JPH05100877A - パリテイ反転試験方式 - Google Patents

パリテイ反転試験方式

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JPH05100877A
JPH05100877A JP3257382A JP25738291A JPH05100877A JP H05100877 A JPH05100877 A JP H05100877A JP 3257382 A JP3257382 A JP 3257382A JP 25738291 A JP25738291 A JP 25738291A JP H05100877 A JPH05100877 A JP H05100877A
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    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's

Abstract

(57)【要約】 【目的】バスインタフェース回路等におけるパリティ反
転試験方式に関し、少ないデータ幅の入力で全データ幅
のパリティ試験を可能にすることを目的とする。 【構成】入力側のデータ幅が出力側より小さいインタフ
ェース部1の出力側にパリティ生成部2を有し、インタ
フェース部1の出力にパリティデータを付加して送出す
る。これに対して、パリティ反転ビット指定手段3を備
えて、パリティ生成部2で指定のビットを反転してパリ
ティデータを生成することでパリティ反転試験を行な
う。この場合に、インタフェース部1の出力側のデータ
幅の一部または全部を出力結合手段4を経てインタフェ
ース部1の出力と結合してインタフェース部1の全デー
タ幅の出力を得るか、またはインタフェース部1の入力
側のデータ幅の一部または全部を入力結合手段5を経て
インタフェース部1の入力に結合してインタフェース部
1に全データ幅の入力を与えることで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バスインタフェース回
路等におけるパリティ反転試験方式に関し、特に異なる
データ幅の入出力のデータ線を持つインタフェース回路
の場合に、少ないデータ幅の入力で全データ幅のパリテ
ィ試験を可能にするパリティ反転試験方式に関するもの
である。
【0002】パリティ反転試験は、データバスや通信路
等において、入力データの任意のビットを反転してパリ
ティデータを生成して、受信側でエラーとして検出され
るか否かをチェックすることによって、パリティチェッ
ク機能の正常性を試験するものである。
【0003】パリティ反転試験方式は、入出力のバス幅
の異なるインタフェース回路に適用した場合にも、でき
るだけ少ないデータ幅の入力で、正しく全データ幅のパ
リティ試験を行なうことができ、試験時間が短縮される
とともに、試験チェックが簡単なものであることが要望
される。
【0004】
【従来の技術】図4は、入出力のデータ幅の異なるイン
タフェース回路を例示したものであって、32ビットの
データ幅のデータ線と、64ビットのデータ幅のデータ
線とを接続するインタフェース回路を例示し、11,1
2は64ビット幅の先入れ先出し(FIFO)メモリか
らなるバッファ、13はパリティ生成回路、14はパリ
ティチェック回路である。
【0005】図4の回路においては、32ビット幅のデ
ータ線からのデータを、バッファ11の入力側の上位の
ビット0〜31と、下位のビット32〜63とに交互に
入力し、出力側から64ビットを並列に読み出すことに
よって、64ビット幅のデータ線に接続する。
【0006】また64ビット幅のデータ線からのデータ
を、バッファ12の入力側の64ビットに並列に接続
し、バッファ12の出力側の上位のビット0〜31と、
下位のビット32〜63とから交互に読み出すことによ
って、32ビット幅のデータ線に接続する。
【0007】パリティ生成回路13は、バッファ11の
64ビットの出力に対して、8ビットに1ビットの割合
でパリティデータを生成して、8ビットのパリティ線に
出力する。
【0008】64ビットのデータ線の出力を、データバ
スあるいは通信線を介して受信する受信側では、パリテ
ィチェック回路14において、受信した64ビットのデ
ータ線のデータに対するパリティデータを送信側と同様
にして生成し、パリティ線を介して伝送された8ビット
のパリティデータと比較して、不一致のとき、データバ
スまたは通信線におけるエラーを検出した信号を発生す
る。
【0009】図5は、インタフェース回路の入力側にお
けるバスシーケンスを示したものであって、図4のイン
タフェース回路における32ビット幅側のバスシーケン
