JP2003047451A - カップ状焼菓子の製造装置 - Google Patents

カップ状焼菓子の製造装置

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JP2003047451A
JP2003047451A JP2001233002A JP2001233002A JP2003047451A JP 2003047451 A JP2003047451 A JP 2003047451A JP 2001233002 A JP2001233002 A JP 2001233002A JP 2001233002 A JP2001233002 A JP 2001233002A JP 2003047451 A JP2003047451 A JP 2003047451A
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cup
molds
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Riichi Takai
利一 高井
Taizo Hattori
太三 服部
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Takai Tofu and Soymilk Equipment Co
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Takai Tofu and Soymilk Equipment Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 囲繞壁面部及び底面部に所望量のバター類を
均等含有させる。 【解決手段】 下型1、1a…の下型中心OKに対して、
進行及び後退方向に同一の変位距離Tで一対の支持中心
OSを設け、該支持中心OSにおける下型1、1a…の一
側及び他側に連結具9、9aを設け、又下型1、1a…の両
側に無端長円状のチェーン10、10a を並行配設し、両端
の半円状Uターン部6、7に配置したスプロケット11、
11a 、12、12a の回転中心ORを下型1、1a…における
変位距離Tの2倍の中心間距離OTで位置相違させ、ス
プロケット11、11a 、12、12a に係合させたチェーン1
0、10a に下型1、1a…の連結具9、9aを連結すること
によって、各種構成要件の特定配置による簡易構成の製
造装置で、上下型1、1a…、2、2a…の天地方向を逆転
させることなく焼成し、溶融バター類の逸出を防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バター類を含有し
たタルト生地、クッキー生地、パイ生地などのカップ状
焼菓子を製造(成形及び焼成)するカップ状焼菓子の製
造装置に関し、例えば、タルトレット(果物、ジャムな
どを載せたパイ菓子)のカップ状容器(バター類、砂糖
等を含有したタルト生地)を製造するカップ状焼菓子の
製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バター類を含有すると共に、囲繞
壁面部、底面部を有して一体化したカップ状の焼菓子
は、主に、成形した生地をオーブンで焼成していた。
【0003】一般的な焼菓子の製造装置としては、加熱
装置を装備した搬送ラインに沿って、原料投入位置、製
品取出位置で下型に対して上型を開閉自在と成したもの
であり、ライン短縮のため、上下並行の水平搬送部と両
端に半円Uターン状の移送方向変換部を有する様に、コ
ンベヤを無端長円状に配置したものが使用されている。
この長円短縮ラインで搬送される上下型は、往動側の上
方水平部では上型が上方に位置しているが、端部では天
地変換されて復動側の下方水平部では下型が上方に位置
し、上下の水平部では上下型の上下位置(天地方向)が
逆転していた。
【0004】かかる一般的な焼菓子の製造装置でバター
類を含有したカップ状焼菓子を製造した場合、成形、初
期焼成段階では、バター類は溶融して上下型の水蒸気排
出隙間等から余分な溶融成分が逸出し、壁面部、底面部
のバター含有量は略均等(所望量)となるが、天地方向
逆で底面部(下型)が上方と成った時には、下方に位置
することとなる壁面部の上端縁から溶融バター類が逸出
