JP2973420B2 - ビデオ・カメラ - Google Patents
ビデオ・カメラInfo
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
- H04N5/2621—Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects during image pickup, e.g. digital cameras, camcorders, video cameras having integrated special effects capability
-
- H—ELECTRICITY
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
- H04N5/265—Mixing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/77—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/9201—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal
- H04N5/9205—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being at least another television signal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S358/00—Facsimile and static presentation processing
- Y10S358/906—Hand-held camera with recorder in a single unit
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオ・カメラに関し、より具体的には、ワ
イプ、クロス・フェードなどの特殊効果撮影による映像
信号を得ることのできるビデオ・カメラに関する。
イプ、クロス・フェードなどの特殊効果撮影による映像
信号を得ることのできるビデオ・カメラに関する。
映像記録再生装置、所謂VTRでは、画像メモリを利用
し、ディジタル信号処理により通常再生時のS/N改善、
特殊再生時のノイズ・バーの除去などを行う技術が公知
である。また、カメラ一体型VTR、所謂カムコーダで
も、画像メモリを使って、感度の向上、ワイプ、クロス
・フェードなどの特殊効果撮影の技術が知られている。
し、ディジタル信号処理により通常再生時のS/N改善、
特殊再生時のノイズ・バーの除去などを行う技術が公知
である。また、カメラ一体型VTR、所謂カムコーダで
も、画像メモリを使って、感度の向上、ワイプ、クロス
・フェードなどの特殊効果撮影の技術が知られている。
カムコーダの上記特殊効果撮影は、任意に画像メモリ
に取り込んだ１枚の画像を、これから撮影しようとする
動画へワイプ、クロス・フェードさせるものであり、撮
影シーンの代わり目で上記ワイプ、クロス・フェードを
行い、画像を繋ごうとするものではない。
に取り込んだ１枚の画像を、これから撮影しようとする
動画へワイプ、クロス・フェードさせるものであり、撮
影シーンの代わり目で上記ワイプ、クロス・フェードを
行い、画像を繋ごうとするものではない。
そこで本発明は、撮影シーンの間、即ち撮影の切れ目
の間で、ワイプ、クロス・フェードなどの特殊効果を行
うことのできるビデオ・カメラを提供することを目的と
する。
の間で、ワイプ、クロス・フェードなどの特殊効果を行
うことのできるビデオ・カメラを提供することを目的と
する。
本発明に係るビデオ・カメラは、撮像手段と、前記撮
像手段からの出力信号を保持する画像メモリと、第１及
び第２の特殊効果のうち何れかを選択可能な選択スイッ
チと、前記撮像手段によって撮像される画像の記録の開
始／停止を指示する記録スイッチと、前記画像メモリに
よって保持させた信号と前記撮像手段からの出力信号と
の重み付けの比率を制御して重ね合せることにより、特
殊効果が施された画像信号を出力する特殊効果回路と、
前記記録スイッチによる画像の記録動作の停止に伴っ
て、前記撮像手段からの出力信号を前記画像メモリに保
持させ、更に、前記記録スイッチによる画像の記録動作
の開始に伴って、前記選択スイッチによる特殊効果の選
択に基づいて前記特殊効果回路における重み付けの比率
を切換制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
像手段からの出力信号を保持する画像メモリと、第１及
び第２の特殊効果のうち何れかを選択可能な選択スイッ
チと、前記撮像手段によって撮像される画像の記録の開
始／停止を指示する記録スイッチと、前記画像メモリに
よって保持させた信号と前記撮像手段からの出力信号と
の重み付けの比率を制御して重ね合せることにより、特
殊効果が施された画像信号を出力する特殊効果回路と、
