JP4121108B2 - 小型モータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばパワーウインド装置や電動サンルーフ装置の駆動源に用いられる小型モータに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の小型モータとしては、ウインドガラスの位置の判定をするのに、アーマチュア軸に固定されたセンサマグネットと、このセンサマグネットに非接触にしてギヤケース上に配置された電気信号発生器とが用いられていた。センサマグネットがアーマチュア軸とともに回転することにより、センサマグネットからの磁束でもって電気信号発生器が電気信号を発生し、その電気信号でアーマチュア軸の回転を間接的に検出することにより、ウインドガラスの位置が判定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記の小型モータにおいては、電気信号発生器をギヤケース上に配置するのに、センサホルダが用いられていたが、そのセンサホルダは、端部に設けられた2個のねじ孔に、ねじがそれぞれ挿通されてから、ねじのそれぞれがギヤケースにねじ込まれなければならず、片方のねじを締め込んでいくと、もう片方のねじが浮いてしまい、ねじ込みが厄介であるという問題点があった。また、両方のねじを平均的にねじ込まないと、センサホルダの固定位置にずれが生じ、結果的に、電気信号発生器のセンサマグネットに対する位置精度が劣るものになるという問題点があった。
【0004】
【発明の目的】
この発明は、極めて容易にして且つ位置ずれなくセンサホルダを固定することができる小型モータを提供することを目的としている。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係る小型モータでは、ヨークと、ヨークに結合され、減速機構を収容したギヤケースと、ヨーク内とギヤケース内に回転自在に収納されたアーマチュア軸に取付けられたセンサマグネットと、ギヤケース上に配置され、センサマグネットが発生している磁束を受けて電気信号を発生する電気信号発生素子とを備えた小型モータであって、電気信号発生素子を収容する凹状の素子収容部が本体部の中央に形成されたセンサホルダをもち、ギヤケースには、センサマグネットに対向する位置に隔板が形成されているとともに、この隔板の外側には、センサホルダを取付けるセンサホルダ取付部が形成され、センサホルダ取付部の側部を形成する側板の下端部には、半円形の凹状をなすセンサホルダ回動受が突出形成され、センサホルダの本体部の下端部には、センサホルダ取付部の側板に向けてアーマチュア軸の軸方向に沿って形成され、センサホルダ回動受に回動可能に掛止されて該センサホルダを回動させる丸棒形の回動掛止部が突出形成されているとともに、センサホルダの本体部の上端部には、センサホルダ取付部の上端部に形成されたねじ固定部に単一のねじによって固定されるねじ固定部が形成されている構成としたことを特徴としている。
【0007】
【発明の作用】
この発明に係る小型モータにおいて、センサホルダは、該センサホルダの本体部の下端部に形成された丸棒形の回動掛止部が、ギヤケースに形成されたセンサホルダ取付部の側部を形成する側板の下端部に突出形成された半円形の凹状をなすセンサホルダ回動受に回動可能に掛止されることによってギヤケースに仮保持され、この状態から、センサホルダの本体部の上端部に形成されたねじ固定部がセンサホルダ取付部の上端部に形成されたねじ固定部に単一のねじによって固定されることによって該センサホルダはギヤケース上に固定される。それ故、センサホルダは、回動掛止部によって、ギヤケースに予め位置決めされてから、最終的なねじの締め込みがなされる。
【0008】
【発明の実施の形態】
【0009】
【実施例】
図1ないし図6には、この発明に係る小型モータの一実施例が示されている。図示する小型モータ1は、主として、ヨーク2、ギヤケース3、アーマチュア軸4、減速機構5、出力軸6、センサマグネット7、センサホルダ8、第1,第2のホール素子9,10から構成されている。減速機構5は、アーマチュア軸4に形成されたウォーム11、ホイールギヤ12からなる。
【0010】
