JP3194371B2 - シリアルバスインタフェースマクロ回路の動作テスト方法 - Google Patents

シリアルバスインタフェースマクロ回路の動作テスト方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データの送信又は
受信及びハンドシェーク等の応答を、プロトコルに従
い、マクロ回路自身が自動的に行うシリアルインタフェ
ースマクロ回路の動作テスト方法に関し、特に、転送開
始の要求を行わない受動的なシリアルバスインターフェ
ースマクロ回路の動作テスト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のASICに搭載されるシ
リアルバスインタフェース(I/F)マクロ回路2と内
部回路5等との関係を示すブロック図である。符号1は
シリアルバスインタフェース(I/F)バッファ、5は
内部回路、3はインターフェースバッファ、4はセレク
タである。このシリアルバスインタフェース2の動作テ
ストは図6に示されるようにテスト対象マクロ回路をそ
の他の内部回路からセレクタ4により分離することによ
って、動作テスト時には外部から全てのマクロ回路端子
を直接アクセスできるようになっている。このテスト方
法ではシリアル信号を含め、全てのマクロ回路の入出力
信号を外部から印加/判定することにより、マクロ回路
の動作テストを実施できる。
【0003】また、シリアルバスインタフェースマクロ
回路2は送信系のパスと受信系のパスを夫々独立して備
えているので、図7に示すように、マクロ回路内部の送
信系のパスと受信系のパスをテストパス12により接続
してテストを行う場合もある。図7はこのシリアルバス
インタフェースマクロ回路の具体的構成を示すブロック
図である。符号10は変調回路、20はビットスタッフ
ィング削除回路、19はCRC生成回路、9はパラレル
−シリアル変換回路、7は送信FIFO(TxFIF
O)であり、11は復調回路、21はビットスタッフィ
ング挿入回路、18はCRC比較回路、8はシリアル−
パラレル変換回路、6は受信FIFO(RxFIFO)
である。この方法では図6と同様に全てのマクロ回路端
子を外部から直接アクセスできるようにする必要がある
が、動作テストは送信と受信を同時にテストできるた
め、評価の時間を短縮できる。上記のようなテスト方法
は実際のシステムに対してはインタフェース部の端子本
数が数本程度ですむにも拘わらず、多数(送受信が夫々
1byte単位であるとしても、2×8本+制御信号
分)のテスト外部端子を備える必要がある。このため、
シリアルインタフェースとしてのメリットを享受できな
い。また、図6の方法ではマクロ回路内にCRC又はビ
ットスタッフィングに関する制御回路を持っている場
合、外部から入力するシリアル信号はCRC又はビット
スタッフィングを考慮したものでなければならず、デー
タを1ビット変更するだけでCRCの値は大幅に変わる
ため、作成が困難になる。
【0004】一方、図7の方法はCRC又はビットスタ
ッフィングに関する制御回路を持っている場合でも送信
側の信号で受信側のテストを実施できるため、データの
みを考慮するだけでテストできるので、比較的容易にテ
ストが行えるが、次のようなケースでは完全に適応する
ことはできない。即ち、基本的にシリアルバスでは、あ
る装置が別の装置と通信する場合には、先ず転送を要求
する装置が相手側の装置にデータの送信又は受信要求を
送信し、それに続いてデータの送信、受信又はハンドシ
ェークなどの応答が起こる。高速なシリアルインタフェ
ースマクロ回路ではこれらのデータの送信、受信又はハ
ンドシェークなどの応答はプロトコルに従い、マクロ回
路自身が自動的に行うようになっている。
【0005】このようなマクロ回路では図8に示される
ように受信系にデータ保持のための受信FIFOへの経
路と受信結果によって、送信FIFOへの書き込み、受
信FIFOからの読み出し、自動ハンドシェーク応答又
はパケットヘッダ付加というマクロ回路の動作を制御す
るプロトコル制御回路22へのパスが存在する。このよ
うなマクロ回路の動作テストを行うためには、先ずデー
タの送信又は受信要求を受けとる必要がある。転送要求
を行うマクロ回路においては、その送信データを受信部
にフィードバックすることにより外部からのシリアル信
号を準備する必要はなくなるが、転送要求を決して行わ
ないターゲットのみとしての機能しか持たないマクロ回
