JPH0313671B2 - - Google Patents
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- JPH0313671B2 JPH0313671B2 JP56155965A JP15596581A JPH0313671B2 JP H0313671 B2 JPH0313671 B2 JP H0313671B2 JP 56155965 A JP56155965 A JP 56155965A JP 15596581 A JP15596581 A JP 15596581A JP H0313671 B2 JPH0313671 B2 JP H0313671B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 3
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 231100000241 scar Toxicity 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
- G11B21/081—Access to indexed tracks or parts of continuous track
- G11B21/083—Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電子計算機、周辺端末機器等にお
いて、情報を記憶する記憶装置に関するものであ
る。
いて、情報を記憶する記憶装置に関するものであ
る。
まず、従来の記憶装置を、磁気デイスク装置を
例に挙げて説明する。
例に挙げて説明する。
第１図において、１は磁気デイスク記憶媒体
（以下デイスクと略す）で、半径の異なる同心円
周状の所定の各トラツクに、情報を記憶するもの
である。２はデイスクモーターで、モーター軸３
に取付けられたデイスク１を回転させる。４はデ
ータヘツドで、デイスク１の情報を記録再生す
る。５はサーボヘツドで、デイスク１に予め記録
された位置情報を再生する。６はキヤリツジで、
ベアリング７を介し、レール８に案内されて、デ
ータヘツド４とサーボヘツド５を移動させる。９
はリニアモータで、キヤリツジ６に取り付けられ
たコイル１０に電流を流すと、磁石１１の磁界に
より、フレミングの左手の法則に従つて駆動力を
発生し、キヤリツジ従つてデータヘツド４とサー
ボヘツド５を、デイスク１の半径方向に駆動す
る。１２はベースで、デイスクモータ２、レール
８、リニアモータ９を固定する台である。
（以下デイスクと略す）で、半径の異なる同心円
周状の所定の各トラツクに、情報を記憶するもの
である。２はデイスクモーターで、モーター軸３
に取付けられたデイスク１を回転させる。４はデ
ータヘツドで、デイスク１の情報を記録再生す
る。５はサーボヘツドで、デイスク１に予め記録
された位置情報を再生する。６はキヤリツジで、
ベアリング７を介し、レール８に案内されて、デ
ータヘツド４とサーボヘツド５を移動させる。９
はリニアモータで、キヤリツジ６に取り付けられ
たコイル１０に電流を流すと、磁石１１の磁界に
より、フレミングの左手の法則に従つて駆動力を
発生し、キヤリツジ従つてデータヘツド４とサー
ボヘツド５を、デイスク１の半径方向に駆動す
る。１２はベースで、デイスクモータ２、レール
８、リニアモータ９を固定する台である。
第２図において、４，５，１０は第１図と同じ
である。１３はアンプで、サーボヘツド５の出力
を増幅する。１４は復調器で、アンプ１３の出力
を位置信号Ｐに復調する。１５は微分整形アンプ
（以下タコアンプという）で、位置信号Ｐから、
現在速度信号CVを作る。１６はADコンバータ
で、サーボヘツド５が移動中に正弦波状を成す位
置信号Ｐからトラツククロスを意味する０点又は
ピーク点を検出し、トラツクパルスTPを出力す
る。１７は現在番地レジスタ、１８は目標番地レ
ジスタ、１９は引算器で、目標番地レジスタ１８
は計算機から命令される命令番地DAを記憶す
る。現在番地レジスタ１７は、サーボヘツド５の
現在番地を記憶する。引算器１９は、目標番地１
８の出力DARから現在番地レジスタ１７の出力
CARを引算し、差数番地DIFを出力すると共に、
差数の正負信号FWDを現在番地レジスタ１７に
出力する。サーボヘツド５が移動中でも現在番地
レジスタ１７が、トラツクパルスTPを正負信号
FWDの正負に応じてカウントアツプダウンする
ことによつて、現在番地を記憶する。２０は、
DAコンバータで、差数番地DIFをアナログの目
標速度信号DVに変える。
である。１３はアンプで、サーボヘツド５の出力
を増幅する。１４は復調器で、アンプ１３の出力