し、壁面部は勿論、底面部のバター類含有量も低下し、
カップ状焼菓子の食感、食味に満足な結果が得られない
欠点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、囲繞壁面部
及び底面部に所望量のバター類を含有させる様にしたカ
ップ状焼菓子の製造装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、均等にバター類を含有させることが困難な課
題に鑑み、下型の下型中心に対して、進行及び後退方向
に同一の変位距離で一対の支持中心を設け、該支持中心
における下型の一側及び他側に連結具を設け、又下型の
両側に無端長円状のチェーンを並行配設し、両端の半円
状Uターン部に配置したスプロケットの回転中心を下型
における変位距離の2倍の中心間距離で位置相違させ、
スプロケットに係合させたチェーンに下型の連結具を連
結することによって、各種構成要件の特定配置による簡
易構成の製造装置で、天地方向を逆転させることなく焼
成し、溶融バター類の逸出を防止して均等に含有させる
様にして、上記課題を解決する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1、2に示す様に、囲繞壁面部及
び底面部を一体化したカップ状の焼菓子の製造装置は、
複数の密着自在な矩形状の上下型1、1a…、2、2a…が
原料投入位置A及び製品取出位置Bで開閉すると共に、
無端長円状の搬送ライン3での搬送中に加熱され、原料
投入位置Aで上下型1、1a…、2、2a…内に投入された
菓子生地が成形、焼成されて製品取出位置Bで焼菓子W
が取り出されるものである。図7に示す様に、下型1、
1a…は凹部を有する雌型で上型2、2a…は凸部を有する
雄型であって、上下型1、1a…、2、2a…で形成される
カップ状の焼菓子は底面部が下方の状態で成形され、後
述する様に、上下型1、1a…、2、2a…は長円状搬送ラ
イン3での搬送中に天地方向は維持される。
【0008】図2に示す様に、搬送ライン3は往復動の
上下水平部4、5及び両端部の半円状Uターン部(移送
方向変換部)6、7を有する無端長円状であり、上方の
水平部4に原料投入位置A及び製品取出位置Bが設定さ
れ、図5に示す様に、上下水平部4、5の所要個所に上
下型1、1a…、2、2a…に対する加熱装置8、8a…が設
けられている。
【0009】上下型1、1a…、2、2a…と搬送ライン3
の連結構成においては、図1、3に示す様に、矩形状の
下型1、1a…の下型中心OKに対して、進行及び後退方
向(図1、2のものでは、上方水平部4で左側方向が往
動時の進行方向で、逆方向が後退方向)に同一の変位距
離Tで一対の支持中心OSを設け、該支持中心OSにお
ける下型1、1a…の一側及び他側に枢軸構造等の自在継
手部を有する連結具9、9aを夫々設けている。他方、図
1に示す様に、下型1、1a…の両側に無端長円状のチェ
ーン10、10aを並行配設し、図2、8、9に示す様に、
両端部の半円状Uターン部6、7に配置した回転自在な
夫々一対のスプロケット11、11a 、12、12a の回転中心
ORを、下型1、1a…における変位距離Tの2倍分の中
心間距離OTで位置相違させ、スプロケット11、11a 、
12、12a に係合させたチェーン10、10a に下型1、1a…
の連結具9、9aを連結している。
【0010】上記説明中、下型1、1a…における搬送ラ
イン3への連結具9、9aの取付位置を言い換えると、2
個の連結具9、9aの取付位置は下型1、1a…の下型中心
OKに対して点対称の位置であり、或いは、下型1、1a
…の下型中心OK及び連結具9、9aの支持中心OSを通
り進行方向と直交する基準線を下型中心線LOK及び支
持中心線LOSとすると、下型中心線LOKと前後一対
の支持中心線LOSの間隔が変位距離Tと夫々成る。
又、スプロケット11、11a 、12、12a の回転中心ORを
通る基準線をスプロケット中心線LORとすると、2個
のスプロケット中心線LORの中心間距離OTは下型
1、1a…における2個の支持中心線LOS間の距離と同
一距離となる。
【0011】そして、夫々一対のスプロケット11、11a
、12、12a の外縁部の位置関係はスプロケット11、11a
、12、12a の中心間距離OTと同一関係であり、図9
