JP3473746B2 - データ送受信回路 - Google Patents

データ送受信回路

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JP3473746B2
JP3473746B2 JP15664699A JP15664699A JP3473746B2 JP 3473746 B2 JP3473746 B2 JP 3473746B2 JP 15664699 A JP15664699 A JP 15664699A JP 15664699 A JP15664699 A JP 15664699A JP 3473746 B2 JP3473746 B2 JP 3473746B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ送受信回路に
関し、特に、連続したアドレスに同一データが転送され
る場合の転送速度を向上させたデータ送受信回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、データの転送においてはデータと
転送先のアドレスがその都度出力されているが、転送元
デバイスの読み出しアクセスから転送先デバイスへの書
き込みアクセスへ切り換えるための時間を必要とせず、
読み出したデータを連続して転送ができ、データ転送の
転送速度を向上させた技術が、特開平09−11477
7号公報に開示されており、その構成ブロック図を図1
1に示す。
【0003】図11を参照すると、デバイス(A)10
1とデバイス(B)102にはアドレスバス110とデ
ータバス111が接続され、制御回路120からのデバ
イス制御信号121、122により、各々デバイス
(A)101、デバイス(B)102が制御され、アド
レス生成回路(A)130、アドレス生成回路(B)1
31は、各々デバイス(A)101、デバイス(B)1
02をアクセスするためのアドレスを生成し、制御回路
120からのアドレス制御信号123、124により制
御され、アドレス生成回路(A)130、およびアドレ
ス生成回路(B)131の出力は、アドレス選択回路1
40で選択され、アドレスバス110に出力される構成
として、転送元デバイスからのデータ読み出しに必要な
アドレスを一定期間アドレスバス110に供給し転送元
デバイスから読み出されたデータをデータバス111に
出力させ続けるように制御回路120で制御しながら、
転送先デバイスのアドレスをアドレスバス110に供給
し転送元デバイスがデータバス111上に出力している
データを転送先デバイスに書き込むことにより、転送元
デバイスからの読み出しアクセスから転送先デバイスへ
の書き込みアクセスを行うときの切換え時間を必要とせ
ず、連続してデータ転送を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の、特開平09−
114777号公報に開示されている、転送元デバイス
からの読み出しアクセスから転送先デバイスへの書き込
みアクセスを行うときの切換え時間を必要とせず、連続
してデータ転送を行う技術は、データ転送の際、アドレ
スはその都度供給しなければならず、従って、アドレス
転送分のサイクル時間が発生するという課題がある。
【0005】本発明の目的は、連続したアドレスに同一
データが転送される場合、一括してデータ転送をするこ
とにより、データ転送サイクル時間を短縮し、転送速度
を向上させたデータ送受信回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ送受信回
路は、データ送受信を行う第1デバイスおよび第2デバ
イスと、第1デバイスと第2デバイスとを接続するアド
レスバス、データバス、データの転送回数を示すデータ
転送回数信号、およびデータサイズを示すデータサイズ
信号とを有し、第1デバイスおよび第2デバイスは、共
に、アドレスバス、データバス、データ転送回数信号、
およびデータサイズ信号の各々の信号線の値を生成する
信号生成回路と、データ転送回数信号およびデータサイ
ズ信号をデコードしデータおよびアドレスを復元する復
元回路とを有し、信号生成回路は、命令をデコードして
通常アクセスか短縮アクセスかを決定し何れかのアクセ
スを有効にする信号を出す第1デコード回路と、通常ア
クセスのとき使用される通常アクセス制御回路と、短縮
アクセスのとき使用される短縮アクセス制御回路と、通
常アクセス制御回路または短縮アクセス制御回路からの
入力を出力させる出力制御回路とを有し、第1デコード
回路は、公差が1、2、4の何れかの等差級数となる連
続するアドレスに同一データが転送されるとき、短縮ア
クセス制御回路に対してアクセスを有効にする信号を出
ことを特徴とする。
【0007】
【0008】復元回路は、受信したアドレスとデータサ
イズ信号により受信したデータのどのビットが有効かを
