JP2979895B2 - ノイズフィルタ - Google Patents

ノイズフィルタ

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JP2979895B2
JP2979895B2 JP5101262A JP10126293A JP2979895B2 JP 2979895 B2 JP2979895 B2 JP 2979895B2 JP 5101262 A JP5101262 A JP 5101262A JP 10126293 A JP10126293 A JP 10126293A JP 2979895 B2 JP2979895 B2 JP 2979895B2
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尚人 岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、分割形の磁性体コア
で構成されるノイズフィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のフィルタとしては、例えば
実願平3−92011号に示されたノイズフィルタがあ
る。図12は外観斜視図、図13は使用状態を示す横断
面図、図14、図15は使用状態に於ける等価回路を示
す。これらの図において、5は樹脂性の固定用ホルダケ
ース、2は磁性体コア片、7はケーブル、8はフィルタ
本体、9は信号源、10はコモンモード電源、11は負
荷、12は信号線、13は信号帰路線である。上記のよ
うな従来のフィルタに於いては、分割形の磁性体コア片
2が固定用ホルダケース5に収納される。これをケーブ
ルに取り付けることで、磁性体コア片2の接合面が合わ
されてケーブルの外周部で組み合わされ、フィルタであ
る磁性体コアを貫通させることができる。
【0003】このような従来のフィルタに於いては、分
割形であるために、例えば両端にコネクタなどがアセン
ブルされたケーブルを切断することなく、フィルタであ
る磁性体コアを貫通させることができる。図14に示す
ようにケーブルの信号線を貫通させた場合はノーマルモ
ードノイズを抑制することができ、図15のように信号
線と帰路線を同時に貫通させた場合はノーマルモード成
分に影響を与えずにコモンモードノイズを抑制すること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のフ
ィルタに於いては、シールドケーブルに使用する場合、
通常は当然ながらシールドの外側にしか取り付けること
ができない。フィルタをシールドの内部に取り付けるに
は、ケーブルのシールド導体を一度全て取り去るか、あ
るいはシールドしていないケーブルに取り付けた後、編
組線や導体テープを巻き付ける、またはフィルタを取り
付ける部分のシールド導体を削除し、フィルタ取り付け
後にフィルタ部分をシールドした後、ケーブルのシール
ド導体とフィルタ部分のシールド導体を接続する必要が
ある。以上のような手法であると手間とコストがかかる
だけでなく、形状が大きくなると共にケーブルの屈曲性
も妨げられ、実際の機器に対する実装は困難である等の
問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、シールドケーブルのフィルタ
を取り付ける部分のシールド導体を削除し、フィルタを
取り付けるだけで、フィルタをシールドの内部に取り付
けることが可能なノイズフィルタを得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のノイズフィル
タは、分割形の磁性体コアと、このコアを収納して固定
するために、導電性樹脂あるいは導電性加工した樹脂ホ
ルダケースと、を備えたものである。
【0007】請求項2のノイズフィルタは、請求項1の
ものにおいて、ホルダケースは屈曲性を有する接触用の
爪を備えたものである。
【0008】請求項3のノイズフィルタは、請求項1、
2のものにおいて、ホルダケースの外側表面を絶縁処理
したものである。
【0009】請求項4のノイズフィルタは、分割形の磁
性体コアと、このコアを収納して固定するための樹脂製
ホルダケースと、このフィルタの両端に位置するケーブ
ル貫通用の穴を結ぶ導電性プレートまたは箔と、を備え
たものである。
【0010】請求項5のノイズフィルタは、請求項4の
ものにおいて、導電性プレートに分割形の磁性体コアを
押しつける構造を備えたものである。
【0011】請求項6のノイズフィルタは、請求項1〜
