JP2002075076A - シールド電線 - Google Patents

シールド電線

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JP2002075076A
JP2002075076A JP2000262324A JP2000262324A JP2002075076A JP 2002075076 A JP2002075076 A JP 2002075076A JP 2000262324 A JP2000262324 A JP 2000262324A JP 2000262324 A JP2000262324 A JP 2000262324A JP 2002075076 A JP2002075076 A JP 2002075076A
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electric wire
shield
wire
shielded
outer periphery
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Masaaki Toda
雅章 戸田
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はシールド電線に関し、例えば電子機
器、自動車等に使用されるワイヤーハーネスに適用さ
れ、シールドテープ相互の重合部における間隙を生ぜず
連続した均一かつ同一のシールド面を形成し、また導電
性面にドレーン線が安定して密着して電気的な親和性が
増大され、高周波的に優れたシールド機能を発揮する。 【解決手段】 電線1の外周に導電性面5a,5bを有
するシールドテープ4を捲回したシールド電線にして、
シールドテープ4A,4Bは導電性面5a,5bを対向
して配列させるように電線1の外周に捲回されることに
より内外2層のシールド層6a,6bが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシールド電線に関
し、例えば電子機器、コピー機、ファクシミリ、自動車
等に使用されるワイヤーハーネスに適用され、特にシー
ルド機能を優れたものとする。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の電気系統部分を接続する
ために配索するものとしてワイヤーハーネスが使用され
ているが、このワイヤーハーネスには、自動車の内部で
発生するノイズの影響を抑えるために、シールド電線が
使用されている。また、ワイヤーハーネスの製作には、
多品種少量生産へ対応したり、省人化や品質の向上をは
かる観点から自動機を用いる自動生産方式が採用される
ようになったが、電線の被覆部の皮剥きを行ったり、皮
剥き後に端子を導体部に取付ける端子打ちを行わなけれ
ばならないという前処理が必要であり、その後に電線の
集束が行われるので、完全自動生産を行うまでには到ら
なかった。そして、シールド電線には従来、図4ないし
図6に示すものがあった。すなわち、複数本の電線aを
集束した電線束の外周に、例えばPET(ポリエチレン
テレフタレート)樹脂の絶縁体bの下面にアルミニウ
ム、銅等の金属箔cを導電性面として積層化したシール
ドテープdを捲回したものがあった。そして、電線束の
軸長方向X′にわたり導電性面に接触するようにドレー
ン線eを配索して形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4な
いし図6に示すように複数本の電線aを集束した電線束
の外周にシールドテープdが捲回された上記従来のシー
ルド電線では十分なシールド機能を果たすことができな
かった。特に、高周波的に良好な導電性が確保できな
い。つまり、電線aに対してシールドテープdの捲回方
向でしか導電性が発揮されず、高周波域においてはイン
ダクタンスとして作用し、悪影響を与える恐れもあっ
た。またシールドテープdはPETよりなる絶縁体bに
対して導電性面がアルミニウム、銅等の金属箔cを積層
化して形成されるので、伸長性や収縮性に乏しく、電線
aに対して平均した伸長度や収縮度にて捲回されなかっ
た。このため、電線aに対して捲回されるシールドテー
プdの重合部分fに間隙を生じ易く磁束が漏洩すること
も十分なシールド機能を果たせない原因と考えられる。
しかも、シールドテープdによるドレーン線eの密着性
も不安定であり、非接触状態を呈するので、良好な電磁
界シールド面として働かない。
【0004】本発明は上記従来の不都合を解決し、連続
した均一かつ同一のシールド面を形成するとともに導電
性面にドレーン線が安定して密着して電気的な親和性が
増大することにより高周波的にも導電性に優れ、またシ
ールドテープ相互に重合部分における間隙を生ぜず十分
なシールド機能を発揮するシールド電線を提供しようと
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、電
線の外周に導電性面を有するシールドテープを捲回した
