JP2983293B2 - カラーカードを製造するための方法 - Google Patents

カラーカードを製造するための方法

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JP2983293B2 JP7506110A JP50611095A JP2983293B2 JP 2983293 B2 JP2983293 B2 JP 2983293B2 JP 7506110 A JP7506110 A JP 7506110A JP 50611095 A JP50611095 A JP 50611095A JP 2983293 B2 JP2983293 B2 JP 2983293B2
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    • F26B3/28Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun
    • F26B3/30Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun from infrared-emitting elements

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラーカードを製造するための方法に関す
る。更に特別には、本発明は、水ベースのラッカーによ
ってカラーカードを製造するための方法に関する。
カラーカードはペイントビジネスにおいて良く知られ
ている。それらは、一般に、その上に種々のペイントカ
ラーのサンプルが付与されている(しばしば幾何学的パ
ターンに従って配列された小さな長方形の形で)厚紙の
又は紙のシートから成る。
最も容易なしかし最も時間がかかる方法は、厚紙の又
は紙の大きな片の上に各々のカラーを付与し、次にそれ
を、それらの1つが各々のカラーカードの上に付着され
る小さな片に切断することである。
可能な時にはいつでも数種のカラーを同時に付与する
ための方法を使用することが長らく好ましいとされてき
た。現在使用されているそれらの中の3つは以下の通り
である: a.通常のスプレー技術(例えばエアレス)を使用してス
プレーすること:各々異なるカラーで満たされた数種の
スプレーガンを使用することによって、1つの通過で数
種のカラーを付与することができる。
b.印刷:印刷版を使用して、多くのカラーを同時にシー
トの上に付与することができる。
c.ローラー付与:数種のカラーを連続的な方法で紙のロ
ールの上に並べて付与する。
主に一つのタイプのペイント、即ちニトロセルロース
ペイントがカラーカードを作るために使用される(他の
タイプのペイントに関するカラーカードのためにさ
え)。バインダーとして使用されるニトロセルロース
は、(加熱された)空気流れの下でペイントフィルムの
速い乾燥を確保するために、揮発性溶媒中に溶解され
る。例えば、ローラー付与は、約35m/minまでの紙速度
で乾燥速度に関する問題なしで使用することができる。
環境に関する世界的な関心が、今や揮発性有機化合物
の放出を減らす願望に導いた。かくして、殆ど又は全く
揮発性有機化合物の放出を引き起こさないカラーカード
ラッカーに対する当該技術におけるニーズが存在し、そ
して本出願人らはここにこの付与のために適切な水ベー
スのエマルションペイントを開発した。しかしながら、
水ベースの乾燥は、暖かい空気の乾燥を使用する時でさ
え余りに遅すぎる(上の実施例においては、約6m/minよ
りも速くない)。
かくして、本発明の目的は、増加した製造の速度で水
ベースのラッカーによってカラーカードを製造するため
の方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、水ベースのラッカーによ
って製造されたカラーカードの乾燥速度を増すための方
法を提供することである。
本発明のなおもう一つの目的は、水ベースのラッカー
によって製造されたカラーカードの上の異なるカラーの
領域を均一に乾燥するための方法を提供することであ
る。
本発明のまだもう一つの目的は、厚紙又は紙基体を使
用してカラーカードを製造するための水ベースのラッカ
ー組成物の使用を提供することである。
US−2321938−Aは、片側の上に(又は両側の上に)