を位置信号Ｐに復調する。１５は微分整形アンプ
（以下タコアンプという）で、位置信号Ｐから、
現在速度信号CVを作る。１６はADコンバータ
で、サーボヘツド５が移動中に正弦波状を成す位
置信号Ｐからトラツククロスを意味する０点又は
ピーク点を検出し、トラツクパルスTPを出力す
る。１７は現在番地レジスタ、１８は目標番地レ
ジスタ、１９は引算器で、目標番地レジスタ１８
は計算機から命令される命令番地DAを記憶す
る。現在番地レジスタ１７は、サーボヘツド５の
現在番地を記憶する。引算器１９は、目標番地１
８の出力DARから現在番地レジスタ１７の出力
CARを引算し、差数番地DIFを出力すると共に、
差数の正負信号FWDを現在番地レジスタ１７に
出力する。サーボヘツド５が移動中でも現在番地
レジスタ１７が、トラツクパルスTPを正負信号
FWDの正負に応じてカウントアツプダウンする
ことによつて、現在番地を記憶する。２０は、
DAコンバータで、差数番地DIFをアナログの目
標速度信号DVに変える。
２１はサムアンプで、制御モードに応じて、目
標速度信号DV、現在速度信号CV、位置信号Ｐ
を集計増幅する。２２はパワーアンプで、サムア
ンプ２１の出力を増幅し、リニアモータ９のコイ
ル１０に電流ILを流す。
標速度信号DV、現在速度信号CV、位置信号Ｐ
を集計増幅する。２２はパワーアンプで、サムア
ンプ２１の出力を増幅し、リニアモータ９のコイ
ル１０に電流ILを流す。
制御モードは、速度モードと位置モードが用い
られる。速度モードでは、命令番地DAが受けと
られてから、キヤリツジ６従つてサーボヘツド５
が移動を行い、目標番号レジスタ１８の出力
DARと現在番地レジスタ１７の出力CARが一致
するまで、目標速度信号DVと現在速度信号CV
の差が電流ILを従つてリニアモータ９の駆動力
を発生せしめ、位置信号Ｐから得られるトラツク
パルスTPが現在番地レジスタ１７をカウントア
ツプダウンする。位置モードでは、出力DARと
出力CARが一致した後、目標速度信号DVを0V
とし、現在速度信号CVで制動しながら位置信号
Ｐが0Vになるように電流ILを流しリニアモータ
９を駆動させる。
られる。速度モードでは、命令番地DAが受けと
られてから、キヤリツジ６従つてサーボヘツド５
が移動を行い、目標番号レジスタ１８の出力
DARと現在番地レジスタ１７の出力CARが一致
するまで、目標速度信号DVと現在速度信号CV
の差が電流ILを従つてリニアモータ９の駆動力
を発生せしめ、位置信号Ｐから得られるトラツク
パルスTPが現在番地レジスタ１７をカウントア
ツプダウンする。位置モードでは、出力DARと
出力CARが一致した後、目標速度信号DVを0V
とし、現在速度信号CVで制動しながら位置信号
Ｐが0Vになるように電流ILを流しリニアモータ
９を駆動させる。
制御モード、駆動方向、目標番地による目標速
度信号DV、現在速度信号CV、位置信号Ｐの極
性の切り替えやスイツチングは図示していない回
路で行つている。２３はリードアンプ、２４はラ
イトアンプ、２５はリードデータを変換復調する
リードデイジタル部で、計算機ヘリードデータ
RDを送り、２６は計算機から送つてくるライト
データWDを変換変調するライトデイジタル部で
ある。
度信号DV、現在速度信号CV、位置信号Ｐの極
性の切り替えやスイツチングは図示していない回
路で行つている。２３はリードアンプ、２４はラ
イトアンプ、２５はリードデータを変換復調する
リードデイジタル部で、計算機ヘリードデータ
RDを送り、２６は計算機から送つてくるライト
データWDを変換変調するライトデイジタル部で
ある。
次に動作について説明する。計算機から命令番
地DAが送られてくると、目標番地レジスタ１８
の出力DARと現在番地レジスタ１７の出力CAR
の差が、引算器１９の差数番地DIFに出され、目
標速度信号DVが発生する。命令番地DAが送ら
れたときは、キヤリツジ６は止まつているので、
タコアンプ１５の現在速度信号CVは0Vになつて
いる。したがつてサムアンプ２１を通し、パワー
アンプ２２から電流ILがリニアモータ９のコイル
１０に流れ、キヤリツジ６が移動加速され、図の
波形のように、現在速度信号CVが大きくなる。
キヤリツジ６が移動すると、トラツクパルスTP
が現在番地レジスタ１７の出力CARを、目標番
地レジスタ１８の出力DARに近付けるため、差
数番地DIFしたがつて目標速度信号DVが小さく
なり、現在速度信号CVが目標速度信号DVと一
致した後は、電流ILが逆方向に流れ、キヤリツジ
６は目標速度信号DVと共に減速され、したがつ
て現在速度信号CVも小さくなる。出力CARと出
力DARが一致すると、目標速度信号DVは0Vに
なり、速度モードから位置モードになり、位置信
