JP2955419B2 - 封筒および用紙送り機構 - Google Patents
封筒および用紙送り機構Info
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- JP2955419B2 JP2955419B2 JP3352130A JP35213091A JP2955419B2 JP 2955419 B2 JP2955419 B2 JP 2955419B2 JP 3352130 A JP3352130 A JP 3352130A JP 35213091 A JP35213091 A JP 35213091A JP 2955419 B2 JP2955419 B2 JP 2955419B2
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/44—Simultaneously, alternately, or selectively separating articles from two or more piles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2405/00—Parts for holding the handled material
- B65H2405/30—Other features of supports for sheets
- B65H2405/33—Compartmented support
- B65H2405/332—Superposed compartments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願の発明は用紙および封筒を送
るための機構に関するものであり、特にプリンタのため
の封筒/用紙送り機構に関するものである。
るための機構に関するものであり、特にプリンタのため
の封筒/用紙送り機構に関するものである。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】現在の
電子写真式プリンタが最初に紹介された時、用紙送りお
よび取扱い機構でかなりの問題が発生した。数年に渡
り、そのような機構(特に、平らな印刷用紙ストックを
取り扱うために設計された機構)は大幅に改良され、現
在信頼性の高いサービスを提供するに至っている。その
ような用紙送り機構は一番上の用紙を素早く掴み、そし
てそれをプリンタ機構内へ送ることにより、一般的に単
票用紙をスタックから取り去る。最上部送りシステムの
使用により、ユーザは単票用紙をスタックへ追加し、そ
れを次のプリントサイクルで送り出すことが可能とな
る。従って、レターヘッド・シートの挿入を所望する場
合、それをスタックの最上部に置くだけで十分である。
もし用紙が最下部から送られるなら、単票用紙の挿入は
相当により不便であったであろう。
電子写真式プリンタが最初に紹介された時、用紙送りお
よび取扱い機構でかなりの問題が発生した。数年に渡
り、そのような機構(特に、平らな印刷用紙ストックを
取り扱うために設計された機構)は大幅に改良され、現
在信頼性の高いサービスを提供するに至っている。その
ような用紙送り機構は一番上の用紙を素早く掴み、そし
てそれをプリンタ機構内へ送ることにより、一般的に単
票用紙をスタックから取り去る。最上部送りシステムの
使用により、ユーザは単票用紙をスタックへ追加し、そ
れを次のプリントサイクルで送り出すことが可能とな
る。従って、レターヘッド・シートの挿入を所望する場
合、それをスタックの最上部に置くだけで十分である。
もし用紙が最下部から送られるなら、単票用紙の挿入は
相当により不便であったであろう。
【0003】類似した改良は封筒送りでは行なわれなか
った。封筒フィーダが封筒スタックの最下部から送り出
すことが、封筒の厚さおよび形状により一般的に実施さ
れる。このことが用紙/封筒フィーダの統合を妨げた。
った。封筒フィーダが封筒スタックの最下部から送り出
すことが、封筒の厚さおよび形状により一般的に実施さ
れる。このことが用紙/封筒フィーダの統合を妨げた。
【0004】先行技術は主に2つの経路を介して封筒送
りに関する問題に当たった。最初のものは、用紙フィー
ダからすべての印刷用紙ストックを取り除き、そこを通
して一枚一枚の封筒を送ることを必要とした。この技術
を用いているシステムは、一連の封筒を自動的に取り扱
うことが一般的にできなかった。二番目のものは、プリ
ンタ本体内へ挿入可能である完全に独立した封筒送り機
構の実現を必要とした。プリンタ本体内には、封筒を掴
みそれをプリンタ本体内へ送る一組の送りロールが存在
した。この後者の技術はユーザがオプションの封筒フィ
ーダを購入しなかった場合にはほとんど使用する機会の
ない追加機構および回路を、プリンタへ追加することを
必要とした。このことにより、(特にオプションの封筒
フィーダを希望する顧客のための)特別なプリンタを製
造することが不経済的であることから、すべての顧客は
プリンタ費用に関して増分負担をさせられる結果となっ
た。
りに関する問題に当たった。最初のものは、用紙フィー
ダからすべての印刷用紙ストックを取り除き、そこを通
して一枚一枚の封筒を送ることを必要とした。この技術
を用いているシステムは、一連の封筒を自動的に取り扱
うことが一般的にできなかった。二番目のものは、プリ
ンタ本体内へ挿入可能である完全に独立した封筒送り機
