JP3015000B2 - 半開包皮切断装置 - Google Patents

半開包皮切断装置

Info

Publication number
JP3015000B2
JP3015000B2 JP10089067A JP8906798A JP3015000B2 JP 3015000 B2 JP3015000 B2 JP 3015000B2 JP 10089067 A JP10089067 A JP 10089067A JP 8906798 A JP8906798 A JP 8906798A JP 3015000 B2 JP3015000 B2 JP 3015000B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
cutting
semi
cut
open
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10089067A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11285372A (ja
Inventor
康憲 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rheon Automatic Machinery Co Ltd
Original Assignee
Rheon Automatic Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rheon Automatic Machinery Co Ltd filed Critical Rheon Automatic Machinery Co Ltd
Priority to JP10089067A priority Critical patent/JP3015000B2/ja
Priority to RU99106664/13A priority patent/RU2188549C2/ru
Priority to CA002267605A priority patent/CA2267605C/en
Priority to ES99302642T priority patent/ES2140367T3/es
Priority to DE69931686T priority patent/DE69931686T2/de
Priority to EP99302642A priority patent/EP0947138B1/en
Priority to AU23615/99A priority patent/AU723154B2/en
Priority to CNB02122675XA priority patent/CN1275530C/zh
Priority to US09/283,599 priority patent/US6174154B1/en
Priority to SG1999001624A priority patent/SG75942A1/en
Priority to MYPI99001254A priority patent/MY121051A/en
Priority to NZ335004A priority patent/NZ335004A/xx
Priority to CNB991073142A priority patent/CN1298225C/zh
Priority to TW088105232A priority patent/TW387793B/zh
Priority to AT99302642T priority patent/ATE328482T1/de
Priority to KR1019990011472A priority patent/KR100305132B1/ko
Priority to DE0947138T priority patent/DE947138T1/de
Publication of JPH11285372A publication Critical patent/JPH11285372A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3015000B2 publication Critical patent/JP3015000B2/ja
Priority to US09/566,464 priority patent/US6248385B1/en
Priority to HK05100346A priority patent/HK1068229A1/xx
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内包材(例えば
餡)と外皮材(例えば米飯,もち米,饅頭外皮)の二重
構造からなる棒状の食品生地に対して複数回の半開包皮
切断を行う半開包皮切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半開包皮切断装置の技術として、
特開平5−317019号公報に示すものがあり、この
先行技術は、内包材と外皮材の二重構造からなる棒状の
食品生地を上方向からシャッタの中央部の切断開口部へ
供給しつつ、この切断開口部を複数回開閉させることに
より、棒状の食品生地に対して複数回の半開包皮切断を
行うものである。上記シャッタは6個のシャッタ片を組
合せてなり、6個のシャッタ片は6つの内側ガイド面を
備えた六角形状の外枠内に収容されている。各シャッタ
片は、切断面と、この切断面に隣合った第1摺動面,第
2摺動面とを備えており、6個のシャッタ片の切断面に
よって開閉可能な切断開口部が形成される。各シャッタ
