JP3015637B2 - 駆動モータ及びパワーウインドウモータ - Google Patents

駆動モータ及びパワーウインドウモータ

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JP3015637B2
JP3015637B2 JP5231895A JP23189593A JP3015637B2 JP 3015637 B2 JP3015637 B2 JP 3015637B2 JP 5231895 A JP5231895 A JP 5231895A JP 23189593 A JP23189593 A JP 23189593A JP 3015637 B2 JP3015637 B2 JP 3015637B2
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Japan
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housing
hall
pulse
rotation
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加藤  学
雅彦 久田
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
    • H02K7/116Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears
    • H02K7/1163Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears where at least two gears have non-parallel axes without having orbital motion
    • H02K7/1166Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears where at least two gears have non-parallel axes without having orbital motion comprising worm and worm-wheel
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/48Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
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    • G01P3/487Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by rotating magnets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/66Structural association with auxiliary electric devices influencing the characteristic of, or controlling, the machine, e.g. with impedances or switches

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動車のパワ
ーウインドウに用いられる駆動モータ及びパワーウイン
ドウモータに関する。
【0002】
【従来の技術】パワーウインドには、異物の挟み込み
を防止する、いわゆるジャムプロテクションパワーウイ
ンドがある。
【0003】このパワーウインドでは、駆動モータの
アーマチャの正転、逆転により、窓ガラスが上昇(閉方
向移動)、下降(開方向移動)する。窓ガラスの上昇
中、窓ガラスの窓枠上縁部との間に異物が挟みこまれる
と、駆動モータにはロック電流が生ずる。ロック電流の
発生によって窓ガラスは上昇を止めそして直ちに下降
し、異物の挟み込みが防止される。
【0004】ところで、窓ガラスの閉め切りのとき、駆
動モータにはロック電流が生ずる。従って、窓ガラスの
閉め切りのときには、ロック電流が発生しても挟み込み
防止動作をさせないで、そのまま締め切りを完了させる
必要がある。