路では、マクロ回路内部の送信系の回路と受信系の回路
をテストパスにより結線するだけではデータの送信又は
受信要求をマクロ回路自身が生成することはできないの
で、応答に対するテストを行うためには、外部から送信
又は受信要求信号を印加しなければならない。
【0006】結果として、CRC又はビットスタッフィ
ングを考慮したものを作成しなければならない。また、
従来のBuilt-In Self Testingの方法では、図9のよう
に、シリアルバスI/Fバッファ1とシリアルバスI/Fマク
ロ回路2との間にセレクタ4を設け、その他方の入力は
テスト信号入力用のパラレル−シリアル変換回路13に
接続する構成となる。また、マクロ回路2と内部回路5
の間にもセレクタ27を設ける。このパラレル−シリア
ル変換回路13へのデータ入力はデータROM16に接
続され、セレクタ27の他方の入力もデータROM16
のデータバスと結線する。また、データROM16及び
シリアルバスI/Fマクロ回路2の受信データライン25
は比較回路17に入力され、その結果はI/Fバッファ3
を通して出力される。パラレル−シリアル変換回路13
とデータROM16へのアドレス/制御信号生成回路1
5へのクロックはシリアルバスI/Fマクロ回路2へのク
ロックを分周したものである。
【0007】この構成ではテストモードに切り替えるこ
とで、データROM16に保持されたデータはパラレル
−シリアル変換回路13を通してシリアルバスI/Fマク
ロ回路2へ入力されるか、マクロ回路2と内部回路5と
の間のセレクタ27を通して入力される。シリアルバス
I/Fマクロ回路2はパラレル−シリアル変換回路13を
通して入力されたデータを受信データとして取り扱い、
受信結果の内部受信データラインへの出力又はシリアル
バスI/Fバッファ1へのプロトコルに合わせた信号の送
出を行う。比較回路17はデータROM16及びシリア
ルバスI/Fマクロ回路2の受信データライン25並びに
制御出力信号29と比較する。その結果はI/Fバッファ
3を通して出力するようになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法で外部端子を削減できるが、データROMの中にCR
C及びビットスタッフィングの結果もあわせて保管して
おく必要があるという問題点がある。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、外部テスト端子(出力比較端子1本+テス
ト切り替え1本の計2本)の大幅な削減とテスト回路の
冗長を削減し、上記のような受動的なマクロ回路の単体
の動作テストを可能とするシリアルバスインタフェース
マクロ回路の動作テスト方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシリアルバ
スインタフェースマクロ回路の動作テスト方法は、受信
又はハンドシェークなどの応答をプロトコルに従いマク
ロ回路自身が自動的に行い、転送開始の要求を行わない
受動的なシリアルインタフェースマクロ回路の動作テス
ト方法において、前記マクロ回路の送信パスに第1及び
第2のセレクタとデータROMとを設け、外部のテスト
モード切り替え端子からのテスト切り替え信号により前
記第1のセレクタは前記マクロ回路とその他の内部回路
とを分離し、前記テスト切り替え信号と前記データRO
Mの各アドレスの特定ビットにより前記第2のセレクタ
を制御し前記データROMに保管された送信/受信要求
パケット又は送信/受信データを送信系のパスに送り込
み、その結果を受信系にフィードバックすると共に、受
信系のパスの出力はデータROMの内容と比較回路によ
り比較することを特徴とする。
【0011】本発明に係る他のシリアルバスインタフェ
ースマクロ回路の動作テスト方法は、送信FIFOと内
部回路との間に第1のセレクタを設けると共に、パラレ
ル−シリアル変換回路と送信FIFOの間にも第2のセ
レクタを設け、更に、第3のセレクタとハンドシェーク
応答回路との間にスイッチを設け、第1のセレクタと第
2のセレクタへの他方のデータ信号は外部に設けたRO
Mのデータラインか、パケット生成シーケンサ又は線形
フィードバックシフトレジスタと接続され、テスト切り
替え信号にあわせてスイッチ及び第2のセレクタを制御
することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について添
