JP2908007B2 - 連続卵焼装置 - Google Patents

連続卵焼装置

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JP2908007B2
JP2908007B2 JP2326445A JP32644590A JP2908007B2 JP 2908007 B2 JP2908007 B2 JP 2908007B2 JP 2326445 A JP2326445 A JP 2326445A JP 32644590 A JP32644590 A JP 32644590A JP 2908007 B2 JP2908007 B2 JP 2908007B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は連続卵焼装置にかゝり、特に焼皿およびその
焼皿を用いた連続卵焼装置に関する。
(従来の技術) 各種調理に用いられる卵焼は、量産に対応するため機
械的に焼成する技術が一般化されているが、調理用卵焼
の場合、焼成過程でロール状に巻上げて整形する(以下
これを巻卵焼という)ことが必要となる。
このような巻卵焼を自動的に焼成する装置として、従
来から焼皿を無端状に連結した焼皿コンベアを回動さ
せ、その途中で焼皿上に卵白と卵黄を混合した卵液を一
定量ずつ供給し、所定の箇所で卵焼をロール状に巻上げ
たのち整形うるようにした自動卵焼装置(例えば特公昭
58−38175号公報(公知例1)、特公昭60−30502号公報
(公知例2)、および第13図に示す装置(公知例3))
が提供されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで上記公知例1の装置は焼皿コンベアの途中で
該コンベアの進行方向に対し直交する方向から巻上げロ
ーラで卵焼をロール上に撒上げ、焼皿コンベアの進行方
向に対し側方へ排出して整形手段に受渡すようにしてい
るので、焼皿コンベアを一旦停止させて巻上げを行な
い、巻上げ後これを排出させたのち再起動させることに
より、そのため焼皿コンベアが間欠駆動とならざるを得
ず、焼成能率が低いとともに、装置の側方へ排出して整
形を行なうので、その整形機構が焼皿コンベアの側部に
配設されることになり、その結果装置全体が縦横とも大
型化するという欠点がある。
また公知例2の装置は、卵焼の巻上げ後の整形機構が
焼皿コンベアの末端外に配設されるものであるから、装
置全体が長大になるとともに、公知例1と同様に焼皿コ
ンベアが間欠駆動となり、やはり生産能率が悪い点が指
摘される。
さらに公知例3の装置は、第13図示のように焼皿aの
進行方向に逆らって卵焼bをロール状に巻成し、焼皿a
の後部に設けられた凹部c内にロール状となった卵焼b
を押し込み、焼皿aが反転する際に凹部cも反転して整
形手段の受部dへ受渡すようになされたものである。し
たがって凹部cは焼皿aと等温に加熱されており、その
ためこの凹部cに落し込まれた卵焼bが焦げつき、凹部
cから排出される際に焦げついた部分が凹部c内に残存
することがあってこれを排除する作業が容易でない。ま
た焦げついた部分が残存したまゝ次の焼成が行なわれる
と、この焦げたものが卵焼bの表面に付着してしまい、
製品として販売することができないような「汚れた巻卵
焼」の発生率が高くなるという問題がある。
一方、上記いずれの装置においても、その焼皿の表面
に平坦状であり、そのため巻上げロールで卵焼きを巻上
げるとき引っ掛り悪く、良好に巻かれず、形を崩して商
品とならない場合が多くなって歩留りが低くなるという
共通の問題点があった。
本発明はこれに鑑み、卵焼の巻成を確実に行うことが
できる焼皿構造とし、この焼皿を含み巻卵焼を連続的に
焼成することができ、かつ設置スペースをとらず、装置
全体を小型に焼成することができる連続卵焼装置を提供
することを目的といてなされたものである。
(課題を解決するための手段) 上記従来技術が有する問題点を解決するため、本発明
は、表面を焼成面として焼皿を無端状に連結した焼皿コ
ンベアを有し、この焼皿コンベアの回動中に前記焼皿の
焼成面に卵液を供給して焼成する間にロール状に巻上げ
て巻卵焼を焼成する連続卵焼装置において、前記焼皿コ
ンベアの進行方向に対し逆方向に焼皿上の卵焼を巻上げ
る巻上げ手段と、焼皿コンベアの進行方向に対し前記巻
上げ手段により後方に位置し、巻成された卵焼を焼成上
から受取って整形手段へ受渡す卵焼移送手段と、この移
送手段が焼皿上から卵焼を受取る際に焼皿の後部を卵焼