片の切断面には、切断開口部を閉じる前に外皮材を切断
するエッジ部がそれぞれ備えてある。ここで、各シャッ
タ片の第1摺動面は隣接する一方のシャッタ片の切断面
に対して摺動可能にそれぞれ構成してあり、各シャッタ
片の第2摺動面は対応する内側ガイド面に摺動可能にそ
れぞれ構成してある。そして、所定のシャッタ片を切断
開口部を開閉する方向へ往復動させる往復動作動装置が
設けてある。
【0003】上記の構成により、各シャッタ片の第1摺
動面は隣接する一方のシャッタ片の切断面に対して摺動
可能にそれぞれ構成してあると共に、各シャッタ片の第
2摺動面は対応する内側ガイド面に摺動可能にそれぞれ
構成してあることから、往復動作動装置により所定のシ
ャッタ片を切断開口部を閉じる水平方向へ往動させる
と、所定のシャッタ片に隣接する一方のシャッタ片も閉
じる水平方向へ往動する。この作用は、6個のシャッタ
片に順次働いて、6個のシャッタ片を上記閉じる水平方
向へ同期して往動させることができる。反対に、往復動
作動装置により所定のシャッタ片を切断開口部を開く水
平方向へ復動させると、6個のシャッタ片を開く水平方
向へ同期して復動させることができる。
【0004】従って、棒状の食品生地を上方向から切断
開口部へ供給しつつ、往復動作動装置により6個のシャ
ッタ片を切断開口部を閉じる水平方向へ同期して往動さ
せることにより、6個のシャッタ片のエッジ部により外
皮を切断して、外皮の切断箇所の上側部分又は下側部分
を接合する。これによって、棒状の食品生地に対して半
開包皮切断を行って、頂部又は底部から内包材が露出し
た半開包皮食品を製造することができる。切断開口部を
閉じた後に、往復動作動装置により6個のシャッタ片を
切断開口部を開く水平方向へ同期して復動させることに
より、切断開口部を開いて元の状態に復帰せしめる。上
述の作用を複数回繰り返すことにより、棒状の食品生地
に対して複数回の半開包皮切断を行って複数の半開包皮
食品を製造することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の半開包
皮切断装置においては、外枠によりシャッタの外側を規
制しているため、外温の変化によりシャッタ片に熱膨脹
が生じた場合には、各シャッタ片の第1摺動面と隣接す
る一方のシャッタ片の切断面の摺動状態、各シャッタ片
の第2摺動面と対応する内側ガイド面の摺動状態が強固
になり、往復動作動装置によって6個のシャッタ片を切
断開口部を開閉する水平方向へ移動させることはでき
ず、半開包皮切断を行うことができないという問題があ
る。
【0006】又、外枠を用いて6個のシャッタ片を上記
開閉する方向へ往復動させることから、各シャッタ片の
第1摺動面を隣接する一方のシャッタ片の切断面に対し
て摺動可能にそれぞれ構成する他に、各シャッタ片の第
2摺動面を対応する内側ガイド面に対して摺動可能にそ
れぞれ構成する必要があるため、シャッタ片の3つの面
(第1摺動面,第2摺動面,切断面)の加工精度を高く
しなければならず、加工コストが高くなるという問題が
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
あっては、内包材と外皮材の二重構造からなる棒状の食
品生地を上方向からシャッタの中央部の切断開口部へ供
給しつつ、この切断開口部を複数回開閉することによ
り、棒状の食品生地に対して複数回の半開包皮切断を行
う半開包皮切断装置において、上記シャッタは、隣合っ
た切断面と摺動面をそれぞれ有したn(nは3以上の整
数)個のシャッタ片を組合せてなり、n個のシャッタ片
の切断面によって開閉可能な上記切断開口部を形成し、
各シャッタ片の切断面に、切断開口部を閉じる前に外皮
材を切断するエッジ部をそれぞれ備え、各シャッタ片の
摺動面隣接する一方のシャッタ片の切断面に対して摺
動可能にそれぞれ構成し、各シャッタ片の摺動面と隣接
する一方のシャッタ片の切断面の摺動状態を保持する摺
動保持具を設け、前記食品生地が上方向から進入可能な
進入口を備えた昇降部材を昇降可能に設け、この昇降部
材にn個の垂直軸を所定の円周上に等間隔に設け、各垂
直軸に揺動部材をそれぞれ設け、各垂直軸を軸心を中心
として回転させることにより揺動部材が上記軸心を中心
として水平方向へ揺動するようにそれぞれ構成し、 各揺
動部材に対応するシャッタ片が揺動部材の長手に沿って
水平方向へ移動可能にそれぞれ支持されるように構成
し、n個のシャッタ片を上記切断開口部を開閉する水平
方向へ同期して揺動させるため、n個の垂直軸を軸心を
中心として同期して回転させる回転作動装置を設けてな
ことを特徴とする。
【0008】請求項1に記載の発明特定事項によると、
棒状食品生地を上方向から切断開口部へ供給しつつ、
転作動装置によりn個の垂直軸を軸心を中心として同期
して正方向へ回転させて、n個のシャッタ片を切断開口
部を閉じる水平方向へ同期して揺動させることにより、
n個のシャッタ片のエッジ部によって外皮材を切断し
て、外皮材の切断箇所の上側部分又は下側部分を接合す
る。これによって、棒状の食品生地に対して半開包皮切
断を行って、頂部又は底部から内包材が露出した半開包
皮食品を製造することができる。切断開口部を閉じた後
に、揺動作動手段によりn個のシャッタ片を切断開口部
を開く水平方向へ同期して揺動させることにより、切断
開口部を開いて元の状態に復帰せしめる。上述の作用を
複数回繰り返すことにより、棒状の食品生地に対して複
数回の半開包皮切断を行って、複数の半開包皮食品を製
造することができる。
【0009】ここで、各揺動部材に対して対応するシャ
