JP3022936B2 - インラインワイヤー絞り加工機 - Google Patents

インラインワイヤー絞り加工機

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JP3022936B2
JP3022936B2 JP4039702A JP3970292A JP3022936B2 JP 3022936 B2 JP3022936 B2 JP 3022936B2 JP 4039702 A JP4039702 A JP 4039702A JP 3970292 A JP3970292 A JP 3970292A JP 3022936 B2 JP3022936 B2 JP 3022936B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Extraction Processes (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤーコイルからワ
イヤーを巻き解き、ワイヤー径を縮小させると共に、そ
の縮小径のワイヤーをワイヤー絞り加工機の下流に配置
された冷間ヘッダーのような加工ステーションに供給す
るインラインワイヤー絞り加工機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この一般的型式のインラインワイヤー絞
り加工機は、アルコック(Alcock)等の米国特許第4,09
9,403号に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるインラインワイ
ヤー絞り加工機において、最初に、ワイヤーはコイル状
に巻かれて回転可能な回転台上に支持される。ワイヤー
はこのコイルから絞り加工ダイを通って進み、次に数
回、動力回転ドラム又はキャプスタン上に巻き付けられ
る。該キャプスタンが回転すると、該キャプスタンはワ
イヤーを絞り加工ダイから引き出し、そのワイヤー径を
縮小させ、縮小径のワイヤーは最初にキャプスタンの一
端に巻かれ、次にキャプスタンの他端から巻き解かれ、
加工ステーションに供給される。ワイヤーがキャプスタ
ンにより引き出されるとき、回転台は回転し、ワイヤー
がコイルから巻き解かれ、絞り加工ダイに進むのを許容
する。従来、該回転台は、床に支持された基台上に取り
付けられており、キャプスタンを支持する主フレームの
後端又は上流端の後方にて床の高さ付近の位置に配置さ
れる。その結果、加工機の全長は比較的長く、相当な床
スペースを占める。何台かの加工機を工場内に設置する
場合、後方に配置される回転台が占める床全体のスペー
スが広いことは経済的に不利である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の全体的な目的
は、インラインワイヤー絞り加工装置の全長を短くし、
該装置が必要とする床スペースを縮小させることであ
る。
【0005】本発明のより具体的な目的は、キャプスタ
ンの上方に配置され、キャプスタンの主フレーム後方の
スペースを自由にしかつ節減する頭上回転台を備える新
規かつ改良されたインラインワイヤー絞り加工機を提供
することにより、上記の目的を達成することである。
【0006】本発明の更に別の目的は、頭上キャプスタ
ンから後方にかつ絞り加工ダイまでワイヤーを確実にか
つトラブル無しの状態で案内することである。
【0007】本発明は又、コイルのワイヤーの絡み合い
を検出し、ワイヤーが引っ掛かり、コイルの自由な状態
で繰り出すことが出来ない場合、ワイヤー加工機を自動
的に停止させる新規な機構を提供するものである。
【0008】
【実施例】本発明の上記及びその他の目的並びに利点
は、添付図面と共に以下の詳細な説明を参照することに
より一層明らかになるであろう。
【0009】説明の便宜上、本発明は、ワイヤー11の
径を縮小させ、該ワイヤー11を冷間ヘッダーとして示
した加工機械12に供給するインラインワイヤー絞り加
工機10として具体化した形態で図面に示してある。本
発明の加工機の多くの特徴は、上記のアルコック等への
米国特許に開示された加工機と同様であり、簡単にのみ
説明する。
【0010】加工機10は、下方基板14、直立側壁1
5、直立柱17及び水平方向頂部板19により画成され
る主支持体又はフレーム13を備えている(図4)。ド
ラム又はキャプスタン20は、略水平でかつ横方向に伸
長する軸線(図1)を中心として回転可能なようにフ
レーム13上に支持されている。該キャプスタン20の
回転駆動は、可変速度駆動機構25を介して電気モータ
24(図3)により行われる。
【0011】ワイヤー絞り加工ダイ28を支持するダイ
ボックス27(図1、図6及び図7)がフレーム13の
一側壁15に取り付けられかつキャプスタン20の後部
に配置される。コイル30からのワイヤー11(図1、