移送手段の卵焼受取り位置まで持ち上げる焼皿持上げ手
段とを具備することを特徴とするものであり、さらに請
求項2は、前記巻上げ工程前の焼皿移動軌道上に卵焼の
巻成を助成するための接着材を供給する接着材供給手段
を有する請求項2記載の連続卵焼装置にある。
(作 用) 焼皿コンベアを駆動するとともに、加熱装置により焼
皿を加熱し、その焼皿上に卵液を所定量供給すると、卵
液は焼皿の焼成面に万遍なく広がった薄焼状になる。こ
うして焼皿が巻上げ手段の箇所に至ると、巻上げ手段が
焼皿の進行方向に対し逆らう方向に回転しながら揺動す
ることにより焼成面の波形突条部分において波うってい
るのでその卵焼の端部が巻上げ手段に容易に巻きつき、
巻卵焼状に巻上げられる。巻上げが終了する時点になる
とその焼皿の後部が持上げ手段により持上げられるので
巻卵焼は待ち構えている移送手段へ受渡され、この移送
手段により整形手段の位置へ搬送され、整形手段に受渡
して、整形後搬出側へ排出される。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の側面を、第2図は同平面
を示し、この図における焼皿コンベア1は左右一対とし
て配設されたホイール2,3間に巻回されるチェン4,4とこ
のチェン4,4間に支持具5を介して揺動可能に支持され
た多数の焼皿6,6…とで構成され、一方側のホイール3
にモータ7からベルト、チェン等の伝導部材8を介して
第1図において矢印方向に回転が与えられるようになっ
ている。なお以降の説明においては、便宜上第1図にお
いて右側に前とし、左側を後とする。
図示実施詠における焼皿6は、2枚の卵焼を同時に並
行して焼成するため、2面焼成面6a,6aを並設されてお
り、進行方向両側には側壁9,9が、同中央には仕切壁10
が設けられている。また進行方向前後部は第6図に断面
を示すようにゆるやかな傾斜面6b,6bに形成されていて
全体として側面形状が「そり」形をなしており、その前
部側の焼成面6aには進行方向に直交する断面波形状の突
条11,11が形成されている。
焼皿6の前後両側部にはローラ12,13が軸着されてお
り、後部のローラ13は前部のローラ12より巾が広く、こ
れらローラ12,13はチェン4,4と平行に配設されたレール
14,14(第3図示)上から当接されて焼皿6が傾くこと
なく水平状態を保って移動されるようなっている。
前記焼皿コンベア1の上部走行側の始端近くの上部に
は卵液供給手段15が設けられ、その後流側の焼皿6の下
位には、焼皿6加熱するための加熱装置16(ガスバーナ
ー)が設置されている。また焼皿コンベア1の前部寄り
の上部には、焼皿6上で薄焼状を焼成される卵焼をロー
ル状に巻上げる巻上げ手段17と、巻成された卵焼を焼皿
6上から受取って整形手段18へ受渡す移送手段19が設け
られている。
前記卵液供給手段15は、卵黄と卵白と混合した卵液を
補給するホッパ20と、このホッパ20が受入れる卵液を充
填する充填装置21と、この充填装置21から卵液この供給
が受けて焼皿6上へ定量供給する卵液供給皿22とを有し
ている。この卵液供給皿22は、第8図に平面を、第9図
の背面を、そして第10図に側面を示すように、焼皿6の
各焼成面6a,6aと略同巾となるよう中央の仕切壁23によ
り仕切られた皿状のもので、その中央側部が軸24,24に
より機体側に支持されて第10図矢印方向に揺動可能とさ
れ、後部に枢着されたクランクアーム25が焼皿コンベア
1の一方のスプロケット2からベルト等の伝導部材26を
介して回転するクランク27の回転で卵液供給皿22の先端
が水平よりやゝ上向きの位置から斜め下方に向く範囲で
間欠的に揺動するようになっている。
上記卵液供給皿22の底部22a、背部22b、および仕切壁
23は、冷却水が流通するジャケット構造とされており、
仕切壁23には冷却水入口28が、背部22bには同出口29が
開口され、図示しないホース等を介して冷却水の供給、
排出ができるようになっている。これは卵液供給皿22が
焼皿6からの輻射熱により加熱されることを防ぐためで
ある。
前記巻上げ手段17は、機体側に一端が軸30で枢支され
た揺動アーム31と、この揺動アーム31の先端に軸支され
た巻上げロール32と、前記軸30に一端が固定された作動
アーム33と、この作動アーム33の先端ローラ34が当接し
て巻上げロール32に往復動を与える作動カム35とからな
っており、前記巻上げロール32には前記スプロケット3
からベルト36,37,38、プーリ39,40,41等を介して第3図