【0005】そこで、駆動モータのアーマチャのモータ
出力軸には、回転方向に異極が並ぶ複数極のマグネット
が設けられるとともに、マグネットに対応して駆動モー
タの固定側にはホールICが装着され、アーマチャの回
転に伴い、ホールICからパルスがECU(ないしCP
U)に発せられる。
【0006】ECUによれば、パルス信号は、アーマチ
ャの窓ガラス上昇方向回転に伴いアップカウントされ、
逆に、アーマチャの窓ガラス下降方向回転に伴いダウン
カウントされ、窓ガラスの位置はパルスカウント数によ
って検出される。
【0007】窓ガラスの上昇にあって、ロック電動が発
生した場合、パルスカウント数が、予め設定されたパル
スカウント数nに達しない間は、ロック電流の発生によ
って挟み込み防止動作が行われ、パルスカウント数が、
パルスカウント数nに達した以降は、ロック電流の発生
によっても挟み込み防止動作が行われない。すなわち、
パルスカウント数n以降は、挟み込み防止動作を行わず
窓ガラスの閉め切り動作を正常に行える不感帯とされ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ホールIC
は、ハウジング内に設けられ、ホールICの素子はハウ
ジング内で露出する。
【0009】このために、導電性のあるブラシ粉や飛び
半田等の異物がホールICのリード間に付着して誤作動
または故障が起きる恐れがあり、これを防止しようとす
れば、耐用期間が短くならざるを得ない。
【0010】本発明は上記事実を考慮し、ハウジング内
で生ずる異物の磁気センサへの付着を防止して磁気セン
サの適正な作動を長期間確保できる駆動モータ及びパワ
ーウインドウモータを提供することが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の駆動モー
タは、回転軸にウオームが形成されたアーマチャと、軸
方向が前記回転軸の軸方向に対して直交し、前記ウオー
ムに噛み合うヘリカルギヤに同軸的に設けられた出力軸
と、前記アーマチャの回転軸並びに前記ヘリカルギヤを
収容するハウジングと、前記アーマチャの長手方向略中
央に設けられると共に、前記アーマチャの回転方向に沿
って異極が交互に並んで複数極とされ、前記アーマチャ
と共に回転するマグネットと、前記出力軸の軸方向に沿
って前記ハウジングへ組み付けられ、前記ハウジングの
外壁を介して前記マグネットに対向し、前記アーマチャ
の回転に伴いパルスを発生する磁気センサと、を備えて
いる。
【0012】請求項2記載の駆動モータは、請求項1記
載の本発明において、前記ハウジングの外側に前記ハウ
ジングに一体的に形成され、内部に前記磁気センサを収
容するケースを備えることを特徴としている。
【0013】請求項3記載の本発明は、車両ドアの内部
に配設されて、前記車両ドアに設けられた窓枠に対応し
た窓ガラスを移動させて前記窓枠を開閉するパワーウイ
ンドウモータであって、回転軸にウオームが形成された
アーマチャと、軸方向が前記回転軸の軸方向に対して直
交し、前記ウオームに噛み合うヘリカルギヤに同軸的に
設けられた出力軸と、前記アーマチャの回転軸並びに前
記ヘリカルギヤを収容するハウジングと、前記アーマチ
ャの長手方向略中央に設けられると共に、前記アーマチ
ャの回転方向に沿って異極が交互に並んで複数極とさ
れ、前記アーマチャと共に回転するマグネットと、前記
出力軸の軸方向に沿って前記ハウジングへ組み付けら
れ、前記ハウジングの外壁を介して前記マグネットに対
向し、前記アーマチャの回転に伴い前記窓ガラスの移動
量に対応したパルスを発生する磁気センサと、を備える
ことを特徴としている。
【0014】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、ハウジング外
の磁気センサで、アーマチャの回転に伴いパルスが発せ
られ、パルスの発生に基づき、駆動モータの回転位置等
が検出される。
【0015】ところで、磁気センサがハウジング内に露
出すると、例えば、導電性のあるブラシ粉や飛び半田等
の異物が磁気センサのリード間に付着して誤作動または
故障が起きる恐れがあり、これを防止しようとすれば、
耐用期間が短くならざるを得ない。上記構成によれば、
磁気センサは、ハウジングの外壁によってハウジングの
内部と遮断され、ハウジング内に露出せず、そのような
問題は起きない。しかも、本発明では、磁気センサの組