コートされた繊維状生成物が、コートされた表面に面す
る1列の赤外ランプ(又はそれぞれ前記生成物の上にそ
して下に位置付けられた2列の赤外ランプ)から成る乾
燥機中に運ばれるコーティング方法を開示している。FR
−883712−Aは、赤外線及び空気吹き付けが、両方とも
基体の印刷された側に作用するようなやり方で使用され
る印刷方法を開示している。導入部分において、印刷さ
れた透明な表面を、赤外線を使用してその逆の面を加熱
することによって、乾燥するための方法を先行技術とし
て認識している。
本発明によれば、 −厚紙又は紙基体を供給するステップ、 −該基体の片側の上にラッカーの少なくとも2種の異な
るカラーを同時に付与するステップ、及び −該ラッカーを乾燥するステップ を含んで成る、ラッカーによってカラーカードを製造す
るための方法であって、 (i)該ラッカーが水ベースのエマルションペイントで
あり、 (ii)該ラッカーが少なくとも75g/m2の層で付与され、
そして (ii)該乾燥ステップが本質的に赤外乾燥機を使用して
該基体のコートされていない側を照射して実施される ことを特徴とする方法が提供される。
また、赤外乾燥機を使用してカードのコートされてい
ない側を照射することを含んで成る、少なくとも75g/m2
の層で付与された水ベースのエマルションペイントによ
って製造されたカラーカードを乾燥するための方法も提
供される。
本発明は更に、カードのコートされていない側の照射
によって、少なくとも75g/m2の層で水ベースのエマルシ
ョンペイントによって製造された湿ったカラーカードを
乾燥するための赤外乾燥機の使用を提供する。
本発明の方法において使用されるべき厚紙又は紙基体
は、当該技術において知られているのでここで説明する
必要はない。それは通常は白い。グラフィック産業にお
いて使用されるような光沢のある紙が好ましい。使用す
ることができる基体の例として、ブリストル紙、Chromo
lux紙、Invercoat紙、機械コートされた紙及び筆記用紙
を挙げることができる。紙の厚さは、背景のカラーが紙
を通って現れかくしてカラー及び/又は白い背景を歪め
るのを防止するのに十分でなければならない。400g/m2
までの厚さが受け入れられるけれども、170〜300g/m2
厚さが適切であることが見い出された。
カラーカードのために必要とされる十分な隠蔽力を有
するためには、ラッカーは少なくとも75g/m2(湿り層厚
さ)、好ましくは約100g/m2の層で付与しなければなら
ない。最大層厚さは付与技術に依存する。それは通常は
175g/m2より厚くはなく、好ましくは150g/m2より厚くは
ない。
基体の上へのラッカーの数種のカラーの同時の付与
は、当該技術において現在使用されていてそして本明細
書中で上で述べた方法を含む任意の方法によって行うこ
とができる。同時とは、本明細書中で使用される時に
は、たとえカラーパッチが実際には逐次付与されても良
いけれども、一つのカラーパッチがもう一つのものがま
だ乾いていない間に付与されることを意味する。
ラッカーは、本明細書中で使用される時には、主に溶
媒蒸発によって乾燥するペイントである。ラッカーとし
ては、本発明の方法においては水ベースの(即ち水ベー
スのエマルション)のラッカーが使用される。好ましい
エマルションペイントは、必要に応じてスチレンと共重
合された及び/又はスチレン−アクリルバインダー(好
ましくはアニオン改質されたスチレン−アクリル)と混
合された1以上のアクリルバインダー(好ましくはアニ
オン改質されたアクリル)を本質的に基にしている。私
的なユーザーに対する広い分布のための(即ちマーケッ
トの“デウ−イット−ユアセルフ”区分における)カラ
ーカードは本当にほぼすべての慣用の水ベースのラッカ
ーによって作ることができるけれども、プロのユーザー
による使用のためのカラーカードは、特に硬さ及び耐摩
耗性に関して十分な機械的特性を有するカラーパッチを
持たねばならない。最後のフィルムにおいてモノマーが
寄与する特性に関するモノマーの選択は、当該技術にお
いて知られているのでここで説明する必要はない(アク
リル及びスチレンに関しては、例えば“Surface Coati
ngs"vol.I,OCCA,2nd edition,Chapman & Hall,Lond
on,1983中の第17章、又は“Surface Coatings−2",A.