構の実現を必要とした。プリンタ本体内には、封筒を掴
みそれをプリンタ本体内へ送る一組の送りロールが存在
した。この後者の技術はユーザがオプションの封筒フィ
ーダを購入しなかった場合にはほとんど使用する機会の
ない追加機構および回路を、プリンタへ追加することを
必要とした。このことにより、(特にオプションの封筒
フィーダを希望する顧客のための)特別なプリンタを製
造することが不経済的であることから、すべての顧客は
プリンタ費用に関して増分負担をさせられる結果となっ
た。
【0005】よって、本願の発明の目的は改良された、
自動の封筒/用紙送り機構を提供することである。本願
の発明の別の目的は、ノンインパクト式プリンタ内に含
めるために特に適応される改良された封筒/用紙送り機
構を提供することである。本願の発明のさらに別の目的
は、最上部の用紙から送る能力をすでに備えているプリ
ンタに対し、全く変更を加える必要のない組合せ封筒/
用紙送り機構を提供することである。
自動の封筒/用紙送り機構を提供することである。本願
の発明の別の目的は、ノンインパクト式プリンタ内に含
めるために特に適応される改良された封筒/用紙送り機
構を提供することである。本願の発明のさらに別の目的
は、最上部の用紙から送る能力をすでに備えているプリ
ンタに対し、全く変更を加える必要のない組合せ封筒/
用紙送り機構を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】封筒および用紙を自動的
に取り扱うための機構に関する記述を行う。その機構は
封筒および用紙を受け取るための入力ウインドウを備え
ている。その機構はウインドウ内に取り付け可能な用紙
スタックを保持するための第一トレイを一部として含
む。第二トレイは封筒のスタック保持用に提供され、こ
れもまたウインドウ内に取り付け可能である。ローラシ
ステムは第一トレイにおいて用紙スタックの一番上の用
紙を、または第二トレイにおいて封筒スタックの一番下
の封筒を選択して掴み取るよう、そしてその場合に応じ
て、一番上の用紙または一番下の封筒のいずれかを送る
ため所定の位置に置かれる。
に取り扱うための機構に関する記述を行う。その機構は
封筒および用紙を受け取るための入力ウインドウを備え
ている。その機構はウインドウ内に取り付け可能な用紙
スタックを保持するための第一トレイを一部として含
む。第二トレイは封筒のスタック保持用に提供され、こ
れもまたウインドウ内に取り付け可能である。ローラシ
ステムは第一トレイにおいて用紙スタックの一番上の用
紙を、または第二トレイにおいて封筒スタックの一番下
の封筒を選択して掴み取るよう、そしてその場合に応じ
て、一番上の用紙または一番下の封筒のいずれかを送る
ため所定の位置に置かれる。
【0007】
【実施例】ここで図1を参照する。その中に示されてい
る機構が本明細書中のすべての図内において全く同じに
番号付けされていることに最初に注意すべきである。さ
らに、用紙スタックを以下に参照する場合、任意の印刷
用紙スタックは本願の発明により送られる可能性がある
ことを理解すべきである。
る機構が本明細書中のすべての図内において全く同じに
番号付けされていることに最初に注意すべきである。さ
らに、用紙スタックを以下に参照する場合、任意の印刷
用紙スタックは本願の発明により送られる可能性がある
ことを理解すべきである。
【0008】プリンタケース20はレーザプリンタを収
容している。プリンタケース20は前方ドア22を備え
ており、前方ドア22は下方へ動き、ウインドウ24を
露出する。ドア22が下側へ回転する際に、2つの部分
から構成される用紙トレイ26は外側へ広げて開けられ
るよう適合させられる。図1の構成はプラナ型用紙トレ
イを作るために用紙トレイ26の2つの区分が広げられ
た後の状態を示している。用紙トレイ26はウインドウ
24内に永久的に取り付けられているかのように示され
ている一方、所望される場合、取り外し可能な用紙トレ
イによりそれを交換できることに注意すべきである。用
紙のスタック28はトレイ26上の所定の位置へ置か
れ、移動可能なサイドガイド30および固定されたサイ
ドガイド32により、横方向への移動を規制されている
(図2参照)。
容している。プリンタケース20は前方ドア22を備え
ており、前方ドア22は下方へ動き、ウインドウ24を
露出する。ドア22が下側へ回転する際に、2つの部分
から構成される用紙トレイ26は外側へ広げて開けられ
るよう適合させられる。図1の構成はプラナ型用紙トレ
イを作るために用紙トレイ26の2つの区分が広げられ
た後の状態を示している。用紙トレイ26はウインドウ
24内に永久的に取り付けられているかのように示され
ている一方、所望される場合、取り外し可能な用紙トレ
イによりそれを交換できることに注意すべきである。用
紙のスタック28はトレイ26上の所定の位置へ置か
れ、移動可能なサイドガイド30および固定されたサイ
ドガイド32により、横方向への移動を規制されている
(図2参照)。
【0009】また、封筒のスタック36により示される
取り外し可能な封筒トレイ34もウインドウ24内に置
かれる。スタック36は封筒トレイ34の壁部分38に
より、および封筒トレイ34の壁部分42においてスラ
イド可能に取り付けられた移動可能なガイド40により
所定の位置に維持される。
取り外し可能な封筒トレイ34もウインドウ24内に置