号Ｐが0Vになるまで、現在速度信号CVが制動し
ながら、キヤリツジ６が最終位置決めされ、整定
時間を経た後、データヘツド４を介して、デイス
ク１に計算機から送られてくるライトデータWD
を記録したり、逆にデイスク１から再生したリー
ドデータRDを計算機に送る。各トラツクのデー
タ部の先頭にアドレス部を設け、計算機で命令番
地DAとリードデータRDのアドレス部の一致確
認をした後に、データ部の記録再生を行うのが通
例となつている。
地DAが送られてくると、目標番地レジスタ１８
の出力DARと現在番地レジスタ１７の出力CAR
の差が、引算器１９の差数番地DIFに出され、目
標速度信号DVが発生する。命令番地DAが送ら
れたときは、キヤリツジ６は止まつているので、
タコアンプ１５の現在速度信号CVは0Vになつて
いる。したがつてサムアンプ２１を通し、パワー
アンプ２２から電流ILがリニアモータ９のコイル
１０に流れ、キヤリツジ６が移動加速され、図の
波形のように、現在速度信号CVが大きくなる。
キヤリツジ６が移動すると、トラツクパルスTP
が現在番地レジスタ１７の出力CARを、目標番
地レジスタ１８の出力DARに近付けるため、差
数番地DIFしたがつて目標速度信号DVが小さく
なり、現在速度信号CVが目標速度信号DVと一
致した後は、電流ILが逆方向に流れ、キヤリツジ
６は目標速度信号DVと共に減速され、したがつ
て現在速度信号CVも小さくなる。出力CARと出
力DARが一致すると、目標速度信号DVは0Vに
なり、速度モードから位置モードになり、位置信
号Ｐが0Vになるまで、現在速度信号CVが制動し
ながら、キヤリツジ６が最終位置決めされ、整定
時間を経た後、データヘツド４を介して、デイス
ク１に計算機から送られてくるライトデータWD
を記録したり、逆にデイスク１から再生したリー
ドデータRDを計算機に送る。各トラツクのデー
タ部の先頭にアドレス部を設け、計算機で命令番
地DAとリードデータRDのアドレス部の一致確
認をした後に、データ部の記録再生を行うのが通
例となつている。
従来の磁気デイスク装置は以上のように構成さ
れているので、デイスクモータ２やリニアモータ
９の大きなスイツチング電流がサーボヘツド５へ
のノイズとなり、位置信号が位置モードに切り替
つた後も振動したり、リニアモータ９が発熱して
駆動力が変化したり、ベアリング７とレール８の
摩擦や磨耗やがたでキヤリツジ６が真のトラツク
位置からわずかにずれて位置決めされ、整定時間
を経てもなおわずかな位置ずれを含んだまま、ア
ドレス部の一致がとられてデータ部の記録再生が
行われるため、温度や電圧の変動に対する位置ず
れの余裕すなわちオフトラツクマージンがなくな
り、記録再出エラーを起す欠点があつた。
れているので、デイスクモータ２やリニアモータ
９の大きなスイツチング電流がサーボヘツド５へ
のノイズとなり、位置信号が位置モードに切り替
つた後も振動したり、リニアモータ９が発熱して
駆動力が変化したり、ベアリング７とレール８の
摩擦や磨耗やがたでキヤリツジ６が真のトラツク
位置からわずかにずれて位置決めされ、整定時間
を経てもなおわずかな位置ずれを含んだまま、ア
ドレス部の一致がとられてデータ部の記録再生が
行われるため、温度や電圧の変動に対する位置ず
れの余裕すなわちオフトラツクマージンがなくな
り、記録再出エラーを起す欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、デイスク１に予め
位置をずらして記録したアドレス部をデータヘツ
ドを介して再生し、再生されたアドレス部すなわ
ち現在番地と計算機から送られた命令番地が一致
したことによつて、キヤリツジ６が安定した後、
図示しない自明の回路が位置決め完了の信号を出
し、アドレス部の一致がとられたことによつて位
置ずれがないことを自動的に確認して、上記の記
録再生エラーを起さない磁気デイスク装置を提供
することを目的としている。
去するためになされたもので、デイスク１に予め
位置をずらして記録したアドレス部をデータヘツ
ドを介して再生し、再生されたアドレス部すなわ
ち現在番地と計算機から送られた命令番地が一致
したことによつて、キヤリツジ６が安定した後、
図示しない自明の回路が位置決め完了の信号を出
し、アドレス部の一致がとられたことによつて位
置ずれがないことを自動的に確認して、上記の記
録再生エラーを起さない磁気デイスク装置を提供
することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。
る。
第３図において、４，５，１０は第１図、第２
図と同じで、１３〜２６，Ｐ，CV，DV，DA，
DAR，TP，CAR，FWD，RD，WDは第２図と
