JP2979814B2 - シリアルデータ転送装置 - Google Patents

シリアルデータ転送装置

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JP2979814B2
JP2979814B2 JP4012701A JP1270192A JP2979814B2 JP 2979814 B2 JP2979814 B2 JP 2979814B2 JP 4012701 A JP4012701 A JP 4012701A JP 1270192 A JP1270192 A JP 1270192A JP 2979814 B2 JP2979814 B2 JP 2979814B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリアルデータ転送装置
に関し、特に自己システムのテスト機能を有するシリア
ルデータ転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、送信装置と受信装置を備えたシ
リアルデータ転送装置は、自分自身の機能をテストする
ために、送信装置からの送信データを外部回線を介さず
に受信装置に入力することができるテストモード(以
下、折返しテストモードと称す)を有する場合が多い。
これによって、装置が回線に接続された状態であって
も、外部からの影響を受けずに自己システムのテストを
行なうことができる。
【0003】図4はかかる従来の一例を示すシリアルデ
ータ転送装置の回路図であり、図5は図4におけるデー
タ転送フォーマットを説明するための各種ビットのタイ
ミング図である。図4に示すように、この従来のシリア
ルデータ転送装置は一般に調歩同期式と呼ばれる装置の
例である。調歩同期モードはキャラクタの最初にスター
トビットを付加し、最後にストップビットを付加してシ
リアルデータの送受信を行なう方式であり、そのフォー
マットの一例として、データ長8ビット,パリティビッ
ト付加モードについて図5に示している。この8ビット
のデータはLSB(D0)からMSB(D7)に向って
順番に送信される。
【0004】まず、図4において、シリアルデータ転送
装置の送信側はデータバス1に接続されスタートビット
を送出す。送信シフトレジスタ10と、このレジスタ1
0等を制御する送信制御回路11と、パリティビットを
作成するパリティ生成回路12と、ストップビットを発
生するストップビット発生回路13と、送信データ選択
用のトランスファゲート14〜16と、送信データ出力
端子TXDとを有する。また、受信側は受信制御回路2
1と、受信バッファ22と、エラー検出回路23と、受
信データ入力端子RXDとを有し、その他にテストモー
ド指定信号入力端子TESTと、テストモード用トラン
スファゲート30、32と、テストモード用インバータ
回路31とを備えている。データバス1から送信シフト
レジスタ10に書き込まれた送信データは、論理値0
(以下、“0”と記す)のスタートビットが付加され、
送信制御回路11から送信シフトレジスタ10に供給さ
れる送信シフトクロック17に同期して、送信データ出
力端子TXDに向って、図5に示したフォーマットに基
ずきシフトアウトする。この時、パリティ生成回路12
は送信シフトレジスタ10からシフトアウトするデータ
を受けてパリティビットの論理を生成する。偶数パリテ
ィモードでは、データビットとパリティビットの両方に
含まれる論理値1(以下、“1”と記す)の数が偶数に
なるように、また奇数パリティモードでは、データビッ
トとパリティビットの両方に含まれる“1”の数が奇数
になるように、パリティビットの論理値をそれぞれ決め
る。一方、ストップビット発生回路13はストップビッ
ト送出時及び回線未使用時のデータ“1”(マーク状
態)を発生させるためのものである。
【0005】次に、送信制御回路11は送信シフトクロ
ック17の他に、送出されるデータの種類に応じて送信
データ選択信号18A,18B,18Cを出力する。こ
こで、スタートビット及びデータビット送出中は選択信
号18Aが“1”、18Bと18Cが“0”となる。こ
れにより、トランスファゲート14が導通状態、トラン
スファゲート15と16が非導通状態になる。また、パ
リティビット送出中は選択信号18Bが“1”、選択信
