JPS61253980A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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Publication number
JPS61253980A
JPS61253980A JP60096286A JP9628685A JPS61253980A JP S61253980 A JPS61253980 A JP S61253980A JP 60096286 A JP60096286 A JP 60096286A JP 9628685 A JP9628685 A JP 9628685A JP S61253980 A JPS61253980 A JP S61253980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
scanning
rotating
head
magnetic tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60096286A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Shioiri
塩入 健史
Masashi Takemura
竹村 昌司
Yutaka Ito
豊 伊藤
Yuichi Seki
雄一 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP60096286A priority Critical patent/JPS61253980A/ja
Publication of JPS61253980A publication Critical patent/JPS61253980A/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録装置に係り、特に記録時に磁気テープ
の走行を停止して回転ヘッドにより情報信号の記録を行
なう11藺をもつ磁気記録装置に関する。
従来の技術 ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置(VTR>の
一種として、従来よりタイムラプスVTRが知られてい
る。このものは、記録において異なるスピードモードを
もっており、記録時に磁気テープを低速で連続走行させ
たり、間欠的にステップ走行させると共に、映像信号を
コマ落とし記録(フィールドサンプリング)することに
より、例えば2時間の標準時間用テープに最長で例えば
240時間という長時間記録ができるようにしたVTR
である。かかるタイムラプスVTRは磁気テープの既記
縁映像信号を再生してその内容を詳細に分析したり、あ
るいは特定の再生画面を写真撮影して長く記録を保存す
るなどの目的に用いられており、防犯、保安のための監
視用途、企業現場における作業分析、物流記録、テレビ
放送局での番組放映経過の記録、学校、研究所における
長時間にわたる実験観察データの記録と分析などに広く
応用されている。
発明が解決しようとする問題点 このようなタイムラプスVTRにおいては、磁気テープ
の走行を停止して回転ヘッドにより映像信号を記録する
、所謂スチル記録を行なうことができ、かかるスチル記
録されたトラック群の中から所望の記録内容を詳細に分
析するために、その記録内容を迅速的確に検索するべく
ノーマル再生が行なわれることがある。しかるに、スチ
ル記録とノーマル再生とでは、回転ヘッドの回転速度は
同じであるのに対し、磁気テープの走行速度が異なるた
めに、ヘッドの走査軌跡が互いに異なることとなり、よ
ってノーマル再生時に回転ヘッドはスチル記録されたト
ラック上を正確に走査できず、再生映像信号中にノイズ
バーが発生したり、S/へが低下する等の問題点があっ
た。
そこで、本発明は上記スチル記録時に、ノーマル再生時
と同じヘッド走査軌跡が描かれるように、電気−機械変
換素子を用いて回転ヘッドを移動制御することにより、
上記の問題点を解決した磁気記録装置を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明になる磁気記録装置は、回転体の回転面上に相対
向して取付けられた2個の回転ヘッドの夫々を電気−機
械変換素子を用いて互いに独立してトラック幅方向に変
位できるようにし、走行を停止せしめられた磁気テープ
上を摺動する回転ヘッドが、その走査軌跡始端位置より
漸次高さ位置を上方向に変位せしめられ、走査軌跡終端
位置において約1トラツ・クビツチ分変位せしめられる
ように上記電気−機械変換素子を制御手段により駆動制
御する。
作用 上記11Jtll1手段による上記電気−機械変換素子
の駆動制御を行なわない場合は、−の回転ヘッドは第4
図に示す磁気テープ1の走行停止時、トラック中心線が
二点Il線工で示す如きビデオ!・ラック角度θ0の走
査軌跡を描く。他方、ノーマル再生時には、回転体の回
転面上に相対向して取付けられた第1及び第2の回転ヘ
ッドは1フイールド毎に交互にトラック中心線がll−
1→lll−1→■−2→I[[−2→・・・なる順序
で実線ff−1〜■−3゜破線111−1〜lll−3
に示す如きビデオトラック角度θ(θ〉θ0)の走査軌
跡を描く。ここで、実線IF−1〜ll−3は第1の回
転ヘッドによるノーマル再生時のトラック中心線の走査
軌跡、破線■−1〜ll−3は第2の回転ヘッドによる