かれる。スタック36は封筒トレイ34の壁部分38に
より、および封筒トレイ34の壁部分42においてスラ
イド可能に取り付けられた移動可能なガイド40により
所定の位置に維持される。
【0010】ワイヤ重り44は封筒トレイ34上に旋回
可能に取り付けられ、所定の位置に封筒スタック36を
維持する。封筒トレイ34をプリンタケース20から取
り外した状態を示す図2を参照することにより、ワイヤ
重りの動作をより良好に視覚化できる。この図において
ワイヤ重り44は2つの構成において示される。すなわ
ち、封筒スタック36が所定の位置にある場合と、すべ
ての封筒が送られた場合である(後者の構成の場合ワイ
ヤ重りは44’により示される)。ワイヤ重り44の終
端部分46がスタック36内で最下部の封筒をしっかり
と捕らえる送りローラ48上に直接置かれていることに
注意すべきである。その上に重り46を置くことによ
り、封筒スタック36は送りローラ48上に直接押しつ
けられ、その結果改良された送り動作が保証される。
可能に取り付けられ、所定の位置に封筒スタック36を
維持する。封筒トレイ34をプリンタケース20から取
り外した状態を示す図2を参照することにより、ワイヤ
重りの動作をより良好に視覚化できる。この図において
ワイヤ重り44は2つの構成において示される。すなわ
ち、封筒スタック36が所定の位置にある場合と、すべ
ての封筒が送られた場合である(後者の構成の場合ワイ
ヤ重りは44’により示される)。ワイヤ重り44の終
端部分46がスタック36内で最下部の封筒をしっかり
と捕らえる送りローラ48上に直接置かれていることに
注意すべきである。その上に重り46を置くことによ
り、封筒スタック36は送りローラ48上に直接押しつ
けられ、その結果改良された送り動作が保証される。
【0011】図2および3を同時に参照する。封筒トレ
イ34の壁部分38および40の外表面は、(図2に概
略的に示されている)プリンタケース20内のはめ合い
リッジ成形突起物と噛み合う溝50および52を備えて
いる。リッジ成形突起物54および溝50および52間
の噛み合いにより、封筒トレイ34はスライド挿入可能
となり、プリンタケース20から取り外しできる。それ
はまた、封筒トレイ34がプリンタケース内の所定の位
置に置かれている場合、封筒トレイ34を支持する。図
2においてさらに示されているように、封筒トレイ34
はスタック36内の最下部の封筒の後部部分をしっかり
と捕まえる自由ホイーリング・アイドラ・ローラ・セッ
ト56をさらに含む。
イ34の壁部分38および40の外表面は、(図2に概
略的に示されている)プリンタケース20内のはめ合い
リッジ成形突起物と噛み合う溝50および52を備えて
いる。リッジ成形突起物54および溝50および52間
の噛み合いにより、封筒トレイ34はスライド挿入可能
となり、プリンタケース20から取り外しできる。それ
はまた、封筒トレイ34がプリンタケース内の所定の位
置に置かれている場合、封筒トレイ34を支持する。図
2においてさらに示されているように、封筒トレイ34
はスタック36内の最下部の封筒の後部部分をしっかり
と捕まえる自由ホイーリング・アイドラ・ローラ・セッ
ト56をさらに含む。
【0012】26および34の両方のトレイがウインド
ウ24内の所定の位置にある場合、封筒トレイ34、用
紙トレイ56、およびプリンタ内に含まれる内部送り機
構との間の関係を図3に図解する。プリンタの残りの部
分については図解を行わない。(部分的に隠されてい
る)中央送りローラ60は、軸62上で回転するように
取り付けられ、次にこれは以下で述べる双方向送りドラ
イブへ接続される。逆回転ストリッパローラ64は軸6
6の周囲での回転用に取り付けられる。逆回転ストリッ
パローラ64は十分に柔軟性がありかつ圧縮可能である
スポンジタイプの材料から構成されることが望ましい。
封筒がスタック36から送られている場合、軸66は固
定的に取り付けられ、ストリッパローラ64を中央送り
ローラ60の回転方向に対して反対に回転させる原因と
なる。
ウ24内の所定の位置にある場合、封筒トレイ34、用
紙トレイ56、およびプリンタ内に含まれる内部送り機
構との間の関係を図3に図解する。プリンタの残りの部
分については図解を行わない。(部分的に隠されてい
る)中央送りローラ60は、軸62上で回転するように
取り付けられ、次にこれは以下で述べる双方向送りドラ
イブへ接続される。逆回転ストリッパローラ64は軸6
6の周囲での回転用に取り付けられる。逆回転ストリッ
パローラ64は十分に柔軟性がありかつ圧縮可能である
スポンジタイプの材料から構成されることが望ましい。
封筒がスタック36から送られている場合、軸66は固
定的に取り付けられ、ストリッパローラ64を中央送り
ローラ60の回転方向に対して反対に回転させる原因と
なる。
【0013】中央送りローラ60は好ましくは1.5か
ら2.0の範囲の摩擦係数を示す表面模様付きのゴム表
面で覆われている。用紙を送るのか、または封筒を送る
のかのいずれかにより、軸62は時計方向または反時計
方向にいずれかに回転可能である。
ら2.0の範囲の摩擦係数を示す表面模様付きのゴム表
面で覆われている。用紙を送るのか、または封筒を送る
のかのいずれかにより、軸62は時計方向または反時計
方向にいずれかに回転可能である。
【0014】終端壁68は壁部分38および42との間
の封筒トレイ34内に配置される。終端壁68はトレイ