5のものにおいて、フィルタの両端に位置するケーブル
貫通用の穴から外側方向へ、導電性の編組あるいは箔を
備えたものである。
【0012】
【作用】請求項1のノイズフィルタは、シールドケーブ
ルのシールド内部に取り付ける場合に、手間とコストが
かからず、さらに形状が大きくなったり、ケーブルの屈
曲性を妨げたりすることがないため、実際の機器に対す
る実装が容易なノイズフィルタを得ることができる。
【0013】請求項2のノイズフィルタは、シールド効
果が高まると共に、接触用爪の屈曲性によって、対応で
きるケーブルの太さの範囲が広いノイズフィルタとする
ことができる。
【0014】請求項3のノイズフィルタは、導電性のあ
る固定用ホルダケースの外側表面を絶縁処理したので、
実装する機器内で、電気的接触による不具合を起こし得
る場合にもこれを避けることができるノイズフィルタを
得ることができる。
【0015】請求項4のノイズフィルタは、導電性のな
い一般の樹脂性固定用ホルダケースを使用できることか
ら、製造工程を簡略化しコストダウンを行うことができ
る。
【0016】請求項5のノイズフィルタは、分割形の磁
性体コア片を押さえつけてその接合面を合わせる構造を
金属プレートが兼ねるので、ノイズフィルタの構造およ
び製造工程を簡略化できる。
【0017】請求項6のノイズフィルタは、ケーブルと
コアを含めてシールドする必要が後から生じた場合に、
シールド用編組または導電箔を固定するだけで対応で
き、実装が容易なノイズフィルタを得ることができる。
【0018】
【実施例】実施例1.以下この発明の実施例1を図につ
いて説明する。図1は実施例1のフィルタを示す外観斜
視図、図2は使用状態を示す横断面図である。各図にお
いて、1は導電性樹脂製あるいはメッキなどの導電性処
理のなされた樹脂製の固定用ホルダケース、1aは接触
部、2は磁性体コア片、3はシールドケーブル、3aは
シールド内部の配線、3bはシールド編組、3cは外皮
を示す。このような構成のノイズフィルタに於いては、
図1、図2、に示すように、分割形の磁性体コア片2が
導電性のある樹脂製の固定用ホルダケース1収納され、
このホルダケースを閉じることで分割形の磁性体コア片
2の接合面が合わせられる。このホルダケースは、爪な
どによって閉じた状態で固定されるように構成される。
【0019】以上のように分割形の磁性体コア片2が固
定用ホルダケース1に収納され、これをケーブルに取り
付けることで、磁性体コア片2は接合面が合わされてケ
ーブルの外周部で組み合わされ、フィルタである磁性体
コアを貫通させることができる。さらに、導電性の固定
用ホルダケースを使用しているために、シールドケーブ
ルに取り付ける場合、図2に示すように取り付け部のシ
ールドを一部削除し、接触部1aとケーブルのシールド
3bが接触するように固定することでフィルタをシール
ドの内部に取り付けることができる。このため、従来の
ノイズフィルタを使用する場合のように、ケーブルのシ
ールド導体を一度全て取り去るか、あるいはシールドし
ていないケーブルに取り付けた後、編組線や導体テープ
を巻き付ける、またはフィルタを取り付ける部分のシー
ルド導体を削除し、フィルタ取り付け後にフィルタ部分
をシールドした後、ケーブルのシールド導体とフィルタ
部分のシールド導体を接続するといった必要がない。従
って、シールドケーブルのシールド内部に取り付ける場
合に、手間とコストがかからず、さらに形状が大きくな
ったり、ケーブルの屈曲性を妨げたりすることがないた
め、実際の機器に対する実装が容易なノイズフィルタを
得ることができる。
【0020】実施例2.以下この発明の実施例2を図に
ついて説明する。図3は実施例2のフィルタを示す外観
斜視図、図4は使用状態を示す横断面図である。各図に
おいて、1は導電性のある樹脂製の固定用ホルダケー
ス、1bは屈曲性を持つ接触用爪、2は磁性体コア片、
3はシールドケーブル、3aはシールド内部の配線、3
bはシールド編組、3cは外皮を示す。このような構成
のノイズフィルタに於いては、図3、図4、に示すよう
に、分割形の磁性体コア片2が導電性のある樹脂製の固
定用ホルダケース1収納され、このホルダケースを閉じ
ることで分割形の磁性体コア片2の接合面が合わせられ
る。このホルダケースは、爪などによって閉じた状態で
固定されるように構成される。
【0021】実施例1に対して、固定用ホルダケース1
の接触部1aに屈曲性を持つ接触用爪1bを設けたの
で、実施例1と比較して固定用ホルダケース1とシール
ド編組3bとの接触状態が良好になり、シールド効果が