ッタ片が揺動部材の長手に沿って水平方向へ移動可能に
それぞれ支持されるように構成しているため、各シャッ
タ片の揺動が隣接する一対のシャッタ片によって規制さ
れることなく、それぞれ自由に行うことができる。又、
各シャッタ片の摺動面と隣接する一方のシャッタ片の切
断面の摺動状態を保持しているため、n個のシャッタ片
の揺動動作の途中に、n個のシャッタ片の組合せ状態が
解かれることはない。
【0010】複数回の半開包皮切断を行う過程におい
て、n個のシャッタ片を切断開口部を開閉する水平方向
へ揺動させる時にn個のシャッタを昇降部材と一体的に
下降させる。又、n個のシャッタ片を開いて元の状態に
復帰した時にn個のシャッタ片を昇降部材と一体的に上
昇させる。請求項2に記載の発明によれば、請求項1に
記載の発明の効果の他に、各エッ ジ部を対応するシャッ
タ片の切断面の下部にそれぞれ備え、各シャッタ片の切
断面におけるエッジ部の上側に、外皮材を切断した後に
内包材を押上げつつ外皮材の切断箇所の上側部分を接合
せしめる接合部をそれぞれ連続して備えてなることを特
徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明特定事項によると、
請求項1に記載の発明特定事項による作用の他に、棒状
の食品生地を上方向から切断開口部へ供給しつつ、n個
のシャッタ片を切断開口部を閉じる水平方向へ同期して
揺動させることにより、n個のシャッタ片のエッジ部に
より外皮材を切断し、n個のシャッタ片の接合部により
内包材を押上げつつ外皮材の切断箇所の上側部分(次の
半開包皮切断によって製造される半開包皮食品の底部に
なる部分)を接合する。これによって、棒状の食品生地
に対して半開包皮切断を行って、頂部から内包材が露出
した半開包皮食品を製造することができる。
【0012】請求項3に記載の発明にあっては、請求項
2に記載の発明特定事項の他に、各シャッタ片の先端側
下面に凹部をエッジ部に近接してそれぞれ設けてなるこ
とを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の発明特定事項によると、
請求項2に記載の発明特定事項による作用の他に、n個
のシャッタ片のエッジ部により外皮材を切断すると、外
皮材の切断箇所の下側部分(半開包皮食品の頂部になる
部分)は凹部内に位置してあって、シャッタ片の下面と
の接触は強くならない。
【0014】請求項4に記載の発明にあっては、請求項
2又は請求項3に記載の発明特定事項の他に、n個のシ
ャッタ片を前記切断開口部を閉じる水平方向へ同期して
揺動させると、n個のシャッタ片の切断面のエッジ部が
集合してn個のシャッタ片の接合部により前記シャッタ
の上面中央部に窪みが形成され、n個のシャッタ片を閉
じる水平方向へ更に揺動させると、n個のシャッタ片の
接合部の先端側上縁が集合して上記窪みが消滅してシャ
ッタの上面中央部が平坦になるように構成してなること
を特徴とする。
【0015】請求項4に記載の発明特定事項によると、
n個のシャッタ片を切断開口部を閉じる水平方向へ同期
して揺動させるとn個のシャッタ片の切断面のエッジ部
が集合してシャッタの上面中央部に窪みが形成され、切
断開口部の第1段階の閉作動が終了する。更に、n個の
シャッタ片を閉じる水平方向へ同期して揺動させると、
窪みが消滅してシャッタの上面中央部が平坦になって切
断開口部の第2段階の閉作動が終了する。
【0016】請求項5に記載の発明にあっては、請求項
1に記載の発明特定事項の他に、各シャッタ片の切断面
におけるエッジ部の下側に、外皮材を切断した後に内包
材を押下げつつ外皮材の切断箇所の下側部分を接合せし
める接合部をそれぞれ連続して備えてなることを特徴と
する。
【0017】請求項5に記載の発明特定事項によると、
請求項1に記載の発明特定事項による作用の他に、棒状
の食品生地を上方向から切断開口部へ供給しつつ、n個
のシャッタ片を切断開口部を閉じる水平方向へ同期して
揺動させることにより、n個のシャッタ片のエッジ部に
より外皮材を切断し、n個のシャッタ片の接合部により
内包材を押下げつつ外皮材の切断箇所の下側部分(半開
包皮食品の頂部になる部分)を接合する。これによっ
て、棒状の食品生地に対して半開包皮切断を行って、底
部から内包材が露出した半開包皮食品を製造することが
できる。
【0018】請求項6に記載の発明にあっては、請求項
1〜請求項のうちのいずれかの請求項に記載の発明特
定事項の他に、各シャッタ片に長穴をそれぞれ備え、各
揺動部材に対応するシャッタ片が上記長穴を介して揺動
部材の長手に沿って水平方向へ移動可能にそれぞれ支持
されるように構成し、前記揺動作動手段は、n個の垂直
軸を同期して回転させる回転作動装置であることを特徴
とする。
【0019】請求項に記載の発明特定事項によると、
請求項1〜請求項のうちのいずれかの請求項に記載の
発明特定事項による作用と同様の作用を奏する。
【0020】
【発明の実施の形態】図3〜図5を参照するに、本発明
の実施の形態に係る半開食品製造搬送機1は、内包材
(例えば餡)W1 と外皮材(例えば米飯,もち米,饅頭
外皮)W2 の二重構造からなる棒状の食品生地Wに対し
て複数回の半開包皮切断を行うと共に、半開包皮食品W
Aを搬送方向(左方向、図3において左方向、図4にお
いて上方向、図5において紙面に向って裏方向)へ搬送
するものであって、箱型の本体フレーム3をベースにし
ている。上記本体フレーム3には半開包皮切断装置5が
設けてあり、この半開包皮切断装置5は、棒状の食品生
地Wを上方向(図3及び図5において上方向、図4にお
いて紙面に向って表方向)からシャッタ7の中央部の切
