JPH0767293A - パワーウインドウ駆動モータ - Google Patents
パワーウインドウ駆動モータInfo
- Publication number
- JPH0767293A JPH0767293A JP5206309A JP20630993A JPH0767293A JP H0767293 A JPH0767293 A JP H0767293A JP 5206309 A JP5206309 A JP 5206309A JP 20630993 A JP20630993 A JP 20630993A JP H0767293 A JPH0767293 A JP H0767293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- drive motor
- ecu
- worm wheel
- window glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 17
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 abstract description 35
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 7
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御部での構成部品点数の削減を図り、ま
た、制御部との間の配線の簡素化、短距離化を図る。 【構成】 ジャムプロテクション型パワーウインドウの
駆動モータ14では、窓ガラスを昇降駆動するモータ本
体26にギヤボックス32が連結され、ギヤボックス3
2内には、モータ本体26を駆動制御するECUが組み
込まれた素子基板44が収容され、駆動モータ14はE
CUと一体化される。ウオームホイール38には、マグ
ネット50が設けられ、素子基板44にはホールICが
装着され、ウオームホイール38の回転(駆動モータ1
4の回転)に伴い、ホールIC52、54からパルスが
発せられる。ECUでは、パルスがカウントされて、パ
ルスカウント数がパルスカウント数nに達しない間は挟
み込み防止措置を採り、パルスカウント数がパルスカウ
ント数nに達した以降は挟み込み防止措置を採らないよ
うに、モータ制御が行われる。
た、制御部との間の配線の簡素化、短距離化を図る。 【構成】 ジャムプロテクション型パワーウインドウの
駆動モータ14では、窓ガラスを昇降駆動するモータ本
体26にギヤボックス32が連結され、ギヤボックス3
2内には、モータ本体26を駆動制御するECUが組み
込まれた素子基板44が収容され、駆動モータ14はE
CUと一体化される。ウオームホイール38には、マグ
ネット50が設けられ、素子基板44にはホールICが
装着され、ウオームホイール38の回転(駆動モータ1
4の回転)に伴い、ホールIC52、54からパルスが
発せられる。ECUでは、パルスがカウントされて、パ
ルスカウント数がパルスカウント数nに達しない間は挟
み込み防止措置を採り、パルスカウント数がパルスカウ
ント数nに達した以降は挟み込み防止措置を採らないよ
うに、モータ制御が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車のパワー
ウインドウ駆動モータに関する。
ウインドウ駆動モータに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のパワーウインドウでは、窓ガラ
スは駆動モータで昇降駆動され、駆動モータはECU
(制御部)で制御される。
スは駆動モータで昇降駆動され、駆動モータはECU
(制御部)で制御される。
【0003】この制御にあたって、窓ガラスの昇降位置
を知る必要がある場合には、駆動モータに、ホールIC
が装着される。ホールICは、アーマチャシャフトの外
周面に固着されたマグネットに対応してモータハウジン
グ側に設けられ、交番型とされ、アーマチャシャフトの
回転に伴う磁気変動を検出してパルスを発する。パルス
はECUに出力され、ECUでは、パルスをカウントし
て窓ガラスの昇降位置を検出し、窓ガラスの昇降位置に
基づき、駆動モータを駆動制御する。
を知る必要がある場合には、駆動モータに、ホールIC
が装着される。ホールICは、アーマチャシャフトの外
周面に固着されたマグネットに対応してモータハウジン
グ側に設けられ、交番型とされ、アーマチャシャフトの
回転に伴う磁気変動を検出してパルスを発する。パルス
はECUに出力され、ECUでは、パルスをカウントし
て窓ガラスの昇降位置を検出し、窓ガラスの昇降位置に
基づき、駆動モータを駆動制御する。
【0004】ここで、従来は、駆動モータがドア内に設
けられ、一方、ECUがドアのアームレスト内やハンド
ル下に設けられ、駆動モータとECUとは、別個に配置
されていた。
けられ、一方、ECUがドアのアームレスト内やハンド
ル下に設けられ、駆動モータとECUとは、別個に配置
されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、図6に示す
ように、ECU100では、基板102が蓋104付き
保護ケース106に収容されてケース106がブラケッ
ト108で車体側へ取り付けられ、ECU専用のケース
106やブラケット108が別途に必要となる。
ように、ECU100では、基板102が蓋104付き
保護ケース106に収容されてケース106がブラケッ
ト108で車体側へ取り付けられ、ECU専用のケース
106やブラケット108が別途に必要となる。
【0006】また、図7に示すように、ECU100と
窓ガラス昇降スイッチ110との間が第1コネクタ11
2を介して配線接続されるので加え、ECU100と、
モータ本体114、ホールIC116を備えた駆動モー
タ118との間が第2コネクタ120を介して配線接続
される。ここで、配線の複雑化、長距離化は好ましくな
い。
窓ガラス昇降スイッチ110との間が第1コネクタ11
2を介して配線接続されるので加え、ECU100と、
モータ本体114、ホールIC116を備えた駆動モー
