JPH11311057A - 車両のウインドガラス、スライドル―フのような構成部分の駆動用の駆動装置 - Google Patents
車両のウインドガラス、スライドル―フのような構成部分の駆動用の駆動装置Info
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- JPH11311057A JPH11311057A JP11057061A JP5706199A JPH11311057A JP H11311057 A JPH11311057 A JP H11311057A JP 11057061 A JP11057061 A JP 11057061A JP 5706199 A JP5706199 A JP 5706199A JP H11311057 A JPH11311057 A JP H11311057A
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- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
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- B60J1/16—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable slidable
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/08—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
- H02H7/085—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against excessive load
- H02H7/0851—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against excessive load for motors actuating a movable member between two end positions, e.g. detecting an end position or obstruction by overload signal
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/30—Arrangements for controlling the direction of rotation
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- H02H7/08—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
- H02H7/0833—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors for electric motors with control arrangements
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- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
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- H02H7/093—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against increase beyond, or decrease below, a predetermined level of rotational speed
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノイズがわずかであり、摩耗が少なく、車両
のウインドガラス又はスライドルーフ又はスライドドア
又は座席の駆動に使用可能な、車両のウインドガラス、
スライドルーフのような構成部分の駆動装置を提供する
こと。 【解決手段】 電動モータ（３）は、励磁コイルを有す
る電気的ないし電子的コミュテーション付きのブラシレ
ス多相モータであり、該多相モータは、コミュテーショ
ン回路（４）に接続されており、モータ電流線路（２５
〜２７）は励磁コイルに接続された線路ないし導線であ
るように構成されていること。
のウインドガラス又はスライドルーフ又はスライドドア
又は座席の駆動に使用可能な、車両のウインドガラス、
スライドルーフのような構成部分の駆動装置を提供する
こと。 【解決手段】 電動モータ（３）は、励磁コイルを有す
る電気的ないし電子的コミュテーション付きのブラシレ
ス多相モータであり、該多相モータは、コミュテーショ
ン回路（４）に接続されており、モータ電流線路（２５
〜２７）は励磁コイルに接続された線路ないし導線であ
るように構成されていること。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１記載の上
位概念に規定したような駆動装置に関する。
位概念に規定したような駆動装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】刊行物ＤＥ３０３４１１８Ｃ２及びＤＥ
３１３６７４６Ｃ２からは、殊にウインド及びスライド
ルーフーこれらは電動モータ及び伝動装置を有する駆動
装置により駆動されるーの開放及び閉鎖過程の電子的監
視のための方法が公知である。例えば、そのような伝動
装置は、ウオーム伝動装置、レバー伝動装置又はウオー
ム伝動装置及び牽引、引張機構−伝動装置から合成的に
構成される。方法ステップに従って、電動モータは、監
視回路に接続され、該監視回路は、デジタル回路に信号