シールド電線にして、該シールドテープは導電気性面を
対向して配列させるように電線の外周に捲回されること
により内外2層のシールド層を形成することを特徴とす
るという手段を採用した。
【0006】また本発明の請求項2は、請求項1におい
て電線は複数本の電線が集束された電線束であり、該電
線束の外周に内外2層に捲回されるシールドテープの対
向するシールド層間にはドレーン線を電線の外周に軸長
方向にわたり配索したことを特徴とするという手段を採
用した。
【0007】また本発明の請求項3は、請求項1または
請求項2の何れかにおいて電線の外周に捲回される内外
2層のシールドテープの捲回方向が同相または逆相に捲
回されることを特徴とするという手段を採用した。
【0008】また本発明の請求項4は、請求項1、また
は請求項2、請求項3の何れかにおいて電線の外周に捲
回される内外2層のシールドテープの外周には必要に応
じて絶縁テープを捲回するか、またはスリーブ、樹脂モ
ールド等よりなる外装保護体にて被覆することを特徴と
するという手段を採用した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の具体
例を図面を参照して説明する。図1ないし図3は本発明
の第1実施態様を示す。1は電線であり、この電線1は
図示では導体部2の外周を被覆部3により覆った被覆電
線が使用される。また本実施態様では図2に示すように
複数本の電線1が集束された電線束が使用される。そし
て、電線束の外周に導電性面5を有するシールドテープ
4を捲回する点は図4ないし図6に示す従来のシールド
電線と同様である。
【0010】しかしながら本実施態様では、シールドテ
ープ4A,4Bは、導電性面5a,5bを対向して配列
させるように電線1,1…の外周に捲回されることによ
り内外2層のシールド層6a,6bにて被覆する。この
際、電線1,1…は、集束前に各電線1を測長し、端子
の加締を行ってから集束し、自動テープ巻機により自動
的にテープを捲回するかまたは手巻きによりシールドテ
ープ4A,4Bを捲回する。
【0011】またシールドテープ4A,4Bは、従来と
同様にPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂より
なる絶縁体の下面または上面にアルミニウム、銅等の金
属箔よりなる導電性面5a,5bを設けたものが使用さ
れる。またこのシールドテープ4A,4Bの捲回方向
は、同相または逆相のいずれによって捲回されるように
してもよく、その捲回方向には制限はない。
【0012】7はシールドテープ4A,4Bの重合部分
である。また図には示さないが、電線1,1…の外周に
捲回される内外2層のシールドテープ4A,4Bの外周
には必要に応じて絶縁テープを捲回するか、またはスリ
ーブ、樹脂モールド等よりなる外装保護体にて被覆され
ることにより、シールド電線は保護され、また水密性を
確保し、ゴミ等の侵入を防止することもできる。
【0013】8はドレーン線であり、このドレーン線8
は電線束の外周に内外2層に捲回されるシールドテープ
4A,4Bの対向するシールド層6a,6b間に電線
1,1…の外周に軸長方向Xにわたり配索される。そし
てドレーン線8はシールド層6a,6b間に電線1,1
…の外周に軸長方向Xにわたり配索されることにより導
電性面5a,5bがドレーン線8を上下から挟持して電
気的な親和性を従来よりも増してシールド機能を高め
る。
【0014】本発明の一実施態様は上記構成からなり、
電線1,1…の外周に捲回される内外2層のシールドテ
ープ4A,4Bは、導電性面5a,5bを対向して配列
するように同相または逆相に捲回されるので、上下2層
の導電性面5a,5bにより相対的に均一かつ同一の電
磁界シールド面を形成する。この際、シールド電線を生
産するのに電線1は単線にて測長されて切断され、その
後に被覆部3の皮むきが行われ、端子が導体部2に加締
められてから集束され、その後にシールドテープ4A,
4Bは捲回される。シールドテープ4A,4Bの電線束
の外周への捲回作業は、自動テープ捲機により自動的に
捲回されることによりワイヤーハーネスを製作する場合
に自動機生産に適用されて生産性を向上し、品質および
コストを改善することができる。また、手動によりシー
ルドテープ4A,4Bを電線束の外周に捲回することも
できる。
【0015】またシールドテープ4A,4Bの上下2層
の導電性面5a,5bによりシールド層6a,6bの厚
さを増して確実に電磁界のシールド機能を発揮する。こ
れは、電磁界シールド機能は、例えば図3に示すように
シールド部材の表面の反射と内部での吸収が考えられる
が、このうち電磁気シールド機能の吸収は、シールド部
材の透磁率μと厚さtで決定されるが、本実施態様では
シールド部材としてシールドテープ4A,4Bを2層に
捲くことによりシールド層6a,6bに対する境界面で
の反射回数が1層の場合よりも増加するため磁力線の通
過率(漏れ量)が減少すること、また2層のシールド層
6a,6bにより総合的に厚さが2×tと増すため、シ
ールド層6a,6b内部での電磁波の吸収が大きくなっ