号18Aと18Cが“0”となり、トランスファゲート
15が導通状態、トランスファゲート14と16が非導
通状態になる。更に、ストップビット送出中及び回線未
使用状態では、選択信号18Cが“1”、その他の選択
信号18Aと18Bが“0”となり、トランスファゲー
ト16が導通状態で且つトランスファゲート14と15
が非導通状態となる。このようにして、送信時は送信デ
ータ出力線19を介して図5のフォーマットに基ずく送
信データが送信データ出力端子TXDから出力される。
【0006】また、受信制御回路21は受信データ入力
線27よりスタートビットが入力されたことを認識する
と、受信シフトクロック24を送出する。これを受け
て、受信シフトレジスタ20は受信データ入力線27上
のデータビットを順次取り込む。しかる後、受信が完了
すると、受信シフトレジスタ20のデータは受信バッフ
ァ22に転送され、CPUの要求に応じてデータバス1
に読み出される。また、受信中はエラー検出回路23が
クロック25により受信データを監視し、パリティが一
致しない場合(パリティエラー)或いはストップビット
が検出されない場合(フレーミングエラー)に割込信号
26を発生し、CPUに受信エラーが発生したことを通
知する。
【0007】次に、テストモード指定信号入力端子TE
STが“0”の時は通常動作モードであり、トランスフ
ァゲート30は非導通状態、またインバータ回路31の
出力は“1”であるので、トランスファゲート32は導
通状態となっており、外部回路から受信データ入力端子
RXDに入力したデータを受信データ入力線27に供給
する。かかるテストモード指定信号入力端子TESTが
“1”の時は折返しテストモードとなり、トランスファ
ゲート30は導通状態、インバータ回路31の出力は
“0”であるので、トランスファゲート32は非導通状
態となり、外部回線から受信データ入力端子RXDに入
力するデータに影響を受けず、送信データ出力線19の
データが受信データ入力線27に供給される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシリア
ルデータ転送装置は、折返しテストモードを用いること
で、正常に送信されたデータを自己の受信装置で正常に
受信できるか否かのテストをすることは可能である。し
かしながら、万一異常データを受信した場合には、受信
装置がエラーを検出し割込信号を出力すること、即ちエ
ラー検出回路が正常に機能するか否かのテストを折返し
テストモードで行なうことはできない。このため、外部
から不正規データを与えてエラー検出回路のテストを行
なう必要があり、テストの信頼性を向上させるために
は、装置の複雑さとコスト高を招いてしまうという欠点
がある。
【0009】本発明の目的は、かかる外部からデータあ
るいは外付け装置を不要にし、低コストでテストの信頼
性を向上させることのできるシリアルデータ転送装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のシリアルデータ
転送装置は、シリアル送信レジスタと,前記シリアル送
信レジスタからの出力データに付加するためのパリティ
ビットおよびストップビットをそれぞれ発生させるパリ
ティ生成回路およびストップビット発生回路と,前記シ
リアル送信レジスタを制御し且つ送信データ選択信号を
出力する送信制御回路とを備える送信回路と、シリアル
受信レジスタと,データのエラーチェックを行うエラー
検出回路と,前記シリアル受信レジスタや前記エラー検
出回路を制御する受信制御回路とを備える受信回路と、
前記シリアル送信レジスタからビットシリアルに送信さ
れるデータを送信データ出力端子出力するゲート手段
と、前記ビットシリアルの送信データを前記シリアル受
信レジスタに外部回線を経由せずに入力せしめるデータ
折返し手段と、修飾モード指定信号入力端子と、前記シ
リアル送信レジスタから前記出力端子へ出力される出力
データに対して付加されるデータの指定を行うデータ修
飾指定信号および前記パリティビット,ストップビット
の排他的論理和をとる第1および第2の排他的論理和ゲ
ートと、前記修飾モード指定信号入力端子からのモード
指定信号および前記送信制御回路からの前記送信データ
選択信号により前記第1および第2の排他的論理和ゲー