前記記録スイッチによる画像の記録動作の停止に伴っ
て、前記撮像手段からの出力信号を前記画像メモリに保
持させ、更に、前記記録スイッチによる画像の記録動作
の開始に伴って、前記選択スイッチによる特殊効果の選
択に基づいて前記特殊効果回路における重み付けの比率
を切換制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
上記の如く、撮影中止または撮影出力の記録、モニタ
表示などの利用動作の中止に応じて、その時点の撮影画
像を当該画像メモリに記憶させることにより、次のシー
ンの撮影の開始時に、当該画像メモリに記憶した画像を
使って特殊撮影効果を実現できる。即ち、シーンとシー
ンの間を特殊撮影効果により繋ぐことができる。
表示などの利用動作の中止に応じて、その時点の撮影画
像を当該画像メモリに記憶させることにより、次のシー
ンの撮影の開始時に、当該画像メモリに記憶した画像を
使って特殊撮影効果を実現できる。即ち、シーンとシー
ンの間を特殊撮影効果により繋ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第１図は、カメラ一体型VTRに本発明を適用した場合の
実施例の概略構成ブロック図を示し、第２図はその動作
フローチャートを示す。
第１図は、カメラ一体型VTRに本発明を適用した場合の
実施例の概略構成ブロック図を示し、第２図はその動作
フローチャートを示す。
第１図において、10はCCDなどの二次元撮像素子、12
はAGC,γ補正、NTSCエンコーダなどで構成されるカメラ
信号処理回路、14は撮像素子10を駆動するクロックを発
生するクロック発生回路、16は、カメラ信号処理回路12
から出力されるアナログ映像信号を、例えばサンプリン
グ周波数4fsc（fscは色副搬送波周波数）、量子化８ビ
ットでディジタル化するA/D変換器、18は１フィールド
期間分の遅延素子として機能するフィールド・メモリ、
20はA/D変換器16の出力からフィールド・メモリ18の出
力（１フィールド前の信号）を減算する減算器、22は減
算器20の出力に可変係数ｋを乗算する係数乗算器、24は
係数乗算器22の出力にフィールド・メモリ18の出力を加
算する加算器、26は加算器24の出力をアナログ信号に変
換するD/A変換器である。尚、加算器24の出力はフィー
ルド・メモリ18にも入力される。
はAGC,γ補正、NTSCエンコーダなどで構成されるカメラ
信号処理回路、14は撮像素子10を駆動するクロックを発
生するクロック発生回路、16は、カメラ信号処理回路12
から出力されるアナログ映像信号を、例えばサンプリン
グ周波数4fsc（fscは色副搬送波周波数）、量子化８ビ
ットでディジタル化するA/D変換器、18は１フィールド
期間分の遅延素子として機能するフィールド・メモリ、
20はA/D変換器16の出力からフィールド・メモリ18の出
力（１フィールド前の信号）を減算する減算器、22は減
算器20の出力に可変係数ｋを乗算する係数乗算器、24は
係数乗算器22の出力にフィールド・メモリ18の出力を加
算する加算器、26は加算器24の出力をアナログ信号に変
換するD/A変換器である。尚、加算器24の出力はフィー
ルド・メモリ18にも入力される。
28は、通常撮影モード時には、ａ接点側に接続してカ
メラ信号処理回路12の出力を選択し、特殊撮影モード時
にはｂ接点側に接続してD/A変換器26の出力を選択する
選択スイッチである。30はコンポジット・ビデオ信号を
輝度信号と色信号に分離し、輝度信号はFM変調し、色信
号は低域変換した後、多重化して出力する記録用信号処
理回路である。32は記録アンプ、34は記録用磁気ヘッ
ド、36は磁気テープである。
メラ信号処理回路12の出力を選択し、特殊撮影モード時
にはｂ接点側に接続してD/A変換器26の出力を選択する
選択スイッチである。30はコンポジット・ビデオ信号を
輝度信号と色信号に分離し、輝度信号はFM変調し、色信
号は低域変換した後、多重化して出力する記録用信号処
理回路である。32は記録アンプ、34は記録用磁気ヘッ
ド、36は磁気テープである。
38はクロック発生回路14からのクロックに従い、A/D
変換器16、係数乗算回路22、フィールド・メモリ18及び
D/A変換器26を駆動するタイミング・パルスを形成する
パルス発生回路、40はパルス発生回路38及び選択スイッ
チ28の切換を制御するシステム・コントローラ、42はシ
ステム・コントローラ40に各種の指示、具体的には、記
録のオン／オフ、ワイプ／クロス・フェード、特殊撮影
／通常撮影などの選択指示信号を供給する操作部であ
る。
変換器16、係数乗算回路22、フィールド・メモリ18及び
D/A変換器26を駆動するタイミング・パルスを形成する
パルス発生回路、40はパルス発生回路38及び選択スイッ
チ28の切換を制御するシステム・コントローラ、42はシ
ステム・コントローラ40に各種の指示、具体的には、記
録のオン／オフ、ワイプ／クロス・フェード、特殊撮影