D.Wilsonら,ed.,Elsevier,1988中の19〜20頁を参照せ
よ)。水ベースのエマルションの製造もまた、当該技術
において良く知られているのでここで説明する必要はな
い(一般的な議論に関しては、例えば上で引用した“Su
rface Coatings−2"中の第1章を参照せよ)。水ベー
スのエマルションペイントはそのままでは知られている
けれども、紙又は厚紙基体を使用してカラーカードを製
造するためのそれらの使用は、まだ述べられていない。
事実、当業者は水ベースのために紙又は厚紙がしわにな
るであろうと考えていたので、当該技術においては前記
使用に対する毛嫌いが存在した。
赤外乾燥機それ自体は知られている。コア要素は、一
般に、不活性ガスで満たされた石英電球中のタングステ
ンフィラメントから成る1以上の石英ランプである。フ
ィラメントは電流によって加熱され、そして電気エネル
ギーの約90%が赤外線(IR)として放出される。IRを乾
燥させるべき製品の上に集中させるために、好ましくは
反射器が使用される。
IR乾燥は、自動車産業における車体製造のために既に
使用されている。それはまた印刷産業においても使用さ
れている。しかしながら、どちらの場合においても、IR
乾燥機は基体のコートされた側に面している、即ちそれ
らはそれぞれペイント又はインクを加熱する。
しかしながら、本出願人らは、各々のカラーがIR照射
に対して異なる吸収挙動を有するので、カラーカードを
乾燥するために先行技術に従ってIR乾燥機を使用するこ
とができなかったことを観察した。かくして、IRを殆ど
吸収する暗いカラーに関してIR乾燥条件が最適化される
時には、明るいカラーの乾燥は全く不十分である。
しかしながら、本出願人らは、水ベースのラッカーに
よって製造された湿ったカラーカードの基体のコートさ
れていない側を照射することによって、すべてのカラー
の均一な乾燥を増加した速度で得ることができることを
ここに予期せず見い出した。
好ましいIR乾燥機は、IR−Aランプ、即ち約760と140
0nmの間にピーク強度を有するランプを使用する。白い
紙は印刷インクよりもIR線からの少ない熱しか吸収しな
いので、ランプは、好ましくは、印刷産業において現在
使用されているよりも基体に一層近く置かれる(例えば
約25cmの代わりに約10〜15cm)。
本発明の方法においては、明るいそして暗いカラーの
乾燥はほぼ等しく、そして水ベースのエマルションペイ
ントに関して高い乾燥速度を達成することができる。
本発明の方法は連続的に又はバッチで実施することが
できる。それは、IR乾燥と同時に又は同時にではなく通
気乾燥と組み合わせることができる。
本発明をここで以下の実施例によって例示する。
実施例1 以下の組成(重量部、pbwで表された)を有する白い
ペイントを製造した: 二酸化チタン 21.3 充填剤及び伸展剤 0.3 アクリル樹脂 25.4(=水中の49%エマル ションの51.8pbw) スチレン−アクリル樹脂 5.8(=水中の45%エマル ションの12.9pbw) 添加剤 2.0 グリコール 4.2 水 41.0 以下の組成(重量部で表された)を有する黒いペイント
を製造した: カーボンブラツク 5.9 充填剤及び伸展剤 0.2 アクリル樹脂 29.6(=水中の49%エマル ションの60.4bpw) スチレン−アクリル樹脂 6.8(=水中の45%エマル ションの15.1bpw) 添加剤 3.1 グリコール 4.8 水 49.6 白い光沢のある紙(Chromolux、250g/m2)のシートの
片側を、一つの場所を白いペイントによってそしてもう
一つの場所を黒いペイントによって、両方の場合ともに
BA30塗布機を使用して約0.1mmの湿り厚さの層でコート
した。
赤外A乾燥機(PHILIPS LightingからのIMR−020−
6モジュール、約1100nmでピーク強度を有する)を、シ
ートから12cmで、そのコートされていない側に面してそ
して黒い及び白い点から等しい距離に置いた。
IR加熱を、まず10秒の間高いエネルギー(20A、150
V)で次に50秒の間中庸のエネルギー(15.7A、100V)で
加えた。
温度測定は、温度が10s後に90℃よりも少し高く上昇
し(白=92℃、黒=94℃)、次に90℃よりも少し低く低
下し(白=88℃、黒=86℃)その後再び120℃よりも高
く上昇する(白=124℃、黒=126℃)ことを示した。到
達した温度は実際の目的と同一であると考えることがで
きるので、この実施例は、カラーカードに関して均一な
乾燥を達成することができることを示す。
比較例A及びB 実施例1の実験を、以下の改変をして繰り返した: −約0.16mmの湿り厚さがBA45塗布機によって得られた; −乾燥機からシートまでの距離:25cm −IR乾燥機はコートされた側を加熱した 比較例Aにおいては、IR乾燥機は200V及び23.5Aで運
転された。25s後には、黒いペイントは既に過度に沸騰
していた。90s後には、白いペイントが沸騰し始めた。
この比較例は、明るい及び暗いペイントによるエネルギ
ー取り込みにおけるかなりの差を示す。