タ118との間が第2コネクタ120を介して配線接続
される。ここで、配線の複雑化、長距離化は好ましくな
い。
【0007】配線が長距離化された場合には、次のよう
な問題が生ずる。すなわち、ECU100内に、モータ
作動用のパワーリレー(図示を省略)が設置される場
合、駆動モータ118とECU100との間が遠く離れ
ると、モータ動力線が長くなり、配線抵抗(配線が長く
なると配線抵抗が増す)に基づく電圧ドロップの問題が
招来される。窓ガラスの締め切りの際には窓ガラスが拘
束されてロック電流が発生ずる。ロック電流が発生する
と、大きな電圧ドロップが生じてモータトルク効率が大
きく低下する。従って、窓ガラスの拘束力に抗して窓ガ
ラスを締め切るには、駆動モータを大型化する必要があ
る。
な問題が生ずる。すなわち、ECU100内に、モータ
作動用のパワーリレー(図示を省略)が設置される場
合、駆動モータ118とECU100との間が遠く離れ
ると、モータ動力線が長くなり、配線抵抗(配線が長く
なると配線抵抗が増す)に基づく電圧ドロップの問題が
招来される。窓ガラスの締め切りの際には窓ガラスが拘
束されてロック電流が発生ずる。ロック電流が発生する
と、大きな電圧ドロップが生じてモータトルク効率が大
きく低下する。従って、窓ガラスの拘束力に抗して窓ガ
ラスを締め切るには、駆動モータを大型化する必要があ
る。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、制御部での構
成部品点数の削減を図り、また、制御部との間の配線の
簡素化、短距離化を図るパワーウインドウ駆動モータを
得ることが目的である。
成部品点数の削減を図り、また、制御部との間の配線の
簡素化、短距離化を図るパワーウインドウ駆動モータを
得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のパワーウインド
ウ駆動モータは、ウインドウを開閉駆動するモータ本体
と、このモータ本体と連結されるギヤボックスと、この
ギヤボックス内に設けられる、前記モータ本体を駆動制
御する制御部が組み込まれた基板と、を備えた構成を特
徴とする。
ウ駆動モータは、ウインドウを開閉駆動するモータ本体
と、このモータ本体と連結されるギヤボックスと、この
ギヤボックス内に設けられる、前記モータ本体を駆動制
御する制御部が組み込まれた基板と、を備えた構成を特
徴とする。
【0010】上記構成において、前記基板に、制御部と
接続される、モータ回転に伴いパルスを発するための磁
気センサが装着される構成がよい。
接続される、モータ回転に伴いパルスを発するための磁
気センサが装着される構成がよい。
【0011】
【作用】本発明のパワーウインドウ駆動モータでは、ギ
ヤボックス内に、制御部が組み込まれた基板が収容され
ており、駆動モータは制御部と一体化される。
ヤボックス内に、制御部が組み込まれた基板が収容され
ており、駆動モータは制御部と一体化される。
【0012】従って、制御部を別途に設ける場合に必要
となる制御部専用のケースやブラケットが不要となり、
制御部での構成部品点数が減る。
となる制御部専用のケースやブラケットが不要となり、
制御部での構成部品点数が減る。
【0013】また、モータ本体と制御部との間の配線
は、制御部を別途に設ける場合に比して、短距離化さ
れ、簡素化される。
は、制御部を別途に設ける場合に比して、短距離化さ
れ、簡素化される。
【0014】制御部との一体化により、制御部内に、モ
ータ駆動用のパワーリレーを配置しても、モータ電力線
が短くて足りその配線抵抗が小さくて済み、配線抵抗に
基づく電圧ドロップは抑制される。これにより、駆動モ
ータの小型化が可能となる。
ータ駆動用のパワーリレーを配置しても、モータ電力線
が短くて足りその配線抵抗が小さくて済み、配線抵抗に
基づく電圧ドロップは抑制される。これにより、駆動モ
ータの小型化が可能となる。
【0015】このようにして、パワーウインドウのシス
テム全体としてのコストダウンも果たされる。
テム全体としてのコストダウンも果たされる。
【0016】また、基板に、制御部と接続される、モー
タ回転に伴いパルスを発するための磁気センサが装着さ
れる構成によれば、磁気センサ信号線についても、配線
の短距離化、簡素化が図られる。
タ回転に伴いパルスを発するための磁気センサが装着さ
れる構成によれば、磁気センサ信号線についても、配線
の短距離化、簡素化が図られる。
【0017】磁気センサは、出力ギヤに対応位置して出
力ギヤの回転に伴いパルスを発するようにしてもよく、
あるいは、アーマチャシャフトに対応位置してアーマチ
ャの回転に伴いパルスを発するようにしてもよい。
力ギヤの回転に伴いパルスを発するようにしてもよく、
あるいは、アーマチャシャフトに対応位置してアーマチ
ャの回転に伴いパルスを発するようにしてもよい。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係るパワーウインドウ駆動モ
ータの一実施例を図1乃至図5に基づき説明する。
ータの一実施例を図1乃至図5に基づき説明する。
【0019】図2に示すように、自動車のパワーウイン
ドウでは、ドア12内に、パワーウインドウ駆動モータ
(以下、単に駆動モータ)14が設けられる。駆動モー
タ14には、ドラム16が連結され、ドラム16には、
ワイヤ18の両端部が互いに異なる方向に巻き掛けら
れ、ワイヤ18の中間部には、キャリヤプレート20が
固定される。駆動モータ14の正転、逆転に応じて、ド
ラム16が正転、逆転し、ドラム16の正転により、ワ
イヤ18の一端部がドラム16に巻き取られるとともに
ワイヤ18の他端部がドラム16から引き出され、一
方、ドラム16の逆転により、ワイヤ18の一端部がド
ラム16から引き出されるとともにワイヤ18の他端部
がドラム16に巻き取られる。これにより、駆動モータ
14の正転、逆転に応じて、キャリヤプレート20がガ
イドレール22を上、下に移動し、キャリヤプレート2
0に取り付けられた窓ガラス24が上昇(窓ガラス閉方
向移動)、下降(窓ガラス開方向移動)する。
ドウでは、ドア12内に、パワーウインドウ駆動モータ