断開口部9へ供給しつつ、この切断開口部9を複数回開
閉することにより棒状の食品生地Wに対して複数回の半
開包皮切断を行うものである。上記本体フレーム3にお
ける半開包皮切断装置5の上方には棒状の食品生地Wを
上方向から切断開口部9へ供給する食品生地供給装置1
1が設けてあり、本体フレーム3における半開包皮切断
装置5の下方には半開包皮食品WAを搬送方向へ搬送す
るコンベア装置13が設けてある。
【0021】以下、半開包皮切断装置5を主として説明
する。
【0022】図1及び図2を参照するに、上記シャッタ
7は6個のシャッタ片15を組合せてなり、各シャッタ
片15は隣合った切断面17と摺動面19をそれぞれ有
している。6個のシャッタ片15の切断面17によって
開閉可能な上記切断開口部9が形成される。又、各シャ
ッタ片15の摺動面19は隣接する一方のシャッタ片1
5の切断面17に対して摺動可能にそれぞれ構成してあ
って、6個のシャッタ片15の組合せ状態が解かれない
ようにするため、各シャッタ片15の上面には各シャッ
タ片15の摺動面19と隣接する一方のシャッタ片15
の切断面17の摺動状態を保持する摺動保持具21がそ
れぞれ設けてある。
【0023】図6(a)に示すように、各シャッタ片1
5の切断面17には、切断開口部9を閉じる前に外皮材
1 を切断するエッジ部17aがそれぞれ備えてあり、
各シャッタ片15の切断面17におけるエッジ部17a
の上側(図6において上側)には外皮材W2 を切断した
後に内包材W1 を押上げつつ外皮材W1 の切断箇所の上
側部分(次の半開包皮切断によって製造される半開包皮
食品WAの底部になる部分)を接合せしめる接合部17
bがそれぞれ連続して備えてある。又、各シャッタ片1
5の先端側下面には凹部23がエッジ部17aに近接し
てそれぞれ設けてある。
【0024】ここで、切断面17のエッジ部17aは図
6(a)(b)に示すように鋭角な角部である他に、図
6(c)(d)(e)に示すように垂直な垂直面であっ
ても差支えない。又、切断面17の接合部17bは図6
(a)に示すような形状に限るものでなく、図6(b)
(c)に示すような傾斜面、又は図6(d)に示すよう
な凹状の曲面あるいは図6(e)に示すような凸状の曲
面であっても差支えない。更に、図7に示すように、切
断面17のエッジ部17aの下側(図7において下側)
に穏やかな傾斜部25を連続して備えても差支えない。
【0025】又、底部から内包材W1 が露出した食品生
地を製造する場合には、図6及び図7に示す切断面17
を備えたシャッタ片15の代わりに、図8(a)(b)
に示すような切断面17を備えたシャッタ片15を用い
る。このシャッタ片15の切断面17におけるエッジ部
17aの下側(図8において下側)には、外皮材W2
切断した後に、内包材W1 を押上げつつ外皮材W2 の切
断箇所の下側部分(半開包皮食品の頂部になる部分)を
接合せしめる接合部17bを連続して備えている。
【0026】再び図2を参照するに、6個のシャッタ片
15を切断開口部9を閉じる水平方向へ同期して揺動さ
せると、図2(a)及び図10(a)に示すように6個
のシャッタ片15の切断面17のエッジ部17aが集合
して6個のシャッタ片15の接合部17によりシャッタ
7の上面中央部に窪み27が形成され、6個のシャッタ
片15を閉じる水平方向へ更に揺動させると、図2
(b)及び図10(b)に示すように6個のシャッタ片
15の接合部17の先端側上縁が集合して上記窪み27
が消滅してシャッタ7の上面中央部が平坦になるように
構成してある。
【0027】次に、6個のシャッタ片15を同期して切
断開口部9を開閉する水平方向へ揺動させるための構
成、シャッタ片15を昇降させるための構成等について
説明する。
【0028】再び図3〜図5を参照するに、上記本体フ
レーム3には一対の固定部材29が設けてあり、一対の
固定部材29には前後方向(図3において紙面に向って
表裏方向、図4及び図5において左右方向)へ延びた支
持フレーム31が揺動軸33を介して上下方向(図3及
び図5において上下方向、図4において紙面に向って表
裏方向)へ揺動可能に設けてある。上記支持フレーム3
1を上下方向へ揺動させるため、支持フレーム31の基
部にはモータ35がブラケット37を介して設けてあ
り、このモータ35の出力軸39には回転中心から外周
面までの長さが変化するカムローラ41が設けてあっ
て、本体フレーム3の適宜位置にはこのカムローラ41
が当接する当接ローラ43が設けてある。尚、カムロー
ラ41は支持フレーム31に作用する重力によって当接
ローラ43に当接するものである。
【0029】図4、図1、図2を参照するに、上記支持
フレーム31の先端部には昇降ケース45が設けてあ
り、この昇降ケース45は食品生地Wが進入可能な進入
口47を備えている。上記昇降ケース45内には回転可
能な6個の垂直軸49が所定の円周S上に等間隔に設け
てある。各垂直軸49に対して対応するシャッタ片15
が水平方向へ移動可能にそれぞれ支持されるため、各シ
ャッタ片15には切断面17に平行な長穴53がそれぞ
れ備えてあり、各垂直軸49には揺動部材51がそれぞ
設けてあって、各揺動部材51には対応するシャッタ
片15を長穴53を介して揺動部材51の長手に沿って
水平方向へ移動可能にそれぞれ支持するように構成して
ある。ここで、図1(a)(b)及び図2(a)(b)
に示すように、各垂直軸49を軸心を中心 として回転さ
せることにより、揺動部材51が上記軸心を中心として
水平方向へ揺動するようにそれぞれ構成している。6個
の垂直軸49を同期して正逆方向へ回転させるため回転
