JP3158215B2 - パリティ反転試験方式 - Google Patents

パリティ反転試験方式

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JP3158215B2 JP25738291A JP25738291A JP3158215B2 JP 3158215 B2 JP3158215 B2 JP 3158215B2 JP 25738291 A JP25738291 A JP 25738291A JP 25738291 A JP25738291 A JP 25738291A JP 3158215 B2 JP3158215 B2 JP 3158215B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バスインタフェース回
路等におけるパリティ反転試験方式に関し、特に異なる
データ幅の入出力のデータ線を持つインタフェース回路
の場合に、少ないデータ幅の入力で全データ幅のパリテ
ィ試験を可能にするパリティ反転試験方式に関するもの
である。
【0002】パリティ反転試験は、データバスや通信路
等において、入力データの任意のビットを反転してパリ
ティデータを生成して、受信側でエラーとして検出され
るか否かをチェックすることによって、パリティチェッ
ク機能の正常性を試験するものである。
【0003】パリティ反転試験方式は、入出力のバス幅
の異なるインタフェース回路に適用した場合にも、でき
るだけ少ないデータ幅の入力で、正しく全データ幅のパ
リティ試験を行なうことができ、試験時間が短縮される
とともに、試験チェックが簡単なものであることが要望
される。
【0004】
【従来の技術】図4は、入出力のデータ幅の異なるイン
タフェース回路を例示したものであって、32ビットの
データ幅のデータ線と、64ビットのデータ幅のデータ
線とを接続するインタフェース回路を例示し、11,1
2は64ビット幅の先入れ先出し(FIFO)メモリか
らなるバッファ、13はパリティ生成回路、14はパリ
ティチェック回路である。
【0005】図4の回路においては、32ビット幅のデ
ータ線からのデータを、バッファ11の入力側の上位の
ビット0〜31と、下位のビット32〜63とに交互に
入力し、出力側から64ビットを並列に読み出すことに
よって、64ビット幅のデータ線に接続する。
【0006】また64ビット幅のデータ線からのデータ
を、バッファ12の入力側の64ビットに並列に接続
し、バッファ12の出力側の上位のビット0〜31と、
下位のビット32〜63とから交互に読み出すことによ
って、32ビット幅のデータ線に接続する。
【0007】パリティ生成回路13は、バッファ11の
64ビットの出力に対して、8ビットに1ビットの割合
でパリティデータを生成して、8ビットのパリティ線に
出力する。
【0008】64ビットのデータ線の出力を、データバ
スあるいは通信線を介して受信する受信側では、パリテ
ィチェック回路14において、受信した64ビットのデ
ータ線のデータに対するパリティデータを送信側と同様
にして生成し、パリティ線を介して伝送された8ビット
のパリティデータと比較して、不一致のとき、データバ
スまたは通信線におけるエラーを検出した信号を発生す
る。
【0009】図5は、インタフェース回路の入力側にお
けるバスシーケンスを示したものであって、図4のイン
タフェース回路における32ビット幅側のバスシーケン
スを示し、奇数ワードアクセス、特に1ワードアクセス
の場合と、偶数ワードアクセス時、特に4ワードアクセ
スの場合とを示している。
【0010】奇数ワードアクセスの場合は、バススター
ト(BS)信号の発生時、クロック信号に応じて、1ワ
ードのデータ(Data1)が読み込まれ、偶数ワード
アクセスの場合は、BS信号の発生時、データブロック
の大きさを示すブロック(BK)信号に応じて、クロッ
ク信号ごとに、4ワードのデータ(Data1〜Dat
a4)が読み込まれることが示されている。
【0011】図6は、従来のパリティ反転試験方式を示
したものであって、図4におけると同じものを同じ番号
で示し、15は2ビットのカウンタ(CNT)、16,
17はアンドゲートである。
【0012】カウンタ15は、‘0’をデータ入力Dに
与えられ、BS信号をロード入力Lとして与えられるこ
とによって、クロック入力CPにおけるクロック信号に
応じて、‘0’から始まって、クロック信号ごとに反転
する出力Qを発生する。
【0013】最初、カウンタ15からの‘0’の出力に
応じて、アンドゲート16が開いて、データ線の32ビ
ット幅の1ワードのデータが、バッファ11の上位のビ