(以下、単に駆動モータ)14が設けられる。駆動モー
タ14には、ドラム16が連結され、ドラム16には、
ワイヤ18の両端部が互いに異なる方向に巻き掛けら
れ、ワイヤ18の中間部には、キャリヤプレート20が
固定される。駆動モータ14の正転、逆転に応じて、ド
ラム16が正転、逆転し、ドラム16の正転により、ワ
イヤ18の一端部がドラム16に巻き取られるとともに
ワイヤ18の他端部がドラム16から引き出され、一
方、ドラム16の逆転により、ワイヤ18の一端部がド
ラム16から引き出されるとともにワイヤ18の他端部
がドラム16に巻き取られる。これにより、駆動モータ
14の正転、逆転に応じて、キャリヤプレート20がガ
イドレール22を上、下に移動し、キャリヤプレート2
0に取り付けられた窓ガラス24が上昇(窓ガラス閉方
向移動)、下降(窓ガラス開方向移動)する。
【0020】図3に示すように、駆動モータ14では、
モータ本体26が、固定子28と回転子(アーマチャ)
30とを備える。モータ本体26には、ギヤボックス3
2が連結され、ギヤボックス32では、アーマチャシャ
フト34に、ウオーム36が設けられ、ウオーム36に
は、出力ギヤを構成するウオームホイール38(ない
し、ヘリカルギヤ)が噛合する。ウオームホイール軸4
0は、アーマチャシャフト28と直交する。
モータ本体26が、固定子28と回転子(アーマチャ)
30とを備える。モータ本体26には、ギヤボックス3
2が連結され、ギヤボックス32では、アーマチャシャ
フト34に、ウオーム36が設けられ、ウオーム36に
は、出力ギヤを構成するウオームホイール38(ない
し、ヘリカルギヤ)が噛合する。ウオームホイール軸4
0は、アーマチャシャフト28と直交する。
【0021】図1に示すように、ギヤボックス32は、
ウオームホイール軸40方向一端が開放され、開放端
は、モータカバー42で閉成される。ギヤボックス32
内には、ウオームホイール38とモータカバー42との
間に、制御部(ECU)が組み込まれた素子基板44が
収容される。素子基板44は、ウオームホイール軸40
と同心で、ウオームホイール38の周部に対向する環状
部46を備えるとともに、アーマチャシャフト28の先
端部に対向する矩形部48を備える。ウオームホイール
38の周部は肉薄とされてこの周部には、環状のマグネ
ット50が固着される。マグネット50は、環状方向
(ウオームホイール38の回転方向)に沿って、異極が
交互に並び、複数極おされる。マグネット50の外周側
には、素子基板44とウオームホイール38との間に、
トランジスタ等の素子配置空隙が形成される(図4を参
照)。その空隙において素子基板44には、マグネット
50と対応して磁気センサを構成する一対のホールIC
52、54(ホールIC,A、ホールIC,B)が装着
される。なお、図4中、55は、トランジスタ等の素子
を示す。ホールIC52、54は、交番型とされ、ウオ
ームホイール軸40周りに所定角度間隔を置いて配置さ
れて、マグネット50がウオームホイール38と共に回
転するのに伴い生ずる磁気変動を検出し、パルスを発す
る。
ウオームホイール軸40方向一端が開放され、開放端
は、モータカバー42で閉成される。ギヤボックス32
内には、ウオームホイール38とモータカバー42との
間に、制御部(ECU)が組み込まれた素子基板44が
収容される。素子基板44は、ウオームホイール軸40
と同心で、ウオームホイール38の周部に対向する環状
部46を備えるとともに、アーマチャシャフト28の先
端部に対向する矩形部48を備える。ウオームホイール
38の周部は肉薄とされてこの周部には、環状のマグネ
ット50が固着される。マグネット50は、環状方向
(ウオームホイール38の回転方向)に沿って、異極が
交互に並び、複数極おされる。マグネット50の外周側
には、素子基板44とウオームホイール38との間に、
トランジスタ等の素子配置空隙が形成される(図4を参
照)。その空隙において素子基板44には、マグネット
50と対応して磁気センサを構成する一対のホールIC
52、54(ホールIC,A、ホールIC,B)が装着
される。なお、図4中、55は、トランジスタ等の素子
を示す。ホールIC52、54は、交番型とされ、ウオ
ームホイール軸40周りに所定角度間隔を置いて配置さ
れて、マグネット50がウオームホイール38と共に回
転するのに伴い生ずる磁気変動を検出し、パルスを発す
る。
【0022】素子基板44の矩形部48とギヤボックス
32底壁との間には、モータアーマチャ34の軸方向か
ら見て左右両側に空洞部58、60が形成され、素子基
板44の矩形部48には、ウオームホイール38側の空
洞部58においてECU本体56が装着されるととも
に、反対側の空洞部60において端子62が装着され
る。空洞部60のギヤボックス32側壁には、配線引出
し用の開口64が形成され、開口64を通って、図3に
示すように、配線66、68が端子62に接続される。
32底壁との間には、モータアーマチャ34の軸方向か
ら見て左右両側に空洞部58、60が形成され、素子基
板44の矩形部48には、ウオームホイール38側の空
洞部58においてECU本体56が装着されるととも
に、反対側の空洞部60において端子62が装着され
る。空洞部60のギヤボックス32側壁には、配線引出
し用の開口64が形成され、開口64を通って、図3に
示すように、配線66、68が端子62に接続される。
【0023】素子基板44には、モータ作動用のパワー
リレー(図示省略)が設けられ、配線66は、パワーリ
レーとモータ本体26との間の動力線とされる。一方、
配線68には、コネクタ86を介して窓ガラス昇降スイ
ッチ70へ到る操作線や、電源72へ到る動力線が含ま
れる(図5も参照)。
リレー(図示省略)が設けられ、配線66は、パワーリ
レーとモータ本体26との間の動力線とされる。一方、
配線68には、コネクタ86を介して窓ガラス昇降スイ
ッチ70へ到る操作線や、電源72へ到る動力線が含ま
れる(図5も参照)。
【0024】ECUでは、例えば、以下に説明するよう
なモータ制御が行われる。すなわち、窓ガラス24の上
昇中に、窓ガラス24と窓枠25(図2を参照)との間
に異物が挟み込まれた場合に、駆動モータ14を直ちに
