JPS626404A - 回転ヘツド形磁気記録再生装置 - Google Patents

回転ヘツド形磁気記録再生装置

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JPS626404A
JPS626404A JP14253685A JP14253685A JPS626404A JP S626404 A JPS626404 A JP S626404A JP 14253685 A JP14253685 A JP 14253685A JP 14253685 A JP14253685 A JP 14253685A JP S626404 A JPS626404 A JP S626404A
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JP
Japan
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head
erasing
magnetic
recording
heads
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Pending
Application number
JP14253685A
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English (en)
Inventor
Ritsuo Yoshida
吉田 律生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS626404A publication Critical patent/JPS626404A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、4個のビデオヘッドを有する回転ドラムに2
70度以上テープを巻き付けて1フイールドのテレビジ
ョン信号(ビデオ信号)を前記テープの270度以上の
領域に記録する回転ヘッド形磁気記録再生装置に関する
[発明の技術的背景] 従来、広く普及している回転ヘッド形磁気記録再生装置
(VTR)は、第4図に示す如く、回転ドラム1に18
0度の間隔をとって配設した磁気ヘッド(記録再生ヘッ
ド)2,3によって、同回転ドラム1に180度以上に
厘って巻き付けたテープ4を斜めに走査し、1フイール
ドのビデオ信号をテープ4の180度の範囲に亙っで記
録するものである。
この様なVTRに対して、第5図に示したような構成の
4ヘッド方式の回転ヘッド形磁気記録再生装置(特開昭
56−83814号報参照)が提案されている。即ち、
この磁気記録再生装置では、4個の磁気ヘッド(記録再
生ヘッド)5,6,7.8が回転ドラム9に等間隔で配
設され、この回転ドラム9にはテープ10が270度以
上に亙って巻き付Cプである。前記4個のヘッドは、上
記テープ10を270度の範囲に厘っで斜めに走査し、
1フイールドのビデオ信号を上記テープ10の270度
の範囲に亙って記録する。この4ヘッド方式のVTRで
は、前述した2ヘッド方式のVTRに対して、回転ドラ
ム9の直径を2/3にし、且つ、ドラム回転数を3/2
倍にすると共に、更に4つのヘッド5〜8を順序良く切
り換えることによって、従来の2ヘッド方式のVTRと
の互換性を保持しつつ、上記の如くドラム直径を2/3
として装置を小型化し得る長所を有している。
[背目技術の問題点] ところで、従来の2ヘッド方式のVTRの消去方式とし
て、固定全幅消去ヘッドを用いた消去方式の外に、回転
ドラム上に回転式の消去ヘッドを設け、記録時にこれを
用いてトラック単位の消去を行って、アセンブリ、イン
サート等の編集機能を改善し得る消去方式が知られてい
る。この回転消去方式を上記4ヘッド方式のVTRに適
用したものとして、特開昭56−83813号報に示す
ような、記録再生用のヘッドに回転消去ヘッドを兼用さ
せる方法が提案されている。しかし、家庭用VTRでは
、色信号を低域変換してバイアス記録することが行われ
ており、記録再生用ヘッドのようにギャップ長の狭いヘ
ッドでは、この低域変換色信号を完全に消去することが
できず、これが再生時の色信号に妨害を与えるという欠
点があった。
[発明の目的] 本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、簡単な構成で且つ
十分な消去を行うことができる4ヘッド方式の回転ヘッ
ド形磁気記録再生装置を提供することにある。
[発明の概要コ 本発明は、等間隔に配設された4個の磁気ヘッド(記録
再生ヘッド)が取り付けられた回転ドラムに、前記la
気ヘッドに対して段差を付けて消去専用ヘッドを設ける
ことにより、上記目的を達成するものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の4ヘッド方式の回転ヘッド形磁気記録再
生装置の回転ヘッド部の一実施例を示した図である。4
個の磁気ヘッド11〜14が回転ドラム15に等間隔で
配置されている。また、回転ドラム15の磁気ヘッド1
1.12の間には、回転消去ヘッド17が設けられてい
る。磁気テープ16は上記回転ドラム15に270度以
上の範囲に厘って巻き付けられている。
第2図は第1図に示した4個の磁気ヘッド(記録再生ヘ
ッド)11〜14と1個の消去へラド17を用いてチー
116の270度の範囲に厘って1フイールドのテレビ
ジョン信号を記録する場合の記録ヘッドのlvJ I!