高まると共に、接触用爪1bの屈曲性によって実施例1
よりも対応できるケーブルの太さの範囲が広いノイズフ
ィルタとすることができる。
【0022】実施例3.以下この発明の実施例3を図に
ついて説明する。図5は実施例3のフィルタを示す横断
面図である。図において、1は導電性のある樹脂製の固
定用ホルダケース、1cは絶縁層、2は磁性体コア片、
3はシールドケーブルを示す。これは実施例1、実施例
2に於いて固定用ホルダケースの外側表面を絶縁処理し
たノイズフィルタである。
【0023】実施例1、実施例2に於いて導電性のある
固定用ホルダケース1の外側表面を絶縁処理したので、
実装する機器内で、電気的接触による不具合を起こし得
る場合にもこれを避けることができるノイズフィルタを
得ることができる。
【0024】実施例4.以下この発明の実施例4を図に
ついて説明する。図6は実施例4のフィルタを示す外観
斜視図、図7はホルダケースを示す横断面図である。各
図において、5は樹脂製の固定用ホルダケース、4はホ
ルダケース5に固定された金属プレートあるいは導電
箔、4aは接触用爪、を示す。このような構成のノイズ
フィルタに於いては、図6、図7、に示すように、樹脂
製の固定用ホルダケース5の外側に、ケーブルのシール
ドと接触させるための接触用爪4aを持つ金属プレート
あるいは導電箔4を備える。図6では金属プレートある
いは導電箔4は2個であるが他の数でも良い。また、接
触用爪4a以外の表面は絶縁しても良い。
【0025】実施例1、実施例2、実施例3に対して、
導電性のない一般の樹脂性固定用ホルダケースを使用で
きることから、製造工程を簡略化しコストダウンを行う
ことができる。
【0026】実施例5.以下この発明の実施例5を図に
ついて説明する。図8は実施例5のフィルタのホルダケ
ースを示す横断面図である。図において、5は樹脂製の
固定用ホルダケース、4はホルダケース5に固定された
金属プレートあるいは導電箔、4aは接触用爪、を示
す。
【0027】実施例4に対して金属プレートあるいは導
電箔4を固定用ホルダケース5の内側に固定したことか
ら、絶縁処理が必要な場合にも特に絶縁処理することな
く対応できる。
【0028】実施例6.以下この発明の実施例6を図に
ついて説明する。図9、図10は実施例6のフィルタの
ホルダケースを示す横断面図である。図において、5は
樹脂製の固定用ホルダケース、4はホルダケース5に固
定された金属プレート、4aは接触用爪、4bは磁性体
コア押さえを示す。図9に於いて、磁性体コア押さえ4
bは金属プレート4の一部を内側へ膨らませることで構
成している。図10に於いては金属プレート4を分割
し、内側へ膨らませて重ねることで構成する。
【0029】実施例1から実施例5では、分割形の磁性
体コア片を押さえつけてその接合面を合わせる構造を必
要とする。本実施例ではこの構造を金属プレート4が兼
ねるので、ノイズフィルタの構造および製造工程を簡略
化できる。
【0030】実施例7.以下この発明の実施例7を図に
ついて説明する。図11は実施例7のフィルタのホルダ
ケースを示す外観斜視図である。図において、1は導電
性のある樹脂製の固定用ホルダケース、6はホルダケー
スに固定されたケーブルシールド用の編組または導電箔
を示す。
【0031】実施例1から実施例3ではシールドケーブ
ルに取り付けるノイズフィルタとして構成したが、本実
施例ではシールドされていないケーブルに対してフェラ
イトコアを取り付け、さらにケーブルとコアを含めてシ
ールドする必要が後から生じた場合に、本実施例のフィ
ルタを取り付け、シールド用編組または導電箔6を固定
するだけで対応でき、実装が容易なノイズフィルタを得
ることができる。
【0032】実施例8.実施例4から実施例6に対して
ホルダケースにケーブルシールド用の編組または導電箔
を設けたノイズフィルタも有効である。
【0033】実施例9.実施例4から実施例6、及び実
施例8において、導電性あるいは導電性処理のなされた
樹脂性のホルダケースを使用したノイズフィルタも有効
である。
【0034】
【発明の効果】請求項1のノイズフィルタは、分割形の
磁性体コアと、このコアを収納して固定するために、導
電性樹脂あるいは導電性加工した樹脂ホルダケースと、
を備えた構成にしたので、シールドケーブルのシールド
内部に取り付ける場合に、手間とコストがかからず、さ
らに形状が大きくなったり、ケーブルの屈曲性を妨げた
りすることがないため、実際の機器に対する実装が容易
なノイズフィルタを得ることができる。