トの出力を選択する論理ゲート部とを有し、テストモー
ド時に前記修飾モード指定信号,前記データ修飾指定信
号を用い、前記データ折返し手段を介して前記送信デー
タの一部を修飾することにより、前記送信データの正常
受信テストとともに、前記エラー検出回路の機能をテス
トするように構成される。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図1は本発明の第一の実施例を示すシリア
ルデータ転送装置の回路図である。図1に示すように、
本実施例は前述した図4の従来例と同様の機能を有する
部分には、同一番号を付してある。本実施例も送信側は
データバス1に接続される送信シフトレジスタ10と、
送信シフトクロック17および送信データ選択信号18
A〜18Cを送出する送信制御回路11と、パリティ生
成回路12およびストップビット発生回路13と、送信
データ選択用トランスファゲート14〜16と、送信デ
ータ出力端子TXDとを有する。また、受信側は受信シ
フトレジスタ20と、受信データ入力端子RXDと、受
信制御回路21および受信バッファ22と、エラー検出
回路23とを有する。更に、これら送信側および受信側
回路に加え、テストモード指定信号入力端子TEST
と、テストモード用トランスファゲート30,32と、
テストモード用インバータ回路31と、データバス1に
接続される修飾指定レジスタ100と、パリティビット
やストップビットの論理をとる排他的論理和ゲート10
1,102と、データ修飾時の選択用トランスファゲー
ト107〜109と、データ修飾時の選択信号生成のた
めのインバータ回路103,ORゲート回路104およ
びANDゲート回路105,106と、修飾モード指定
信号入力端子MODとを備えている。これらテストモー
ド指定信号入力端子TESTおよび修飾モード指定信号
入力端子MODは折返しテストモードを指定するための
端子である。
【0013】まず、TEST=“0”の場合は、MOD
の入力の論理値にかかわらず通常動作モードとなり、前
述した図4におけるTEST=“0”の場合と等価とな
る。また、TEST=“1”の場合は折返しモードであ
るが、この時の修飾モード指定信号入力端子MODの入
力論理値によって2種類の折返しモードが設定される。
【0014】次に、これら2種類の折返しモード時の動
作について説明する。初めに、TEST=“1”でMO
D=“0”の時は、インバータ回路103の出力が
“1”、ORゲート回路104の出力が“1”となり、
トランスファゲート107は導通状態になる。また、A
NDゲート回路105,106の出力は“0”となるた
め、トランスファゲート108,109は非導通状態に
なる。更に、トランスファゲート30は導通状態、イン
バータ回路31の出力は“0”であるから、トランスフ
ァゲート32は非導通状態となる。以上より、TEST
=“1”でMOD=“0”の時は、送信データ出力線1
9と受信データ入力線27が接続される。これは前述し
た図4でTEST=“1”の場合、即ち、従来例の折返
しモードに相当する。
【0015】次に、TEST=“1”でMOD=“1”
の時は、インバータ回路103の出力が“0”であるの
で、ORゲート回路104の出力が送信制御回路11か
ら出力する送信データ選択信号18Aの論理値に依存す
る。また、MOD=“1”であるから、ANDゲート回
路105,106の出力はそれぞれ送信データ選択信号
18B,18Cの論理値に依存する。ここで、データバ
ス1から修飾指定レジスタ100にあらかじめM1=
“1”,M0=“0”のデータが書き込まれている場合
の折返しテストモードにおけるデータの流れを図1と図
2の参照して説明する。
【0016】図2は図1における各部信号のタイミング
図である。図2に示すように、ここではM1=“1”、
M0=“0”のときの折返しテストモード時の動作を表
わしている。まず、データバス1から送信シフトレジス
タ10に書き込めれたデータはスタートビットを付加
し、送信制御回路11からの送信シフトクロック17に
同期して、送信データ出力TXDに向けてシフトアウト
される。この時、パリティ生成回路12は送信シフトレ
ジスタ10からシフトアウトされたデータを受けてパリ
ティビットの論理を生成する。しかるに、スタートビッ