に示す様に、スプロケット11、11a 、12、12a の外縁部
に係合させたチェーン10、10aに取付けられた一対の連
結具9、9aの離間距離は中心間距離OTと同一距離とな
る。前記の通り、スプロケット11、11a 、12、12a の中
心間距離OTは下型1、1a…における連結具9、9aの変
位距離Tの2倍であると共に、スプロケット11、11a 、
12、12a との係合位置における下型1、1a…の連結具
9、9aの離間距離が中心間距離OTであって、両者の距
離関係は一致し、図8、9に示す様に、一方のスプロケ
ット11に一方の連結具9が、他方のスプロケット11a に
他方の連結具9aが夫々位置する。
【0012】以下、実施例の構成を詳細に説明する。図
8、9に示す様に、機枠13の両端で中心間距離OTで同
方向に位置相違させて夫々一対のスプロケット11、11a
、12、12a (図8、10ではハッチング表示)を回転
自在に設置すると共に、速度調節又は間欠運転自在なモ
ーター14で同期回転自在と成し、スプロケット11、11a
、12、12a に係合して一対のチェーン10、10a を無端
長円状に並行張設している。
【0013】図3、7に示す様に、一対のチェーン10、
10a の間に下型1、1a…を取付ける基台15を特定配置条
件(前記の変位距離T、連結具9、9a等)で水平に掛け
渡し設置している。下型1、1a…の基台15は横断方向に
所定幅の台座より成り、基台15の基端部及び先端部に上
型2、2a…を取付ける開閉台16の開閉揺動機構17及び圧
接機構18を有し、下型1、1a…に対して上型2、2a…を
対向密着自在と成している。下型1、1a…の基台15と上
型2、2a…の開閉台16は、その基端部にヒンジ部19を設
けて基台15に対して開閉台16を揺動自在と成すと共に、
開閉台16の基端部に従動ローラー20を突設し、原料投入
位置A及び製品取出位置Bに設けた案内レール(図示せ
ず)に従動ローラー20が係合することにより、上型2、
2a…の開閉台16を揺動させる。他方、自重で揺動降下す
る上型2、2a…を下型1、1a…に対向密着させるべく、
揺動する開閉台16の先端部を下方の基台15の先端部に着
座自在と成し、焼成中は着座した開閉台16の先端部をス
プリング21の作用で前進する押圧ピン22で上方から掛止
し、原料投入位置A及び製品取出位置Bに設けた開放レ
ール(図示せず)に係合する従動ローラー20a で押圧ピ
ン22を進退自在と成している。尚、下型1、1a…の4隅
等適宜個所に油脂排出口(図示せず)を設けると共に、
図7に示す様に、機枠13の上下棚23、23a に搬送方向に
沿って油脂回収溝24、24a …を夫々設けている。
【0014】図3、4、5に示す様に、下型中心OKを
通る下型1、1a…の基台15における前後1方向(図示の
ものでは、左側の進行方向及び右側の後退方向)に、連
結帯板25、25a を連設し、下型中心OKから変位距離T
の位置で連結帯板25、25a からチェーン10、10a 方向に
連結具9、9aの一部となる支持軸26、26a を突設し、該
支持軸26、26a を回動自在に支持する軸嵌部27、27a を
取付帯板28、28a を介してチェーン10、10a に取付けて
いる。かかる構成により、連結具9、9aは枢軸構造であ
って支持中心OSの線上で回動自在な自在継手と成し、
下型1、1a…の斜め前後2ヶ所の支持中心OSの線上で
連結具9、9aを介してチェーン10、10a に下型1、1a…
は連結されている。又、斜め方向で相対する一対の連結
具9、9a同志は前後方向において変位距離Tの2倍の距
離を有し、図9に示す様に、チェーン10、10a がUター
ンする位置、即ち、スプロケット11、11a 、12、12a に
巻回した位置では、中心間距離OTと同一距離で一対の
連結具9、9aは同一高さとなる。
【0015】図5に示す様に、下型1、1a…の基台15の
基端部及び先端部の下面には、回転自在なローラーを有
する安定脚体29、29a を設けると共に、機枠13の上下棚
23、23a に搬送方向に沿って走行レール30、30a を設
け、該走行レール30、30a 上を下型1、1a…に取付けた
安定脚体29、29a が走行する様にしている。
【0016】図5等に示す様に、カップ状焼菓子の製造