停止し、あるいは、一旦逆転した後に停止する等の、挟
み込み防止措置が採られる。この措置を採るパワーウイ
ンドウは、いわゆるジャムプロテクション型のパワーウ
インドウと称される。
なモータ制御が行われる。すなわち、窓ガラス24の上
昇中に、窓ガラス24と窓枠25(図2を参照)との間
に異物が挟み込まれた場合に、駆動モータ14を直ちに
停止し、あるいは、一旦逆転した後に停止する等の、挟
み込み防止措置が採られる。この措置を採るパワーウイ
ンドウは、いわゆるジャムプロテクション型のパワーウ
インドウと称される。
【0025】挟み込み防止措置は、異物が挟み込まれた
ときに生ずるロック電流に基づき行われる。一方、窓ガ
ラス24の締切りの際にも、窓ガラス24の昇降が窓枠
25で拘束されてロック電流が生ずる。
ときに生ずるロック電流に基づき行われる。一方、窓ガ
ラス24の締切りの際にも、窓ガラス24の昇降が窓枠
25で拘束されてロック電流が生ずる。
【0026】従って、窓ガラス24が、異物の挟み込み
の恐れのない所定位置へ達した以降は、ロック電流が生
じても、挟み込み防止措置を採らずに窓ガラス24の締
め切りを完了する必要がある。
の恐れのない所定位置へ達した以降は、ロック電流が生
じても、挟み込み防止措置を採らずに窓ガラス24の締
め切りを完了する必要がある。
【0027】そこで、ECUでは、ホールIC52、5
4から発せられるパルスが、ウオームホイール38の正
転(モータ正転)に伴いアップカウントされ、ウオーム
ホイール38の逆転(モータ逆転)に伴いダウンカウン
トされる。パルスカウント数によって、モータ回転位置
が知られ、従って、窓ガラス24の昇降位置が知られ
る。パルスカウント数が、窓ガラス24の上記所定位置
に相当するパルスカウント数nに達した以降は、挟み込
み防止措置を採らないように、モータ制御が行われる。
4から発せられるパルスが、ウオームホイール38の正
転(モータ正転)に伴いアップカウントされ、ウオーム
ホイール38の逆転(モータ逆転)に伴いダウンカウン
トされる。パルスカウント数によって、モータ回転位置
が知られ、従って、窓ガラス24の昇降位置が知られ
る。パルスカウント数が、窓ガラス24の上記所定位置
に相当するパルスカウント数nに達した以降は、挟み込
み防止措置を採らないように、モータ制御が行われる。
【0028】ここで、ウオームホイール38の正転の場
合、一方のホールIC52が先にパルスを発し、そのホ
ールIC52が次のパルスを発する前に、他方のホール
IC54がパルスを発し、ホールIC52、54間でパ
ルスに位相差ができるように、ホールIC毎にパルスが
次々に発せられる。ホールIC52のパルスと、ホール
IC54のパルスとが一緒に加算されて、アップカウン
トされる。従って、ウオームホイール38の回転量に対
する、すなわち窓ガラスの昇降量に対するパルスカウン
ト数は、ホールICが単一の場合に比して2倍となり、
パルス分解能が高まる。パルス分解能が高くなる分、窓
ガラス24の上記所定位置を窓ガラス24の締め切り位
置により接近させて、挟み込み防止措置を採らない不感
帯(窓ガラス24の上記所定位置と窓ガラス24の締め
切り位置との間)を小さくでき、これによって、より小
さな異物についても挟み込み防止措置を可能としつつ、
窓ガラスの正常な締め切り動作を保証する。
合、一方のホールIC52が先にパルスを発し、そのホ
ールIC52が次のパルスを発する前に、他方のホール
IC54がパルスを発し、ホールIC52、54間でパ
ルスに位相差ができるように、ホールIC毎にパルスが
次々に発せられる。ホールIC52のパルスと、ホール
IC54のパルスとが一緒に加算されて、アップカウン
トされる。従って、ウオームホイール38の回転量に対
する、すなわち窓ガラスの昇降量に対するパルスカウン
ト数は、ホールICが単一の場合に比して2倍となり、
パルス分解能が高まる。パルス分解能が高くなる分、窓
ガラス24の上記所定位置を窓ガラス24の締め切り位
置により接近させて、挟み込み防止措置を採らない不感
帯(窓ガラス24の上記所定位置と窓ガラス24の締め
切り位置との間)を小さくでき、これによって、より小
さな異物についても挟み込み防止措置を可能としつつ、
窓ガラスの正常な締め切り動作を保証する。
【0029】また、ウオームホイース38の正転、逆転
によって、ホールIC52、54のパルスの発生順序が
異なるので、パルス発生順序の異なるのを検出すること
により、正転、逆転の判断が可能となる。ウオームホイ
ール38が逆転して窓ガラス24が下降する場合には、
挟み込み防止措置が不要であるので、ウオームホイール
38の回転が逆転と判断されれば、挟み込み防止措置の
ための制御回路を省略することができる。また、ウオー
ムホイール38の正転、逆転の判断が可能となることに
よって、窓ガラスが、上昇限度端にあるか、下降限度端
にあるかが知られ、上昇限度端、あるいは下降限度端に
おいて、パルスカウント数をリセットすることができ、
このリセットにより、パルスカウント数と窓ガラス24
の昇降位置との対応関係が、精度よく得られる。
によって、ホールIC52、54のパルスの発生順序が
異なるので、パルス発生順序の異なるのを検出すること
により、正転、逆転の判断が可能となる。ウオームホイ
ール38が逆転して窓ガラス24が下降する場合には、
挟み込み防止措置が不要であるので、ウオームホイール
38の回転が逆転と判断されれば、挟み込み防止措置の
ための制御回路を省略することができる。また、ウオー
ムホイール38の正転、逆転の判断が可能となることに
よって、窓ガラスが、上昇限度端にあるか、下降限度端
にあるかが知られ、上昇限度端、あるいは下降限度端に
おいて、パルスカウント数をリセットすることができ、
このリセットにより、パルスカウント数と窓ガラス24
の昇降位置との対応関係が、精度よく得られる。
【0030】ギヤボックス32の開放端縁内側には、係
合凹部74が形成され、係合凹部74に対応して素子基
板44の環状部46の外周縁には、係合凸部76が形成
され、係合凹部74に係合凸部76が係合して、素子基
板44の位置決めが行われる。
合凹部74が形成され、係合凹部74に対応して素子基