【0035】請求項2のノイズフィルタは、請求項1の
ものにおいて、ホルダケースは屈曲性を有する接触用の
爪を備えた構成にしたので、シールド効果が高まると共
に、接触用爪の屈曲性によって、対応できるケーブルの
太さの範囲が広いノイズフィルタとすることができる。
【0036】請求項3のノイズフィルタは、請求項1、
2のものにおいて、ホルダケースの外側表面を絶縁処理
した構成にしたので、実装する機器内で、電気的接触に
よる不具合を起こし得る場合にもこれを避けることがで
きるノイズフィルタを得ることができる。
【0037】請求項4のノイズフィルタは、分割形の磁
性体コアと、このコアを収納して固定するための樹脂製
ホルダケースと、このフィルタの両端に位置するケーブ
ル貫通用の穴を結ぶ導電性プレートまたは箔と、を備え
た構成にしたので、導電性のない一般の樹脂性固定用ホ
ルダケースを使用できることから、製造工程を簡略化し
コストダウンを行うことができる。
【0038】請求項5のノイズフィルタは、請求項4の
ものにおいて、導電性プレートに分割形の磁性体コアを
押しつける構造を備えた構成にしたので、分割形の磁性
体コア片を押さえつけてその接合面を合わせる構造を金
属プレートが兼ねるので、ノイズフィルタの構造および
製造工程を簡略化できる。
【0039】請求項6のノイズフィルタは、請求項1〜
5のものにおいて、フィルタの両端に位置するケーブル
貫通用の穴から外側方向へ、導電性の編組あるいは箔を
備えた構成にしたので、ケーブルとコアを含めてシール
ドする必要が後から生じた場合に、シールド用編組また
は導電箔を固定するだけで対応でき、実装が容易なノイ
ズフィルタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の外観斜視図。
【図2】本発明の実施例1の使用状態を示す横断面図。
【図3】本発明の実施例2の外観斜視図。
【図4】本発明の実施例2の使用状態を示す横断面図。
【図5】本発明の実施例3の横断面図。
【図6】本発明の実施例4の外観図。
【図7】本発明の実施例4の構造を示す横断面図。
【図8】本発明の実施例5の構造を示す横断面図。
【図9】本発明の実施例6の構造を示す横断面図。
【図10】本発明の実施例6の構造を示す横断面図。
【図11】本発明の実施例7の構造を示す外観斜視図。
【図12】従来のノイズフィルタの外観斜視図。
【図13】従来のノイズフィルタの使用状態を示す横断
面図。
【図14】従来のノイズフィルタの使用状態に於ける等
価回路図。
【図15】従来のノイズフィルタの使用状態に於ける等
価回路図。
【符号の説明】
1 導電性樹脂製あるいは導電性処理のなされた樹脂製
の固定用ホルダケース 1a 接触部 1b 屈曲性を持つ接触用爪 1c 絶縁層 2 磁性体コア片 3 シールドケーブル 3a シールド内部の配線 3b シールド編組 3c 外皮 4 金属プレート(または導電箔) 4a 接触用爪 5 樹脂性の固定用ホルダケース 6 ケーブルシールド用編組または導電箔 7 ケーブル 8 フィルタ本体 9 信号源 10 コモンモード電源 11 負荷 12 信号線 13 信号帰路線

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分割形の磁性体コアと、このコアを収納
    して固定するために、導電性樹脂あるいは導電性加工し
    た樹脂ホルダケースと、を備えたことを特徴とするノイ
    ズフィルタ。
  2. 【請求項2】 ホルダケースは屈曲性を有する接触用の
    爪を備えたことを特徴とする請求項1記載のノイズフィ
    ルタ。
  3. 【請求項3】 ホルダケースの外側表面を絶縁処理した
    ことを特徴とする請求項1、2記載のノイズフィルタ。
  4. 【請求項4】 分割形の磁性体コアと、このコアを収納
    して固定するための樹脂製ホルダケースと、このフィル
    タの両端に位置するケーブル貫通用の穴を結ぶ導電性プ
    レートまたは箔と、を備えたことを特徴とするノイズフ
    ィルタ。
  5. 【請求項5】 導電性プレートに分割形の磁性体コアを
    押しつける構造を備えたことを特徴とする請求項4記載
    のノイズフィルタ。
  6. 【請求項6】 フィルタの両端に位置するケーブル貫通
    用の穴から外側方向へ、導電性の編組あるいは箔を備え
    たことを特徴とする請求項1〜5記載のノイズフィル
    タ。
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