ット0〜31に読み込まれる。次にカウンタ15からの
‘1’の出力に応じて、アンドゲート17が開いて、デ
ータ線の32ビット幅の1ワードのデータが、バッファ
11の下位のビット32〜63に読み込まれる。以下同
様にして、クロック信号ごとに、バッファ11の上半分
のビットと、下半分のビットに交互にデータを読み込む
ことによって、バッファ11からデータ線に64ビット
幅の出力を発生する。
【0014】パリティ生成回路13は、バッファ11か
らの64ビット幅の出力データに対して、8ビットごと
に1ビットのパリティデータを生成して、8ビットのパ
リティ線に出力する。
【0015】この際、パリティ生成回路13において、
入力データに対して、外部信号によって指定されるビッ
トの符号を反転して、パリティデータを生成することに
よって、パリティ反転試験を行なうことができる。
【0016】図7は、パリティ生成回路を示したもので
あって、図4におけると同じものを同じ番号で示し、1
8はアンドゲートである。
【0017】パリティ反転試験を行なうために、8ビッ
トの入力データ中において符号を反転すべきビットを、
パリティ反転ビット指定信号によって指定する。そし
て、パリティ反転試験時、テストモードを指定するテス
トモード指定信号を入力することによって、アンドゲー
ト18から1ビットの出力を発生し、これによって、パ
リティ生成回路13は、8ビットのバッファ出力データ
中における、指定ビットを反転したデータに対するパリ
ティデータを生成して、パリティ線に出力する。
【0018】図8は、従来方式における1ワードの格納
状態を示したものである。19は64ビット幅のバッフ
ァであって、その上位のビット0〜31に、32ビット
からなる1ワードのデータData1が読み込まれたこ
とが示されている。この場合、データが読み込まれなか
った下位のビット32〜63に対応するデータは、*で
示すように不定になる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来のパリティ反転試
験方式においては、例えば32ビット幅のデータ線と6
4ビット幅のデータ線とを接続するインタフェース回路
において、図6に示されたような構成で、64ビット幅
側のパリティ反転試験を行なう場合、図5に示すように
1ワード(奇数ワード)のアクセスを行なった場合のデ
ータは、図8に示すようにバッファ19内に格納され
る。
【0020】この状態から64ビット幅のデータ線にデ
ータが送出されるとき、上位のビット0〜31には入力
されたデータが現れるが、下位のビット32〜63に出
力されるデータはその値が不定となる。
【0021】このため、従来のパリティ反転試験方式に
おいては、32ビット幅のデータ線側から、2ワード
(偶数ワード)のデータを64ビットのバッファの上位
ビットと下位ビットとに入力することが必要であるとい
う問題があった。
【0022】このような問題は、32ビット幅のデータ
線と64ビット幅のデータ線とを接続するインタフェー
ス回路の場合に限らず、一般に、データ幅がN:nNで
あるデータ線を接続するインタフェース回路の場合に
は、データ幅がNビットであるデータ線側から、nNビ
ットのデータを入力することが必要であった。
【0023】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、異なるデータ幅のデータ
線を接続するインタフェース回路において、データ幅の
小さいデータ線からインタフェース回路を経てデータ幅
の大きいデータ線側にデータを送る場合に、データ幅の
大きいデータ線側におけるデータが不定になることを防
止するために、データ幅の小さいデータ線から、データ
幅の大きいデータ線側のデータ幅と等しいビット数のデ
ータを入力しなくても、全ビット幅のパリティ反転試験
が可能な、パリティ反転試験方式を提供することを目的
としている。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明のパリティ反転試
験方式は、図1を参照して説明すると、出力側データ幅
より小さい入力側データ幅の入力データを入力するイン
タフェース部1と、出力側データ幅の出力データを入力
してパリティデータを生成するパリティ生成部2と、こ
のパリティ生成部2により生成するパリティデータの任
意のビットを反転するパリティ反転ビット指定手段3と
を含み、出力データとパリティデータとを送出し、パリ
ティ反転ビット指定手段3により指定したパリティデー
タのビットを反転して試験を行うパリティ反転試験方式
であって、入力側データ幅の前記インタフェース部1の
出力データの一部又は全部を、出力データと結合して、