デコードし有効ビット信号を出力する第2デコード回路
と、データ転送回数信号とデータサイズ信号の値により
アドレスバスから入力されるアドレスをインクリメント
して本来必要なアドレスを復元するカウンタと、データ
転送回数信号の値と第2デコード回路からの有効ビット
信号により受信したデータとをコピーし本来必要なデー
タを復元するコピー回路とを有することを特徴とする。
【0009】
【0010】第1デコード回路は、転送するデータが異
なりアドレスが連続したものでないとき、通常アクセス
制御回路に対してアクセスを有効にする信号を出すこと
を特徴とする。
【0011】短縮アクセス制御回路は、転送するアドレ
スの値を最初の値のみ出力することを特徴とする。
【0012】通常アクセス制御回路は、転送するアドレ
スの値を本来の値のまま出力することを特徴とする。
【0013】
【0014】また、本発明のデータ送受信回路は、デー
タ送受信を行う第1デバイスおよび第2デバイスと、第
1デバイスと第2デバイスとを接続するアドレスバス、
データバス、データの転送回数を示すデータ転送回数信
号、およびデータサイズを示すデータサイズ信号とを有
し、第1デバイスおよび第2デバイスは、共に、アドレ
スバス、データバス、データ転送回数信号、およびデー
タサイズ信号の各々の値を生成する信号生成回路と、デ
ータ転送回数信号およびデータサイズ信号をデコードし
データおよびアドレスを復元する復元回路と、復元回路
の前段に設けられるバッファとを有し、信号生成回路
は、命令をデコードして通常アクセスか短縮アクセスか
を決定し何れかのアクセスを有効にする信号を出す第1
デコード回路と、通常アクセスのとき使用される通常ア
クセス制御回路と、短縮アクセスのとき使用される短縮
アクセス制御回路と、通常アクセス制御回路または短縮
アクセス制御回路からの入力を出力させる出力制御回路
とを有し、第1デコード回路は、公差が1、2、4の何
れかの等差級数となる連続するアドレスに同一データが
転送されるとき、短縮アクセス制御回路に対してアクセ
スを有効にする信号を出すことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明のデータ送受信回路
の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0016】図1は、本発明のデータ送受信回路の第一
の実施の形態を示す構成ブロック図、図2は、図1の信
号生成回路7、8の詳細を示す構成ブロック図、図3
は、図1の復元回路9、10の詳細を示す構成ブロック
図である。
【0017】図1を参照すると、本発明のデータ送受信
回路30は、データ送受信を行う第1デバイス1および
第2デバイス2と、第1デバイス1と第2デバイス2と
を接続するアドレスバス3、データバス4、データの転
送回数を示すデータ転送回数信号5、およびデータサイ
ズを示すデータサイズ信号6とから構成され、第1デバ
イス1および第2デバイス2は、共に、アドレスバス
3、データバス4、データ転送回数信号5、およびデー
タサイズ信号6の各々の値を生成する信号生成回路7、
8と、データ転送回数信号5およびデータサイズ信号6
をデコードしデータおよびアドレスを復元する復元回路
9、10とから構成されている。
【0018】図2を参照すると、信号生成回路7、8
は、命令をデコードして通常アクセスか短縮アクセスか
を決定し何れかのアクセスを有効にする信号を出す第1
デコード回路11と、転送するデータとアドレスが連続
したものでないとき使用される通常アクセス制御回路1
2と、転送するデータとアドレスが連続したものである
とき使用される短縮アクセス制御回路13と、通常アク
セス制御回路12または短縮アクセス制御回路13から
の入力を出力させる出力制御回路14とで構成されてい
る。
【0019】図3を参照すると、復元回路9、10は、
アドレスバス3から受信したアドレスとデータサイズ信
号6により受信したデータのどのビットが有効かをデコ
ードし有効ビット信号18を出力する第2デコード回路
15と、データ転送回数信号5とデータサイズ信号6の
値によりアドレスバス3から入力されるアドレスをイン
クリメントして本来必要なアドレスを復元するカウンタ
16と、データ転送回数信号5の値と第2デコード回路
15からの有効ビット信号18により受信したデータと
をコピーし本来必要なデータを復元するコピー回路17
とから構成されている。
【0020】次に、上述のように構成されたデータ送受
信回路30の動作について、以下に説明する。
【0021】図1の第1デバイス1から第2デバイス2
にデータ転送を行う場合について、先ず、連続するアド
レスに同じデータが転送される場合に、データ転送を最
小1回で済ますことにより、データ転送サイクルを短縮
する場合について説明する。
【0022】いま、アドレスを32bit、データを3