／通常撮影などの選択指示信号を供給する操作部であ
る。
A/D変換器16は、フィールド・メモリ18、減算器20、
係数乗算器22、加算器24、D/A変換器26及びパルス発生
回路38は、上記特殊撮影効果のためのディジタル信号処
理部44を構成しており、後述する理由により、同一電源
から電力を供給されている。
係数乗算器22、加算器24、D/A変換器26及びパルス発生
回路38は、上記特殊撮影効果のためのディジタル信号処
理部44を構成しており、後述する理由により、同一電源
から電力を供給されている。
尚、ワイプとは、第３図の画面60,62,66に示すよう
に、フィールド・メモリ18の出力である静止画像（前画
面の最終フィールド）60と、現在撮影中の動画66とを画
面分割により、徐々に動画の占有面積が増すように画面
を切り換える技術をいい、画面62はその中間状態を示
す。このような画像の切換は、係数乗算器22の係数ｋを
0,1で切り換えることで実現できる。このようにして、
前回撮影したときの最終場面と、現在撮影しようとする
場面とはうまく繋がることになる。また、クロス・フェ
ードとは、メモリ18の出力である静止画像（前画面の最
終フィールド）60と、現在撮影中の動画66とを重ね合わ
せ、現在画面66の重み付けの比率を徐々に増していく技
術を言う。画面64はその中間状態を示す。このような重
みの切換は、係数乗算器22の係数ｋを０から１に徐々に
変更することで実現できる。
に、フィールド・メモリ18の出力である静止画像（前画
面の最終フィールド）60と、現在撮影中の動画66とを画
面分割により、徐々に動画の占有面積が増すように画面
を切り換える技術をいい、画面62はその中間状態を示
す。このような画像の切換は、係数乗算器22の係数ｋを
0,1で切り換えることで実現できる。このようにして、
前回撮影したときの最終場面と、現在撮影しようとする
場面とはうまく繋がることになる。また、クロス・フェ
ードとは、メモリ18の出力である静止画像（前画面の最
終フィールド）60と、現在撮影中の動画66とを重ね合わ
せ、現在画面66の重み付けの比率を徐々に増していく技
術を言う。画面64はその中間状態を示す。このような重
みの切換は、係数乗算器22の係数ｋを０から１に徐々に
変更することで実現できる。
次に、第２図のフローチャートを参照して、第１図の
装置の動作を説明する。操作部42で通常撮影モードが選
択されると（S1）、システム・コントローラ40は選択ス
イッチ28をａ接点側に接続させると共に、ディジタル信
号処理部44への電力供給を断つ（S2）。これは、カムコ
ーダがバッテリ駆動で使用されることが多く、特に消費
電力を抑える必要があるからである。撮影者が操作部42
（具体的にはその記録スイッチ）で撮影信号の記録を指
示すると（S3）、記録オン信号がシステム・コントロー
ラ40に印加され、カメラ信号処理回路12の出力はスイッ
チ28を介して記録用信号処理回路30に印加され、公知の
態様で磁気テープ36に記録される（S4）。撮影者が上記
記録スイッチをオフにして記録の中止を指示すると（S
5）、システム・コントローラ40には記録オフ信号が印
加され、記録動作が中止される（S6）。
装置の動作を説明する。操作部42で通常撮影モードが選
択されると（S1）、システム・コントローラ40は選択ス
イッチ28をａ接点側に接続させると共に、ディジタル信
号処理部44への電力供給を断つ（S2）。これは、カムコ
ーダがバッテリ駆動で使用されることが多く、特に消費
電力を抑える必要があるからである。撮影者が操作部42
（具体的にはその記録スイッチ）で撮影信号の記録を指
示すると（S3）、記録オン信号がシステム・コントロー
ラ40に印加され、カメラ信号処理回路12の出力はスイッ
チ28を介して記録用信号処理回路30に印加され、公知の
態様で磁気テープ36に記録される（S4）。撮影者が上記
記録スイッチをオフにして記録の中止を指示すると（S
5）、システム・コントローラ40には記録オフ信号が印
加され、記録動作が中止される（S6）。
操作部42で特殊撮影モードが選択されると（S1）、シ
ステム・コントローラ40は選択スイッチ28をｂ接点側に
接続すると共に、ディジタル信号処理部44に電力を供給
する（S7）。電力供給により、フィールド・メモリ18に
は、その時点での撮影映像信号が記憶される。尚、特殊
撮影モードと通常撮影モードの選択は択一的であり、例
えば、操作部42の図示しない特殊撮影モード・スイッチ
のオン・オフにより判定する。ステップS7の後、特殊撮
影効果がワイプであるか否かを調べ（S8）、ワイプであ
れば、記録スイッチがオンか否かを調べる（S9）。記録
スイッチがオンのときには頭ワイプ記録を行い（S1
0）、記録スイッチがオフになるまで記録動作を行う（S
11）。記録スイッチのオフにより記録動作を中止し、フ
ィールド・メモリ18に最終フィールドの映像信号を取り
込んで、記録ポーズ状態になる（S12）。ステップS9で
記録スイッチがオフであれば、ステップS1に戻る。
ステム・コントローラ40は選択スイッチ28をｂ接点側に