ヨーク2の内周部には、一対のマグネット(図示せず、)が取付けられている。一対のマグネットの内周部には、アーマチュア(図示せず、)が回転可能にして配置されている。ヨーク2の開放側の一端部には、フランジ2aが形成されている。フランジ2aは、ギヤケース3の端部にヨーク固定用ねじ13によって固定されている。図2に示されるように、ウォーム11は、アーマチュアに備えられたアーマチュア軸4の端部であって、ギヤケース3の内部に突出された部分に形成されている。ウォーム11は、ギヤケース3に収容されたホイールギヤ12に噛合されている。ホイールギヤ12は、ギヤケース3に形成された減速機構収容部3a内に配置され、同じくギヤケース3に形成されたホイールギヤ支持部3bにおいて回転可能に支持されている。ホイールギヤ12の内周部には、ゴム製のダンパ部材14が回転方向に係止して嵌め付けられており、このダンパ部材14に、ハブ部材15に備えられたハブ部材本体15aが嵌め付けられている。ハブ部材15には、出力軸6に固定された出力軸固定部15bがハブ部材本体15aに一体的に結合されている。出力軸6は、ホイールギヤ支持部3bの内周部に取付けられた軸受16に回転可能に支持されている。出力軸6においてギヤケース3から突出して形成された負荷連結部6aには、ガラス昇降器(図示せず、)が連結される。アーマチュアに備えられたコンミュテータ(図示せず、)には、一対のブラシ(図示せず、)が電気的に接続可能に接触される。ブラシは、パワーウインド制御回路に電気的に接続される。パワーウインド制御回路からブラシに通電されると、アーマチュアが回転されてアーマチュア軸4が回転することによって、ウォーム11の回転がホイールギヤ12によって減速されて伝達され、ダンパ部材14の弾性変形を伴ってハブ部材15を通じて出力軸6が回転され、ガラス昇降器によりウインドガラスが動かされる。
【0011】
センサマグネット7は、図3に示されるように、アーマチュア軸4に固定されている。このセンサマグネット7は、円環形に形成されており、その内周部が固定部材(図示せず、)を介してアーマチュア軸4に固定されている。センサマグネット7には、複数個の磁極が円周方向に互い違いにして着磁されているため、外周方向に向けて磁束を発生している。その磁束は、ギヤケース3上に形成され、センサマグネット7に対向する位置に形成された隔板3cおよびセンサホルダ8に備えられた底板8aを通過して第1,第2のホール素子9,10に与えられる。ギヤケース3の隔板3cの外側には、センサホルダ取付部3dが形成されている。センサホルダ取付部3dには、略三角形の凹状をなすセンサホルダ当接面3d1が形成されている。図4に示されるように、センサホルダ取付部3dの側部を形成する側板3d2の下端部には、半円形の凹状をなすセンサホルダ回動受3d3が突出形成されている。そして、センサホルダ取付部3dの上端部には、ねじ固定部としての単一のねじ孔3d4が形成されている。
【0012】
センサホルダ8には、三角形の板状をなす外形にされた本体部8bが備えられている。本体部8bの中央には、凹状をなす素子収容部8cが形成されている。この素子収容部8cには、図3に示されるように、回路基板係止用爪部8d、回路基板位置決め突起8eが底板8a上にそれぞれ突出形成されている。回路基板係止用爪部8d、回路基板位置決め突起8eによって、回路基板8fが位置決めされて底板8a上に取付けられている。そして、回路基板8fの底板8a側に、第1,第2のホール素子9,10が固定されている。第1,第2のホール素子9,10は、センサマグネット7の外周部においてアーマチュア軸4の中心に対し90度の開き角度をもって配置されている。第1,第2のホール素子9,10の位置における90度の開きは、第1,第2のホール素子9,10が発生するパルス状の電気信号に半周期の位相差を与えるためである。第1のホール素子9にもつリード線9a,9bと、第2のホール素子10にもつリード線10a,10bとは、素子収容部8cの外側に引き出され、一対のブラシにそれぞれ電気的に接続されている電源線16,17とともにパワーウインド制御回路に電気的に接続される。素子収容部8cには、絶縁樹脂18が充填されている。絶縁樹脂18が充填されることによって、第1,第2のホール素子9,10、回路基板8fのそれぞれが外気に対して遮蔽されている。本体部8bの図3中の下端部には、回動掛止部8gが形成されている。回動掛止部8gは、本体部8bの下端部においてセンサホルダ取付部3dの側板3d2に向けアーマチュア軸4の軸方向に沿った丸棒形にして突出形成されている。