作動装置55が設けてある。即ち、各垂直軸49には従
動ギア57がそれぞれ設けてあり、昇降ケース45内に
は6個の従動ギア57に噛合したリング状の中間ギア5
9が回転可能に設けてある。又、昇降ケース45内には
中間ギア55に噛合した駆動ギア61が回転可能に設け
てあり、この駆動ギア61には従動リンク63の基部が
設けてある。又、支持フレーム27の後部には水平方向
へ揺動可能な駆動リンク65がブラケット67を介して
設けてあり、従動リンク63の先端部には連結リンク6
9の一端部が連結してあって、駆動リンク65の一端部
には連結リンク69の他端部が連結してある。上記駆動
リンク65を水平方向へ揺動させるため、モータ31の
出力軸39にはカム溝71に備えたカムプレート69が
設けてあり、駆動リンク65の他端部に設けた従動子7
5がカム溝71に移動可能に係合してある。ここで、6
個の垂直軸49を正逆方向へ回転させて6個のシャッタ
片15を切断開口部9を開閉する水平方向へ揺動させる
時に支持フレーム27を下方向へ揺動させると共に、6
個のシャッタ片15を開いて元の状態に復帰した時に支
持フレーム31を上方向へ揺動させるように、カムロー
ラ43の形状及びカム溝71の形状は所定の形状に構成
してある。
【0030】上記の構成により、モータ35の駆動によ
りカムプレート73を回転させるとカム溝71の作用に
より駆動リンク65,連結リンク69,従動リンク63
を介して駆動ギア61を正逆方向へ回転させ、中間ギア
59,従動ギア57を介して6個の垂直軸49を正逆方
向へ同期して回転させる。ここで、6個の垂直軸49を
正方向へ同期して回転させると、6個のシャッタ片15
を切断開口部9を閉じる水平方向へ揺動させることがで
き、6個の垂直軸49を逆方向へ同期して回転させる
と、6個のシャッタ片15を切断開口部9を開く水平方
向へ同期して揺動させることができる。
【0031】又、6個のシャッタ片15を切断開口部9
を開閉する水平方向へ揺動させる時に、カムローラ37
の作用によって支持フレーム31を揺動軸33を中心と
して下方向へ揺動させて、6個のシャッタ片15を昇降
ケース45と一体的に近似下降させる。又、6個のシャ
ッタ片15を開いた状態にした時に、カムローラ41の
作用によって支持フレーム31を揺動軸33を中心とし
て上方向へ揺動させて、6個のシャッタ片15を昇降ケ
ース45と一体的に近似昇降させる。
【0032】前記コンベア装置13はベルトBの一部を
支持するベルト支持部材73を備えており、このベルト
支持部材73は昇降可能に構成してある。ここで、ベル
ト支持部材77を上昇させることにより、包皮切断の途
中で食品生地Wが自重により落下することを防止してい
る。
【0033】本発明の実施の形態の作用について説明す
る。
【0034】食品生地供給装置11により食品生地Wを
上方向から切断開口部9へ供給しつつ、回転作動装置5
5におけるカム溝71の作用によって6個の垂直軸49
軸心を中心として正方向へ回転させて、6個のシャッ
タ片15を切断開口部9を閉じる水平方向へ同期して揺
動させる。n個のシャッタ片15のエッジ部17aによ
り外皮材W2 を切断して(図9(a)(b)参照)n個
のシャッタ片15の接合部17bにより内包材W1 を押
上げつつ外皮材W2 の切断箇所の上側部分を接合する
(図10(a)(b)参照)。よって、食品生地Wに対
して半開包皮切断を行って、頂部から内包材W1 が露出
した半開包皮食品WAを製造することができる。この
時、6個のシャッタ片15の切断面17のエッジ部17
aが集合してシャッタ7の上面中央部に窪み27が形成
されている(図2(a)参照)。更に、6個のシャッタ
片15を閉じる水平方向へ同期して揺動させると、この
窪み27が消滅してシャッタ7の上面中央部が平坦にな
って、切断開口部9の閉作動が終了する(図2(b)参
照)。
【0035】切断開口部9の閉作動が終了した後に、回
転作動装置55におけるカム溝71の作用によって、6
個の垂直軸49を逆方向へ同期して回転させて、6個の
シャッタ片15を切断開口部9を開く水平方向へ揺動さ
せることにより、切断開口部9を開いて元の状態に復帰
せしめる。
【0036】上述の作用を複数回繰り返すことにより、
棒状の食品生地Wに対して複数回の半開包皮切断を行っ
て、複数の半開包皮食品WAを製造することができる。
尚、複数の半開包皮食品WAはコンベア装置13によっ
て次工程へ搬送される。
【0037】ここで、各揺動部材51に対応するシャッ
タ片15が長穴53を介して揺動部材51の長手に沿っ
水平方向へ移動可能にそれぞれ支持されているため、
各シャッタ片15の揺動が隣接する一対のシャッタ片1
5によって規制されることなく、それぞれ自由に行うこ
とができる。又、各シャッタ片15の摺動面19と隣接
する一方のシャッタ片15の切断面17の摺動状態をそ
れぞれ保持されているため、6個のシャッタ片15の揺
動動作の途中に、6個のシャッタ片15の組合せ状態が
解かれることはない。
【0038】複数回の半開包皮切断を行う過程におい
て、6個のシャッタ片15を切断開口部9を開閉する水
平方向へ揺動させる時に6個のシャッタ片15を昇降ケ
ース41と一体的に近似下降させる。又、6個のシャッ
タ片が開いた元の状態に復帰した時に6個のシャッタ片
15を昇降ケース41と一体的に近似上昇させる。
【0039】以上のごとき、本発明の実施の形態によれ
ば、シャッタ7の外側を規制する外枠を用いることな
く、6個のシャッタ片15を切断開口部9を開閉する水
平方向へ同期して揺動させることができるため、外温の
変化によりシャッタ片15が熱膨脹した場合であって