を送出するセンサ系に接続されている。デジタルセンサ
系は、電動モータ内に、又はそこのところに、又は伝動
装置にて、又は例えば、ウインドガラスの運動路のとこ
ろに、設けられる。たとえば、そのようなデジタル信号
を送出するセンサ系は、ホールセンサと、ホールセンサ
に対して相対的に運動する永久磁石ーエレメント、例え
ば電動モータ又は伝動装置のシャフト上のマグネットホ
イールから成る。監視回路は、次のことを果たすよう構
成されている、即ちデジタルセンサ系から、例えば順次
連続的信号の立ち上がり側縁間の時間間隔の測定のため
と、電動モータの投入後の基準値の形成のためと、基準
値の記憶のためと、２つのデジタル信号間の時間間隔の
繰り返し測定のためと、測定された時間を基準値と比較
するように構成されていて、それにより、基準値に比し
て時間超過の際電動モータを停止し、又は、それまでの
回転方向を切り換えるのである。当該の方法ステップに
より生ぜしめられる作用によれば、運動するウインドガ
ラス又はスライドルーフによる挟み込みを制限すること
による人体の怪我の危険が回避される。ここで、電動モ
ータの回転数又は運動構成部分の運動速度がわずかな際
でもホールセンサの応答又は、例えば、光電検出系の使
用の際、良好に評価可能な信号が生ぜしめられると有利
である。従って、当該のデジタルセンサ系は、ウインド
ガラス又はスライドルーフに対する直接的又は間接的変
位測定を行うのに適し、その結果位置定め−自動構構を
用いて、前述の構成部分は、所定の選ばれた位置へ、又
はその位置外へ運動可能であり、次いで、停止可能であ
る。
３１３６７４６Ｃ２からは、殊にウインド及びスライド
ルーフーこれらは電動モータ及び伝動装置を有する駆動
装置により駆動されるーの開放及び閉鎖過程の電子的監
視のための方法が公知である。例えば、そのような伝動
装置は、ウオーム伝動装置、レバー伝動装置又はウオー
ム伝動装置及び牽引、引張機構−伝動装置から合成的に
構成される。方法ステップに従って、電動モータは、監
視回路に接続され、該監視回路は、デジタル回路に信号
を送出するセンサ系に接続されている。デジタルセンサ
系は、電動モータ内に、又はそこのところに、又は伝動
装置にて、又は例えば、ウインドガラスの運動路のとこ
ろに、設けられる。たとえば、そのようなデジタル信号
を送出するセンサ系は、ホールセンサと、ホールセンサ
に対して相対的に運動する永久磁石ーエレメント、例え
ば電動モータ又は伝動装置のシャフト上のマグネットホ
イールから成る。監視回路は、次のことを果たすよう構
成されている、即ちデジタルセンサ系から、例えば順次
連続的信号の立ち上がり側縁間の時間間隔の測定のため
と、電動モータの投入後の基準値の形成のためと、基準
値の記憶のためと、２つのデジタル信号間の時間間隔の
繰り返し測定のためと、測定された時間を基準値と比較
するように構成されていて、それにより、基準値に比し
て時間超過の際電動モータを停止し、又は、それまでの
回転方向を切り換えるのである。当該の方法ステップに
より生ぜしめられる作用によれば、運動するウインドガ
ラス又はスライドルーフによる挟み込みを制限すること
による人体の怪我の危険が回避される。ここで、電動モ
ータの回転数又は運動構成部分の運動速度がわずかな際
でもホールセンサの応答又は、例えば、光電検出系の使
用の際、良好に評価可能な信号が生ぜしめられると有利
である。従って、当該のデジタルセンサ系は、ウインド
ガラス又はスライドルーフに対する直接的又は間接的変
位測定を行うのに適し、その結果位置定め−自動構構を
用いて、前述の構成部分は、所定の選ばれた位置へ、又
はその位置外へ運動可能であり、次いで、停止可能であ
る。
【０００３】米国特許第４，００１，６６１号明細書
（ＵＳ４，００１，６６１）から公知の、ウインドガラ
スの駆動のためのコミュテータ付き電動モータ及び前記
電動モータの遮断のための安全回路を有する駆動装置
は、意識的にデジタルセンサ系の組込及び取付を回避
し、そして、コミュテータ付きモータの回転数に比例す
る、ブラシ線路を流れる電流のリップルの周波数を測定
する解決手段を提示する。このために、コンデンサ、ダ
イオード及び抵抗から定まる測定回路が、トランジスタ
のベースの前に測定変換器を用いてモータ電流線路に結
合されており、該測定変換器は、ここではモータ電流線
路に巻回されたコイルとして構成されている。周波数
が、限界値以下に低下すると、測定コンデンサーこれは
抵抗を用いて放電可能であるーにおける電圧は低下す
る。限界値を下回ると、コミュテータ付きモータの遮断
が生ぜしめられる。
（ＵＳ４，００１，６６１）から公知の、ウインドガラ
スの駆動のためのコミュテータ付き電動モータ及び前記
電動モータの遮断のための安全回路を有する駆動装置
は、意識的にデジタルセンサ系の組込及び取付を回避
し、そして、コミュテータ付きモータの回転数に比例す
る、ブラシ線路を流れる電流のリップルの周波数を測定
する解決手段を提示する。このために、コンデンサ、ダ
イオード及び抵抗から定まる測定回路が、トランジスタ
のベースの前に測定変換器を用いてモータ電流線路に結
合されており、該測定変換器は、ここではモータ電流線
路に巻回されたコイルとして構成されている。周波数
が、限界値以下に低下すると、測定コンデンサーこれは
抵抗を用いて放電可能であるーにおける電圧は低下す
る。限界値を下回ると、コミュテータ付きモータの遮断
が生ぜしめられる。
【０００４】刊行物ＤＥ４２１７６６４Ａ１からはステ
アリングホイール又は乗客空間における座席の位置定め
のための駆動ユニットが公知である。駆動ユニットは、
ブラシレス３相モータ、３相モータのロータの回転位置
信号の取得のための３つのホール効果ースイッチを有
し、前記３つのホール効果ースイッチは、ロータシャフ
トの回転位置に依存して相次いで励磁コイルを制御す
る。回転位置信号は、カウント回路を用いて、ステアリ
ングホイール又は座席の位置の間接的測定のためカウン