2bit、データ転送回数信号5を2bit、データサ
イズ信号6を2bit、有効ビット信号18を3bit
とし、データ転送回数の値、データサイズの値、および
有効ビットの値を各々図7、図8、図9に示すように仮
定し、転送されるアドレスは、連続する4つのアドレス
00000000h、00000004h、00000
008h、0000000chとし、各アドレスに転送
されるデータは、全て1WORDの同一データで、01
010011hとする。
【0023】図1〜図3を参照すると、信号生成回路7
の第1デコード回路11は命令をデコードし、短縮アク
セスが行えるため、短縮アクセス制御回路13を有効に
する。短縮アクセス制御回路13は本来転送されるアド
レス、データから短縮アクセスとして出力するアドレ
ス、データ、データ転送回数信号5、データサイズ信号
6を生成し、出力制御回路14に出力する。
【0024】次に、出力制御回路14から短縮アクセス
としてのアドレス、データ、データ転送回数信号5、デ
ータサイズ信号6が第2デバイス2に出力されるが、ア
ドレス、データ、データ転送回数信号5、データサイズ
信号6の各々を図4(a)に示す。
【0025】次に、第2デバイス2の復元回路10の第
2デコード回路15は、受信したアドレスとデータサイ
ズ信号6により受信したデータのどのbitが有効であ
るかをデコードする。受信したアドレスは000000
00h、データサイズ信号6の値は図8から11で1W
ORDであるため、受信したデータ01010011h
は、32bit有効であるとデコードする。
【0026】カウンタ16は、データ転送回数信号5、
データサイズ信号6によりアドレスバス3から入力され
るアドレスをインクリメントし、本来受信するアドレス
に復元する。データサイズが1WORDであるため、ア
ドレスを受信した値00000000hから1WORD
単位で3回インクリメントし、図4(b)に示すよう
に、復元アドレスバス27に本来受信するアドレス4個
が復元される。
【0027】コピー回路17は、データ転送回数信号5
とデコード回路15からの有効ビット信号18により受
信したデータの有効bitを本来受信すべきデータ分復
元するが、データサイズが1WORD、データ転送回数
信号5が図7から11で4回のため、データを受信した
値01010011hから1WORDである32bit
分3回コピーすることにより、図4(b)に示すよう
に、復元データバス28に本来受信するデータ4個が復
元される。
【0028】次に、短縮アクセス時の、データ転送回数
が3回、データサイズが1BYTEの場合について、図
5(a)、(b)を参照して説明する。
【0029】なお、転送されるアドレスは、連続したア
ドレスで00000005h、00000006h、0
0000007hとし、各アドレスに転送されるデータ
は、同一のデータで10hとする。
【0030】信号生成回路7の動作は、前述の連続する
4つのアドレスに同一の1WORDのデータが転送され
る場合と同様であり、説明を省略する。
【0031】図5(a)を参照すると、出力制御回路1
4から短縮アクセスとしてのアドレス、データ、データ
転送回数信号5、データサイズ信号6が出力される。
【0032】第2デコード回路15は、受信したアドレ
スが00000005h、データサイズ信号6の値は図
8から01であり1BYTEであるため、受信したデー
タ01011011hはデータ32bitの内、[1
5:8]が有効(15bit〜8bitが有効)である
とデコードする。
【0033】カウンタ16は、データサイズが1BYT
Eであるため、アドレスを受信した値00000005
hから1BYTE単位で2回インクリメントし、本来受
信するアドレス3個を復元する。
【0034】コピー回路17は、データサイズが1BY
TE、データ転送回数が3回のため、受信したデータの
有効bit[15:8]の値10hを2回コピーするこ
とにより、本来受信するデータ3個を復元する。
【0035】以上の動作により、復元アドレスバス2
7、復元データバス28に復元された状態の信号を、図
5(b)に示す。
【0036】次に、連続しないアドレスに異なるデータ
が転送される通常アクセスの場合について図6(a)、
(b)を参照して説明する。
【0037】ここで、転送されるアドレスは、0000
0000h、00000008h、00000100
h、00000012hとし、各アドレスに転送される
データは、各々、01011111h、0100001
1h、01010101h、01010111hとす
る。
【0038】第1デコード回路11は命令をデコード
し、転送するアドレスが連続ではなくデータが異なるた
め、通常アクセス制御回路12を有効にする。
【0039】通常アクセス制御回路12は、本来転送さ
れるアドレス、データを、図6(a)に示されるよう
に、そのまま出力制御回路14に出力する。