34の床上のその一番下の端で終了し、封筒を送るため
の空き70を残す。柔軟なガイド72は壁68の内部側
上に取り付けられ、封筒トレイ34が所定の位置にある
場合、中央送りローラ60の外側周辺を噛み合わせる一
対の曲げられたフィンガを備えている。フィンガ72は
柔軟な金属から成り、中央送りローラ60の外側周辺に
対し封筒を押しやる。ストリッパローラ64が二重封筒
送りを防ぐために機能可能なように、フィンガ72間の
空間はストリッパローラ64を収容する。プリンタのさ
らに内部では、一対のガイドチャンネル74および76
が板金部材78、80、および82により形作られる。
用紙がスタック28の最上部から送られている場合、ガ
イドチャンネル76が用紙を移送ローラ84へ送るのに
対して、ガイドチャンネル74は封筒を中央送りローラ
60から一対の移送ローラ84へ送る。
の封筒トレイ34内に配置される。終端壁68はトレイ
34の床上のその一番下の端で終了し、封筒を送るため
の空き70を残す。柔軟なガイド72は壁68の内部側
上に取り付けられ、封筒トレイ34が所定の位置にある
場合、中央送りローラ60の外側周辺を噛み合わせる一
対の曲げられたフィンガを備えている。フィンガ72は
柔軟な金属から成り、中央送りローラ60の外側周辺に
対し封筒を押しやる。ストリッパローラ64が二重封筒
送りを防ぐために機能可能なように、フィンガ72間の
空間はストリッパローラ64を収容する。プリンタのさ
らに内部では、一対のガイドチャンネル74および76
が板金部材78、80、および82により形作られる。
用紙がスタック28の最上部から送られている場合、ガ
イドチャンネル76が用紙を移送ローラ84へ送るのに
対して、ガイドチャンネル74は封筒を中央送りローラ
60から一対の移送ローラ84へ送る。
【0015】用紙トレイ26の末端において、リフトプ
レート86はプリンタの本体内に置かれる。リフトプレ
ート86は矢印88により示される方向に沿って垂直に
移動可能であり、一番下の位置でリフトプレートを正常
にバイアスするバネ/カム配置(示されていない)によ
りそのような動きで制御される。用紙の一番上の一枚を
スタック28から送りたい場合、カムが起動され、リフ
トプレート86の下方表面に対して動き、それを上昇さ
せる。それにより、スタック28上の一番上方の一枚の
用紙が中央送りローラ60へ接触し、その結果、その用
紙がガイドチャンネル76内へ送られる。
レート86はプリンタの本体内に置かれる。リフトプレ
ート86は矢印88により示される方向に沿って垂直に
移動可能であり、一番下の位置でリフトプレートを正常
にバイアスするバネ/カム配置(示されていない)によ
りそのような動きで制御される。用紙の一番上の一枚を
スタック28から送りたい場合、カムが起動され、リフ
トプレート86の下方表面に対して動き、それを上昇さ
せる。それにより、スタック28上の一番上方の一枚の
用紙が中央送りローラ60へ接触し、その結果、その用
紙がガイドチャンネル76内へ送られる。
【0016】機構に関する概略左側面図を図4に示す。
分離パッド90は中央送りローラの外側周辺に接触す
る。分離パッド90はローラ60の表面よりも低い摩擦
係数(例えば、約1.0)を示す硬質ゴムインサート9
2を備えている。しかしながら、その摩擦係数は用紙の
それよりも高いので、2枚の用紙がローラ60により掴
み取られる場合、硬質ゴムインサート92は下方の用紙
がガイドチャンネル76内へ引き込まれることを防ぐで
あろう。
分離パッド90は中央送りローラの外側周辺に接触す
る。分離パッド90はローラ60の表面よりも低い摩擦
係数(例えば、約1.0)を示す硬質ゴムインサート9
2を備えている。しかしながら、その摩擦係数は用紙の
それよりも高いので、2枚の用紙がローラ60により掴
み取られる場合、硬質ゴムインサート92は下方の用紙
がガイドチャンネル76内へ引き込まれることを防ぐで
あろう。
【0017】ここで図5〜7を参照する。封筒トレイ3
4の壁部分42およびサイドガイド40が取り外され、
サイド用紙ガイド30が用紙トレイ26から取り外され
た状態で、封筒および用紙フィーダ機構の両方に関する
一連の右側面図が示されている。下記で記述されるよう
に、封筒トレイ34がウインドウ24(点線24で概略
的に表示)内へ挿入されると、送りローラ48は正しい
タイムシーケンスでそれを起動させる駆動機構に連結さ
れる。
4の壁部分42およびサイドガイド40が取り外され、
サイド用紙ガイド30が用紙トレイ26から取り外され
た状態で、封筒および用紙フィーダ機構の両方に関する
一連の右側面図が示されている。下記で記述されるよう
に、封筒トレイ34がウインドウ24(点線24で概略
的に表示)内へ挿入されると、送りローラ48は正しい
タイムシーケンスでそれを起動させる駆動機構に連結さ
れる。
【0018】任意の送り動作発生前に、スタック28上
の一番上の用紙が中央送りローラ60の外周辺に接触し
ないよう、リフトプレート86はその引っ込んだ位置に
ある。さらに、送りローラ48はその駆動源から切り離
され、スタック36の一番下の封筒は所定の位置にその
まま残る。
の一番上の用紙が中央送りローラ60の外周辺に接触し
ないよう、リフトプレート86はその引っ込んだ位置に
ある。さらに、送りローラ48はその駆動源から切り離
され、スタック36の一番下の封筒は所定の位置にその
まま残る。