矢印方向への回転が与えられるようになっている。
この巻上げロール32は、第4図に示すように弗素系樹
脂(テフロン)等からなり、周面軸方向に多数の小突条
42が形成されたもので、焼皿6の一枚分の焼成面6aの巾
に近い軸長を有して左右一対設けられている。
この巻上げロール32の焼皿後端への移動限に相当する
位置の前記レール14,14には、焼皿6の後部側の巾の広
いローラ13のみが当接し前部側のローラ12は当たらずに
通過する山形状の焼皿傾斜用突部43が設けられ、この突
部43に後部側のローラ13が乗り上げたとき焼皿6の後部
が所定高さまで持ち上げられるようにした焼皿持ち上げ
手段が設けられている。
前記卵焼移送手段19は、焼皿6の後端から巻卵焼を受
入れるため2面が開放された細長いV形断面形状を有す
る搬送用バケット44を有し、このバケット44の端部に軸
45により連結されたクランクアーム46と、バケット44の
軸45に固定された炭かいアーム47とを備えており、クラ
ンクアーム46の他端は焼皿コンベア6の他方のスプロケ
ット3からベルト等の伝導部材36を介して回転するクラ
ンク48に連結している。
前記軸45およびアーム47の先端のローラ49,50は機体
に対し前後方向に移動可能な側板51に形成された溝カム
52,53に係合されている。軸45が係合する溝カム52は上
方へ延びるゆるやかな円弧状とされ、アーム47が係合す
る溝カム53は前記溝カム52と略平行して上方に延び、上
端部が曲率の大きい円弧状領域53aとされ、この領域53a
でバケット44が第3図に鎖線で示すように開口側が下を
向くよう傾動されるようになっている。
上記搬送用バケット44が下向きに傾動したときその内
部に保持する巻卵焼を受入れる位置に上面が開放された
細長箱形状の2つの整形用バケット54,54がその長手方
向の軸55により機体側の側板(図示省略)に転回動自在
に設けられ、手前側のバケット54が反転したときその内
部の巻卵焼が次側のバケット54内に丁度入るように配設
されている。
前記側板54は、スライドシリンダ56により前後方向に
スライド自在とされ、また次側の整形用バケット54の上
方には整形用シリンダ57が垂直方向に設けられ、そのロ
ッドの下端のスタンプ58により整形用バケット54内の巻
卵焼を押圧して角棒状に整形されるようになっている。
押圧整形後、次側の整形用バケット54が反転したとき
その開口部と対向する位置に完成品としての巻卵焼を搬
出する搬送コンベア59の始端が臨ませて配設されてい
る。
上記巻上げ手段17の設置位置の直前には接着材(例え
ば卵白、卵黄液等熱凝固性蛋白質、澱粉等)を焼皿6上
の薄焼状の卵焼の上面に一様に垂らすように付着させる
接着材供給手段60が設けられている。この接着材供給手
段60は、第11図および第12図に示すように、先端が行き
止まりの接着材供給管61と、この供給管61の外周をとり
囲む冷却ジャケット62とからなり、前記供給管61に設け
られた吐出口63,63…が冷却ジャケット62の下面から突
出している接着材を下方に滴下するようになっている。
前記冷却ジャケット62には冷却水の入口64と出口65が設
けられている。
次に上記実施例の作用を説明する。
焼皿コンベア1を矢印方向に駆動するとともに加熱装
置16を着火して焼皿6を加熱し、卵焼供給手段15の卵焼
供給皿22を通じて卵液を焼皿6の各焼成面6a,6aに所定
量供給すると、卵液は焼皿6の焼成面6a,6aに万遍なく
広がって薄焼状となる。こうして焼皿6が巻上げ手段17
の直前に至ると、接着材供給手段60から接着材が滴下し
て薄焼状の卵焼の表面に接着材が付着する。
その後巻上げ手段17の位置に至ると、その巻上げロー
ル32が焼皿6の進行方向とは反対方向に回動しながら揺
動し、この巻上げロール32が焼き皿6の前端に接すると
きその焼皿6の焼成面6a,6aにある波形の突条11,11に引
掛るようにして相対的に移動することになって薄焼状の
卵焼がめくりとられるように焼成面6a,6aから剥され、
焼皿6の進行に伴なって卵焼は次第に巻上げられ、巻上
げロール32が相対的に焼皿6の後端に移動したとき焼皿
6の後部のローラ13がレール14の突部43に乗り上げ、こ
れらにより焼皿6の後端が第3図に示しているように持
ち上げられる。そしてこの後端位置には搬送用バケット
44が下降位置にあって側板51の移動により焼皿6を追い
かけるように移動し待機しているので、巻上げロール32
により押出される巻卵焼は当該バケット44内に挿入され