ト及びビデータビット送出中は送信データ選択信号18
Aが“1”となり、その他の選択信号18Bと18Cは
“0”となるので、トランスファゲート14のみが導通
状態になる。また、ORゲート回路104の出力は
“1”になるので、トランスファゲート107は導通状
態となる。しかし、ANDゲート回路105,106の
出力はどちらも“0”であるので、トランスファゲート
108,109は非導通状態となる。従って、送信シフ
トレジスタ10→トランスファゲート14→送信データ
出力線19→トランスファゲート107→トランスファ
ゲート30→受信データ入力線27→受信シフトレジス
タ20の経路により、送信データと同一のものが受信デ
ータとなる。
【0017】また、パリティビット送出中は送信データ
選択信号18Bが“1”となり、その他の選択信号18
Aと18Cは“0”となるので、トランスファゲート1
5が導通状態、トランスファゲート14と16が非導通
状態となる。これにより、ORゲート回路104の出力
は“0”となり、トランスファゲート107は非導通状
態になる。一方、ANDゲート回路105の出力は
“1”となり、トランスファゲート108は導通状態と
なる。更に、ANDゲート回路106の出力は“0”と
なり、トランスファゲート109は非導通状態となる。
従って、パリティ生成回路12→トランスファゲート1
5→送信データ出力線19の経路は、トランスファゲー
ト107が非導通状態のために、受信側には接続され
ず、送信データ出力端子TXDのみに接続される。その
代りに、排他的論理和ゲート回路101の出力→トラン
スファゲート108→トランスファゲート30→受信デ
ータ入力線27→受信シフトレジスタ20の経路がで
き、送信経路と異なる経路を介したデータが受信データ
となる。しかるに、M1=“1”であるから、排他的論
理和ゲート回路101の出力は、本来のパリティビット
値であるパリティ生成回路12の出力をビット反転した
ものとなる。つまり、折返して受信されたパリティビッ
トについては、不正規のデータとなるように、データが
修飾されている。
【0018】更に、ストップビット送出中及び回線未使
用状態では、送信データ選択信号18Cが“1”とな
り、その他の選択信号18Aと18Bは“0”となるの
で、トランスファゲート16が導通状態,トランスファ
ゲート14と15が非導通状態になる。これにより、O
Rゲート回路104の出力は“0”になるので、トラン
スファゲート107は非導通状態となる。また、AND
ゲート回路105の出力も“0”であるので、トランス
ファゲート108も非導通状態となる。しかし、AND
ゲート回路106の出力は“1”であるので、トランス
ファゲート109は導通状態となる。従って、ストップ
ビット発生回路13→トランスファゲート16→送信デ
ータ出力線9の経路は、トランスファゲート107が非
導通状態のため、受信側には接続されず、送信データ出
力端子TXDのみに接続される。その代りに、排他的論
理和ゲート回路102の出力→トランスファゲート10
9→トラスファゲート30→受信データ入力線27→受
信シフトレジスタ20の経路ができるので、送信経路と
異なる経路を介したデータが受信データとなる。しかる
に、M0=“0”であるから、排他的論理和ゲート回路
101の出力は、本来のストップ値であるストップビッ
ト発生回路13の出力と同一論理値となる。すなわち、
折返して受信されたストップビットについては、正規の
データとなる。
【0019】要するに、修飾指定レジスタ100はその
ビットM1及びM0の論理値によって、受信側に折返さ
れるデータのパリティビット及びストップビットの値を
自由に修飾できるテストモード(修飾折返しモード)を
実現できる。かかる図2の例では、パリティビットが不
正規データに修飾されて受信側に折返されたため、エラ
ー検出回路23はパリティエラーを確認し、割込み信号
26を出力する。
【0020】
【表1】
【0021】以上の説明をまとめると、表1に示すよう
になる。
【0022】図3は本発明の第二の実施例を説明するた
めのシリアルデータ転送装置における修飾モード指定回
路図である。図3に示すように、本実施例は基本的な構
成が前述した図1の第1の実施例と同様であり、異なる
点は図1における修飾指定レジスタ100のビットM1