み付け方向とヘリカルギヤの組み付け方向とが同一方向
となるため、組み立てが容易となり、組立工程の自動化
が容易となる。
【0016】請求項2記載の本発明によれば、ケースに
磁気センサが収容されるため、磁気センサの保護に寄与
する。 また、本発明では、ケースがハウジングに一体的
に形成されるため、ケース内スペースが広く確保され、
磁気センサの取り付け自由度が増す。すなわち、ハウジ
ング外に磁気センサを装着するのに、磁気センサを保持
収容するためのケースをハウジング壁にビス止めやかし
め等で固定する必要がなく、ビス止め部やかしめ部等を
要しない分、ケース内スペースを広く取れ、容易に磁気
センサを装着することが可能となる。 さらに、ケースが
ハウジングに一体的に形成されるされることにより、ケ
ースががた付いたり、外れたりする恐れもない。そし
て、磁気センサの組み付け精度が向上し、より確実な磁
気センサによるセンシングが得られ、信頼性が増す。ま
た、ケース壁のハウジング壁との一体化によって、ケー
スを固定するためのビス等が不要となり、部品点数を削
減することができる。
【0017】請求項3記載の本発明によれば、ハウジン
グ外の磁気センサで、アーマチャの回転に伴いパルスが
発せられ、パルスの発生に基づき、アーマチャの回転位
、すなわち、このアーマチャの回転位置に対応した窓
ガラスの位置が検出される。
【0018】ところで、磁気センサがハウジング内に露
出すると、例えば、導電性のあるブラシ粉や飛び半田等
の異物が磁気センサのリード間に付着して誤作動または
故障が起きる恐れがあり、これを防止しようとすれば、
耐用期間が短くならざるを得ない。上記構成によれば、
磁気センサは、ハウジングの外壁によってハウジングの
内部と遮断され、ハウジング内に露出せず、そのような
問題は起きない。
【0019】しかも、本発明では、磁気センサの組み付
け方向とヘリカルギヤの組み付け方向とが同一方向とな
るため、組み立てが容易となり、組立工程の自動化が容
易となる。
【0020】
【0021】
【実施例】本発明に係る駆動モータの第1実施例を、図
1乃至図8に基づき説明する。
【0022】図2に示すように、自動車のジャムプロテ
クションパワーウインドウでは、車両ドア12内に、駆
動モータ(例えば、直流電動機)14が設けられる。駆
動モータ14には、これによって回転駆動されるドラム
16が連結され、ドラム16には、ワイヤ18の両端部
が螺旋状に巻き取られる。ワイヤ18の中間部には、キ
ャリアプレート20が固定され、ドラム16の正転、逆
転によって、キャリアプレート20がガイドレール22
を上下して、キャリアプレート20に取り付けられた窓
ガラス24が上昇(扉閉方向移動)、下降(扉開方向移
動)する。
【0023】駆動モータ14では、図1に示すように、
回転子(アーマチャ)26のモータ出力軸28の中間部
に、ウオーム30が形成され、ウオーム30には軸方向
がモータ出力軸28の軸方向に対して直交したヘリカル
ギヤ32が噛合し、これらは、ハウジング34(図3に
示す))内に収容される。ヘリカルギヤ32には、出力
歯車36が同軸に設けられてハウジング34外に突出
し、出力歯車36には、上記ドラム16が噛合して連結
される。アーマチャ26の正転(矢印A方向の回転)、
逆転(矢印B方向の回転)によって、ドラム16が正転
(矢印A方向の回転)、逆転(矢印B方向の回転)す
る。
【0024】モータ出力軸28の基端には、この外周に
環状にマグネット38が設けられる。マグネット38
は、アーマチャ26の回転方向に異極が並ぶ複数極とさ
れる。本実施例では、極数は2極であるマグネット38
に対応して、モータ出力軸28の半径方向でハウジング
34外に、磁気センサを構成するホールICが、2個設
けられる(第1ホールIC40、第2ホールIC4
2)。各ホールIC40、42は、図3に示すように、
基板50に組み込まれ、基板50は、ケース44に内蔵
される。ケース44は、図4、図7及び図8に示すよう
に、ハウジング34外面に固定され、ケース44の一端
がハウジング4壁の雌ねじ部47にビス48で螺合締
め付けられるとともに、この一端側及び他端側のかしめ
孔46に、ハウジング壁の突起(図7に示す)が挿通さ
れて熱かしめられる。
【0025】第1ホールIC40は、図4に示すよう
に、第2ホールIC42に対して、アーマチャ26の逆