同じである。２７はセレクタ、２８は比較器、２
９はフリツプフロツプ、３０はトラツクエラー検
出回路であつて、この一実施例ではシリアルパラ
レル変換器である。セレクタ２７は、フリツプフ
ロツプ２９がセツト又はリセツトされると、現在
番地レジスタ１７の出力CARか又はシシリアル
パラレル変換器３０の出力かCARのいずれかを
選択して、出力SCARとしてそのまま出力する。
フリツプフロツプ２９は、命令番地DAが受けと
られると、初めの短かい時間だけは、セツトさ
れ、セレクタ２７が出力CARを選択していると
きに限つて、比較器２８が引算器１９の出力の差
数番号SDIFを０と比較するようになつており、
差数番地SDIFが１以上の場合にはそのままフリ
ツプフロツプ２９をセツトし、０になるとあるい
は初めから０の場合にはリセツトし、整定時間の
初めに再びセツトする。シリアルパラレル変換器
３０は、デイスク１からデータヘツド４を介して
再生されるシリアルな情報をパラレルな情報にな
おし、なおかつ、サーボヘツド５を介して図示し
ていない回路を用いて取出されるデイスク１の円
周方向の位置情報からキヤリツジ６が移動中でも
停止中でもアドレス部だけを、しかもアドレス部
の後尾に設けられたチエツクコードにより正しく
再生されたときのアドレス部だけを、RCARと
して出力する。
図と同じで、１３〜２６，Ｐ，CV，DV，DA，
DAR，TP，CAR，FWD，RD，WDは第２図と
同じである。２７はセレクタ、２８は比較器、２
９はフリツプフロツプ、３０はトラツクエラー検
出回路であつて、この一実施例ではシリアルパラ
レル変換器である。セレクタ２７は、フリツプフ
ロツプ２９がセツト又はリセツトされると、現在
番地レジスタ１７の出力CARか又はシシリアル
パラレル変換器３０の出力かCARのいずれかを
選択して、出力SCARとしてそのまま出力する。
フリツプフロツプ２９は、命令番地DAが受けと
られると、初めの短かい時間だけは、セツトさ
れ、セレクタ２７が出力CARを選択していると
きに限つて、比較器２８が引算器１９の出力の差
数番号SDIFを０と比較するようになつており、
差数番地SDIFが１以上の場合にはそのままフリ
ツプフロツプ２９をセツトし、０になるとあるい
は初めから０の場合にはリセツトし、整定時間の
初めに再びセツトする。シリアルパラレル変換器
３０は、デイスク１からデータヘツド４を介して
再生されるシリアルな情報をパラレルな情報にな
おし、なおかつ、サーボヘツド５を介して図示し
ていない回路を用いて取出されるデイスク１の円
周方向の位置情報からキヤリツジ６が移動中でも
停止中でもアドレス部だけを、しかもアドレス部
の後尾に設けられたチエツクコードにより正しく
再生されたときのアドレス部だけを、RCARと
して出力する。
第４図において、４は第１〜３図と同じデータ
ヘツドで、３１はデイスク１のトラツクで矢印の
方向に回転移動する。Ａ〜Ｄはアドレス部で、Ａ
は始まり部、ＢとＣは予め位置をずらして記録さ
れた現在番地部、Ｄはチエツクコード部で、Ｅは
データ部である。
ヘツドで、３１はデイスク１のトラツクで矢印の
方向に回転移動する。Ａ〜Ｄはアドレス部で、Ａ
は始まり部、ＢとＣは予め位置をずらして記録さ
れた現在番地部、Ｄはチエツクコード部で、Ｅは
データ部である。
次にこの発明の動作について説明する。
計算機から命令番地DAが受けとられると、先
ずフリツプフロツプ２９がセツトされ、セレクタ
２７が出力CARを選択し、差数番地SDIFが０に
なるとあるいは初めから０の場合には、比較器２
８によつてフリツプフロツプ２９がリセツトさ
れ、セレクタ２７が出力RCARを選択し、同時
に次の位置決めのために図示していない回路で現
在番地レジスタ１７にシリアルパラレル変換器３
０の出力RCARを入れ込み続け、速度モードか
ら位置モードに変わり、差数番地SDIFが０のま
ま出力RCARすなわちデータヘツド４がデイス
ク１の正しいトラツクに位置決めされた信号によ
つて、フリツプフロツプ２９を再びセツトして整
定時間の後、位置決めが完了する。
ずフリツプフロツプ２９がセツトされ、セレクタ
２７が出力CARを選択し、差数番地SDIFが０に
なるとあるいは初めから０の場合には、比較器２
８によつてフリツプフロツプ２９がリセツトさ
れ、セレクタ２７が出力RCARを選択し、同時
に次の位置決めのために図示していない回路で現
在番地レジスタ１７にシリアルパラレル変換器３
０の出力RCARを入れ込み続け、速度モードか
ら位置モードに変わり、差数番地SDIFが０のま
ま出力RCARすなわちデータヘツド４がデイス
ク１の正しいトラツクに位置決めされた信号によ
つて、フリツプフロツプ２９を再びセツトして整
定時間の後、位置決めが完了する。