トされる。位置値に対する記憶回路と、カウント回路及
び記憶回路に接続された比較回路を使用して、３相モー
タは、自動的に停止可能である。
アリングホイール又は乗客空間における座席の位置定め
のための駆動ユニットが公知である。駆動ユニットは、
ブラシレス３相モータ、３相モータのロータの回転位置
信号の取得のための３つのホール効果ースイッチを有
し、前記３つのホール効果ースイッチは、ロータシャフ
トの回転位置に依存して相次いで励磁コイルを制御す
る。回転位置信号は、カウント回路を用いて、ステアリ
ングホイール又は座席の位置の間接的測定のためカウン
トされる。位置値に対する記憶回路と、カウント回路及
び記憶回路に接続された比較回路を使用して、３相モー
タは、自動的に停止可能である。
【０００５】米国特許第５，０１５，９２７号明細書
（ＵＳ５，０１５，９２７）からは、例えば３相モータ
として構成された電動モータ、電動機に対するコミュテ
ーション回路が公知である。コミュテーション回路は、
励磁コイルに励磁電流を順次パルス的に供給するための
コミュテーションスイッチを有し、そして、励磁コイル
における励磁電流の測定により、励磁コイルに励磁電流
の供給されていない瞬時における誘電電流の測定によ
り、また当該の両電流が相互にどのような比の関係にあ
るかの観測により、コミュテーション信号を生成するよ
うに構成されている。コミュテーション信号は、回転数
制御器にも供給され、該回転数制御器は、パルス幅変調
器に作用し、該パルス幅変調器は、間接的にコミュテー
ションスイッチを制御する。
（ＵＳ５，０１５，９２７）からは、例えば３相モータ
として構成された電動モータ、電動機に対するコミュテ
ーション回路が公知である。コミュテーション回路は、
励磁コイルに励磁電流を順次パルス的に供給するための
コミュテーションスイッチを有し、そして、励磁コイル
における励磁電流の測定により、励磁コイルに励磁電流
の供給されていない瞬時における誘電電流の測定によ
り、また当該の両電流が相互にどのような比の関係にあ
るかの観測により、コミュテーション信号を生成するよ
うに構成されている。コミュテーション信号は、回転数
制御器にも供給され、該回転数制御器は、パルス幅変調
器に作用し、該パルス幅変調器は、間接的にコミュテー
ションスイッチを制御する。
【０００６】前記コミュテーション回路により、モータ
内で、又はモータのところにおけるホール効果スイッチ
が余計なものとなる。
内で、又はモータのところにおけるホール効果スイッチ
が余計なものとなる。
【０００７】米国特許第５，２５６，９２３号明細書か
らはさらなる電子的コミュテーション付きモータはモー
タシャフトにおけるホールセンサースイッチなしで回転
位置信号及び回転数信号を取得できるものである。コミ
ュテーション信号の生成のため、ステータの少なくとも
１つの極にて、及び／又は、ロータの少なくとも１つの
極にて、１つの溝スロットが設けられ、その結果ロータ
の回転中、それ自体通常の電流変化に、電流の隆起部、
凸部及び電流の凹部が重畳され、それにより、コミュテ
ーション信号が取得される。このために少なくとも１つ
のコイルワイヤ又はコイル給電線路がトランスのリング
コアに通されている。ここで取得されたコミュテーショ
ン信号パルスの周波数は、モータ回転数を表す。
らはさらなる電子的コミュテーション付きモータはモー
タシャフトにおけるホールセンサースイッチなしで回転
位置信号及び回転数信号を取得できるものである。コミ
ュテーション信号の生成のため、ステータの少なくとも
１つの極にて、及び／又は、ロータの少なくとも１つの
極にて、１つの溝スロットが設けられ、その結果ロータ
の回転中、それ自体通常の電流変化に、電流の隆起部、
凸部及び電流の凹部が重畳され、それにより、コミュテ
ーション信号が取得される。このために少なくとも１つ
のコイルワイヤ又はコイル給電線路がトランスのリング
コアに通されている。ここで取得されたコミュテーショ
ン信号パルスの周波数は、モータ回転数を表す。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、ノイズがわずかであり、摩耗が少なく、車両の
ウインドガラス又はスライドルーフ又はスライドドア又
は座席の駆動に使用可能な請求項１の上位概念に特定し
た駆動装置を提供することである。
ころは、ノイズがわずかであり、摩耗が少なく、車両の
ウインドガラス又はスライドルーフ又はスライドドア又
は座席の駆動に使用可能な請求項１の上位概念に特定し
た駆動装置を提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記課題は、特許請求の
範囲の構成要件により解決される。
範囲の構成要件により解決される。
【００１０】本発明の請求項１の特徴事項を成す構成要
件により得られる利点とするところは、米国特許第４，
００１，６６１号明細書によるような電動モータの回転
数に比例した信号取得を行い、ここで電子的コミュテー
ション付きモータの摩耗が少なく、ノイズの少ない作動
を可能にし、前記電子的コミュテーション付きモータの
コミュテーション回路が、電流変化及び／又は電圧変化
並びにそれにより、生ぜしめられる信号からコミュテー
ション信号を取得できるという利点が得られる。請求項
２の特徴事項を成す構成要件により得られる利点とする
ところは、１つの信号の代わりに、今や例えば３つ以上
の信号がモータ１回転当たり形成され、それにより、保
護回路が一層より早期に人体への危害を識別できること
である。請求項３の特徴事項を成す構成要件は、エレク
トロニクス市場で安価なモジュールとして入手可能な解
決手段を成すものである。
件により得られる利点とするところは、米国特許第４，
００１，６６１号明細書によるような電動モータの回転
数に比例した信号取得を行い、ここで電子的コミュテー
ション付きモータの摩耗が少なく、ノイズの少ない作動