【0019】現時点でスタック28から用紙を送りたい
場合(図6参照)、カムはリフトプレート86を上に動
かし、スタック28上の一番上の用紙が中央送りローラ
60の周辺に接触することを可能にする。同時に、駆動
源は送りローラ60へ接続され、反時計回り方向へそれ
を回転する。それにより、それはスタック28から一番
上の用紙を取り上げることができ、それをガイドチャン
ネル76を通して移送ローラ84へ送ることができる。
同時に、送りローラ60が反時計回りへ回転する場合、
ガイドチャンネル76を通って来ている任意の用紙を掴
み取り、その用紙を内部印書機構内へ通過させるよう移
送ローラ84は回転する。用紙が移送ローラ84により
掴み取られた後で、リフトプレート86を上げた状態で
保持しているカムは、リフトプレート86がその元の位
置またはより低い位置へ戻るよう回転させられる。この
結果、単票用紙送り動作サイクルが終了する。
場合(図6参照)、カムはリフトプレート86を上に動
かし、スタック28上の一番上の用紙が中央送りローラ
60の周辺に接触することを可能にする。同時に、駆動
源は送りローラ60へ接続され、反時計回り方向へそれ
を回転する。それにより、それはスタック28から一番
上の用紙を取り上げることができ、それをガイドチャン
ネル76を通して移送ローラ84へ送ることができる。
同時に、送りローラ60が反時計回りへ回転する場合、
ガイドチャンネル76を通って来ている任意の用紙を掴
み取り、その用紙を内部印書機構内へ通過させるよう移
送ローラ84は回転する。用紙が移送ローラ84により
掴み取られた後で、リフトプレート86を上げた状態で
保持しているカムは、リフトプレート86がその元の位
置またはより低い位置へ戻るよう回転させられる。この
結果、単票用紙送り動作サイクルが終了する。
【0020】プリンタ機構の内部へ封筒を送りたい場合
(図7参照)、送りローラ48が時計回り方向で回転
し、スタック36内の一番下の封筒を柔軟なフィンガ7
2および中央送りローラ60との間のローラ間隙に向け
て動かす。同時に、中央送りローラ60はストリッパロ
ーラ64がそうであるように、時計方向に回転する。封
筒が柔軟なフィンガ72に接触する場合、それらは幾分
上げられるが、中央送りローラ60の外側摩擦表面に封
筒を掴み合わせるように押し入れる。その結果、一番下
の封筒は中央送りローラ60およびストリッパローラ6
4間に引き出され、ガイドチャンネル74へ送られ、そ
こから移送ローラ84間へ送られる。
(図7参照)、送りローラ48が時計回り方向で回転
し、スタック36内の一番下の封筒を柔軟なフィンガ7
2および中央送りローラ60との間のローラ間隙に向け
て動かす。同時に、中央送りローラ60はストリッパロ
ーラ64がそうであるように、時計方向に回転する。封
筒が柔軟なフィンガ72に接触する場合、それらは幾分
上げられるが、中央送りローラ60の外側摩擦表面に封
筒を掴み合わせるように押し入れる。その結果、一番下
の封筒は中央送りローラ60およびストリッパローラ6
4間に引き出され、ガイドチャンネル74へ送られ、そ
こから移送ローラ84間へ送られる。
【0021】2枚以上の封筒が送られる場合、追加され
た厚さにより、結果的に上方封筒はストリッパローラ6
4の発泡表面に変形および窪みを生じさせる。その結
果、ストリッパローラ64の周辺および一番上の封筒と
の間における摩擦力が大幅に増加する。従って、ストリ
ッパローラ64の回転は一番上の封筒が送り機構内へ進
むのを止める。
た厚さにより、結果的に上方封筒はストリッパローラ6
4の発泡表面に変形および窪みを生じさせる。その結
果、ストリッパローラ64の周辺および一番上の封筒と
の間における摩擦力が大幅に増加する。従って、ストリ
ッパローラ64の回転は一番上の封筒が送り機構内へ進
むのを止める。
【0022】従って、単票中央送りローラ60は用紙お
よび封筒の両方を送ることを可能にし、封筒を収容する
ためにプリンタケース内の機構へストリッパローラ64
および上方ガイド78のみが追加されることを必要とす
る。
よび封筒の両方を送ることを可能にし、封筒を収容する
ためにプリンタケース内の機構へストリッパローラ64
および上方ガイド78のみが追加されることを必要とす
る。
【0023】次に図8および9を参照する。様々な送り
動作の動きおよびストリッパローラを制御するための、
駆動装置が示されている。図8および9における各々の
歯車が概略的に、歯のない状態で示されている。図8は
発明物の前方左から見た図であり、図3のそれに関する
全体像と類似している。駆動歯車100は主プリンタモ
ータ(示されていない)へ接続され、プリンタが印刷を
行っている間反時計方向へ回転する。駆動歯車100は
用紙駆動歯車102、反転遊び歯車104、および移動
歯車106を駆動する。反転遊び歯車104は封筒駆動
歯車108を駆動する。従って、封筒駆動歯車108が
反時計回りで回転する一方、用紙駆動歯車102は時計
回りに回転する。
動作の動きおよびストリッパローラを制御するための、
駆動装置が示されている。図8および9における各々の
歯車が概略的に、歯のない状態で示されている。図8は
発明物の前方左から見た図であり、図3のそれに関する
全体像と類似している。駆動歯車100は主プリンタモ
ータ(示されていない)へ接続され、プリンタが印刷を
行っている間反時計方向へ回転する。駆動歯車100は
用紙駆動歯車102、反転遊び歯車104、および移動