板44の環状部46の外周縁には、係合凸部76が形成
され、係合凹部74に係合凸部76が係合して、素子基
板44の位置決めが行われる。
【0031】また、ギヤボックス32の開放端縁外側に
は、突起78が設けられ、突起78に対応してモータカ
バー42の周縁には、係止片80が突出され、突起78
に係止片80がかしめられて、モータカバー42の取り
付けが行われる。
は、突起78が設けられ、突起78に対応してモータカ
バー42の周縁には、係止片80が突出され、突起78
に係止片80がかしめられて、モータカバー42の取り
付けが行われる。
【0032】モータカバー42は、ウオームホイール軸
40方向から見て、素子基板44の外形形状と同様な外
形形状とされ、また、素子基板44との間にトランジス
タ等の素子配置空隙をなすように段差形成される。
40方向から見て、素子基板44の外形形状と同様な外
形形状とされ、また、素子基板44との間にトランジス
タ等の素子配置空隙をなすように段差形成される。
【0033】図4に示すように、ウオームホイール軸4
0の一端部は、モータカバー42の中央部に凹設された
軸受部82で軸支され、ウオームホイール軸40の他端
部は、ギヤボックス44の底壁に貫通支持される。ウオ
ームホイール軸40の貫通先端は、上記ドラム16との
連結部84とされる。
0の一端部は、モータカバー42の中央部に凹設された
軸受部82で軸支され、ウオームホイール軸40の他端
部は、ギヤボックス44の底壁に貫通支持される。ウオ
ームホイール軸40の貫通先端は、上記ドラム16との
連結部84とされる。
【0034】ギヤボックス32には、放射方向外方に、
取り付け片86が突出され、駆動モータ14は、取り付
け片86を介してドア12内に取り付けられる。
取り付け片86が突出され、駆動モータ14は、取り付
け片86を介してドア12内に取り付けられる。
【0035】次に、上記実施例の作用を説明する。窓ガ
ラス昇降スイッチ70が上昇スイッチ操作されると、駆
動モータ14が正転し、窓ガラス24が上昇する。窓ガ
ラス昇降スイッチ70が下降スイッチ操作されれば、駆
動モータ14が逆転し、窓ガラス24が下降する。
ラス昇降スイッチ70が上昇スイッチ操作されると、駆
動モータ14が正転し、窓ガラス24が上昇する。窓ガ
ラス昇降スイッチ70が下降スイッチ操作されれば、駆
動モータ14が逆転し、窓ガラス24が下降する。
【0036】一方、駆動モータ14の回転、すなわち、
ウオームホイール38の回転に伴い、ホールIC52、
54からパルスが発せられる。ECU(制御部)では、
ウオームホイール38の正転により、パルスがアップカ
ウントされて、パルスカウント数がパルスカウント数n
に達しない間は挟み込み防止措置を採り、パルスカウン
ト数がパルスカウント数nに達した以降は挟み込み防止
措置を採らないように、モータ制御が行われる。
ウオームホイール38の回転に伴い、ホールIC52、
54からパルスが発せられる。ECU(制御部)では、
ウオームホイール38の正転により、パルスがアップカ
ウントされて、パルスカウント数がパルスカウント数n
に達しない間は挟み込み防止措置を採り、パルスカウン
ト数がパルスカウント数nに達した以降は挟み込み防止
措置を採らないように、モータ制御が行われる。
【0037】ここで、ギヤボックス32内に、ECUが
組み込まれた素子基板44が収容されており、駆動モー
タ14はECUと一体化される。
組み込まれた素子基板44が収容されており、駆動モー
タ14はECUと一体化される。
【0038】従って、ECUを別途に設ける場合に必要
となるECU専用のケースやプラケットが不要となり、
ECUでの構成部品点数が減る。
となるECU専用のケースやプラケットが不要となり、
ECUでの構成部品点数が減る。
【0039】また、モータ本体26とECUとの配線
は、ECUを別途に設ける場合に比して、短距離化さ
れ、簡素化される。
は、ECUを別途に設ける場合に比して、短距離化さ
れ、簡素化される。
【0040】ECUとの一体化により、ECU内に、モ
ータ作動用のパワーリレーを設置しても、モータ動力線
が短くて足りその配線抵抗が小さくて済み、配線抵抗に
基づく電圧ドロップは抑制される。これにより、駆動モ
ータの小型化が可能となる。
ータ作動用のパワーリレーを設置しても、モータ動力線
が短くて足りその配線抵抗が小さくて済み、配線抵抗に
基づく電圧ドロップは抑制される。これにより、駆動モ
ータの小型化が可能となる。
【0041】このようにして、パワーウインドウのシス
テム全体としてのコストダウンも果たされる。
テム全体としてのコストダウンも果たされる。
【0042】また、素子基板44に、ECUと接続され
る、ホールIC52、54が装着される構成によれば、
センサ信号についても、配線の短距離化、簡素化が図ら
れる。
る、ホールIC52、54が装着される構成によれば、
センサ信号についても、配線の短距離化、簡素化が図ら
れる。
【0043】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、要旨を変更しない限り種々の変更が可能であ
る。
はなく、要旨を変更しない限り種々の変更が可能であ
る。
【0044】例えば、上記実施例では、ホールIC5
2、54は、ウオームホイール38に対応位置してウオ
ームホイール38の回転位置を検出しているが、これに
限定されず、アーマチャシャフトの基端部の外周にマグ
ネットを設け、このマグネットに対応位置して、あるい
は、アーマチャシャフトの先端部の外周にマグネットを
設け、このマグネットに対応位置して、アーマチャの回
転位置を検出ちえもよく、また回転位置に限らず、回転
速度等の回転に係る他の検出を行うものでもよく、更
に、磁気センサは、ホールIC52、54に限定される
ものではない。
2、54は、ウオームホイール38に対応位置してウオ
ームホイール38の回転位置を検出しているが、これに
限定されず、アーマチャシャフトの基端部の外周にマグ
ネットを設け、このマグネットに対応位置して、あるい
は、アーマチャシャフトの先端部の外周にマグネットを
設け、このマグネットに対応位置して、アーマチャの回