前記出力側データ幅の出力データとする出力結合手段4
を設ける。
【0025】又本発明のパリティ反転試験方式は、出力
側データ幅より小さい入力側データ幅の入力データを入
力するインタフェース部1と、出力側データ幅の出力デ
ータを入力してパリティデータを生成するパリティ生成
部2と、このパリティ生成部2により生成するパリティ
データの任意のビットを反転するパリティ反転ビット指
定手段3とを含み、出力データとパリティデータとを送
出し、パリティ反転ビット指定手段3により指定したパ
リティデータのビットを反転して試験を行うパリティ反
転試験方式であって、入力側データ幅の入力データの一
部又は全部を、この入力データと結合して出力側データ
幅のデータとして前記インタフェース部に入力する入力
結合手段5を設ける。
【0026】この場合、パリティ反転ビット指定手段3
が、外部端子からパリティ生成部2に対して反転すべき
ビットを指定する入力を与えるものである。
【0027】また、パリティ反転ビット指定手段3が、
内部にレジスタを有し、このレジスタに値をセットする
ことによって、このレジスタからパリティ生成部2に対
して反転すべきビットを指定する入力を与えるものであ
る。
【0028】
【作用】インタフェース部1は、入力側のデータ幅が出
力側のデータ幅より小さいものである。このようなイン
タフェース部1の出力側にパリティ生成部2を有し、イ
ンタフェース部1の出力に対してパリティデータを生成
して、インタフェース部1の出力に付加して出力する。
【0029】これに対してパリティ反転ビット指定手段
3を備えて、パリティ生成部2において任意のビットを
指定して反転してパリティデータを生成することによっ
て、パリティ反転試験を行なうことができるようになっ
ている。
【0030】この場合に、インタフェース部1の出力側
に出力結合手段4を設けて、インタフェース部1の出力
側のデータ幅の一部または全部を、この出力結合手段4
を経てインタフェース部1の出力と結合することによっ
て、インタフェース部1の全データ幅の出力を得るよう
にする。
【0031】または、インタフェース部1の入力側に入
力結合手段5を設けて、インタフェース部1の入力側の
データ幅の一部または全部を、この入力結合手段5を経
てインタフェース部1の入力に結合することによって、
インタフェース部1に対して全データ幅の入力を与える
ようにする。
【0032】これによって、データ幅の小さいデータ線
からインタフェース部1を経てデータ幅の大きいデータ
線側にデータを送る場合に、データ幅の小さいデータ線
から、データ幅の大きいデータ線側と同じデータ幅のデ
ータを入力しなくても、全データ幅の出力を得ることが
できる。従って、データ幅の大きいデータ線側における
データが不定になることがないので、全データ幅のパリ
ティ反転試験を正しく行なうことができる。
【0033】この場合、外部端子からパリティ生成部2
に対して反転すべきビットを指定する入力を与えること
によって、パリティ生成部2において反転すべきビット
を指定することができる。
【0034】また、レジスタを設けて、このレジスタに
値をセットして、このレジスタからパリティ生成部2に
対して反転すべきビットを指定する入力を与えることに
よって、パリティ生成部2において反転すべきビットを
指定することができる。
【0035】
【実施例】図2は、本発明の一実施例の構成を示したも
のであって、図6におけると同じものを同じ番号で示
し、21は、バッファ11からの64ビットの上半分の
ビットに対応するデータと、下半分のビットに対応する
データとを選択して出力するセレクタである。
【0036】図2の回路において、アンドゲート16,
17は、図6について説明したように、カウンタ15か
らの交互に‘0’,‘1’となる入力に応じて交互に開
いて、32ビット幅のデータ線からのデータを、バッフ
ァ11の上位のビット0〜31と、下位のビット32〜
63とに交互に入力する。
【0037】セレクタ21の端子Sに与えられる信号
は、ノーマルモードのとき‘0’となり、テストモード
のとき、‘1’となる。これによって、パリティ反転試
験を行なうテストモード時には、セレクタ21は入力X
1 を選択するので、バッファ11の64ビットの出力に
おける上位のビット0〜31に対応するデータに対し、
セレクタ21を経て選択した上位のビット0〜31に対
応するデータを並列にして、64ビットのデータとして
データ線に出力する。パリティ生成回路13は、この6
4ビットのデータに対して、8ビットごとに指定された
1ビットのデータを反転してパリティデータを生成し、
8ビットのパリティ線に出力する。