【0040】復元回路10はデータ転送回数信号5の値
が00であり図7により、通常アクセスであることを判
断し、受信したアドレス、データをそのまま使用して、
図6(b)に示されるように、アドレス、データは転送
分がそのまま復元アドレスバス27、復元データバス2
8に出力される。
【0041】次に、本発明のデータ送受信回路の第二の
実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0042】図10は、本発明のデータ送受信回路の第
二の実施の形態を示す構成ブロック図である。なお、第
一の実施の形態と同一構成要素部品は、同一符号で表記
している。
【0043】第二の実施の形態のデータ送受信回路40
は、第一の実施の形態のデータ送受信回路30の復元回
路9、10の前段に、バッファ20、19を設けた構成
とした点が異なるのみであり、他は、第一の実施の形態
のデータ送受信回路30と同一であるため、以下、異な
る点に関してのみ簡単に説明する。
【0044】第1デバイス1を送信側とし第2デバイス
2を受信側として、第1デバイス1から第2デバイス2
にデータ転送を行う場合について説明する。
【0045】図10を参照すると、復元回路10の前
に、バッファ19が設けられているため、アドレスバス
3からのアドレスおよびデータバス4からのデータを復
元回路10で復元している間においても、次のアドレ
ス、データを第2デバイス2ではバッファ19により同
時に受信することができるという効果を有している。
【0046】上述の第一および第二の実施の形態では、
アドレスバスを32bit、データバスを32bit、
データ転送回数信号を2bit、データサイズ信号を2
bit、有効ビット信号を3bitの場合について説明
したが、これらのbit数に制限は無く、また、各bi
t数によりデータ転送回数、データサイズ、有効ビット
の範囲も制限はないことはいうまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ送
受信回路は、連続したアドレスに同一のデータを転送す
る場合、送信側で転送するアドレスとデータとを短縮
し、受信側で短縮サイクルで受信したアドレスとデータ
とを復元することにより、複数回分のデータ転送を1回
の転送サイクルで行うことができ、データ転送速度を向
上させることができるという効果がある。
【0048】また、復元回路の前に、バッファを設ける
ことにより、データを復元回路で復元している間におい
ても、次のアドレス、データを受信側ではバッファによ
り同時に受信することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ送受信回路の第一の実施の形態
を示す構成ブロック図である。
【図2】図1中の信号生成回路の構成ブロック図であ
る。
【図3】図1中の復元回路の構成ブロック図である。
【図4】図4(a)は、短縮アクセスの場合の出力制御
回路からの出力信号を示す図である。図4(b)は、短
縮アクセスの場合の復元回路からの出力信号を示す図で
ある。
【図5】図5(a)は、短縮アクセスの場合の出力制御
回路からの出力信号を示す図である。図5(b)は、短
縮アクセスの場合の復元回路からの出力信号を示す図で
ある。
【図6】図6(a)は、通常アクセスの場合の出力制御
回路からの出力信号を示す図である。図6(b)は、通
常アクセスの場合の復元回路からの出力信号を示す図で
ある。
【図7】データ転送回数信号と転送回数との関係を示す
図である。
【図8】データサイズ信号とデータサイズとの関係を示
す図である。
【図9】有効ビット信号と有効ビットとの関係を示す図
である。
【図10】本発明のデータ送受信回路の第二の実施の形
態を示す構成ブロック図である。
【図11】従来のデータ転送制御装置の基本構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 第1デバイス 2 第2デバイス 3 アドレスバス 4 データバス 5 データ転送回数信号 6 データサイズ信号 7、8 信号生成回路 9、10 復元回路 11 第1デコード回路 12 通常アクセス制御回路 13 短縮アクセス制御回路 14 出力制御回路 15 第2デコード回路 16 カウンタ 17 コピー回路 18 有効ビット信号 19、20 バッファ 27 復元アドレスバス 28 復元データバス 30、40 データ送受信回路 101 デバイス(A) 102 デバイス(B) 110 アドレスバス 111 データバス 120 制御回路 121、122 デバイス制御信号 123、124 アドレス制御信号 130 アドレス生成回路(A) 131 アドレス生成回路(B)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−212410(JP,A) 特開 平6−187228(JP,A) 特開 平4−237345(JP,A) 特開 平8−153001(JP,A) 特開 平9−114777(JP,A) 特開 平6−119236(JP,A) 特開 昭64−19457(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/42 320 WPI(DIALOG)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ送受信を行う第1デバイスおよび
