駆動手段を備えて成る記録再生装置において、
    前記記録媒体が走行を停止している期間中に前記回転ヘ
    ッドにて前記記録媒体へ情報を記録する記録手段と、前
    記回転ヘッドにて情報を記録する際に、前記記録媒体が
    標準速度で走行して記録した場合と実質的に同一位置に
    同一情報が記録されるように、前記記録媒体と前記回転
    ヘッドの相対速度ずれ分を前記回転ヘッドに供給する情
    報の転送速度を制御することにより補正するタイミング
    補正手段と、前記回転ヘッドにて前記記憶媒体より前記
    情報を再生し記録状態の確認を行う確認手段と、該確認
    手段の判別の結果エラーが生じた場合に、再度前記回転
    ヘッドにて前記記録媒体への情報を記録するように制御
    するシステム制御手段と、を有することを特徴とする記
    録再生装置。
  6. 【請求項6】特許請求項1ないし請求項5のいずれかに
    記載の記録再生装置において、前記回転ヘッドを回転面
    に垂直な方向に変位可能な電気−機械変換手段と、前記
    記録媒体が標準速度で走行したときに形成される記録ト
    ラックと実質的に同一傾きの記録トラックが形成される
    ように前記電気−機械変換手段を制御するための第1の
    記憶手段と、を有することを特徴とする記録再生装置。
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JPH02128375A (ja) * 1988-11-07 1990-05-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ記録再生装置

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