も、切断開口部9を開閉させて棒状の食品生地Wに対し
て半開包皮切断を行うことができる。又、各シャッタ片
15の摺動面19は隣接する一方のシャッタ片15の切
断面17にそれぞれ摺動するだけであるため、シャッタ
片15の2つの面(切断面17と摺動面19)の加工精
度を高くすれば足り、従来の半開包皮切断装置に比べて
加工コストが低くなる。
【0040】又、6個のシャッタ片15のエッジ部17
aにより外皮材W2 を切断すると、外皮材W2 の切断箇
所の下側部分は凹部23内に位置してあって(図9
(b)参照)、シャッタ片15の下面との接触は強くな
いため、外皮材W2 の切断箇所の下側部分がシャッタ片
15に引きずられることを抑制し、適切な半開包皮切断
を行うことができる。
【0041】又、切断開口部9の閉動作が終了した時
に、窪み27が消滅してシャッタ7の上面中央部が平坦
になっているため、次の半開包皮切断によって製造され
る半開包皮食品WAの底部に窪みが形成されることを阻
止して、半開包皮食品WAの品質向上を図ることができ
る。
【0042】6個のシャッタ片を切断開口部9を閉じる
方向へ揺動させる時に、6個のシャッタ片は近似下降し
ているため、上方向から供給される食品生地Wがシャッ
タ7の上面に停滞することはなく、安定した半開包皮切
断を行うことができる。
【0043】尚、本発明は前述のごとき発明の実施の形
態の説明に限るものでなく、以下のごとく種々の対応で
実施可能である。
【0044】即ち、6個の垂直軸49を正逆方向へ同期
して回転させて6個のシャッタ片15を切断開口部9を
開閉する水平方向へ揺動させる代わりに、6個の垂直軸
49のうち少くとも1つの垂直軸49の回転が対応する
シャッタ片15に伝達されるように構成し、上記少くと
も1つの垂直軸49を正逆方向へ回転できるように構成
しても差支えない。又、垂直軸49を正逆方向へ回転さ
せてシャッタ片15を上記開閉する方向へ揺動させる代
わりに、6個のシャッタ片15のうち少くとも1つのシ
ャッタ片15をシリンダ等の作動により開閉する方向へ
揺動させるように構成しても差支えない。
【0045】
【発明の効果】請求項1に記載の発明にあっては、シャ
ッタの外側を規制する外枠を用いることなく、n個のシ
ャッタ片を切断開口部を開閉する水平方向へ同期して揺
動させることができるため、外温の変化によりシャッタ
片が熱膨脹した場合であっても、切断開口部を開閉させ
て棒状の食品生地に対して半開包皮切断を行うことがで
きる。
【0046】又、各シャッタ片の摺動面は隣接する一方
のシャッタ片の切断面にそれぞれ摺動するだけであるた
め、シャッタ片の2つの面(切断面と摺動面)の加工精
度を高くすれば足り、従来の半開包皮切断装置に比べ
て、加工コストが低くなる。
【0047】更に、n個のシャッタ片を切断開口部を閉
じる方向へ揺動させる時に、n個のシャッタ片は下降し
ているため、上方向から供給される食品生地がシャッタ
の上面中央に停滞することはなく、安定した半開包皮切
断を行うことができる。請求項2に記載の発明にあって
は、請求項1に記載の発明と同様の効果を奏する。
【0048】請求項3に記載の発明にあっては、n個の
シャッタ片のエッジ部により外皮材を切断すると、外皮
材の切断箇所の下側部分は凹部内に位置してあって、シ
ャッタ片の下面との接触は強くないため、外皮材の切断
箇所の下側部分がシャッタ片に引きずられることを抑制
して、適切な半開包皮切断を行うことができる。
【0049】請求項4に記載の発明にあっては、請求項
2又は請求項3に記載の発明の効果の他に、切断開口部
の閉作動が終了した時に窪みが消滅してシャッタの上面
中央部が平坦になっているため、次の半開包皮切断によ
って製造される半開包皮食品の底部に窪みが形成される
ことを阻止して、半開包皮食品の品質向上を図ることが
できる。
【0050】請求項5に記載の発明にあっては、請求項
1に記載の発明と同様の効果を奏する。
【0051】請求項6に記載の発明にあっては、請求項
1〜請求項5のうちのいずれかの請求項に記載の発明の
効果と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャッタの動作図である。
【図2】シャッタの動作図である。
【図3】半開包皮食品製造搬送機の正面図である。
【図4】半開包皮切断装置の平面図である。
【図5】半開包皮切断装置の側面図である。
【図6】切断面の態様を示す図である。
【図7】切断面の態様を示す図である。
【図8】切断面の態様を示す図である。
【図9】作用説明図である。
【図10】作用説明図である。
【符号の説明】
1 半開包皮食品製造搬送機 5 半開包皮切断装置 7 シャッタ 9 切断開口部 15 シャッタ片 17 切断面 17a エッジ部 17b 接合部 19 摺動面 21 摺動保持具 23 凹部 27 窪み 45 昇降ケース 47 進入口 49 垂直軸 51 揺動部材 53 長穴 55 回転作動装置

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内包材と外皮材の二重構造からなる棒状
    の食品生地を上方向からシャッタの中央部の切断開口部
    へ供給しつつ、この切断開口部を複数回開閉することに
    より、棒状の食品生地に対して複数回の半開包皮切断を
    行う半開包皮切断装置において、 上記シャッタは、隣合った切断面と摺動面をそれぞれ有
    したn(nは3以上の整数)個のシャッタ片を組合せて
    なり、n個のシャッタ片の切断面によって開閉可能な上
    記切断開口部を形成し、各シャッタ片の切断面に、切断