既述のノイズや発熱の機械的な原因によつて、
わずかな位置ずれを含んでいる場合には、速度モ
ードから位置モードに変つた後、フリツプフロツ
プ２９がリセツトされ出力RCARが選択されて
もアドレス部の現在番地部Ｂ又はＣが正しく再生
できないため、シリアルパラレル変換器３０はチ
エツクコードＤによりオフトラツクエラーを検出
し、図示していない回路でオフトラツクエラー信
号を出し、位置決めが完了した信号を出さないよ
うにしている。
わずかな位置ずれを含んでいる場合には、速度モ
ードから位置モードに変つた後、フリツプフロツ
プ２９がリセツトされ出力RCARが選択されて
もアドレス部の現在番地部Ｂ又はＣが正しく再生
できないため、シリアルパラレル変換器３０はチ
エツクコードＤによりオフトラツクエラーを検出
し、図示していない回路でオフトラツクエラー信
号を出し、位置決めが完了した信号を出さないよ
うにしている。
なお、この発明では、トラツクの真の位置が位
置信号Ｐの0Vに、トラツクパルスTPの出る位置
が位置信号Ｐのピーク点とDVの間になつている
ため出力RCARと出力CARを切り替えても問題
を生じない。
置信号Ｐの0Vに、トラツクパルスTPの出る位置
が位置信号Ｐのピーク点とDVの間になつている
ため出力RCARと出力CARを切り替えても問題
を生じない。
なお上記実施例では、磁気デイスク記憶装置を
挙げたが、情報を記録又は再生する要素を移動さ
せるかビーム状に走査させる磁気テープ、録音、
録画等磁気記憶装置、光、レーザ、電荷、化学そ
の他を用いた記憶装置にも広く適用される。また
記憶装置、制御装置を含むシステムにも適用され
る。また上記実施例では、現在番地情報をデータ
ヘツドから得てサーボヘツドを併用したが、併用
しなくてもよい。再生番地情報をサーボヘツド、
サーボとデータが一体化されたヘツド、時分割を
してデイスクからサーボとデータの両方の目的を
持つヘツドから得ても、上記実施例と同様の効果
を奏する。サーボヘツドの代りに光学式等他の検
出器を用いても同じである。
挙げたが、情報を記録又は再生する要素を移動さ
せるかビーム状に走査させる磁気テープ、録音、
録画等磁気記憶装置、光、レーザ、電荷、化学そ
の他を用いた記憶装置にも広く適用される。また
記憶装置、制御装置を含むシステムにも適用され
る。また上記実施例では、現在番地情報をデータ
ヘツドから得てサーボヘツドを併用したが、併用
しなくてもよい。再生番地情報をサーボヘツド、
サーボとデータが一体化されたヘツド、時分割を
してデイスクからサーボとデータの両方の目的を
持つヘツドから得ても、上記実施例と同様の効果
を奏する。サーボヘツドの代りに光学式等他の検
出器を用いても同じである。
また、ヘツドを複数個設けてヘツドの位置をず
らしても、同じである。
らしても、同じである。
以上のように、この発明によれば、記憶媒体の
トラツク毎にトラツク長手方向に連続して記録さ
れかつ一部がトラツク幅方向に位置を少しずらし
て記録されチエツクコードを含む現在番地情報を
再生するデータヘツドと、前記チエツクコードに
基づいて前記現在番地情報が正しく再生されたか
否かを判断し、正しく再生されたときには現在番
地を出力し、正しく再生されないときには前記現
在番地を出力しないトラツクエラー検出回路を備
えたので、ノイズや発熱や機械的原因によつて位
置ずれがある場合には位置決めが完了しないよう
にし、位置ずれがない場合に限つて位置決めが完
了するようにし、記録再生エラーを生じない効果
がある。
トラツク毎にトラツク長手方向に連続して記録さ
れかつ一部がトラツク幅方向に位置を少しずらし
て記録されチエツクコードを含む現在番地情報を
再生するデータヘツドと、前記チエツクコードに
基づいて前記現在番地情報が正しく再生されたか
否かを判断し、正しく再生されたときには現在番
地を出力し、正しく再生されないときには前記現
在番地を出力しないトラツクエラー検出回路を備
えたので、ノイズや発熱や機械的原因によつて位
置ずれがある場合には位置決めが完了しないよう
にし、位置ずれがない場合に限つて位置決めが完
了するようにし、記録再生エラーを生じない効果
がある。
第１図は従来の磁気デイスク記憶装置を示す側
面図、第２図ａは、第１図の装置のブロツク図、
第２図ｂは各部の波形図、第３図はこの発明の一
実施例の構成を示すブロツク図、第４図はこの発
明の一実施例の磁気デイスク装置のトラツク図で
あり、１はデイスク、４はデータヘツド、５はサ
ーボヘツド、６はキヤリツジ、９はリニアモー
タ、１７は現在番地レジスタ、１８は目標番地レ
ジスタ、Ｐは位置信号、DVは目標速度信号、
CVは現在速度信号、２２はパワーアンプ、２７
はセレクタ、２８は比較器、２９はフリツプフロ