歯車106を駆動する。反転遊び歯車104は封筒駆動
歯車108を駆動する。従って、封筒駆動歯車108が
反時計回りで回転する一方、用紙駆動歯車102は時計
回りに回転する。
【0024】用紙クラッチ歯車110および封筒クラッ
チ歯車112は、バネ戻り止め(図解されていない)に
より、示される位置へ保持される。これらの2つの歯車
内の切欠き113は、それらがこの元の位置にある間、
歯車102および108によりそれらが駆動されること
を防ぐ。
チ歯車112は、バネ戻り止め(図解されていない)に
より、示される位置へ保持される。これらの2つの歯車
内の切欠き113は、それらがこの元の位置にある間、
歯車102および108によりそれらが駆動されること
を防ぐ。
【0025】スタック28から一枚の用紙を送るため、
用紙クラッチ歯車110はソレノイド(示されていな
い)により反時計方向にぶつけられて戻り止め位置の外
に飛び出し、用紙駆動歯車102に接触する。それによ
り、用紙クラッチ歯車110は、切欠け113が戻り止
め位置へ戻るまで、一度だけ回転される。その動作は軸
62へ固定された歯車114を駆動する。それにより、
時計回り方向での軸62の回転は、中央送りローラ60
を時計回り方向で回転させる原因となり、その結果一枚
の用紙が送られる。用紙クラッチ歯車110が元の戻り
止め位置へ戻る場合、歯車114はもはや駆動されず、
自由に回転可能となる。
用紙クラッチ歯車110はソレノイド(示されていな
い)により反時計方向にぶつけられて戻り止め位置の外
に飛び出し、用紙駆動歯車102に接触する。それによ
り、用紙クラッチ歯車110は、切欠け113が戻り止
め位置へ戻るまで、一度だけ回転される。その動作は軸
62へ固定された歯車114を駆動する。それにより、
時計回り方向での軸62の回転は、中央送りローラ60
を時計回り方向で回転させる原因となり、その結果一枚
の用紙が送られる。用紙クラッチ歯車110が元の戻り
止め位置へ戻る場合、歯車114はもはや駆動されず、
自由に回転可能となる。
【0026】封筒トレイ34から一枚の封筒を送るた
め、封筒クラッチ歯車112はソレノイド(示されてい
ない)により反時計方向にぶつけられ、その戻り止め位
置の外から飛び出し封筒駆動歯車108と接触する。封
筒クラッチ歯車110は、切欠け113が戻り止め位置
へ戻るまで、歯車108により一度だけ回転させられ
る。封筒クラッチ歯車112は軸62へ固定された封筒
歯車116を反時計回り方向に駆動する。歯車116の
回転により、軸62は中央送りローラ60を反時計回り
方向に回転させる。同時に、封筒クラッチ歯車112は
遊び歯車118を駆動し、次にそれが封筒送り歯車12
0を時計回り方向に駆動する。
め、封筒クラッチ歯車112はソレノイド(示されてい
ない)により反時計方向にぶつけられ、その戻り止め位
置の外から飛び出し封筒駆動歯車108と接触する。封
筒クラッチ歯車110は、切欠け113が戻り止め位置
へ戻るまで、歯車108により一度だけ回転させられ
る。封筒クラッチ歯車112は軸62へ固定された封筒
歯車116を反時計回り方向に駆動する。歯車116の
回転により、軸62は中央送りローラ60を反時計回り
方向に回転させる。同時に、封筒クラッチ歯車112は
遊び歯車118を駆動し、次にそれが封筒送り歯車12
0を時計回り方向に駆動する。
【0027】封筒送り歯車120およびその関連する歯
車動作に関する全体図を図9に示す。封筒送り歯車12
0が時計回りに回転する場合、それにより封筒トレイ3
4が所定の位置内へスライドする際に封筒トレイ34内
へ適合する歯車124は、同様に時計回り方向に回転さ
れる。その動きは次に(封筒トレイ34には不可欠であ
る)歯車122を反時計回り方向に回転させ、同様な方
向に封筒送りローラ48を駆動する。その結果、封筒送
りローラ48は一番下の封筒を現時点で反時計回りに回
転している中央送りローラ60に向けて押し出す。歯車
124もまたストリッパ歯車126を反時計回り方向に
回転させる。それにより、ストリッパローラ64は同様
に駆動される。送り歯車120および124が歯を付け
られた歯車として記述された一方、希望するならば摩擦
ホイールもまたそれ故に代用可能であることを理解すべ
きである。
車動作に関する全体図を図9に示す。封筒送り歯車12
0が時計回りに回転する場合、それにより封筒トレイ3
4が所定の位置内へスライドする際に封筒トレイ34内
へ適合する歯車124は、同様に時計回り方向に回転さ
れる。その動きは次に(封筒トレイ34には不可欠であ
る)歯車122を反時計回り方向に回転させ、同様な方
向に封筒送りローラ48を駆動する。その結果、封筒送
りローラ48は一番下の封筒を現時点で反時計回りに回
転している中央送りローラ60に向けて押し出す。歯車
124もまたストリッパ歯車126を反時計回り方向に
回転させる。それにより、ストリッパローラ64は同様
に駆動される。送り歯車120および124が歯を付け
られた歯車として記述された一方、希望するならば摩擦
ホイールもまたそれ故に代用可能であることを理解すべ
きである。
【0028】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、既存の用紙
送り機構に対し極めて簡単な変更を加えるだけで、封筒
および用紙送りの双方の機能を備えた送り機構を実現で
きる。