装置の全体は、カバー31、31a …及び蓋体32、32a …で
囲繞されているが、図7に示す様に、原料投入位置A及
び製品取出位置Bの位置では蓋体が無く、図10に示す
様に、その他の位置における蓋体32、32a …は開閉自在
と成している。又、図5に示す様に、機枠13の上下棚2
3、23a 上で上下型1、1a…、2、2a…の下面の適宜位
置に加熱装置8、8a…のバーナーを取付けている。
【0017】次に、カップ状焼菓子の製造装置の作用に
ついて説明する。図5、7に示す様に、原料投入位置A
で上型2、2a…が上方開放状態の時に、水平状態の下型
1、1a…内に生地を投入すると、上型2、2a…は下方揺
動して下型1、1a…に対して密着し、生地は底面部が下
方状態のカップ状に成形されると共に加熱され、生地中
の過剰なバター類は溶融すると共に水分は水蒸気となっ
て排出され、過剰溶融バター類は上下型1、1a…、2、
2a…の隙間、下型1、1a…の隅部の油脂排出口から落下
し、油脂回収溝24、24a …から回収される。図2、9に
示す様に、上下型1、1a…、2、2a…の天地方向が維持
されて長円状の搬送ライン3を一周する間に加熱焼成さ
れたカップ状焼菓子は、図7に示す様に、製品取出位置
Bで上型2、2a…が上方開放状態の時に、水平状態の下
型1、1a…内から取り出される。
【0018】長円状の搬送ライン3での搬送中、図1、
4に示す様に、上下水平部4、5では、下型1、1a…は
斜め前後2ヶ所の連結具9、9aと、同一速度で循環する
チェーン10、10a に支持されて水平移動し、図8、9、
10に示す様に、上下水平部4、5の端部における半円
状Uターン部6、7では、スプロケット11、11a 、12、
12a の頂点部に斜め前後2ヶ所の連結具9、9aが到達
し、スプロケット11、11a 、12、12a に沿ったUターン
途中においても、同一角度の円周位置に連結具9、9aは
移動し、Uターン完了時にスプロケット11、11a 、12、
12a の最下端位置に同時に到達し、上下水平部4、5に
移行する。上記の様に、下型1、1a…の斜め前後2ヶ所
の連結具9、9aは搬送ライン3の端部でのUターン時に
おいて、常時同一高さを有し、チェーン10、10a はスプ
ロケット11、11a 、12、12a に係合して緩みが無い状態
であり、一対の連結具9、9aを結ぶ線は下型1、1a…の
下型中心OKを通っており、連結具9、9aは支持軸26、
26a と軸嵌部27、27a で回動自在な構成であるため、連
結具9、9aに支持された下型1、1a…等は水平状態を維
持し、上下型1、1a…、2、2a…の天地方向も変化無
く、上下型1、1a…、2、2a…内の焼菓子も底面部が下
方の同一状態で、溶融バター類は雌型の下型1、1a…か
ら逸出しない。
【0019】上下水平部4、5での搬送中においては、
チェーン10、10a はアイドラースプロケットで支持され
ていても、その支持は部分的であって、チェーン10、10
a は完全な張設状態でないが、下型1、1a…に設けた安
定脚体29、29a のローラーは走行レール30、30a 上を走
行する。
【0020】
【発明の効果】要するに本発明は、下型1、1a…の下型
中心OKに対して、進行及び後退方向に同一の変位距離
Tで一対の支持中心OSを設け、該支持中心OSにおけ
る下型1、1a…の一側及び他側に連結具9、9aを設けた
ので、下型1、1a…等を支持する一対の連結具9、9aは
下型中心OKを通る斜め前後に夫々配置することによ
り、安定的に支持搬送することが出来、又本願発明の作
用(天地方向維持)を達成する一方の構成を特別な構成
要件を付加せずに特定配置の簡易構成にすることが出
来、又下型1、1a…の両側に無端長円状のチェーン10、
10a を並行配設し、両端の半円状Uターン部6、7に配
置したスプロケット11、11a 、12、12a の回転中心OR
を下型1、1a…における変位距離Tの2倍の中心間距離
OTで位置相違させたので、本願発明の作用(天地方向
維持)を達成する他方の構成も同様に簡易構成とするこ
とが出来る。又、スプロケット11、11a 、12、12a に係
合させたチェーン10、10a に下型1、1a…の連結具9、
9aを連結したので、配置関係を特定構成と成した連結具
9、9aとチェーン10、10a 、スプロケット11、11a 、1