転方向に角度間隔θをおいて位置される。本実施例で
は、角度間隔θは90°とされる。図5に示すように、
アーマチャ26の正転に伴い、第1ホールIC40がパ
ルスを発すると、このパルスの1/4周期遅れて、第2
ホールIC42がパルスを発して、ホールIC40、4
2毎に、パルスが次々と発せられ、発せられたパルス
は、基板50上のターミナル52から図示しないECU
(ないしCPU;制御装置)に送られる。ECUへは、
図3に示すように、ホールIC40、42のパルス信号
線に加えて、駆動モータ動力線が、中継用コネクタ56
を介して接続される。
【0026】アーマチャ26が逆転する場合には、パル
ス発生順序が逆となり、第2ホールIC42がパルスを
発した後、このパルスの1/4周期遅れて、第1ホール
IC40がパルスを発する。
【0027】すなわち、アーマチャ26の正転時には、
第1ホールIC40のパルスが先に立ち上がり、次に、
第2ホールIC42のパルスが立ち上がる。また、第1
ホールIC40のパルスが先に立ち上がり、次に、第2
ホールIC42のパルスが立ち下がる。
【0028】アーマチャ26の逆転時には、第2ホール
IC42のパルスが先に立ち上がり、次に、第1ホール
IC40のパルスが立ち下がる。
【0029】ECUでは、第1ホールIC40のパルス
と第2ホールIC42のパルスとが一緒に加算されて、
アーマチャ26の窓ガラス閉方向回転、ないし窓ガラス
上昇方向回転(正転)に伴いアップカウントされ、アー
マチャ26の窓ガラス開方向回転、ないし窓ガラス下降
方向回転(逆転)に伴いダウンカウントされる。すなわ
ち、第1ホールIC40で発せられるパルスのパルスカ
ウント数は、2、4、6、・・・となる。
【0030】パルスカウント数は、図6に示すように、
窓ガラス24の昇降位置に対応する。
【0031】窓ガラス24の上昇にあって、ECUの制
御について説明する。なお、窓ガラス24の下降限度位
置でのパルスカウント数を0とし、窓ガラスの上昇限度
位置でのパルスカウント数をn+1とする。
【0032】窓ガラス24の上昇過程で、駆動モータ1
4にロック電流(過電流)が発生した場合、パルスカウ
ント数がパルスカウント数nに達しないときは、ロック
電流の発生によって、窓ガラス24は上昇を止め直ちに
下降する、挟み込み防止動作を行う。指等の異物が窓ガ
ラス24と窓枠上縁25との間に挟み込まれると、駆動
モータ14にロック電流が発生するが、上記挟み込む防
止動作は、窓ガラス24の上昇を止めるだけもよい等、
種々の動作が可能である。
【0033】窓ガラス24の上昇過程で、駆動モータ1
4にロック電流が発生した場合、パルスカウント数がパ
ルスカウント数nに達していれば、ロック電流が発生し
ても、窓ガラス24は挟み込み防止動作を行わない。窓
ガラス24の閉め切りのときには、窓ガラス24が窓枠
上縁25との間で抵抗を受けてロック電流が発生する
が、窓ガラス24の閉め切り動作は正常に行われる。す
なわち、パルスカウント数n以降は、ロック電流が流れ
ても挟み込み防止動作を行わず閉め切り動作を正常に行
える、不感帯60とされる。
【0034】また、ECUでは、パルス発生順序がいず
れであるかを検出して、アーマチャ26の正転、逆転が
判断される。窓ガラス24の下降にあっては、挟み込み
防止動作を行う必要がないので、逆転と判断したときは
挟み込み防止動作の回路を省略することができ、便利で
ある。更に、アーマチャ26の正転、逆転を判断するこ
とによって、窓ガラス24が上昇限度端に達したか、下
降限度端に達したかを判別でき、その上昇限度位置や下
降限度位置で、パルスカウント数をリセットすることが
できる。例えば、窓ガラス24を閉め切ったときのパル
スカウント数がn+1に達しないで、あるいは、パルス
カウント数がn+1を越えても、窓ガラス24の上昇限
度位置で、パルスカウント数をn+1にリセットするこ
とにより、パルスカウント数と、窓枠に対する窓ガラス
24の昇降位置との対応関係が、精度よく得られる。
【0035】次に、第1実施例の作用を説明する。駆動
モータ14のアーマチャ26の回転に伴い、ホールIC
40、42毎に、パルスが発せられる。ホールIC4
0、42間でパルスに位相差があり、アーマチャ26の
回転量に対するパルス数は、単一のホールICに比し
て、2倍となり、パルス分解能が高くなる。
【0036】従って、不感帯60は、ホールICが2個