図3及び図4)は、ダイ28を通って進み、キャプスタ
ン20の周囲に数回巻き付けられる。キャプスタンから
の既存のワイヤーは補償アーム31(図1)によりルー
プ状に形成され、次に冷間ヘッダー12と関係する間欠
的に回転可能な送りロール32に進む。
【0012】キャプスタン20が回転すると、コイル3
0からのワイヤー11は、キャプスタン20により加工
ダイ28を経て引き出され、径が縮小される。縮小径の
ワイヤーは、キャプスタン20に巻き付けられ、次にこ
のキャプスタン20から出て、冷間ヘッダー12に供給
される。補償アーム31は従来の方法にて機能し、キャ
プスタン20の回転速度を冷間ヘッダーの需要量に一致
させる。
【0013】典型的なワイヤー加工工程において、数台
のワイヤー絞り加工機10及び加工機12が単一の工場
内に設置されて、非常に広い床スペースを占めている。
本発明によれば、機械フレーム13の上方に配置された
頭上回転台35の上にワイヤーコイル30を支持するこ
とにより、床スペースが著しく節約される。このよう
に、コイル30及び回転台35は、フレームのさもなけ
れば利用されないスペースを活用し、ワイヤー絞り加工
機10の後方の床スペースを自由にすると共に、このワ
イヤー絞り加工機10が必要とする床スペースを少なく
する。
【0014】より具体的には、回転台35は、フレーム
13の頂部板19の上方でかつ該頂部板19と平行状態
に配置された円形の基板36を備えている。該基板36
の中央のハブ38(図5)は、頂部板19に固定されか
つ該頂部板19から上方に突出する垂直シャフト39を
中心として回転可能に支持されており、垂直シャフト3
9とハブ38との間には、軸受40が設けられている。
この特別な場合、シャフト39は前後方向に配置されて
おり、その結果、該シャフト39の軸線(図1及び図
5)はキャプスタン20の軸線と交差する。しかし、
軸線が軸線と交差することは必須のことではなく、
実際問題として、通常、回転台35の軸線を前後方向
に配置し、その結果、該軸線がキャプスタン20の正
面及び後方周縁面に対して正接状態に伸長する2つの垂
直面の間に位置するようにすることにより、本発明の利
点が実現可能である。軸線は頂部板19の横方向中央
に横方向に配置するか、又は好適な実施例におけるよう
に、図3に示す如く、横方向中心からキャプスタンに向
けて幾分オフセットさせて配置することが出来る。図4
に最も明確に図示するように、回転台35は基板36の
周縁に取り付けられかつ該周縁から上方に伸長する円形
のバスケット状構造体41を備えている。一対の逆U字
形ロッド42が基板36の中央部分から上方に伸長し、
コイル30のマンドレルを画成する。回転台35上に配
置されたとき、コイルはロッド42の上方で下方に伸縮
し、その下端部分はバスケット41により囲繞される。
ワイヤー11がキャプスタン20によりダイ28を経て
絞られると、ワイヤーはコイルの上端から引き出され、
ワイヤーがコイルから均一に巻き解かれるようにするた
め、回転台35はシャフト39を中心として回転する。
該回転台35は動力駆動型ではなく、自由回転型であ
り、キャプスタンからワイヤーに加えられる引張り力に
より回転する。モータ24が不作動となりキャプスタン
を停止させると、頂部板19の空気シリンダ43(図
1)が加圧される。該空気シリンダ43のロッドは上方
に伸長し、基板36の底部に摩擦可能に係合し、回転台
35にブレーキを作用させて停止させ、コイル30が非
制御状態に巻き解かれるのを阻止する。
【0015】ワイヤー11を後方下方に、次にコイル3
0の上方巻き付け部分からダイ28に案内する手段が設
けられる。ここで、これら案内手段は、コイルの上方巻
き付け部分の上方でワイヤーコイルの後部にて垂直方向
に重ね合わせた関係に配置された一対の溝付きローラ4
5(図1及び図3)を備えている。これら溝付きローラ
45は、フレーム13の頂部板19の後端部分に固定さ
れかつ該後端部分から上方に伸長する垂直柱46により
キャプスタン20の軸線と平行な水平軸線を中心とし
て回転可能であるように支持されている。ワイヤーコイ
ル30の上方巻き付け部分からのワイヤー11は、ロー
ラ45の間を経て後方に進み、柱の後方下方にてループ
を形成する。垂直方向に離間した2つのU字形の拘束バ
ー48が柱から後方に伸長し、ワイヤーコイル30が空
になったとき、ワイヤーの後端部分を制御する。
【0016】ワイヤー11の絡み合いを検出し、ワイヤ
ー11が引っ掛かり、ワイヤーコイル30から自由に繰
り出されないとき、ワイヤー絞り加工機10を自動的に
停止させる手段を設けることが望ましい。本発明の場
合、これら停止手段は、水平方向副シャフト51により
部材又は板53の後端部分上で回転可能に支持された溝
付きローラ50(図6及び図7)を備えている。ガイド
ローラ45からのワイヤー11は、ローラ50の下方で