    開口部を閉じる前に外皮材を切断するエッジ部をそれぞ
    れ備え、各シャッタ片の摺動面隣接する一方のシャッ
    タ片の切断面に対して摺動可能にそれぞれ構成し、各シ
    ャッタ片の摺動面と隣接する一方のシャッタ片の切断面
    の摺動状態を保持する摺動保持具を設け、前記食品生地
    が上方向から進入可能な進入口を備えた昇降部材を昇降
    可能に設け、この昇降部材にn個の垂直軸を所定の円周
    上に等間隔に設け、各垂直軸に揺動部材をそれぞれ設
    け、各垂直軸を軸心を中心として回転させることにより
    揺動部材が上記軸心を中心として水平方向へ揺動するよ
    うにそれぞれ構成し、各揺動部材に対応するシャッタ片
    揺動部材の長手に沿って水平方向へ移動可能にそれぞ
    れ支持されるように構成し、n個のシャッタ片を上記切
    断開口部を開閉する水平方向へ同期して揺動させる
    め、n個の垂直軸を軸心を中心として同期して回転させ
    る回転作動装置を設けてなることを特徴とする半開包皮
    切断装置。
  2. 【請求項2】 各エッジ部を対応するシャッタ片の切断
    面の下部にそれぞれ備え、各シャッタ片の切断面におけ
    るエッジ部の上側に、外皮材を切断した後に内包材を押
    上げつつ外皮材の切断箇所の上側部分を接合せしめる接
    合部をそれぞれ連続して備えてなることを特徴とする請
    求項1に記載の半開包皮切断装置。
  3. 【請求項3】 各シャッタ片の先端側下面に凹部をエッ
    ジ部に近接してそれぞれ設けてなることを特徴とする請
    求項2に記載の半開包皮切断装置。
  4. 【請求項4】 n個のシャッタ片を前記切断開口部を閉
    じる水平方向へ同期して揺動させると、n個のシャッタ
    片の切断面のエッジ部が集合してn個のシャ ッタ片の接
    合部により前記シャッタの上面中央部に窪みが形成さ
    れ、n個のシャッタ片を閉じる水平方向へ更に揺動させ
    ると、n個のシャッタ片の接合部の先端側上縁が集合し
    上記窪みが消滅してシャッタの上面中央部が平坦にな
    るように構成してなることを特徴とする請求項2又は請
    求項3のうちのいずれかの請求項に記載の半開包皮切断
    装置。
  5. 【請求項5】 各シャッタ片の切断面におけるエッジ部
    の下側に、外皮材を切断した後に内包材を押下げつつ外
    皮材の切断箇所の下側部分を接合せしめる接合部をそれ
    ぞれ連続して備えてなることを特徴とする請求項1に記
    載の半開包皮切断装置。
  6. 【請求項6】 各シャッタ片に長穴をそれぞれ備え、各
    揺動部材に対応するシャッタ片が上記長穴を介して揺動
    部材の長手に沿って水平方向へ移動可能にそれぞれ支持
    されるように構成してなることを特徴とする請求項1〜
    請求項のうちのいずれかの請求項に記載の半開包皮切
    断装置。
JP10089067A 1998-04-01 1998-04-01 半開包皮切断装置 Expired - Fee Related JP3015000B2 (ja)

Priority Applications (19)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10089067A JP3015000B2 (ja) 1998-04-01 1998-04-01 半開包皮切断装置
CA002267605A CA2267605C (en) 1998-04-01 1999-03-31 Apparatus for cutting and shaping food products
RU99106664/13A RU2188549C2 (ru) 1998-04-01 1999-03-31 Устройство для непрерывного нарезания и формования пищевого продукта (варианты) и способ его осуществления (варианты)
AT99302642T ATE328482T1 (de) 1998-04-01 1999-04-01 Vorrichtung zum schneiden und formen von nahrungsmitteln
EP99302642A EP0947138B1 (en) 1998-04-01 1999-04-01 Apparatus for cutting and shaping food products
AU23615/99A AU723154B2 (en) 1998-04-01 1999-04-01 Apparatus for cutting and shaping food products
CNB02122675XA CN1275530C (zh) 1998-04-01 1999-04-01 用于切分和成型食品成品的设备
US09/283,599 US6174154B1 (en) 1998-04-01 1999-04-01 Apparatus for cutting and shaping food products
SG1999001624A SG75942A1 (en) 1998-04-01 1999-04-01 Apparatus for cutting and shaping food products
MYPI99001254A MY121051A (en) 1998-04-01 1999-04-01 Apparatus for cutting and shaping food products.