比較例Bにおいては、IR乾燥機を4分の間100V及び1
5.7Aで運転した。黒いペイントは既に堅かったが、白い
ペイントはまだ柔らかかった。この比較例は、カラーコ
ードのコートされた側のIR照射によっては満足な結果を
得ることができないことを示す。
次に本発明および関連事項を列記すれば次のとおりで
ある。
1.−厚紙又は紙基体を供給するステップ、 −該基体の片側の上にラッカーの少なくとも2種の異な
るカラーを同時に付与するステップ、及び −該ラッカーを乾燥するステップ を含んで成る、ラッカーによってカラーカードを製造す
るための方法であって、 (i)該ラッカーが水ベースのエマルションペイント
であり、 (ii)該ラッカーが少なくとも75g/m2の層で付与さ
れ、そして (ii)該乾燥ステップが本質的に赤外乾燥機を使用し
て該基体のコートされていない側を照射して実施される ことを特徴とする方法。
2.該エマルションペイントが本質的にアクリルバインダ
ーを基にしている、1記載の方法。
3.該アクリルバインダーがスチレンと共重合されている
か又はスチレン−アクリルバインダーと混合されてい
る、2記載の方法。
4.基体として光沢のある紙が使用される、1から3のい
ずれか一つに記載の方法。
5.赤外乾燥機が760と1400nmの間にピーク強度を有す
る、1から4のいずれか一つに記載の方法。
6.連続的に運転される時の、1から5のいずれか一つに
記載の方法。
7.通気乾燥と組み合わせられる時の、1から6のいずれ
か一つに記載の方法。
8.赤外乾燥機を使用してカードのコートされていない側
を照射することを含んで成る、少なくとも75g/m2の層で
付与された水ベースのエマルションペイントによって製
造された湿ったカラーカードを乾燥するための方法。
9.該カードが、その上に該ペイントが付与されている厚
紙又は紙で作られる、8記載の方法。
10.カードのコートされていない側の照射によって、少
なくとも75g/m2の層で付与された水ベースのエマルショ
ンペイントによって製造された湿ったカラーカードを乾
燥するための赤外乾燥機の使用。
11.該カードが、その上に該ペイントが付与されている
厚紙又は紙で作られる、10記載の使用。
12.厚紙又は紙基体を使用してカラーカードを製造する
ための水ベースのエマルションラッカーの使用。
13.該エマルションが本質的にアクリルバインダーを基
にしている、12記載の使用。
14.該アクリルバインダーがスチレンと共重合されてい
るか又はスチレン−アクリルバインダーと混合されてい
る、13記載の使用。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09D 5/02 C09D 5/02 125/14 125/14 133/00 133/00 (56)参考文献 特開 昭62−290772(JP,A) 特開 昭54−152576(JP,A) 特開 昭60−76346(JP,A) 米国特許2321938(US,A) 米国特許3850671(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05D 1/00 - 7/24 C09D 5/02 C09D 125/14 C09D 133/00 B41M 3/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】−厚紙又は紙基体を供給するステップ、 −該基体の片側の上にラッカーの少なくとも2種の異な
    るカラーを同時に付与するステップ、及び −該ラッカーを乾燥するステップ を含んで成る、ラッカーによってカラーカードを製造す
    るための方法であって、 (i)該ラッカーが水ベースのエマルションペイントで
    あり、 (ii)該ラッカーが少なくとも75g/m2の層で付与され、
    そして (iii)該乾燥ステップが本質的に赤外乾燥機を使用し
    て該基体のコートされていない側を照射して実施される ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】該エマルションペイントが本質的にアクリ
    ルバインダーを基にしている、請求の範囲1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】該アクリルバインダーがスチレンと共重合
    されているか又はスチレン−アクリルバインダーと混合
    されている、請求の範囲2記載の方法。
  4. 【請求項4】基体として光沢のある紙が使用される、請
    求の範囲1から3のいずれか一つに記載の方法。
  5. 【請求項5】赤外乾燥機が760と1400nmの間にピーク強
    度を有する、請求の範囲1から4のいずれか一つに記載
    の方法。
  6. 【請求項6】連続的に運転される時の、請求の範囲1か
    ら5のいずれか一つに記載の方法。
  7. 【請求項7】通気乾燥と組み合わせられる時の、請求の
    範囲1から6のいずれか一つに記載の方法。
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