この回動掛止部8gは、センサホルダ取付部3dのセンサホルダ回動受3d3に掛止されながらセンサホルダ8を回動させるのに用いられる。回動掛止部8gがセンサホルダ回動受3d3に回動可能に掛止されることにより、センサホルダ8は、センサホルダ取付部3dに仮保持される。本体部8bの上端部には、ねじ固定部としての単一のねじ孔8hが形成されている。この単一のねじ孔8hには、単一のセンサホルダ固定用ねじ19が挿通され、回動掛止部8gによって仮保持されたセンサホルダ8がギヤケース3側に回動されたところでセンサホルダ取付部3dのねじ孔3d4にセンサホルダ固定用ねじ19がねじ込まれる。センサホルダ8は、単一のセンサホルダ固定用ねじ19のねじ込みのみによってギヤケース3に固定される。単一のねじ孔8hの周りには、補助位置決め孔8iが形成されている。補助位置決め孔8iは、センサホルダ取付部3dに丸棒形にして突出形成された位置決め突起3d5に挿着されることによって、回動掛止部8gとともにセンサホルダ8をセンサホルダ取付部3dに位置決めするのに用いられる。
【0013】
第1,第2のホール素子9,10、回路基板8fが収められたセンサホルダ8は、図4、図5、図6に示される手順に従って組付けが行われる。まず、図4に示されるように、回動掛止部8gをセンサホルダ回動受3d3に一致させるようにして、ギヤケース3のセンサホルダ取付部3dの下方から、センサホルダ8が搬送されてくる。次に、図5に示されるように、回動掛止部8gがセンサホルダ回動受3d3に掛止される。このとき、センサホルダ8の本体部8bは、センサホルダ取付部3dから離れて配置されている。そして、センサホルダ8が図5中において時計回転方向に倒れて回動されたとしても、本体部8bの下端部8jがギヤケース3に衝突することによって、その際の回動がセンサホルダ当接面3d1に対してほぼ90度の位置で停止されるので、回動掛止部8gがセンサホルダ回動受3d3に掛止されたままで、センサホルダ回動受3d3から外れることがない。続いて、図6に示されるように、センサホルダ回動受3d3を支点としてセンサホルダ8がギヤケース3に近づくように回動される。このとき、センサホルダ8は、回動掛止部8gがセンサホルダ回動受3d3に掛止されたままであるので、センサホルダ取付部3dに対して位置ずれすることがない。そして、図3に示されるように、センサホルダ8の底板8aがセンサホルダ取付部3dのセンサホルダ当接面3d1に当接され、補助位置決め孔8iが位置決め突起3d5に挿着され、ねじ孔8hに挿通されている単一のセンサホルダ固定用ねじ19がセンサホルダ取付部3dのねじ孔3d4にねじ込まれる。このとき、センサホルダ8は、回動掛止部8g側の端部がセンサホルダ回動受3d3に掛止されたままであるので、単一のセンサホルダ固定用ねじ19がセンサホルダ取付部3dのねじ孔3d4にねじ込まれたときに、回動掛止部8g側が浮くことがないので、ねじ込みは容易に行われる。また、センサホルダ8は、回動掛止部8gがセンサホルダ回動受3d3に掛止されることによって、ギヤケース3に予め位置決めされてから、最終的なセンサホルダ固定用ねじ19のねじ込みがなされるため、位置ずれを起こすことなくギヤケース3に取付けられる。センサホルダ8のギヤケース3への取付けは、自動または手作業で行われる。センサホルダ8は、全体の外形が三角形状であるため、ねじ孔8hと回動掛止部8gとの上下を逆にして組み付けられるおそれがない。
【0014】
このような構造をもつ小型モータ1は、ギヤケース3がドアインナパネルに固定され、リード線9a,9b,10a,10b、電源線16,17がパワーウインド制御回路にそれぞれ電気的に接続され、出力軸6の負荷連結部6aがガラス昇降器に連結されて車体に搭載される。パワーウインド制御回路に備えられたダウンスイッチがオンされることによってブラシに正方向に通電されると、アーマチュア軸4が正回転され、ガラス昇降器を介してウインドガラスが開く。アーマチュア軸4が回転することによって、センサマグネット7も回転され、第1,第2のホール素子9,10にアーマチュア軸4の回転に応じた磁束が与えられて第1,第2のホール素子9,10が電気信号を発生し、その電気信号がパワーウインド制御回路に与えられる。ウインドガラスが全開位置に到達すると、ウインドガラスが移動を阻止されて動かなくなるため、第1,第2のホール素子9,10が発生している電気信号の周期が極端に長くなる。すると、パワーウインド制御回路では、アーマチュア軸4が正回転方向であるときに、電気信号の周期が極端に長くなった論理により、ブラシに対する通電をカットオフし、ウインドガラスが全開位置で停止される。