の場合、1個の場合に比して、1/2となり、小さくな
る。不感帯60が小さくなることにより、その文、窓ガ
ラスの正常な閉め切りを保証して、より小さな異物につ
いても挟み込み防止動作を確実になすことが可能とな
る。
【0037】また、アーマチャ26の正転、逆転によっ
て、ホールIC40、42のパルスの発生順序が異なる
ので、この異なるのを検出することによって、アーマチ
ャの正転、逆転の判断が可能となる。
【0038】更に、パルスの分解能を高めることは、マ
グネット38の極数を増すことなく達成され、また、ア
ーマチャ26の正転、逆転の判断は、そのための別途手
段を設けることなく達成されて、簡単な構造で済む。
【0039】また、ホールICの素子がハウジング34
内に露出すると、導電性のあるブラシ粉や飛び半田等の
異物がリード間に付着して誤作動または故障が起きる恐
れがあり、これを防止しようとすれば、耐用期間が短く
ならざるを得ない。上記構成にれば、ホールIC40、
42がハウジング34外に装着され、ホールIC40、
42の素子は、ケース44壁、ハウジング34壁によっ
て、ハウジング34内と遮断され、ハウジング34内に
露出せず、そのような問題は起きない。
【0040】ホールIC40、42をハウジング34外
に装着するのに、ケース44がビス48、熱かしめでハ
ウジング34外面に固定されているが、接着剤等で固着
する等、他の固定手段も可能である。また、上述した本
実施例の構成では、ハウジング34へのケース44の組
付方向(すなわち、各ホールIC40、42が組み込ま
れた基板50のハウジング34に対する組付方向)が、
ヘリカルギヤ32の軸方向と同方向で、しかも、ヘリカ
ルギヤ32がハウジング34へ組み付けられる方向と同
じである。したがって、例えば、これらの部材の組み立
てを自動化する際には、自動化に用いる機械の移動体
(ロボットハンド等)の移動方向が同じになるため、機
械に二次元的、三次元的な複雑な動きをさせる必要がな
くなるため、このような機械の構成を簡素化できると共
に、自動化自体が容易となる。
【0041】なお、第1実施例では、図5に示すよう
に、ホールIC40、42間のパルスの位相差は、パル
ス幅に対してはこの50%に相当し、これが特に好まし
いが、ホールIC40、42のパルスが同期しない限
り、限定されない。なお、角度間隔θを変更することに
より、位相差の変更が可能である。ただ、各部品の組み
付け誤差等を考慮すれば、パルス幅に対して5%〜95
%の範囲内の位相差が好ましい。
【0042】また、第1実施例では、マグネット38の
極数が2極であるが、2極に限らず、4極、6極等の偶
数の複数極も可能である。ホールIC間のパルスの位相
差を1/4周期とする角度間隔θは、4極の場合、45
°であり、6極の場合、30°となる。すなわち、角度
間隔θ=180/極数(偶数)となる。
【0043】更に、第1実施例では、ホールICの個数
は2個であるが、これに限定されず、だだ、角度間隔θ
をおいてホールICをそれぞれ配置するのであれば、2
個以上の複数が可能である。この場合、パルスカウント
数は、ホールICの個数倍となり、パルス分解能が一層
高まる。
【0044】次に、第2実施例を図9及び図10に基づ
き説明する。第2実施例では、ホールIC40、42を
2個内蔵したケース70が、止め具72によってハウジ
ング34外面に固定される。止め具72は、板状とさ
れ、一端がハウジング34外面に固着され、他端部がケ
ース70をハウジング74壁との間で挟み込むようにさ
れる。
【0045】止め具72は、Fe等の磁性体で形成され
る。止め具72を磁性体で形成することにより、マグネ
ット38の磁力線がマグネット38の半径方向外方へ止
め具72に向けて作用し、止め具72とマグネット38
との間に介在するホールIC40、42は、ケース70
壁、ハウジング74壁によってハウジング74内のマグ
ネット38と遮断されても、マグネット38の磁界の検
出を確実になす。
【0046】他の構成、作用効果は、第1実施例と同様
である。次に、第3実施例を図11乃至図16に基づき
説明する。
【0047】第3実施例では、ケース100壁がハウジ
ング102壁と一体的に形成されている。すなわち、図
11乃至図13に示すように、ケース100は、底壁1
04と側壁105の一部とがハウジング102壁と共通
とされ、側壁105の残部がハウジング102壁から立