転位置を検出ちえもよく、また回転位置に限らず、回転
速度等の回転に係る他の検出を行うものでもよく、更
に、磁気センサは、ホールIC52、54に限定される
ものではない。
【0045】また、上記実施例では、ホールICを2個
設けているが、その個数は限定されず、一個でもよく、
3個以上の複数個でもよい。ホールICが複数個である
場合には、パルス分解能は、ホールICの個数倍とな
る。なお、マグネット50の極数が多くなるのに従い、
パルス分解能は高くなる。
設けているが、その個数は限定されず、一個でもよく、
3個以上の複数個でもよい。ホールICが複数個である
場合には、パルス分解能は、ホールICの個数倍とな
る。なお、マグネット50の極数が多くなるのに従い、
パルス分解能は高くなる。
【0046】更に、ギヤボックス32では、ウオーム3
6とウオームホイール38とで構成されるウオームギヤ
が設けられているが、これに限定されるものではない。
6とウオームホイール38とで構成されるウオームギヤ
が設けられているが、これに限定されるものではない。
【0047】また更に、ECUによるモータ制御も、上
記実施例の制御に限定されるものではない。
記実施例の制御に限定されるものではない。
【0048】
【発明の効果】以上から明らかなように本発明は、制御
部での構成部品点数の削減が果たされ、また、制御部と
の間の配線の簡素化、短距離化が果たされる。
部での構成部品点数の削減が果たされ、また、制御部と
の間の配線の簡素化、短距離化が果たされる。
【図1】本発明の一実施例に係るパワーウインドウ駆動
モータの分解斜視図である。
モータの分解斜視図である。
【図2】パワーウインドウの概略斜視図である。
【図3】パワーウインドウ駆動モータのアーマチャシャ
フトの軸直角方向から見た一部破断図である。
フトの軸直角方向から見た一部破断図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】本実施例のパワーウインドウの配線図である。
【図6】従来のパワーウインドウ駆動モータの制御部を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図7】従来のパワーウインドウの配線図である。
14 パワーウインドウ駆動モータ 24 窓ガラス(ウインドウ) 26 モータ本体 32 ギヤボックス 44 素子基板 52、54 ホールIC(磁気センサ) 56 ECU(制御部)
Claims (2)
- 【請求項1】 ウインドウを開閉駆動するモータ本体
と、 このモータ本体と連結されるギヤボックスと、 このギヤボックス内に設けられる、前記モータ本体を駆
動制御する制御部が組み込まれた基板と、 を備えたことを特徴とするパワーウインドウ駆動モー
タ。 - 【請求項2】 前記基板に、制御部と接続される、モー
タ回転に伴いパルスを発するための磁気センサが装着さ
れる請求項1に記載のパワーウインドウ駆動モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5206309A JPH0767293A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | パワーウインドウ駆動モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5206309A JPH0767293A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | パワーウインドウ駆動モータ |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003000140A Division JP3677020B2 (ja) | 2003-01-06 | 2003-01-06 | パワーウインドウ駆動モータ |
JP2003206417A Division JP3586683B2 (ja) | 2003-08-07 | 2003-08-07 | パワーウインドウ駆動モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0767293A true JPH0767293A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16521172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5206309A Pending JPH0767293A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | パワーウインドウ駆動モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0767293A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2765043A1 (fr) * | 1997-06-24 | 1998-12-24 | Rockwell Lvs | Motoreducteur d'activation d'un organe fonctionnel de vehicule automobile |
EP1081829A1 (en) * | 1999-08-31 | 2001-03-07 | Jidosha Denki Kogyo Kabushiki Kaisha | Geared electric motor with rotation sensor |
WO2001029356A1 (es) * | 1999-10-22 | 2001-04-26 | Melchor Daumal Castellon | Mejoras en los sistemas antipinzamiento destinados al automovil |
JP2003529304A (ja) * | 2000-03-24 | 2003-09-30 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電動モータ、特に自動車のウィンドガラスを払拭するためのワイパモータ |