ノーマル再生時のトラック中心線の走査軌跡を示す。従
って、磁気テープ1の走行停止時におけるヘッド走査軌
跡工は、ノーマル再生時におけるヘッド走査軌跡IF−
2に比し、走査軌跡始端位置は夫々−・致するが、走査
軌跡終端位置において約1トラックピッチ分だけ、直前
の隣接トラック側にずれることになる。
しかして、上記制御手段により上記電気−機械変換素子
を駆動制御することにより、回転ヘッドはその走査軌跡
始端位置より漸次上方に変位上しめられ、その走査軌跡
終端位置では約1トラックピッチ分上方向、すなわち次
に記録されるべき隣接トラック方向に変位せしめられる
ため、磁気テープ10走行停止時における情報信号記録
時に、ノール再生時の走査軌跡[−2と同一の走査軌跡
で記録トラックが形成される。以下、本発明の実施例に
ついて図面と共に説明する。
実施例 第1図は本発明装置の要部の一実施例のブロック系統図
を示す。後述する回転ヘッド9及び10の回転に位相同
期した周期2フイールドの対称方形波であるドラムパル
スが、VTRにおいて公知の手段により生成され、この
ド)ムバルスμ第1図の入力端子2を介して鋸歯状波発
生器3及び4に夫々供給される。鋸歯状波発生器3は第
2図(A)に示す入力ドラムパルスがハイレベルである
1フイ一ルドmta、漸次レベル上昇していきドラムパ
ルスの立下り時点で所定電圧VTR(R大値)に達し、
ドラムパルスがローレベルである次の1フイ一ルド期間
は最小電圧値に保持される、第2図(B)に実線で示す
如き鋸歯状波を発生し、他方、鋸歯状波発生器4は上記
tIA歯状波とは位相が180°異なる第2図(C)に
実線で示す如き鋸歯状波を発生する。鋸歯状波発生器3
及び4より夫々取り出された第2図(B)、(C)に夫
々実線で示した上記鋸歯状波は、増幅器5.6を通して
電気−機械変換素子7.8に供給される。
電気−機械変換素子7.8自体は公知であり、例えば入
力電圧値に応じて伸縮し、かつ同じ入力電圧に対して一
方は伸長し他方は圧縮する2枚の圧電素子板を貼り合わ
せ、その伸縮方向上の一端を固定し、かつ、他端を自由
端として−の回転ヘッド9又は10を取付けられた構造
とされており、入力電圧に応じて回転ヘッド9.10を
その回転面に直交する方向(トラック幅方向)に高さ位
置を変位せしめる。ここで、電気−機械変換素子7及び
8は、第2図(B)及び(C)に夫々実線で示した鋸歯
状波の最小値で回転ヘッド9及び10を所定の高さ位置
とし、電圧値が増加するにつれて回転ヘッド9及び10
を上方向(すなわち次に記録されるトラック方向)に変
位せしめ、電圧値VTRで回転ヘッド9及び10を1ト
ラックピッチ分だけ上記所定の高さ位置よりも上方に位
置せしめる。
電気−機械変換素子7,81回転ヘッド9及び10は夫
々第3図(A)に示す如く、回転体の一例としての回転
ドラム11の回転面上に、180゜の角度間隔で相対向
して取付けられている。また回転ドラム11の回転面上
には、相対向して回転      。
ヘッド12及び13が夫々取付けられている。回転ヘッ
ド9及び10は、夫々電気−機械変換素子7及び8によ
り、互いに独立してその高さ位置を可変せしめられるが
、回転ヘッド12及び13は夫々回転ドラム11上に取
付固定されており、そめ高さ位置は常に一定である。
なお、第3図(A)はアジマス角が9a、10a。
12a及び13aで示される回転ヘッド9.10゜12
及び13よりなる4ヘツド構成であるが、第1図からも
わかるように、回転ヘッド12.13は本発明の要旨と
は直接の関係はなく、第3図(B)に示す如く、回転ド
ラム14の回転面上に電気−機械変換素子7.81回転
ヘッド9及び10のみが取付けられた、2ヘツド構成で
もよい。
ここで、回転ドラム11.14が第3図(A)。
(B)中、反時計方向に回転することにより、回転ヘッ
ド9が磁気テープ上に摺動する1フイ一ルド期間は第2
図(A)に示したドラムパルスがハイレベルであり、回
転ヘッド10が磁気テープ上に摺動する次の1フイ一ル
ド期間は上記ドラムパルスがローレベルであるように、
ドラムパルスが生成されるものとすると、走行を停止せ
しめられた磁気テープ上には、第4図と共に前記したよ
うに、映像信号等の情報信号がノーマル再生時と同じ傾
斜角度θのビデオトラックを形成して記録される。1本
の記録トラックの形成が終rすると、磁気テープは1ト
ラックピッチ分ステップ走行せしめられた後停止され、
再び上記と同様のスチル記録が行なわれる。
本実施例によれば、スチル記録を長時間かけて行なう場
合は、電気−機械変換素子7及び8を常時動作させなく
てはならないので、電気−機械変換素子7及び8に十分
信頼性のあるものを使用しなければならないが、ドラム
アッセンブリ関係が既存のものを利用できる。なお、ノ
ーマル記録時のトラック長を第4図に示す如り之、スチ
ル記録時のトラック長を之。とすると、2/2oで表わ
される走査誤差Pは、−例として2を96.829vs
11oを97.382m−とすると、0.99432な
る値となり、厳密にはドラム周長、すなわちドラム径を
約0.51%程度、既存のVTRのものよりも小さくす
る必要があるが、実用的にはドラム径を変えなくても殆
ど問題はない。
また、第3図(A>に示した4ヘツド構成の場合、回転
ヘッド9及び10によりスチル記録並びに可変速ノイズ
バーレス再生(スチル再生を含む)を行ない、回転ヘッ
ド12及び13によりノーマル記録及びノーマル再生が