付の図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明の
第1実施例を示すブロック図である。本実施例において
は、図1に示すように、TxFIFO7と内部回路5の
間にセレクタaが設けられている。また、ラレル−シ
リアル変換回路9とTxFIFO7との間にもセレクタ
bが設けられている。更に、セレクタ24とハンドシェ
ーク応答回路23との間にスイッチcが設けられてい
る。セレクタaとbへの他方のデータ信号は外部に設け
たROMのデータラインと接続される。本ROMには送
信/受信要求のパケットデータ、送信データ、受信デー
タを保管する。また、このROMの各アドレスの特定ビ
ットは送信/受信要求パケットを示すフラグ、送信デー
タであることを示すフラグビットとする。これらのビッ
トによりテスト切り替え信号とあわせて、スイッチc及
びセレクタbの制御を行う。また、RxFIFO6とプ
ロトコル制御回路22の出力29は内部回路以外に比較
回路17に入力され、他方はデータROM16と結線さ
れ、送信データと受信結果が一致したか否かを判定す
る。ROM16のアドレス生成回路とマクロ回路2の制
御信号の生成回路はマクロ回路のシステムクロックを
分周したクロックで動作する。
【0013】次に、本発明の第1実施例の動作について
説明する。送信動作テストでは、テストモードに切り替
えることにより、先ず、データROM16に保管された
送信要求のパケットデータがセレクタbを通してパラレ
ル−シリアル変換回路9に入力される。このとき、異常
なパケットヘッダの追加が行われないように、スイッチ
cの制御をROM内の送信/受信要求パケットを示すフ
ラグとテスト切り替え信号によって行う。パラレル−シ
リアル変換回路9に入力された送信要求のパケットは変
調回路10を通して出力され、復調回路11にフィード
バックされる。以降ビットスタッフィングの削除20、
CRCの比較18を通してプロトコル制御回路22へわ
たされる。送信の場合、マクロ回路はTxFIFO7へ
の書き込みを要求してくるので、セレクタaを通してデ
ータROM16から送信データを書き込む。これによ
り、通常のデータ送信プロセスをマクロ回路は実行す
る。送信が完了したら、データROM16に保管された
ハンドシェークパケットデータをセレクタbを通してパ
ラレル−シリアル変換回路9に入力し、異常なパケット
ヘッダの追加が行われないように、スイッチcの制御を
ROM内の送信/受信要求パケットを示すフラグとテス
ト切り替え信号によって行う。このハンドシェークパケ
ットは受信回路にフィードバックされ、送信プロセスを
完全に確認できる。
【0014】受信動作テストでは、先ず、データROM
16に保管された受信要求のパケットデータがセレクタ
bを通してパラレル−シリアル変換回路9に入力され
る。このとき、異常なパケットヘッダの追加が行われな
いように、スイッチcの制御をROM内の送信/受信要
求パケットを示すフラグとテスト切り替え信号によって
行う。パラレル−シリアル変換回路9に入力された受信
要求のパケットは変調回路10を通して出力され、復調
回路11にフィードバックされる。以降、ビットスタッ
フィングの削除20、CRCの比較18を通してプロト
コル制御回路22へわたされる。続いて、セレクタbを
通してデータROM16から受信データを書き込み、変
調回路10を経由して復調回路11にわたす。これによ
り、通常のデータ受信プロセスをマクロ回路は実行す
る。受信した結果はRxFIFO6を通して出力される
ので、データROMから送信系に書き込んだデータと比
較回路17で比較することにより受信部のテストができ
る。更に続いて、ハンドシェークが変調回路11を通し
て出力する。
【0015】図2は本発明の第2実施例を示す。本構成
では図1と同様にTxFIFO7と内部回路5の間にセ
レクタaを設ける。また、パラレル−シリアル変換回路
9とTxFIFO7の間にもセレクタbを設ける。更
に、セレクタ24とハンドシェーク応答回路23の間に
スイッチcを設ける。セレクタaへの他方の入力はLF
SR(線形フィードバックシフトレジスタ:Linear Fee
dback Shift Register)13と接続され、セレクタbへ
の他方のデータ信号はLFSR13から与えられる。本
ROMには送信/受信要求のパケットデータ及びハンド
シェークを保管する。また、このROMの各アドレスの