接続すると共に、ディジタル信号処理部44に電力を供給
する（S7）。電力供給により、フィールド・メモリ18に
は、その時点での撮影映像信号が記憶される。尚、特殊
撮影モードと通常撮影モードの選択は択一的であり、例
えば、操作部42の図示しない特殊撮影モード・スイッチ
のオン・オフにより判定する。ステップS7の後、特殊撮
影効果がワイプであるか否かを調べ（S8）、ワイプであ
れば、記録スイッチがオンか否かを調べる（S9）。記録
スイッチがオンのときには頭ワイプ記録を行い（S1
0）、記録スイッチがオフになるまで記録動作を行う（S
11）。記録スイッチのオフにより記録動作を中止し、フ
ィールド・メモリ18に最終フィールドの映像信号を取り
込んで、記録ポーズ状態になる（S12）。ステップS9で
記録スイッチがオフであれば、ステップS1に戻る。
ステップS8でワイプが選択（オン）されていない場合
には、クロス・フェードが選択（オン）されているか否
かを調べる（S13）。クロス・フェードが選択されてい
る場合には、記録スイッチがオンか否かを調べ（S1
4）、オフであればステップS1に戻り、オンであれば、
頭クロス・フェード記録を実行し（S15）、記録スイッ
チがオフになるまで記録を実行し（S11）、記録スイッ
チのオフで、最終フィールドの画像をメモリ18に取り込
んで記録ポーズになる（S12）。他方、ステップS13でク
ロス・フェードが選択されていない場合には、記録スイ
ッチがオンか否かを調べ（S16）、オフであればステッ
プS1に戻り、オンであれば、通常記録を実行し（S1
7）、記録スイッチがオフになるまで記録を実行し（S1
1）、記録スイッチのオフで、最終フィールドの画像を
メモリ18に取り込んで記録ポーズになる（S12）。S17に
おける通常記録とは、通常撮影モードから特殊撮影モー
ドに切り換わって直ぐは、メモリ18には静止画が記憶さ
れていないので、最初のシーンを通常通りに記録すると
いう意味である。これは、選択スイッチ28をｂ接点側に
接続し、係数乗算器22の係数ｋを１にしておくことによ
り実現できる。
には、クロス・フェードが選択（オン）されているか否
かを調べる（S13）。クロス・フェードが選択されてい
る場合には、記録スイッチがオンか否かを調べ（S1
4）、オフであればステップS1に戻り、オンであれば、
頭クロス・フェード記録を実行し（S15）、記録スイッ
チがオフになるまで記録を実行し（S11）、記録スイッ
チのオフで、最終フィールドの画像をメモリ18に取り込
んで記録ポーズになる（S12）。他方、ステップS13でク
ロス・フェードが選択されていない場合には、記録スイ
ッチがオンか否かを調べ（S16）、オフであればステッ
プS1に戻り、オンであれば、通常記録を実行し（S1
7）、記録スイッチがオフになるまで記録を実行し（S1
1）、記録スイッチのオフで、最終フィールドの画像を
メモリ18に取り込んで記録ポーズになる（S12）。S17に
おける通常記録とは、通常撮影モードから特殊撮影モー
ドに切り換わって直ぐは、メモリ18には静止画が記憶さ
れていないので、最初のシーンを通常通りに記録すると
いう意味である。これは、選択スイッチ28をｂ接点側に
接続し、係数乗算器22の係数ｋを１にしておくことによ
り実現できる。
上記説明では、カメラ一体型VTRを例にとったが、本
発明はこれに限定されずに、テレビ・カメラでも撮影オ
フに連動して、その時点の画面をフィールド・メモリに
取り込み、静止画をモニタに映したまま他のシーンにワ
イプ、クロス・フェードすることができる。こうするこ
とで、１台のテレビ・カメラで複数台分の働きが可能に
なる。また、回路44ではコンポジット・ビデオ信号の形
態で特殊効果のための信号処理を行っているが、勿論、
コンポーネント・ビデオ信号の形態で行ってもよい。更
には、フィールド・メモリ18でなく、フレーム・メモリ
を用いてもよい。
発明はこれに限定されずに、テレビ・カメラでも撮影オ
フに連動して、その時点の画面をフィールド・メモリに
取り込み、静止画をモニタに映したまま他のシーンにワ
イプ、クロス・フェードすることができる。こうするこ
とで、１台のテレビ・カメラで複数台分の働きが可能に
なる。また、回路44ではコンポジット・ビデオ信号の形
態で特殊効果のための信号処理を行っているが、勿論、
コンポーネント・ビデオ信号の形態で行ってもよい。更
には、フィールド・メモリ18でなく、フレーム・メモリ
を用いてもよい。
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によ
れば、シーンとシーンの間を特殊効果でつなぐことがで
き、切れ目の無い映像信号を得ることができる。
れば、シーンとシーンの間を特殊効果でつなぐことがで
き、切れ目の無い映像信号を得ることができる。
第１図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第２図は
その動作フローチャート、第３図は特殊撮影効果による