る。その時期にクランクアーム46が作動して搬送用バケ
ット44を上昇させ、その最上昇位置で第3図に鎖線で示
すように円弧状領域53aの作用で前傾し、その内部の巻
卵焼は手前側の整形用バケット54内に受け渡される。つ
いでこの形成用バケット54が反転して次側の整形用バケ
ット54内に巻焼卵を受渡し、この整形用バケット54内で
整形用シリンダ57のスタンプ58の下降により巻卵焼が押
され、整形用バケット54の内部形状に倣う形に整形され
る。
整形完了後スタンプ58が戻ると、図示しない反転機構
により整形用バケット54が第3図鎖線図示のように反転
し、整形済の巻卵焼Aが搬送コンベア59上に落され、整
形用バケット54が復元して焼卵焼Aだけが搬送コンベア
59上に残れる。搬送コンベア59の駆動により整形済の巻
卵焼Aは次工程へ送られる。
このようにして次々と巻上げ手段17の位置へ到達する
焼皿6上の卵焼が巻上げられて移送され、整形されるこ
とになるが、この巻上げから移送、整形手段18への受渡
しがすべて焼皿コンベア1の上方の領域で行われる。
なお、各部の構成に関しては、本命を実施するうえで
好適な例示を行なったが、これら各部の構成は図示の実
施例は限定されるものではなく、本発明の技術思想を逸
脱しない範囲内での設計変更は任意である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、卵焼を焼皿の進
行方向に対して逆方向に巻上げるので、巻上げ時に焼皿
を停止させる必要がなく、焼皿コンベアの間欠駆動が不
要となって装置の連続運転が可能となり、生産効率を高
めることができる。また巻卵焼を受取って整形手段へ移
送する移送手段は焼皿の上方位置に離間して設けられる
ので、これら移送手段および整形手段において卵焼の焦
げつきがなく、常にきれいな卵焼を製造することができ
るとともに、これら移送手段および整形手段がいずれも
焼皿コンベアの上方に設置されるので、装置全体の巾お
よび長さがコンパクトにでき、上方のデッドスペースの
利用を図ることができる。そして焼皿の焼成面の前方位
置に波形突条を設ければ、巻上げロールによる巻上げ時
に卵焼の引掛りがよく、歩留りを大巾に向上することが
できる。さらに巻上げ前に接着材を付着するようにすれ
ば、巻上げ時における巻戻りが防がれ、きれいに巻かれ
た巻卵焼を得ることができ、一層品質の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は同平
面図、第3図は同要部の作動状態を示す拡大側面図、第
4図は同巻上げロールの斜視図、第5図は焼皿の半部の
平面図、第6図は同縦断側面図、第7図は第6図の右端
部の拡大断面図、第8図は卵液供給手段における卵液供
給皿の平面図、第9図は同背面図、第10図は同側面図、
第11図は接着材供給手段の縦断正面図、第12図は第11図
のA−A線相当部分の断面図、第13図は従来技術を示す
説明図である。 1……焼皿コンベア、6……焼皿、6a……焼成面、 11……波形の突条、12,13……ローラ、 15……卵液供給手段、16……加熱装置、 17……巻上げ手段、18……整形手段、 19……移送手段、22……卵液供給皿、 32……巻上げロール、43……レールの突部、 44……搬送用バケット、54……整形用バケット、 60……接着材供給手段。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面を焼成面とした焼皿を無端状に連結し
    た焼皿コンベアを有し、この焼皿コンベアの回動中に前
    記焼皿の焼成面に卵液を供給して焼成する間にロール状
    に巻上げて巻卵焼を焼成する連続卵焼装置において、前
    記焼皿コンベアの進行方向に対し逆方向に焼皿上の卵焼
    を巻上げる巻上げ手段と、焼皿コンベアの進行方向に対
    し前記巻上げ手段より後方に位置し、巻成された卵焼を
    焼皿上から受取って整形手段へ受渡す卵焼移送手段と、
    この移送手段が焼皿上から卵焼を受取る際に焼皿の後部
    を卵焼移送手段の卵焼受取り位置まで持ち上げる焼皿持
    上げ手段とを具備することを特徴とする連続卵焼装置。
  2. 【請求項2】前記巻上げ工程前の焼皿移動軌道上に卵焼
    を巻成するための接着材を供給する接着材供給手段を有
    する請求項1記載の連続卵焼装置。
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