ループを形成し、横方向に伸長するフィンガ55により
板53上に拘束される。ローラ50により走行された
後、ワイヤー11は2つの上方矯正ローラ57及び下方
矯正ローラ58の間を進み、その後にダイ28に進む。
【0017】本発明によれば、板53の前端部分は該板
53を支持し、上方及び下方に旋回させる横方向伸長の
枢着ボルト60によりダイボックス27の固定イヤー5
9(図7)に接続される。ばね62がイヤー59の伸長
部64と板53の固定ボルト65との間で機能し、板5
3を付勢させ、枢着ボルト60を中心として下方に旋回
させ、ばね62は通常、板53を図7に示した位置に保
持する。該板53は所定の角度で上方に枢動すると、該
板53の上端縁は伸長部64の制限スイッチ67のアク
チュエータ66に係合して該スイッチ67を開放し、加
工機10への電気を遮断する。
【0018】通常、ワイヤー11は、ワイヤーコイル3
0から均一に繰り出され、従って、板53は図7に示し
た位置に止まっている。コイルのワイヤー11が絡み合
った場合、又は、ワイヤー11の大きなこぶにより、ワ
イヤー11がコイルから滑らかに繰り出されない場合、
ワイヤー11は引っ掛かり、ローラ45とローラ50と
の間のワイヤー部分には上向きの力が加えられる。かか
る力はローラ50に作用し、板53を上方に枢動させ、
制限スイッチ67を作動させる。これにより、キャプス
タン20の駆動モータ24が不作動となり、問題点が修
正されるまで、加工機10を停止させる。このようにし
て、キャプスタンが絡み合いを悪化させたり、又は引っ
掛かったワイヤーを引き出し、ワイヤー11の破損させ
るのを阻止するためにワイヤー加工機の作動が中断され
る。スイッチ67が接続することで、冷間ヘッダー12
も停止される。
【0019】上記の説明から、本発明は、回転台35を
ワイヤー加工機の後方の床の上ではなく、キャプスタン
20の上方に取り付けることで、床スペースが著しく節
減される新規でかつ改良されたインラインワイヤー絞り
加工機10を提供するものであることが明らかであろ
う。回転台35が頭上位置にあるにも拘わらず、ワイヤ
ーの引っ掛かり検出器50、53、67はワイヤーが絡
み合うとき、ワイヤー加工機を確実に不作動にする一
方、ガイドローラ45はワイヤー11が制御状態で加工
ダイ28に供給されることを可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のユニークな特徴を具体化する新規かつ
改良されたインラインワイヤー絞り加工機の側面図であ
る。
【図2】図1の線2−2に沿ったワイヤー絞り加工機の
平面図である。
【図3】図2の線3−3に沿ったワイヤー絞り加工機の
背面図である。
【図4】ワイヤーコイル、回転台及び加工機フレームの
分解斜視図である。
【図5】図3の略線5−5に沿った拡大部分断面図であ
る。
【図6】一部の部品を切欠き、断面図で示した図1の線
6−6に沿った構成要素の拡大平面図である。
【図7】図6に示した構成要素の側面図である。
【符号の説明】
10 ワイヤー絞り加工機 11 ワイヤー 12 加工機械(冷間ヘッダー) 13 フレーム 14 下方基板 15 側壁 17 柱 19 頂部板 20 キャプスタン 24 電気モータ 25 可変速度駆動機構 27 ダイボック
ス 28 ダイ 30 コイル 31 補償アーム 32 送りロール 35 頭上回転台 36 円形の基板 38 ハブ 39 シャフト 40 軸受 41 バスケット
状構造体 42 ロッド 43 空気シリン
ダ 45 ローラ 48 拘束バー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・エイ・アルコック アメリカ合衆国イリノイ州ロスコー,ワ ーブルズ・ウェイ 11933 (72)発明者 マイケル・ジェイ・ヤンカイティス アメリカ合衆国イリノイ州ロスコー,ハ リソン 5851 (56)参考文献 特開 昭51−28565(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 1/02 B21C 1/14 B21C 47/18 B21C 47/34

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤーコイルからワイヤーを巻き解
    き、該ワイヤー径を縮小させかつ縮小径のワイヤーを加
    工機の下流に配置された加工ステーションに供給するイ
    ンラインワイヤー絞り加工機であって、支持体と、略水
    平軸線を中心として回転可能に前記支持体に取り付けら
    れたキャプスタンと、前記キャプスタンを前記軸線を中
    心として回転させる動力作動手段と、前記支持体上に取
    り付けられかつ前記キャプスタンの上流に配置されたワ
    イヤー絞り加工ダイとを備え、前記コイルからのワイヤ