特定ビットは送信/受信要求パケットを示すフラグとす
る。これらのビットによりテスト切り替え信号とあわせ
て、スイッチc及びセレクタbの制御を行う。また、R
xFIFO6とプロトコル制御信号22の出力は内部回
路以外に比較回路17に入力され、他方はLFSR13
と結線され、送信データと受信データが一致されたか否
かを判定する。この例で送信/受信データはデータRO
M16ではなく、LFSR13によって生成される。
【0016】図3は本発明の第3実施例を示す。本構成
では送信/受信要求のパケットデータ及びハンドシェー
クを保管していたROMの代わりに、パケット生成シー
ケンサ4を利用している。転送要求のパケット構成など
はプロトコルとして定義されているため、そのプロトコ
ル定義に従い、パケットデータの生成を行うシーケンサ
に置き換えることが可能である。
【0017】図4の例では送信/受信要求のパケットデ
ータで異なるCRC長を使用する場合のCRC生成回路
の制御フラグを外部データROM16又はパケット生成
シーケンサに持たせた場合である。この種の自動応答マ
クロ回路では、送信/受信要求信号の受信結果は制御フ
ラグという形でマクロ回路2から出力される。そこで、
図5の例では外部データROM又はパケット生成シーケ
ンサの出力をデコーダ30でデコードし、このデコード
結果とマクロ回路からの制御フラグの比較を行うもので
ある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データの送信、受信又はハンドシェークなどの応答をプ
ロトコルに従いマクロ回路自身が自動的に行うシリアル
インタフェースマクロ回路において、特に転送開始の要
求を行わない受動的なマクロ回路の送信パスの2カ所に
セレクタを設け、外部のデータROMに保管された送信
/受信要求パケット又は送信/受信データを送信系のパ
スに送り込み、その結果を受信系にフィードバックする
ようにし、更に、受信系のパスの出力はデータROMの
内容と比較回路で比較されるようになっているため、送
受信の動作テストのために必要となる外部テスト端子は
テストモード切替えと比較結果の出力端子の二つだけで
容易にテストが行えるだけでなく、送信系のCRC生成
回路、ビットスタッフィング挿入回路をそのまま流用で
きるので、データROM内にCRC及びビットスタッフ
ィングを考慮したデータを持つ必要がないため、テスト
データを保管するROM規模を削減できる。例えば、デ
ータが1byte単位で送出され、CRCが2byte
で制御フラグのビットが1byte分である場合は、従
来のビルトインセルフテストの方法では1つの転送に4
byteのROM領域が必要(ビットスタッフィングが
発生するようなケースではさらに増加する)であるが、
本発明ではCRC分を除いた2byte分のみのROM
領域ですむ。また、本発明ではデータの送信又は受信及
びハンドシェークなどの応答をプロトコルに従いマクロ
回路自身が自動的に行うシリアルインタフェースマクロ
回路において、特に転送開始の要求を行わない受動的な
マクロ回路に内部から送信/受信要求パケットを印加す
ることができるため、外部からのシリアル信号なしに外
部のマクロ回路の出力信号を送出させることができるの
で、マクロ回路に接続されるシリアルバスバッファの特
性をシステム動作ではなくマクロ回路とあわせた状態で
もテストすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例を示すブロック図である。
【図4】本発明の第4実施例を示すブロック図である。
【図5】本発明の第5実施例を示すブロック図である。
【図6】従来のシリアルバスインタフェースマクロの動
作テスト方法を示すブロック図である。
【図7】同じくそのシリアルバスインタフェースマクロ
の詳細を示すブロック図である。
【図8】従来方法を示すブロック図である。
【図9】同じく従来方法を示すブロック図である。
【符号の説明】