を可能にし、前記電子的コミュテーション付きモータの
コミュテーション回路が、電流変化及び／又は電圧変化
並びにそれにより、生ぜしめられる信号からコミュテー
ション信号を取得できるという利点が得られる。請求項
２の特徴事項を成す構成要件により得られる利点とする
ところは、１つの信号の代わりに、今や例えば３つ以上
の信号がモータ１回転当たり形成され、それにより、保
護回路が一層より早期に人体への危害を識別できること
である。請求項３の特徴事項を成す構成要件は、エレク
トロニクス市場で安価なモジュールとして入手可能な解
決手段を成すものである。
【００１１】
【実施例】図１には、略示した実施例を示す。以下詳述
する。
する。
【００１２】本発明の駆動装置は、ブラシレス電動モー
タ３と、コミュテーション回路４と、安全回路５とを有
する。コミュテーション回路４を介しての電動モータ３
の任意の作動又は遮断のため、コミュテーション回路４
は、操作装置６に接続されている。操作装置６は、第一
の回転方向及び第２の回転方向にて電動モータの停止の
ためのキーを以て比較的簡単に構成され得る。操作装置
は、それ自体従来技術から選択し得るものである。
タ３と、コミュテーション回路４と、安全回路５とを有
する。コミュテーション回路４を介しての電動モータ３
の任意の作動又は遮断のため、コミュテーション回路４
は、操作装置６に接続されている。操作装置６は、第一
の回転方向及び第２の回転方向にて電動モータの停止の
ためのキーを以て比較的簡単に構成され得る。操作装置
は、それ自体従来技術から選択し得るものである。
【００１３】電動モータ３は、事例中、対で配置された
極歯１１〜１６及び極歯を包囲する励磁コイル１７〜３
２を有するステータ、固定子１０と、Ｎ−極Ｎ及びＳ−
極Ｓを有するロータと、ロータ軸２４とを有する。コミ
ュテーション回路４から励磁コイル１７，１９，２１ま
で少なくとも３つのモータ電流線路２５，２６，２７が
設けられている。前述の極歯の対配置に相応して、コイ
ル１７は、１８に接続され、１９は２０に、そして、２
１は２２に接続されている。トルク発生のため、コミュ
テーション回路４は、相次いで、順次、前記のコイル対
１７，１８そして１９，２０そして、２１，２２に励磁
電流を供給し、その結果或１つのコイル対へ励磁電流を
供給すると、そのつど２つの他のコイル対には何等の励
磁電流も流れない。当該の、その都度、励磁電流を供給
されないコイル対は、コミュテーション回路の側での、
ロータにより誘起される磁界の評価によりロータの位置
検出のため用いられるコイル対である。コイル対の数に
相応して、それぞれの磁界の評価のため３つのセンサ２
８〜３０が設けられている。前記のセンサは、従来技術
により、トランス的原理に従っての誘導的変換器により
構成され得る。ここで、実施形式に応じて、モータ電流
線路２５〜２７は、従来技術によるコイル、又はリング
コアを通される。センサ２８〜３０からの信号は、コミ
ュテーション回路４の制御に用いられ、そして、他方で
は保護回路５にも供給される。ここで、信号の周波数
が、ロータ２３の回転数ないしロータ２３の回転周波数
と固定的比の関係にある。
極歯１１〜１６及び極歯を包囲する励磁コイル１７〜３
２を有するステータ、固定子１０と、Ｎ−極Ｎ及びＳ−
極Ｓを有するロータと、ロータ軸２４とを有する。コミ
ュテーション回路４から励磁コイル１７，１９，２１ま
で少なくとも３つのモータ電流線路２５，２６，２７が
設けられている。前述の極歯の対配置に相応して、コイ
ル１７は、１８に接続され、１９は２０に、そして、２
１は２２に接続されている。トルク発生のため、コミュ
テーション回路４は、相次いで、順次、前記のコイル対
１７，１８そして１９，２０そして、２１，２２に励磁
電流を供給し、その結果或１つのコイル対へ励磁電流を
供給すると、そのつど２つの他のコイル対には何等の励
磁電流も流れない。当該の、その都度、励磁電流を供給
されないコイル対は、コミュテーション回路の側での、
ロータにより誘起される磁界の評価によりロータの位置
検出のため用いられるコイル対である。コイル対の数に
相応して、それぞれの磁界の評価のため３つのセンサ２
８〜３０が設けられている。前記のセンサは、従来技術
により、トランス的原理に従っての誘導的変換器により
構成され得る。ここで、実施形式に応じて、モータ電流
線路２５〜２７は、従来技術によるコイル、又はリング
コアを通される。センサ２８〜３０からの信号は、コミ
ュテーション回路４の制御に用いられ、そして、他方で
は保護回路５にも供給される。ここで、信号の周波数
が、ロータ２３の回転数ないしロータ２３の回転周波数
と固定的比の関係にある。
【００１４】従って、安全回路５は、例えば周波数の測
定をするよう、及び基準値との比較をするよう構成され
ている。ここで、センサ２８，２９又は３０のうちの１
つからの信号の周波数を測定するか、又は合成回路５１
の使用下で、例えば、ロジックＯＲ回路の形態で、すべ
てのセンサ２８〜３０の信号のシーケンスを測定するの
みである。ここで、基準値がＤＥ３０ ３４ １１８Ｃ
２による１つの周期期間として、又は米国特許第４，０
０１，６６１号明細書による電圧として設定されるか
は、それ自体重要でない。ここで、保護回路５にて、取
得された信号の周波数が、ほぼ比例する電圧に変換さ
れ、該電圧は、基準電圧と比較される。要するに、前述
の場合では、基準値は、当該の原理、方式によれば、次
のような回転数値である、即ち、その値を下回ると保護
回路５がコミュテーション回路４を介して働き、そし
て、コミュテーション回路４をして、電動モータ３を遮
断させ、又は逆方向に切換させるような基準値である。
他方では、安全回路５は、次のように構成することもで
きる、即ち所定の回転数限界値でなく、回転数ないし回
転数に比例して生ぜしめられた周波数の時間微分が電動
モータ３に対する遮断判定尺度であるように構成するこ
ともできる。