    ーが前記ダイを通って進みかつ前記キャプスタンに巻き
    付けられ、これにより、前記キャプスタンが回転するこ
    とにより、前記ワイヤーを前記加工ダイを通じて絞り加
    工し、該ワイヤーを前記キャプスタンから供給し、前記
    加工ステーションにて消費されるようにし、前記キャプ
    スタンが該キャプスタンに対して正接状態に伸長する第
    1及び第2の垂直面間に配置され、前記第1の垂直面が
    前記ダイに近接し、前記第2の垂直面が前記ダイから遠
    方にあり、更に、前記ワイヤーコイルを支持し、前記コ
    イルが前記キャプスタンの回転に応答して、巻き解け、
    前記ダイにワイヤーが供給できるようにする支持手段を
    備えるワイヤー絞り加工機にして、 前記支持手段が前記キャプスタンの上方側の上方に配置
    された回転台と、前記ダイと前記第2の垂直面との間に
    配置された略垂直軸線を中心として回転可能に前記回転
    台を前記支持体に取り付ける手段と、ワイヤーが前記コ
    イルから繰り出されるとき、ワイヤーを前記回転台上の
    コイルから前記加工ダイに案内する案内手段とを備える
    ことを特徴とするインラインワイヤー絞り加工機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインラインワイヤー絞
    り加工機にして、前記回転台の略垂直軸線が前記第1及
    び第2の垂直面の間に配置されることを特徴とするイン
    ラインワイヤー絞り加工機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のインラインワイヤー絞
    り加工機にして、前記回転台の略垂直軸線が前記キャプ
    スタンの略水平軸線と交差することを特徴とするインラ
    インワイヤー絞り加工機。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のインラインワイヤー絞
    り加工機にして、前記案内手段がキャプスタンの軸線と
    平行に伸長する水平軸線を中心として回転可能でありか
    つ回転台よりも高方位置にて、前記回転台の下流に配置
    された一対の垂直方向に離間した協働するローラを備え
    ることを特徴とするインラインワイヤー絞り加工機。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のインラインワイヤー絞
    り加工機にして、前記加工ダイの上流に配置され、前記
    ワイヤーの絡み合いを検出すると共に、該絡み合いの検
    出に応答して、前記キャプスタンの回転手段を自動的に
    不作動にする手段を更に備えることを特徴とするインラ
    インワイヤー絞り加工機。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のインラインワイヤー絞
    り加工機にして、前記絡み合い検出手段が前記支持体の
    上で上方及び下方に枢動可能に取り付けられた部材と、
    前記部材を下方に偏倚させる手段と、前記部材に設けら
    れかつ前記ワイヤーと係合するローラ手段であって、前
    記ローラ手段が上向きの力を受けるのに応答して、前記
    部材を上方に枢動させるローラ手段と、前記部材が所定
    の角度上方に枢動されたとき、前記キャプスタンを回転
    させる手段を不作動にする手段とを備えることを特徴と
    するインラインワイヤー絞り加工機。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のインラインワイヤー絞
    り加工機にして、前記回転台が前記略垂直軸線を中心と
    して自由に回転可能であるように取り付けられ、前記回
    転台に選択的にブレーキ力を付与する手段を備えること
    を特徴とするインラインワイヤー絞り加工機。
JP4039702A 1991-02-26 1992-02-26 インラインワイヤー絞り加工機 Expired - Fee Related JP3022936B2 (ja)

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US07/661,410 US5097688A (en) 1991-02-26 1991-02-26 In-line wire drawing machine with overhead turntable

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JPH04319017A JPH04319017A (ja) 1992-11-10
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