【0038】一方、パリティ反転試験を行なわないノー
マルモード時には、セレクタ21は入力X2 を選択する
ので、バッファ11の64ビットの出力における、上位
のビット0〜31に対応するデータと、下位のビット3
2〜63に対応するデータとを並列にして、64ビット
のデータとしてデータ線に出力する。パリティ生成回路
13は、この64ビットのデータに対して、8ビットご
とに1ビットのパリティビットを生成して、8ビットの
パリティ線に出力する。
【0039】このように、図2に示された実施例では、
バッファ11に対するデータの入力方法は、図6に示さ
れた従来の場合と同様であるが、バッファ11の出力側
にセレクタを設けて、テストモード時に、上半分のビッ
トにおける32ビットと同じ値が下半分の32ビットに
も出力されるようにしている。従ってバッファ11の入
力側において、1ワードのデータを入力するだけで、6
4ビット幅のバッファ11の全ビットの出力を得ること
ができるので、図6に示された従来方式のように、バッ
ファ11の上半分のビットと、下半分のビットとに、2
ワードのデータを入力しなくても、64ビットのデータ
線における全ビットのパリティ反転試験を行なうことが
でき、試験時間を短縮することができるとともに、試験
チェックが簡単になる。
【0040】なお、図2の実施例において、パリティ生
成回路13でパリティ反転試験のために符号を反転すべ
きビットの指定は、パリティ反転ビット指定用端子をこ
れらの回路を収容するLSIの外部に設けて、これから
信号を入力して、パリティ生成回路13に入力される8
ビットのデータ中における、符号を反転すべきビットを
指定するようにしてもよい。
【0041】または、LSI内にパリティ反転ビット指
定用レジスタを設けて、テストを行なう前にこれに値を
セットすることによって、パリティ生成回路13に入力
される8ビットのデータ中における、符号を反転すべき
ビットを指定するようにしてもよい。
【0042】図3は、本発明の他の実施例の構成を示し
たものであって、図6におけると同じものを同じ番号で
示し、22は32ビット幅のデータ線の入力を、カウン
タ15の出力に応じてオン,オフするアンドゲートであ
る。
【0043】図3の回路において、バッファ11の下位
のビット32〜63には、データ線からの32ビット幅
のデータが入力されている。一方、アンドゲート22
は、カウンタ15からの交互に‘0’,‘1’となる入
力に応じて、入力が‘0’のとき、データ線からの32
ビット幅のデータを、バッファ11の上位のビット0〜
31に入力する。従ってこのときバッファ11
は、64ビットの全ビット幅のデータが入力される。
【0044】これによって、バッファ11は64ビット
幅のデータをデータ線に出力する。パリティ生成回路1
3は、この64ビット幅のデータに対して、8ビットご
とに指定された1ビットのデータを反転してパリティビ
ットを生成し、8ビットのパリティ線に出力する。
【0045】このように、図3に示された実施例では、
バッファ11に対するデータの入力前に、上半分のビッ
トと下半分のビットとに同じデータを用意して、バッフ
ァ11に格納することによって、64ビット幅のバッフ
ァ11に対して全ビットの入力を与えることができるの
で、図6に示された従来方式のように、バッファ11の
上半分のビットと、下半分のビットとに、2ワードのデ
ータを入力しなくても、64ビット幅のデータ線におけ
る全ビットのパリティ反転試験を行なうことができ、試
験時間を短縮することができるとともに、試験チェック
が簡単になる。
【0046】なお、図3の実施例において、パリティ生
成回路13でパリティ反転試験のために符号を反転すべ
きビットの指定は、パリティ反転ビット指定用端子をこ
れらの回路を収容するLSIの外部に設けて、これから
信号を入力して、パリティ生成回路13に入力される8
ビットのデータ中における、符号を反転すべきビットを
指定するようにしてもよい。
【0047】または、LSI内にパリティ反転ビット指
定用レジスタを設けて、テストを行なう前にこれに値に
セットすることによって、パリティ生成回路13に入力
される8ビットのデータ中における、符号を反転すべき
ビットを指定するようにしてもよい。
【0048】本発明は、32ビット幅のデータ線と64
ビット幅のデータ線とを接続するインタフェース回路の
ように、出力側のデータ幅の全部をバッファの出力に結
合し、または入力側のデータ幅の全部をバッファの入力
に結合する場合に限るものでなく、入力側のデータ幅が
出力側のデータ幅より小さい場合に、出力側のデータ幅
の一部をバッファの出力に結合し、または入力側のデー