スを示し、奇数ワードアクセス、特に1ワードアクセス
の場合と、偶数ワードアクセス時、特に4ワードアクセ
スの場合とを示している。
【0010】奇数ワードアクセスの場合は、バススター
ト(BS)信号の発生時、クロック信号に応じて、1ワ
ードのデータ(Data1)が読み込まれ、偶数ワード
アクセスの場合は、BS信号の発生時、データブロック
の大きさを示すブロック(BK)信号に応じて、クロッ
ク信号ごとに、4ワードのデータ(Data1〜Dat
a4)が読み込まれることが示されている。
【0011】図6は、従来のパリティ反転試験方式を示
したものであって、図4におけると同じものを同じ番号
で示し、15は2ビットのカウンタ(CNT)、16,
17はアンドゲートである。
【0012】カウンタ15は、‘0’をデータ入力Dに
与えられ、BS信号をロード入力Lとして与えられるこ
とによって、クロック入力CPにおけるクロック信号に
応じて、‘0’から始まって、クロック信号ごとに反転
する出力Qを発生する。
【0013】最初、カウンタ15からの‘0’の出力に
応じて、アンドゲート16が開いて、データ線の32ビ
ット幅の1ワードのデータが、バッファ11の上位のビ
ット0〜31に読み込まれる。次にカウンタ15からの
‘1’の出力に応じて、アンドゲート17が開いて、デ
ータ線の32ビット幅の1ワードのデータが、バッファ
11の下位のビット32〜63に読み込まれる。以下同
様にして、クロック信号ごとに、バッファ11の上半分
のビットと、下半分のビットに交互にデータを読み込む
ことによって、バッファ11からデータ線に64ビット
幅の出力を発生する。
【0014】パリティ生成回路13は、バッファ11か
らの64ビット幅の出力データに対して、8ビットごと
に1ビットのパリティデータを生成して、8ビットのパ
リティ線に出力する。
【0015】この際、パリティ生成回路13において、
入力データに対して、外部信号によって指定されるビッ
トの符号を反転して、パリティデータを生成することに
よって、パリティ反転試験を行なうことができる。
【0016】図7は、パリティ生成回路を示したもので
あって、図4におけると同じものを同じ番号で示し、1
8はアンドゲートである。
【0017】パリティ反転試験を行なうために、8ビッ
トの入力データ中において符号を反転すべきビットを、
パリティ反転ビット指定信号によって指定する。そし
て、パリティ反転試験時、テストモードを指定するテス
トモード指定信号を入力することによって、アンドゲー
ト18から1ビットの出力を発生し、これによって、パ
リティ生成回路13は、8ビットのバッファ出力データ
中における、指定ビットを反転したデータに対するパリ
ティデータを生成して、パリティ線に出力する。
【0018】図8は、従来方式における1ワードの格納
状態を示したものである。19は64ビット幅のバッフ
ァであって、その上位のビット0〜31に、32ビット
からなる1ワードのデータData1が読み込まれたこ
とが示されている。この場合、データが読み込まれなか
った下位のビット32〜63に対応するデータは、*で
示すように不定になる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来のパリティ反転試
験方式においては、例えば32ビット幅のデータ線と6
4ビット幅のデータ線とを接続するインタフェース回路
において、図6に示されたような構成で、64ビット幅
側のパリティ反転試験を行なう場合、図5に示すように
1ワード(奇数ワード)のアクセスを行なった場合のデ
ータは、図8に示すようにバッファ19内に格納され
る。
【0020】この状態から64ビット幅のデータ線にデ
ータが送出されるとき、上位のビット0〜31には入力
されたデータが現れるが、下位のビット32〜63に出
力されるデータはその値が不定となる。
【0021】このため、従来のパリティ反転試験方式に
おいては、32ビット幅のデータ線側から、2ワード
(偶数ワード)のデータを64ビットのバッファの上位
ビットと下位ビットとに入力することが必要であるとい
う問題があった。
【0022】このような問題は、32ビット幅のデータ
線と64ビット幅のデータ線とを接続するインタフェー
ス回路の場合に限らず、一般に、データ幅がN:nNで
あるデータ線を接続するインタフェース回路の場合に
は、データ幅がNビットであるデータ線側から、nNビ
ットのデータを入力することが必要であった。
【0023】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、異なるデータ幅のデータ
線を接続するインタフェース回路において、データ幅の