Iタイミングチャートを示したものである。
図中符号VDは記録テレビジョン信号の垂直同期信号を
、PGは回転ドラム15の1回転に1パルスを発生する
回転ドラム位相検出器の出力信号を示している。また符
号Cl−1−1PB−CH−4PBはチャンネル1〜チ
ヤンネル4の再生切換制御信号を、符号CH−1RE(
、〜CH−4REcは記録制御信号を、符号FEREC
は消去ヘッド17の記録時の動作制御信号を示している
。なお、磁気ヘッド11〜14はチャンネル1〜4に相
当する。また、図中、1vで示した期間は1垂直同期期
間でチー116の270度の範囲を磁気ヘッドが走査す
る期間を示しており、ORで示した部分はオーバーラツ
プ期間を示している。
次に本実施例の動作について説明する。記録時、第1図
の磁気ヘッド11〜14に第2図のCH−IREC〜C
H−4RECで示した制御信号のハイレベル時に記録ビ
デオ信号が順次供給され、1フイールドのビデオ信号が
磁気テープ16の270度の範囲に亙って記録される。
ここで、CH−1REC信号に着目すると、この信号の
ハイレベル区間は丁度磁気ヘッド11とテープ16が接
触する区間となるようにPG倍信号作られている。とこ
ろで、CH−1REC−CH−4RECのハイレベル区
間が1垂直同期期間、即ち270度の範囲より広いのは
オーバーラツプを考慮しているためである。また、ヘッ
ド11は、記録ビデオ信号4垂直同期期間毎に1垂直同
期期間ずつ記録を行っているが、テープ16は270度
の範囲回転ドラム15に巻き付けられているため、記録
を行っている区間以外にも磁気ヘッド11は、テープ1
6に接触している。この区間はCHIREC制御信号上
に破線で示しである。
即ら、磁気ヘッド11とテープ16が接触する3つの区
間のうち1つの区間のみ記録が行われていることになり
、他の磁気ヘッド12〜14についても同様である。従
って、磁気ヘッド11と磁気ヘッド12の中間に設けら
れた消去ヘッド17もFEREC制御信号に示したよう
に4V区間中3回磁気テープ16と接触していることに
なる。
再生時は、CH−1PB〜CH−4PBで示した再生切
換制御信号のハイレベル時に、各磁気ヘッド11〜14
が再生する再生信号を切り換えて連続信号とすることに
より、再生動作が行われる。なお、上記動作モードにつ
いては特開昭56−83814号報に詳述されているた
め、ここでは詳細は述べない。
第3図は第1図の磁気ヘッド11〜14と消去ヘッド1
7のテープ16に対する軌跡を示している。ここで、図
中横軸はトレース時間を、縦軸はテープのトラック幅方
向位置を示しており、Tpは磁気ヘッド11〜14のト
ラック幅を、4/3Tpは消去へラド17のトラック幅
を示している。ヘッド11(チャンネル1のヘッド)は
1Vの期間トラック幅方向位置0−Tpの領域トレース
するa磁気ヘッド12〜14(チャンネル2〜チヤンネ
ル4に相当)は磁気ヘッド11と無段差で回転ドラム1
5に取り付けられているため、第3図に示す如くこれら
磁気ヘッドによりトラックピッチT、で順次磁気テープ
16がトレースされ、記録が連続的に行われていく。
また、図中破線で囲んだ領域は上記した磁気ヘッド11
が記録期間以外で磁気テープ16と接触する領域を示し
たものである。これにより、磁気ヘッド11は4/3V
(360度)毎に1V期間チー116に接触しており、
これを言い換えると4./3Tpトラック幅毎にヘッド
トラック幅Tpの幅でヘッド11とテープ16が接触す
ることになる。従って、このヘッド11より、i51!
(1/6V)先行して取り付けられている消去ヘッド1
7も、4/3V(360度)毎に1V期間テープ16と
接触し、これは言い換えれば4/3Tp トラック幅方
向位置毎にトラック幅4/3Tpの幅でテープ16と接
触していることになる。しかも、消去ヘッド17のトラ
ック幅方向位置を見ると連続してテープ16をトレース
することが分るため、チー116と接触している期間で
、絶えず消去ヘッド17を働かせておけば、消去軌跡F
E−1〜FE−3が形成され、テープ16の既記録部分
を消え残りなく連続して消去することができる。
但し、記録用の磁気ヘッド11〜14に対して消去ヘッ
ド17は上方をトレースするように段差を付けて回転ド
ラム15に取り付けないと、記録ヘッドで記録した軌跡
をすぐ後で消去ヘッド17が消去してしまうという問題
が生じる。そこで、上記適切な段差量を求める方法につ
いて以下述べる。ここで、回転ドラム15に対して上方
に記録トラックが作られるようにテープ16が搬送され
ていると仮定すると、記録再生ヘッド11〜14と消去
ヘッド17の下端の段差を求めれば良いことになる。と
ころで、磁気ヘッド11〜14の軌跡のうち、消去ヘッ
ド17で消去され易い軌跡は、消去ヘッド17に先行し
て1番近い位置に付けられた磁気ヘッド12の軌跡であ
る。
即ち、ヘッド12の直後に消去ヘッド17が取り付けら
れている場合は、消去ヘッド17は磁気ヘッド12に対
してTpの高さ段差をつけて上方に取り付ければ良い。
しかし、第1図の例では消去ヘッド17は磁気ヘッド1
2に対して45度(1/6V)後方に取り付けられてい
る。従って消去へラド17は磁気ヘッド12の1/6T
p上方をトレースするため、結局この場合の必要な段差
量は5/6T、=Tp−1/6T、以上あれば良いこと
になる。上記段差を最小にするには磁気ヘッド11の直
前に消去ヘッド17を取り付ければ良く、その時必要な
段差量は2/3Tp=T、−1/3Tp以上となる。な
お、第3図に示した消去ヘッド17の軌跡は、消去ヘッ
