JP2964312B2 - ソリッドゴルフボール用ゴム組成物 - Google Patents

ソリッドゴルフボール用ゴム組成物

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JP2964312B2 JP8043242A JP4324296A JP2964312B2 JP 2964312 B2 JP2964312 B2 JP 2964312B2 JP 8043242 A JP8043242 A JP 8043242A JP 4324296 A JP4324296 A JP 4324296A JP 2964312 B2 JP2964312 B2 JP 2964312B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、適度な硬度(コン
プレッション)を有すると共に打撃時の打球感がソフト
で、かつ反発弾性(飛距離)が良好で混練加工性に優れ
たソリッドゴルフボール用ゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ソリッドゴルフボールには1つの構成物
からなる均一ゴムボール(コアそのもの)、いわゆるワ
ンピースゴルフボールと、コアをカバーで被覆したツー
ピースゴルフボール、コアとカバーとの間に適当な中間
層を設けた3層以上の多層構造のゴルフボールがある。
【0003】従来、ソリッドゴルフボールのコア材は、
ポリブタジエンゴムに共架橋剤としての不飽和カルボン
酸金属塩、重量調整剤としての酸化亜鉛およびジクミル
パーオキサイドなどの遊離基開始剤を配合してなるゴム
組成物を加熱加圧成形することによって得られる。この
ゴム組成物において、不飽和カルボン酸金属塩はジクミ
ルパーオキサイドなどの遊離基開始剤によってポリブタ
ジエン主鎖にグラフトされ、共架橋剤として働く。しか
し、この場合の不飽和カルボン酸金属塩は、一般にポリ
ブタジエン100 重量部に対して、15〜60重量部とかなり
多量に配合されるが、混練の際、ロール表面又は混練機
内壁の表面に激しく付着し混練作業が困難であり、ま
た、ゴム中で凝集塊を形成し易いため分散性が悪く、配
合した不飽和カルボン酸金属塩が有効に利用されず、そ
の結果、ボール硬度が予定外に低くなったり、反発性が
所望値まで上昇せず得られたゴルフボールの打撃音、フ
ィーリング等が低下するなどの問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、不飽
和カルボン酸を配合しているが、良好な反発弾性および
適度なコンプレッション(2.54mm圧縮時に要する力)を
有し、かつソフトな打撃感を与えることが可能であり、
かつ混練加工性に優れたソリッドゴルフボール用ゴム組
成物を提供することにある。このゴム組成物は、ワンピ
ースゴルフボールの構成材として、また、ツーピースゴ
ルフボール又は多層構造のゴルフボールのコア材として
有用である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のソリッドゴルフ
ボール用ゴム組成物は、シス1,4−構造を40%以上有す
るポリブタジエンゴムを含有する基材ゴム 100重量部に
対し、平均粒度5.0μm以下の不飽和カルボン酸金属塩
30〜50重量部、および硫酸バリウム10〜30重量部配合し
てなることを特徴とする。
【0006】このように従来と比較して平均粒度5.0μ
m以下の微粉末不飽和カルボン酸金属塩および硫酸バリ
ウムを使用することにより、混練中における作業性やゴ
ム中への分散性が著しく改良され、硬度が適正でかつ反
発性能が優れ、打撃時のフィーリングが良好なゴルフボ
ールが得られる。ここで、「平均粒度」とは、通常の沈
降性粒度分布測定法によって測定される粒度をいう。
【0007】
【発明の実施の形態】
(1)基材ゴム 本発明で用いる基材ゴムは、シス−1,4構造を少なくと
も40%、好ましくは90%以上有するポリブタジエンゴム
を含有するゴムである。シス−1,4構造が40%未満で
は、良好な反発性(飛距離)を維持できないからであ
る。
【0008】この基材ゴムとして、上記ポリブタジエン
ゴムを単独で用いるのが好ましいが、必要に応じて、従
来からソリッドゴルフボール用基材ゴムとして用いられ
ているゴム成分、例えば天然ゴム、ポリイソプレンゴ
ム、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム等を適宜配合し
てもよい。 (2)不飽和カルボン酸金属塩 この場合の不飽和カルボン酸は、不飽和結合を有する種
々のカルボン酸が使用されるが、より好適なものはα,
β−不飽和カルボン酸で、例えば、アクリル酸、メタア
クリル酸、マレイン酸、フマル酸等が挙げられ、なかで
もアクリル酸が特に好ましい。