タ幅の一部をバッファの入力に結合して、インタフェー
ス回路の全データ幅のパリティ反転試験を行なう場合に
も適用できることはいうまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、出力側
データ幅より小さい入力側データ幅の入力データを入力
するインタフェース部1と、出力側データ幅の出力デー
タを入力してパリティデータを生成するパリティ生成部
2と、このパリティ生成部2により生成するパリティデ
ータの任意のビットを反転するパリティ反転ビット指定
手段3とを含む構成を有し、出力結合手段4又は入力結
合手段5を設け、出力結合手段4を設けた場合は、イン
タフェース部1の出力データの一部又は全部を結合して
出力データ幅の出力データとし、又入力結合手段5を設
けた場合は、入力側データ幅の入力データの一部又は全
部を結合して、出力データ幅と同一のデータ幅としてイ
ンタフェース部1に入力するもので、入出力のデータ幅
が異なる場合に於いても、所望の出力データ幅のデータ
として、パリティ生成部2に入力することができるか
ら、容易に全データ幅のパリティ反転試験が可能となる
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図3】本発明の他の実施例の構成を示す図である。
【図4】入出力のデータ幅の異なるインタフェース回路
を例示する図である。
【図5】インタフェース回路の入力側におけるバスシー
ケンスを示す図である。
【図6】従来のパリティ反転試験方式を示す図である。
【図7】パリティ生成回路を示す図である。
【図8】従来方式における1ワードの格納状態を示す図
である。
【符号の説明】
1 インタフェース部 2 パリティ生成部 3 パリティ反転ビット指定手段 4 出力結合手段 5 入力結合手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−99243(JP,A) 特開 平3−260735(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/08 - 11/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力側データ幅より小さい入力側データ
    幅の入力データを入力するインタフェース部と、前記出
    力側データ幅の出力データを入力してパリティデータを
    生成するパリティ生成部と、該パリティ生成部により生
    成するパリティデータの任意のビットを反転するパリテ
    ィ反転ビット指定手段とを含み、前記出力データと前記
    パリティデータとを送出し、前記パリティ反転ビット指
    定手段により指定した前記パリティデータのビットを
    転して試験を行うパリティ反転試験方式に於いて、前記入力側データ幅の前記インタフェース部の出力デー
    タの一部又は全部を、該出力データと結合して、前記出
    力側データ幅の出力データとする 出力結合手段を設けた
    ことを特徴とするパリティ反転試験方式。
  2. 【請求項2】 出力側データ幅より小さい入力側データ
    幅の入力データを入力するインタフェース部と、前記出
    力側データ幅の出力データを入力してパリティデータを
    生成するパリティ生成部と、該パリティ生成部により生
    成するパリティデータの任意のビットを反転するパリテ
    ィ反転ビット指定手段とを含み、前記出力データと前記
    パリティデータとを送出し、前記パリティ反転ビット指
    定手段により指定した前記パリティデータのビットを反
    転して試験を行うパリティ反転試験方式に於いて、前記入力側データ幅の入力データの一部又は全部を、該
    入力データと結合して前記出力側データ幅のデータとし
    て前記インタフェース部に入力する 入力結合手段を設け
    たことを特徴とするパリティ反転試験方式。
  3. 【請求項3】 前記パリティ反転ビット指定手段は、前
    記パリティ生成部に対して、反転すべきパリティデータ
    の中のパリティビットを指定する構成を有することを特
    徴とする請求項1または2記載のパリティ反転試験方
    式。
  4. 【請求項4】 前記パリティ反転ビット指定手段は、
    記パリティ生成部に対して、反転すべきパリティデータ
    の中のパリティビットの指定情報をセットするレジスタ
    を有することを特徴とする請求項1または2記載のパリ
    ティ反転試験方式。
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