小さいデータ線からインタフェース回路を経てデータ幅
の大きいデータ線側にデータを送る場合に、データ幅の
大きいデータ線側におけるデータが不定になることを防
止するために、データ幅の小さいデータ線から、データ
幅の大きいデータ線側のデータ幅と等しいビット数のデ
ータを入力しなくても、全ビット幅のパリティ反転試験
が可能な、パリティ反転試験方式を提供することを目的
としている。
【0024】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理的
構成を示したものである。本発明は、入力側のデータ幅
が出力側のデータ幅より小さいインタフェース部1の出
力側にパリティ生成部2を有し、インタフェース部1の
出力に対して生成されたパリティデータを付加して送出
するシステムに対して、パリティ反転ビット指定手段3
を備えて、パリティ生成部2において任意のビットを指
定して反転してパリティデータを生成するパリティ反転
試験方式において、インタフェース部1の出力側に出力
結合手段4を設けて、インタフェース部1の出力側のデ
ータ幅の一部または全部を、この出力結合手段4を経て
インタフェース部1の出力と結合することによって、イ
ンタフェース部1の全データ幅の出力を得るようにした
ものである。
【0025】また本発明は、前項に記載されたパリティ
反転試験方式において、インタフェース部1の入力側に
入力結合手段5を設けて、インタフェース部1の入力側
のデータ幅の一部または全部を、この入力結合手段5を
経てインタフェース部1の入力に結合することによっ
て、インタフェース部1に対して全データ幅の入力を与
えるようにしたものである。
【0026】この場合、パリティ反転ビット指定手段3
が、外部端子からパリティ生成部2に対して反転すべき
ビットを指定する入力を与えるものである。
【0027】また、パリティ反転ビット指定手段3が、
内部にレジスタを有し、このレジスタに値をセットする
ことによって、このレジスタからパリティ生成部2に対
して反転すべきビットを指定する入力を与えるものであ
る。
【0028】
【作用】インタフェース部1は、入力側のデータ幅が出
力側のデータ幅より小さいものである。このようなイン
タフェース部1の出力側にパリティ生成部2を有し、イ
ンタフェース部1の出力に対してパリティデータを生成
して、インタフェース部1の出力に付加して出力する。
【0029】これに対してパリティ反転ビット指定手段
3を備えて、パリティ生成部2において任意のビットを
指定して反転してパリティデータを生成することによっ
て、パリティ反転試験を行なうことができるようになっ
ている。
【0030】この場合に、インタフェース部1の出力側
に出力結合手段4を設けて、インタフェース部1の出力
側のデータ幅の一部または全部を、この出力結合手段4
を経てインタフェース部1の出力と結合することによっ
て、インタフェース部1の全データ幅の出力を得るよう
にする。
【0031】または、インタフェース部1の入力側に入
力結合手段5を設けて、インタフェース部1の入力側の
データ幅の一部または全部を、この入力結合手段5を経
てインタフェース部1の入力に結合することによって、
インタフェース部1に対して全データ幅の入力を与える
ようにする。
【0032】これによって、データ幅の小さいデータ線
からインタフェース部1を経てデータ幅の大きいデータ
線側にデータを送る場合に、データ幅の小さいデータ線
から、データ幅の大きいデータ線側と同じデータ幅のデ
ータを入力しなくても、全データ幅の出力を得ることが
できる。従って、データ幅の大きいデータ線側における
データが不定になることがないので、全データ幅のパリ
ティ反転試験を正しく行なうことができる。
【0033】この場合、外部端子からパリティ生成部2
に対して反転すべきビットを指定する入力を与えること
によって、パリティ生成部2において反転すべきビット
を指定することができる。
【0034】また、レジスタを設けて、このレジスタに
値をセットして、このレジスタからパリティ生成部2に
対して反転すべきビットを指定する入力を与えることに
よって、パリティ生成部2において反転すべきビットを
指定することができる。
【0035】
【実施例】図2は、本発明の一実施例の構成を示したも
のであって、図6におけると同じものを同じ番号で示
し、21は、バッファ11からの64ビットの上半分の
ビットに対応するデータと、下半分のビットに対応する
データとを選択して出力するセレクタである。
【0036】図2の回路において、アンドゲート16,
17は、図6について説明したように、カウンタ15か
らの交互に‘0’,‘1’となる入力に応じて交互に開
いて、32ビット幅のデータ線からのデータを、バッフ