ツプ、３０はシリアルパラレル変換器、SDIFは
差数番地、RCARはシリアルパラレル変換器３
０の出力である。なお、図中、同一符号は同一、
又は相当部分を示す。
面図、第２図ａは、第１図の装置のブロツク図、
第２図ｂは各部の波形図、第３図はこの発明の一
実施例の構成を示すブロツク図、第４図はこの発
明の一実施例の磁気デイスク装置のトラツク図で
あり、１はデイスク、４はデータヘツド、５はサ
ーボヘツド、６はキヤリツジ、９はリニアモー
タ、１７は現在番地レジスタ、１８は目標番地レ
ジスタ、Ｐは位置信号、DVは目標速度信号、
CVは現在速度信号、２２はパワーアンプ、２７
はセレクタ、２８は比較器、２９はフリツプフロ
ツプ、３０はシリアルパラレル変換器、SDIFは
差数番地、RCARはシリアルパラレル変換器３
０の出力である。なお、図中、同一符号は同一、
又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 記憶媒体のトラツク毎にトラツク長手方向に
連続して記録されかつ一部がトラツク幅方向に位
置を少しずらして記録されチエツクコードを含む
現在番地情報を再生するデータヘツド、 及び 前記チエツクコードに基づいて前記現在番地情
報が正しく再生されたか否かを判断し、正しく再
生されたときには現在番地を出力し、正しく再生
されないときには前記現在番地を出力しないトラ
ツクエラー検出回路を備え、 前記現在番地情報が正しく再生されたときには
前記データヘツドの位置決めを完了し、正しく再
生されないときには位置決めを完了しないことを
特徴とする記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15596581A JPS5857674A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15596581A JPS5857674A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857674A JPS5857674A (ja) | 1983-04-05 |
| JPH0313671B2 true JPH0313671B2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=15617405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15596581A Granted JPS5857674A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857674A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0634303B2 (ja) * | 1983-08-27 | 1994-05-02 | ソニー株式会社 | 光デイスク記録装置 |
| JPS62224657A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-02 | Kawasaki Steel Corp | 合金鉄製錬用竪型炉 |
| JPH06208765A (ja) * | 1993-09-01 | 1994-07-26 | Sony Corp | 光ディスク媒体 |
| JP3123705B2 (ja) * | 1996-03-29 | 2001-01-15 | ソニー株式会社 | 光ディスク媒体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5715257A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-26 | Sony Corp | Auto cassette changer |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15596581A patent/JPS5857674A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5715257A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-26 | Sony Corp | Auto cassette changer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5857674A (ja) | 1983-04-05 |
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