ち上げられ、底壁104と反対側が開放されており、モ
ータ出力軸28の半径方向から見て略矩形形状とされ
る。
【0048】ケース100の底壁104の一部は、モー
タ出力軸28及びマグネット38の周部を覆うようにそ
れら外形形状に対応して段付き半円弧形状とされる。モ
ータ出力軸28の軸方向と直交する方向で対向する側壁
には、対向内面にそれぞれ、凹状のガイド106が突出
形成される。
【0049】ガイド106は、ケース100の開放端か
ら底壁104に向けて延設される。基板108の両側縁
が、ガイド106の凹内に係合案内されて、基板108
が、図14に示すように、矢印Pの向きへ、ケース10
0内に挿入される。基板108には、半円弧状の切り欠
き部110が形成され、切り欠き部110は、基板10
8のケース100内への挿入によって、底壁104の半
円弧形状部に対応位置する。図15に示すように、基板
108が底壁104に当接した状態で、ガイド106開
放端部が圧着(熱かしめ)されて、基板108が所定位
置に保持される。かしめ部位を114で示す。基板10
8の片側面には、マグネット38に対応すべく、ホール
IC40、42が突出状態に組み付けられる。ホールI
C40、42は、第1実施例と同様に、所定間隔θをお
いて配置される。
【0050】その後、図16に示すように、ケース10
0内は、ポッティング112が施され、基板108はポ
ッティング112中に埋設状態となる。
【0051】次に第3実施例の作用を説明する。ケース
100壁がハウジング102壁と一体化されて、ケース
102内スペース(図13に鎖線で示す領域)が広く確
保され、基板108の取り付け自由度が増す。すなわ
ち、ハウジング外にホールICを装着するのに、ホール
ICを保持収容するためのケースをハウジング壁にビス
止めやかしめ等で固定する必要がなく、ビス止め部やか
しめ部等を要しない分、ケース100内スペースを広く
取れ、基板108を大きくでき、容易にホールIC4
0、42を装着することが可能となる。
【0052】また、ホールICを保持収容するためのケ
ースをハウジング壁にビス止めやかしめ等で固定する必
要がないので、ケースとハウジングとの間への異物の侵
入、更には、ビス孔を通ってハウジング内への異物の進
入を防止することができる。
【0053】更に、ケース100壁がハウジング102
壁と一体化されることにより、ケース100ががた付い
たり、外れたりする恐れもない。そして、組み付け精度
が向上し(磁気センサのセンサ位置ずれがなく)、より
確実なホールIC40、42の作動が得られ、信頼性が
増す。
【0054】また更に、ケース100壁のハウジング1
02壁との一体化によって、ビス、ティースワッシャ等
も不要となり部品点数を削減することができる。
【0055】更に、ケース100内をポッティング11
2で埋めることにより、シール性が得られ、防水性に優
れ、また、基板の保持がより確実となる。
【0056】また、ケース100の底壁104がハウジ
ング102壁と共通とされるので、別途、底壁を有する
ケースを用意するのに比して、図12示すように、ホー
ルIC40、42とマグネット38との距離が短くて済
み、マグネット38の磁力が弱くても、磁気の検出が十
分可能となる。
【0057】他の構成、作用効果は、第1実施例と同様
である。本発明は、上記各実施例に限定されず、種々の
変更が可能である。例えば、上記各実施例では、ジャム
プロテクションパワーウインドウに適用した駆動モータ
について説明しているが、駆動モータは、そのようなパ
ワーウインドウに限定されるものではなく、また、パワ
ーウインドウだけでなく、その他の種々の装置に適用可
能であり、更に、直流電動機に限定されず、他のもので
もよい。
【0058】更に、上記各実施例では、磁気センサをホ
ールICで構成しているが、これに限定されず、種々の
ものが可能である。
【0059】また、上記各実施例では、ホールICが2
個設けられているが、これに限定されず、単一のホール
ICであっても、本発明の作用効果を減ずるものではな
い。
【0060】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明では、ハ
ウジング内で生ずる異物の磁気センサへの付着が防止さ
れて、磁気センサの適正な作動が長時間確保される。
【0061】また、請求項に係る本発明では、それに