て減衰することに起因して電磁界シールド機能は確実に
発揮できる。
【0016】また電線1,1…の外周に内外2層のシー
ルドテープ4A,4Bを導電性面5a,5bを対向して
配列するように捲回するので、同相または逆相に捲回さ
れるシールドテープ4A,4Bの重合部分7に形成され
るテープ間に生ずる間隙が減少するので、この間隙から
の電磁界の漏洩磁束量を減少できる。
【0017】また電線1,1…の外周に捲回される内外
2層のシールドテープ4A,4Bの対向する上下2層の
導電性面5a,5bの間にはドレーン線8を電線1,1
…の軸長方向Xにわたり配索して導電性面5a,5bに
より挟持するようにしたので、ドレーン線8と内外2層
の導電性面5a,5bとが相互に確実に密着して安定性
が増すため、電気的な親和性が大きくなる。
【0018】このようにして、2層の導電性面5a,5
bと、該導電性面5a,5bの間に電線1,1…の軸長
方向Xに配索されたドレーン線8とが相互に確実に密着
することにより内外2層のシールドテープ4A,4Bは
相対的に均一かつ同一の連続した電磁界シールド面が形
成されるので、特に高周波的に良好な導電性を確保で
き、従来のようにインダクタンスとして働くことにより
悪影響を生ずることはない。
【0019】
【発明の効果】本発明の請求項1は、電線の外周に導電
性面を有するシールドテープを捲回したシールド電線に
して、該シールドテープは導電性面を対向して配列され
るように電線の外周に捲回されることにより内外2層の
シールド層を形成するので、導電性面が相互に密着する
とともに導電性面がドレーン線に安定して密着して連続
した均一かつ同一のシールド面が形成されて特に高周波
的にも優れたシールド機能を発揮し、しかもシールドテ
ープ相互の重合部分における間隙を生ぜず優れたシール
ド機能を発揮できる。
【0020】また本発明の請求項2は、請求項1におい
て電線は複数本の電線が集束された電線束であり、該電
線束の外周に内外2層に捲回されるシールドテープの対
向するシールド層間にはドレーン線を電線の外周に軸長
方向にわたり配索したので、シールド層に対してドレー
ン線は確実に密着して電気的な親和力を増す。
【0021】また本発明の請求項3は、請求項1または
請求項2の何れかにおいて電線の外周に捲回される内外
2層のシールドテープの捲回方向が同相または逆相に捲
回されるので、容易かつ確実に均一で同一の電磁界シー
ルド面を形成できる。
【0022】また本発明の請求項4は、請求項1、また
は請求項2、請求項3の何れかにおいて電線の外周に捲
回される内外2層のシールドテープの外周には必要に応
じて絶縁テープを捲回するか、またはスリーブ、樹脂モ
ールド等よりなる外装保護体にて被覆するので、シール
ド電線を保護してごみ等の侵入を阻止し、また電気的絶
縁性に優れ、水密性は高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシールド電線の一実施態様を示し、長
手方向の部分拡大断面図である。
【図2】同じく縦断面図である。
【図3】同じく本実施態様を構成する2層のシールド層
のシールド効果を説明的に示す拡大断面図である。
【図4】同じく従来のシールド電線を示す斜視図であ
る。
【図5】同じくシールド電線の長手方向の部分拡大断面
図である。
【図6】同じく縦断面図である。
【符号の説明】
1 電線 2 導体部 3 被覆部 4 シールドテープ 4A シールドテープ 4B シールドテープ 5 導電性面 5a 導電性面 5b 導電性面 6a シールド層 6b シールド層 7 重合部 8 ドレーン線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線の外周に導電性面を有するシールド
    テープを捲回したシールド電線にして、該シールドテー
    プは導電性面を対向して配列させるように電線の外周に
    捲回されることにより内外2層のシールド層を形成する
    ことを特徴とするシールド電線。
  2. 【請求項2】 電線は複数本の電線が集束された電線束
    であり、該電線束の外周に内外2層に捲回されるシール
    ドテープの対向するシールド層間にはドレーン線を電線
    の外周に軸長方向にわたり配索したことを特徴とする請
    求項1に記載のシールド電線。
  3. 【請求項3】 電線の外周に捲回される内外2層のシー
    ルドテープの捲回方向が同相または逆相に捲回されるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載
    のシールド電線。
  4. 【請求項4】 電線の外周に捲回される内外2層のシー
    ルドテープの外周には必要に応じて絶縁テープを捲回す
    るか、またはスリーブ、樹脂モールド等よりなる外装保
    護体にて被覆することを特徴とする請求項1、または請
    求項2、請求項3の何れかに記載のシールド電線。
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