【0015】
パワーウインド制御回路のアップスイッチがオンされることによってブラシに逆方向に通電されると、アーマチュア軸4が逆回転され、ガラス昇降器を介してウインドガラスが閉る。ウインドガラスが全閉位置に到達すると、ウインドガラスが移動を阻止されて動かなくなるため、第1,第2のホール素子9,10が発生している電気信号の周期が極端に長くなる。すると、パワーウインド制御回路では、アーマチュア軸4が逆回転方向であるときに、電気信号の周期が極端に長くなった論理により、ブラシに対する通電をカットオフし、ウインドガラスが全閉位置で停止される。
【0016】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明に係る小型モータによれば、センサホルダは、該センサホルダの本体部の下端部に形成された丸棒形の回動掛止部が、ギヤケースに形成されたセンサホルダ取付部の側部を形成する側板の下端部に突出形成された半円形の凹状をなすセンサホルダ回動受に回動可能に掛止されることによってギヤケースに仮保持され、この状態から、センサホルダの本体部の上端部に形成されたねじ固定部がセンサホルダ取付部の上端部に形成されたねじ固定部に単一のねじによって固定されることによって該センサホルダはギヤケース上に固定される。それ故、センサホルダは、回動掛止部によって、ギヤケースに予め位置決めされてから、最終的なねじの締め込みがなされる。よって、極めて容易にして且つ位置ずれなくセンサホルダを固定することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る小型モータの一実施例の正面図である。
【図2】図1に示した小型モータにおいての出力軸周りの断面図である。
【図3】図1に示した小型モータにおいてのセンサホルダ周りの断面図である。
【図4】図1に示した小型モータにおいてのセンサホルダの取付手順を説明する断面図である。
【図5】図1に示した小型モータにおいてのセンサホルダの取付手順を説明する断面図である。
【図6】図1に示した小型モータにおいてのセンサホルダの取付手順を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 小型モータ
2 ヨーク
3 ギヤケース
3c 隔板
3d センサホルダ取付部
3d2 側板
3d3 センサホルダ回動受
3d4 (ねじ固定部)ねじ孔
4 アーマチュア軸
5 減速機構
7 センサマグネット
8 センサホルダ
8b 本体部
8c 素子収容部
8g 回動掛止部
8h (ねじ固定部)ねじ孔
9 (電気信号発生素子)第1のホール素子
10 (電気信号発生素子)第2のホール素子
19 (ねじ)センサホルダ固定用ねじ
Claims (1)
- ヨークと、
前記ヨークに結合され、減速機構を収容したギヤケースと、
前記ヨーク内と前記ギヤケース内に回転自在に収納されたアーマチュア軸に取付けられたセンサマグネットと、
前記ギヤケース上に配置され、前記センサマグネットが発生している磁束を受けて電気信号を発生する電気信号発生素子とを備えた小型モータであって、
前記電気信号発生素子を収容する凹状の素子収容部が本体部の中央に形成されたセンサホルダをもち、
前記ギヤケースには、前記センサマグネットに対向する位置に隔板が形成されているとともに、この隔板の外側には、前記センサホルダを取付けるセンサホルダ取付部が形成され、
前記センサホルダ取付部の側部を形成する側板の下端部には、半円形の凹状をなすセンサホルダ回動受が突出形成され、
前記センサホルダの本体部の下端部には、前記センサホルダ取付部の側板に向けて前記アーマチュア軸の軸方向に沿って形成され、前記センサホルダ回動受に回動可能に掛止されて該センサホルダを回動させる丸棒形の回動掛止部が突出形成されているとともに、前記センサホルダの本体部の上端部には、前記センサホルダ取付部の上端部に形成されたねじ固定部に単一のねじによって固定されるねじ固定部が形成されていることを特徴とする小型モータ。
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