ァ11の上位のビット0〜31と、下位のビット32〜
63とに交互に入力する。
【0037】セレクタ21の端子Sに与えられる信号
は、ノーマルモードのとき‘0’となり、テストモード
のとき、‘1’となる。これによって、パリティ反転試
験を行なうテストモード時には、セレクタ21は入力X
1 を選択するので、バッファ11の64ビットの出力に
おける上位のビット0〜31に対応するデータに対し、
セレクタ21を経て選択した上位のビット0〜31に対
応するデータを並列にして、64ビットのデータとして
データ線に出力する。パリティ生成回路13は、この6
4ビットのデータに対して、8ビットごとに指定された
1ビットのデータを反転してパリティデータを生成し、
8ビットのパリティ線に出力する。
【0038】一方、パリティ反転試験を行なわないノー
マルモード時には、セレクタ21は入力X2 を選択する
ので、バッファ11の64ビットの出力における、上位
のビット0〜31に対応するデータと、下位のビット3
2〜63に対応するデータとを並列にして、64ビット
のデータとしてデータ線に出力する。パリティ生成回路
13は、この64ビットのデータに対して、8ビットご
とに1ビットのパリティビットを生成して、8ビットの
パリティ線に出力する。
【0039】このように、図2に示された実施例では、
バッファ11に対するデータの入力方法は、図6に示さ
れた従来の場合と同様であるが、バッファ11の出力側
にセレクタを設けて、テストモード時に、上半分のビッ
トにおける32ビットと同じ値が下半分の32ビットに
も出力されるようにしている。従ってバッファ11の入
力側において、1ワードのデータを入力するだけで、6
4ビット幅のバッファ11の全ビットの出力を得ること
ができるので、図6に示された従来方式のように、バッ
ファ11の上半分のビットと、下半分のビットとに、2
ワードのデータを入力しなくても、64ビットのデータ
線における全ビットのパリティ反転試験を行なうことが
でき、試験時間を短縮することができるとともに、試験
チェックが簡単になる。
【0040】なお、図2の実施例において、パリティ生
成回路13でパリティ反転試験のために符号を反転すべ
きビットの指定は、パリティ反転ビット指定用端子をこ
れらの回路を収容するLSIの外部に設けて、これから
信号を入力して、パリティ生成回路13に入力される8
ビットのデータ中における、符号を反転すべきビットを
指定するようにしてもよい。
【0041】または、LSI内にパリティ反転ビット指
定用レジスタを設けて、テストを行なう前にこれに値を
セットすることによって、パリティ生成回路13に入力
される8ビットのデータ中における、符号を反転すべき
ビットを指定するようにしてもよい。
【0042】図3は、本発明の他の実施例の構成を示し
たものであって、図6におけると同じものを同じ番号で
示し、22は32ビット幅のデータ線の入力を、カウン
タ15の出力に応じてオン,オフするアンドゲートであ
る。
【0043】図3の回路において、バッファ11の下位
のビット32〜63には、データ線からの32ビット幅
のデータが入力されている。一方、アンドゲート22
は、カウンタ14からの交互に‘0’,‘1’となる入
力に応じて、入力が‘0’のとき、データ線からの32
ビット幅のデータを、バッファ11の上位のビット0〜
31に入力する。従ってこのときバッファ11は、64
ビットの全ビット幅の入力を与えられる。
【0044】これによって、バッファ11は64ビット
幅のデータをデータ線に出力する。パリティ生成回路1
3は、この64ビット幅のデータに対して、8ビットご
とに指定された1ビットのデータを反転してパリティビ
ットを生成し、8ビットのパリティ線に出力する。
【0045】このように、図3に示された実施例では、
バッファ11に対するデータの入力前に、上半分のビッ
トと下半分のビットとに同じデータを用意して、バッフ
ァ11に格納することによって、64ビット幅のバッフ
ァ11に対して全ビットの入力を与えることができるの
で、図6に示された従来方式のように、バッファ11の
上半分のビットと、下半分のビットとに、2ワードのデ
ータを入力しなくても、64ビット幅のデータ線におけ
る全ビットのパリティ反転試験を行なうことができ、試
験時間を短縮することができるとともに、試験チェック
が簡単になる。
【0046】なお、図3の実施例において、パリティ生
成回路13でパリティ反転試験のために符号を反転すべ
きビットの指定は、パリティ反転ビット指定用端子をこ
れらの回路を収容するLSIの外部に設けて、これから
信号を入力して、パリティ生成回路13に入力される8
ビットのデータ中における、符号を反転すべきビットを