送り機構に対し極めて簡単な変更を加えるだけで、封筒
および用紙送りの双方の機能を備えた送り機構を実現で
きる。
【図1】本発明の一実施例に係るプリンタの斜視図であ
る。
る。
【図2】封筒スタックを取り外した状態の図1の概略図
側面図である。
側面図である。
【図3】プリンタ内の給紙機構を示す斜視図である。
【図4】図3の概略右側面図である。
【図5】図3の概略左側面図である。
【図6】図5において用紙を送り出し始めた状態を示す
図である。
図である。
【図7】図5において封筒を送り出し始めた状態を示す
図である。
図である。
【図8】プリンタ内の駆動機構を示す斜視図である。
【図9】図8を後方から見た斜視図である。
24:ウインドウ 26:用紙トレイ 28:用紙スタック 34:封筒トレイ 36:封筒スタック 48:送りローラ 60:中央送りローラ 86:リフトプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケニス・イー・ヒース アメリカ合衆国アイダホ州ボイジィー・ エス・コールロード 5363 (56)参考文献 特開 平3−279133(JP,A) 特開 昭63−17742(JP,A) 特開 昭62−96233(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 1/00 - 3/68
Claims (17)
- 【請求項1】入力ウインドウ手段を介して封筒および用
紙を受け取るための機構であって:用紙のスタックを保
持するための第一トレイ手段と、該第一トレイ手段が前
記ウインドウ手段内に取り付け可能であり; 封筒のスタックを保持するための第二トレイ手段と、該
第二トレイ手段が前記ウインドウ手段内に取り付け可能
であり; 前記第一トレイ手段の前記用紙スタックの一番上の用紙
を、または前記第二トレイ手段の前記封筒スタックの一
番下の封筒を選択して掴み取るように、そしてその場合
に応じて、一番上の用紙または一番下の封筒のいずれか
を送るため、所定の位置に置かれる反対に回転可能な固
定軸第一送りローラを含むローラ手段と; 前記一番下の封筒を前記第一送りローラに掴み取られる
ように動かすための、前記第二トレイ手段内の所定の位
置に置かれる第二送りローラと; を含むことを特徴とする機構。 - 【請求項2】前記第一トレイ手段の用紙を前記第一送り
ローラに接触するように動かす手段をさらに含む、請求
項1記載の機構。 - 【請求項3】前記一番下の封筒が送られて前記第一送り
ローラに掴み取られる際に、前記一番下の封筒を前記第
一送りローラに対してバイアスする、弾力性のある手段
をさらに含む、請求項2記載の機構。 - 【請求項4】前記第一送りローラが中央送りローラであ
り、前記封筒および用紙を受け取るための機構がストリ
ッパローラを含み、該中央送りローラが封筒を掴み取る
際に、前記封筒スタックから一枚より多い封筒を送るこ
とがないように、前記ストリッパローラが前記中央送り
ローラの回転方向に対して逆方向に駆動可能である、請
求項3記載の機構。 - 【請求項5】前記ストリッパローラが、ほぼ封筒の厚さ
だけ前記中央送りローラの周囲から分離される周囲を有
し、前記ストリッパローラが、回転の固定軸を備え、ま
た第二の封筒を前記ストリッパローラと前記中央送りロ
ーラの間の間隙を介して送る場合に、窪みを生じる実質
的に柔軟な表面を示し、それによって前記ストリッパロ
ーラの窪みが、摩擦を増大させて前記第二の封筒に押し
つけられ、前記ストリッパローラの回転が前記第二の封
筒を前記スタックの方へ押し戻す、請求項4記載の機
構。 - 【請求項6】前記ストリッパローラが、実質上柔軟であ
るスポンジ材料で覆われている、請求項4記載の機構。 - 【請求項7】一対の部材受容チャンネルを備えるY字形
状のチャンネル手段をさらに含み、一方の側の部材受容
チャンネルが、前記封筒スタックから封筒を掴み取る前
記中央送りローラの部分に通じ、他の側の部材受容チャ
ンネルが、用紙を掴み取る前記中央送りローラの部分に
通じ、それによって用紙及び封筒の双方が前記Y字形状
のチャンネルの単一の出口を通って案内される、請求項
4記載の機構。 - 【請求項8】前記第二トレイ手段が前記入力ウインドウ
手段に設けられると、前記第二トレイ手段内の前記第二
駆動ローラを連結するための前記機構内の所定の位置に
置かれる、駆動手段をさらに含み、それによって前記第
二送りローラが前記駆動手段から駆動力を受け止める、
請求項1記載の機構。 - 【請求項9】封筒および用紙の双方を受容するプリンタ
であって、該プリンタはプリンタのウインドウに用紙ト
レイおよび封筒トレイの双方を取り付け可能であり、前
記双方のトレイは終端および基部端を備え: 前記双方のトレイがプリンタの前記ウインドウに取り付
けられると、前記双方のトレイの終端において前記プリ
ンタ内の所定の位置に置かれる、中央ローラと; 前記用紙トレイから延伸する用紙のスタックを支持する
ための、および前記支持されるスタックを動かして前記
中央送りローラと接触させるための前記用紙トレイ終端
の所定の位置に置かれる移動可能プラットフォームと、
それにより前記プリンタ内に前記用紙のスタックの一番
上の用紙を送ることが可能になり、; 前記封筒トレイの封筒のスタックから一番下の封筒を前
記中央送りローラと噛み合うように送るための、前記封
筒トレイ内の送り手段と、それにより前記一番下の封筒