a、b:セレクタ c:スイッチ 1:シリアルバスI/Fバッファ 2:シリアルバスI/Fマクロ 3:I/Fバッファ 4:パケット生成シーケンサ 5:内部回路 6:受信FIFO(RxFIFO) 7:送信FIFO(TxFIFO) 8:シリアル−パラレル変換回路 9:パラレル−シリアル変換回路 10:変調回路 11:復調回路 12:テストバス 13:LFSR 14:分周回路 15:アドレス/制御信号生成 16:データROM 17:比較回路 18:CRC比較回路 19:CRC生成回路 20:ビットスタッフィング削除回路 21:ビットスタッフィング挿入回路 22:プロトコル制御回路 23:ハンドシェーク応答回路、バケットヘッダ付加 24:セレクタ 25:受信データライン 26:送信データライン 28:制御入力 29:制御出力 30:デコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−137038(JP,A) 特開 昭62−214446(JP,A) 特開 平4−70933(JP,A) 特開 昭51−113547(JP,A) 特開 平5−336210(JP,A) 特開 平1−184550(JP,A) 実開 平4−36652(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/22 - 11/277 G06F 13/00 G01R 31/28 - 31/30

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの送信、受信又はハンドシェーク
    などの応答をプロトコルに従いマクロ回路自身が自動的
    に行い、転送開始の要求を行わない受動的なシリアルイ
    ンタフェースマクロ回路の動作テスト方法において、前
    記マクロ回路の送信パスに第1及び第2のセレクタとデ
    ータROMとを設け、外部のテストモード切り替え端子
    からのテスト切り替え信号により前記第1のセレクタは
    前記マクロ回路とその他の内部回路とを分離し、前記テ
    スト切り替え信号と前記データROMの各アドレスの特
    定ビットにより前記第2のセレクタを制御し前記データ
    ROMに保管された送信/受信要求パケット又は送信/
    受信データを送信系のパスに送り込み、その結果を受信
    系にフィードバックすると共に、受信系のパスの出力は
    データROMの内容と比較回路により比較することを特
    徴とするシリアルバスインタフェースマクロ回路の動作
    テスト方法。
  2. 【請求項2】 送信FIFOと内部回路との間に第1の
    セレクタを設けると共に、パラレル−シリアル変換回路
    送信FIFOの間にも第2のセレクタを設け、更に、
    第3のセレクタとハンドシェーク応答回路との間にスイ
    ッチを設け、第1のセレクタと第2のセレクタへの他方
    のデータ信号は外部に設けたROMのデータラインか、
    パケット生成シーケンサ又は線形フィードバックシフト
    レジスタと接続され、テスト切り替え信号にあわせてス
    イッチ及び第2のセレクタを制御することを特徴とする
    シリアルバスインタフェースマクロ回路の動作テスト方
    法。
  3. 【請求項3】 送信/受信要求のパケットデータ、送信
    データ、受信データ、ハンドシェークパケットデータを
    ROMに格納することを特徴とする請求項2に記載のシ
    リアルバスインタフェースマクロ回路の動作テスト方
    法。
  4. 【請求項4】 前記ROMの各アドレスの特定ビットと
    パケット生成シーケンサの特定の出力ビットは送信/受
    信要求パケットを示すフラグ、送信データであることを
    示すフラグビットであることを特徴とする請求項2又は
    3に記載のシリアルバスインタフェースマクロ回路の動
    作テスト方法。
  5. 【請求項5】 受信FIFOとプロトコル制御信号の出
    力は内部回路以外に比較回路に入力され、この比較回路
    の他方はデータROM、線形フィードバック シフトレジ
    スタ及びROMのデータかパケット生成シーケンサの出
    力デコード結果と結線され、送信データと受信データが
    一致されたか否かを判定することを特徴とする請求項2
    乃至4のいずれか1項に記載のシリアルバスインタフェ
    ースマクロ回路の動作テスト方法。
  6. 【請求項6】 前記ROMのアドレス生成回路とマクロ
    回路の制御信号の生成回路はマクロ回路のシステムクロ
    ックを分周したクロックで動作することを特徴とする請
    求項2乃至5のいずれか1項に記載のシリアルバスイン
    タフェースマクロ回路の動作テスト方法。
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