定をするよう、及び基準値との比較をするよう構成され
ている。ここで、センサ２８，２９又は３０のうちの１
つからの信号の周波数を測定するか、又は合成回路５１
の使用下で、例えば、ロジックＯＲ回路の形態で、すべ
てのセンサ２８〜３０の信号のシーケンスを測定するの
みである。ここで、基準値がＤＥ３０ ３４ １１８Ｃ
２による１つの周期期間として、又は米国特許第４，０
０１，６６１号明細書による電圧として設定されるか
は、それ自体重要でない。ここで、保護回路５にて、取
得された信号の周波数が、ほぼ比例する電圧に変換さ
れ、該電圧は、基準電圧と比較される。要するに、前述
の場合では、基準値は、当該の原理、方式によれば、次
のような回転数値である、即ち、その値を下回ると保護
回路５がコミュテーション回路４を介して働き、そし
て、コミュテーション回路４をして、電動モータ３を遮
断させ、又は逆方向に切換させるような基準値である。
他方では、安全回路５は、次のように構成することもで
きる、即ち所定の回転数限界値でなく、回転数ないし回
転数に比例して生ぜしめられた周波数の時間微分が電動
モータ３に対する遮断判定尺度であるように構成するこ
ともできる。
【００１５】本実施例では、ロータ軸３は、ウインド持
上器３５に対する駆動軸である。ウインド持上器３５自
体は、本発明の対象に属するものでなく、従って、例え
ば従来技術から看取できるものであり、ロータ軸２４に
図示してないウオームギヤが接続され、ウオームギヤに
より回転運動を持ち上げ運動に変換するための伝動装置
を有するという指摘をすれば十分である。持上げ運動
は、支持レール３６を用いてウインドガラス３６へ伝達
される。ウインドガラス３７は、それ自体公知の形式で
略示したウインド枠３８内にてガイドされるように設け
られている。
上器３５に対する駆動軸である。ウインド持上器３５自
体は、本発明の対象に属するものでなく、従って、例え
ば従来技術から看取できるものであり、ロータ軸２４に
図示してないウオームギヤが接続され、ウオームギヤに
より回転運動を持ち上げ運動に変換するための伝動装置
を有するという指摘をすれば十分である。持上げ運動
は、支持レール３６を用いてウインドガラス３６へ伝達
される。ウインドガラス３７は、それ自体公知の形式で
略示したウインド枠３８内にてガイドされるように設け
られている。
【００１６】既述のように、操作装置６を用いて電動モ
ータ３は、一方又は他方の回転方向にスタート可能であ
る。ウインドガラス３７の持ち上げの方向での電動モー
タ３のスタートにより、少なくとも部分的に開いた状態
で示されたウインド３７，３８が閉鎖可能である。ここ
で、ウインドガラス３７の上方縁３９がウインド枠３８
の上方縁４０に接近する。ここで人の手が、上方縁３９
と上方縁４０との間の領域内に入って来ると、遂には、
少なくともウインドガラス３７の上方縁３９と手が接触
コンタクトするようになる。それによりモータ３の回転
数、ひいては、安全回路５に供給される信号の周波数が
低下する。既述のように、安全回路５が周波数の低下
に、そして、例えば、周波数基準値への低下に応答する
場合、ウインドガラス３７の持ち上げの終了、そして、
有利にはウインドガラス３７の低下も行われ、その結
果、人はその手をウインド３７，３８から引き出すこと
ができる。
ータ３は、一方又は他方の回転方向にスタート可能であ
る。ウインドガラス３７の持ち上げの方向での電動モー
タ３のスタートにより、少なくとも部分的に開いた状態
で示されたウインド３７，３８が閉鎖可能である。ここ
で、ウインドガラス３７の上方縁３９がウインド枠３８
の上方縁４０に接近する。ここで人の手が、上方縁３９
と上方縁４０との間の領域内に入って来ると、遂には、
少なくともウインドガラス３７の上方縁３９と手が接触
コンタクトするようになる。それによりモータ３の回転
数、ひいては、安全回路５に供給される信号の周波数が
低下する。既述のように、安全回路５が周波数の低下
に、そして、例えば、周波数基準値への低下に応答する
場合、ウインドガラス３７の持ち上げの終了、そして、
有利にはウインドガラス３７の低下も行われ、その結
果、人はその手をウインド３７，３８から引き出すこと
ができる。
【００１７】本発明の駆動装置は、図示されてない形式
で、スライドルーフと組合せ結合可能である。スライド
ルーフ及び該スライドルーフとそれぞれの電動モータと
の間に配置された運動伝動装置は、電動的に従来技術に
属するので、さらなる説明及びそのような説明をサポー
トする図面は必要ない。
で、スライドルーフと組合せ結合可能である。スライド
ルーフ及び該スライドルーフとそれぞれの電動モータと
の間に配置された運動伝動装置は、電動的に従来技術に
属するので、さらなる説明及びそのような説明をサポー
トする図面は必要ない。
【００１８】本発明の駆動装置の使用は、ウインドガラ
スの持ち上げ又はスライドルーフの運動に限定されな
い。本発明の装置は、スライドドア、座席、ほろ及びノ
ードの運動、駆動のためにも使用できる。
スの持ち上げ又はスライドルーフの運動に限定されな
い。本発明の装置は、スライドドア、座席、ほろ及びノ
ードの運動、駆動のためにも使用できる。
【００１９】本発明を以下要約的に説明する。
【００２０】ウインドガラスを持ち上げるための公知の
駆動装置は、コミュテータないし整流器を有する電動モ
ータ、電動機と、少なくとも１つの給電線路及び安全回
路を有し、該安全回路は、ウインドガラスが人体部分の
挟み込みを始めると、電動モータの遮断、停止を行う。
挟み込みを始めると、電動モータ回転数が低下せしめら
れる。このために、センサ系は、電動モータ回転ごとに
繰り返される安全回路の電流変動を報知する。ここで、
安全回路は、周波数が電動モータの停止を規定する限界
値以下に低下しているか否かを識別するように構成され
ている。
駆動装置は、コミュテータないし整流器を有する電動モ
ータ、電動機と、少なくとも１つの給電線路及び安全回