を前記プリンタ内へ送ることが可能となり; 前記一番上の用紙を前記プリンタ内に送る第一の方向
に、および前記一番下の封筒を前記プリンタ内へ送る反
対の方向に前記中央ローラを回転させるための駆動手段
と; を含むことを特徴とするプリンタ。 - 【請求項10】前記中央ローラが、ほぼ前記用紙トレイ
と封筒トレイの間の所定の位置に置かれ、前記中央ロー
ラの円周の一方の所定の位置で封筒を掴み取り、前記中
央ローラの円周のもう一方の所定の位置で用紙を掴み取
る、請求項9記載のプリンタ。 - 【請求項11】前記封筒トレイ内の前記送る手段が、前
記封筒トレイの封筒のスタックの一番下の封筒を掴み取
るように設けられる送りローラである、請求項9記載の
プリンタ。 - 【請求項12】前記送りローラが、前記封筒トレイの外
側に延伸する噛み合わせ機構を含み、前記封筒トレイが
前記ウインドウの所定の位置に置かれると、前記プリン
タの駆動機構と噛み合う、請求項11記載のプリンタ。 - 【請求項13】さらに逆回転ストリッパローラを含み、
該逆回転ストリッパローラの周囲は前記中央ローラの円
周の前記一方の所定の位置からほぼ封筒の厚さだけ離れ
た所定の位置に置かれ、前記ストリッパローラは回転の
固定軸を有する、請求項10記載のプリンタ。 - 【請求項14】前記ストリッパローラが、圧縮可能かつ
柔軟な摩擦表面を示し、それによって前記ストリッパロ
ーラと前記中央ローラの間の第二の封筒の存在が、前記
摩擦表面に窪みを生じさせ、前記第二の封筒に対する増
加した摩擦噛み合い力を作用させて、それによって前記
ストリッパローラの逆回転が前記第二の封筒を前記封筒
のスタックの方へ戻す、請求項13記載のプリンタ。 - 【請求項15】前記封筒トレイが前記ウインドウ内の所
定の位置に置かれると、前記封筒トレイは前記中央ロー
ラと噛み合う、弾力性のあるばね手段を備え、該ばね手
段は、前記封筒が送られる際に、前記中央ローラに対し
て封筒をバイアスする、請求項14記載のプリンタ。 - 【請求項16】前記封筒トレイが、前記封筒トレイが前
記ウインドウに据え付けられると、前記送りローラ上方
の中央の位置で封筒の前記スタックを押し付けるように
所定の位置に置かれる重り手段を含む、請求項15記載
のプリンタ。 - 【請求項17】さらに中央送りチャンネルおよび一対の
ガイドチャンネルを含み、該ガイドチャンネルが、前記
中央ローラから封筒および用紙を受け取り、さらに移送
ローラが掴み取るように、これらを前記中央送りチャン
ネルに送る、請求項16記載のプリンタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US627,787 | 1990-12-14 | ||
US07/627,787 US5116034A (en) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | Envelope/sheet feed mechanism |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06166444A JPH06166444A (ja) | 1994-06-14 |
JP2955419B2 true JP2955419B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=24516136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3352130A Expired - Fee Related JP2955419B2 (ja) | 1990-12-14 | 1991-12-13 | 封筒および用紙送り機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5116034A (ja) |
EP (1) | EP0490404A1 (ja) |
JP (1) | JP2955419B2 (ja) |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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IT1291006B1 (it) * | 1997-01-13 | 1998-12-14 | Olivetti Lexikon Spa | Dispositivo per alimentare selettivamente fogli da due cassetti in una macchina per ufficio. |
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1991
- 1991-12-13 EP EP91121435A patent/EP0490404A1/en not_active Withdrawn
- 1991-12-13 JP JP3352130A patent/JP2955419B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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JPH08319036A (ja) | プリンタの給紙機構 |
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