【0009】また、金属塩の金属種としては、1〜3価
の原子価を有する金属イオンを含むもので、例えば、亜
鉛、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、アルミニ
ウム等が挙げられ、亜鉛が特に好ましい。この不飽和カ
ルボン酸金属塩の平均粒度は、5.0μm 以下、好ましく
は2.0〜4.5μm である。平均粒度が2.0μm 未満の場
合には、微細すぎて混練の際に飛散が多く、作業性が悪
い。また、5.0μm 超であるとゴム中で凝集塊を形成し
易く分散性が悪くなり、かつ得られたゴルフボールの特
性が悪くなるからである。 (3)硫酸バリウム 一般の市販品を使用すればよい。平均粒度は、5〜10μ
m であるとよい。硫酸バリウムは、不活性充填剤である
と共に摩擦係数が小さいため、予めゴム中に配合するこ
とでゴムとアクリル酸亜鉛、アクリル酸亜鉛同士の摩擦
帯電を低下させ、アクリル酸亜鉛の混練加工性を向上さ
せる。また、得られたゴム組成物の分散性も改良され、
コア特性も良好になることから、硫酸バリウムはアクリ
ル酸亜鉛の加工助剤、分散助剤として働く。 (4)上記基材ゴム 100重量部に対し上記不飽和カルボ
ン酸金属塩30〜50重量部配合する。30重量部未満ではボ
ールの硬度が不足となり、50重量部を超えるとボール硬
度が硬くなりすぎて打撃時のフィーリングを損なう等の
欠点を有する。
【0010】また、上記基材ゴム 100重量部に対し上記
硫酸バリウム10〜30重量部配合する。硫酸バリウムが10
重量部以上とすることでアクリル酸亜鉛の混練加工性を
容易にすることができる。硫酸バリウムは不活性充填剤
として内核(コア)の重量調整剤の機能も有するので、
その配合量の上限は特に限定されることはなく、他の成
分や内核サイズなどに応じて種々変えられるが、通常は
ゴム 100重量部に対して10〜30重量部が好ましい。
【0011】その他の配合剤としては、通常、有機過酸
化物、充填剤、老化防止剤等が使用される。有機過酸化
物としては、ジクミルパーオキサイド等が挙げられる。
架橋助剤としては、酸化亜鉛等が挙げられ、必要に応じ
て他の配合剤を適宜配合することも可能である。有機過
酸化物の配合量は、基材ゴム 100重量部に対し1〜5重
量部である。酸化亜鉛の配合量は、基材ゴム 100重量部
に対し3〜10重量部である。 (5)上記のようにしてなるゴム組成物をコアとし、こ
のコアをショアーD硬度55〜65のカバー材で被覆すると
よい。これにより、特に、初速効率がより高くて飛距離
の良好なツーピースゴルフボールを得ることができる。
【0012】
【実施例】表1に示す配合処方(重量部)によりゴム組
成物を調製した(実施例1〜5、比較例1〜10)。得ら
れたゴム組成物をそれぞれ 160℃で20分間プレス成形
し、直径38.3mmの球状ソリッドコアとし、このソリッド
コアに種々の硬度のカバー材を被覆し(厚さ約2.5mm)
、2層構造のツーピースゴルフボールを製造した。こ
れらのゴルフボールの物性を表1の下段に示す。
【0013】
【表1】
【0014】注) *1 日本合成ゴム(株) 製 市販品ポリブタジエンゴ
ム(シス1,4-構造97%) *2 アクリル酸亜鉛:沈降性粒度分布測定法による平
均粒度 0.8μm *3 アクリル酸亜鉛:沈降性粒度分布測定法による平
均粒度 2.5μm *4 アクリル酸亜鉛:沈降性粒度分布測定法による平
均粒度 4.0μm *5 アクリル酸亜鉛:沈降性粒度分布測定法による平
均粒度 5.3μm *6 精工化学(株)製 スワノックスBHT 商品名
【0015】*7 スイングロボットを用いてドライバ
ー(ウッド#1)で43m/sec のヘッドスピードで打球し
た時のヘッドスピードに対するゴルフボールの初速比率
で比較例1を100とした場合の相対値。 *8 圧縮速度10mm/minにてゴルフボールを1/10インチ
(2.54mm) 変形させるのに要する力(kgf)。 *9 プロゴルファーによる試打時の感触。 ※アクリル酸亜鉛の粒度:平均粒度5.3μm の市販品ア
クリル酸亜鉛をラボジェットミルにて粉砕後、自然・遠
心沈降式自動粒度分布測定装置CAPA-300 (堀場製作所)
で測定した平均粒度。
【0016】※カバー材:ハイミラン1605 (三井デュポ
ン・ポリケミカル社製ナトリウムイオン性エチレン−メ
タクリル酸系共重合体(ショアーD硬度67) 、ハイミラ
ン1706 (三井デュポン・ポリケミカル社製ナトリウムイ
オン性エチレン−メタクリル酸系共重合体(ショアーD
硬度67) 、EEA Na鹸化樹脂(エチレン・エチルアクリレ
ート共重合体のナトリウムイオン鹸化物(ショアーD硬
度30) 、ニュクレル090C (三井デュポン・ポリケミカル
社製エチレン−メタクリル酸系共重合樹脂、および二酸