JP2003531562A (ja) * | 2000-04-12 | 2003-10-21 | ベバスト ビークル システムズ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 調節可能な車両部品用の駆動装置 |
FR2848738A1 (fr) * | 2002-12-12 | 2004-06-18 | Bosch Gmbh Robert | Moteur electrique notamment pour un dispositif d'essuie-glace ainsi realise, notamment pour un vehicule automobile |
JP2007166835A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Asmo Co Ltd | モータ |
JP2008025290A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Mitsuba Corp | 車両用自動開閉装置 |
KR100829170B1 (ko) * | 2007-01-18 | 2008-05-13 | 동양기전 주식회사 | 자동차용 파워 윈도우 모터 조립체 |
US7531852B2 (en) | 2004-06-14 | 2009-05-12 | Denso Corporation | Electronic unit with a substrate where an electronic circuit is fabricated |
US7843700B2 (en) | 2004-04-14 | 2010-11-30 | Denso Corporation | Semiconductor device |
JP2011074656A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Mitsuba Corp | 車両用自動開閉装置 |
US8256161B2 (en) | 2006-06-09 | 2012-09-04 | Mitsuba Corporation | Automatic opening/closing apparatus for vehicle |
DE10262404B3 (de) * | 2002-12-12 | 2016-02-18 | Robert Bosch Gmbh | Elektromotor, insbesondere für eine Scheibenwischvorrichtung sowie Scheibenwischvorrichtung, insbesondere für ein Kraftfahrzeug |
US10337216B2 (en) | 2014-01-02 | 2019-07-02 | Strattec Power Access Llc | Vehicle door |
JP2020029739A (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | 株式会社デンソー | 開閉部材制御装置及び制御装置付きモータ |
CN113890429A (zh) * | 2021-10-29 | 2022-01-04 | 广东工业大学 | 基于霍尔元件的电机减速器绝对角度拟合系统和拟合方法 |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP5206309A patent/JPH0767293A/ja active Pending
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2765043A1 (fr) * | 1997-06-24 | 1998-12-24 | Rockwell Lvs | Motoreducteur d'activation d'un organe fonctionnel de vehicule automobile |
WO1998059408A1 (fr) * | 1997-06-24 | 1998-12-30 | Meritor Light Vehicle Systems France | Motoreducteur d'activation d'un organe fonctionnel de vehicule automobile |
EP1081829A1 (en) * | 1999-08-31 | 2001-03-07 | Jidosha Denki Kogyo Kabushiki Kaisha | Geared electric motor with rotation sensor |
WO2001029356A1 (es) * | 1999-10-22 | 2001-04-26 | Melchor Daumal Castellon | Mejoras en los sistemas antipinzamiento destinados al automovil |
ES2155413A1 (es) * | 1999-10-22 | 2001-05-01 | Castellon Melchor Daumal | Mejoras en los sistemas antipinzamiento destinados al automovil. |
US6555978B1 (en) | 1999-10-22 | 2003-04-29 | Melchor Daumal Castellon | Automobile anti-pinching systems |
JP2003529304A (ja) * | 2000-03-24 | 2003-09-30 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電動モータ、特に自動車のウィンドガラスを払拭するためのワイパモータ |
JP2003531562A (ja) * | 2000-04-12 | 2003-10-21 | ベバスト ビークル システムズ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 調節可能な車両部品用の駆動装置 |