及びM0の修飾モード指定回路を修飾モード指定端子M
D1及びMD0で構成したことにある。本実施例も動作
は前述した第1の実施例と同様であるが、本実施例はパ
リティビットとストップビットの修飾折返しモードをそ
れぞれ外部端子MD1とMD0に入力する論理値で動的
に切換えることができる構成になっている。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシリアル
データ転送装置は、折返しテストモードを用いること
で、正常に送信されたデータが自己の受信装置で正常に
受信できるか否かのテストだけでなく、万一異常データ
を受信した場合にも、受信装置がエラーを検出し割込信
号を出力すること、即ちエラー検出回路が正常に機能す
るか否かのテストを折返しテストモードで行うことがで
きるので、外部から不正規データを与えてエラー検出回
路のテストを行なう必要がなく、外付け装置を用いるこ
となしに低コストでテストの信頼性を向上させることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示すシリアルデータ転
送装置の回路図である。
【図2】図1における各部信号のタイミング図である。
【図3】本発明の第二の実施例を説明するためのシリア
ルデータ転送装置における修飾モード指定回路図であ
る。
【図4】従来の一例を示すシリアルデータ転送装置の回
路図である。
【図5】図4におけるデータ転送フォーマットを説明す
るための各種ビットのタイミング図である。
【符号の説明】
1 データバス 10 送信シフトレジスタ 11 送信制御回路 12 パリティ生成回路 13 ストップビット発生回路 14〜16,30,32,107〜109 トランス
ファゲート 20 受信シフトレジスタ 21 受信制御回路 22 受信バッファ 23 エラー検出回路 31,103 インバータ回路 100 修飾指定レジスタ 101,102 排他的論理和ゲート 104 ORゲート回路 105,106 ANDゲート回路 TXD 送信データ出力端子 RXD 受信データ入力端子 TEST テストモード指定信号入力端子 MOD 修飾モード指定信号入力端子 MD1,MD2 修飾指定端子

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアル送信レジスタと,前記シリアル
    送信レジスタからの出力データに付加するためのパリテ
    ィビットおよびストップビットをそれぞれ発生させるパ
    リティ生成回路およびストップビット発生回路と,前記
    シリアル送信レジスタを制御し且つ送信データ選択信号
    を出力する送信制御回路とを備える送信回路と、シリア
    ル受信レジスタと,データのエラーチェックを行うエラ
    ー検出回路と,前記シリアル受信レジスタや前記エラー
    検出回路を制御する受信制御回路とを備える受信回路
    と、前記シリアル送信レジスタからビットシリアルに送
    信されるデータを送信データ出力端子出力するゲート
    手段と、前記ビットシリアルの送信データを前記シリア
    ル受信レジスタに外部回線を経由せずに入力せしめるデ
    ータ折返し手段と、修飾モード指定信号入力端子と、前
    記シリアル送信レジスタから前記出力端子へ出力される
    出力データに対して付加されるデータの指定を行うデー
    タ修飾指定信号および前記パリティビット,ストップビ
    ットの排他的論理和をとる第1および第2の排他的論理
    和ゲートと、前記修飾モード指定信号入力端子からのモ
    ード指定信号および前記送信制御回路からの前記送信デ
    ータ選択信号により前記第1および第2の排他的論理和
    ゲートの出力を選択する論理ゲート部とを有し、テスト
    モード時に前記修飾モード指定信号,前記データ修飾指
    定信号を用い、前記データ折返し手段を介して前記送信
    データの一部を修飾することにより、前記送信データの
    正常受信テストとともに、前記エラー検出回路の機能を
    テストすることを特徴とするシリアルデータ転送装置。
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