    第2デバイスと、前記第1デバイスと前記第2デバイス
    とを接続するアドレスバス、データバス、データの転送
    回数を示すデータ転送回数信号、およびデータサイズを
    示すデータサイズ信号とを有し、前記第1デバイスおよ
    び前記第2デバイスは、共に、前記アドレスバス、前記
    データバス、前記データ転送回数信号、および前記デー
    タサイズ信号の各々の信号線の値を生成する信号生成回
    路と、前記データ転送回数信号および前記データサイズ
    信号をデコードしデータおよびアドレスを復元する復元
    回路とを有し、前記信号生成回路は、命令をデコードし
    て通常アクセスか短縮アクセスかを決定し何れかのアク
    セスを有効にする信号を出す第1デコード回路と、通常
    アクセスのとき使用される通常アクセス制御回路と、短
    縮アクセスのとき使用される短縮アクセス制御回路と、
    前記通常アクセス制御回路または前記短縮アクセス制御
    回路からの入力を出力させる出力制御回路とを有し、前
    記第1デコード回路は、公差が1、2、4の何れかの等
    差級数となる連続するアドレスに同一データが転送され
    るとき、前記短縮アクセス制御回路に対してアクセスを
    有効にする信号を出すことを特徴とするデータ送受信回
    路。
  2. 【請求項2】 前記復元回路は、受信したアドレスと前
    記データサイズ信号により受信したデータのどのビット
    が有効かをデコードし有効ビット信号を出力する第2デ
    コード回路と、前記データ転送回数信号と前記データサ
    イズ信号の値により前記アドレスバスから入力されるア
    ドレスをインクリメントして本来必要なアドレスを復元
    するカウンタと、前記データ転送回数信号の値と前記第
    2デコード回路からの有効ビット信号により受信したデ
    ータとをコピーし本来必要なデータを復元するコピー回
    路とを有することを特徴とする請求項1記載のデータ送
    受信回路。
  3. 【請求項3】 前記第1デコード回路は、転送するデー
    タが異なりアドレスが連続したものでないとき、前記通
    常アクセス制御回路に対してアクセスを有効にする信号
    を出すことを特徴とする請求項1記載のデータ送受信回
    路。
  4. 【請求項4】 前記短縮アクセス制御回路は、転送する
    アドレスの値を最初の値のみ出力することを特徴とする
    請求項1記載のデータ送受信回路。
  5. 【請求項5】 前記通常アクセス制御回路は、転送する
    アドレスの値を本来の値のまま出力することを特徴とす
    る請求項1記載のデータ送受信回路。
  6. 【請求項6】 データ送受信を行う第1デバイスおよび
    第2デバイスと、前記第1デバイスと前記第2デバイス
    とを接続するアドレスバス、データバス、データの転送
    回数を示すデータ転送回数信号、およびデータサイズを
    示すデータサイズ信号とを有し、前記第1デバイスおよ
    び前記第2デバイスは、共に、前記アドレスバス、前記
    データバス、前記データ転送回数信号、および前記デー
    タサイズ信号の各々の値を生成する信号生成回路と、前
    記データ転送回数信号および前記データサイズ信号をデ
    コードしデータおよびアドレスを復元する復元回路と、
    前記復元回路の前段に設けられるバッファとを有し、前
    記信号生成回路は、命令をデコードして通常アクセスか
    短縮アクセスかを決定し何れかのアクセスを有効にする
    信号を出す第1デコード回路と、通常アクセスのとき使
    用される通常アクセス制御回路と、短縮アクセスのとき
    使用される短縮アクセス制御回路と、前記通常アクセス
    制御回路または前記短縮アクセス制御回路からの入力を
    出力させる出力制御回路とを有し、前記第1デコード回
    路は、公差が1、2、4の何れかの等差級数となる連続
    するアドレスに同一データが転送されるとき、前記短縮
    アクセス制御回路に対してアクセスを有効にする信号を
    出すことを特徴とするデータ送受信回路。
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