路を有し、該安全回路は、ウインドガラスが人体部分の
挟み込みを始めると、電動モータの遮断、停止を行う。
挟み込みを始めると、電動モータ回転数が低下せしめら
れる。このために、センサ系は、電動モータ回転ごとに
繰り返される安全回路の電流変動を報知する。ここで、
安全回路は、周波数が電動モータの停止を規定する限界
値以下に低下しているか否かを識別するように構成され
ている。
【００２１】本発明は、いわゆる電気的ないし電子的コ
ミュテーション付きのブラシレスモータを、例えば、３
つの励磁コイル１７〜２１を有する、コミュテーション
回路４により給電可能である電動モータ３に置換し、安
全回路５を維持することを提案するものである。ここ
で、当該の安全回路５は、少なくとも１つのモータ電流
線路２５において電流変動から取得される信号の周波数
に応答するものである。
ミュテーション付きのブラシレスモータを、例えば、３
つの励磁コイル１７〜２１を有する、コミュテーション
回路４により給電可能である電動モータ３に置換し、安
全回路５を維持することを提案するものである。ここ
で、当該の安全回路５は、少なくとも１つのモータ電流
線路２５において電流変動から取得される信号の周波数
に応答するものである。
【００２２】本発明による駆動装置は、ノイズがわずか
であり、摩耗が少なく、車両のウインドガラス又はスラ
イドルーフ又はスライドドア又は座席の駆動に使用可能
である。
であり、摩耗が少なく、車両のウインドガラス又はスラ
イドルーフ又はスライドドア又は座席の駆動に使用可能
である。
【００２３】
【発明の効果】本発明の車両のウインドガラス、スライ
ドルーフのような構成部分の駆動用の駆動装置によれ
ば、ノイズがわずかであり、摩耗が少なく、車両のウイ
ンドガラス又はスライドルーフ又はスライドドア又は座
席の駆動に使用可能であり、また、米国特許第４，００
１，６６１号明細書によるような電動モータの回転数に
比例した信号取得を行い、ここで電子的コミュテーショ
ン付きモータの摩耗が少なく、ノイズの少ない作動を可
能にし、前記電子的コミュテーション付きモータのコミ
ュテーション回路が、電流変化及び／又は電圧変化並び
にそれにより、生ぜしめられる信号からコミュテーショ
ン信号を取得でき、更に、１つの信号の代わりに、今や
例えば３つ以上の信号がモータ１回転当たり形成され、
それにより、保護回路が一層より早期に人体への危害を
識別できるという効果が得られる。
ドルーフのような構成部分の駆動用の駆動装置によれ
ば、ノイズがわずかであり、摩耗が少なく、車両のウイ
ンドガラス又はスライドルーフ又はスライドドア又は座
席の駆動に使用可能であり、また、米国特許第４，００
１，６６１号明細書によるような電動モータの回転数に
比例した信号取得を行い、ここで電子的コミュテーショ
ン付きモータの摩耗が少なく、ノイズの少ない作動を可
能にし、前記電子的コミュテーション付きモータのコミ
ュテーション回路が、電流変化及び／又は電圧変化並び
にそれにより、生ぜしめられる信号からコミュテーショ
ン信号を取得でき、更に、１つの信号の代わりに、今や
例えば３つ以上の信号がモータ１回転当たり形成され、
それにより、保護回路が一層より早期に人体への危害を
識別できるという効果が得られる。
【図１】本発明の駆動装置及び該駆動装置により駆動可
能な構成部分の略示図。
能な構成部分の略示図。
【図２】電動モータの励磁コイルを有するステータ及び
ロータの略示図。
ロータの略示図。
２ 駆動装置 ３ 電動モータ ４ コミュテーション回路、保護回路 ５ 安全回路 ６ 操作装置 １０ ステータ、固定子 １１ 極歯 １２ 極歯 １３ 極歯 １４ 極歯 １５ 極歯 １６ 極歯 １７ 励磁コイル １８ 励磁コイル １９ 励磁コイル ２０ 励磁コイル ２１ 励磁コイル ２２ 励磁コイル ２３ ロータ ２４ ロータ軸 ２５ モータ電流線路 ２６ モータ電流線路 ２７ モータ電流線路 ２８ センサ ２９ センサ ３０ センサ ３５ 持上器 ３６ 支持レール ３７ ウインドガラス ３８ ウインド枠 ３９ 上方縁 ４０ 上方縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランク モスコープ ドイツ連邦共和国 ビュール フリードリ ヒ−エーベルト−シュトラーセ 11
Claims (3)
- 【請求項１】 車両のウインドガラス、スライドルーフ
のような構成部分の駆動用の駆動装置であって、２つの
回転方向で作動可能な電動モータ及び安全回路を有し、
前記電動モータは少なくとも１つのコイルと、少なくと
も１つのモータ電流線路を有し、前記安全回路は、モー
タ電流線路における電流ー又は電圧変動から取得される
信号の、電動モータの回転数に比例する周波数の変化の
評価結果に依存して、運動構成部分による人体への怪我
の危険に際して電動モータの停止を少なくとも行うもの
であるように構成されている当該の駆動装置において電
動モータ（３）は、励磁コイル（１７〜２２）を有する
電気的ないし電子的コミュテーション付きのブラシレス
多相モータであり、該多相モータは、コミュテーション
回路（４）に接続されており、モータ電流線路（２５〜
２７）は励磁コイル（１７，１８；１９，２０；２１，
２２）に接続された線路ないし導線であるように構成さ
れていることを特徴とする車両のウインドガラス、スラ
イドルーフのような構成部分の駆動用の駆動装置。 - 【請求項２】 すべての励磁コイル（１７，１８；１
９，２０；２１，２２）の電流又は電圧変動からの信号
取得に用いられるすべてのセンサ（２８〜３０）は、安
全回路（５）の合成回路（５１）に接続されていること
を特徴とする請求項１記載の装置。 - 【請求項３】 前記合成回路（５１）は、ロジックＯＲ