指定するようにしてもよい。
【0047】または、LSI内にパリティ反転ビット指
定用レジスタを設けて、テストを行なう前にこれに値に
セットすることによって、パリティ生成回路13に入力
される8ビットのデータ中における、符号を反転すべき
ビットを指定するようにしてもよい。
【0048】本発明は、32ビット幅のデータ線と64
ビット幅のデータ線とを接続するインタフェース回路の
ように、出力側のデータ幅の全部をバッファの出力に結
合し、または入力側のデータ幅の全部をバッファの入力
に結合する場合に限るものでなく、入力側のデータ幅が
出力側のデータ幅より小さい場合に、出力側のデータ幅
の一部をバッファの出力に結合し、または入力側のデー
タ幅の一部をバッファの入力に結合して、インタフェー
ス回路の全データ幅のパリティ反転試験を行なう場合に
も適用できることはいうまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
出力のデータ幅の異なるインタフェース回路において、
パリティ反転試験を行なう場合に、できるだけ少ないデ
ータ幅の入力で、正しく全データ幅のパリティ反転試験
を行なうことができ、試験時間が短縮されるとともに、
試験チェックが簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図3】本発明の他の実施例の構成を示す図である。
【図4】入出力のデータ幅の異なるインタフェース回路
を例示する図である。
【図5】インタフェース回路の入力側におけるバスシー
ケンスを示す図である。
【図6】従来のパリティ反転試験方式を示す図である。
【図7】パリティ生成回路を示す図である。
【図8】従来方式における1ワードの格納状態を示す図
である。
【符号の説明】
1 インタフェース部 2 パリティ生成部 3 パリティ反転ビット指定手段 4 出力結合手段 5 入力結合手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力側のデータ幅が出力側のデータ幅よ
    り小さいインタフェース部(1)の出力側にパリティ生
    成部(2)を有し、前記インタフェース部(1)の出力
    に対して生成されたパリティデータを付加して送出する
    システムに対して、パリティ反転ビット指定手段(3)
    を備え、前記パリティ生成部(2)において任意のビッ
    トを指定して反転してパリティデータを生成するパリテ
    ィ反転試験方式において、 前記インタフェース部(1)の出力側に出力結合手段
    (4)を設け、前記インタフェース部(1)の出力側の
    データ幅の一部または全部を該出力結合手段(4)を経
    て前記インタフェース部(1)の出力と結合することに
    よって、前記インタフェース部(1)の全データ幅の出
    力を得るようにしたことを特徴とするパリティ反転試験
    方式。
  2. 【請求項2】 入力側のデータ幅が出力側のデータ幅よ
    り小さいインタフェース部(1)の出力側にパリティ生
    成部(2)を有し、前記インタフェース部(1)の出力
    に対して生成されたパリティデータを付加して送出する
    システムに対して、パリティ反転ビット指定手段(3)
    を備え、前記パリティ生成部(2)において任意のビッ
    トを指定して反転してパリティデータを生成するパリテ
    ィ反転試験方式において、 前記インタフェース部(1)の入力側に入力結合手段
    (5)を設け、前記インタフェース部(1)の入力側の
    データ幅の一部または全部を該入力結合手段(5)を経
    て前記インタフェース部(1)の入力に結合することに
    よって、前記インタフェース部(1)に対して全データ
    幅の入力を与えるようにしたことを特徴とするパリティ
    反転試験方式。
  3. 【請求項3】 前記パリティ反転ビット指定手段(3)
    が、外部端子から前記パリティ生成部(2)に対して反
    転すべきビットを指定する入力を与えるものであること
    を特徴とする請求項1または2に記載のパリティ反転試
    験方式。
  4. 【請求項4】 前記パリティ反転ビット指定手段(3)
    が、内部にレジスタを有し、該レジスタに値をセットす
    ることによって該レジスタから前記パリティ生成部
    (2)に対して反転すべきビットを指定する入力を与え
    るものであることを特徴とする請求項1または2に記載
    のパリティ反転試験方式。
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