FR2848738A1 (fr) * | 2002-12-12 | 2004-06-18 | Bosch Gmbh Robert | Moteur electrique notamment pour un dispositif d'essuie-glace ainsi realise, notamment pour un vehicule automobile |
DE10262404B3 (de) * | 2002-12-12 | 2016-02-18 | Robert Bosch Gmbh | Elektromotor, insbesondere für eine Scheibenwischvorrichtung sowie Scheibenwischvorrichtung, insbesondere für ein Kraftfahrzeug |
US8179688B2 (en) | 2004-04-14 | 2012-05-15 | Denso Corporation | Semiconductor device |
US7843700B2 (en) | 2004-04-14 | 2010-11-30 | Denso Corporation | Semiconductor device |
US7531852B2 (en) | 2004-06-14 | 2009-05-12 | Denso Corporation | Electronic unit with a substrate where an electronic circuit is fabricated |
JP2007166835A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Asmo Co Ltd | モータ |
US8256161B2 (en) | 2006-06-09 | 2012-09-04 | Mitsuba Corporation | Automatic opening/closing apparatus for vehicle |
JP2008025290A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Mitsuba Corp | 車両用自動開閉装置 |
KR100829170B1 (ko) * | 2007-01-18 | 2008-05-13 | 동양기전 주식회사 | 자동차용 파워 윈도우 모터 조립체 |
JP2011074656A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Mitsuba Corp | 車両用自動開閉装置 |
US10337216B2 (en) | 2014-01-02 | 2019-07-02 | Strattec Power Access Llc | Vehicle door |
JP2020029739A (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | 株式会社デンソー | 開閉部材制御装置及び制御装置付きモータ |
CN113890429A (zh) * | 2021-10-29 | 2022-01-04 | 广东工业大学 | 基于霍尔元件的电机减速器绝对角度拟合系统和拟合方法 |
CN113890429B (zh) * | 2021-10-29 | 2024-08-13 | 广东工业大学 | 基于霍尔元件的电机减速器绝对角度拟合系统和拟合方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0767293A (ja) | パワーウインドウ駆動モータ | |
JP4085361B2 (ja) | 駆動装置 | |
US20190277079A1 (en) | Drive device for a window lift, having a bearing element for fixing a stator in a housing | |
US20190284863A1 (en) | Drive device for a window lifter having an external rotor motor | |
US5791204A (en) | Device for detecting the position of a moving member | |
US11680426B2 (en) | Locking mechanism for a motor | |
JP3015637B2 (ja) | 駆動モータ及びパワーウインドウモータ | |
JP5050289B2 (ja) | シートベルト装置 | |
JP4178418B2 (ja) | ドア開閉装置 | |
JP2003074255A (ja) | 車両ドア開閉位置検出装置 | |
JP3090449B2 (ja) | モータ回転位置検出装置 | |
JP3586683B2 (ja) | パワーウインドウ駆動モータ | |
JP3677020B2 (ja) | パワーウインドウ駆動モータ | |
JPH11311057A (ja) | 車両のウインドガラス、スライドル―フのような構成部分の駆動用の駆動装置 | |
JP3121600B1 (ja) | 電動機 | |
JP3485912B2 (ja) | 電動機 | |
JP3331007B2 (ja) | 電動機の回転検出装置 | |
JP3015801B1 (ja) | モ―タ回転位置検出装置 | |
JP4137296B2 (ja) | モータ | |
JP3066376B1 (ja) | モ―タ回転位置検出装置 | |
JPH11512600A (ja) | 永久磁石励磁電動機の回転子の回転数もしくは位置検出装置 | |
JP4825225B2 (ja) | ドア開閉装置 | |
JPH06217497A (ja) | 回転検出手段付モータ | |
JP2000304569A (ja) | モータ回転位置検出装置 | |
JP4533657B2 (ja) | ドア開閉装置 |