回路であることを特徴とする請求項２記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19809628A DE19809628B4 (de) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | Antriebseinrichtung zum Bewegen eines Bauteils wie Fensterscheibe, Schiebedach eines Fahrzeugs |
| DE19809628.3 | 1998-03-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11311057A true JPH11311057A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=7859942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11057061A Pending JPH11311057A (ja) | 1998-03-06 | 1999-03-04 | 車両のウインドガラス、スライドル―フのような構成部分の駆動用の駆動装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11311057A (ja) |
| KR (1) | KR19990077588A (ja) |
| BR (1) | BR9902003A (ja) |
| DE (1) | DE19809628B4 (ja) |
| FR (1) | FR2775848B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002349137A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-04 | Keihin Corp | 車両用パワースライドドアの制御装置 |
| DE102005047905A1 (de) * | 2005-10-06 | 2007-04-12 | Faurecia Autositze Gmbh | Fahrzeugsitzanordnung mit mindestens einer elektrischen Verstellung |
| WO2015093514A1 (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 株式会社ミツバ | 開閉体制御装置及び開閉体制御方法 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19952572A1 (de) | 1999-11-02 | 2001-06-07 | Brose Fahrzeugteile | Motorische Antriebseinheit mit einer elektronischen Steuerungseinrichtung für Verstelleinrichtungen in Kraftfahrzeugen sowie Verfahren zur Steuerung der Antriebseinheit |
| US6614200B2 (en) * | 2001-04-11 | 2003-09-02 | Meritor Light Vehicle Technology, Llc | AC motors for driving vehicle closures |
| DE10151184A1 (de) | 2001-10-17 | 2003-05-08 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Überwachung des Reversiervorgangs von elektrisch betätigbaren Aggregaten |
| DE112006001535B4 (de) * | 2005-06-13 | 2015-02-26 | Shinano Kenshi K.K. | Antriebsvorrichtung eines Öffnungs-/Schließkörpers |
| DE202005019565U1 (de) | 2005-12-12 | 2007-04-26 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Steuerungssystem zur Steuerung einer elektromotorisch betriebenen Verstelleinrichtung in einem Kraftfahrzeug |
| DE102009013550A1 (de) * | 2009-03-17 | 2010-09-23 | Seuster Kg | Tor |
| US20220154518A1 (en) * | 2019-04-10 | 2022-05-19 | Magna Closures Inc. | Direct drive cable-operated actuation system for closure panel |
| US11611297B2 (en) | 2020-09-18 | 2023-03-21 | Gentherm Inc. | Anti-pinch motor control |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5191528A (ja) * | 1975-02-06 | 1976-08-11 | ||
| DE3136746A1 (de) * | 1980-09-11 | 1983-06-09 | Leopold Kostal GmbH & Co KG, 5880 Lüdenscheid | Schaltungsanordnung zur elektronischen betaetigung und ueberwachung des oeffnungs- bzw. schliesszyklusses von elektrisch betaetigbaren aggregaten |