化チタンを所定硬度となるように配合し、カバー材とし
た。
【0017】※混練加工性は表1で示す組成のゴム組成
分を密閉型混練機で混練した時の混練加工性を示し、ア
クリル酸亜鉛の混練機内壁への付着の有無ならびに付着
量とゴム中への分散性を調べ評価した。「○」は良い
を、「△」は悪いを、「×」は非常に悪いを表わす。
【0018】表1から明らかなように、本発明のゴム組
成物によるゴルフボール(実施例115)は初速効率
(反発性)に優れており、コンプレッションが良く、打
撃時の感触が良好である。なお、実施例1では、平均粒
度0.8μm のアクリル酸亜鉛が微粉末過ぎて、混練時飛
散したものが多いのに比べ、実施例2〜5では作業性が
より良好であった。比較例1は硫酸バリウムを配合する
ことなく、かつ平均粒度の大きいアクリル酸亜鉛を用い
た場合であり、混練加工性に劣る。比較例2はアクリル
酸亜鉛の配合量を少なくした場合であり、初速効率が悪
い。比較例3はアクリル酸亜鉛の配合量を多くした場合
であり、混練加工性が悪い。比較例4は硫酸バリウムを
配合することなく、かつアクリル酸亜鉛の配合量を少な
くした場合であり、初速効率が悪い。比較例5は硫酸バ
リウムを配合することなく、かつアクリル酸亜鉛の配合
量を多くした場合であり、混練加工性が悪い。比較例6
はカバー材の硬度だけを小さくした場合であり、コア特
性はよいがボール特性としての初速効率が悪い。比較例
7はカバー材の硬度だけを大きくした場合であり、コア
特性はよいがボール特性としての打撃時の感触が悪い。
比較例8〜10は硫酸バリウムを配合しない場合であり、
それぞれ混練加工性が悪い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、平
均粒度5.0μm 以下の不飽和カルボン酸金属塩および硫
酸バリウムを用いたために、反発弾性が良好でコンプレ
ッションが適度であり、さらに、打撃感がソフトで混練
加工性に優れたソリッドゴルフボール用ゴム組成物の提
供が可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08K 5:098) (56)参考文献 特開 平6−79016(JP,A) 特開 昭61−258844(JP,A) 特開 昭62−181069(JP,A) 特開 平8−196661(JP,A) 特表 平6−504688(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08L 7/00 - 21/02 A63B 37/00 C08K 3/30,5/098

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シス1,4−構造を40%以上有するポリブ
    タジエンゴムを含有する基材ゴム 100重量部に対し、平
    均粒度5.0μm以下の不飽和カルボン酸金属塩30〜50重
    量部、および硫酸バリウム10〜30重量部配合してなるソ
    リッドゴルフボール用ゴム組成物。
  2. 【請求項2】 前記平均粒度が2.0〜4.5μm である請
    求項1記載のソリッドゴルフボール用ゴム組成物。
  3. 【請求項3】 前記不飽和カルボン酸金属塩の不飽和カ
    ルボン酸が、アクリル酸、メタアクリル酸、マレイン
    酸、フマル酸から選ばれる少なくとも1種のものである
    請求項1又は2記載のソリッドゴルフボール用ゴム組成
    物。
  4. 【請求項4】 前記不飽和カルボン酸金属塩の金属が、
    亜鉛、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、アルミ
    ニウムから選ばれる少なくとも1種のものである請求項
    1、2、又は3記載のソリッドゴルフボール用ゴム組成
    物。
  5. 【請求項5】 シス1,4−構造を40%以上有するポリブ
    タジエンゴムを含有する基材ゴム 100重量部に対し、平
    均粒度5.0μm以下の不飽和カルボン酸金属塩30〜50重
    量部、および硫酸バリウム10〜30重量部配合したゴム組
    成物からなるコアを、ショアーD硬度55〜65のカバー材
    で被覆してなるツーピースゴルフボール。
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US6648779B2 (en) 2000-11-28 2003-11-18 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Golf ball and manufacturing method thereof
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