加え、ケース内スペースが広く確保されて磁気センサの
装着が容易となり、ケースとハウジングとの間への異物
の侵入がなく、組み付け精度が向上してより確実な磁気
センサの作動が得られて信頼性が増し、また、部品点数
が削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る駆動モータの一部を
示す斜視図である。
【図2】第1実施例に係る駆動モータを適用したパワー
ウインドウを示す斜視図である。
【図3】第1実施例に係る駆動モータの全体斜視図であ
る。
【図4】図8の4−4線断面図である。
【図5】パルスのタイムチャートである。
【図6】パルスカウント数に対応する窓ガラスの昇降位
置を示す図である。
【図7】第1実施例に係る駆動モータを、ホールIC未
装着状態で示す平面図である。
【図8】第1実施例に係る駆動モータを、ホールIC装
着状態で示す平面図である。
【図9】第2実施例に係る駆動モータを、ホールIC未
装着状態で示す斜視図である。
【図10】第2実施例に係る駆動モータを、ホールIC
装着状態で示す斜視図である。
【図11】第3実施例に係る駆動モータを、ホールIC
未装着状態で示す斜視図である。
【図12】図13の12−12線断面図である。
【図13】第3実施例に係る駆動モータを、ホールIC
装着状態で示す平面図である。
【図14】第3実施例に係る駆動モータの、ホールIC
装着過程を示す斜視図である。
【図15】その後のホールIC装着過程を示す図14に
相当する図である。
【図16】更にその後のホールIC装着過程を示す図1
4に相当する図である。
【符号の説明】
14 駆動モータ 26 アーマチャ 38 マグネット 34 ハウジング 40、42 ホールIC 100 ケース 108 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05F 15/10 - 15/20 B60J 1/00 - 1/17 H02K 11/00 G01D 5/245

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸にウオームが形成されたアーマチ
    ャと、 軸方向が前記回転軸の軸方向に対して直交し、前記ウオ
    ームに噛み合うヘリカルギヤに同軸的に設けられた出力
    軸と、 前記アーマチャの回転軸並びに前記ヘリカルギヤを収容
    するハウジングと、 前記アーマチャの長手方向略中央に設けられると共に、
    前記アーマチャの回転方向に沿って異極が交互に並んで
    複数極とされ、前記アーマチャと共に回転するマグネッ
    トと、 前記出力軸の軸方向に沿って前記ハウジングへ組み付け
    られ、前記ハウジングの外壁を介して前記マグネットに
    対向し、前記アーマチャの回転に伴いパルスを発生する
    磁気センサと、 を備える駆動モータ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングの外側に前記ハウジング
    に一体的に形成され、内部に前記磁気センサを収容する
    ケースを備える ことを特徴とする請求項1記載の駆動モ
    ータ。
  3. 【請求項3】 車両ドアの内部に配設されて、前記車両
    ドアに設けられた窓枠に対応した窓ガラスを移動させて
    前記窓枠を開閉するパワーウインドウモータであって、 回転軸にウオームが形成されたアーマチャと、 軸方向が前記回転軸の軸方向に対して直交し、前記ウオ
    ームに噛み合うヘリカルギヤに同軸的に設けられた出力
    軸と、 前記アーマチャの回転軸並びに前記ヘリカルギヤを収容
    するハウジングと、 前記アーマチャの長手方向略中央に設けられると共に、
    前記アーマチャの回転方向に沿って異極が交互に並んで
    複数極とされ、前記アーマチャと共に回転するマグネッ
    トと、 前記出力軸の軸方向に沿って前記ハウジングへ組み付け
    られ、前記ハウジングの外壁を介して前記マグネットに
    対向し、前記アーマチャの回転に伴い前記窓ガラスの移
    動量に対応したパルスを発生する磁気センサと、 を備えることを特徴とするパワーウインドウモータ。
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