| DE3034118C2 (de) * | 1980-09-11 | 1983-12-29 | Fa. Leopold Kostal, 5880 Lüdenscheid | Verfahren zur elektronischen Überwachung des Öffnungs- und Schließvorganges von elektrisch betriebenen Aggregaten |
| US4962337A (en) * | 1988-03-31 | 1990-10-09 | Eaton Corporation | Express window lift motor shutdown |
| US5015927A (en) * | 1989-08-04 | 1991-05-14 | Thor Technology Corporation | Electric motor with regeneration current commutation |
| DE4217664A1 (de) * | 1991-06-03 | 1992-12-10 | Mccord Winn Textron Inc | Kraftantrieb fuer einen einstellbaren mechanismus |
| US5256923A (en) * | 1992-05-11 | 1993-10-26 | A. O. Smith Corporation | Switched reluctance motor with sensorless position detection |
| DE4445106A1 (de) * | 1994-12-19 | 1996-06-20 | Bosch Gmbh Robert | Schaltungsanordnung zum Detektieren eines Überlastzustands in einem Verstellantrieb |
| US5610484A (en) * | 1995-05-04 | 1997-03-11 | Itt Automotive Electrical Systems, Inc. | Auto reverse power closure system |
-
1998
- 1998-03-06 DE DE19809628A patent/DE19809628B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-03-03 FR FR9902622A patent/FR2775848B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-04 JP JP11057061A patent/JPH11311057A/ja active Pending
- 1999-03-04 KR KR1019990007100A patent/KR19990077588A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-03-05 BR BR9902003A patent/BR9902003A/pt not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002349137A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-04 | Keihin Corp | 車両用パワースライドドアの制御装置 |
| DE102005047905A1 (de) * | 2005-10-06 | 2007-04-12 | Faurecia Autositze Gmbh | Fahrzeugsitzanordnung mit mindestens einer elektrischen Verstellung |
| DE102005047905B4 (de) * | 2005-10-06 | 2007-06-06 | Faurecia Autositze Gmbh | Fahrzeugsitzanordnung mit mindestens einer elektrischen Verstellung |
| DE102005047905C5 (de) * | 2005-10-06 | 2009-06-04 | Faurecia Autositze Gmbh | Fahrzeugsitzanordnung mit mindestens einer elektrischen Verstellung |
| WO2015093514A1 (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 株式会社ミツバ | 開閉体制御装置及び開閉体制御方法 |
| US9816306B2 (en) | 2013-12-19 | 2017-11-14 | Mitsuba Corporation | Opening/closing body control device and opening/closing body control method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2775848B1 (fr) | 2003-07-11 |
| FR2775848A1 (fr) | 1999-09-10 |
| DE19809628A1 (de) | 1999-09-09 |
| BR9902003A (pt) | 2000-03-21 |
| KR19990077588A (ko) | 1999-10-25 |
| DE19809628B4 (de) | 2007-06-28 |
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