画面の変化例である。 10……撮像素子、12……カメラ信号処理回路、14……ク
ロック発生回路、18……フィールド・メモリ、20……減
算器、22……係数乗算器、24……加算器、28……選択ス
イッチ、30……記録用信号処理回路、32……記録アン
プ、34……記録用磁気ヘッド、36……磁気テープ、38…
…パルス発生回路、40……システム・コントローラ、42
……操作部
その動作フローチャート、第３図は特殊撮影効果による
画面の変化例である。 10……撮像素子、12……カメラ信号処理回路、14……ク
ロック発生回路、18……フィールド・メモリ、20……減
算器、22……係数乗算器、24……加算器、28……選択ス
イッチ、30……記録用信号処理回路、32……記録アン
プ、34……記録用磁気ヘッド、36……磁気テープ、38…
…パルス発生回路、40……システム・コントローラ、42
……操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 忠義 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン株式会社玉川事業所内 (56)参考文献 特開 昭63−114471（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−299688（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−208972（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】撮像手段と、 前記撮像手段からの出力信号を保持する画像メモリと、 第１及び第２の特殊効果のうち何れかを選択可能な選択
スイッチと、 前記撮像手段によって撮像される画像の記録の開始／停
止を指示する記録スイッチと、 前記画像メモリによって保持させた信号と前記撮像手段
からの出力信号との重み付けの比率を制御して重ね合せ
ることにより、特殊効果が施された画像信号を出力する
特殊効果回路と、 前記記録スイッチによる画像の記録動作の停止に伴っ
て、前記撮像手段からの出力信号を前記画像メモリに保
持させ、更に、前記記録スイッチによる画像の記録動作
の開始に伴って、前記選択スイッチによる特殊効果の選
択に基づいて前記特殊効果回路における重み付けの比率
を切換制御する制御手段 とを備えることを特徴とするビデオ・カメラ。 - 【請求項２】更に、通常撮影モードと、前記特殊効果回
路から出力された画像信号を記録する特殊撮影モードと
を切換えるための第２の選択スイッチを備え、前記制御
手段は、前記第２の選択スイッチによって通常撮影モー
ドに切換えられたことが選択された場合、前記特殊効果
回路に対する電力の供給を遮断する特許請求の範囲第
（１）項に記載のビデオ・カメラ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63077335A JP2973420B2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | ビデオ・カメラ |
| US07/328,872 US5003404A (en) | 1988-03-30 | 1989-03-27 | Video camera |
| US07/624,719 US5132798A (en) | 1988-03-30 | 1990-12-03 | Special effect apparatus with power control |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63077335A JP2973420B2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | ビデオ・カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01248878A JPH01248878A (ja) | 1989-10-04 |
| JP2973420B2 true JP2973420B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=13631053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63077335A Expired - Lifetime JP2973420B2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | ビデオ・カメラ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5003404A (ja) |
| JP (1) | JP2973420B2 (ja) |
Families Citing this family (36)
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