ES99302642T ES2140367T3 (es) 1998-04-01 1999-04-01 Aparato para cortar y dar forma a productos alimenticios.
CNB991073142A CN1298225C (zh) 1998-04-01 1999-04-01 用于切分和成型食品成品的设备
TW088105232A TW387793B (en) 1998-04-01 1999-04-01 Apparatus for cutting and shaping food products
DE69931686T DE69931686T2 (de) 1998-04-01 1999-04-01 Vorrichtung zum Schneiden und Formen von Nahrungsmitteln
KR1019990011472A KR100305132B1 (ko) 1998-04-01 1999-04-01 식품 연속 절단 및 성형 장치와 그 방법
DE0947138T DE947138T1 (de) 1998-04-01 1999-04-01 Vorrichtung zum Schneiden und Formen von Nahrungsmitteln
NZ335004A NZ335004A (en) 1998-04-01 1999-04-01 Apparatus and method of continuously cutting and shaping food comprising opening and closing a shutter assembly
US09/566,464 US6248385B1 (en) 1998-04-01 2000-05-08 Method for cutting and shaping food products
HK05100346A HK1068229A1 (en) 1998-04-01 2005-01-13 Apparatus for cutting and shaping food products

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10089067A JP3015000B2 (ja) 1998-04-01 1998-04-01 半開包皮切断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11285372A JPH11285372A (ja) 1999-10-19
JP3015000B2 true JP3015000B2 (ja) 2000-02-28

Family

ID=13960521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10089067A Expired - Fee Related JP3015000B2 (ja) 1998-04-01 1998-04-01 半開包皮切断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3015000B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007072823A1 (ja) * 2005-12-21 2007-06-28 Rheon Automatic Machinery Co., Ltd. 成形用シャッタ装置及びそのシャッタ片
CN101340817B (zh) * 2005-12-21 2012-03-07 雷恩自动机株式会社 成形用闸刀装置及其闸刀片

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007072823A1 (ja) * 2005-12-21 2007-06-28 Rheon Automatic Machinery Co., Ltd. 成形用シャッタ装置及びそのシャッタ片
CN101340817B (zh) * 2005-12-21 2012-03-07 雷恩自动机株式会社 成形用闸刀装置及其闸刀片

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11285372A (ja) 1999-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100305132B1 (ko) 식품 연속 절단 및 성형 장치와 그 방법
JP5002231B2 (ja) 成形用シャッタ装置及びそのシャッタ片
JP5193489B2 (ja) 包あん機
JP3363843B2 (ja) 包被切断機
JP3015000B2 (ja) 半開包皮切断装置
JP4831643B1 (ja) どら焼き用皮製造装置並びにどら焼き製造装置及び方法
JP3009140B2 (ja) 包皮切断装置
JP2983964B1 (ja) 包被切断機、およびこの包被切断機の使用方法
JP2014082950A (ja) 米飯成形機構および米飯成形方法
JP4913532B2 (ja) 食品製造装置
JP3688254B2 (ja) 包被切断機
JP2009065881A (ja) おにぎり製造装置
JP3024101B2 (ja) 半開包皮切断機、及びこの半開包皮切断機の使用方法
JP2008113596A (ja) 両面焼き器の反転装置及び両面焼き器
JP2000000082A (ja) 包皮切断機、及びこの包皮切断機の使用方法
JP2696600B2 (ja) 包被切断装置
JPH05317019A (ja) 棒状食品体の連続分割用ブロック片及び連続分割装置
JP2001128629A (ja) いなり寿司製造装置
JPH057460A (ja) 連続棒状生地の成形切断方法および装置
JP2007244269A (ja) パン生地を焼成ケースに投入する際の落下機構およびそれを備えたパンニング装置
JP2002142696A (ja) 茶巾寿司製造機
JP2003052349A (ja) 食品成形方法及びその装置
JP2003047451A (ja) カップ状焼菓子の製造装置
JP2000232845A (ja) 包被切断方法および包被切断装置
JP2000210006A (ja) 食品生地の分割丸め成形システム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees