JP2961577B2 - 耐衝撃性の優れた熱可塑性樹脂の製造方法 - Google Patents
耐衝撃性の優れた熱可塑性樹脂の製造方法Info
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Description
香族ビニル系化合物およびシアン化ビニル系化合物を乳
化重合させ、凝析後、直接造粒することにより、熱可塑
性樹脂を製造する方法に関するものである。さらに詳し
くは、直接造粒法を採用することにより、樹脂に酸化劣
化を生じる乾燥工程を不要とするとともに、直接造粒に
あたって特定のフェノール系化合物を存在させることに
より、無酸素下での熱劣化を防止して、耐衝撃性に優れ
た熱可塑性樹脂を製造する方法に関するものである。
香族ビニル系化合物およびシアン化ビニル系化合物を重
合してなるグラフト重合体、あるいはかかるグラフト重
合体にさらに、芳香族ビニル系化合物とシアン化ビニル
系化合物の共重合体を配合してなる混合物は、ABS樹
脂として知られており、加工性、機械的強度、表面光沢
性、耐薬品性などに優れた性質を有しているため、今日
多くの分野で幅広く用いられている。また近年、耐熱性
を付与するために、芳香族ビニル系化合物の一部を不飽
和カルボン酸アルキルエステル系化合物やイミド系化合
物に置換するなどの改良が試みられている。
重合、塊状重合、懸濁重合、溶液重合などが知られてい
るが、製品の光沢や衝撃強度などの品質面で優れるこ
と、あるいはプロセス面での安全性に優れることなどか
ら、乳化重合法が広く採用されている。そして、乳化重
合法で得られたグラフト重合体は、必要により芳香族ビ
ニル系化合物とシアン化ビニル系化合物の共重合体と混
合したあと、凝析、固液分離、熱風乾燥といった工程を
経て、粉末状の製品にされるのが普通である。
体あるいは任意に添加される共重合体が酸化劣化を受け
るため、ABS樹脂の特長である耐衝撃性が発現されな
いという問題があった。そこで、熱風乾燥時の安定化を
はかる目的で従来から、各種のフェノール系酸化防止剤
を配合する手法、あるいはフェノール系酸化防止剤にさ
らに、イオウ系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、アミン
系酸化防止剤などの1種または2種以上を組み合わせて
配合する手法が用いられてきた。
n−オクタデシル 3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオネート、4,4′−ブチ
リデンビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノー
ル)、4,4′−チオビス(3−メチル−6−t−ブチ
ルフェノール)、2,2′−メチレンビス(4−メチル
−6−t−ブチルフェノール)、ノニル化パラクレゾー
ルのホルマリン縮合物、2,6−ジ−t−ブチル−4−
メチルフェノールなどが用いられている。イオウ系酸化
防止剤としては、ペンタエリスリチル テトラキス(3
−ラウリルチオプロピオネート)、ジラウリル 3,
3′−チオジプロピオネート、ジミリスチル 3,3′
−チオジプロピオネート、ジステアリル 3,3′−チ
オジプロピオネート、ラウリル ステアリル 3,3′
−チオジプロピオネートなどが用いられている。またリ
ン系酸化防止剤としては、トリス(ノニルフェニル)
フォスファイトなどが用いられている。
り、熱風乾燥時の安定性はかなり改善されるものの、乾
燥後のABS樹脂が着色するなどの問題があり、また、
得られた成形品の耐衝撃性についても充分とはいいがた
い。これを解決する方法として、樹脂の酸化劣化が著し
い熱風乾燥工程を排除し、凝析後、直接造粒する方法が
提案されている。しかしながら、前述のフェノール系酸
化防止剤、リン系酸化防止剤、イオウ系酸化防止剤、ア
ミン系酸化防止剤などは、押出機の内部など直接造粒時
の無酸素下で起こる熱劣化に対しては、ほとんど効果を
示さないため、耐衝撃性の低下を抑制することができな
いという問題点があった。
後、乾燥工程を経ることなく直接造粒する熱可塑性樹脂
の製造方法において、ABS樹脂の特長である耐衝撃性
の低下を伴わない新しい方法を開発すべく鋭意研究を重
ねた結果、本発明に至った。
ジエン系ゴム、芳香族ビニル系化合物およびシアン化ビ
ニル系化合物を乳化重合させ、凝析後、直接造粒するこ
とによって、熱可塑性樹脂を製造するにあたり、下記一
般式(I)
し、R2 およびR3 はそれぞれ独立に炭素数1〜9のア
ルキル基を表し、R4 は水素またはメチル基を表す)で
示される化合物の存在下で直接造粒を行うことを特徴と
する耐衝撃性の優れた熱可塑性樹脂の製造方法を提供す
るものである。
発明で用いる前記一般式(I)で示される化合物におい
て、R2 は炭素数1〜9のアルキル基であるが、なかで
も炭素数4〜8のアルキル基が好ましく、特に4級炭素
でベンゼン環に結合するアルキル基、例えばt−ブチ
ル、t−アミルおよびt−オクチルがより好ましい。ま
た、R3 は炭素数1〜9のアルキル基であるが、なかで
も炭素数1〜6のアルキル基が好ましく、とりわけ好ま
しいものは、メチル、エチル、t−ブチルおよびt−ア
ミルである。
具体例を挙げると、次のようなものがある。2−t−ブ
チル−6−(3−t−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メ
チルベンジル)−4−メチルフェニル アクリレート、
2,4−ジ−t−ブチル−6−〔1−(3,5−ジ−t
−ブチル−2−ヒドロキシフェニル)エチル〕フェニル
アクリレート、2,4−ジ−t−アミル−6−〔1−
(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロキシフェニル)
エチル〕フェニル アクリレート、2−t−ブチル−6
−(3−t−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチルベン
ジル)−4−メチルフェニル メタクリレート、2,4
−ジ−t−アミル−6−〔1−(3,5−ジ−t−アミ
ル−2−ヒドロキシフェニル)エチル〕フェニル メタ
クリレート。
ムとしては、ポリブタジエンゴム、スチレン−ブタジエ
ン共重合体ゴムおよびアクリロニトリル−ブタジエン共
重合体ゴムなどが挙げられる。芳香族ビニル系化合物と
しては、スチレン、p−メチルスチレンやp−t−ブチ
ルスチレンの如き核置換アルキルスチレン、α−メチル
スチレンなどが挙げられる。またシアン化ビニル系化合
物としては、アクリロニトリル、メタアクリロニトリ
ル、α−クロロアクリロニトリルなどが挙げられる。
飽和カルボン酸アルキルエステル系化合物やイミド系化
合物のような、他の共重合可能な化合物に置換すること
もできる。不飽和カルボン酸アルキルエステル系化合物
としては、メチルアクリレート、エチルアクリレート、
メチルメタクリレート、グリシジルメタクリレートなど
があげられる。イミド系化合物としては、マレイミド、
N−フェニルマレイミドなどがあげられる。
はないが、共役ジエン系ゴム10〜80重量%および全
単量体90〜20重量%であることが好ましい。単量体
の組成比も特に制限されるものでないが、全単量体の重
量を基準として、芳香族ビニル系化合物50〜80重量
%およびシアン化ビニル系化合物50〜20重量%であ
ることが好ましい。
エン系ゴムの存在下、芳香族ビニル系化合物およびシア
ン化ビニル系化合物を乳化重合してなるグラフト重合体
または、かかるグラフト重合体と、芳香族ビニル系化合
物およびシアン化ビニル系化合物を乳化重合してなる共
重合体とからなる混合物である。乳化重合自体は公知の
方法により行うことができ、公知の乳化剤、開始剤、分
子量調整剤などを用いて行われる。
は、 その粒子径に特別な制限はないが、通常 0.1〜1
μ程度が好ましい。
に、凝析処理に付される。この処理は、ラテックス状態
になっているポリマーを析出させるためのもので、通
常、酸や塩などの凝析剤を添加することによって行われ
る。凝析のために用いられる凝析剤としては公知の化合
物、例えば塩化ナトリウム、塩化カルシウム、硫酸マグ
ネシウムなどの塩類、および塩酸、硫酸などの酸が挙げ
られる。
はスラリー状態となる。本発明ではこのスラリー状態の
まま、または濾過を行った含水状態で、直接造粒を行
う。すなわち直接造粒とは、凝析後、熱風乾燥を行うこ
となく造粒に付すことを意味する。例えば、スラリー液
を濾過せず、または濾過後、脱水ゾーンおよび加熱・溶
融ゾーンがほぼ連続的に存在する押出機に供給して造粒
する方法が挙げられる。直接造粒は通常、200〜35
0℃程度の温度で行われる。
(I)で示される化合物の存在下で行う。すなわち、直
接造粒の段階で前記一般式(I)の化合物が存在してい
ればよく、造粒工程における最終段階より前に、前記一
般式(I)の化合物を配合すればよい。したがって、造
粒工程の最終段階より前であれば、その配合時期に特別
な制限はなく、例えば重合工程終了後、凝析工程の途中
もしくは凝析工程終了後または、造粒工程の初期(脱水
ゾーン)もしくは後期(溶融ゾーン)で配合することが
できる。好ましくは、凝析工程の途中、凝析工程が終わ
って造粒工程に移る前、あるいは造粒工程における脱水
ゾーンで、前記一般式(I)の化合物が配合される。
れる化合物は、熱可塑性樹脂100重量部に対し、 0.0
1 〜5重量部の範囲で用いるのが好ましく、特に 0.05
〜2重量部の範囲で用いるのがより好ましい。その配合
量が 0.01 重量部未満では耐衝撃性改良効果が充分でな
く、また5重量部を越えて配合してもそれに見合うだけ
の効果の向上が得られないため、経済的に不利となる。
の添加剤、例えば他のフェノール系酸化防止剤、イオウ
系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、紫外線吸収剤、ヒン
ダードアミン系光安定剤、滑剤、顔料、染料、難燃剤、
発泡剤、補強剤、無機充填剤などを配合してもよい。こ
れらは、前記一般式(I)で示される化合物と同時に配
合することもできるし、それとは別に、直接造粒が終わ
るまでの任意の段階で配合することもできる。また場合
によっては、造粒後の樹脂をさらに成形加工する際の任
意の段階でブレンドすることもできる。これら任意に用
いることができる添加剤の具体例を以下に示す。
フェノール系酸化防止剤としては、例えば次のようなも
のが挙げられる。4,4′−ブチリデンビス(3−メチ
ル−6−t−ブチルフェノール)、2,2′−メチレン
ビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、4,
4′−チオビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノー
ル)、n−オクタデシル 3−(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、トリエチ
レングリコール ビス〔3−(3−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネート〕、
3,9−ビス〔2−{3−(3−t−ブチル−4−ヒド
ロキシ−5−メチルフェニル)プロピオニルオキシ}−
1,1−ジメチルエチル〕−2,4,8,10−テトラ
オキサスピロ〔5・5〕ウンデカン、2,2′−エチリ
デンビス(4,6−ジ−t−ブチルフェノール)、トリ
ス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ル) イソシアヌレート、ノニル化パラクレゾールのホ
ルマリン縮合物、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチル
フェノール。
ようなものが挙げられる。ペンタエリスリチル テトラ
キス(3−ラウリルチオプロピオネート)、ジラウリル
3,3′−チオジプロピオネート、ジミリスチル
3,3′−チオジプロピオネート、ジステアリル 3,
3′−チオジプロピオネート、ラウリル ステアリル
3,3′−チオジプロピオネート。
うなものが挙げられる。トリス(ノニルフェニル) フ
ォスファイト、ジステアリル ペンタジエリスリトール
ジフォスファイト、トリス(2,4−ジ−t−ブチル
フェニル) フォスファイト、テトラトリデシル 4,
4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−t−ブチルフ
ェニル) ジフォスファイト、ビス(2,4−ジ−ブチ
ルフェニル) ペンタエリスリトール ジフォスファイ
ト、テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)
4,4′−ビフェニレンジフォスフォナイト、ビス
(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニル) ペ
ンタエリスリトール ジフォスファイト、2,2′−メ
チレンビス(4,6−ジ−t−ブチルフェニル) オク
チル フォスファイト、2,2′−エチリデンビス
(4,6−ジ−t−ブチルフェニル) フルオロフォス
フォナイト、ビス(2,4,6−トリ−t−ブチルフェ
ニル) ペンタエリスリトール ジフォスファイト。
ものが挙げられる。2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフ
ェノン、2,2′−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾ
フェノン、ビス(5−ベンゾイル−4−ヒドロキシ−2
−メトキシフェニル)メタン、2,2′,4,4′−テ
トラヒドロキシベンゾフェノン、2−(2−ヒドロキシ
−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−〔2
−ヒドロキシ−3−(3,4,5,6−テトラヒドロフ
タルイミドメチル)−5−メチルフェニル〕ベンゾトリ
アゾール、2−(3−t−ブチル−2−ヒドロキシ−5
−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−5−
t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロキシフェニル)
ベンゾトリアゾール、2−〔2−ヒドロキシ−3,5−
ビス(α,α−ジメチルベンジル)フェニル〕−2H−
ベンゾトリアゾール、2−(3,5−ジ−t−ブチル−
2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾ
ール、2,2′−メチレンビス〔6−(2H−ベンゾト
リアゾール−2−イル)−4−(1,1,3,3−テト
ラメチルブチル)フェノール〕、ポリ(3〜11)(エ
チレングリコール)と メチル 3−〔3−(2H−ベ
ンゾトリアゾール−2−イル)−5−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル〕プロピオネートとの縮合物、2−
エチルヘキシル 3−〔3−t−ブチル−5−(5−ク
ロロ−2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒ
ドロキシフェニル〕プロピオネート、オクチル 3−
〔3−t−ブチル−5−(5−クロロ−2H−ベンゾト
リアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシフェニル〕プ
ロピオネート、メチル 3−〔3−t−ブチル−5−
(5−クロロ−2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)
−4−ヒドロキシフェニル〕プロピオネート、3−〔3
−t−ブチル−5−(5−クロロ−2H−ベンゾトリア
ゾール−2−イル)−4−ヒドロキシフェニル〕プロピ
オン酸、2,2′−メチレンビス〔4−t−ブチル−6
−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノー
ル〕。
えば次のようなものが挙げられる。ビス(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル) セバケート、ジ
メチル サクシネートと 1−(2−ヒドロキシエチ
ル)−4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル
ピペリジンとの重縮合物、ポリ〔(6−モルホリノ−
1,3,5−トリアジン−2,4−ジイル){(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)イミノ}ヘキ
サメチレン{(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジル)イミノ}〕、ビス(1,2,2,6,6−ペ
ンタメチル−4−ピペリジル) 2−(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)−2−ブチルマロ
ネート、4−〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕−1−〔2−
{3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオニルオキシ}エチル〕−2,2,6,6
−テトラメチルピペリジン、ビス(1,2,2,6,6
−ペンタメチル−4−ピペリジル) デカンジオエー
ト、テトラキス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジル) 1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレ
ート、ポリ〔{6−(1,1,3,3−テトラメチルブ
チル)イミノ−1,3,5−トリアジン−2,4−ジイ
ル}{(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)イミノ}ヘキサメチレン{(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)イミノ}〕、1,2,3,
4−ブタンテトラカルボン酸と 1,2,2,6,6−
ペンタメチル−4−ピペリジノールおよび1−トリデカ
ノールとの混合エステル化物、1,2,3,4−ブタン
テトラカルボン酸と 2,2,6,6−テトラメチル−
4−ピペリジノールおよび1−トリデカノールとの混合
エステル化物、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン
酸と 1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリ
ジノールおよび3,9−ビス(2−ヒドロキシ−1,1
−ジメチルエチル)−2,4,8,10−テトラオキサ
スピロ〔5・5〕ウンデカンとの混合エステル化物、
1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸と 2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジノールおよび3,
9−ビス(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)
−2,4,8,10−テトラオキサスピロ〔5・5〕ウ
ンデカンとの混合エステル化物、N,N′−ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ヘキサメ
チレンジアミンと1,2−ジブロモエタンとの重縮合
物、2−メチル−2−(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジル)アミノ−N−(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)プロピオンアミド、N,
N′,4,7−テトラキス〔4,6−ビス{N−ブチル
−N−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)アミノ}−1,3,5−トリアジン−2−イル〕−
4,7−ジアザデカン−1,10−ジアミン、N,
N′,4−トリス〔4,6−ビス{N−ブチル−N−
(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ア
ミノ}−1,3,5−トリアジン−2−イル〕−4,7−
ジアザデカン−1,10−ジアミン、ビス(1−アクリ
ロイル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)2,2−ビス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシベンジル)マロネート、N,N′,4,7−テトラ
キス〔4,6−ビス{N−ブチル−N−(1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)アミノ}−
1,3,5−トリアジン−2−イル〕−4,7−ジアザ
デカン−1,10−ジアミン、N,N′,4−トリス
〔4,6−ビス{N−ブチル−N−(1,2,2,6,
6−ペンタメチル−4−ピペリジル)アミノ}−1,
3,5−トリアジン−2−イル〕−4,7−ジアザデカ
ン−1,10−ジアミン、ビス(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル) サクシネート、2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル メタクリレー
ト、1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジ
ル メタクリレート、テトラキス(1,2,2,6,6−ペ
ンタメチル−4−ピペリジル) 1,2,3,4−ブ
タンテトラカルボキシレート。
は、さらに必要に応じて他のポリマーとブレンドするこ
とも可能である。ブレンドしうる他のポリマーとして
は、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ポリカーボ
ネート、ポリアミド、ポリフェニレンエーテル、ポリエ
ステル、塩化ビニルなどを挙げることができる。
に説明するが、これらの実施例は好ましい具体例を示す
ものであり、本発明の範囲を限定するものではない。な
お例中の%および部は、特にことわらないかぎり重量基
準である。
おりであり、以下それぞれの記号で表示する。
(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロキシフェニル)
エチル〕フェニル アクリレート I-2 : 2−t−ブチル−6−(3−t−ブチル−2−
ヒドロキシ−5−メチルベンジル)−4−メチルフェニ
ル アクリレート AO-1: n−オクタデシル 3−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、 AO-2: 4,4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−
t−ブチルフェノール) SAO : ジラウリル 3,3′−チオジプロピオネート PAO : トリス(ノニルフェニル) フォスファイト
(固形分)、水200部、エチレンジアミン四酢酸二ナ
トリウム塩 0.1部、硫酸第二鉄 0.001部、およびナトリ
ウムホルムアルデヒドスルホキシレート 0.4部を入れ、
60℃に加熱したあと、アクリロニトリル25部、スチ
レン55部、t−ドデシルメルカプタン0.5部およびク
メンハイドロパーオキサイド 0.2部からなる混合物を3
時間にわたり連続的に添加し、さらに60℃で2時間重
合して、ラテックス状重合体を得た。このラテックス状
重合体に塩化カルシウムを添加して凝析し、口径30mm
の押出機(ベント付き)に供給して、260℃で造粒し
た。この際、表2に示した安定剤を、押出機内の脱水ゾ
ーンで重合体に配合した。
形機により240℃および280℃で成形して、それぞ
れ 63.5 mm × 12.5 mm × 6.4 mm の試験片を作成し
た。この試験片(幅 6.4 mm の面にノッチを有する)に
つき、JIS K 7110-1977 に従ってアイゾット衝撃試験を
行った。得られたアイゾット衝撃値を表2に示す。
(固形分)、水200部、エチレンジアミン四酢酸二ナ
トリウム塩 0.1部、硫酸第二鉄 0.001部、およびナトリ
ウムホルムアルデヒドスルホキシレート 0.4部を入れ、
60℃に加熱したあと、アクリロニトリル13部、スチ
レン27部およびクメンハイドロパーオキサイド 0.2部
からなる混合物を3時間にわたり連続的に添加し、さら
に60℃で2時間重合して、ラテックス状グラフト重合
体を得た。
よび過硫酸カリウム 0.3部を入れ、65℃に加熱したあ
と、スチレン70部、アクリロニトリル30部、t−ド
デシルメルカプタン 0.3部および10%オレイン酸カリ
ウム水溶液 1.5部からなる混合物を4時間にわたり連続
的に添加し、さらに65℃で2時間重合して、スチレン
−アクリロニトリル共重合体を得た。
と後に得られた共重合体とを、ゴム分15%となるよう
混合したあと、塩化カルシウムを用いて凝析した。以
降、実施例1と同様、熱風乾燥することなく直接造粒
し、成形後のアイゾット衝撃値にて評価した。供試安定
剤の添加量は、グラフト重合体と共重合体の合計量10
0部あたりの部で表3〜表5に示した。また供試安定剤
の添加時期は以下のとおりであり、表3〜表5中、供試
安定剤の添加量の右肩に、それぞれの記号で表示した。
配合。 B: 凝析後、スラリー状態の重合体へ配合。 C: 造粒工程(押出機)の脱水ゾーンで重合体へ配
合。 D: 造粒工程(押出機)の溶融ゾーンで重合体へ配
合。
びにアイゾット衝撃試験の結果を表3〜表5に示す。
部、オレイン酸カリウム 1.5部、α−メチルスチレン2
1部、アクリロニトリル9部およびt−ドデシルメルカ
プタン 0.12 部を入れ、70℃に加熱した。1時間重合
を行ったあと、反応系内を70℃に維持しながら、α−
メチルスチレン49部、アクリロニトリル21部および
t−ドデシルメルカプタン 0.28 部の混合物を3時間に
わたり連続的に添加し、さらに70℃で2時間重合を継
続して重合を完了した。
と、実施例2で用いたラテックス状グラフト重合体と
を、ゴム分15%となるよう混合したあと、塩化カルシ
ウムを用いて凝析し、遠心分離にて含水率50%の含水
状態としたあと、実施例1と同様に表6に示した安定剤
を配合するとともに造粒し、評価した。供試安定剤の添
加量(グラフト重合体と共重合体の合計量100部あた
りの部)および評価結果を表6に示した。
ンスルホン酸ナトリウム1部を入れ、70℃に加熱した
あと、N−フェニルマレイミド25部、アクリロニトリ
ル20部、スチレン55部およびt−ドデシルメルカプ
タン 0.15部の混合物を5時間にわたり連続的に添加
し、さらに75℃に昇温し、2時間重合を継続して重合
を完了した。
と、実施例2で用いたラテックス状グラフト重合体と
を、ゴム分15%となるよう混合したあと、塩化カルシ
ウムを用いて凝析し、実施例1と同様に表7に示す安定
剤を配合するとともに造粒し、評価した。供試安定剤の
添加量(グラフト重合体と共重合体の合計量100部あ
たりの部)および評価結果を表7に示した。
香族ビニル系化合物およびシアン化ビニル系化合物から
熱可塑性樹脂を製造するにあたり、熱風乾燥工程を省略
できるとともに、直接造粒の際の樹脂の劣化が抑えられ
るので、耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂を製造すること
ができる。
Claims (1)
- 【請求項1】共役ジエン系ゴム、芳香族ビニル系化合物
およびシアン化ビニル系化合物を乳化重合させ、凝析
後、直接造粒することによって、熱可塑性樹脂を製造す
るにあたり、下記一般式 【化1】 (式中、R1 は水素またはメチル基を表し、R2 および
R3 はそれぞれ独立に炭素数1〜9のアルキル基を表
し、R4 は水素またはメチル基を表す)で示される化合
物の存在下で直接造粒を行うことを特徴とする耐衝撃性
の優れた熱可塑性樹脂の製造方法。
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