ド17を磁気ヘッド11に先行した位置に5/6丁、の
段差をもって取り付けた場合を示している。
本実施例によれば、専用の消去ヘッド17にてチー11
6の既記録部分を消去するため、簡単な構成にて低域変
換色信号を十分消去することができる。
また、第3図の消去ヘッド17の消去軌跡FE−2の所
から消去ヘッド17の消去を開始すると共に、磁気ヘッ
ド13から記録を開始すれば、記尉記ノなくしかも重ね
化きなく記録を開始することができる。更に消去軌跡F
E−1の所で消去ヘッド17の最後の消去動作を行い、
磁気ヘッド12の記録動作を最後とすれば、記録後(プ
なくしかも重ね書きなく記録を終了することができるた
め、アセンブル及びインサート動作等の編集動作を適確
に行うことができる。また、1本のトラックの1部分の
みを消去して追記録することも、消去ヘッド17を1V
期間内で適当な期間動作させることによって行うことが
できる。
[発明の効果] 以上記述した如く本発明の4ヘッド方式の回転ヘッド形
磁気記録再生装置によれば、等間隔に配設された4個の
記録再生ヘッドが取り付けられた回転ドラムに、前記記
録再生ヘッドに対して段差を付けて消去専用ヘッドを設
けることにより、簡単な構成で且つ十分な消去を行い1
■る効果がある
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の4ヘッド方式の回転ヘッド形磁気記録
再生装置のヘッド部の一実施例を示した図、第2図は第
1図で示した磁気ヘッド及び消去ヘッドの動作タイミン
グチャート図、第3図は第1図に示した各ヘッドのテー
プに対する軌跡を示した図、第4図は2ヘッド方式の回
転ヘッド形磁気記録再生装置のヘッド部の一例を示した
図、第5図は従来の4ヘッド方式の回転ヘッド形磁気記
録再生装置のヘッド部の一例を示した図である。 11〜14・・・磁気ヘッド  15・・・回転ドラム
16・・・テープ      17・・・消去ヘッド代
理人 弁理士  別 近 憲 佑(tよか1名)第1図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転ドラムに4個の磁気ヘッドを90度の等間隔で同一
    平面上に配設し、且つ、回転ドラムに記録媒体を270
    度以上巻き付け、磁気ヘッドが記録媒体上を斜めに走査
    して信号の記録、再生を行う回転ヘッド形磁気記録再生
    装置において、前記磁気ヘッドにより記録されるトラッ
    クピッチをTpとした時、前記回転ドラムに4/3Tp
    以上の実効トラック幅を持つ消去ヘッドを前記磁気ヘッ
    ドに対して段差を付けて取り付けたことを特徴とする回
    転ヘッド形磁気記録再生装置。
JP14253685A 1985-07-01 1985-07-01 回転ヘツド形磁気記録再生装置 Pending JPS626404A (ja)

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JP14253685A JPS626404A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 回転ヘツド形磁気記録再生装置

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JP14253685A JPS626404A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 回転ヘツド形磁気記録再生装置

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JPS626404A true JPS626404A (ja) 1987-01-13

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ID=15317636

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JP14253685A Pending JPS626404A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 回転ヘツド形磁気記録再生装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63253506A (ja) * 1987-04-10 1988-10-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転ヘツドドラム装置
JPS63253505A (ja) * 1987-04-09 1988-10-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5683813A (en) * 1979-12-13 1981-07-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd Magnetic recording and reproducing device
JPS5942606A (ja) * 1982-09-02 1984-03-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

Patent Citations (2)

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