2、12a 等の構成を連結することにより、搬送ライン3
における端部の半円状Uターン部6、7で上下型1、1a
…、2、2a…の天地方向を維持する作用を簡易構成で達
成することが出来、この天地方向維持状態で焼成して焼
菓子内の溶融バター類は逸出せず、良好な食感、食味の
焼菓子を製造することが出来る。
【0021】連結具9、9aは、下型1、1a…とチェーン
10、10a に支持軸26、26a と軸嵌部27、27a を取付け
て、構成したので、下型1、1a…とチェーン10、10a を
連結する連結具9、9aの枢軸構造、自在継手構造を簡易
に設定することが出来る。
【0022】上下水平部4、5に走行レール30、30a を
設けると共に、下型1、1a…に走行レール30、30a 上を
走行する安定脚体29、29a を設けたので、安定脚体29、
29aのローラーは走行レール30、30a 上を走行すること
により、チェーン10、10a が充分な張設状態でない上下
水平部4、5でも下型1、1a…等の水平状態を維持して
安定的に搬送することが出来る等その実用的効果甚だ大
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカップ状焼菓子の製造装置の概略
平面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】上下型の支持構成を示す平面図、側面図、正面
図である。
【図4】製造装置の中央部の平面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】図4の正面図である。
【図7】製造装置の中央部の取出位置における側面図で
ある。
【図8】製造装置のUターン部の平面図である。
【図9】図8の正面図である。
【図10】図8の側面図である。
【符号の説明】 1、1a… 下型 2、2a… 上型 3 搬送ライン 4 水平部 5 水平部 6 Uターン部 7 Uターン部 9、9a 連結具 10、10a チェーン 11、11a スプロケット 12、12a スプロケット 26、26a 支持軸 27、27a 軸嵌部 29、29a 安定脚体 30、30a 走行レール A 原料投入位置 B 製品取出位置 T 変位距離 OK 下型中心 OS 支持中心 OR 回転中心 OT 中心間距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B014 GB11 GE13 GP15 GQ06 GT03 GU06 4B048 PE03 PL04 PL07 PL15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下水平部及び両端の半円状Uターン部
    を有する無端長円状の搬送ラインで搬送される上下型を
    備え、該上下型は原料投入位置及び製品取出位置で開閉
    すると共に搬送中に加熱されるカップ状焼菓子の製造装
    置において、 下型の下型中心に対して、進行及び後退方向に同一の変
    位距離で一対の支持中心を設け、該支持中心における下
    型の一側及び他側に連結具を設け、又下型の両側に無端
    長円状のチェーンを並行配設し、両端の半円状Uターン
    部に配置したスプロケットの回転中心を下型における変
    位距離の2倍の中心間距離で位置相違させ、スプロケッ
    トに係合させたチェーンに下型の連結具を連結したこと
    を特徴とするカップ状焼菓子の製造装置。
  2. 【請求項2】 連結具は、下型とチェーンに支持軸と軸
    嵌部を取付けて、構成したことを特徴とする請求項1記
    載のカップ状焼菓子の製造装置。
  3. 【請求項3】 上下水平部に走行レールを設けると共
    に、下型に走行レール上を走行する安定脚体を設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のカップ状焼菓子の
    製造装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100906353B1 (ko) 2009-03-13 2009-07-06 한종우 다수의 단위 성형틀을 구비하는 즉석 제과장치

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