行なわれる。一方、第3図(8)示した2ヘツド構成の
場合は上記のすべての記録再生を回転ヘッド9及び10
で行なうことになる。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えば電気−機械変換素子7及び8を駆動制御する制
御信号波形は鋸歯状波でなくてもよく、回転ヘッドが磁
気テープと非接触である期間の波形はどのような波形で
もよいが、第2図(B)、(C)に夫々破線で示す如き
波形として三角波とした場合は、波形合成の容易さ、電
気−機械変換素子7.8の機械共振のダンプの点などか
ら好都合である。また、スチル記録する情報信号は音声
信号、その他の信号でもよい。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、スチル記録に際し、ノー
マル再生時と同一のヘッド走査軌跡を描かせることがで
き、ノーマル記録したと同じ記録トラックに情報信号を
記録でき、よってスチル記録トラック群の記録内容を検
索するためにノーマル再生したような場合、ノイズバー
の発生やS/Nの劣化をもたらすことなく高品質の再生
信号を得るようにでき、検索をより確実ならしめること
ができ、また電気−機械変換素子を用いているので、既
存のVTRのドラムアッセンブリ関係の変更を要しない
等の特長を右するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の要部の一実施例を示すブロック系
統図、第2図は第1図図示ブロック系統の動作説明用信
号波形図、第3図(A>、(B)は夫々本発明装置のヘ
ッド配置等の各側を示す平面図、第4図はノーマル再生
時とスチル記録時のヘッド走査軌跡を説明する図である
。 1・・・磁気テープ、2・・・ドラムパルス入力端子、
3.4・・・鋸歯状波発生器、5,6・・・増幅器、7
゜8・・・電気−機械変換素子、9.10.12.13
・・・回転ヘッド、11.14・・・回転ドラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体の回転面上に相対向して取付けられた2個の回転
    ヘッドにより走行を停止せしめられた磁気テープ上に情
    報信号を記録する磁気記録装置であつて、該2個の回転
    ヘッドの夫々に対して別々に設けられ該2個の回転ヘッ
    ドをトラック幅方向に互いに独立して変位する電気−機
    械変換素子と、該回転ヘッドの該磁気テープ上での走査
    軌跡始端位置より漸次該回転ヘッドの高さ位置を上方向
    に変位せしめ、該走査軌跡終端位置において約1トラッ
    クピッチ分該回転ヘッドの高さ位置を変位せしめるよう
    に該電気−機械変換素子を駆動制御する制御手段とより
    なり、該走行を停止せしめられた磁気テープ上に、ノー
    マル再生時と同一の回転ヘッド走査軌跡を描いて上記情
    報信号の記録トラックを形成することを特徴とする磁気
    記録装置。
JP60096286A 1985-05-07 1985-05-07 磁気記録装置 Pending JPS61253980A (ja)

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JP60096286A JPS61253980A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 磁気記録装置

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JP60096286A JPS61253980A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 磁気記録装置

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Publication Number Publication Date
JPS61253980A true JPS61253980A (ja) 1986-11-11

Family

ID=14160850

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60096286A Pending JPS61253980A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 磁気記録装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438641A (ja) * 1990-06-01 1992-02-07 Hitachi Ltd 記録再生装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS562787A (en) * 1979-06-20 1981-01-13 Sony Corp Vtr
JPS5779776A (en) * 1980-11-04 1982-05-19 Victor Co Of Japan Ltd Magnetic image recording system
JPS5979690A (ja) * 1982-10-28 1984-05-08 Sony Corp ビデオ信号記録装置

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